メダル オブ オナー ライジングサン

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<p><strong>メダル オブ オナー ライジングサン</strong></p> <p>part22-228</p> <hr> 228 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/12(水)08:10:15 ID:FPU7S25f<br> 人物紹介① <p>ジョゼフ・グリフィン<br> このゲームの主人公で、愛称はジョー<br> 学生時代からトップアスリートで<br> 高校を卒業したのと同時に海兵隊に入隊する<br> 性格上部隊のメンバーの人気が高い<br> 戦争にあこがれる弟が入隊することを心配している</p> <br> <p>229 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/12(水)08:12:54 ID:FPU7S25f<br> 全部で9話あります</p> <p>第一話 開戦</p> <p>真珠湾 米国戦艦カルフォルニア クルー船室<br> 写真に写るハワイの光景、流れるラジオ<br> 船室で彼、ジョゼフ・グリフィンは寝ていた。</p> <p> ・・・が、突然の大きな衝撃でその安眠は妨げられることになった<br> 飛び起きた彼の耳に入ったのは怒鳴り散らす上官の声と、鳴り響く非常警報<br> シャツ一枚の格好もかまわず甲板に向かおうとする<br> 船内は損傷し、切れた電線に接触し、感電するクルーも<br> 途中で上官と合流し、共に甲板に向かう<br> 魚雷や爆弾と思われる衝撃に何度か船が揺らされる<br> 途中で防火扉を閉めるのを手伝ったり、火災に閉じ込められたクルーを助けたりする内に上官とははぐれてしまう<br> 遅れて甲板に到着するジョー、外はまさに地獄とも言える光景であった<br> 空は高射砲の黒煙や、戦闘機で埋め尽くされ、周りには炎上し、煙を上げる船<br> 上官から受け取ったBARを撃ちつくすと据え付けられている機銃に向かい、撃つ<br> 何度も攻撃を試みる日本軍の戦闘機、迫り来る魚雷<br> 懸命に敵機を撃ち落すも、爆風により、海へ投げ出されてしまうのだった・・・</p> <p><br> 230 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水) 08:14:07ID:FPU7S25f<br> 第2話 真珠湾攻撃</p> <p> 海に投げ出されたクルー、水面に上がろうとするも、撃ち込まれた銃弾で絶命するクルー<br> 奇跡的に弾があたらなかったジョーの脇を今度は魚雷がかすめる、そしてカルフォルニアに命中<br> そのあおりを受けながらも水面へ、巡視艇から手を伸ばす船員、そして・・・</p> <p> 引っ張りあげられたジョーは空いている銃座を任されるのだった<br> 「よし!俺たちで艦隊を掩護するぞ!」<br> 機銃を乱射し、手当たり次第に敵機を撃ち落す<br> 途中で倒れてくる船の艦橋に衝突しそうになりながらも<br> 船の間をすり抜けながら敵を撃ち落としていく<br> が・・・至近距離で爆発、それにより船が損傷し、無線や銃座が故障する<br> 何とか再び動くように応急修理を施すジョー<br> 無線は混信し、日本語、つまり日本軍の無線も入ってくる<br> 「アリゾナ確認!」そう日本軍の無線が聞こえた、その時<br> 「投下ぁー!」</p> <br> <p>231 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/12(水)08:15:07 ID:FPU7S25f<br> 大量の爆弾が戦艦アリゾナを襲う、そのあまりの威力に船首が折れてしまうほどだった<br> その衝撃波に揺れる巡視艇、呆然とするジョー達<br> 「何ということだ・・・アリゾナが沈む!」<br> 沈みかけた船体の周りに浮かんでいる数々の白い物体・・・クルーたちの死体だった<br> まだ時折聞こえる痛烈な悲鳴、ただそれを見ていることしか出来なかった・・・</p> <p> 「誰か応答してくれ!こちら戦艦ネヴァダ、湾外への脱出を図っている、誰か掩護してくれ!繰り返す・・・」<br> 気を取り戻し、攻撃を再開する巡視艇<br> 無数に迫る艦爆を撃ち落す<br> 再びネヴァダから通信が入る、内容は湾口をふさいでしまうのを避けるため、海岸へ脱出するとのことだ</p> <p>それからしばらくして、日本軍は撤退した<br> はしゃぐ船員<br> 「黙れ!」<br> 一括する上官<br> 「いいか、この光景をよく目に焼き付けておけ、二度とこんなことが起こらないようにな・・・」<br> この事件を機にアメリカはこの戦争への参戦を決意することになった</p> <br> <p><br> 232 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/12(水)08:16:41 ID:FPU7S25f<br> 家族からの手紙</p> <p>親愛なるジョー兄さんへ<br> 兄さんからの手紙が届いて<br> 家族みんあが安心したわ!<br> あの日、ママと食事の後片付けをしていると<br> 真珠湾攻撃のニュースがラジオから流れてきたの<br> ママは顔面蒼白になって食器を床に落としたわ<br> パパがどうにか落ち着かせたけど<br> ママは兄さんの無事がわかるまで一睡も出来ずにいたのよ<br> 今朝の新聞で写真を見たわ、兄さんがあんな場所にいたなんて信じたくない<br> もしもドニーまでハワイに駐屯してたら<br> とてもじゃないけど、ママには耐えられなかったでしょう<br> 翌日、アメリカの全国民が大統領演説を聞いたの<br> パパはその後一言も話さなかったわ<br> 自分が経験した世界大戦が再び起こることがショックだったのでしょう<br> その日の夕方、びっくりする光景を見たわ<br> 軍人採用センターの前を通りすぎると、何百人も人々が長蛇の列が作っていたの<br> 私の同級生もいたし、パパの職場からは8人が退職して志願したそうよ<br> 開戦が公表された今となっては出航したら最後、どこにいるのか教えることは違法なのでしょう<br> お願いだから手紙を書いてね、無事でいてちょうだい</p> <p>妹より愛を込めて メアリー</p> <p> PS.ママはドニーと兄さんが戻ってくるまでクリスマスの飾り付けを片付けないそうよ<br> だから急いで帰ってきてね!</p> <p><br> とりあえずここまで書いてみました、残りも頑張ります</p> <br> <br> <br> <p>238 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/12(水)14:40:26 ID:FPU7S25f<br> 人物紹介②</p> <p>ドニー・グリフィン<br> ジョゼフの弟<br> 兄のジョーを誇りに思っている<br> 自分の力を発揮したいと思い、高校を卒業すると<br> 兄と同じ海兵隊に入隊する</p> <br> <p>239 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水) 14:41:07ID:FPU7S25f<br> 第3話 フィリピン陥落</p> <p>フィリピン ブラカン州 カルンピット<br> 大きな川に架かる橋、その上をゼロ戦が飛ぶ<br> ジョーはその上に居た、突然ゼロ戦から銃撃を受け、戦いが始まった<br> 攻撃で爆発する火薬、彼らは爆破を行う専門のチームと同行していた<br> その部隊には、弟も配属されている、とにかく弟と合流しようと思い、橋を渡りきった<br> 土嚢で作られた塹壕にたどり着く、前方の建造物には至る所に日本兵が<br> 「ジョゼフ兄さん?!兄さんなのか?!」<br> 突然の再会に驚くドニー<br> 彼らの話を聞くと、爆薬を搭載したトラックが敵に奪われてしまったのことだ<br> この先の教会に止めてあったのだが、日本兵が集まり、とても近づけないようだ<br> 例の橋を落とすにはあのトラックの爆薬が必要なのだ<br> そこで、前方に見える、戦車を利用することにした</p> <p> 素早く敵を打ち倒し、戦車の所までたどり着く、が、履帯が壊れている<br> 幸い近くに予備の部品があり、修理に成功する<br> 戦車に乗り込むドニー達<br> この先には甲破爆雷(爆弾を柄にくっつけてどうやら神風する対戦車兵器のようだ)を持った敵が居るらしく<br> ジョーはそれら戦車の脅威の排除を任された<br> 前進する戦車、迫り来る爆雷や建物の陰から狙い打つ兵を倒していく<br> 爆雷で肉薄しようとするも爆雷を撃ち抜かれ、爆死する者や<br> 戦車砲を食らい建物ごと吹き飛ばされる者<br> しばらく進んだが、前方に教会が見えた所で瓦礫の山に阻まれてしまう<br> 「グリフィン!制空権を奪われて身動きがとれない!<br> 奴らはどこか見晴らしのいい高所に観測所と無線電話所を設営しているはずだ<br> 発見して始末しろ、我々はここで待機する」<br> 仕方なく戦車から離れ、捜索することにした<br> 「頼りにしてるぞ、グリフィン、俺をがっかりさせるなよ」<br> 去り際にそう言われたような気がした</p> <br> <p>240 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水) 14:41:43ID:FPU7S25f<br> 道すがら敵の戦車に遭遇したりするが、なんとか切り抜ける<br> と、見えてきたのは大きな観客席、どうやら球場だ<br> 門は硬く閉ざされた上にもしここから入れば集中砲火を受けるかもしれない<br> 脇に下水があったのでそこから潜入を試みた<br> 途中のちいさな排水溝から覗き見ると、どうやら正解のようだ<br> 巡回の兵士を倒すと素早く上の放送席へ、兵は少なかったようですぐに制圧できた<br> なにやら日本人の偉そうな将校の写真が木箱に隠してあったのは余談だ<br> 増援を据え付けてあった機銃で排除し、球場を後にするジョー<br> そのまま進むと、再び教会が見えてきた<br> 近くにあった壊すと小さい箱が出て来て、さらに壊すと、また以下略の中に<br> 黄金の仏像が入っていたことに首をかしげたりする<br> そばの建物を制圧すると、時同じくしてドニー達の戦車が入ってきた<br> 機銃で戦車を援護し、合流した<br> 教会の鐘を鳴らして部隊に合図を送り、トラックで脱出するとのことだ<br> ドニーはそのまま戦車で敵を見張っている<br> 鐘を鳴らせば当然気づいた日本兵がわんさかとやってくる<br> 荷台に載りこむジョー<br> 戦車に群がる日本兵、それを撃ち倒すドニー<br> しかし、次第に大量の兵士に囲まれてしまう<br> 走り出すトラック、やがて、戦車は見えなくなってしまった<br> トラックを追いかける戦車や兵士を撃退し、橋へたどり着く<br> 爆弾の設置を始める爆破部隊<br> ジョーはただひたすらトンプソンを連射するだけだった<br> 爆破に成功し、逃走するトラック</p> <p>落ち込むジョーに話しかける上官<br> 「グリフィン・・・オマエの弟だが、本当に残念でならない、だが<br> あいつの献身的な活躍でこの困難な任務を成功させることが出来た<br> あいつは、俺の知る中で最高の、海兵隊員だ」</p> <br> <p>241 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水) 14:42:51ID:FPU7S25f<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 兄さんは知っているかもしれないけど<br> 家にも悪い知らせが届いたわ<br> 昨日、みんなが恐れていた例の電報が届いたの<br> ママは開封するのを嫌がって、結局パパが仕事から帰ってくるのを待ったわ<br> 内容はドニーのこと<br> フィリピンで行方不明になったと書いてあったわ<br> 陸軍省に詳しい情報を問い合わせたけど<br> ドニーを含む数名の隊員が行方不明になったことしか教えてくれなかったわ<br> ママはかなり落ち込んでいるわ<br> ドニーはほかの隊員とはぐれて、連絡が取れない状態にいる・・・<br> そんな希望にママはすがりついているのよ<br> 誤報ってこともありえるでしょ?<br> パパがそういうこともあるんだって言っていたもの<br> だからこうして祈りながら良い知らせの電報が届くのを待っているの<br> 何故かは説明できないけど、その知らせは必ずは届く気がするの<br> 私も沈んでばかりいないで、戦争に少しでも協力しようって決めたのよ<br> 男達が海外で戦っている間、女達の多くは工場で働きだしたわ<br> 私もアトラス製鉄所で、月曜から働くことに決まったわ<br> 兄さん、あなたは今どこにいるの?<br> あなたからの最後の手紙は検閲の穴だらけ<br> あれじゃ読めたものじゃなかったわ<br> それでもいいわ、お願いだからまた手紙を書いてね<br> あなたの無事を知ることが、何よりも私たちのの励みになるのよ</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 257 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/13(木)07:19:45 ID:rVpwWs4C<br> 第4話 深夜の敵前上陸</p> <p>ガタルカナル島<br> 密林の河に浮かぶ潜水艦の上に居る士官、その視線の先にはジョーたちの乗るゴムボートがあった<br> 彼らの任務は夜明けの上陸作戦に備え、橋頭堡を確保すること<br> 敵の軍事物資を破壊し、飛行場を確保する<br> 進んでいく彼らのゴムボートの後ろに、忍び寄る影があった・・・</p> <p> ジョーはスプリングフィールド狙撃ライフルで周りの敵兵を警戒していた<br> 緊張した雰囲気の中で、周囲を確認する<br> 河を進む途中で、敵兵を狙撃しつつ、さらに進んでいく<br> 途中でジョー単独で降り、先に行った船と敵のキャンプを挟撃することもあった<br> キャンプで敵の情報資料を入手し、船に戻った<br> さらに北上し、敵の姿が見えなくなったかと思いきや・・・<br> 「デイビスが撃たれた!」<br> どこからか狙撃を受け、負傷するデイビス<br> ボートから落ちかけたデイビスを引っ張りあげようとするが<br> 「おい!河の中に何かいるぞ!」<br> その声と同時にデイビスが河の中へ引きずり込まれる<br> 犯人は巨大なワニだった<br> 呆然とするジョー達</p> <br> <p>258 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/13(木)07:20:23 ID:rVpwWs4C<br> そうして進む内、別に動いていた部隊と合流し、上陸を果たす<br> 視界の悪いジャングルの中を進んでいく<br> と、その先に掩蔽壕が見える、近づく兵<br> しかし、突然現れた敵兵の奇襲を受けてしまう<br> 何とかそれを退けるが、こちらも被害を受けてしまった<br> 塹壕の中で、2枚目の資料を手に入れると、先へ進む<br> タコツボ(地面に比較的低く掘った縦穴で、そこに隠れる)から攻撃してくる日本兵<br> 途中で日本軍のトラックを発見し、そこで日本兵を待ち伏せ、排除<br> 開けた場所に出る、どうやら敵の前哨基地のようだ<br> 手始めに櫓の敵を狙撃し、前哨基地へ進む<br> 激しい銃撃戦の末、基地を制圧する、そこで3枚目の資料も発見する</p> <p>途中で尋問されている現地人を発見する<br> 危うく殺されかけたところを救出すると<br> お礼に隠された道を案内してくれるという<br> この好意をありがたく受け取り、ついていくことにした<br> がし、しかし彼はその先に居た日本兵に射殺されてしまう<br> 兵を倒し、仇を取るジョー<br> その先の洞窟を抜けると、再び掩蔽壕、4枚目の資料もそこで見つけた<br> さらに進むと、敵の発電施設を発見、折角なので破壊しておいた<br> その先の建物で、5枚目の資料を入手<br> 近くには大きなガレージもあった<br> 傍の対空砲でガレージの弾薬類を爆破した<br> すると、戦車が動き出し、迫ってくる<br> とても太刀打ちできない為、逃走するジョー達<br> 飛行場は目前というところで大量の敵兵に遭遇する<br> 近くにあった機銃でなんとか窮地を脱し、飛行場の制圧に成功するのだった</p> <br> <p>259 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/13(木)07:21:01 ID:rVpwWs4C<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 先週のことなんだけど<br> 負傷で帰国した、海兵隊の伍長さんから電話があったわ<br> そのレイ・パリッシュ伍長は、何週間にも渡って<br> 私たちに連絡をとろうとしてたんですって<br> 彼は、日本軍がフィリピンに侵攻した時<br> ドニーと同じ部隊に所属していて─<br> ドニーと何人かの海兵隊が捕まったのを見たと言っているわ!<br> それでパパは、陸軍省に問い合わせたんだけど<br> レイの話を確認することは出来ないようで<br> ドニーはいまだ「行方不明」のリストに載ったまま<br> ジョー、もしもレイの話が真実だとしたら・・・<br> ドニーは生きているのよ!<br> 私は信じているわ<br> レイは、エリーに住んでいる家族に会いに行く途中<br> ピッツバーグに寄ってくれるそうよ<br> ウェーク島でドニーと一緒だったころの写真があるそうよ<br> 彼の話を聞くのが楽しみだわ<br> 明日靴下と剃刀の替え刃と雑誌を入った荷物を送るわ、すぐ届くといいけど</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <br> <p>266 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/14(金)10:08:16 ID:6fxyOZe/<br> 人物紹介3<br> エドモンド・ハリソン<br> 爆発物に計り知れない情熱を持つエキスパートで<br> 橋などの爆破作戦において彼の右に出るものは居ない<br> ガダルカナル島で作戦を行っていたが、音信不通になってしまう<br> フィリピンにも行っており、ドニーと同じ部隊に居たようだ</p> <br> <p>267 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/14(金)10:09:04 ID:6fxyOZe/<br> 第5話 ヘンダーソン飛行場の攻防</p> <p>ガダルカナル島<br> ジープに乗っているジョー達、降ってくる砲撃の中、上官が事態を説明する<br> 飛行場は確保したものの、日本軍を完全に追い出したわけではない<br> 昨夜から「ピストル・ピート」(命名:司令部)と呼ばれる敵の重砲で飛行場を攻撃されている<br> その為、作業どころではないのである<br> そこで、偵察部隊を派遣したが、音信普通になってしまう<br> ジョー達には、彼らを発見する任務が命ぜられた<br> 偵察舞台の報告によると、日本軍に抵抗する現地の組織が存在しているらしく<br> 出来れば彼らの援護を受けると良いとのことである<br> ジープぎりぎりに砲弾が落着することもありながら、ジャングルの中へ進んでいった</p> <p>ジープから降り、進んでいく<br> ジャングルは敵兵でいっぱいだ<br> しばらく進むと、目の前から銃声と逃げる現地民らしき格好の人物が<br> 追ってくる日本兵を排除するジョー達<br> 彼はマーティン・クレメンスと名乗った<br> ジョー達の仲間の命が危険だと言う、付いていく事にした<br> 案内された先には草むらに偽装された洞窟のドアがあった<br> 洞窟を抜けると、小さな村が見える、手渡された双眼鏡で見ると・・・<br> 棒に縛り付けられた偵察部隊、処刑される寸前のようだ<br> こっそり近づくと、片言の英語で尋問する日本兵の声が聞こえる<br> そこで全員で飛び出し、敵を全員排除<br> 3人居たが、残念ながら内二人は既に息絶えていたようだ<br> 残っていた一人を救出する<br> ハリソン大尉と名乗る偵察部隊の一員<br> 彼らの部隊はピストル・ピートを始末しようとしたが、待ち伏せにあってしまったようだ<br> 小屋でマシエト(大振りの刃物)を入手し、彼とともにさらに先へ進もうとすると、ヒューっと言う音が聞こえてくる、つまり砲弾が飛んでくる音である<br> 近くに着弾し、部隊の一人が吹き飛ばされる<br> そして襲い掛かる日本兵達<br> 早速手に入れたマシエトで道を塞ぐ草を切り落とす<br> 道の先は開けた丘があった<br> 丘の上には砲台があったが、これはピストル・ピートではなかった<br> さらに先へ進む</p> <br> <p>268 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/14(金)10:09:34 ID:6fxyOZe/<br> 途中で川を渡ると、大量の日本兵が襲ってくる<br> 近くにあった機銃を使い、退ける<br> 進むほどさらに敵兵の数が増えていく<br> どうやらピストル・ピートは近いようだ<br> 再び川が見える、そこでは現地兵と日本兵が交戦していた<br> 援護するジョー達<br> 再びマーティンと合流した<br> 彼が言うにはこの先の洞窟にピストル・ピートが設置されているらしい<br> 彼の案内についていき、洞窟の中へ<br> 中には数多くの日本兵が守っていた<br> さっそく、ひとつ発見した<br> ハリソンが爆破の準備をしている間、ジョーはその護衛をすることになった<br> 彼はジョーに爆破のスイッチを譲ってくれた<br> 爆発するピストル・ピート<br> さらに進んだ先にもう一台、そしてもう一台<br> これで全部のピストル・ピートを破壊した<br> そのまま先にあるつり橋を渡り、撤退するだけだ<br> 渡っている途中、ハリソンが撃たれ、転倒してしまう<br> 「早く行け、グリフィン!橋が落ちるぞ!」<br> このまま進むことも出来た<br> が、ジョーは行かなかった、ハリソンを引っ張りあげると、そのまま共に橋を渡りきったのだった<br> 爆発し、落ちるつり橋<br> 「グリフィン・・・お前に命を救ってもらったのは、これで2度目だ・・・<br> 弟と同じで、お前も根性が座ってるな・・・助かったよ・・・」<br> 木箱に寄りかかりながら言うハリソン</p> <p>「見たか!日本兵どもめ!」<br> 落ちた谷を見下ろし、叫ぶマーティン</p> <p> 後ろを見れば、上官の隣に居る将校、前回深夜の上陸のときに潜水艦に居た士官だ<br> 「できれば、彼は手放したくありませんが・・・」<br> そう将校と話す上官だった<br> 実はその将校は、ジョーを諜報部隊、OSS(戦略情報局)のエージェントとしてスカウトに来たのだ</p> <br> <p>269 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/14(金)10:10:44 ID:6fxyOZe/<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> いつもと違う便箋でびっくりしたかしら<br> 働いている工場の主任が、会計秘書を勧めるものだから、つい受けちゃったわ<br> お給料がいいの、だから文句は言えないわね<br> 私、本当に鋼板の溶接がすごく上手だったんだから!<br> そうそう、笑える話があるのよ<br> 昨日の夜、家族でグランド劇場に映画を見に行ったのよ<br> 兄さんのことを考えていたら、ガダルカナル島のニュース映画が上映されたのよ<br> そうしたらパパが立ち上がって<br> 「あれは俺の息子だ!ジョーだ!」<br> って叫んだのよ<br> パパッたら映写室まで駆け込んでって、もう一度上映させたのよ<br> ほんの一瞬だったけど、確かに兄さんらしき人物が映っていたのよ!<br> 記念にもらってきたから、今度見せるわね<br> そろそろ仕事に戻らなきゃいけないけど、またすぐ書くわね<br> それから、葉書ありがとう<br> それにしても、手紙が太平洋を横断して届くのに何週間もかかるものなのね</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 281 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/16(日)08:25:00 ID:EFTC8rvX<br> 人物紹介④</p> <p>イチロー・”ハリー”・タナカ<br> ハワイのホノルルにある日系人居住区生まれで<br> 自分のことをアメリカ人以外の何者でもないと思っている<br> その為、彼は国家戦略室への入隊を決意した<br> 日本語が達者な彼は、最短の訓練期間を経て<br> 日本人の貿易商を装い、シンガポールに潜入する</p> <p>フィリップ・ブロムリー<br> イギリスSOE(特殊部隊司令部)所属の彼は<br> シンガポールが日本軍の手に落ちてからシンガポール市を拠点に<br> 抵抗組織を拡大してきた<br> ジョーが任務遂行する上で、手助けをすることになる</p> <br> <p>282 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/16(日)08:25:37 ID:EFTC8rvX<br> 第6話 シンガポールの陰謀</p> <p>シンガポール<br> 船の作戦室で会話するジョーと将校<br> 潜入員としての訓練を終えたジョーは、シンガポールに潜入することになった<br> 先行している諜報員の報告では今夜、枢軸軍の会議があるらしい<br> 枢軸軍にもぐりこみ、その会議の内容を知るのが目的だ<br> 現地で潜入員のタナカと合流し、現状説明を受け、<br> イギリスSOEのブロムリー少佐と落ち合う<br> 小さな船で港に接岸し、上陸するジョー</p> <p>港に上陸したジョーの眼前には巡回する日本兵<br> 支給されたウェルロッド(分解して隠すことの出来る消音銃)で一人づつ倒す<br> そのまま気づかれずに見回っていた兵士を全員排除した<br> そして、市街地のほうへ出ると、人力車が待っていた<br> そこには、タナカ一等兵と名乗る潜入員が乗っていた<br> 銃をしまい、ジョーも同乗する、進み出す人力車<br> 市街地では、日本兵や、一般人が数多く居た<br> タナカの話では、枢軸郡の会議は、最高級ホテルで行われるようだ<br> この会議は、シマと言う日本の司令官が企画したものらしい<br> もちろん警備も万全で・・・<br> 彼の説明は、人力車に接触した自動車に遮られてしまう<br> 転げ落ちるジョーとタナカ<br> その騒ぎに何事かと近寄ってくる日本兵<br> 「喋らないで・・・話は私が」<br> 日本兵に事情を説明しにいくタナカ<br> 「誰だ?こいつは」<br> 「彼は、ドイツ軍の将校で、シマ中佐と、重要な会合があります」<br> 「ドイツ・・・ああ!グーデンタール、自分はかねがねからドイツへ~」<br> ジョーには日本語はわからないので意味は理解できないが、その説明に納得し、戻っていく日本兵<br> 先に進むジョー達<br> 気づかれぬよう狙撃し、さらに先へ<br> その先の門で、タナカと別れ、ホテルで合流することになった<br> 「それでは、ホテルで!」<br> 走り去っていくタナカ</p> <p><br> 283 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/16(日)08:27:37 ID:EFTC8rvX<br> 先に立ちはだかる兵を倒しつつ、さらに進むジョー<br> 建物の中を調べていると、尋問されている捕虜を発見した、すばやく敵兵を倒し、救出<br> さらに進んでいくと、その先の建物の扉が突然開く<br> 「おい!お前!こっちだ!」<br> 英語で呼びかける誰か、指示通り建物へ入る<br> 彼は、例のブロムリー少佐だった<br> 1932年にシンガポールに着任し、日本軍に占領された後は、<br> 諜報活動を行っているとのことだ<br> ホテルへの潜入を支援してくれるようだ<br> その先では、大量の日本兵と銃撃戦を繰り広げた<br> しばらく進むと、ブロムリーは、軍服を拝借して、潜入するつもりだと言っている<br> この近くをドイツ軍の将校が通過するらしいのだが・・・<br> 鉄菱を使い、車を止めるよう指示された<br> 見事に車はパンク、事故を起こす<br> 気絶した将校の軍服を拝借する<br> そこでブロムリーと別れ、別行動を取る<br> そのまま屋上に上がり、進んでいく<br> その先で、二人目の捕虜、グプタ軍曹を救出、戦後にウィスキーをおごる約束を取り付ける<br> その先の建物に入ると、三人目の捕虜が居たので救出<br> 建物から出ると、タナカが居た、危うく撃ちかけた<br> 彼は潜入の準備をしてくれていた<br> タナカの運転する車に乗り、ホテルに向かう<br> いよいよホテルへ潜入だ</p> <p>変装のおかげで怪しまれずに潜入できた<br> 会議室へ入るジョー<br> そこでは、多数の将校が揃い踏みしていた<br> 会議を聞くと、占領した各国で、金を発掘していたようだ<br> しかし、兵器購入の出来ない日本では、その使い道に困っている<br> そこで、有能なロシアの将軍であるポロフ将軍に「報酬」を送るようだ<br> そして、その後の為に、計画を進めているらしい<br> と、突然勢い良くドアが開く音に振り返る一同<br> 軍服を奪った将校がシャツとパンツ一枚の姿で乗り込んできた<br> 絶体絶命のジョー<br> しかし、突然ブロムリー達が突入し、制圧する<br> 彼にステンMk-2を手渡され、ホテルを脱出することになった<br> 会議のスライドを入手し、会議室を出る<br> ロビーは激しい銃撃戦になっていた<br> そのまま調理室を突っ切る(料理人が包丁を次々と投げてくるのには驚いた)<br> 途中で追加証拠となるであろう書類を発見し、入手する<br> その後、追われるようにバルコニーに出る、行き止まりだ<br> と、タナカが2階建てのバスを持ってきて、飛び移ることが出来た<br> 無事、脱出に成功した</p> <br> <p>284 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/16(日) 08:28:09ID:EFTC8rvX<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 先週のすごい嵐のせいで<br> 裏庭のニレの木が倒れてしまったの<br> 残念だけど、あの木の小屋も崩れてしまったわ<br> ドニーが帰ってきたら、動揺するでしょうね<br> だって、小屋の中に隠してあった雑誌は、ママがゴミ箱に捨てちゃったもの<br> それにしても、あそこが隠し場所だったとはねぇ<br> 瓦礫を片付けた後、ママが野菜を植え始めたわ<br> 家庭菜園や、赤十字のボランティア活動で、気を紛らわせてるみたいよ<br> こっちで品不足が起こっている話を聞いたでしょ?<br> でも、お砂糖の配給券は貯めておいたから<br> パパのバースデーケーキは焼けるわ<br> ツルツルになっていた車のタイヤもなんとか交換できそうだし<br> でもね、少しでも兄さん達の助けになるって思えば、こんなの何でももないわ<br> あなたとドニーの無事を絶えず祈ってる、だから早く帰ってきてね<br> 兄さん、また手紙をちょうだいね</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <br> <p>355 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/23(日)12:42:57 ID:hmXl59oV<br> 第7話 山本将軍の黄金</p> <p>ビルマ<br> 双眼鏡で見える先には一機の米軍偵察機<br> 覗き込むのはジョーたちに同行しているブロムリー<br> 前回シンガポールで入手した情報をもとに捜索しているのだ<br> パイロットはジョーたちから北の方の寺院が怪しいと言う<br> すると、突然の高射砲を受け、墜落する偵察機<br> 「墜落地点にはすぐ日本兵が集まるぞ!さぁ行くぞ!」</p> <p> ブロムリーは寺院を守る高射砲を破壊する為、別行動を取る<br> ジョーに「爆破で4回爆発する前に寺院を出ろ、さもなくば味方の空爆であの世行きだ」と伝える<br> 再びジャングルに舞い戻ってきたジョー、先に進むことにする<br> やはり大量の日本兵が待ち構えている<br> 石像などに隠れながら倒していく<br> その先の開けた場所で待ち伏せに合い、猛攻を受けるが、何とか退ける<br> さらに遺跡の跡らしい建造物の残骸が増えてくる、どうやらそろそろ近くにあるようだ<br> 近くに日本兵の無線が置いてあり、破壊しておいた<br> 上空をふと見上げれば、どちらの国籍かわからないが、航空機が飛んでいる</p> <p> しばらく進むと、墜落した偵察機を発見する、大爆発する偵察機<br> 近くにいた人物がやったようだ、敵かと思い、銃口を向ける<br> また、タナカだった、彼は「撃たないでください!」がもう口癖に思えて仕方ない<br> 日系人だから間違われても仕方ないのだが<br> と、話を戻して、タナカによれば、北にある寺院にパイロットが連行されたのこと<br> そこが敵の司令部であるようだ</p> <br> <p>356 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/23(日)12:43:30 ID:hmXl59oV<br> 遺跡の正面に出る、大量の銃弾の歓迎を浴びるのは嫌なので影から狙撃して倒していく<br> さらに中からも日本兵が出てくる<br> いよいよ遺跡の中へ突入する<br> 入ってすぐの広間には、巨大な黄金の像があった<br> これは、いわゆる仏陀というものだろうか<br> 近くの箱にバズーカが入っていたので拝借することにした<br> 進んだ先には金箔の剥げた像がいくつか置いてあった<br> ちなみにこの先の銃撃戦で酒樽を壊してしまったことは反省したい、多分5個くらい壊したような・・・(ちなみにゲーム中では酒樽を壊せが隠し任務のひとつですw)</p> <p> 中庭に出る、2階やオブジェの岩から次々と敵兵が、中には刀を持って切り付けようとしてくる者も<br> 先に進み、扉を開けると・・・食事中の日本兵の方々にお会いしてしまった<br> 近くの調理室では再び料理人が包丁を投げてくる、ジャパンの料理人はみんな包丁投げが得意なのだろうか、後でタナカに聞いてみよう<br> と、突然爆発音とともに寺院が揺れる、足元の床が崩壊し、階下に転落してしまう<br> そこには精錬所と思われる施設があった<br> タナカは今までのことから、金箔をはがして、金塊にしているのだと結論付けた<br> 先の爆発音はおそらくブロムリーのだろう、早くパイロットを発見して脱出せねば・・・<br> 先に牢獄を発見する、別の部屋でパイロットを発見し、救出する<br> もと来た道を引き返し、脱出することにする</p> <p> 大きな仏陀像のある広間に出たところで、2回目の爆発、先を急ぐ<br> 爆発の衝撃で像の首が落ちてきて危ない目にあった<br> さらに3回目、後1回爆発があれば、いつ味方の空爆を食らってもおかしくない<br> 寺院を抜け、すぐそばのキャンプが見える<br> 近くの銃座を使い、キャンプの敵を殲滅する<br> 間一髪で爆発する寺院を脱出する<br> 負傷したパイロットがジャングルを抜けれるか心配していたが<br> ブロムリーが都合よくヘリを持ってきてくれたので、それで脱出できた<br> あとはこの金塊の輸送ルートを追う任務が残っている</p> <br> <p>357 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/23(日)12:44:25 ID:hmXl59oV<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> この土曜に、戦時公債集会が開かれたの<br> パレードからバンド演奏に、ラジオ放送まであったわ<br> ドニーの友達だったレイ・パリッシュと一緒に言ったのよ<br> 兄さんもきっと彼を気に入るはずよ<br> 実は私たち、ここ数ヶ月の間に何回かデートしてるの<br> これが、なんと兄さんの大好きなピンナップスター、マデリン・メイの話につながるのよ<br> 会場で彼女が大勢に囲まれてブロマイドにサインをしてたの<br> すると、レイは大勢を押し分けながら、彼女に近づいて・・・<br> ジョー兄さんがどれだけ彼女に夢中か話したの<br> すると、彼女は一枚の写真を手渡してくれたってわけ<br> だから、この写真は大事にしてね<br> お仲間にあげちゃダメよ!</p> <p> 映画スターでない妹より愛を込めて   メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 392 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/26(水)17:40:44 ID:9H2iw/u8<br> 第8話 戦場にかける橋</p> <p>タイ<br> 飛ぶ輸送機、そこから下に見える列車、今回の目的は<br> 金塊を運ぶであろう列車を止めること<br> 突然強風により揺らされる輸送機<br> ドアの近くに居たため、振り落とされてしまうジョー<br> なんとかパラシュートを開き、着地するのだったが・・・</p> <p> 孤立してしまったジョー、仕方なく近くのジャングルをマシエトで切り開きながら進む<br> が、途中で谷が、橋は無いようだ<br> 一か八か、近くのツタにつかまって渡る事にした<br> なんとか谷の岸壁の洞窟に入ることが出来た</p> <p> 洞窟を抜けると、近くに線路を発見する、もちろん大量の日本兵もセットで<br> 流石に線路をそのまま沿っていくのは危険なのでわき道を通ることにする<br> 坂道を登りきると、後ろから日本兵が迫ってくるではないか<br> 都合よくその場にあった機銃で倒す<br> 下に居た兵士が気づいたので、頂上にあった岩石を崖下に落とし、トラックを破壊することができた<br> その後は線路づたいに行くしかないようだ<br> しばらく進むと、前方に線路を走るトラック、荷台の兵士は後方に発砲している<br> 轢き殺されるのは嫌なので後ろに下がって逃げる<br> やがてほかの兵がトラックに迫り、爆発するトラック<br> どうやら彼らははぐれてしまったジョーを迎えに来た現地の部隊のようだ<br> 彼らについていくジョー<br> 途中で二手に別れ、崖上から狙撃してくる日本兵を倒しつつ、強行突破する<br> その後車両止めのある施設にたどり着く、ここで彼らと別れ、進んでいくことになった</p> <br> <p>393 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/26(水)17:41:22 ID:9H2iw/u8<br> 再び細いジャングルの道を通る<br> 途中の橋から波止場が見え、敵兵が発砲してきたので、ドラム缶を撃ち、波止場ごと爆破した<br> 気づくと再び後ろから追われていたので、また都合よく置かれている機銃で排除する<br> その先にあったのは・・・・・・機銃が据え付けられた象だった<br> 折角だから乗って行こうじゃないか<br> 逃げ惑う日本兵、必死に撃って来る兵、とにかくジョーも機銃を乱射する<br> しばらくそんなドライブを楽しんでいると、ブロムリーと合流することが出来た<br> クレーンを奪取しろと指示するブロムリー<br> クレーンの周りの兵を倒し、クレーンに乗り込むジョー<br> 角材を線路に落とし、ちょうど良く来た機関車を脱線・・・大爆発<br> 危うくジョーの乗ったクレーンも巻き込まれたが、ギリギリ脱出する</p> <p>脱線した車両から攻撃してくる兵士<br> 中には金塊が散らばっている、情報どおりだった<br> さらにタンク車のバルブを開き、燃料を漏れさせる<br> 二つ目、そして三つ目<br> その先の士官専用車両でブロムリーと合流する</p> <p>そろそろ鉄橋から引き上げることにしたようだ<br> 同行して来たタナカはどこだと心配するブロムリー、どうやら最近気が合ってきたらしいが・・・<br> 脱出した前方に敵兵、手榴弾を投げるブロムリー<br> 近くにあった燃料タンクも巻き込み爆発する<br> 向こうにはもういけないため、橋を戻って脱出することに<br> 近くの列車が川の方に突き出している、飛び降りるジョー達<br> 飛び降りた彼らの近くに迫った日本の水上機、操縦しているのはタナカだった<br> 思わぬ収穫をした彼らは「本拠地」へと乗り込むのであった</p> <p><br> 394 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/04/26(水)17:42:25 ID:9H2iw/u8<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> なんと、パパが独立記念日に<br> アトランティックシティーに連れて行ってくれたのよ<br> 列車は軍人さんばかりで私たちはずっと立ちっぱなし<br> そんなことは苦にならなかったけどね<br> あのボードウォークを歩けたのは感動的だったし<br> 有名なサーカスまで観たわ<br> そうしたら、パパはママに射撃練習場に挑戦させたのよ<br> ママは、アニー・オークリーも真っ青の腕前で、標的を全部倒したのよ<br> あの時のパパの顔を見せたかったわ<br> 海兵隊は断然ママを入隊させるべきね<br> あなたがここにいてくれたらって、心からそう思うわ!</p> <p>メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 450 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/05/04(木)09:21:57 ID:dI9lV40x<br> 第9話 野望が沈むとき</p> <p>南シナ海<br> 日本の空母の上を飛ぶ前回手に入れた水上機<br> 中にはジョー、ブロムリー、そしてタナカ<br> 彼らは金塊を輸送をしていると思われるこの空母トシカゼに乗り込む作戦を決行した<br> 日本語で聞こえてくる無線、日本語のできるタナカが答える<br> 下のほうに見えないように隠れているジョー達<br> タナカは先に降り、捜索する<br> 格納庫に機体が格納され、誰も居なくなったのを見計らい、作戦を始めるジョー達</p> <p> ブロムリーの作戦は、ガスの充満を防ぐ為の通風孔を細工し、換気不能にする<br> そして、燃料タンクを破壊、気化させ・・・<br> 「サヨナラ、だ」<br> 行動を始めるジョー<br> 早速ひとつ通風孔を発見、ハッチを閉める<br> そして、当然ながら日本兵に発見される、すばやく打ち倒す<br> 二つ目、途中の就寝室で敵の99式軽機関銃を見つける<br> その先の食堂で三つ目、近くの調理室には・・・言わなくてもわかるだろう<br> 会議室と思われるところで、パイロットが会議を行っている、気づかれては面倒なので先に始末する<br> そこで四つ目の通風孔を見つける、さらに階下へ降りる<br> 見た目からして燃料室のようだ<br> 各所にある燃料計、バルブ、通風孔に細工をする<br> そうしていると、ブロムリーと合流した、どうやら爆薬を仕掛けたようだ<br> 奥の部屋から増援が現れる、なんとか切り抜ける<br> その先の部屋で、金塊を発見した<br> が、しかし、ジョーが入った瞬間、扉が突然閉まる<br> さらにはガスが充満を始める、罠かと思った頃には、意識は無くなっていた</p> <br> <p>451 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/05/04(木)09:22:39 ID:dI9lV40x<br> 「今までよくも私の邪魔をしてくれたな、しかし、これから貴様の受ける苦痛を想像すれば、何てことはない」<br> 意識を取り戻すジョー、周りを見ると、捕まっているようだ、ブロムリーも同様に<br> 先の英語で話しているのは日本の士官のようだ<br> ブロムリーはどうやら尋問されている<br> 「貴様のせいで、多くの金塊は失われ、計画は水の泡だ」<br> さらに話している士官、おそらく、彼がシマ司令とかいうのだろう<br> 「ところで・・・貴様には兄弟が居ただろう?聞きたいことはないか?まぁいい、貴様がどこまで抵抗できるか試してやろう」<br> 近寄ってきた船員、顔を見れば・・・タナカ!!<br> タナカはシマがよそ見をした瞬間、素早くジョーの縄を解く<br> それと同時にブロムリーが椅子ごと縄を解き、尋問していた士官を殴り飛ばす<br> 縄を解いていたタナカの後ろから締め上げるシマ<br> 「やめろ!タナカに何をする!」<br> ブロムリーが叫ぶのと同時にシマの持っている刀がタナカの首をかき切る<br> そして、逃走するシマ、ブロムリーは落ちている武器をジョーに投げ渡すと、迫ってくる衛兵を倒し、脱出する<br> ジョーも別ルートから脱出を試みる</p> <p> 上の階に出ると、格納庫のようだ、数多くの兵士をものともせず、銃を乱射し、倒していくジョー<br> 格納庫の管制室に入り、格納庫の扉を開く、さらにそこで作戦資料を発見、入手する<br> 扉の開いた先には、甲板へ飛行機で出ようとするシマ指令が<br> 「アメリカ人よ、サヨナラだ!!」<br> そういい残し、エレベーターが甲板へと閉じる<br> 舷側の通路を伝い、さらに進んでいくジョー<br> 再び船内へ、警報がなる中、さらに迫りくる敵兵を倒す<br> 上の階に上がる、その先の部屋で2枚目の資料を手に入れる<br> さらに上の階へ、無線を操作し、偽装された無線通信を行った、さらに3枚目の資料<br> 操舵室を抜け、甲板に出る、そこでブロムリーと合流する<br> 二人は飛行機に乗り込む、ジョーは後ろの機銃座に<br> 迫りくる戦闘機を打ち落としていくジョー<br> 慣れない日本機に苦戦するブロムリー<br> そして、ようやく空母を離れ、離陸する飛行機<br> 打ち上げてくる対空砲火をすり抜けながら飛ぶ<br> 大爆発、空母が沈んでいく、気化した燃料に引火したようだ<br> 「タナカよ、安らかに眠れ・・・」<br> 「さぁ、残りの金塊の捜索だ、それが俺たちの仕事だ、シマに借りを返すんだ」<br> 爆発し、沈んでいく空母を後に、飛んでいくジョー達の飛行機</p> <p><br> メダルオブオナー・ライジングサン 完</p> <br> <p>452 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/05/04(木)09:23:16 ID:dI9lV40x<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 昨日、レイが訪ねてくれたわ<br> 兄さんたちが声を入れて故郷に送るレコードを持ってきてくれたの<br> ウェーク島での夜に酔っ払ったドニーと彼が冗談で作ったものなのだけど<br> レイは探し物をしていて、偶然見つけたんですって<br> みんなで聴いたわ<br> ホーム・オン・ザ・レンジを歌っているドニーは相変わらず音痴だったわ<br> 「俺は家族が恋しくてたまらないよ」って歌の最後のにドニーがつぶやいた時には<br> みんな涙が溢れて止まらなかったわ<br> 兄さんが迷信めいた事を信じないのは知ってるけど、これは何かの予兆よ<br> 私は確信したの、ドニーはどこかで生きてるって</p> <p>家族の愛を込めて メアリー</p> <p><br> 453 メダルオブオナー・ライジングサン sage 2006/05/04(木)09:26:37 ID:dI9lV40x<br> MOHRSはこれで以上です</p> <p>初書きだったので文章に変な所があるかもしれない上<br> 時間を大きく空けてしまって申し訳ありません</p> <p> また興味のあるものを見つけたら押入れから引っ張り出してやろうと思ったりします</p> <p> こうやって書きながらプレイしてると、買った当時の単なる銃乱射ゲーと思っていた時より<br> 面白く感じたりします、いかに自分が物語に集中してないかわかりますねw</p> <p>では、ありがとうございました</p> <br> <br>
<p><strong>メダル オブ オナー ライジングサン<br></strong>&gt;&gt;22-228~232・238~241・257~259・266~269・281~284・355~357・392~394・450~453</p> <hr> 228 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/12(水)08:10:15 ID:FPU7S25f<br> 人物紹介① <p>ジョゼフ・グリフィン<br> このゲームの主人公で、愛称はジョー<br> 学生時代からトップアスリートで<br> 高校を卒業したのと同時に海兵隊に入隊する<br> 性格上部隊のメンバーの人気が高い<br> 戦争にあこがれる弟が入隊することを心配している</p> <br> <p>229 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/12(水)08:12:54 ID:FPU7S25f<br> 全部で9話あります</p> <p>第一話 開戦</p> <p>真珠湾 米国戦艦カルフォルニア クルー船室<br> 写真に写るハワイの光景、流れるラジオ<br> 船室で彼、ジョゼフ・グリフィンは寝ていた。</p> <p> ・・・が、突然の大きな衝撃でその安眠は妨げられることになった<br> 飛び起きた彼の耳に入ったのは怒鳴り散らす上官の声と、鳴り響く非常警報<br> シャツ一枚の格好もかまわず甲板に向かおうとする<br> 船内は損傷し、切れた電線に接触し、感電するクルーも<br> 途中で上官と合流し、共に甲板に向かう<br> 魚雷や爆弾と思われる衝撃に何度か船が揺らされる<br> 途中で防火扉を閉めるのを手伝ったり、火災に閉じ込められたクルーを助けたりする内に上官とははぐれてしまう<br> 遅れて甲板に到着するジョー、外はまさに地獄とも言える光景であった<br> 空は高射砲の黒煙や、戦闘機で埋め尽くされ、周りには炎上し、煙を上げる船<br> 上官から受け取ったBARを撃ちつくすと据え付けられている機銃に向かい、撃つ<br> 何度も攻撃を試みる日本軍の戦闘機、迫り来る魚雷<br> 懸命に敵機を撃ち落すも、爆風により、海へ投げ出されてしまうのだった・・・</p> <p><br> 230 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水)08:14:07ID:FPU7S25f<br> 第2話 真珠湾攻撃</p> <p> 海に投げ出されたクルー、水面に上がろうとするも、撃ち込まれた銃弾で絶命するクルー<br> 奇跡的に弾があたらなかったジョーの脇を今度は魚雷がかすめる、そしてカルフォルニアに命中<br> そのあおりを受けながらも水面へ、巡視艇から手を伸ばす船員、そして・・・</p> <p> 引っ張りあげられたジョーは空いている銃座を任されるのだった<br> 「よし!俺たちで艦隊を掩護するぞ!」<br> 機銃を乱射し、手当たり次第に敵機を撃ち落す<br> 途中で倒れてくる船の艦橋に衝突しそうになりながらも<br> 船の間をすり抜けながら敵を撃ち落としていく<br> が・・・至近距離で爆発、それにより船が損傷し、無線や銃座が故障する<br> 何とか再び動くように応急修理を施すジョー<br> 無線は混信し、日本語、つまり日本軍の無線も入ってくる<br> 「アリゾナ確認!」そう日本軍の無線が聞こえた、その時<br> 「投下ぁー!」</p> <br> <p>231 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/12(水)08:15:07 ID:FPU7S25f<br> 大量の爆弾が戦艦アリゾナを襲う、そのあまりの威力に船首が折れてしまうほどだった<br> その衝撃波に揺れる巡視艇、呆然とするジョー達<br> 「何ということだ・・・アリゾナが沈む!」<br> 沈みかけた船体の周りに浮かんでいる数々の白い物体・・・クルーたちの死体だった<br> まだ時折聞こえる痛烈な悲鳴、ただそれを見ていることしか出来なかった・・・</p> <p> 「誰か応答してくれ!こちら戦艦ネヴァダ、湾外への脱出を図っている、誰か掩護してくれ!繰り返す・・・」<br> 気を取り戻し、攻撃を再開する巡視艇<br> 無数に迫る艦爆を撃ち落す<br> 再びネヴァダから通信が入る、内容は湾口をふさいでしまうのを避けるため、海岸へ脱出するとのことだ</p> <p>それからしばらくして、日本軍は撤退した<br> はしゃぐ船員<br> 「黙れ!」<br> 一括する上官<br> 「いいか、この光景をよく目に焼き付けておけ、二度とこんなことが起こらないようにな・・・」<br> この事件を機にアメリカはこの戦争への参戦を決意することになった</p> <br> <p><br> 232 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/12(水)08:16:41 ID:FPU7S25f<br> 家族からの手紙</p> <p>親愛なるジョー兄さんへ<br> 兄さんからの手紙が届いて<br> 家族みんあが安心したわ!<br> あの日、ママと食事の後片付けをしていると<br> 真珠湾攻撃のニュースがラジオから流れてきたの<br> ママは顔面蒼白になって食器を床に落としたわ<br> パパがどうにか落ち着かせたけど<br> ママは兄さんの無事がわかるまで一睡も出来ずにいたのよ<br> 今朝の新聞で写真を見たわ、兄さんがあんな場所にいたなんて信じたくない<br> もしもドニーまでハワイに駐屯してたら<br> とてもじゃないけど、ママには耐えられなかったでしょう<br> 翌日、アメリカの全国民が大統領演説を聞いたの<br> パパはその後一言も話さなかったわ<br> 自分が経験した世界大戦が再び起こることがショックだったのでしょう<br> その日の夕方、びっくりする光景を見たわ<br> 軍人採用センターの前を通りすぎると、何百人も人々が長蛇の列が作っていたの<br> 私の同級生もいたし、パパの職場からは8人が退職して志願したそうよ<br> 開戦が公表された今となっては出航したら最後、どこにいるのか教えることは違法なのでしょう<br> お願いだから手紙を書いてね、無事でいてちょうだい</p> <p>妹より愛を込めて メアリー</p> <p> PS.ママはドニーと兄さんが戻ってくるまでクリスマスの飾り付けを片付けないそうよ<br> だから急いで帰ってきてね!</p> <p><br> とりあえずここまで書いてみました、残りも頑張ります</p> <br> <br> <br> <p>238 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/12(水)14:40:26 ID:FPU7S25f<br> 人物紹介②</p> <p>ドニー・グリフィン<br> ジョゼフの弟<br> 兄のジョーを誇りに思っている<br> 自分の力を発揮したいと思い、高校を卒業すると<br> 兄と同じ海兵隊に入隊する</p> <br> <p>239 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水)14:41:07ID:FPU7S25f<br> 第3話 フィリピン陥落</p> <p>フィリピン ブラカン州 カルンピット<br> 大きな川に架かる橋、その上をゼロ戦が飛ぶ<br> ジョーはその上に居た、突然ゼロ戦から銃撃を受け、戦いが始まった<br> 攻撃で爆発する火薬、彼らは爆破を行う専門のチームと同行していた<br> その部隊には、弟も配属されている、とにかく弟と合流しようと思い、橋を渡りきった<br> 土嚢で作られた塹壕にたどり着く、前方の建造物には至る所に日本兵が<br> 「ジョゼフ兄さん?!兄さんなのか?!」<br> 突然の再会に驚くドニー<br> 彼らの話を聞くと、爆薬を搭載したトラックが敵に奪われてしまったのことだ<br> この先の教会に止めてあったのだが、日本兵が集まり、とても近づけないようだ<br> 例の橋を落とすにはあのトラックの爆薬が必要なのだ<br> そこで、前方に見える、戦車を利用することにした</p> <p> 素早く敵を打ち倒し、戦車の所までたどり着く、が、履帯が壊れている<br> 幸い近くに予備の部品があり、修理に成功する<br> 戦車に乗り込むドニー達<br> この先には甲破爆雷(爆弾を柄にくっつけてどうやら神風する対戦車兵器のようだ)を持った敵が居るらしく<br> ジョーはそれら戦車の脅威の排除を任された<br> 前進する戦車、迫り来る爆雷や建物の陰から狙い打つ兵を倒していく<br> 爆雷で肉薄しようとするも爆雷を撃ち抜かれ、爆死する者や<br> 戦車砲を食らい建物ごと吹き飛ばされる者<br> しばらく進んだが、前方に教会が見えた所で瓦礫の山に阻まれてしまう<br> 「グリフィン!制空権を奪われて身動きがとれない!<br> 奴らはどこか見晴らしのいい高所に観測所と無線電話所を設営しているはずだ<br> 発見して始末しろ、我々はここで待機する」<br> 仕方なく戦車から離れ、捜索することにした<br> 「頼りにしてるぞ、グリフィン、俺をがっかりさせるなよ」<br> 去り際にそう言われたような気がした</p> <br> <p>240 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水)14:41:43ID:FPU7S25f<br> 道すがら敵の戦車に遭遇したりするが、なんとか切り抜ける<br> と、見えてきたのは大きな観客席、どうやら球場だ<br> 門は硬く閉ざされた上にもしここから入れば集中砲火を受けるかもしれない<br> 脇に下水があったのでそこから潜入を試みた<br> 途中のちいさな排水溝から覗き見ると、どうやら正解のようだ<br> 巡回の兵士を倒すと素早く上の放送席へ、兵は少なかったようですぐに制圧できた<br> なにやら日本人の偉そうな将校の写真が木箱に隠してあったのは余談だ<br> 増援を据え付けてあった機銃で排除し、球場を後にするジョー<br> そのまま進むと、再び教会が見えてきた<br> 近くにあった壊すと小さい箱が出て来て、さらに壊すと、また以下略の中に<br> 黄金の仏像が入っていたことに首をかしげたりする<br> そばの建物を制圧すると、時同じくしてドニー達の戦車が入ってきた<br> 機銃で戦車を援護し、合流した<br> 教会の鐘を鳴らして部隊に合図を送り、トラックで脱出するとのことだ<br> ドニーはそのまま戦車で敵を見張っている<br> 鐘を鳴らせば当然気づいた日本兵がわんさかとやってくる<br> 荷台に載りこむジョー<br> 戦車に群がる日本兵、それを撃ち倒すドニー<br> しかし、次第に大量の兵士に囲まれてしまう<br> 走り出すトラック、やがて、戦車は見えなくなってしまった<br> トラックを追いかける戦車や兵士を撃退し、橋へたどり着く<br> 爆弾の設置を始める爆破部隊<br> ジョーはただひたすらトンプソンを連射するだけだった<br> 爆破に成功し、逃走するトラック</p> <p>落ち込むジョーに話しかける上官<br> 「グリフィン・・・オマエの弟だが、本当に残念でならない、だが<br> あいつの献身的な活躍でこの困難な任務を成功させることが出来た<br> あいつは、俺の知る中で最高の、海兵隊員だ」</p> <br> <p>241 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/12(水)14:42:51ID:FPU7S25f<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 兄さんは知っているかもしれないけど<br> 家にも悪い知らせが届いたわ<br> 昨日、みんなが恐れていた例の電報が届いたの<br> ママは開封するのを嫌がって、結局パパが仕事から帰ってくるのを待ったわ<br> 内容はドニーのこと<br> フィリピンで行方不明になったと書いてあったわ<br> 陸軍省に詳しい情報を問い合わせたけど<br> ドニーを含む数名の隊員が行方不明になったことしか教えてくれなかったわ<br> ママはかなり落ち込んでいるわ<br> ドニーはほかの隊員とはぐれて、連絡が取れない状態にいる・・・<br> そんな希望にママはすがりついているのよ<br> 誤報ってこともありえるでしょ?<br> パパがそういうこともあるんだって言っていたもの<br> だからこうして祈りながら良い知らせの電報が届くのを待っているの<br> 何故かは説明できないけど、その知らせは必ずは届く気がするの<br> 私も沈んでばかりいないで、戦争に少しでも協力しようって決めたのよ<br> 男達が海外で戦っている間、女達の多くは工場で働きだしたわ<br> 私もアトラス製鉄所で、月曜から働くことに決まったわ<br> 兄さん、あなたは今どこにいるの?<br> あなたからの最後の手紙は検閲の穴だらけ<br> あれじゃ読めたものじゃなかったわ<br> それでもいいわ、お願いだからまた手紙を書いてね<br> あなたの無事を知ることが、何よりも私たちのの励みになるのよ</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 257 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/13(木)07:19:45 ID:rVpwWs4C<br> 第4話 深夜の敵前上陸</p> <p>ガタルカナル島<br> 密林の河に浮かぶ潜水艦の上に居る士官、その視線の先にはジョーたちの乗るゴムボートがあった<br> 彼らの任務は夜明けの上陸作戦に備え、橋頭堡を確保すること<br> 敵の軍事物資を破壊し、飛行場を確保する<br> 進んでいく彼らのゴムボートの後ろに、忍び寄る影があった・・・</p> <p> ジョーはスプリングフィールド狙撃ライフルで周りの敵兵を警戒していた<br> 緊張した雰囲気の中で、周囲を確認する<br> 河を進む途中で、敵兵を狙撃しつつ、さらに進んでいく<br> 途中でジョー単独で降り、先に行った船と敵のキャンプを挟撃することもあった<br> キャンプで敵の情報資料を入手し、船に戻った<br> さらに北上し、敵の姿が見えなくなったかと思いきや・・・<br> 「デイビスが撃たれた!」<br> どこからか狙撃を受け、負傷するデイビス<br> ボートから落ちかけたデイビスを引っ張りあげようとするが<br> 「おい!河の中に何かいるぞ!」<br> その声と同時にデイビスが河の中へ引きずり込まれる<br> 犯人は巨大なワニだった<br> 呆然とするジョー達</p> <br> <p>258 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/13(木)07:20:23 ID:rVpwWs4C<br> そうして進む内、別に動いていた部隊と合流し、上陸を果たす<br> 視界の悪いジャングルの中を進んでいく<br> と、その先に掩蔽壕が見える、近づく兵<br> しかし、突然現れた敵兵の奇襲を受けてしまう<br> 何とかそれを退けるが、こちらも被害を受けてしまった<br> 塹壕の中で、2枚目の資料を手に入れると、先へ進む<br> タコツボ(地面に比較的低く掘った縦穴で、そこに隠れる)から攻撃してくる日本兵<br> 途中で日本軍のトラックを発見し、そこで日本兵を待ち伏せ、排除<br> 開けた場所に出る、どうやら敵の前哨基地のようだ<br> 手始めに櫓の敵を狙撃し、前哨基地へ進む<br> 激しい銃撃戦の末、基地を制圧する、そこで3枚目の資料も発見する</p> <p>途中で尋問されている現地人を発見する<br> 危うく殺されかけたところを救出すると<br> お礼に隠された道を案内してくれるという<br> この好意をありがたく受け取り、ついていくことにした<br> がし、しかし彼はその先に居た日本兵に射殺されてしまう<br> 兵を倒し、仇を取るジョー<br> その先の洞窟を抜けると、再び掩蔽壕、4枚目の資料もそこで見つけた<br> さらに進むと、敵の発電施設を発見、折角なので破壊しておいた<br> その先の建物で、5枚目の資料を入手<br> 近くには大きなガレージもあった<br> 傍の対空砲でガレージの弾薬類を爆破した<br> すると、戦車が動き出し、迫ってくる<br> とても太刀打ちできない為、逃走するジョー達<br> 飛行場は目前というところで大量の敵兵に遭遇する<br> 近くにあった機銃でなんとか窮地を脱し、飛行場の制圧に成功するのだった</p> <br> <p>259 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/13(木)07:21:01 ID:rVpwWs4C<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 先週のことなんだけど<br> 負傷で帰国した、海兵隊の伍長さんから電話があったわ<br> そのレイ・パリッシュ伍長は、何週間にも渡って<br> 私たちに連絡をとろうとしてたんですって<br> 彼は、日本軍がフィリピンに侵攻した時<br> ドニーと同じ部隊に所属していて─<br> ドニーと何人かの海兵隊が捕まったのを見たと言っているわ!<br> それでパパは、陸軍省に問い合わせたんだけど<br> レイの話を確認することは出来ないようで<br> ドニーはいまだ「行方不明」のリストに載ったまま<br> ジョー、もしもレイの話が真実だとしたら・・・<br> ドニーは生きているのよ!<br> 私は信じているわ<br> レイは、エリーに住んでいる家族に会いに行く途中<br> ピッツバーグに寄ってくれるそうよ<br> ウェーク島でドニーと一緒だったころの写真があるそうよ<br> 彼の話を聞くのが楽しみだわ<br> 明日靴下と剃刀の替え刃と雑誌を入った荷物を送るわ、すぐ届くといいけど</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <br> <p>266 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/14(金)10:08:16 ID:6fxyOZe/<br> 人物紹介3<br> エドモンド・ハリソン<br> 爆発物に計り知れない情熱を持つエキスパートで<br> 橋などの爆破作戦において彼の右に出るものは居ない<br> ガダルカナル島で作戦を行っていたが、音信不通になってしまう<br> フィリピンにも行っており、ドニーと同じ部隊に居たようだ</p> <br> <p>267 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/14(金)10:09:04 ID:6fxyOZe/<br> 第5話 ヘンダーソン飛行場の攻防</p> <p>ガダルカナル島<br> ジープに乗っているジョー達、降ってくる砲撃の中、上官が事態を説明する<br> 飛行場は確保したものの、日本軍を完全に追い出したわけではない<br> 昨夜から「ピストル・ピート」(命名:司令部)と呼ばれる敵の重砲で飛行場を攻撃されている<br> その為、作業どころではないのである<br> そこで、偵察部隊を派遣したが、音信普通になってしまう<br> ジョー達には、彼らを発見する任務が命ぜられた<br> 偵察舞台の報告によると、日本軍に抵抗する現地の組織が存在しているらしく<br> 出来れば彼らの援護を受けると良いとのことである<br> ジープぎりぎりに砲弾が落着することもありながら、ジャングルの中へ進んでいった</p> <p>ジープから降り、進んでいく<br> ジャングルは敵兵でいっぱいだ<br> しばらく進むと、目の前から銃声と逃げる現地民らしき格好の人物が<br> 追ってくる日本兵を排除するジョー達<br> 彼はマーティン・クレメンスと名乗った<br> ジョー達の仲間の命が危険だと言う、付いていく事にした<br> 案内された先には草むらに偽装された洞窟のドアがあった<br> 洞窟を抜けると、小さな村が見える、手渡された双眼鏡で見ると・・・<br> 棒に縛り付けられた偵察部隊、処刑される寸前のようだ<br> こっそり近づくと、片言の英語で尋問する日本兵の声が聞こえる<br> そこで全員で飛び出し、敵を全員排除<br> 3人居たが、残念ながら内二人は既に息絶えていたようだ<br> 残っていた一人を救出する<br> ハリソン大尉と名乗る偵察部隊の一員<br> 彼らの部隊はピストル・ピートを始末しようとしたが、待ち伏せにあってしまったようだ<br> 小屋でマシエト(大振りの刃物)を入手し、彼とともにさらに先へ進もうとすると、ヒューっと言う音が聞こえてくる、つまり砲弾が飛んでくる音である<br> 近くに着弾し、部隊の一人が吹き飛ばされる<br> そして襲い掛かる日本兵達<br> 早速手に入れたマシエトで道を塞ぐ草を切り落とす<br> 道の先は開けた丘があった<br> 丘の上には砲台があったが、これはピストル・ピートではなかった<br> さらに先へ進む</p> <br> <p>268 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/14(金)10:09:34 ID:6fxyOZe/<br> 途中で川を渡ると、大量の日本兵が襲ってくる<br> 近くにあった機銃を使い、退ける<br> 進むほどさらに敵兵の数が増えていく<br> どうやらピストル・ピートは近いようだ<br> 再び川が見える、そこでは現地兵と日本兵が交戦していた<br> 援護するジョー達<br> 再びマーティンと合流した<br> 彼が言うにはこの先の洞窟にピストル・ピートが設置されているらしい<br> 彼の案内についていき、洞窟の中へ<br> 中には数多くの日本兵が守っていた<br> さっそく、ひとつ発見した<br> ハリソンが爆破の準備をしている間、ジョーはその護衛をすることになった<br> 彼はジョーに爆破のスイッチを譲ってくれた<br> 爆発するピストル・ピート<br> さらに進んだ先にもう一台、そしてもう一台<br> これで全部のピストル・ピートを破壊した<br> そのまま先にあるつり橋を渡り、撤退するだけだ<br> 渡っている途中、ハリソンが撃たれ、転倒してしまう<br> 「早く行け、グリフィン!橋が落ちるぞ!」<br> このまま進むことも出来た<br> が、ジョーは行かなかった、ハリソンを引っ張りあげると、そのまま共に橋を渡りきったのだった<br> 爆発し、落ちるつり橋<br> 「グリフィン・・・お前に命を救ってもらったのは、これで2度目だ・・・<br> 弟と同じで、お前も根性が座ってるな・・・助かったよ・・・」<br> 木箱に寄りかかりながら言うハリソン</p> <p>「見たか!日本兵どもめ!」<br> 落ちた谷を見下ろし、叫ぶマーティン</p> <p> 後ろを見れば、上官の隣に居る将校、前回深夜の上陸のときに潜水艦に居た士官だ<br> 「できれば、彼は手放したくありませんが・・・」<br> そう将校と話す上官だった<br> 実はその将校は、ジョーを諜報部隊、OSS(戦略情報局)のエージェントとしてスカウトに来たのだ</p> <br> <p>269 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/14(金)10:10:44 ID:6fxyOZe/<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> いつもと違う便箋でびっくりしたかしら<br> 働いている工場の主任が、会計秘書を勧めるものだから、つい受けちゃったわ<br> お給料がいいの、だから文句は言えないわね<br> 私、本当に鋼板の溶接がすごく上手だったんだから!<br> そうそう、笑える話があるのよ<br> 昨日の夜、家族でグランド劇場に映画を見に行ったのよ<br> 兄さんのことを考えていたら、ガダルカナル島のニュース映画が上映されたのよ<br> そうしたらパパが立ち上がって<br> 「あれは俺の息子だ!ジョーだ!」<br> って叫んだのよ<br> パパッたら映写室まで駆け込んでって、もう一度上映させたのよ<br> ほんの一瞬だったけど、確かに兄さんらしき人物が映っていたのよ!<br> 記念にもらってきたから、今度見せるわね<br> そろそろ仕事に戻らなきゃいけないけど、またすぐ書くわね<br> それから、葉書ありがとう<br> それにしても、手紙が太平洋を横断して届くのに何週間もかかるものなのね</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 281 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/16(日)08:25:00 ID:EFTC8rvX<br> 人物紹介④</p> <p>イチロー・”ハリー”・タナカ<br> ハワイのホノルルにある日系人居住区生まれで<br> 自分のことをアメリカ人以外の何者でもないと思っている<br> その為、彼は国家戦略室への入隊を決意した<br> 日本語が達者な彼は、最短の訓練期間を経て<br> 日本人の貿易商を装い、シンガポールに潜入する</p> <p>フィリップ・ブロムリー<br> イギリスSOE(特殊部隊司令部)所属の彼は<br> シンガポールが日本軍の手に落ちてからシンガポール市を拠点に<br> 抵抗組織を拡大してきた<br> ジョーが任務遂行する上で、手助けをすることになる</p> <br> <p>282 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/16(日)08:25:37 ID:EFTC8rvX<br> 第6話 シンガポールの陰謀</p> <p>シンガポール<br> 船の作戦室で会話するジョーと将校<br> 潜入員としての訓練を終えたジョーは、シンガポールに潜入することになった<br> 先行している諜報員の報告では今夜、枢軸軍の会議があるらしい<br> 枢軸軍にもぐりこみ、その会議の内容を知るのが目的だ<br> 現地で潜入員のタナカと合流し、現状説明を受け、<br> イギリスSOEのブロムリー少佐と落ち合う<br> 小さな船で港に接岸し、上陸するジョー</p> <p>港に上陸したジョーの眼前には巡回する日本兵<br> 支給されたウェルロッド(分解して隠すことの出来る消音銃)で一人づつ倒す<br> そのまま気づかれずに見回っていた兵士を全員排除した<br> そして、市街地のほうへ出ると、人力車が待っていた<br> そこには、タナカ一等兵と名乗る潜入員が乗っていた<br> 銃をしまい、ジョーも同乗する、進み出す人力車<br> 市街地では、日本兵や、一般人が数多く居た<br> タナカの話では、枢軸郡の会議は、最高級ホテルで行われるようだ<br> この会議は、シマと言う日本の司令官が企画したものらしい<br> もちろん警備も万全で・・・<br> 彼の説明は、人力車に接触した自動車に遮られてしまう<br> 転げ落ちるジョーとタナカ<br> その騒ぎに何事かと近寄ってくる日本兵<br> 「喋らないで・・・話は私が」<br> 日本兵に事情を説明しにいくタナカ<br> 「誰だ?こいつは」<br> 「彼は、ドイツ軍の将校で、シマ中佐と、重要な会合があります」<br> 「ドイツ・・・ああ!グーデンタール、自分はかねがねからドイツへ~」<br> ジョーには日本語はわからないので意味は理解できないが、その説明に納得し、戻っていく日本兵<br> 先に進むジョー達<br> 気づかれぬよう狙撃し、さらに先へ<br> その先の門で、タナカと別れ、ホテルで合流することになった<br> 「それでは、ホテルで!」<br> 走り去っていくタナカ</p> <p><br> 283 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/16(日)08:27:37 ID:EFTC8rvX<br> 先に立ちはだかる兵を倒しつつ、さらに進むジョー<br> 建物の中を調べていると、尋問されている捕虜を発見した、すばやく敵兵を倒し、救出<br> さらに進んでいくと、その先の建物の扉が突然開く<br> 「おい!お前!こっちだ!」<br> 英語で呼びかける誰か、指示通り建物へ入る<br> 彼は、例のブロムリー少佐だった<br> 1932年にシンガポールに着任し、日本軍に占領された後は、<br> 諜報活動を行っているとのことだ<br> ホテルへの潜入を支援してくれるようだ<br> その先では、大量の日本兵と銃撃戦を繰り広げた<br> しばらく進むと、ブロムリーは、軍服を拝借して、潜入するつもりだと言っている<br> この近くをドイツ軍の将校が通過するらしいのだが・・・<br> 鉄菱を使い、車を止めるよう指示された<br> 見事に車はパンク、事故を起こす<br> 気絶した将校の軍服を拝借する<br> そこでブロムリーと別れ、別行動を取る<br> そのまま屋上に上がり、進んでいく<br> その先で、二人目の捕虜、グプタ軍曹を救出、戦後にウィスキーをおごる約束を取り付ける<br> その先の建物に入ると、三人目の捕虜が居たので救出<br> 建物から出ると、タナカが居た、危うく撃ちかけた<br> 彼は潜入の準備をしてくれていた<br> タナカの運転する車に乗り、ホテルに向かう<br> いよいよホテルへ潜入だ</p> <p>変装のおかげで怪しまれずに潜入できた<br> 会議室へ入るジョー<br> そこでは、多数の将校が揃い踏みしていた<br> 会議を聞くと、占領した各国で、金を発掘していたようだ<br> しかし、兵器購入の出来ない日本では、その使い道に困っている<br> そこで、有能なロシアの将軍であるポロフ将軍に「報酬」を送るようだ<br> そして、その後の為に、計画を進めているらしい<br> と、突然勢い良くドアが開く音に振り返る一同<br> 軍服を奪った将校がシャツとパンツ一枚の姿で乗り込んできた<br> 絶体絶命のジョー<br> しかし、突然ブロムリー達が突入し、制圧する<br> 彼にステンMk-2を手渡され、ホテルを脱出することになった<br> 会議のスライドを入手し、会議室を出る<br> ロビーは激しい銃撃戦になっていた<br> そのまま調理室を突っ切る(料理人が包丁を次々と投げてくるのには驚いた)<br> 途中で追加証拠となるであろう書類を発見し、入手する<br> その後、追われるようにバルコニーに出る、行き止まりだ<br> と、タナカが2階建てのバスを持ってきて、飛び移ることが出来た<br> 無事、脱出に成功した</p> <br> <p>284 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 2006/04/16(日)08:28:09ID:EFTC8rvX<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 先週のすごい嵐のせいで<br> 裏庭のニレの木が倒れてしまったの<br> 残念だけど、あの木の小屋も崩れてしまったわ<br> ドニーが帰ってきたら、動揺するでしょうね<br> だって、小屋の中に隠してあった雑誌は、ママがゴミ箱に捨てちゃったもの<br> それにしても、あそこが隠し場所だったとはねぇ<br> 瓦礫を片付けた後、ママが野菜を植え始めたわ<br> 家庭菜園や、赤十字のボランティア活動で、気を紛らわせてるみたいよ<br> こっちで品不足が起こっている話を聞いたでしょ?<br> でも、お砂糖の配給券は貯めておいたから<br> パパのバースデーケーキは焼けるわ<br> ツルツルになっていた車のタイヤもなんとか交換できそうだし<br> でもね、少しでも兄さん達の助けになるって思えば、こんなの何でももないわ<br> あなたとドニーの無事を絶えず祈ってる、だから早く帰ってきてね<br> 兄さん、また手紙をちょうだいね</p> <p>愛を込めて メアリーより</p> <br> <br> <br> <p>355 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/23(日)12:42:57 ID:hmXl59oV<br> 第7話 山本将軍の黄金</p> <p>ビルマ<br> 双眼鏡で見える先には一機の米軍偵察機<br> 覗き込むのはジョーたちに同行しているブロムリー<br> 前回シンガポールで入手した情報をもとに捜索しているのだ<br> パイロットはジョーたちから北の方の寺院が怪しいと言う<br> すると、突然の高射砲を受け、墜落する偵察機<br> 「墜落地点にはすぐ日本兵が集まるぞ!さぁ行くぞ!」</p> <p> ブロムリーは寺院を守る高射砲を破壊する為、別行動を取る<br> ジョーに「爆破で4回爆発する前に寺院を出ろ、さもなくば味方の空爆であの世行きだ」と伝える<br> 再びジャングルに舞い戻ってきたジョー、先に進むことにする<br> やはり大量の日本兵が待ち構えている<br> 石像などに隠れながら倒していく<br> その先の開けた場所で待ち伏せに合い、猛攻を受けるが、何とか退ける<br> さらに遺跡の跡らしい建造物の残骸が増えてくる、どうやらそろそろ近くにあるようだ<br> 近くに日本兵の無線が置いてあり、破壊しておいた<br> 上空をふと見上げれば、どちらの国籍かわからないが、航空機が飛んでいる</p> <p> しばらく進むと、墜落した偵察機を発見する、大爆発する偵察機<br> 近くにいた人物がやったようだ、敵かと思い、銃口を向ける<br> また、タナカだった、彼は「撃たないでください!」がもう口癖に思えて仕方ない<br> 日系人だから間違われても仕方ないのだが<br> と、話を戻して、タナカによれば、北にある寺院にパイロットが連行されたのこと<br> そこが敵の司令部であるようだ</p> <br> <p>356 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/23(日)12:43:30 ID:hmXl59oV<br> 遺跡の正面に出る、大量の銃弾の歓迎を浴びるのは嫌なので影から狙撃して倒していく<br> さらに中からも日本兵が出てくる<br> いよいよ遺跡の中へ突入する<br> 入ってすぐの広間には、巨大な黄金の像があった<br> これは、いわゆる仏陀というものだろうか<br> 近くの箱にバズーカが入っていたので拝借することにした<br> 進んだ先には金箔の剥げた像がいくつか置いてあった<br> ちなみにこの先の銃撃戦で酒樽を壊してしまったことは反省したい、多分5個くらい壊したような・・・(ちなみにゲーム中では酒樽を壊せが隠し任務のひとつですw)</p> <p> 中庭に出る、2階やオブジェの岩から次々と敵兵が、中には刀を持って切り付けようとしてくる者も<br> 先に進み、扉を開けると・・・食事中の日本兵の方々にお会いしてしまった<br> 近くの調理室では再び料理人が包丁を投げてくる、ジャパンの料理人はみんな包丁投げが得意なのだろうか、後でタナカに聞いてみよう<br> と、突然爆発音とともに寺院が揺れる、足元の床が崩壊し、階下に転落してしまう<br> そこには精錬所と思われる施設があった<br> タナカは今までのことから、金箔をはがして、金塊にしているのだと結論付けた<br> 先の爆発音はおそらくブロムリーのだろう、早くパイロットを発見して脱出せねば・・・<br> 先に牢獄を発見する、別の部屋でパイロットを発見し、救出する<br> もと来た道を引き返し、脱出することにする</p> <p> 大きな仏陀像のある広間に出たところで、2回目の爆発、先を急ぐ<br> 爆発の衝撃で像の首が落ちてきて危ない目にあった<br> さらに3回目、後1回爆発があれば、いつ味方の空爆を食らってもおかしくない<br> 寺院を抜け、すぐそばのキャンプが見える<br> 近くの銃座を使い、キャンプの敵を殲滅する<br> 間一髪で爆発する寺院を脱出する<br> 負傷したパイロットがジャングルを抜けれるか心配していたが<br> ブロムリーが都合よくヘリを持ってきてくれたので、それで脱出できた<br> あとはこの金塊の輸送ルートを追う任務が残っている</p> <br> <p>357 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/23(日)12:44:25 ID:hmXl59oV<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> この土曜に、戦時公債集会が開かれたの<br> パレードからバンド演奏に、ラジオ放送まであったわ<br> ドニーの友達だったレイ・パリッシュと一緒に言ったのよ<br> 兄さんもきっと彼を気に入るはずよ<br> 実は私たち、ここ数ヶ月の間に何回かデートしてるの<br> これが、なんと兄さんの大好きなピンナップスター、マデリン・メイの話につながるのよ<br> 会場で彼女が大勢に囲まれてブロマイドにサインをしてたの<br> すると、レイは大勢を押し分けながら、彼女に近づいて・・・<br> ジョー兄さんがどれだけ彼女に夢中か話したの<br> すると、彼女は一枚の写真を手渡してくれたってわけ<br> だから、この写真は大事にしてね<br> お仲間にあげちゃダメよ!</p> <p> 映画スターでない妹より愛を込めて   メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 392 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/26(水)17:40:44 ID:9H2iw/u8<br> 第8話 戦場にかける橋</p> <p>タイ<br> 飛ぶ輸送機、そこから下に見える列車、今回の目的は<br> 金塊を運ぶであろう列車を止めること<br> 突然強風により揺らされる輸送機<br> ドアの近くに居たため、振り落とされてしまうジョー<br> なんとかパラシュートを開き、着地するのだったが・・・</p> <p> 孤立してしまったジョー、仕方なく近くのジャングルをマシエトで切り開きながら進む<br> が、途中で谷が、橋は無いようだ<br> 一か八か、近くのツタにつかまって渡る事にした<br> なんとか谷の岸壁の洞窟に入ることが出来た</p> <p> 洞窟を抜けると、近くに線路を発見する、もちろん大量の日本兵もセットで<br> 流石に線路をそのまま沿っていくのは危険なのでわき道を通ることにする<br> 坂道を登りきると、後ろから日本兵が迫ってくるではないか<br> 都合よくその場にあった機銃で倒す<br> 下に居た兵士が気づいたので、頂上にあった岩石を崖下に落とし、トラックを破壊することができた<br> その後は線路づたいに行くしかないようだ<br> しばらく進むと、前方に線路を走るトラック、荷台の兵士は後方に発砲している<br> 轢き殺されるのは嫌なので後ろに下がって逃げる<br> やがてほかの兵がトラックに迫り、爆発するトラック<br> どうやら彼らははぐれてしまったジョーを迎えに来た現地の部隊のようだ<br> 彼らについていくジョー<br> 途中で二手に別れ、崖上から狙撃してくる日本兵を倒しつつ、強行突破する<br> その後車両止めのある施設にたどり着く、ここで彼らと別れ、進んでいくことになった</p> <br> <p>393 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/26(水)17:41:22 ID:9H2iw/u8<br> 再び細いジャングルの道を通る<br> 途中の橋から波止場が見え、敵兵が発砲してきたので、ドラム缶を撃ち、波止場ごと爆破した<br> 気づくと再び後ろから追われていたので、また都合よく置かれている機銃で排除する<br> その先にあったのは・・・・・・機銃が据え付けられた象だった<br> 折角だから乗って行こうじゃないか<br> 逃げ惑う日本兵、必死に撃って来る兵、とにかくジョーも機銃を乱射する<br> しばらくそんなドライブを楽しんでいると、ブロムリーと合流することが出来た<br> クレーンを奪取しろと指示するブロムリー<br> クレーンの周りの兵を倒し、クレーンに乗り込むジョー<br> 角材を線路に落とし、ちょうど良く来た機関車を脱線・・・大爆発<br> 危うくジョーの乗ったクレーンも巻き込まれたが、ギリギリ脱出する</p> <p>脱線した車両から攻撃してくる兵士<br> 中には金塊が散らばっている、情報どおりだった<br> さらにタンク車のバルブを開き、燃料を漏れさせる<br> 二つ目、そして三つ目<br> その先の士官専用車両でブロムリーと合流する</p> <p>そろそろ鉄橋から引き上げることにしたようだ<br> 同行して来たタナカはどこだと心配するブロムリー、どうやら最近気が合ってきたらしいが・・・<br> 脱出した前方に敵兵、手榴弾を投げるブロムリー<br> 近くにあった燃料タンクも巻き込み爆発する<br> 向こうにはもういけないため、橋を戻って脱出することに<br> 近くの列車が川の方に突き出している、飛び降りるジョー達<br> 飛び降りた彼らの近くに迫った日本の水上機、操縦しているのはタナカだった<br> 思わぬ収穫をした彼らは「本拠地」へと乗り込むのであった</p> <p><br> 394 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/04/26(水)17:42:25 ID:9H2iw/u8<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> なんと、パパが独立記念日に<br> アトランティックシティーに連れて行ってくれたのよ<br> 列車は軍人さんばかりで私たちはずっと立ちっぱなし<br> そんなことは苦にならなかったけどね<br> あのボードウォークを歩けたのは感動的だったし<br> 有名なサーカスまで観たわ<br> そうしたら、パパはママに射撃練習場に挑戦させたのよ<br> ママは、アニー・オークリーも真っ青の腕前で、標的を全部倒したのよ<br> あの時のパパの顔を見せたかったわ<br> 海兵隊は断然ママを入隊させるべきね<br> あなたがここにいてくれたらって、心からそう思うわ!</p> <p>メアリーより</p> <br> <br> <p><br> 450 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/05/04(木)09:21:57 ID:dI9lV40x<br> 第9話 野望が沈むとき</p> <p>南シナ海<br> 日本の空母の上を飛ぶ前回手に入れた水上機<br> 中にはジョー、ブロムリー、そしてタナカ<br> 彼らは金塊を輸送をしていると思われるこの空母トシカゼに乗り込む作戦を決行した<br> 日本語で聞こえてくる無線、日本語のできるタナカが答える<br> 下のほうに見えないように隠れているジョー達<br> タナカは先に降り、捜索する<br> 格納庫に機体が格納され、誰も居なくなったのを見計らい、作戦を始めるジョー達</p> <p> ブロムリーの作戦は、ガスの充満を防ぐ為の通風孔を細工し、換気不能にする<br> そして、燃料タンクを破壊、気化させ・・・<br> 「サヨナラ、だ」<br> 行動を始めるジョー<br> 早速ひとつ通風孔を発見、ハッチを閉める<br> そして、当然ながら日本兵に発見される、すばやく打ち倒す<br> 二つ目、途中の就寝室で敵の99式軽機関銃を見つける<br> その先の食堂で三つ目、近くの調理室には・・・言わなくてもわかるだろう<br> 会議室と思われるところで、パイロットが会議を行っている、気づかれては面倒なので先に始末する<br> そこで四つ目の通風孔を見つける、さらに階下へ降りる<br> 見た目からして燃料室のようだ<br> 各所にある燃料計、バルブ、通風孔に細工をする<br> そうしていると、ブロムリーと合流した、どうやら爆薬を仕掛けたようだ<br> 奥の部屋から増援が現れる、なんとか切り抜ける<br> その先の部屋で、金塊を発見した<br> が、しかし、ジョーが入った瞬間、扉が突然閉まる<br> さらにはガスが充満を始める、罠かと思った頃には、意識は無くなっていた</p> <br> <p>451 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/05/04(木)09:22:39 ID:dI9lV40x<br> 「今までよくも私の邪魔をしてくれたな、しかし、これから貴様の受ける苦痛を想像すれば、何てことはない」<br> 意識を取り戻すジョー、周りを見ると、捕まっているようだ、ブロムリーも同様に<br> 先の英語で話しているのは日本の士官のようだ<br> ブロムリーはどうやら尋問されている<br> 「貴様のせいで、多くの金塊は失われ、計画は水の泡だ」<br> さらに話している士官、おそらく、彼がシマ司令とかいうのだろう<br> 「ところで・・・貴様には兄弟が居ただろう?聞きたいことはないか?まぁいい、貴様がどこまで抵抗できるか試してやろう」<br> 近寄ってきた船員、顔を見れば・・・タナカ!!<br> タナカはシマがよそ見をした瞬間、素早くジョーの縄を解く<br> それと同時にブロムリーが椅子ごと縄を解き、尋問していた士官を殴り飛ばす<br> 縄を解いていたタナカの後ろから締め上げるシマ<br> 「やめろ!タナカに何をする!」<br> ブロムリーが叫ぶのと同時にシマの持っている刀がタナカの首をかき切る<br> そして、逃走するシマ、ブロムリーは落ちている武器をジョーに投げ渡すと、迫ってくる衛兵を倒し、脱出する<br> ジョーも別ルートから脱出を試みる</p> <p> 上の階に出ると、格納庫のようだ、数多くの兵士をものともせず、銃を乱射し、倒していくジョー<br> 格納庫の管制室に入り、格納庫の扉を開く、さらにそこで作戦資料を発見、入手する<br> 扉の開いた先には、甲板へ飛行機で出ようとするシマ指令が<br> 「アメリカ人よ、サヨナラだ!!」<br> そういい残し、エレベーターが甲板へと閉じる<br> 舷側の通路を伝い、さらに進んでいくジョー<br> 再び船内へ、警報がなる中、さらに迫りくる敵兵を倒す<br> 上の階に上がる、その先の部屋で2枚目の資料を手に入れる<br> さらに上の階へ、無線を操作し、偽装された無線通信を行った、さらに3枚目の資料<br> 操舵室を抜け、甲板に出る、そこでブロムリーと合流する<br> 二人は飛行機に乗り込む、ジョーは後ろの機銃座に<br> 迫りくる戦闘機を打ち落としていくジョー<br> 慣れない日本機に苦戦するブロムリー<br> そして、ようやく空母を離れ、離陸する飛行機<br> 打ち上げてくる対空砲火をすり抜けながら飛ぶ<br> 大爆発、空母が沈んでいく、気化した燃料に引火したようだ<br> 「タナカよ、安らかに眠れ・・・」<br> 「さぁ、残りの金塊の捜索だ、それが俺たちの仕事だ、シマに借りを返すんだ」<br> 爆発し、沈んでいく空母を後に、飛んでいくジョー達の飛行機</p> <p><br> メダルオブオナー・ライジングサン 完</p> <br> <p>452 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/05/04(木)09:23:16 ID:dI9lV40x<br> 家族からの手紙</p> <p>ジョー兄さんへ<br> 昨日、レイが訪ねてくれたわ<br> 兄さんたちが声を入れて故郷に送るレコードを持ってきてくれたの<br> ウェーク島での夜に酔っ払ったドニーと彼が冗談で作ったものなのだけど<br> レイは探し物をしていて、偶然見つけたんですって<br> みんなで聴いたわ<br> ホーム・オン・ザ・レンジを歌っているドニーは相変わらず音痴だったわ<br> 「俺は家族が恋しくてたまらないよ」って歌の最後のにドニーがつぶやいた時には<br> みんな涙が溢れて止まらなかったわ<br> 兄さんが迷信めいた事を信じないのは知ってるけど、これは何かの予兆よ<br> 私は確信したの、ドニーはどこかで生きてるって</p> <p>家族の愛を込めて メアリー</p> <p><br> 453 メダルオブオナー・ライジングサン sage2006/05/04(木)09:26:37 ID:dI9lV40x<br> MOHRSはこれで以上です</p> <p>初書きだったので文章に変な所があるかもしれない上<br> 時間を大きく空けてしまって申し訳ありません</p> <p> また興味のあるものを見つけたら押入れから引っ張り出してやろうと思ったりします</p> <p> こうやって書きながらプレイしてると、買った当時の単なる銃乱射ゲーと思っていた時より<br> 面白く感じたりします、いかに自分が物語に集中してないかわかりますねw</p> <p>では、ありがとうございました</p> <br> <br>

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