オアシスロード

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オアシスロード<br> &gt;&gt;9-255<br> <hr size="2" width="100%"> <br> <dl> <dt><a href="menu:255">255</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size= "2">04/08/16 11:27 ID:OMShbles</font></dt> <dd>オアシスロードをやります。<br> 地道に世界の謎を解いていく話なのでちょっと長くなるかも。すいません。<br> 世界観、神話の内容はwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/02denshou.htm<br> キャラクターはwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/03jinbutu.htm<br> <br> 世界が寒冷期を迎え、砂漠化する中、多くの人々は南を目指し、<br> 牧人は定住し、戦の影さえなくなりました。<br> 自給できない街は次々に砂漠に飲み込まれていき、<br> 人類は黄昏の時代を迎えつつあります。<br> そんな中主人公は砂漠の王リブスの命を受けます。<br> <br> 「特定の家系に口伝として残り、物語にまとめられた賛歌を採集し、<br> その中に唄われた神代の知識を収録する。<br> 知識の鍵が賛歌にあるのなら、その錠は遺跡にある。<br> <br> 砂に埋もれた遺物を掘り起こし、歴史の真実をその目におさめよ。<br> 古い伝承に隠された先人の意図を読み取れ。<br> 孤立した街を見つけ、交流をもたせよ。<br> 人が去る中でも産業を奮い立たせ技術を復活させよ。<br> 知識は光の種となり、生命の木を復活させるだろう。<br> <br> たとえ絶望に打ちひしがれても、<br> お前の残した足跡は後の世で生きることを忘れないでほしい…」<br> <br> 主人公は6つの隊商の中から1つを選び、<br> 彼らと一緒に地図を作り世界を確定しながら光の種を集める旅に出ます。<br> 彼らにはそれぞれ別の目的があって、<br> <br> シャシャ隊:光輪のスートラ、光の衣入手<br> チャトラン隊:各地に生息する獣を捕まえ、北上<br> アールマティ隊:財宝を手に入れる<br> アクヴァーン隊:神獣を倒す<br> シンパオ隊:宝石の入手、幻の草原馬の発見<br> クシャスラ隊:光の道標に関する賛歌集め<br> <br> という目的も途中で一緒に達成していくことになります。<br> <br> <a name="a256"></a></dd> <dt><a href="menu:256">256</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/16 11:31 ID:OMShbles</font></dt> <dd>古都イラーブリタ周辺<br> 六都市の中心地。昔は人も獣も大街道を通り、衣、建材、食物そして技術が各地方から<br> 運び込まれてきていたが、大街道は砂に埋もれ今はその影もない。<br> <br> 光の種:絹織物 (←すみれ青+絹布←麻布←綿布)<br> <br> リブスと姪のフィーナは主人公達の集めてきた「古い民家の跡」「世界図」などから<br> 神話世界が現実にあったものだと予想します。さらにリブスは「しましま岩」「水中遺跡」に<br> 見られる海の痕跡や、「鉱山跡」「赤い地層」に見られる、茶色・人間の痕跡のない<br> 白い地層・赤の三段階の地層の変化について疑問を持ち、次なる主人公達の戦果を楽しみにします。<br> <br> ラミヤカ人の道<br> 海を捨て、陸に上がった好戦民族、ラミヤカ人の住む土地。<br> 昔は度重なる戦が人々に恐怖や名誉への憧れを抱かせていたが、<br> 岩塩を多く含む土地のせいか気候の変化による荒廃の度合いがひどく、<br> 現在は奪うものもない。住人は南方への移動を進めている。<br> <br> 光の種:香料(←オリーブ油+香餅←乳香+跳び虫)<br> <br> リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「幽霊船」「珊瑚」「巨人の船」<br> そしてオリーブ森から、以前この地方が海に近い土地だったと予想します。<br> また、「黒い石」「溶けた都市」「神の武器」は<br> 神話に出てきた天の火が原因でできた物ではないかと考えます。<br> リブスは更にこの天変地異が世界規模で起こったものなのか、<br> また、天の火と洪水の因果関係、神話時代との大きな気候変動の関係など<br> 神災の伝承の元となった出来事の詳しい調査を希望します。<br> <br> <br> <a name="a257"></a></dd> <dt><a href="menu:257">257</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/16 11:34 ID:OMShbles</font></dt> <dd>地の国ダイティヤ<br> 外界の者は悪魔の土地と呼ぶが本当は宝石の産地で人々は豪気。<br> しかし、加工技術が失われて久しく貴石を宝石に研磨する職人も今は少ない。<br> また、以前は森林の豊かな土地だったが、貴石の過剰採掘により山が枯れ、<br> 砂漠化が進んでいる。<br> <br> 光の種:宝石細工(←細工物+宝玉←貴石)<br> <br> リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「星暦」「宗教暦」から、<br> 神災が3千年程前にあった出来事だと予想します。<br> 二人は、神災によって起こった出来事を整理することにしました。<br> ・神災<br> 天から赤い星が近づき、天の火が起こり火の雨が降った。<br> ↓<br> 大洪水が起こり、大きな月が夜を照らすようになった。<br> ↓<br> 直後、世界がズレを起こし、各地の気候が変わった。<br> ↓<br> 「白い帝王(現在は局地風の意)」が世界を支配し、極寒の時代が来た。<br> リブスとフィーナは、この「白い帝王」に世界が支配された時代、人間はどうしていたのかを<br> 考えます。神話では人は帝王に囚われて氷漬けになったとされています。フィーナは、<br> 「古い民家の跡」「鉱山洞」の白い地層を、人間が氷漬けになっていた時代の物のため<br> 人間の痕跡がないのではないかと推理します。<br> しかしリブスは、氷漬けというのは比喩であり、現在のように、3千年前にも人々は南に<br> 一時的な移動をしていたため、白い地層に何も残っていないのではないかと考えました。<br> 二人は、南に向かった商隊の次なる報告を楽しみにします。<br> <br> 熱帯バーラタ<br> 六都市の中で最南方の熱帯雨林に囲まれた神都郡。住人は温厚。<br> 古代の信仰が残り、特に火の神を崇拝する人々が多い。<br> 焼畑農法で作物を作っているため、焼畑と同時に植林をしないと森の再生機能が追いつかない。<br> <br> 光の種:漆器(←漆+器←木材)<br> <br> リブスとフィーナは、「菩提樹」「白い崖」から、イラーブリタの赤い地層がバーラタの土と<br> 同じものだということを知り、イラーブリタ周辺も以前は熱帯だった。→大きな気候変動が<br> 各地で起こっていた。という事を確信します。また、原初の神である火の神が信仰されている<br> のにもかかわらず、人間的要素を持つ神々の「アーディトヤ神像」が発見されたことから、<br> 北から南への大移動が実際にあったことも確信します。<br> しかし「伝え手の村」「言伝の民」は、移動は更に昔にも1回あった事を示唆します。<br> また、二人は「月の円盤」から、この地方とイラーブリタでのみ太陽暦が使われていることを<br> 知りました。バーラタでは作物を作る際細かな太陰暦を使う必要性がなかった為なのですが、<br> イラーブリタではなぜ新しい月にまるきり興味がないように太陽暦を使い続けたのか、<br> 二人は、隊商の次なる報告を楽しみにします。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:469">469</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:08 ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>オアシスロード続き<br> <br> ヴリトラの背<br> 長い間草原の人々の侵入を拒んできた高山の都市群。<br> あまりにも苛酷な山脈の環境が文明の伝達をずっと邪魔してきた。<br> 良質の鉱石がとれ、特に白い地層から取れる金は昔から重宝されている。<br> ダイティヤと同じくわざとヴリトラの名をつけ侵入者を恐れさせた。<br> <br> 光の種:ウーツ合金(←白砂+アヤス鋼板←黒のアヤス金+赤の水銀鉱石)<br> <br> リブスとフィーナは「予言の書」から一回目の移動が6千年前、神と呼ばれた<br> 豪族がこの地にたどり着いた時のものではないかと予想します。<br> しかしフィーナは今回の移動もまるで予言どおりに行われることに疑問を感じます。<br> 「大移動ってもうそろそろだなって思ってするものなのかしら?」<br> リブスは、10年前に草原の戦で出会った光の使者の事を思い出し、<br> 彼らが予言どおりに物事を進めようとしているのだと考えます。<br> また、「氷の家」と呼ばれる寺院群に、光の使者が光の種と帝王によって<br> 氷漬けにされた人々を保管したという伝説が残っており、二人はイラーブリタの人々は<br> 神災後「氷の家」に避難していたのではないかと考えます。<br> <br> 黄昏のウッタラカンド<br> 六都市の最北端の都市群。寒冷期への気候変化が壊滅的な影響を及ぼしている。<br> ほとんどの人間が南下し、都市の再生はすでに不能。<br> 残っているのは老人のみ。雪の降る中、まれに幻の名馬が目撃される。<br> <br> 光の種:磁器(←ゆう薬+金緑土←青土+黒土)<br> <br> ウッタラクルで主人公達は「生命の木の信奉」「生命の木の石」より、生命の木が、<br> 更に北部から移動してきた人々(もしかしたら本当に神性があった人物達かもしれない)<br> と共に運ばれてきた知識、技術の種だということを知ります。<br> これが神話中の一度目の移動となります。<br> また、ウッタラカンドでは、移動してきた人々をアスラと呼び、彼らは神災後<br> ウッタラクルにいた人間に知識を分け与え、彼らを他の地域の者をも導く光の使者へ<br> 育て上げたとされています。<br> 主人公達は、「サプタルシ(北極星)」「天のカーテン(オーロラ)」を見て、<br> 神の羽衣が空に舞い、天界と同じ白夜の訪れるこの地区が天界に一番近い都市群で<br> ある事を確信し、生命の木信仰の元になった神、アスラに全てを聞く為に<br> 神の住む、天界トライローキヤを目指します。<br> <br> <a name="a470"></a></dd> <dt><a href="menu:470">470</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:14 ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>天界トライローキヤ<br> 真の青い空を持つ神の国<br> 交易はなくアスラの残した都市のモデルを見ることになります。<br> 自分達がいったい何を食べ、何によって生活できているのか理解せず、<br> 争いや忌み事を避け続ける高貴な人々。<br> 世界と一体になり平和に暮らすことを選び、滅びに逆らわず、ただあるがままに過ごす<br> 退廃的で怠惰な平和主義者。<br> そして、アスラの造った滅びた二つのモデル都市を支えるために生きる、第3の都市。<br> <br> 天界の更に奥を目指そうとするとアスラの一人、アーカーシャが立ちはだかります。<br> 倒すと、ヴリトラの火とは、空からの赤い星で、それは元にあった白い月を破壊し、<br> 新たな衛星となった現在の月だと言うことを明かされます。<br> 白い月は塵となり、大気を覆い、冬の帝王の時代を引き起こした後、<br> 土地に降り積もりました。<br> 赤い月はその重力により海の満ち引きを狂わせ、地軸を狂わせ、<br> その熱で土地を燃やしました。<br> それに耐えた人々は、文明のない状態でも理解できる詩句や石版、<br> 特定の家系での口伝を残します。<br> 特定の家系のものは、心の奥底に知らぬ間に伝達されるべき光の知識を持ち、<br> 光の使者として代々人々を導く役目となりました。<br> さらに、北部に残った人類の滅亡を感じ取ったアスラは人々を氷の家に導き、<br> 200年後、外界に出た人々は新しい月の姿を見ることになりました。<br> <br> しかし、アーカーシャは、文明が滅ぶのは天の火のせいではなく、<br> それを支えるものの力が弱まったときに滅んでいくのだと断じます。<br> <br> 文明は、戦う人間によって生み出され、繁栄が頂点に立ったときに、<br> そこで育った世代の戦う弱さによって滅んでゆく。<br> 神代都市はそれは豊かな楽園のようだった。<br> さながら温室のように人々は平和だった。<br> それを支える下界のものなしで生きられないことに気づかずに…<br> <br> <a name="a471"></a></dd> <dt><a href="menu:471">471</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:30 ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd> アーカーシャは、オアシスロードを旅してきた彼らを、次なる文明の始祖となり、<br> 神話に残り人々に崇拝されるだろうと祝福しました。<br> そして、人々を導く、前文明と現文明の橋渡しをする役目であったアスラの種は<br> 天界を下り、ヴリトラの背を超え、人々と交わって消えていくことになるだろうと伝え、<br> 彼女はその場を去りました。<br> <br> オアシスロードは滅びますが、南下した人々によって、新たなる文明が栄えるでしょう。<br> オアシスロードの光の種は、以前アスラ達がしたように、主人公達や南下した前文明の<br> 人々によって、次の文明に引き継がれるのです。<br> <br> エンディング<br> シャシャ隊<br> シャシャは、光の使者だからということではなく、オアシスロードの人々を守りたいと<br> いう自分のしたいことがやっとはっきりわかりました。しかし滅び行くオアシスロードを<br> 思い、人間は、戦いながら何に向かってるんだろう、とつぶやきます。<br> ポーリーはそれに答えます。<br> <br> 私達の祖先は星を行き来する技術さえも持っていた。<br> しかし彼らは人間の種としての限界を知っていたのでしょう。<br> 自分達の次の種に知識の全てを伝えようとした。<br> 私達にできることは自分の子孫に全ての知識を送ることぐらいよ。<br> 戦いと繁栄の果てに何があるのかは、たぶん、誰にもわからないわ…<br> 私達は、はかない流れのはかない一粒よ。<br> はかない一粒は自分の一生と向き合って、よく生きていくのがいいわ。<br> おいしいものを食べて、いい子を見つけて、楽しく生きましょ。<br> <br> シャシャは、ポーリーは大人だね。とつぶやきます。<br> 話のよくわからないディオスくんが退屈してきました。それを見たシャシャは<br> 「お腹がすいたね、かえろっか」と下界へ降りる準備を始めます。<br> 彼らは旅に終わりを告げました。<br> <br> <a name="a472"></a></dd> <dt><a href="menu:472">472</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:35 ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>チャトラン隊<br> 「…帰ろうか、ここ寒いし」<br> 帰路に着きながら、ハヤグリーヴァはオアシスロードが滅ぶのに地図を作っても<br> まったく無駄だったじゃないかと怒り、これも次の文明の真の人類の為なのか?<br> と問います。<br> ドルヴァーサは、自分達は真の人間の為、短期間で文明の復興を進めるために必要な種族で<br> あり、真の人間から見たら、悪魔のように強化された種だったのだろうと結論付けます。<br> ハヤグリーヴァは「悪魔で結構」、バーラタの森林を思い出し、自分だけが日の光を受けて<br> 誰よりもぬきんでることだけを考えている木のように、自分達は生きてきたんだから、<br> これからも戦い続けて生きていきたいと宣言します。戦うだけしか能がないんだから、<br> 戦って、それで滅びるならしょうがない。ドルヴァーサは呟きます。<br> 「森林の木も仲間の木や他の種がないと生きていけないんだけどね…」<br> <br> アールマティ隊<br> 旅は終わりました。「宝はどこっ?」と意気込むアムルタートとハルワタートに<br> アールマティは自分達の手に入れた財宝は、さまざまな知識を記したライブラリだと<br> 明かします。<br> 新たなる文明が栄えること=衣食住の需要が増えるということは、服屋の彼女達にとって<br> 巨大な市場が生まれるということなのです。光の種の人々への伝達は、きっと彼女達の<br> 成功を約束するでしょう。<br> <br> シンパオ隊<br> 人は戦をして進化をしていきます。大地の富は人数で割られるもので、<br> 豊かになれる人は少ない。だから人は戦を続けます。<br> そして一箇所に集まった余剰の富から贅沢が生まれます。<br> シンパオはそんな戦や文明・知識に疑問を持ちますが、一瞬の後つぶやきます。<br> 「ああ、ぜいたくっていいわ… それが人生の目的になることだってある…」<br> シンパオは宝石にかけた自らの旅の工程を静かに振り返るのでした<br> <br> <a name="a473"></a></dd> <dt><a href="menu:473">473</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:38 ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>アクヴァーン隊<br> 自分達も南に向かい、新しい文明と合流しようっていう話<br> クシャスラ隊<br> 不明。すみません。<br> <br> なお、シャシャ隊でアスラ戦に負けたときに限り10年前の草原の戦の際のムービーが見れます。<br> 非常に幻想的なのでゲームを持ってる人はぜひ負けてみてください。<br> <br> 固有名詞でばればれな部分もあるかと思いますが、このゲームはインドを旅するゲームです。<br> 架空の土地もありますが、基本的にはデリーあたり?(イラーブリタ)から左回りに<br> ラミヤカ(インド西端部)→ダイティヤ(ジョドプル周辺?)→バーラタ(インド南部(中央部?))<br> →サウミヤ(ネパール・チベット)→ウッタラクル(現ウッタラカンド周辺)→トライローキヤ<br> (カシミール周辺)というような旅路だと考えられます。<br> <br> なんかこのゲーム、戦闘とかシステムとかは本当にどうだろうって感じの出来なんですが、<br> 嫌いになれないのは素晴らしい音楽と、壮大なストーリーに対する主人公達の<br> 庶民めいた結論のせいだと思います。</dd> </dl>
<strong>オアシスロード<br></strong>&gt;&gt;9-255~257・469~473<br> <hr width="100%" size="2"> <br> <dl> <dt><a href="menu:255">255</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font><font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/16 11:27 ID:OMShbles</font></dt> <dd>オアシスロードをやります。<br> 地道に世界の謎を解いていく話なのでちょっと長くなるかも。すいません。<br> 世界観、神話の内容はwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/02denshou.htm<br> キャラクターはwww.geocities.co.jp/Playtown/6842/oasis/03jinbutu.htm<br> <br> 世界が寒冷期を迎え、砂漠化する中、多くの人々は南を目指し、<br> 牧人は定住し、戦の影さえなくなりました。<br> 自給できない街は次々に砂漠に飲み込まれていき、<br> 人類は黄昏の時代を迎えつつあります。<br> そんな中主人公は砂漠の王リブスの命を受けます。<br> <br> 「特定の家系に口伝として残り、物語にまとめられた賛歌を採集し、<br> その中に唄われた神代の知識を収録する。<br> 知識の鍵が賛歌にあるのなら、その錠は遺跡にある。<br> <br> 砂に埋もれた遺物を掘り起こし、歴史の真実をその目におさめよ。<br> 古い伝承に隠された先人の意図を読み取れ。<br> 孤立した街を見つけ、交流をもたせよ。<br> 人が去る中でも産業を奮い立たせ技術を復活させよ。<br> 知識は光の種となり、生命の木を復活させるだろう。<br> <br> たとえ絶望に打ちひしがれても、<br> お前の残した足跡は後の世で生きることを忘れないでほしい…」<br> <br> 主人公は6つの隊商の中から1つを選び、<br> 彼らと一緒に地図を作り世界を確定しながら光の種を集める旅に出ます。<br> 彼らにはそれぞれ別の目的があって、<br> <br> シャシャ隊:光輪のスートラ、光の衣入手<br> チャトラン隊:各地に生息する獣を捕まえ、北上<br> アールマティ隊:財宝を手に入れる<br> アクヴァーン隊:神獣を倒す<br> シンパオ隊:宝石の入手、幻の草原馬の発見<br> クシャスラ隊:光の道標に関する賛歌集め<br> <br> という目的も途中で一緒に達成していくことになります。<br> <br> <a name="a256"></a></dd> <dt><a href="menu:256">256</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/16 11:31ID:OMShbles</font></dt> <dd>古都イラーブリタ周辺<br> 六都市の中心地。昔は人も獣も大街道を通り、衣、建材、食物そして技術が各地方から<br> 運び込まれてきていたが、大街道は砂に埋もれ今はその影もない。<br> <br> 光の種:絹織物 (←すみれ青+絹布←麻布←綿布)<br> <br> リブスと姪のフィーナは主人公達の集めてきた「古い民家の跡」「世界図」などから<br> 神話世界が現実にあったものだと予想します。さらにリブスは「しましま岩」「水中遺跡」に<br> 見られる海の痕跡や、「鉱山跡」「赤い地層」に見られる、茶色・人間の痕跡のない<br> 白い地層・赤の三段階の地層の変化について疑問を持ち、次なる主人公達の戦果を楽しみにします。<br> <br> ラミヤカ人の道<br> 海を捨て、陸に上がった好戦民族、ラミヤカ人の住む土地。<br> 昔は度重なる戦が人々に恐怖や名誉への憧れを抱かせていたが、<br> 岩塩を多く含む土地のせいか気候の変化による荒廃の度合いがひどく、<br> 現在は奪うものもない。住人は南方への移動を進めている。<br> <br> 光の種:香料(←オリーブ油+香餅←乳香+跳び虫)<br> <br> リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「幽霊船」「珊瑚」「巨人の船」<br> そしてオリーブ森から、以前この地方が海に近い土地だったと予想します。<br> また、「黒い石」「溶けた都市」「神の武器」は<br> 神話に出てきた天の火が原因でできた物ではないかと考えます。<br> リブスは更にこの天変地異が世界規模で起こったものなのか、<br> また、天の火と洪水の因果関係、神話時代との大きな気候変動の関係など<br> 神災の伝承の元となった出来事の詳しい調査を希望します。<br> <br> <br> <a name="a257"></a></dd> <dt><a href="menu:257">257</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/16 11:34ID:OMShbles</font></dt> <dd>地の国ダイティヤ<br> 外界の者は悪魔の土地と呼ぶが本当は宝石の産地で人々は豪気。<br> しかし、加工技術が失われて久しく貴石を宝石に研磨する職人も今は少ない。<br> また、以前は森林の豊かな土地だったが、貴石の過剰採掘により山が枯れ、<br> 砂漠化が進んでいる。<br> <br> 光の種:宝石細工(←細工物+宝玉←貴石)<br> <br> リブスとフィーナは主人公達の集めてきた「星暦」「宗教暦」から、<br> 神災が3千年程前にあった出来事だと予想します。<br> 二人は、神災によって起こった出来事を整理することにしました。<br> ・神災<br> 天から赤い星が近づき、天の火が起こり火の雨が降った。<br> ↓<br> 大洪水が起こり、大きな月が夜を照らすようになった。<br> ↓<br> 直後、世界がズレを起こし、各地の気候が変わった。<br> ↓<br> 「白い帝王(現在は局地風の意)」が世界を支配し、極寒の時代が来た。<br> リブスとフィーナは、この「白い帝王」に世界が支配された時代、人間はどうしていたのかを<br> 考えます。神話では人は帝王に囚われて氷漬けになったとされています。フィーナは、<br> 「古い民家の跡」「鉱山洞」の白い地層を、人間が氷漬けになっていた時代の物のため<br> 人間の痕跡がないのではないかと推理します。<br> しかしリブスは、氷漬けというのは比喩であり、現在のように、3千年前にも人々は南に<br> 一時的な移動をしていたため、白い地層に何も残っていないのではないかと考えました。<br> 二人は、南に向かった商隊の次なる報告を楽しみにします。<br> <br> 熱帯バーラタ<br> 六都市の中で最南方の熱帯雨林に囲まれた神都郡。住人は温厚。<br> 古代の信仰が残り、特に火の神を崇拝する人々が多い。<br> 焼畑農法で作物を作っているため、焼畑と同時に植林をしないと森の再生機能が追いつかない。<br> <br> 光の種:漆器(←漆+器←木材)<br> <br> リブスとフィーナは、「菩提樹」「白い崖」から、イラーブリタの赤い地層がバーラタの土と<br> 同じものだということを知り、イラーブリタ周辺も以前は熱帯だった。→大きな気候変動が<br> 各地で起こっていた。という事を確信します。また、原初の神である火の神が信仰されている<br> のにもかかわらず、人間的要素を持つ神々の「アーディトヤ神像」が発見されたことから、<br> 北から南への大移動が実際にあったことも確信します。<br> しかし「伝え手の村」「言伝の民」は、移動は更に昔にも1回あった事を示唆します。<br> また、二人は「月の円盤」から、この地方とイラーブリタでのみ太陽暦が使われていることを<br> 知りました。バーラタでは作物を作る際細かな太陰暦を使う必要性がなかった為なのですが、<br> イラーブリタではなぜ新しい月にまるきり興味がないように太陽暦を使い続けたのか、<br> 二人は、隊商の次なる報告を楽しみにします。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:469">469</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:08ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>オアシスロード続き<br> <br> ヴリトラの背<br> 長い間草原の人々の侵入を拒んできた高山の都市群。<br> あまりにも苛酷な山脈の環境が文明の伝達をずっと邪魔してきた。<br> 良質の鉱石がとれ、特に白い地層から取れる金は昔から重宝されている。<br> ダイティヤと同じくわざとヴリトラの名をつけ侵入者を恐れさせた。<br> <br> 光の種:ウーツ合金(←白砂+アヤス鋼板←黒のアヤス金+赤の水銀鉱石)<br> <br> リブスとフィーナは「予言の書」から一回目の移動が6千年前、神と呼ばれた<br> 豪族がこの地にたどり着いた時のものではないかと予想します。<br> しかしフィーナは今回の移動もまるで予言どおりに行われることに疑問を感じます。<br> 「大移動ってもうそろそろだなって思ってするものなのかしら?」<br> リブスは、10年前に草原の戦で出会った光の使者の事を思い出し、<br> 彼らが予言どおりに物事を進めようとしているのだと考えます。<br> また、「氷の家」と呼ばれる寺院群に、光の使者が光の種と帝王によって<br> 氷漬けにされた人々を保管したという伝説が残っており、二人はイラーブリタの人々は<br> 神災後「氷の家」に避難していたのではないかと考えます。<br> <br> 黄昏のウッタラカンド<br> 六都市の最北端の都市群。寒冷期への気候変化が壊滅的な影響を及ぼしている。<br> ほとんどの人間が南下し、都市の再生はすでに不能。<br> 残っているのは老人のみ。雪の降る中、まれに幻の名馬が目撃される。<br> <br> 光の種:磁器(←ゆう薬+金緑土←青土+黒土)<br> <br> ウッタラクルで主人公達は「生命の木の信奉」「生命の木の石」より、生命の木が、<br> 更に北部から移動してきた人々(もしかしたら本当に神性があった人物達かもしれない)<br> と共に運ばれてきた知識、技術の種だということを知ります。<br> これが神話中の一度目の移動となります。<br> また、ウッタラカンドでは、移動してきた人々をアスラと呼び、彼らは神災後<br> ウッタラクルにいた人間に知識を分け与え、彼らを他の地域の者をも導く光の使者へ<br> 育て上げたとされています。<br> 主人公達は、「サプタルシ(北極星)」「天のカーテン(オーロラ)」を見て、<br> 神の羽衣が空に舞い、天界と同じ白夜の訪れるこの地区が天界に一番近い都市群で<br> ある事を確信し、生命の木信仰の元になった神、アスラに全てを聞く為に<br> 神の住む、天界トライローキヤを目指します。<br> <br> <a name="a470"></a></dd> <dt><a href="menu:470">470</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:14ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>天界トライローキヤ<br> 真の青い空を持つ神の国<br> 交易はなくアスラの残した都市のモデルを見ることになります。<br> 自分達がいったい何を食べ、何によって生活できているのか理解せず、<br> 争いや忌み事を避け続ける高貴な人々。<br> 世界と一体になり平和に暮らすことを選び、滅びに逆らわず、ただあるがままに過ごす<br> 退廃的で怠惰な平和主義者。<br> そして、アスラの造った滅びた二つのモデル都市を支えるために生きる、第3の都市。<br> <br> 天界の更に奥を目指そうとするとアスラの一人、アーカーシャが立ちはだかります。<br> 倒すと、ヴリトラの火とは、空からの赤い星で、それは元にあった白い月を破壊し、<br> 新たな衛星となった現在の月だと言うことを明かされます。<br> 白い月は塵となり、大気を覆い、冬の帝王の時代を引き起こした後、<br> 土地に降り積もりました。<br> 赤い月はその重力により海の満ち引きを狂わせ、地軸を狂わせ、<br> その熱で土地を燃やしました。<br> それに耐えた人々は、文明のない状態でも理解できる詩句や石版、<br> 特定の家系での口伝を残します。<br> 特定の家系のものは、心の奥底に知らぬ間に伝達されるべき光の知識を持ち、<br> 光の使者として代々人々を導く役目となりました。<br> さらに、北部に残った人類の滅亡を感じ取ったアスラは人々を氷の家に導き、<br> 200年後、外界に出た人々は新しい月の姿を見ることになりました。<br> <br> しかし、アーカーシャは、文明が滅ぶのは天の火のせいではなく、<br> それを支えるものの力が弱まったときに滅んでいくのだと断じます。<br> <br> 文明は、戦う人間によって生み出され、繁栄が頂点に立ったときに、<br> そこで育った世代の戦う弱さによって滅んでゆく。<br> 神代都市はそれは豊かな楽園のようだった。<br> さながら温室のように人々は平和だった。<br> それを支える下界のものなしで生きられないことに気づかずに…<br> <br> <a name="a471"></a></dd> <dt><a href="menu:471">471</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:30ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd> アーカーシャは、オアシスロードを旅してきた彼らを、次なる文明の始祖となり、<br> 神話に残り人々に崇拝されるだろうと祝福しました。<br> そして、人々を導く、前文明と現文明の橋渡しをする役目であったアスラの種は<br> 天界を下り、ヴリトラの背を超え、人々と交わって消えていくことになるだろうと伝え、<br> 彼女はその場を去りました。<br> <br> オアシスロードは滅びますが、南下した人々によって、新たなる文明が栄えるでしょう。<br> オアシスロードの光の種は、以前アスラ達がしたように、主人公達や南下した前文明の<br> 人々によって、次の文明に引き継がれるのです。<br> <br> エンディング<br> シャシャ隊<br> シャシャは、光の使者だからということではなく、オアシスロードの人々を守りたいと<br> いう自分のしたいことがやっとはっきりわかりました。しかし滅び行くオアシスロードを<br> 思い、人間は、戦いながら何に向かってるんだろう、とつぶやきます。<br> ポーリーはそれに答えます。<br> <br> 私達の祖先は星を行き来する技術さえも持っていた。<br> しかし彼らは人間の種としての限界を知っていたのでしょう。<br> 自分達の次の種に知識の全てを伝えようとした。<br> 私達にできることは自分の子孫に全ての知識を送ることぐらいよ。<br> 戦いと繁栄の果てに何があるのかは、たぶん、誰にもわからないわ…<br> 私達は、はかない流れのはかない一粒よ。<br> はかない一粒は自分の一生と向き合って、よく生きていくのがいいわ。<br> おいしいものを食べて、いい子を見つけて、楽しく生きましょ。<br> <br> シャシャは、ポーリーは大人だね。とつぶやきます。<br> 話のよくわからないディオスくんが退屈してきました。それを見たシャシャは<br> 「お腹がすいたね、かえろっか」と下界へ降りる準備を始めます。<br> 彼らは旅に終わりを告げました。<br> <br> <a name="a472"></a></dd> <dt><a href="menu:472">472</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:35ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>チャトラン隊<br> 「…帰ろうか、ここ寒いし」<br> 帰路に着きながら、ハヤグリーヴァはオアシスロードが滅ぶのに地図を作っても<br> まったく無駄だったじゃないかと怒り、これも次の文明の真の人類の為なのか?<br> と問います。<br> ドルヴァーサは、自分達は真の人間の為、短期間で文明の復興を進めるために必要な種族で<br> あり、真の人間から見たら、悪魔のように強化された種だったのだろうと結論付けます。<br> ハヤグリーヴァは「悪魔で結構」、バーラタの森林を思い出し、自分だけが日の光を受けて<br> 誰よりもぬきんでることだけを考えている木のように、自分達は生きてきたんだから、<br> これからも戦い続けて生きていきたいと宣言します。戦うだけしか能がないんだから、<br> 戦って、それで滅びるならしょうがない。ドルヴァーサは呟きます。<br> 「森林の木も仲間の木や他の種がないと生きていけないんだけどね…」<br> <br> アールマティ隊<br> 旅は終わりました。「宝はどこっ?」と意気込むアムルタートとハルワタートに<br> アールマティは自分達の手に入れた財宝は、さまざまな知識を記したライブラリだと<br> 明かします。<br> 新たなる文明が栄えること=衣食住の需要が増えるということは、服屋の彼女達にとって<br> 巨大な市場が生まれるということなのです。光の種の人々への伝達は、きっと彼女達の<br> 成功を約束するでしょう。<br> <br> シンパオ隊<br> 人は戦をして進化をしていきます。大地の富は人数で割られるもので、<br> 豊かになれる人は少ない。だから人は戦を続けます。<br> そして一箇所に集まった余剰の富から贅沢が生まれます。<br> シンパオはそんな戦や文明・知識に疑問を持ちますが、一瞬の後つぶやきます。<br> 「ああ、ぜいたくっていいわ… それが人生の目的になることだってある…」<br> シンパオは宝石にかけた自らの旅の工程を静かに振り返るのでした<br> <br> <a name="a473"></a></dd> <dt><a href="menu:473">473</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">オアシスロード</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/08/31 20:38ID:9Ef9ffgm</font></dt> <dd>アクヴァーン隊<br> 自分達も南に向かい、新しい文明と合流しようっていう話<br> クシャスラ隊<br> 不明。すみません。<br> <br> なお、シャシャ隊でアスラ戦に負けたときに限り10年前の草原の戦の際のムービーが見れます。<br> 非常に幻想的なのでゲームを持ってる人はぜひ負けてみてください。<br> <br> 固有名詞でばればれな部分もあるかと思いますが、このゲームはインドを旅するゲームです。<br> 架空の土地もありますが、基本的にはデリーあたり?(イラーブリタ)から左回りに<br> ラミヤカ(インド西端部)→ダイティヤ(ジョドプル周辺?)→バーラタ(インド南部(中央部?))<br> →サウミヤ(ネパール・チベット)→ウッタラクル(現ウッタラカンド周辺)→トライローキヤ<br> (カシミール周辺)というような旅路だと考えられます。<br> <br> なんかこのゲーム、戦闘とかシステムとかは本当にどうだろうって感じの出来なんですが、<br> 嫌いになれないのは素晴らしい音楽と、壮大なストーリーに対する主人公達の<br> 庶民めいた結論のせいだと思います。</dd> </dl>

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