Another Century's Episode

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<p><strong>Another Century's Episode<br /></strong>&gt;&gt;12-590</p> <hr width="100%" size="2" /><p> </p> <dl><dt><a>590</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">A.C.E投下</a></strong></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">05/02/2801:04:33ID:VOKe8gBE</font></dt> <dd>戦艦ラーカイラムや機動戦艦ナデシコCが所属するエース部隊、『ロンド・ベル隊』が、多数の難民が乗ったシャトル船団を襲撃、<br /> 更に新型の爆弾を使用し、シャトル船団を全滅させ、難民達を虐殺する事件が発生した。<br /> 何故、彼らはこのような非人道的テロを起こしたのか?物語はこの不可解な事件の一年前から始まる。<br /><br /></dd> <dd>一年前、ロンド・ベル隊の演習中に、地球統一機構(通称UCE。OZやティターンズ等、各作品の地球側勢力をまとめた組織)<br /> の基地が襲撃され、ポセイダル軍によって、5つの機密物資が奪われてしまった。<br /> UCEのトップであるデルマイユ公直々の命令を受け、すぐさま回収に向かうロンド・ベル隊。<br /> しかし、最初の一つを回収したのも束の間、敵の攻撃で機密物資は大爆発を起こす。<br /> 幸い爆発が発生したのが深海だった為に被害は抑えられたが、その威力に震撼するロンド・ベル隊の一同。<br /> 機密物資の中身はE2と呼ばれる、あらゆるエネルギーに反応し爆発的に増幅させる性質をもつ物質だったのだ。<br /><br /> UCE上層部からE2の回収を命じられたロンド・ベル隊は、UCE内でのOZの台頭に反発したティターンズの離反、<br /> スペースノイドへの弾圧を続けるUCE、それに反旗を翻すコロニー国家群の武装勢力、<br /> 独自の戦力を持つ一部勢力(本作ではグラドス軍、ポセイダル軍が異星人ではなく、地球人の一勢力として扱われている)、<br /> 異世界バイストン・ウェルから地上に出てきたドレイク軍など、</dd> <dd>多数の問題や敵勢力と直面しながらも、仲間と合流しつつ回収任務をこなしていった。<br /><br /> しかし、ドレイク軍と交戦した際に敵から驚くべき真相を告げられる。<br /> E2とは人間のオーラエナジーを結晶化したものであり、UCEとドレイク軍が共同開発した兵器であるというのだ。。</dd> <dd><br /> さらにUCE(ティターンズは離反したので中身はほぼOZ)はその技術を独占し、<br /> モビルドールシステムにE2を組み込んだ「強化機体(バンプレストオリジナルメカ)」を作り上げていた。<br /> この強化機体でスペースノイドの不穏勢力を殲滅しようというのだ。<br /> ドレイク軍との戦闘中に次々と打ち上げられていく、強化機体を積んだUCEのシャトル。</dd> <dd>ロンド・ベル隊も宇宙へ上がるが、UCEのやり方に反感を覚えたクワトロ・バジーナ=シャア・アズナブルは離反してしまう。<br /><br /></dd> <dd>UCEは宇宙の武装勢力だけではなく、全てのスペースノイドに対する弾圧を始めつつあった。<br /> 弾圧を目の当たりにしたロンド・ベル隊はUCEと袂を分かち、UCEと宇宙の武装勢力、双方と戦闘を始める。<br /></dd> </dl><dl><dd>地上へ戻ると、UCE本部のある地下要塞ジャブローがネオジオン軍の攻撃を受け、音信不通状態に陥っていた。<br /> デルマイユ公を確保し、宇宙への弾圧を中止させる為、ロンドベル隊はジャブローへ向かう。</dd> <dd>だがそこへシャア・アズナブルがネオ・ジオン総帥を名乗り出現。残り三機のE2もろともジャブローを爆破。</dd> <dd>この爆発でジャブローは消滅するが、デルマイユ公は脱出した。<br /><br /> 地上ではティターンズ、グラドスが崩壊し、宇宙ではUCEとポセイダルが最終決戦を行った。<br /> ネオ・ジオンも乱入し、ゼダンの門(UCEの宇宙拠点)に小惑星アクシズを衝突させる。<br /> 衝突の余波に巻き込まれてデルマイユ公は死亡、リーダーを失ったUCEは崩壊する。<br /> また、シャアも乗機のサザビーを撃墜されて行方不明となり、ネオ・ジオン軍も活動を停止した。<br /></dd> <dd><br /> 再編されたUCEは戦争の難民を地球に受け入れる事を宣言。<br /> 難民を乗せたシャトル船団が地球へ向かって行く。長い戦争はようやく終わったかに見えた。<br /><br /> しかし、ロンド・ベル隊はシャアの生存と、彼の恐るべき陰謀を知る事になる。<br /> シャトルは無人であり、その内の一つにはジャブローで消滅したと思われていたE2が積んであった。<br /> シャアはE2を大気圏内で爆発させ、地球を寒冷化、人類の住めない環境へと変えようとしていたのだ。</dd> </dl><dl><dd>電波妨害によってその事実を地球に知らせる事が出来ず、やむなく単独で船団を迎撃するロンド・ベル隊。<br /> 辛くもシャトルの爆破に成功するが、この状況を利用してUCE内での再興を企むOZは真相を公表せず、<br /> 再度スペースノイドに対する弾圧を始めると同時に、『難民虐殺事件』の濡れ衣をロンド・ベル隊に着せたのだった。<br /></dd> <dd><br /> しかし、シャアが残りのE2を使用する事を恐れたロンド・ベル隊は、自らの濡れ衣を晴らすことよりも、シャアの追跡を優先。<br /> 火星に逃げ込んだネオ・ジオン艦隊を追撃し、シャアが搭乗するサザビーを撃破、最後のE2を爆破処理した。<br /><br /> こうして、E2に纏わる事件は幕を下ろしたものの、ロンド・ベル隊は濡れ衣を着せられたまま、<br /> 地球圏支配を企むOZに対して単独で戦いを挑む事を決意していた。しかし、EDではその結末は語られず、<br /> これまでの物語を見守ってきた名も無きラーカイラムクルーが、ロンド・ベル隊の勝利を信じている事を語って終わる。</dd> </dl>
<p><strong>Another Century's Episode</strong><br /> &gt;&gt;12-590</p> <hr size="2" width="100%" /> <p> </p> <dl> <dt><a>590</a><font size="+0"><strong><a href="mailto:sage">A.C.E投下</a></strong></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">05/02/2801:04:33ID:VOKe8gBE</font></dt> <dd>戦艦ラーカイラムや機動戦艦ナデシコCが所属するエース部隊、『ロンド・ベル隊』が、多数の難民が乗ったシャトル船団を襲撃、<br /> 更に新型の爆弾を使用し、シャトル船団を全滅させ、難民達を虐殺する事件が発生した。<br /> 何故、彼らはこのような非人道的テロを起こしたのか?物語はこの不可解な事件の一年前から始まる。<br />  </dd> <dd>一年前、ロンド・ベル隊の演習中に、地球統一機構(通称UCE。OZやティターンズ等、各作品の地球側勢力をまとめた組織)<br /> の基地が襲撃され、ポセイダル軍によって、5つの機密物資が奪われてしまった。<br /> UCEのトップであるデルマイユ公直々の命令を受け、すぐさま回収に向かうロンド・ベル隊。<br /> しかし、最初の一つを回収したのも束の間、敵の攻撃で機密物資は大爆発を起こす。<br /> 幸い爆発が発生したのが深海だった為に被害は抑えられたが、その威力に震撼するロンド・ベル隊の一同。<br /> 機密物資の中身はE2と呼ばれる、あらゆるエネルギーに反応し爆発的に増幅させる性質をもつ物質だったのだ。<br /> <br /> UCE上層部からE2の回収を命じられたロンド・ベル隊は、UCE内でのOZの台頭に反発したティターンズの離反、<br /> スペースノイドへの弾圧を続けるUCE、それに反旗を翻すコロニー国家群の武装勢力、<br /> 独自の戦力を持つ一部勢力(本作ではグラドス軍、ポセイダル軍が異星人ではなく、地球人の一勢力として扱われている)、<br /> 異世界バイストン・ウェルから地上に出てきたドレイク軍など、</dd> <dd>多数の問題や敵勢力と直面しながらも、仲間と合流しつつ回収任務をこなしていった。<br /> <br /> しかし、ドレイク軍と交戦した際に敵から驚くべき真相を告げられる。<br /> E2とは人間のオーラエナジーを結晶化したものであり、UCEとドレイク軍が共同開発した兵器であるというのだ。。</dd> <dd><br /> さらにUCE(ティターンズは離反したので中身はほぼOZ)はその技術を独占し、<br /> モビルドールシステムにE2を組み込んだ「強化機体(バンプレストオリジナルメカ)」を作り上げていた。<br /> この強化機体でスペースノイドの不穏勢力を殲滅しようというのだ。<br /> ドレイク軍との戦闘中に次々と打ち上げられていく、強化機体を積んだUCEのシャトル。</dd> <dd>ロンド・ベル隊も宇宙へ上がるが、UCEのやり方に反感を覚えたクワトロ・バジーナ=シャア・アズナブルは離反してしまう。<br />  </dd> <dd>UCEは宇宙の武装勢力だけではなく、全てのスペースノイドに対する弾圧を始めつつあった。<br /> 弾圧を目の当たりにしたロンド・ベル隊はUCEと袂を分かち、UCEと宇宙の武装勢力、双方と戦闘を始める。</dd> </dl> <dl> <dd>地上へ戻ると、UCE本部のある地下要塞ジャブローがネオジオン軍の攻撃を受け、音信不通状態に陥っていた。<br /> デルマイユ公を確保し、宇宙への弾圧を中止させる為、ロンドベル隊はジャブローへ向かう。</dd> <dd>だがそこへシャア・アズナブルがネオ・ジオン総帥を名乗り出現。残り三機のE2もろともジャブローを爆破。</dd> <dd>この爆発でジャブローは消滅するが、デルマイユ公は脱出した。<br /> <br /> 地上ではティターンズ、グラドスが崩壊し、宇宙ではUCEとポセイダルが最終決戦を行った。<br /> ネオ・ジオンも乱入し、ゼダンの門(UCEの宇宙拠点)に小惑星アクシズを衝突させる。<br /> 衝突の余波に巻き込まれてデルマイユ公は死亡、リーダーを失ったUCEは崩壊する。<br /> また、シャアも乗機のサザビーを撃墜されて行方不明となり、ネオ・ジオン軍も活動を停止した。</dd> <dd><br /> 再編されたUCEは戦争の難民を地球に受け入れる事を宣言。<br /> 難民を乗せたシャトル船団が地球へ向かって行く。長い戦争はようやく終わったかに見えた。<br /> <br /> しかし、ロンド・ベル隊はシャアの生存と、彼の恐るべき陰謀を知る事になる。<br /> シャトルは無人であり、その内の一つにはジャブローで消滅したと思われていたE2が積んであった。<br /> シャアはE2を大気圏内で爆発させ、地球を寒冷化、人類の住めない環境へと変えようとしていたのだ。</dd> </dl> <dl> <dd>電波妨害によってその事実を地球に知らせる事が出来ず、やむなく単独で船団を迎撃するロンド・ベル隊。<br /> 辛くもシャトルの爆破に成功するが、この状況を利用してUCE内での再興を企むOZは真相を公表せず、<br /> 再度スペースノイドに対する弾圧を始めると同時に、『難民虐殺事件』の濡れ衣をロンド・ベル隊に着せたのだった。</dd> <dd><br /> しかし、シャアが残りのE2を使用する事を恐れたロンド・ベル隊は、自らの濡れ衣を晴らすことよりも、シャアの追跡を優先。<br /> 火星に逃げ込んだネオ・ジオン艦隊を追撃し、シャアが搭乗するサザビーを撃破、最後のE2を爆破処理した。<br /> <br /> こうして、E2に纏わる事件は幕を下ろしたものの、ロンド・ベル隊は濡れ衣を着せられたまま、<br /> 地球圏支配を企むOZに対して単独で戦いを挑む事を決意していた。しかし、EDではその結末は語られず、<br /> これまでの物語を見守ってきた名も無きラーカイラムクルーが、ロンド・ベル隊の勝利を信じている事を語って終わる。</dd> </dl>

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