雪道

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<p><strong>RPG030『雪道』</strong></p> <p>part25-415</p> <hr> <dl> <dt>415 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2006/10/02(月) 21:49:29 ID:Gf4x0+cM0</dt> <dd> 埋めがわりにフリーゲーム「雪道」いきます。ステストのでいいんだよね?<br> ・説明しやすいように、情報を明らかにする順番が、ゲーム内と前後してます。ご了承ください。<br> ・味も素っ気もない文章ですがご了承くd(ry<br> ・多少、筆者の解釈が入ってます。ご了s(ry<br> ・つかゲーム内の正確なストーリーが知りたいならゲームのdatファイル内のstoryN.txt(Nは00~10の数字)見れ。<br>  <br> かつて、コルデコットという少女がいた。<br> 彼女は幼い頃、事故により全身に酷い火傷を負いながらも命は助かった。<br> それ以来彼女は、自分を傷つけた火と熱とを憎むようになった。<br> コルデコットはやがて、水と冷気の魔法を身につけた。<br> そして彼女は火と、火のように形をとどめず移りゆくものを封じるため、惑星全体に冷気の魔法をかけた。<br> こうして世界は氷河期を迎えた。海は魚などの生物ごと凍りついた。大陸にはどこも雪が降るようになった。<br>  <br> 氷河期がおとずれてから、三百年以上の後。<br> 雪の中を一人の少女が歩いている。名はララアクスという。(これが主人公)<br> 彼女はフリュエーデンと呼ばれる一族の出身だ。<br> フリュエーデンは氷河期以前から雪国に住んでおり、雪と心をかよわせることができる。<br> しかしララアクスだけは例外だった。どれだけ努力しても雪から拒まれ、雪を信じることができない彼女は、<br> 一族の町を離れて、一人雪原をさまよっていた。<br>  <br> やがてララアクスは一軒の小屋にたどりつく。彼女は一晩の宿を求め、小屋の中に入れてもらった。<br> 小屋にはクドウという若い男が一人きりで住んでいた。ララアクスはクドウに襲われる。<br> しかしその衝撃で、ララアクスは前世の記憶を取り戻した。(たぶんこの時のイヤボーンでクドウ死亡)<br>  <br> 彼女は、何度も転生を繰り返していた。転生するたびに記憶は薄れ、ついには自分が何者であるのかを忘れた。<br> だが、クドウの件がきっかけで思い出した。<br> 彼女は、炎の精霊または炎の女神とでも呼ぶべき存在の化身であったのだ。<br> それが人間の身に生まれたのは、氷河期を終わらせるため。<br> 彼女は転生を繰り返して調査をし、氷河期の原因をさぐった。<br> 雪から情報を得るためにフリュエーデンに生まれ変わったが、これはうまく行かなかった。<br> 炎と雪では相性が悪くて当然だからだ。<br> 自分の正体を思い出したララアクスは、今度は炎とコンタクトをとることにする。<br>  <br> ≪炉≫と呼ばれる施設があった。内部に多数の炎の精霊を閉じ込め、<br> 魔法によって熱だけを街に運ぶ、エネルギー源としての施設である。<br> ララアクスはここを訪れ、炎の精霊と会話をし、氷河期の原因すなわちコルデコットについての情報を得た。<br>  <br> そしてララアクスはコルデコットを殺し、目的を達した。<br> 氷河期は終わり、世界は熱と温もりを取り戻したのだった。<br>  <br> [アナザーステージ]<br> コルデコット打倒の時点で、ある条件を満たしているとアナザーステージにいける。<br> ララアクスはまたも転生し、ララフレアとなって地獄におりたつ。地獄は暗く、溶岩が溢れている。<br> 彼女は地獄にいた魔王を倒し、星の主となる。そして星の温度を上昇させ続けた。太陽のなりたちである。<br> (正直アナザーステージの話はよく分かんない。おまけなので深く考えない方がいいのかも)<br> <br></dd> </dl>

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