フロントミッション フォース

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<p><strong>フロントミッション フォース</strong><br> まとめ人(&gt;&gt;8-605<br></p> <hr> 605 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:42 ID:dDMNSbfq<br> エルザ編 <p>  1951年のECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)結成をきっかけにヨーロッパ諸国の連携が始まり、<br> ついに2005年、世界初の国家共同体”EC”(EuroComunity)が結成された。<br>  2092年のハフマン紛争は戦争の主役を四足歩行兵器”ヴァンツァー”へと替えさせたが、紛争に<br> 参戦しなかったECはヴァンツァー技術に遅れを取ることになる。そこでECはヴァンツァー戦略技術を<br> 研究する組織を設立する。そして結成されたEC陸上新戦術研究機関”デュランダル”に、新たに<br> 元フランス軍のエルザが入隊した。<br>  時をほぼ同じくして、ECドイツ、ザクセンアンハルトのドイツ軍基地が突如謎のヴァンツァー部隊の襲撃を<br> 受け全滅。その部隊は何処へと消えた・・・・・</p> <p>  襲撃事件はドイツ軍司令官グレーザーの指揮の元、デュランダルとドイツ特殊部隊”ブラウネーベル”との<br> 合同で調査することとなる。謎のヴァンツァーの襲撃を受けながらも、デュランダルは襲撃事件が<br> ザーフトラ共和国(現ロシア)によるものとの手がかりを得る。エルザはその証拠をグレーザーに提出するが<br> ECは犯人をUSN(現南北アメリカ。ダリル編参照)と発表する。グレーザーが偽装工作しているのか?<br> 疑惑の中、敵部隊が次はポーランド資源地帯を襲撃する、という情報を割り出したデュランダルは、急ぎ<br> ポーランドに向かう。予測は的中するが、敵のヴァンツァーは物凄いスピードでポ-ランド軍を攻撃。<br> 資源地帯は壊滅的な打撃を受ける。デュランダルは敵残存兵力を追うが、そこにブラウネーベルが妨害する。<br> リーダー・ヴァグナーは敵部隊との関連は否定し、一方的にデュランダルを攻撃する。結果デュランダルが<br> 勝利するがヴァグナーと敵部隊との関連は証明されず、これが原因となりデュランダルは無期限活動停止<br> 処分を受ける。</p> <p><br> 606 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:43 ID:dDMNSbfq<br>  途方に暮れるエルザだが、新聞記者フレデリックからの情報により、ドイツとザーフトラの資源を通じた<br> 繋がりが明らかになる。真相を確かめるため、極秘でデュランダルはザーフトラに出撃。港町にて武器商人<br> チャンと接触し、ザーフトラ製ヴァンツァーの情報を得る。それによると、南米にてザーフトラのヴァンツァーが<br> 稼動しており、それはUSN兵・ダリルが詳しいとの事。手がかりを得たエルザはECに戻ろうとする。<br>  その時、USN海軍がECマデイラ島に接近していた。USNはドイツ軍基地襲撃事件を一貫して否定。これを<br> 取り下げない場合は武力行使を辞さない姿勢を表していた。その結果ECとUSNとで開戦直前の状態になる。<br> エルザはチャンの協力の下、ダリルと通信し、ザーフトラ軍の行動記録を得る。これをUSN海軍指令に提出し、<br> USN軍は撤退。戦争は避けられた。<br>  証拠を得たEC軍はザーフトラ領内に進軍。基地に居たのはグレーザーだった。グレーザーは平和に慣れきった<br> ECの政治家達に嫌気が指し、今回の事件を仕組んだ。自爆するグレーザー。一件落着かと思われたが<br> 基地内の記録から敵の最後の作戦が明らかになる。それは南米にいる別働隊にEC議会を襲撃させるというもの。<br> さらにヴァグナーもその作戦に加わっていることが明らかになる。彼は死んだEC仕官学生と入れ替わった<br> ザーフトラのスパイだったのだ。そしてブラウネーベルの全員もスパイであることが明らかに。<br>  急ぎEC議会に飛ぶデュランダル。そこにヴァグナーはいた。ヴァグナー率いるザーフトラ軍と最後の戦いに<br> デュランダルは勝利し、事件は一件落着となった。</p> <p><br> 607 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:43 ID:dDMNSbfq<br> ダリル編<br>  2020年、アメリカはカナダや経済的に苦しむ南米を統一し、ここにUSN(UnitedStates of New Continent)が<br> 成立した。しかし2096年、USNベネズエラ州知事、ディアズが突如独立を宣言。州兵と謎の部隊を従え、USNは<br> これを沈めようと部隊を派遣した。<br>  <br>  USN陸軍第332部隊・ダリルはベネズエラでの偵察行動の中、ディアズの隠し財産、金塊2,5tを発見。これを横領<br> し国外脱出をせんと考える。トレーラーを調達し、武器商人チャンの協力を得てクマナ港の船に乗ろうとしたところ、<br> 謎の部隊の襲撃を受け、脱出は失敗する。船は何処へと出航。敵リーダー・イワノブナを捕らえることに成功するが<br> それでも素性は分からないままだ。とりあえず別ルートでの脱出を模索していたところ、州兵による難民村破壊を<br> 目にする。ダリルはこれを排除。ベネズエラ反政府組織”公正ベネズエラ”のリーダー・ルイスはこれの例として<br> ダリルの国外脱出の協力を約束するが、それはベネズエラ独立を阻止してからだと言う。その際にイワノブナに<br> 逃げられてしまう。<br>  ダリルはこれに協力し、ディアズ邸を襲撃しディアズを拘束。アジトへ戻る際にまたもや謎の部隊の襲撃を受け<br> ルイスの部下、カルボを失う。アジトにてディアズを尋問中にECのエルザと名乗る女性からの通信が入る。<br> エルザはベネズエラにて暗躍する部隊がザーフトラのものだと言うことを告げ、これに付いての情報を求める。<br> ディアズはザーフトラ軍を雇ったことを認め、その基地の在り処を伝える。ダリルはその基地を襲撃。ザーフトラ<br> 軍の行動記録を手に入れ、エルザに伝える。そして輸送機を要求する。国外脱出のためだ。<br>  そうしていた時、ディアズが突如ダリルの行動理由をルイスに明かす。ベネズエラ軍の通信によってダリルの<br> 名前と行動が知られていたのだ。金塊はディアズの圧制によって作られたも当然であり、このせいでダリルは<br> 公正ベネズエラを離れる。<br>  一方、公正ベネズエラはディアズに独立宣言撤回をさせるため放送局を目指す。しかし途中でザーフトラ軍と<br> 交戦する。ダリルは居てもたっても居られなく、これに加勢。敵を一掃し、共に放送局へ。放送局前には<br> イワノブナが大型兵器ズゥークを率いて待っていた。イワノブナは己の最期を覚悟し、残存兵力に最後の指示を出す。<br> それは南米からのEC議会襲撃だった。グレーザーの作戦であり、そのグレーザーなき今、無意味であったが<br> それでも命令を出した。ダリルはイワノブナを撃破。ディアズに独立宣言撤回をさせ、ベネズエラはまた平和になった。<br>  ダリルはエルザの用意した輸送機に乗るため、クマナ港を目指す。そこにデュランダル機は待っていた。しかし、<br> 満身創痍となったイワノブナが突如最期の戦いを挑む。これを撃破したダリルは金塊の半分をルイスに譲渡し、<br> 輸送機に乗って何処へかと消えた</p> <br>
<p><strong>フロントミッション フォース</strong><br> &gt;&gt;8-605~607</p> <hr> 605 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:42 ID:dDMNSbfq<br> エルザ編 <p>  1951年のECSC(ヨーロッパ石炭鉄鋼共同体)結成をきっかけにヨーロッパ諸国の連携が始まり、<br> ついに2005年、世界初の国家共同体”EC”(EuroComunity)が結成された。<br>  2092年のハフマン紛争は戦争の主役を四足歩行兵器”ヴァンツァー”へと替えさせたが、紛争に<br> 参戦しなかったECはヴァンツァー技術に遅れを取ることになる。そこでECはヴァンツァー戦略技術を<br> 研究する組織を設立する。そして結成されたEC陸上新戦術研究機関”デュランダル”に、新たに<br> 元フランス軍のエルザが入隊した。<br>  時をほぼ同じくして、ECドイツ、ザクセンアンハルトのドイツ軍基地が突如謎のヴァンツァー部隊の襲撃を<br> 受け全滅。その部隊は何処へと消えた・・・・・</p> <p>  襲撃事件はドイツ軍司令官グレーザーの指揮の元、デュランダルとドイツ特殊部隊”ブラウネーベル”との<br> 合同で調査することとなる。謎のヴァンツァーの襲撃を受けながらも、デュランダルは襲撃事件が<br> ザーフトラ共和国(現ロシア)によるものとの手がかりを得る。エルザはその証拠をグレーザーに提出するが<br> ECは犯人をUSN(現南北アメリカ。ダリル編参照)と発表する。グレーザーが偽装工作しているのか?<br> 疑惑の中、敵部隊が次はポーランド資源地帯を襲撃する、という情報を割り出したデュランダルは、急ぎ<br> ポーランドに向かう。予測は的中するが、敵のヴァンツァーは物凄いスピードでポ-ランド軍を攻撃。<br> 資源地帯は壊滅的な打撃を受ける。デュランダルは敵残存兵力を追うが、そこにブラウネーベルが妨害する。<br> リーダー・ヴァグナーは敵部隊との関連は否定し、一方的にデュランダルを攻撃する。結果デュランダルが<br> 勝利するがヴァグナーと敵部隊との関連は証明されず、これが原因となりデュランダルは無期限活動停止<br> 処分を受ける。</p> <p><br> 606 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:43 ID:dDMNSbfq<br>  途方に暮れるエルザだが、新聞記者フレデリックからの情報により、ドイツとザーフトラの資源を通じた<br> 繋がりが明らかになる。真相を確かめるため、極秘でデュランダルはザーフトラに出撃。港町にて武器商人<br> チャンと接触し、ザーフトラ製ヴァンツァーの情報を得る。それによると、南米にてザーフトラのヴァンツァーが<br> 稼動しており、それはUSN兵・ダリルが詳しいとの事。手がかりを得たエルザはECに戻ろうとする。<br>  その時、USN海軍がECマデイラ島に接近していた。USNはドイツ軍基地襲撃事件を一貫して否定。これを<br> 取り下げない場合は武力行使を辞さない姿勢を表していた。その結果ECとUSNとで開戦直前の状態になる。<br> エルザはチャンの協力の下、ダリルと通信し、ザーフトラ軍の行動記録を得る。これをUSN海軍指令に提出し、<br> USN軍は撤退。戦争は避けられた。<br>  証拠を得たEC軍はザーフトラ領内に進軍。基地に居たのはグレーザーだった。グレーザーは平和に慣れきった<br> ECの政治家達に嫌気が指し、今回の事件を仕組んだ。自爆するグレーザー。一件落着かと思われたが<br> 基地内の記録から敵の最後の作戦が明らかになる。それは南米にいる別働隊にEC議会を襲撃させるというもの。<br> さらにヴァグナーもその作戦に加わっていることが明らかになる。彼は死んだEC仕官学生と入れ替わった<br> ザーフトラのスパイだったのだ。そしてブラウネーベルの全員もスパイであることが明らかに。<br>  急ぎEC議会に飛ぶデュランダル。そこにヴァグナーはいた。ヴァグナー率いるザーフトラ軍と最後の戦いに<br> デュランダルは勝利し、事件は一件落着となった。</p> <p><br> 607 フロントミッション4 sage 04/07/22 00:43 ID:dDMNSbfq<br> ダリル編<br>  2020年、アメリカはカナダや経済的に苦しむ南米を統一し、ここにUSN(UnitedStatesof New Continent)が<br> 成立した。しかし2096年、USNベネズエラ州知事、ディアズが突如独立を宣言。州兵と謎の部隊を従え、USNは<br> これを沈めようと部隊を派遣した。<br>  <br>  USN陸軍第332部隊・ダリルはベネズエラでの偵察行動の中、ディアズの隠し財産、金塊2,5tを発見。これを横領<br> し国外脱出をせんと考える。トレーラーを調達し、武器商人チャンの協力を得てクマナ港の船に乗ろうとしたところ、<br> 謎の部隊の襲撃を受け、脱出は失敗する。船は何処へと出航。敵リーダー・イワノブナを捕らえることに成功するが<br> それでも素性は分からないままだ。とりあえず別ルートでの脱出を模索していたところ、州兵による難民村破壊を<br> 目にする。ダリルはこれを排除。ベネズエラ反政府組織”公正ベネズエラ”のリーダー・ルイスはこれの例として<br> ダリルの国外脱出の協力を約束するが、それはベネズエラ独立を阻止してからだと言う。その際にイワノブナに<br> 逃げられてしまう。<br>  ダリルはこれに協力し、ディアズ邸を襲撃しディアズを拘束。アジトへ戻る際にまたもや謎の部隊の襲撃を受け<br> ルイスの部下、カルボを失う。アジトにてディアズを尋問中にECのエルザと名乗る女性からの通信が入る。<br> エルザはベネズエラにて暗躍する部隊がザーフトラのものだと言うことを告げ、これに付いての情報を求める。<br> ディアズはザーフトラ軍を雇ったことを認め、その基地の在り処を伝える。ダリルはその基地を襲撃。ザーフトラ<br> 軍の行動記録を手に入れ、エルザに伝える。そして輸送機を要求する。国外脱出のためだ。<br>  そうしていた時、ディアズが突如ダリルの行動理由をルイスに明かす。ベネズエラ軍の通信によってダリルの<br> 名前と行動が知られていたのだ。金塊はディアズの圧制によって作られたも当然であり、このせいでダリルは<br> 公正ベネズエラを離れる。<br>  一方、公正ベネズエラはディアズに独立宣言撤回をさせるため放送局を目指す。しかし途中でザーフトラ軍と<br> 交戦する。ダリルは居てもたっても居られなく、これに加勢。敵を一掃し、共に放送局へ。放送局前には<br> イワノブナが大型兵器ズゥークを率いて待っていた。イワノブナは己の最期を覚悟し、残存兵力に最後の指示を出す。<br> それは南米からのEC議会襲撃だった。グレーザーの作戦であり、そのグレーザーなき今、無意味であったが<br> それでも命令を出した。ダリルはイワノブナを撃破。ディアズに独立宣言撤回をさせ、ベネズエラはまた平和になった。<br>  ダリルはエルザの用意した輸送機に乗るため、クマナ港を目指す。そこにデュランダル機は待っていた。しかし、<br> 満身創痍となったイワノブナが突如最期の戦いを挑む。これを撃破したダリルは金塊の半分をルイスに譲渡し、<br> 輸送機に乗って何処へかと消えた</p> <br>

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