ブレス オブ ファイア V ドラゴンクォーター

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<p><strong>ブレス オブ ファイア V</strong><br /> ・要約版1:要約スレpart1-676~677<br /> ・要約版2:要約スレpart2-453,455<br /> ・詳細版:part1-639~642、当サイト内差し替え・追加スレ-84<br /> ・箇条書き版:part1-10~11・13<br /><br /></p> <hr /><dl><dt><a>676</a><font size="+0"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2006/01/23(月) 00:44:31ID:Y/LjpXOq</font></dt> <dd> <dl><dd>ブレスオブファイア5<br /><br /> 物語より千年ほど昔に起こった「災厄」のため、地上は荒廃し人々は地下世界で暮らすようになった。<br /> 主人公のリュウは、この地下世界の治安を守る政府直属の機関「レンジャー」に属する普通の少年。<br /> しかし、ある任務の途中でリュウは「ドラゴン」と呼ばれる地下世界の生体兵器の干渉を受け、<br /> その身の内に「ドラゴン」の兵器としての力を宿す事になる。<br /><br /> で、その時の任務というのが、政府の研究機関で作られた実験体で、背中に赤い翼を持つ少女ニーナの輸送だったのだが<br /> 途中で反政府組織の襲撃を受け、任務は失敗。機密保持のため、ニーナはレンジャーに廃棄処分される事に。<br /> 任務中にすっかりニーナに情を移していたリュウは、ドラゴンの力を解放させてこれに抵抗。<br /> レンジャーを退けるも、リュウ達は反逆者として追われる身になる。<br /><br /> 逃亡中に、リュウはニーナがその体に施された実験のせいで、地下世界の汚れた空気で過ごすと、<br /> すぐに亡くなってしまうという事を知る。<br /> リュウはニーナを救う為、ニーナを空気が清浄な空(地上)へ連れて行くことを決心。<br /><br /> 地上への扉は、政府の最高権力者によって閉ざされていたが、リュウはその身に宿る「ドラゴン」の力を使い<br /> 彼らを倒し、地上への扉を開けることに成功する。<br /> しかし「ドラゴン」の力はリュウ自身も蝕んでおり、地上に行く直前にリュウは命を落としてしまう。<br /><br /> が、「ドラゴン」の粋な計らいにより、リュウは生き返る。地上に無事にたどり着きハピーエンド<br /><br /><a name="a677"></a></dd> <dt><a>677</a><font size="+0"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2006/01/23(月) 00:46:56ID:Y/LjpXOq</font></dt> <dd>って我ながら(;´д`)nageeee!!!<br /> 主人公のリュウがヒロインのニーナのために、地下世界を抜け出し空(地上)を目指す。で済むじゃん…<br /></dd> </dl><hr /></dd> </dl><dl><dt>453 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2007/01/01(月) 13:48:18 ID:HglUmg5UO</dt> <dd>地下世界が舞台<br /> 人々には個別にD値という遺伝子があり、その値が大きい程能力が高いとされる(本当はD値とは竜とリンクする適性のこと)<br /> D値で全てが決められる社会、テロありD値差別あり空気汚れてる<br /> 主人公はレンジャー(警察)でD値低い<br /> D値激高のボンボンの相棒と政府の機密を護送。これは人間空気清浄器に改造されたヒロイン。地下の汚れた空気を吸っていると死ぬ。<br /> ヒロインがテロリストにさらわれそうになるが、主人公が竜とリンクして助ける。竜の力は激強だが主人公はD値低いので使う度に命削る<br /> ヒロイン助けるために政府裏切ってテロリストと三人で地上に行こうとする<br /> 邪魔する政府メンバーを竜の力で倒して地上直前で竜とリンクしたボンボンと戦って倒すが主人公限界<br /> 地上への扉が開き主人公が倒れるがリンクした竜が最後の力で主人公を生かす<br /> 地上の光とヒロインの笑顔で終了<br /><br /> 大部端折ったがこんなかんじ<br /><br /></dd> <dt>455 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2007/01/01(月) 16:24:14 ID:rJuxvAPJ0</dt> <dd>本当はリュウで中級らしいけどな。<br /><br /></dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a>639</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 1/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:10 ID:Xdn515om</dt> <dd>【前提】<br /> ・人々は生まれたときに「D値」という潜在能力を測定され、その数値によって住む場所や職種がある程度限定される。<br /> ・D値は分数で表記される。最高で「1/4」まで。<br /> ・自分よりD値が低いものや、一般的にD値が低いものたち全体を指して「ローディ」と呼ぶ。あまり良い意味の言葉ではなく、むしろ差別用語っぽい。<br /> ・D値の高いものは生まれつきエリート扱いされて育ち、そのためローディ達を見下していることが多い。<br /><br /> 【歴史】<br /> 1000年前に地上で起きたとされる「災厄」による環境悪化により、地上は荒廃し人々は地下に住むようになった。<br /> 災厄がなんだったのかはわかっていないが、大規模な戦争のようなものだったらしい。<br /> 現在では以上の歴史は半ば伝説化されており、地上というものがあるのかどうかすらわかっていない。ちなみにこの世界では「地上」と「空」という言葉は混同されて使われている。<br /><br /> 【本編】<br /> 地下世界の秩序を守るために政府が設けた直属の機関(=現代で言う警察)「レンジャー」に属するごく普通の少年「リュウ(D値 1/8192)」は、<br /> D値が高く将来有望でその上出世欲の強い相棒「ボッシュ(D値 1/64)」と共に、上司「ゼノ(D値 1/128)」から任務を言い渡される。<br /> 任務は実質政府の研究機関である公的会社「バイオ公社」の物資の輸送およびその警護。<br /> 本来は彼等の住んでいる下層区から出ているリフトで楽々行けるはずだったのだが、あいにく全て出払っており結局徒歩で向かう事に。<br /> その途中、リュウは何故か気を失って倒れてしまう。その夢の中で誰かに「空へ行くのだ(意訳)」と話し掛けられる。<br /> ボッシュに起こされ再び歩き始め、たまたま通り道だった「ディク(この世界の家畜や動物。ちなみに野良ディク=敵モンスター)」廃棄場で巨大なディク(=竜)の腐乱死体を見る。<br /> それは先ほどの夢の中でリュウに話し掛けてきた竜だった。<br /> その夢を不安に思いながらも先を急ぎ、ようやく目的の輸送リフトに乗り込む。<br /> 最初は何事もなかったのだが、突然現れた反政府組織「トリニティ」に襲撃されリフト脱線。ボッシュはなんとか一命を取り留めたが、リュウと輸送物資を載せたリフトは深い穴の底に消えていく。<br /><br /><a name="a640"></a></dd> <dt><a>640</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 2/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:11 ID:Xdn515om</dt> <dd> 目がさめたリュウは最下層区にいた。どうにかこうにか上に戻ろうと道を探している途中、巨大なディクに連れ去られようとしている背中から赤い翼の生えた幼い少女「ニーナ」を目にする。<br /> 明らかに自分の力では勝てそうにないディクを見て諦めそうになるのだが、必死に逃げ出そうとしているニーナを見て「助けるんだ!」と意志を固める。<br /> その時不思議な力が覚醒。今までのリュウからは考えられないほどの力で、ディクの太い片腕を切り落し撃退する。<br /> ショックで気絶していたニーナが目を覚ます。あまりの恐怖におびえるニーナを見て、リュウは「必ず守るから」と約束し、2人で最下層区を抜け出そうと模索する。<br /> さらにその途中、先ほどリフトを襲ったトリニティの女戦士「リン」が銃を構えて襲い掛かってくる。彼女は「ニーナを置いて消えろ」と言うが、リュウも退かなかった。<br /> 結局何故かリュウになついているニーナの姿を見て、「一時休戦だ。ここを抜けるまで共にしよう」と行動を共にするようになる。<br /> ようやく下層区にたどり着くと、何故かボッシュを含むレンジャーたちに取り囲まれる。どうやら任務にあった輸送物資とはニーナのことらしく、ボッシュは――輸送の任務を失敗した代わりに――その廃棄を命じられたらしい。<br /> ※この時ボッシュは自分の経歴に傷がつく=出世街道に支障が出ることをおそれ、内面はかなり切羽詰っていた。<br /> なんとかリュウはボッシュを説得しようとするのだが、ボッシュはためらいもなくリュウの喉を剣で一突きにする。<br /> その瞬間、先ほども一瞬だけ覚醒した不思議な力が再び覚醒し、リュウは異形に変身。<br /> 半ば暴走しているような圧倒的な力でボッシュを含むレンジャーたちを一掃する。<br /> そのドサクサにどうにかこうにかリュウ・ニーナ・リンはその場を逃げ出す。逃げた先で、リンは先ほど見たリュウの力について強く詰問する。一方リュウも何故トリニティがバイオ公社の積荷=ニーナを狙ったのか、と問い詰める。<br /> 2人とも何も言い返すことが出来ず、気まずい空気の中、とりあえずバイオ公社にいけばニーナの正体がわかるだろうと言うリンの言葉に従って、3人は一路バイオ公社を目指す。<br /><br /> 再び下層区に戻ってきた一行は、街が奇妙なガスで覆われているのに気が付く。<br /> どうやら一行は政府からのお尋ね者になったらしく、それを捕らえようとやってきたレンジャーが「下層区に住んでいるローディなんてどうでもいいから、とにかくお尋ね物を捕まえよう」と言って街中に神経性ガスを撒き散らしたらしい。<br /> 下層区に住んでいた街の人々がバタバタ倒れていく中、なんとかそのレンジャーを撃退する。<br /> ほっとしたのもつかの間、しかし敵のレンジャーが最後の力を振り絞ってガスの入っているボンベを栓を全開にする。<br /> ニーナとリンを非難させ、自分はボンベをどうにかしようとするのだが、結局倒れてしまうリュウ。その姿を見たニーナはリンの制止を振り切って、毒ガスのど真ん中に倒れているリュウに駆け寄る。<br /> その時ニーナの翼から不思議な光が現れ、その場の毒ガスを全て浄化してしまう。<br /> なんとか一命を取り留めたリュウは、そんなニーナの力を不思議に思いながらもそのままバイオ公社へと向かう。<br /><br /><a name="a641"></a></dd> <dt><a>641</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 3/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:13 ID:Xdn515om</dt> <dd>バイオ公社のスタッフからニーナの正体が判明する。<br /> ニーナは政府からの勅令により密かに改造を受けた少女で、その目的は地下世界の空気浄化。背中の翼は空気浄化のためのフィルタ機能を持った人工的な器官だということがわかった。<br /> あくまで事務的でニーナのことを物としか見ていないその口ぶりに、リュウは激怒しそのスタッフを殺してしまいそうな勢いで殴り飛ばす。<br /> さらにニーナは、先ほど毒ガスを大量に浄化したため翼の機能のほとんどを使っていた。その上回復は不可能で、空気の悪い地下世界にいればすぐにニーナは死んでしまうという。<br /> 自分の命を救ってくれたニーナをなんとか助けたいと思ったリュウは、この世界で最も空気の綺麗な場所であるはずの「空」へ連れて行ってあげる、とニーナに約束する。<br /><br /> そういうわけで空=地上を目指す事になった2人と何故かついてくるリンの一行。<br /> 上層に向かう途中に通った倉庫で、かつての上司ゼノと再び現れたボッシュに待ち伏せされる。<br /> 大量のレンジャーや戦車をなんとか撃退し、最終的にはゼノを倒す。その隅でボッシュは、突破不可能と思われた包囲網を打破した一行の姿を見て尻尾を巻いて逃げ出す。<br /> その時初めてリュウは自分に竜が宿っている事に気づく。竜は自らを「アジーン」と名乗った。<br /> 元上司であり自分の剣の師範でもあったゼノを、結果的に手にかけてしまって落ち込むリュウに、リンは「トリニティの本拠地へいこう。そこにいけばなんとかなるはず」と言う。<br /> リンの言葉に従い、再び立ち上がりトリニティ本拠地を目指す。<br /><br /> 反政府組織の本拠地「トリニティピット」にたどり着いた一行。その途端ニーナが倒れてしまう。<br /> 本格的に体調が思わしくなくなってきたニーナをトリニティが看病してくれている間に、リュウはトリニティの指導者である「メベト」に会う。<br /> メベトは「ニーナをこれ以上連れまわすのは危険だ。そんなことをするくらいならトリニティに入って我々の保護を受けろ」と持ちかけてくる。<br /> 返事に迷ったリュウは、いったん与えられた寝室に戻る。<br /> リュウは自分の中に眠る竜の力の強大さと、それを使うごとに自分の命が削られている事を薄々感じている事をリンに打ち明ける。戸惑いながらもそれを励ますリン。<br /> 不安を打ち明け、打ち明けられ、それまでわだかまりのあった2人の間に少しずつ信頼が生まれてくる。<br /> 突然、ニーナの悲鳴がトリニティピットに響いた。<br /> あわてて駆けつけると、なんとトリニティの構成員達がベットで寝ていたニーナを殺そうと襲い掛かっていた。<br /> 驚き、とまどいながらながらも構成員たちを撃退すると、メベト登場。<br /> 何も聞かされていなかったリンは、メベトに銃を突きつけ「リュウ(=竜の力を持つもの)をトリニティに引き入れるため、政府の仕業にしてニーナを襲ったのか」と激しく問い詰める。<br /> メベトは「空への扉を開く事によって、この世界は壊れてしまうかもしれない。<br /> つまり、空へ向かう事はこの世界の全てを敵に回すことだ」と言う。しかしその言葉にも臆せず、リュウは再び空へと向かう意志を固めた。一方リンはそれまで属していた組織と袂を分かち、リュウたちと共に空を目指す事を決意する。<br /> その場を去ろうとするメベトは「空へ行くために必要だ」といって持っていた鍵を一行に渡す。「何故」と問い掛けるが、メベトは何も言わず、ただ「空へと向かうためにあと3つ鍵が必要だ。<br /> しかし空を目指すなら自然と手に入るだろう」と告げ、さらに上層区への道の封鎖をといてくれる。<br /><br /><a name="a642"></a></dd> <dt><a>642</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 3/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:14 ID:Xdn515om</dt> <dd>上層区を目指す一行の前に三度ボッシュが現れた。今度は一人で現れたのだが、その代わり身体の半分は異形へと化していた。<br /> 内心ローディだと見下していたリュウに恐れを抱いてしまったために、高いプライドは傷つき、約束されていた輝かしい未来をも奪われた(と思い込んでいる)ボッシュはリュウに復讐するため、身体の半分に強力なディクの一部を埋め込み舞い戻ってきたのだった。<br /> しかしそれでもリュウに負けてしまったボッシュは、ビルの上から転落し闇の底へと消えていった。<br /> 新たな悲しみに襲われたリュウだったが、それでも空を目指すため再び歩き出した。<br /> 一方その頃、ビルから転落し絶望の中生死の境をさまよう負ったボッシュに誰かが話し掛けた来た。「力が欲しいか」と尋ねる声にボッシュは応える。異形と化したボッシュの左腕が自身の喉を突き刺した。<br /><br /> 上層区にたどり着いた一行。そのまま電力供給ビルに進み、中央省庁区(最も上層の区画)に繋がるエレベーターの前に突然いかつい男が現れた。彼の名前はデモネド。この世界を統治する政府の最高権力者「統治者(メンバー)」の一人だと名乗る。<br /> 激戦の末デモネドを倒すと、メベトから渡された鍵と同じ物を手に入れる。<br /> 中央省庁区にたどり着いた一行の前に、次々と統治者たちが現れ襲い掛かってくる。あるものは純粋に空への道を阻むため、あるものは彼等に空を開くほどの力と意思があるのかどうかを試すために。メンバーを倒すごとに鍵が手に入った。<br /> 鍵を使って巨大な扉を開く。そこにはかつて地上から地下へと物資を輸送するためのエレベーターがあった。それにのって空への扉「ジオフロント」へと向かう途中、統治者のリーダーである「エリュオン」が立ちはだかる。<br /> まるでリュウ(正確にはリュウに眠るアジーン)を待ちこがれていたような口ぶりのエリュオン。彼を倒すと、彼はかつてアジーンの力をその宿し、空を目指したが失敗してしまった過去を持っていることを告げる。<br /> エレベーターが止まり、一行はジオフロントに到着する。見上げれば空に通じる最後の扉(むしろシャッター)が見えた。<br /> 「よう、相棒」<br /> 聞き覚えのある声に驚いて振り向く。そこには奈落に消えていったボッシュがいた。もう異形の姿はしていない。しかし明らかに殺気を放つボッシュに、一行は最後の決戦に挑む。<br /> それを撃破すると、ボッシュもリュウと同じように全身を異形へと変えた。彼もまた、竜「チェトレ」をその身に取り込んでいたのだった。最終的に竜の力を押さえきれなくなったボッシュは、完全にチェトレにのっとられてしまう。<br /> 最後の扉の前に立ちはだかるチェトレ。竜に変身したリュウは全ての力(=自分の命)をチェトレにぶつけた。<br /><br /> チェトレを倒し、最後の扉は開かれた。<br /> 倒れたリュウの顔を覗き込むニーナとリン。リュウは「大丈夫、少し疲れただけだ。後から追いつくから、先に行って」とニーナに言う。<br /> 無邪気に喜ぶニーナと、嫌な予感を抱えながらもニーナを気遣って何も言わず微笑むだけのリン。<br /> 2人を見送ると、リュウの前にもう一人のリュウ(アジーン)が現れた。<br /> アジーンは「我々竜は、再び人類が空を手に入れる権利があるかどうかを判定するためのプログラムだ」と言い、「空は再び開かれた。これでプログラムは終了し、同時に我々の命はここで尽きる」とリュウに告げた。<br /> 全てを受け入れたリュウ。最後に「さよなら」とつぶやいて目を閉じる。それを見届けたアジーンは「しかし……」とつぶやく。<br /><br /> 一方、地上にたどり着いたニーナは、始めてみる真っ青な空と緑に覆われたその場所に喜ぶ。遅れてたどり着いたリン。しかしリュウの異変に気づき、その場で力なくしゃがみこんでしまう。<br /> ようやくリュウの異変に気づいたニーナ。振り返り、リュウに駆け寄って泣きじゃくる。<br /> その時、アジーンの最後の力によって息を吹き返したリュウが目を開けて、目の前で泣きじゃくるニーナに「泣きすぎだよ、ニーナ」と声をかけた。<br /><br /> END<br /><br /></dd> </dl><hr /><dl><dt><a>10</a>名前:<b><font size="+0">不毛のテスト(神話)</font></b>投稿日:03/11/16 16:15 ID:pbqVEWYI</dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1068965180/8">&gt;&gt;8</a><br /><br /> 主人公は へたれ能力者 親友とともに廃棄物を捨てるために移動<br /><br /> 途中テロリストの攻撃にあう 主人公落下<br /><br /> その廃棄物が実はニーナだった モンスターに襲われそうになってるので助ける<br /><br /> テロリストなんだかんだで仲間になる<br /><br /> 途中で親友と遭遇 廃棄処分任務を完遂させるためにニーナヌッコロソウとする<br /><br /> 主人公邪魔する  親友キレル  主人公ヌッコロサレル<br /><br /> 主人公竜にのっとられる(プログラム覚醒(起動)) 強すぎもう鬼かと<br /><br /> 親友退却 主人公ニーナを作った研究所へ向かう<br /><br /> 主人公切れる 「お前達は最低だ あぼーん」<br /><br /> ニーナをつれて空を目指すことを決意する「後悔なんてないさ・・・」<br /><br /> テロリスト組織の隠れ家に行く ニーナ犯されそうになる 助ける 脱出<br /><br /> なんか偉い人たちがいっぱいでてくる 途中で親友ヌッコロス<br /><br /> 偉い人いっぱい倒す  もうあふぉかと<br /><br /> 一番偉い奴倒す やったね おめでとう<br /><br /> 親友復活なんか同じような竜の力を手に入れる 主人公キレル<br /><br /> 壮絶な戦い プログラム終了 主人公あぼーん ばいばい ED 主人公復活  終<br /><br /><a name="a11"></a></dd> <dt><a>11</a>名前:<b><font size="+0">名無しさん@お腹いっぱい。</font></b>投稿日:03/11/16 16:16 ID:47/2QHal</dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1068965180/10">&gt;&gt;10</a><br /> サンクス。最後主人公は死ぬのに生き返るの?<br /><br /><a name="a12"></a></dd> <dt><a>13</a>名前:<b><font size="+0">不毛のテスト(神話)</font></b>投稿日:03/11/16 16:19 ID:pbqVEWYI</dt> <dd>プログラムが不完全だから最後は尾前が世界の行く末を見守れ<br /><br /> ってことで主人公生き返る<br /><br /></dd> <dd> <p> </p> </dd> </dl>
<p><strong>ブレス オブ ファイア V</strong></p> <p> </p> <p>・要約版1:要約スレpart1-676~677</p> <p> </p> <p>・要約版2:要約スレpart2-453,455</p> <p> </p> <p>・要約版3:要約スレpart2-812</p> <p> </p> <p>・詳細版:part1-639~642、当サイト内差し替え・追加スレ-84</p> <p> </p> <p>・箇条書き版:part1-10~11・13<br /><br />  </p> <hr /><dl><dt><a>676</a><font size="+0"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2006/01/23(月) 00:44:31ID:Y/LjpXOq</font></dt> <dd> <dl><dd>ブレスオブファイア5<br /><br /> 物語より千年ほど昔に起こった「災厄」のため、地上は荒廃し人々は地下世界で暮らすようになった。<br /> 主人公のリュウは、この地下世界の治安を守る政府直属の機関「レンジャー」に属する普通の少年。<br /> しかし、ある任務の途中でリュウは「ドラゴン」と呼ばれる地下世界の生体兵器の干渉を受け、<br /> その身の内に「ドラゴン」の兵器としての力を宿す事になる。<br /><br /> で、その時の任務というのが、政府の研究機関で作られた実験体で、背中に赤い翼を持つ少女ニーナの輸送だったのだが<br /> 途中で反政府組織の襲撃を受け、任務は失敗。機密保持のため、ニーナはレンジャーに廃棄処分される事に。<br /> 任務中にすっかりニーナに情を移していたリュウは、ドラゴンの力を解放させてこれに抵抗。<br /> レンジャーを退けるも、リュウ達は反逆者として追われる身になる。<br /><br /> 逃亡中に、リュウはニーナがその体に施された実験のせいで、地下世界の汚れた空気で過ごすと、<br /> すぐに亡くなってしまうという事を知る。<br /> リュウはニーナを救う為、ニーナを空気が清浄な空(地上)へ連れて行くことを決心。<br /><br /> 地上への扉は、政府の最高権力者によって閉ざされていたが、リュウはその身に宿る「ドラゴン」の力を使い<br /> 彼らを倒し、地上への扉を開けることに成功する。<br /> しかし「ドラゴン」の力はリュウ自身も蝕んでおり、地上に行く直前にリュウは命を落としてしまう。<br /><br /> が、「ドラゴン」の粋な計らいにより、リュウは生き返る。地上に無事にたどり着きハピーエンド<br /><br /><a name="a677"></a></dd> <dt><a>677</a><font size="+0"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font><font color="#808080" size="2">2006/01/23(月) 00:46:56ID:Y/LjpXOq</font></dt> <dd>って我ながら(;´д`)nageeee!!!<br /> 主人公のリュウがヒロインのニーナのために、地下世界を抜け出し空(地上)を目指す。で済むじゃん…<br /></dd> </dl><hr /></dd> </dl><dl><dt>453 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2007/01/01(月) 13:48:18 ID:HglUmg5UO</dt> <dd>地下世界が舞台<br /> 人々には個別にD値という遺伝子があり、その値が大きい程能力が高いとされる(本当はD値とは竜とリンクする適性のこと)<br /> D値で全てが決められる社会、テロありD値差別あり空気汚れてる<br /> 主人公はレンジャー(警察)でD値低い<br /> D値激高のボンボンの相棒と政府の機密を護送。これは人間空気清浄器に改造されたヒロイン。地下の汚れた空気を吸っていると死ぬ。<br /> ヒロインがテロリストにさらわれそうになるが、主人公が竜とリンクして助ける。竜の力は激強だが主人公はD値低いので使う度に命削る<br /> ヒロイン助けるために政府裏切ってテロリストと三人で地上に行こうとする<br /> 邪魔する政府メンバーを竜の力で倒して地上直前で竜とリンクしたボンボンと戦って倒すが主人公限界<br /> 地上への扉が開き主人公が倒れるがリンクした竜が最後の力で主人公を生かす<br /> 地上の光とヒロインの笑顔で終了<br /><br /> 大部端折ったがこんなかんじ<br /><br /></dd> <dt>455 :<font color="#008000"><b><a href="mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font>:2007/01/01(月) 16:24:14 ID:rJuxvAPJ0</dt> <dd>本当はリュウで中級らしいけどな。<br /><br /></dd> <dd> <hr /></dd> <dt>812 :<font color="#008000"><b>BOF5 ドラゴンクォーター</b></font>:2008/08/23(土) 19:53:12 ID:7XUV+Sg00</dt> <dd>空も太陽もない地下世界「最下層」「下層」「中層」「上層」「最上層」が舞台。<br /> 下層のレンジャー・主人公リュウは相棒のボッシュと機密物を運ぶ任務につく。<br /> 反政府組織に襲われてリュウは機密物とともに最下層へと落ちていく。<br /> その機密物は、翼の生えた口の聞けない少女ニーナであった。2人は共に上を目指す。<br /> 途中、争っていた反政府組織のリンも行動を共にすることに。3人は共に上を目指す。<br /> ボッシュの裏切りでレンジャーに狙われるも、リュウがドラゴンの力に目覚め勝利。<br /> 下層に戻ると毒ガスの罠。ニーナは自らの翼に毒を全て吸い込んで下層の町を守る。<br /> このまま地下にいたらニーナは助からないと知ったリュウは上を目指す決意を。<br /><br /> 「そらをみにいく」<br /><br /> レンジャー、反政府組織、神々の刺客と様々な敵を乗り越えて、3人はさらに上へ。<br /> 中層、上層と越え、とうとう最上層の神々が動き出す。<br /> 圧倒的な神々の力をリュウはドラゴンの力で乗り越えて、ついに最後の神も倒す。<br /> 力を使い果たしボロボロの3人。地上はもう目の前というところでボッシュが現れる。<br /> リュウに敗北して死に掛けたはずのボッシュもまたドラゴンの力を得ていた。<br /> 巨大なドラゴンと化したボッシュを、リュウは自らの命を掛けて打ち倒す。<br /><br /> 「疲れたから少し休んでいく」と壁にもたれるリュウ。<br /> 最後の階段を上がったニーナとリンの視界に、青い空と緑の大地が広がる。<br /> しかしリュウが来ない。掛け戻るニーナ。動かないリュウ。<br /> ニーナは初めて「リュウ」の名を叫ぶ。その涙がリュウの頬に落ちる。<br /> リュウの中のドラゴンが命を託す。視界に戻る光。<br /><br /> 「泣きすぎだよ、ニーナ」<br /><br /> END(この時点でプレイヤーも泣きすぎ)<br /><br /></dd> <dd> <hr /></dd> <dt><a>639</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 1/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:10 ID:Xdn515om</dt> <dd>【前提】<br /> ・人々は生まれたときに「D値」という潜在能力を測定され、その数値によって住む場所や職種がある程度限定される。<br /> ・D値は分数で表記される。最高で「1/4」まで。<br /> ・自分よりD値が低いものや、一般的にD値が低いものたち全体を指して「ローディ」と呼ぶ。あまり良い意味の言葉ではなく、むしろ差別用語っぽい。<br /> ・D値の高いものは生まれつきエリート扱いされて育ち、そのためローディ達を見下していることが多い。<br /><br /> 【歴史】<br /> 1000年前に地上で起きたとされる「災厄」による環境悪化により、地上は荒廃し人々は地下に住むようになった。<br /> 災厄がなんだったのかはわかっていないが、大規模な戦争のようなものだったらしい。<br /> 現在では以上の歴史は半ば伝説化されており、地上というものがあるのかどうかすらわかっていない。ちなみにこの世界では「地上」と「空」という言葉は混同されて使われている。<br /><br /> 【本編】<br /> 地下世界の秩序を守るために政府が設けた直属の機関(=現代で言う警察)「レンジャー」に属するごく普通の少年「リュウ(D値 1/8192)」は、<br /> D値が高く将来有望でその上出世欲の強い相棒「ボッシュ(D値 1/64)」と共に、上司「ゼノ(D値 1/128)」から任務を言い渡される。<br /> 任務は実質政府の研究機関である公的会社「バイオ公社」の物資の輸送およびその警護。<br /> 本来は彼等の住んでいる下層区から出ているリフトで楽々行けるはずだったのだが、あいにく全て出払っており結局徒歩で向かう事に。<br /> その途中、リュウは何故か気を失って倒れてしまう。その夢の中で誰かに「空へ行くのだ(意訳)」と話し掛けられる。<br /> ボッシュに起こされ再び歩き始め、たまたま通り道だった「ディク(この世界の家畜や動物。ちなみに野良ディク=敵モンスター)」廃棄場で巨大なディク(=竜)の腐乱死体を見る。<br /> それは先ほどの夢の中でリュウに話し掛けてきた竜だった。<br /> その夢を不安に思いながらも先を急ぎ、ようやく目的の輸送リフトに乗り込む。<br /> 最初は何事もなかったのだが、突然現れた反政府組織「トリニティ」に襲撃されリフト脱線。ボッシュはなんとか一命を取り留めたが、リュウと輸送物資を載せたリフトは深い穴の底に消えていく。<br /><br /><a name="a640"></a></dd> <dt><a>640</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 2/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:11 ID:Xdn515om</dt> <dd> 目がさめたリュウは最下層区にいた。どうにかこうにか上に戻ろうと道を探している途中、巨大なディクに連れ去られようとしている背中から赤い翼の生えた幼い少女「ニーナ」を目にする。<br /> 明らかに自分の力では勝てそうにないディクを見て諦めそうになるのだが、必死に逃げ出そうとしているニーナを見て「助けるんだ!」と意志を固める。<br /> その時不思議な力が覚醒。今までのリュウからは考えられないほどの力で、ディクの太い片腕を切り落し撃退する。<br /> ショックで気絶していたニーナが目を覚ます。あまりの恐怖におびえるニーナを見て、リュウは「必ず守るから」と約束し、2人で最下層区を抜け出そうと模索する。<br /> さらにその途中、先ほどリフトを襲ったトリニティの女戦士「リン」が銃を構えて襲い掛かってくる。彼女は「ニーナを置いて消えろ」と言うが、リュウも退かなかった。<br /> 結局何故かリュウになついているニーナの姿を見て、「一時休戦だ。ここを抜けるまで共にしよう」と行動を共にするようになる。<br /> ようやく下層区にたどり着くと、何故かボッシュを含むレンジャーたちに取り囲まれる。どうやら任務にあった輸送物資とはニーナのことらしく、ボッシュは――輸送の任務を失敗した代わりに――その廃棄を命じられたらしい。<br /> ※この時ボッシュは自分の経歴に傷がつく=出世街道に支障が出ることをおそれ、内面はかなり切羽詰っていた。<br /> なんとかリュウはボッシュを説得しようとするのだが、ボッシュはためらいもなくリュウの喉を剣で一突きにする。<br /> その瞬間、先ほども一瞬だけ覚醒した不思議な力が再び覚醒し、リュウは異形に変身。<br /> 半ば暴走しているような圧倒的な力でボッシュを含むレンジャーたちを一掃する。<br /> そのドサクサにどうにかこうにかリュウ・ニーナ・リンはその場を逃げ出す。逃げた先で、リンは先ほど見たリュウの力について強く詰問する。一方リュウも何故トリニティがバイオ公社の積荷=ニーナを狙ったのか、と問い詰める。<br /> 2人とも何も言い返すことが出来ず、気まずい空気の中、とりあえずバイオ公社にいけばニーナの正体がわかるだろうと言うリンの言葉に従って、3人は一路バイオ公社を目指す。<br /><br /> 再び下層区に戻ってきた一行は、街が奇妙なガスで覆われているのに気が付く。<br /> どうやら一行は政府からのお尋ね者になったらしく、それを捕らえようとやってきたレンジャーが「下層区に住んでいるローディなんてどうでもいいから、とにかくお尋ね物を捕まえよう」と言って街中に神経性ガスを撒き散らしたらしい。<br /> 下層区に住んでいた街の人々がバタバタ倒れていく中、なんとかそのレンジャーを撃退する。<br /> ほっとしたのもつかの間、しかし敵のレンジャーが最後の力を振り絞ってガスの入っているボンベを栓を全開にする。<br /> ニーナとリンを非難させ、自分はボンベをどうにかしようとするのだが、結局倒れてしまうリュウ。その姿を見たニーナはリンの制止を振り切って、毒ガスのど真ん中に倒れているリュウに駆け寄る。<br /> その時ニーナの翼から不思議な光が現れ、その場の毒ガスを全て浄化してしまう。<br /> なんとか一命を取り留めたリュウは、そんなニーナの力を不思議に思いながらもそのままバイオ公社へと向かう。<br /><br /><a name="a641"></a></dd> <dt><a>641</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 3/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:13 ID:Xdn515om</dt> <dd>バイオ公社のスタッフからニーナの正体が判明する。<br /> ニーナは政府からの勅令により密かに改造を受けた少女で、その目的は地下世界の空気浄化。背中の翼は空気浄化のためのフィルタ機能を持った人工的な器官だということがわかった。<br /> あくまで事務的でニーナのことを物としか見ていないその口ぶりに、リュウは激怒しそのスタッフを殺してしまいそうな勢いで殴り飛ばす。<br /> さらにニーナは、先ほど毒ガスを大量に浄化したため翼の機能のほとんどを使っていた。その上回復は不可能で、空気の悪い地下世界にいればすぐにニーナは死んでしまうという。<br /> 自分の命を救ってくれたニーナをなんとか助けたいと思ったリュウは、この世界で最も空気の綺麗な場所であるはずの「空」へ連れて行ってあげる、とニーナに約束する。<br /><br /> そういうわけで空=地上を目指す事になった2人と何故かついてくるリンの一行。<br /> 上層に向かう途中に通った倉庫で、かつての上司ゼノと再び現れたボッシュに待ち伏せされる。<br /> 大量のレンジャーや戦車をなんとか撃退し、最終的にはゼノを倒す。その隅でボッシュは、突破不可能と思われた包囲網を打破した一行の姿を見て尻尾を巻いて逃げ出す。<br /> その時初めてリュウは自分に竜が宿っている事に気づく。竜は自らを「アジーン」と名乗った。<br /> 元上司であり自分の剣の師範でもあったゼノを、結果的に手にかけてしまって落ち込むリュウに、リンは「トリニティの本拠地へいこう。そこにいけばなんとかなるはず」と言う。<br /> リンの言葉に従い、再び立ち上がりトリニティ本拠地を目指す。<br /><br /> 反政府組織の本拠地「トリニティピット」にたどり着いた一行。その途端ニーナが倒れてしまう。<br /> 本格的に体調が思わしくなくなってきたニーナをトリニティが看病してくれている間に、リュウはトリニティの指導者である「メベト」に会う。<br /> メベトは「ニーナをこれ以上連れまわすのは危険だ。そんなことをするくらいならトリニティに入って我々の保護を受けろ」と持ちかけてくる。<br /> 返事に迷ったリュウは、いったん与えられた寝室に戻る。<br /> リュウは自分の中に眠る竜の力の強大さと、それを使うごとに自分の命が削られている事を薄々感じている事をリンに打ち明ける。戸惑いながらもそれを励ますリン。<br /> 不安を打ち明け、打ち明けられ、それまでわだかまりのあった2人の間に少しずつ信頼が生まれてくる。<br /> 突然、ニーナの悲鳴がトリニティピットに響いた。<br /> あわてて駆けつけると、なんとトリニティの構成員達がベットで寝ていたニーナを殺そうと襲い掛かっていた。<br /> 驚き、とまどいながらながらも構成員たちを撃退すると、メベト登場。<br /> 何も聞かされていなかったリンは、メベトに銃を突きつけ「リュウ(=竜の力を持つもの)をトリニティに引き入れるため、政府の仕業にしてニーナを襲ったのか」と激しく問い詰める。<br /> メベトは「空への扉を開く事によって、この世界は壊れてしまうかもしれない。<br /> つまり、空へ向かう事はこの世界の全てを敵に回すことだ」と言う。しかしその言葉にも臆せず、リュウは再び空へと向かう意志を固めた。一方リンはそれまで属していた組織と袂を分かち、リュウたちと共に空を目指す事を決意する。<br /> その場を去ろうとするメベトは「空へ行くために必要だ」といって持っていた鍵を一行に渡す。「何故」と問い掛けるが、メベトは何も言わず、ただ「空へと向かうためにあと3つ鍵が必要だ。<br /> しかし空を目指すなら自然と手に入るだろう」と告げ、さらに上層区への道の封鎖をといてくれる。<br /><br /><a name="a642"></a></dd> <dt><a>642</a>名前:<b><a href="mailto:sage"><font size="+0">BOF5 ドラゴンクォーター 3/4</font></a></b>投稿日:03/11/24 20:14 ID:Xdn515om</dt> <dd>上層区を目指す一行の前に三度ボッシュが現れた。今度は一人で現れたのだが、その代わり身体の半分は異形へと化していた。<br /> 内心ローディだと見下していたリュウに恐れを抱いてしまったために、高いプライドは傷つき、約束されていた輝かしい未来をも奪われた(と思い込んでいる)ボッシュはリュウに復讐するため、身体の半分に強力なディクの一部を埋め込み舞い戻ってきたのだった。<br /> しかしそれでもリュウに負けてしまったボッシュは、ビルの上から転落し闇の底へと消えていった。<br /> 新たな悲しみに襲われたリュウだったが、それでも空を目指すため再び歩き出した。<br /> 一方その頃、ビルから転落し絶望の中生死の境をさまよう負ったボッシュに誰かが話し掛けた来た。「力が欲しいか」と尋ねる声にボッシュは応える。異形と化したボッシュの左腕が自身の喉を突き刺した。<br /><br /> 上層区にたどり着いた一行。そのまま電力供給ビルに進み、中央省庁区(最も上層の区画)に繋がるエレベーターの前に突然いかつい男が現れた。彼の名前はデモネド。この世界を統治する政府の最高権力者「統治者(メンバー)」の一人だと名乗る。<br /> 激戦の末デモネドを倒すと、メベトから渡された鍵と同じ物を手に入れる。<br /> 中央省庁区にたどり着いた一行の前に、次々と統治者たちが現れ襲い掛かってくる。あるものは純粋に空への道を阻むため、あるものは彼等に空を開くほどの力と意思があるのかどうかを試すために。メンバーを倒すごとに鍵が手に入った。<br /> 鍵を使って巨大な扉を開く。そこにはかつて地上から地下へと物資を輸送するためのエレベーターがあった。それにのって空への扉「ジオフロント」へと向かう途中、統治者のリーダーである「エリュオン」が立ちはだかる。<br /> まるでリュウ(正確にはリュウに眠るアジーン)を待ちこがれていたような口ぶりのエリュオン。彼を倒すと、彼はかつてアジーンの力をその宿し、空を目指したが失敗してしまった過去を持っていることを告げる。<br /> エレベーターが止まり、一行はジオフロントに到着する。見上げれば空に通じる最後の扉(むしろシャッター)が見えた。<br /> 「よう、相棒」<br /> 聞き覚えのある声に驚いて振り向く。そこには奈落に消えていったボッシュがいた。もう異形の姿はしていない。しかし明らかに殺気を放つボッシュに、一行は最後の決戦に挑む。<br /> それを撃破すると、ボッシュもリュウと同じように全身を異形へと変えた。彼もまた、竜「チェトレ」をその身に取り込んでいたのだった。最終的に竜の力を押さえきれなくなったボッシュは、完全にチェトレにのっとられてしまう。<br /> 最後の扉の前に立ちはだかるチェトレ。竜に変身したリュウは全ての力(=自分の命)をチェトレにぶつけた。<br /><br /> チェトレを倒し、最後の扉は開かれた。<br /> 倒れたリュウの顔を覗き込むニーナとリン。リュウは「大丈夫、少し疲れただけだ。後から追いつくから、先に行って」とニーナに言う。<br /> 無邪気に喜ぶニーナと、嫌な予感を抱えながらもニーナを気遣って何も言わず微笑むだけのリン。<br /> 2人を見送ると、リュウの前にもう一人のリュウ(アジーン)が現れた。<br /> アジーンは「我々竜は、再び人類が空を手に入れる権利があるかどうかを判定するためのプログラムだ」と言い、「空は再び開かれた。これでプログラムは終了し、同時に我々の命はここで尽きる」とリュウに告げた。<br /> 全てを受け入れたリュウ。最後に「さよなら」とつぶやいて目を閉じる。それを見届けたアジーンは「しかし……」とつぶやく。<br /><br /> 一方、地上にたどり着いたニーナは、始めてみる真っ青な空と緑に覆われたその場所に喜ぶ。遅れてたどり着いたリン。しかしリュウの異変に気づき、その場で力なくしゃがみこんでしまう。<br /> ようやくリュウの異変に気づいたニーナ。振り返り、リュウに駆け寄って泣きじゃくる。<br /> その時、アジーンの最後の力によって息を吹き返したリュウが目を開けて、目の前で泣きじゃくるニーナに「泣きすぎだよ、ニーナ」と声をかけた。<br /><br /> END<br /><br /></dd> </dl><hr /><dl><dt><a>10</a>名前:<b><font size="+0">不毛のテスト(神話)</font></b>投稿日:03/11/16 16:15 ID:pbqVEWYI</dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1068965180/8">&gt;&gt;8</a><br /><br /> 主人公は へたれ能力者 親友とともに廃棄物を捨てるために移動<br /><br /> 途中テロリストの攻撃にあう 主人公落下<br /><br /> その廃棄物が実はニーナだった モンスターに襲われそうになってるので助ける<br /><br /> テロリストなんだかんだで仲間になる<br /><br /> 途中で親友と遭遇 廃棄処分任務を完遂させるためにニーナヌッコロソウとする<br /><br /> 主人公邪魔する  親友キレル  主人公ヌッコロサレル<br /><br /> 主人公竜にのっとられる(プログラム覚醒(起動)) 強すぎもう鬼かと<br /><br /> 親友退却 主人公ニーナを作った研究所へ向かう<br /><br /> 主人公切れる 「お前達は最低だ あぼーん」<br /><br /> ニーナをつれて空を目指すことを決意する「後悔なんてないさ・・・」<br /><br /> テロリスト組織の隠れ家に行く ニーナ犯されそうになる 助ける 脱出<br /><br /> なんか偉い人たちがいっぱいでてくる 途中で親友ヌッコロス<br /><br /> 偉い人いっぱい倒す  もうあふぉかと<br /><br /> 一番偉い奴倒す やったね おめでとう<br /><br /> 親友復活なんか同じような竜の力を手に入れる 主人公キレル<br /><br /> 壮絶な戦い プログラム終了 主人公あぼーん ばいばい ED 主人公復活  終<br /><br /><a name="a11"></a></dd> <dt><a>11</a>名前:<b><font size="+0">名無しさん@お腹いっぱい。</font></b>投稿日:03/11/16 16:16 ID:47/2QHal</dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1068965180/10">&gt;&gt;10</a><br /> サンクス。最後主人公は死ぬのに生き返るの?<br /><br /><a name="a12"></a></dd> <dt><a>13</a>名前:<b><font size="+0">不毛のテスト(神話)</font></b>投稿日:03/11/16 16:19 ID:pbqVEWYI</dt> <dd>プログラムが不完全だから最後は尾前が世界の行く末を見守れ<br /><br /> ってことで主人公生き返る<br /><br /></dd> <dd> <p> </p> </dd> </dl>

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