さんまの名探偵

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<p><strong>さんまの名探偵<br></strong>&gt;&gt;26-343~345・350~354</p> <hr> <dl> <dt>343 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/10(金) 23:38:40 ID:eJfXixdK0</dt> <dd>では、書いていきます<br> <br> オープニング<br> 吉本の家で、パーティーをしていた時に、金庫室で殺人事件が発生。<br> 死んだのは、桂文珍(以下文珍)。そこに名探偵明石屋さんま(以下さんま)の登場です。<br> さんま「俺が捜査するんや!だけど一人じゃ心細いなあ・・・。<br> そこの君!お願い!俺と一緒に捜査しよ。にっくき犯人を捕まえるんや!」<br> <br> 本編<br> まずは吉本家の長女、吉本綾子(以下綾子)に事件のことを聞きにいく。<br> 事件の概要は、あの夜パーティーが始まって3時間ほどたった頃、<br> 「大変だ!文珍さんが死んでる!」と悲鳴があがった。<br> 慌てて声が聞こえる金庫室に向かうと、文珍の変わり果てた姿が・・・という事であった。<br> そして綾子から現場写真を貰った。さらに、金庫に大事に保管してあった、<br> ダイヤモンドも盗まれてしまっていたのである。パーティーがやっていたホール<br> から金庫室には誰でもいけたのだから、犯人は出席者の中にいるはずと教えてくれた。<br> 出席者は文珍以外では、オール阪神巨人(以下阪神、巨人)太平サブロー・シロー(以下サブロー、シロー)<br> 今いくよくるよ(以下いくよ、くるよ)西川のりお(以下のりお)島田紳介(以下紳介)だった。<br> 綾子は文珍とは恋人同士であり、結婚の約束までしていた。綾子は千里ヶ丘の文珍の家を教えてくれた。<br> 次にパーティーのやっていたホールで、ライターを勝手に持っていき、事件の起きた金庫室にいく。<br> 金庫室の床が光っているので調べてみると、コンタクトレンズが落ちていた。<br> これは、事件の証拠品になると思ったさんまは大事に取っておく事にした。<br> 次に吉本家の主人、吉本高行に会う。怪しい人の事を聞くと、いくよとくるよが<br> ダイヤの事をしつこく聞いてきたそうだ。いくよとくるよが仕事をしている、<br> 毎朝テレビの場所を聞いて、さんまは家を出た。<br> <br> 次に向かったのは、文珍の家。文珍の家にある扇風機を回してみると、本棚の上から<br> 住之江の競艇場の舟券が落ちてきた。さんまは行ってみる事にした。<br> 住之江の競艇場には、横山やすし(以下やすし)がいた。やすしは、<br> 文珍の殺害事件の事で、奇妙な噂を聞いたそうだ。やすしはさんまに<br> 競艇で勝ったら教えてやると言うので、勝負する。<br> さんまが勝つと、やすしが聞いた奇妙な噂を教えてくれた。<br> 文珍が大事にしていた、幻のネタ本というのがあって、事件以来行方不明になっていた。<br> しかし、最近その本に書いてあったネタをオール阪神巨人が使っているそうだ。<br> それでスランプから脱出したらしい。その本は世界に一冊しかない。<br> この噂を聞いて、さんまは住之江の競艇場を後にする。<br> <br> <br></dd> <dt>344 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/10(金) 23:39:35 ID:eJfXixdK0</dt> <dd> 次に来たのは、毎朝テレビ。そこにいたくるよに、最近のりおとこそこそ何かをやっている、<br> シローが怪しいのではないかと言われた。そして、シローがいるなんば花月に行く事にした。<br> なんば花月にいるシローは、酒癖の悪い巨人が怪しいのではないかと言って、<br> オール阪神巨人が仕事で行っている新宿まで行く事にした。阪神に仕事のことを聞くと、<br> 巨人がいいネタを持ってきてくれると言っていた。しかし巨人にいいネタの事を聞くと、<br> 何も答えてくれなった。<br> <br> 大阪に戻ってきたさんまは、毎朝テレビに行く。先程は本番中で、何も調べる事が出来なかったが、<br> 本番が終わったスタジオならば調べる事が出来るからだ。スタジオの電気をつけて、<br> 近くにあるダンボールを開けてみると、丸めて捨てられた紙が入っていた。<br> その紙はコンタクトレンズを買った領収書で、買った人はくるよ。<br> 買った日時は事件の二日後になっていた。金庫室に落ちてたコンタクトレンズはくるよの物だろうと、<br> 推理し、この領収書は取っておく事にした。なんば花月にやってくると、たこ焼き屋のオープンのチラシ<br> が置いてあった。芸人は半額なので誰か行ってるかもしれないと睨んださんまは、すぐにたこ焼き屋の<br> たこいちに向かった。たこいちには阪神がいた。阪神にネタ本の事を聞くと、<br> 僕は知らないから巨人に聞いてみればどうですかと言われた。そして千里ヶ丘にある<br> 巨人の家を教えてもらい、行く事にした。<br> <br> 巨人の家に着くがドアは開いておらず、チャイムを鳴らしても出てくる気配はなかった。<br> しかし、メーターボックスを開けるとメーターが物凄い勢いで動いていた。<br> 巨人が居留守を使っている事がわかったさんまは、ドアをとにかく叩いた。<br> そうすると、ドアの向こうから巨人がいる事がわかった。しかし忙しいという理由で、<br> 相手にしてもらえなかった。さんまは一度事務所に戻ることにした。<br> 事務所に戻ると留守番電話が入っていた。聞いてみると、闇の帝王と名乗る奴から<br> この事件から手を引けという脅迫電話が入っていた。<br> さんまは、「探偵に危険はつきもの、こんな脅しに負けるか!・・・多分」と言い、<br> もう一度巨人の家に向かうことにした。<br> <br></dd> <dt>345 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/10(金) 23:40:07 ID:eJfXixdK0</dt> <dd>巨人の家に着いてドアを開けてみようとする。<br> 開いている筈が無いだろうと思っていたが、なぜかドアは開いていた。今がチャンスだと思い、<br> さんまは巨人の家の中に入る。家の中をくまなく探している時に、さんまは、冷蔵庫の氷を<br> 見つけた。それを叩いて割ってみると、ポリ袋に入っている本を発見した。<br> それこそが、幻のネタ本だったのだ。さんまはこれが欲しくて、巨人は文珍を殺したのではないかと睨む。<br> そして巨人が戻ってくるまで待つ事にした。<br> 巨人が家の中に入っていくのを見て、さんまはチャイムを鳴らしネタ本の事を聞いた。<br> 巨人が「まあ上がってください。」と言うので、さんまは家に上がる。<br> 巨人に事情を聞くと、文珍を見つけた後その脇に落ちていたネタ本が欲しくなり取っていったそうだ。<br> でも俺は殺していないと弁解する。さんまはその弁解している巨人の目を見て、嘘はついていないと感じ取った。<br> 家を出て行こうとした矢先に、巨人からネタ本の近くにこんな物が落ちていたと、<br> フロッピーディスクを渡される。文珍の家にはパソコンがあるので、文珍の家に行ってみる事にした。<br> <br> 文珍の家に行き、パソコンの電源を入れてフロッピーディスクを入れてみると、<br> パスワードを入力してくださいと出てきたので入力した。すると文珍の顔が出てきて、<br> 東京の宝石商のチャタという男から、「あの人」が密輸をしている事を偶然聞いてしまった。<br> それに、チャタが言っていた闇の帝王というのも気にかかる。どっちにしろ、<br> あの人はパーティにやってくるのだから、その時に問い詰める事にしよう。、と語った。<br> さんまは文珍は密輸の事を知って殺されたんだなと推理した。後で、チャタという宝石商にも、<br> 話を聞きに行く事にした。<br> <br> なんば花月に行くと、いくよがいたので、いくよの美しさの秘訣を聞いてみた。<br> いくよは、エアロビクスがいいから行ってみればと、言ってくれたのでその場所を教えてもらい、<br> 行く事にした。いくよが教えてくれたダンススタジオのスタジオカメダに着いた。<br> そこには、くるよも汗を流しに来ていた。さんまは、くるよに毎朝テレビで見つけた領収書を突きつける。<br> 動じないくるよに対して、さんまはコンタクトレンズを突きつける。そして、あの晩の事を聞く。<br> くるよの言い分は、ダイヤが欲しくて金庫室には行ったが、金庫は開かなかったし、死体も無かったそうだ。<br> 変なペンダントを拾っただけだと言う。しかしそのペンダントはただでは見せてくれなかった。<br> さんまは、その時一人の女の子を見て、可愛いからレオタードを取って欲しいと言う。<br> その女の子は、エアロビクスの勝負に買ったら脱いでもいいと言うので勝負する。<br> 勝負に勝ち彼女を脱がした時には、さんま自身もヘトヘトであった。なので、北新地にビールを飲みに行く事にした。<br> <br> 北新地の居酒屋みどりに行くと、そこにはシローがいた。シローと一緒にビールを飲む事にしたさんまは、<br> つまみを頼もうとする。シローがここはたこ焼きが美味いですよというので、たこ焼きを頼む。<br> そのたこ焼きは、お持ち帰りも出来るという事で、早速荷物に入れるさんま。<br> さんまはシローにビールを勧める。何回も勧めると、サブローが有馬温泉に行っている事を教えてくれた。<br> スタジオカメダに戻り、お腹が減っているように見えたくるよにたこ焼きを勧める。<br> くるよは、すぐに食べてペンダントを見せてくれた。ペンダントをすぐに証拠品の中にしまった。<br> 事務所に戻ると、変な質問をしながらのりおが現れた。のりおは俺は犯人じゃないと言っていなくなってしまった。<br> <br></dd> <dt>350 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/11(土) 16:22:40 ID:JPDqAWS40</dt> <dd> シローに教えてもらった有馬温泉に行くさんま。そこでは、サブローが温泉に入っていた。<br> さんまがいろんな物をサブローに見せていると、サブローはペンダント食いつく。<br> そのペンダントをシローの家で見た事があるらしい。さんまはシローの家を聞こうとするが、<br> サブローは見返りを求めてくる。さんまはしょうがない顔をしながら肩叩きをしてあげる。<br> そんな事をして得たシローの家の場所千里ヶ丘に向かうことにしたさんま。<br> シローの家に着くがドアは開いてなくて、家の前に古新聞が置いてあるだけだった。<br> 古新聞はビニール紐できつく縛られていたが、ライターで炙って何とか紐を切ることに成功する。<br> 新聞の中に「アフリカの星(ダイヤモンドの事)は確かに頂いた!闇の帝王より」という脅迫文が出てきた。<br> シローが闇の帝王なのかと怪しむさんま。何故こんな物がここにあるか分からないが<br> 取っておく事にした。<br> <br> 有馬温泉に向かったさんま。まだ温泉に浸かっているサブローがいた。<br> その光景を見て、いらいらしてきたさんまはサブローを激しく殴った。<br> 殴られたサブローは、シローは事件と関係があると言い、シローの家の鍵をくれる。<br> その鍵を手にしたさんまは、すぐさまシローの家に向かった。<br> シローの家の中に入ったさんまは、室内を探し始めた。そしてくずかごから金の鎖を発見する。<br> その金の鎖はあのペンダントときっちり合うのであった。そしてあの晩、<br> シローが金庫室にいたことがわかった。さんまはシローを探し始める。<br> 太陽の塔が見える辺りでシローを見つける。さんまはシローに金の鎖とペンダントを突きつけると、<br> シローは逃げ出すので、さんまは追いかける。<br> シローを捕まえると、あの晩の事を話してくれる。闇の帝王の命令で金庫室に忍び込んだが、<br> その時にはもうダイヤがなくなっていたそうだ。殴ることは出来るけど、人を殺すことは出来ませんと言った。<br> さんまは闇の帝王はのりおかと聞くが、シローはその事については答えなかった。<br> シローは、さんまにもしものことがあったら「はやぶさ」という言葉を思い出してくれと言って、<br> 身を隠してしまった。<br> <br></dd> <dt>351 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/11(土) 16:24:28 ID:JPDqAWS40</dt> <dd> この一件に疲れたさんまは、居酒屋みどりに向かった。そこではレースに勝ってお祝いをしている<br> やすしがいた。さんまはそんなやすしのご機嫌を取る。するとやすしは、今から東京のクラブに繰り出そうかと提案してくる。<br> そこまで行く事が出来ないさんまは、遠慮する。やすしはさんまに行こうとしていたクラブの名前を教えてくれた。<br> そのクラブはポピーという名前で、のりおもよく行っているそうだ。<br> 捜査の為みどりを後にするさんまは道頓堀を歩く。すると、向こうの方から紳介が現れた。<br> これはチャンスだと思い、紳介から根掘り葉掘り聞き出そうとするが、のらりくらりとかわしてくる。<br> 仕方が無いので紳介を事務所まで連れて行こうとするが逃げられてしまう。さんまは紳介を追いかける。<br> 紳介を捕まえて、話を聞きだそうとするが、さんまの遊んだ事のある女があっちにいるでと言い、<br> さんまが違うほうを向いた瞬間に紳介は逃げ出してしまう。紳介に逃げられたさんまは道頓堀を、<br> 後にしようとしたその時、悲鳴が聞こえた。急いで現場に向かうと、紳介が死んでいるのを発見する。<br> そこには、遺書とアフリカの星があった。アフリカの星を証拠品に入れて、遺書を読む。そこには、<br> 「ダイヤを盗んでいる所を文珍さんに見られて、つい殺してしまった。世間の人に申し訳が立たんので<br> 死んでお詫びする。」と書いてあった。しかしさんまは、この自殺劇に関してどうも怪しいと睨んだ。<br> <br> さんまは、話に出てきた宝石商のチャタに会いに行く。チャタはアフリカの星は、古代の秘宝だという。<br> そしてこのアフリカの星を業界でも有名な人が探していると教えてくれた。<br> さんまはクラブポピーへ向かう。そこで相手をしてくれたのはエミという女だった。<br> さんまはエミに「君みたいな子、好っきゃねん!」と言う。するとエミは、「隣の部屋でむふふしましょ。」と言い<br> さんまを隣の部屋へ連れ込む。隣の部屋であんな事やこんな事をしてもらうさんま。しかし次の瞬間、<br> エミに殴られて気絶してしまう。気づいたさんまは、牢屋に閉じ込められてしまうのであった。<br> その牢屋の鍵はナンバーロックになっていた。さんまは、シローの言っていた「はやぶさ」を思い出す。<br> 「はやぶさ」を数字に変換して8823と押すと、鍵が開く。<br> そこにのりおが現れて、自分が闇の帝王だと名乗りあげる。自分がアフリカの星を手に入れたかった理由は、<br> 古代の秘法を手に入れるためだと言い、俺と一緒に古代の秘宝を探しに行かないかと誘ってくる。<br> さんまが拒否をすると、アフリカの星は置いていって貰おうかと言うので、渡す。<br> するとのりおは、あの晩のことを教えてくれる。<br> のりおが見たのは、文珍は金庫室に行ったのではなくて、高行の部屋に向かった。しかし死体は金庫室にあった。<br> 高行の部屋から金庫室に行くには、ホールを通らなければいけなかった。それをよく考えてみるんだなと言い、<br> お土産としてチャタが書いた密輸の契約書をもらった。<br> <br> 急いでチャタの元に向かうさんま。チャタに契約書を突きつけても、知らん顔をする。<br> そんなチャタにムカついたさんまは、チャタをどつく。チャタは正直に話した。<br> アフリカの星が密輸品だった事や、高行と組んでアフリカの星で大儲けするつもりだった事を聞いた。<br> 高行の部屋に向かうさんま。しかし、高行はいなかった。部屋を調べてみると、隠しボタンが現れた。<br> 押してみると、椅子の下から隠し階段が現れた。着いた部屋には、床に血が着いていた。<br> その部屋には小さな金庫があり、開けてみると中に紙が入っていた。そこには、<br> 「あの事を黙っていて欲しければ、4月8日に1億円を用意しろ」と書いてあった。そして4月8日は、<br> 紳介の死んだ日であった。段々真相が分かってくるさんま。金庫をもう少し探してみると、<br> ノブがついているのが分かった。ノブを回してみると、何か音がした。音のした方向に向かっていくと、<br> 道が出来ていて、そこは金庫室に繋がっていた。それは、高行のアリバイが崩れた事である事になった。<br> そこに高行が現れる。さんまは高行に詰め寄る。<br> 文珍はあの日高行に密輸の事を言いにいった。それに逆上した高行が文珍を殺したのだというが、<br> 高行は動じない。紳介のことを詰め寄ろうとしたが、高行はこれからアメリカに高飛びするからと言って、<br> 逃げてしまった。さんまは高行を追跡する。<br> <br> <br></dd> <dt>352 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/11(土) 16:26:22 ID:JPDqAWS40</dt> <dd>高行を捕まえたさんま。<br> さんま「やっと捕まえられた!吉本高行観念せい!」<br> 高行は黙ったままだった。さらにさんまは言う。<br> さんま「文珍はん、紳介を殺した罪は重い。さらに密輸や!」<br> それを言った瞬間、高行は拳銃を取り出してこう言った。<br> 高行「うるさい!!もう言うな!この拳銃が目に入らぬか!」<br> さんま「う、う、そんな物持っとんたんかい。」<br> そこに綾子が現れる。<br> 綾子「やめて、お父様!!これ以上罪を重ねないで。」<br> 高行「あ、綾子。どうしてここへ・・・。ともかくそこをどけ!」<br> 綾子「だめ!!お父様!さんまさんを撃つなら私を撃ってからにして。昔の優しいお父様に戻って。御願い、お父様!」<br> その発言でうなだれた高行そこへ綾子が、<br> 綾子「お父様私と一緒に警察に行きましょう・・・。」<br> <br> エンディング<br> さんま「つらいじけんやったなあ。○○ちゃん(主人公)高行の奴、あの秘密の部屋、<br> 密輸のダイヤを閉まっておく為に作ったんだろうが、思わぬところで役に立ったもんや。<br> あそこのおかげでホールを通らずに金庫室に死体を運ぶ事が出来たんやからな。<br> そして紳介や。紳介はたまたま殺人現場を目撃したのやろ。それをネタに高行を脅迫した。<br> その為に殺されてしまったのや。」<br> ○○「紳介可哀想に。ダイヤを盗んだばっかりに。」<br> さんま「○○ちゃん分かってへんな。紳介は盗みなんかしとらんはずや。元々ダイヤは盗まれてへんのや。<br> 脅迫された高行は、紳介に全ての罪を被そうと書置きとダイヤをあの現場に残したんや。<br> さ、○○ちゃん。綾子さんを元気付けに行こうか。」<br> <br> この物語は架空の物であり、登場する団体、事件等は、実在のものとは一切関係ありません。<br> <br> 終劇<br> <br></dd> <dt>353 :<a href= "mailto:sage"><b>さんまの名探偵</b></a>:2006/11/11(土) 16:28:31 ID:JPDqAWS40</dt> <dd>これはグッドエンディングです。<br> バッドエンディングは、<br> アフリカの星を高行に返す。<br> のりおと古代の秘宝を探しに行く。<br> 高行の追跡に失敗して、高飛びされる。<br> の3つがあります。<br> <br> <br></dd> <dt>354 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2006/11/11(土)17:35:33 ID:6oc6mnRq0</dt> <dd>さんまさん乙<br> <br> 補足しておくと、ゲーム中、吉本高行(たかゆき)は吉本興○の社長として登場。<br> 名前を見れば分かると思うが、架空の人物。<br> <br></dd> </dl>
<p><strong>さんまの名探偵<br /> </strong>&gt;&gt;26-343~345・350~354</p> <hr /> <dl><dt>343 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/10(金) 23:38:40 ID:eJfXixdK0 <br /> オープニング<br /> 吉本の家で、パーティーをしていた時に、金庫室で殺人事件が発生。<br /> 死んだのは、桂文珍(以下文珍)。そこに名探偵明石屋さんま(以下さんま)の登場です。<br /> さんま「俺が捜査するんや!だけど一人じゃ心細いなあ・・・。<br /> そこの君!お願い!俺と一緒に捜査しよ。にっくき犯人を捕まえるんや!」<br /> <br /> 本編<br /> まずは吉本家の長女、吉本綾子(以下綾子)に事件のことを聞きにいく。<br /> 事件の概要は、あの夜パーティーが始まって3時間ほどたった頃、<br /> 「大変だ!文珍さんが死んでる!」と悲鳴があがった。<br /> 慌てて声が聞こえる金庫室に向かうと、文珍の変わり果てた姿が・・・という事であった。<br /> そして綾子から現場写真を貰った。さらに、金庫に大事に保管してあった、<br /> ダイヤモンドも盗まれてしまっていたのである。パーティーがやっていたホール<br /> から金庫室には誰でもいけたのだから、犯人は出席者の中にいるはずと教えてくれた。<br /> 出席者は文珍以外では、オール阪神巨人(以下阪神、巨人)太平サブロー・シロー(以下サブロー、シロー)<br /> 今いくよくるよ(以下いくよ、くるよ)西川のりお(以下のりお)島田紳介(以下紳介)だった。<br /> 綾子は文珍とは恋人同士であり、結婚の約束までしていた。綾子は千里ヶ丘の文珍の家を教えてくれた。<br /> 次にパーティーのやっていたホールで、ライターを勝手に持っていき、事件の起きた金庫室にいく。<br /> 金庫室の床が光っているので調べてみると、コンタクトレンズが落ちていた。<br /> これは、事件の証拠品になると思ったさんまは大事に取っておく事にした。<br /> 次に吉本家の主人、吉本高行に会う。怪しい人の事を聞くと、いくよとくるよが<br /> ダイヤの事をしつこく聞いてきたそうだ。いくよとくるよが仕事をしている、<br /> 毎朝テレビの場所を聞いて、さんまは家を出た。<br /> <br /> 次に向かったのは、文珍の家。文珍の家にある扇風機を回してみると、本棚の上から<br /> 住之江の競艇場の舟券が落ちてきた。さんまは行ってみる事にした。<br /> 住之江の競艇場には、横山やすし(以下やすし)がいた。やすしは、<br /> 文珍の殺害事件の事で、奇妙な噂を聞いたそうだ。やすしはさんまに<br /> 競艇で勝ったら教えてやると言うので、勝負する。<br /> さんまが勝つと、やすしが聞いた奇妙な噂を教えてくれた。<br /> 文珍が大事にしていた、幻のネタ本というのがあって、事件以来行方不明になっていた。<br /> しかし、最近その本に書いてあったネタをオール阪神巨人が使っているそうだ。<br /> それでスランプから脱出したらしい。その本は世界に一冊しかない。<br /> この噂を聞いて、さんまは住之江の競艇場を後にする。<br /> <br /> <br /> </dt><dt>344 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/10(金) 23:39:35 ID:eJfXixdK0 </dt><dd>次に来たのは、毎朝テレビ。そこにいたくるよに、最近のりおとこそこそ何かをやっている、<br /> シローが怪しいのではないかと言われた。そして、シローがいるなんば花月に行く事にした。<br /> なんば花月にいるシローは、酒癖の悪い巨人が怪しいのではないかと言って、<br /> オール阪神巨人が仕事で行っている新宿まで行く事にした。阪神に仕事のことを聞くと、<br /> 巨人がいいネタを持ってきてくれると言っていた。しかし巨人にいいネタの事を聞くと、<br /> 何も答えてくれなった。<br /> <br /> 大阪に戻ってきたさんまは、毎朝テレビに行く。先程は本番中で、何も調べる事が出来なかったが、<br /> 本番が終わったスタジオならば調べる事が出来るからだ。スタジオの電気をつけて、<br /> 近くにあるダンボールを開けてみると、丸めて捨てられた紙が入っていた。<br /> その紙はコンタクトレンズを買った領収書で、買った人はくるよ。<br /> 買った日時は事件の二日後になっていた。金庫室に落ちてたコンタクトレンズはくるよの物だろうと、<br /> 推理し、この領収書は取っておく事にした。なんば花月にやってくると、たこ焼き屋のオープンのチラシ<br /> が置いてあった。芸人は半額なので誰か行ってるかもしれないと睨んださんまは、すぐにたこ焼き屋の<br /> たこいちに向かった。たこいちには阪神がいた。阪神にネタ本の事を聞くと、<br /> 僕は知らないから巨人に聞いてみればどうですかと言われた。そして千里ヶ丘にある<br /> 巨人の家を教えてもらい、行く事にした。<br /> <br /> 巨人の家に着くがドアは開いておらず、チャイムを鳴らしても出てくる気配はなかった。<br /> しかし、メーターボックスを開けるとメーターが物凄い勢いで動いていた。<br /> 巨人が居留守を使っている事がわかったさんまは、ドアをとにかく叩いた。<br /> そうすると、ドアの向こうから巨人がいる事がわかった。しかし忙しいという理由で、<br /> 相手にしてもらえなかった。さんまは一度事務所に戻ることにした。<br /> 事務所に戻ると留守番電話が入っていた。聞いてみると、闇の帝王と名乗る奴から<br /> この事件から手を引けという脅迫電話が入っていた。<br /> さんまは、「探偵に危険はつきもの、こんな脅しに負けるか!・・・多分」と言い、<br /> もう一度巨人の家に向かうことにした。<br /> <br /> </dd><dt>345 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/10(金) 23:40:07 ID:eJfXixdK0 </dt><dd>巨人の家に着いてドアを開けてみようとする。<br /> 開いている筈が無いだろうと思っていたが、なぜかドアは開いていた。今がチャンスだと思い、<br /> さんまは巨人の家の中に入る。家の中をくまなく探している時に、さんまは、冷蔵庫の氷を<br /> 見つけた。それを叩いて割ってみると、ポリ袋に入っている本を発見した。<br /> それこそが、幻のネタ本だったのだ。さんまはこれが欲しくて、巨人は文珍を殺したのではないかと睨む。<br /> そして巨人が戻ってくるまで待つ事にした。<br /> 巨人が家の中に入っていくのを見て、さんまはチャイムを鳴らしネタ本の事を聞いた。<br /> 巨人が「まあ上がってください。」と言うので、さんまは家に上がる。<br /> 巨人に事情を聞くと、文珍を見つけた後その脇に落ちていたネタ本が欲しくなり取っていったそうだ。<br /> でも俺は殺していないと弁解する。さんまはその弁解している巨人の目を見て、嘘はついていないと感じ取った。<br /> 家を出て行こうとした矢先に、巨人からネタ本の近くにこんな物が落ちていたと、<br /> フロッピーディスクを渡される。文珍の家にはパソコンがあるので、文珍の家に行ってみる事にした。<br /> <br /> 文珍の家に行き、パソコンの電源を入れてフロッピーディスクを入れてみると、<br /> パスワードを入力してくださいと出てきたので入力した。すると文珍の顔が出てきて、<br /> 東京の宝石商のチャタという男から、「あの人」が密輸をしている事を偶然聞いてしまった。<br /> それに、チャタが言っていた闇の帝王というのも気にかかる。どっちにしろ、<br /> あの人はパーティにやってくるのだから、その時に問い詰める事にしよう。、と語った。<br /> さんまは文珍は密輸の事を知って殺されたんだなと推理した。後で、チャタという宝石商にも、<br /> 話を聞きに行く事にした。<br /> <br /> なんば花月に行くと、いくよがいたので、いくよの美しさの秘訣を聞いてみた。<br /> いくよは、エアロビクスがいいから行ってみればと、言ってくれたのでその場所を教えてもらい、<br /> 行く事にした。いくよが教えてくれたダンススタジオのスタジオカメダに着いた。<br /> そこには、くるよも汗を流しに来ていた。さんまは、くるよに毎朝テレビで見つけた領収書を突きつける。<br /> 動じないくるよに対して、さんまはコンタクトレンズを突きつける。そして、あの晩の事を聞く。<br /> くるよの言い分は、ダイヤが欲しくて金庫室には行ったが、金庫は開かなかったし、死体も無かったそうだ。<br /> 変なペンダントを拾っただけだと言う。しかしそのペンダントはただでは見せてくれなかった。<br /> さんまは、その時一人の女の子を見て、可愛いからレオタードを取って欲しいと言う。<br /> その女の子は、エアロビクスの勝負に買ったら脱いでもいいと言うので勝負する。<br /> 勝負に勝ち彼女を脱がした時には、さんま自身もヘトヘトであった。なので、北新地にビールを飲みに行く事にした。<br /> <br /> 北新地の居酒屋みどりに行くと、そこにはシローがいた。シローと一緒にビールを飲む事にしたさんまは、<br /> つまみを頼もうとする。シローがここはたこ焼きが美味いですよというので、たこ焼きを頼む。<br /> そのたこ焼きは、お持ち帰りも出来るという事で、早速荷物に入れるさんま。<br /> さんまはシローにビールを勧める。何回も勧めると、サブローが有馬温泉に行っている事を教えてくれた。<br /> スタジオカメダに戻り、お腹が減っているように見えたくるよにたこ焼きを勧める。<br /> くるよは、すぐに食べてペンダントを見せてくれた。ペンダントをすぐに証拠品の中にしまった。<br /> 事務所に戻ると、変な質問をしながらのりおが現れた。のりおは俺は犯人じゃないと言っていなくなってしまった。<br /> <br /> </dd><dt>350 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/11(土) 16:22:40 ID:JPDqAWS40 </dt><dd>シローに教えてもらった有馬温泉に行くさんま。そこでは、サブローが温泉に入っていた。<br /> さんまがいろんな物をサブローに見せていると、サブローはペンダント食いつく。<br /> そのペンダントをシローの家で見た事があるらしい。さんまはシローの家を聞こうとするが、<br /> サブローは見返りを求めてくる。さんまはしょうがない顔をしながら肩叩きをしてあげる。<br /> そんな事をして得たシローの家の場所千里ヶ丘に向かうことにしたさんま。<br /> シローの家に着くがドアは開いてなくて、家の前に古新聞が置いてあるだけだった。<br /> 古新聞はビニール紐できつく縛られていたが、ライターで炙って何とか紐を切ることに成功する。<br /> 新聞の中に「アフリカの星(ダイヤモンドの事)は確かに頂いた!闇の帝王より」という脅迫文が出てきた。<br /> シローが闇の帝王なのかと怪しむさんま。何故こんな物がここにあるか分からないが<br /> 取っておく事にした。<br /> <br /> 有馬温泉に向かったさんま。まだ温泉に浸かっているサブローがいた。<br /> その光景を見て、いらいらしてきたさんまはサブローを激しく殴った。<br /> 殴られたサブローは、シローは事件と関係があると言い、シローの家の鍵をくれる。<br /> その鍵を手にしたさんまは、すぐさまシローの家に向かった。<br /> シローの家の中に入ったさんまは、室内を探し始めた。そしてくずかごから金の鎖を発見する。<br /> その金の鎖はあのペンダントときっちり合うのであった。そしてあの晩、<br /> シローが金庫室にいたことがわかった。さんまはシローを探し始める。<br /> 太陽の塔が見える辺りでシローを見つける。さんまはシローに金の鎖とペンダントを突きつけると、<br /> シローは逃げ出すので、さんまは追いかける。<br /> シローを捕まえると、あの晩の事を話してくれる。闇の帝王の命令で金庫室に忍び込んだが、<br /> その時にはもうダイヤがなくなっていたそうだ。殴ることは出来るけど、人を殺すことは出来ませんと言った。<br /> さんまは闇の帝王はのりおかと聞くが、シローはその事については答えなかった。<br /> シローは、さんまにもしものことがあったら「はやぶさ」という言葉を思い出してくれと言って、<br /> 身を隠してしまった。<br /> <br /> </dd><dt>351 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/11(土) 16:24:28 ID:JPDqAWS40 </dt><dd>この一件に疲れたさんまは、居酒屋みどりに向かった。そこではレースに勝ってお祝いをしている<br /> やすしがいた。さんまはそんなやすしのご機嫌を取る。するとやすしは、今から東京のクラブに繰り出そうかと提案してくる。<br /> そこまで行く事が出来ないさんまは、遠慮する。やすしはさんまに行こうとしていたクラブの名前を教えてくれた。<br /> そのクラブはポピーという名前で、のりおもよく行っているそうだ。<br /> 捜査の為みどりを後にするさんまは道頓堀を歩く。すると、向こうの方から紳介が現れた。<br /> これはチャンスだと思い、紳介から根掘り葉掘り聞き出そうとするが、のらりくらりとかわしてくる。<br /> 仕方が無いので紳介を事務所まで連れて行こうとするが逃げられてしまう。さんまは紳介を追いかける。<br /> 紳介を捕まえて、話を聞きだそうとするが、さんまの遊んだ事のある女があっちにいるでと言い、<br /> さんまが違うほうを向いた瞬間に紳介は逃げ出してしまう。紳介に逃げられたさんまは道頓堀を、<br /> 後にしようとしたその時、悲鳴が聞こえた。急いで現場に向かうと、紳介が死んでいるのを発見する。<br /> そこには、遺書とアフリカの星があった。アフリカの星を証拠品に入れて、遺書を読む。そこには、<br /> 「ダイヤを盗んでいる所を文珍さんに見られて、つい殺してしまった。世間の人に申し訳が立たんので<br /> 死んでお詫びする。」と書いてあった。しかしさんまは、この自殺劇に関してどうも怪しいと睨んだ。<br /> <br /> さんまは、話に出てきた宝石商のチャタに会いに行く。チャタはアフリカの星は、古代の秘宝だという。<br /> そしてこのアフリカの星を業界でも有名な人が探していると教えてくれた。<br /> さんまはクラブポピーへ向かう。そこで相手をしてくれたのはエミという女だった。<br /> さんまはエミに「君みたいな子、好っきゃねん!」と言う。するとエミは、「隣の部屋でむふふしましょ。」と言い<br /> さんまを隣の部屋へ連れ込む。隣の部屋であんな事やこんな事をしてもらうさんま。しかし次の瞬間、<br /> エミに殴られて気絶してしまう。気づいたさんまは、牢屋に閉じ込められてしまうのであった。<br /> その牢屋の鍵はナンバーロックになっていた。さんまは、シローの言っていた「はやぶさ」を思い出す。<br /> 「はやぶさ」を数字に変換して8823と押すと、鍵が開く。<br /> そこにのりおが現れて、自分が闇の帝王だと名乗りあげる。自分がアフリカの星を手に入れたかった理由は、<br /> 古代の秘法を手に入れるためだと言い、俺と一緒に古代の秘宝を探しに行かないかと誘ってくる。<br /> さんまが拒否をすると、アフリカの星は置いていって貰おうかと言うので、渡す。<br /> するとのりおは、あの晩のことを教えてくれる。<br /> のりおが見たのは、文珍は金庫室に行ったのではなくて、高行の部屋に向かった。しかし死体は金庫室にあった。<br /> 高行の部屋から金庫室に行くには、ホールを通らなければいけなかった。それをよく考えてみるんだなと言い、<br /> お土産としてチャタが書いた密輸の契約書をもらった。<br /> <br /> 急いでチャタの元に向かうさんま。チャタに契約書を突きつけても、知らん顔をする。<br /> そんなチャタにムカついたさんまは、チャタをどつく。チャタは正直に話した。<br /> アフリカの星が密輸品だった事や、高行と組んでアフリカの星で大儲けするつもりだった事を聞いた。<br /> 高行の部屋に向かうさんま。しかし、高行はいなかった。部屋を調べてみると、隠しボタンが現れた。<br /> 押してみると、椅子の下から隠し階段が現れた。着いた部屋には、床に血が着いていた。<br /> その部屋には小さな金庫があり、開けてみると中に紙が入っていた。そこには、<br /> 「あの事を黙っていて欲しければ、4月8日に1億円を用意しろ」と書いてあった。そして4月8日は、<br /> 紳介の死んだ日であった。段々真相が分かってくるさんま。金庫をもう少し探してみると、<br /> ノブがついているのが分かった。ノブを回してみると、何か音がした。音のした方向に向かっていくと、<br /> 道が出来ていて、そこは金庫室に繋がっていた。それは、高行のアリバイが崩れた事である事になった。<br /> そこに高行が現れる。さんまは高行に詰め寄る。<br /> 文珍はあの日高行に密輸の事を言いにいった。それに逆上した高行が文珍を殺したのだというが、<br /> 高行は動じない。紳介のことを詰め寄ろうとしたが、高行はこれからアメリカに高飛びするからと言って、<br /> 逃げてしまった。さんまは高行を追跡する。<br /> <br /> <br /> </dd><dt>352 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/11(土) 16:26:22 ID:JPDqAWS40 </dt><dd>高行を捕まえたさんま。<br /> さんま「やっと捕まえられた!吉本高行観念せい!」<br /> 高行は黙ったままだった。さらにさんまは言う。<br /> さんま「文珍はん、紳介を殺した罪は重い。さらに密輸や!」<br /> それを言った瞬間、高行は拳銃を取り出してこう言った。<br /> 高行「うるさい!!もう言うな!この拳銃が目に入らぬか!」<br /> さんま「う、う、そんな物持っとんたんかい。」<br /> そこに綾子が現れる。<br /> 綾子「やめて、お父様!!これ以上罪を重ねないで。」<br /> 高行「あ、綾子。どうしてここへ・・・。ともかくそこをどけ!」<br /> 綾子「だめ!!お父様!さんまさんを撃つなら私を撃ってからにして。昔の優しいお父様に戻って。御願い、お父様!」<br /> その発言でうなだれた高行そこへ綾子が、<br /> 綾子「お父様私と一緒に警察に行きましょう・・・。」<br /> <br /> エンディング<br /> さんま「つらいじけんやったなあ。○○ちゃん(主人公)高行の奴、あの秘密の部屋、<br /> 密輸のダイヤを閉まっておく為に作ったんだろうが、思わぬところで役に立ったもんや。<br /> あそこのおかげでホールを通らずに金庫室に死体を運ぶ事が出来たんやからな。<br /> そして紳介や。紳介はたまたま殺人現場を目撃したのやろ。それをネタに高行を脅迫した。<br /> その為に殺されてしまったのや。」<br /> ○○「紳介可哀想に。ダイヤを盗んだばっかりに。」<br /> さんま「○○ちゃん分かってへんな。紳介は盗みなんかしとらんはずや。元々ダイヤは盗まれてへんのや。<br /> 脅迫された高行は、紳介に全ての罪を被そうと書置きとダイヤをあの現場に残したんや。<br /> さ、○○ちゃん。綾子さんを元気付けに行こうか。」<br /> <br /> この物語は架空の物であり、登場する団体、事件等は、実在のものとは一切関係ありません。<br /> <br /> 終劇<br /> <br /> </dd><dt>353 :<a href="mailto:sage"><strong>さんまの名探偵</strong></a>:2006/11/11(土) 16:28:31 ID:JPDqAWS40 </dt><dd>これはグッドエンディングです。<br /> バッドエンディングは、<br /> アフリカの星を高行に返す。<br /> のりおと古代の秘宝を探しに行く。<br /> 高行の追跡に失敗して、高飛びされる。<br /> の3つがあります。<br /> <br /> <br /> </dd><dt>354 :<a href="mailto:sage"><strong>名無しさん@お腹いっぱい。</strong></a>:2006/11/11(土)17:35:33 ID:6oc6mnRq0 </dt><dd>さんまさん乙<br /> <br /> 補足しておくと、ゲーム中、吉本高行(たかゆき)は吉本興○の社長として登場。<br /> 名前を見れば分かると思うが、架空の人物。<br /> <br /> </dd></dl>

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