STARDUST BLUE

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<p><strong>STARDUST BLUE</strong></p> <p>part27-570~577・587~589</p> <hr> <dl> <dt>570 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/16(火)19:30:33ID:hyTsBV3Y0</dt> <dd> 使い切るため、ってんじゃないけど。未解決にフリゲの<br> スターダストブルーがあるんだが、wikipediaにストーリーの簡易まとめが<br> のってるんだよね。あれって転載していいのかな?<br> まんま転載がまずいならちょこちょこ訂正、補足いれながら<br> 自分なりにまとめたものを書き込んでもいいけど……逆にそっちのがまずいのか?<br> <br></dd> <dt>571 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/16(火)20:20:55ID:q8/rTfuD0</dt> <dd>書いちゃいな~ 書いちゃいな~<br> 書きたくなったら書いちゃいな~<br> <br></dd> <dt>572 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/16(火)22:41:02ID:w9YG60Yd0</dt> <dd>参考にしたならその旨を書いておけば<br> 大丈夫だろう。<br> <br></dd> <dt>573 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/16(火)23:28:35ID:hyTsBV3Y0</dt> <dd> レスどうも。スターダストブルー、軽くまとめてみたんだが<br> このゲーム有名な鬱ゲーでさ、なんつーか細かく書くと<br> ちょっとダメージ受ける人がいるかもしれないんだわ。<br> とりあえずダメージ受けそうなとこはぼかして先に投稿<br> あとで分けて危険部位を投稿しようかと思うんだが、おk?<br> あと、全体の重さはメモ帳で12.3K位になりそうだけど容量は平気だろうか<br> <br></dd> <dt>574 :<a href= "mailto:sage"><b>STARDUSTBLUE</b></a>:2007/01/17(水)00:53:59 ID:7Q5EWuNl0</dt> <dd> 尋ねてばっかりもアレなんで自分で判断して上記の方針でいきます。<br> てことで、鬱ゲーと名高いスタブル。何が鬱なのかはストーリー解説後に補足として書くんで<br> 苦手な方は注意。具体的に言いますとレイープ、ゴカーン系です。<br> <br> ストーリーの解説に入る前に、まず『STARDUSTBLUE』の世界の勢力関係を<br> 明らかにしておく。強大な軍事力を持つイシュタリア帝国は、2年前に<br> 他国に対して侵略戦争を開始、それに対抗するため、レスレナ王国<br> シアリー島嶼国家、イサリル中立国家の3国は同盟を締結する。それと並行して<br> 帝国に対抗するための組織リヴァイバーが結成される。リヴァイバーは<br> 特別の国家に属しているわけではないが、イシュタリア以外の各国に根を下ろし<br> 戦線においても大きな活躍を挙げている。ゲームのストーリーは<br> そのリヴァイバーの活躍を追っていく事になる。(wikipediaより一部抜粋)<br> <br> 主人公のウェインは反帝国組織、リヴァイバーの一員。彼は帝国において<br> 高い地位につく極悪非道な男、ルアンにある大きな因縁を持つ青年剣士。たまたま<br> 帝国の補給基地にルアンが訪れると言う情報を入手し、潜入するも<br> あえなく捕まってしまう。救出に来たとレジャーハンター・ライトリックと共に<br> 脱出はしたものの自分の力不足を痛感した彼は、組織の一員として任務をこなしつつ<br> 力をつけいつかルアンに復讐する日を待ち望みながら日々を過ごす。<br> <br> 組織のトップであり自身も凄腕の武芸者である男、デュマはある日彼とライトリック<br> 魔術師(DQで言う魔法使い、FFの黒魔道士)のティサ、法術師<br> (DQで言う僧侶、FFの白魔道士)のセファンの4人に世界各地を回り<br> 未知の力を秘めたオーパーツを回収するよう指令を出す。それと同時に<br> ウェインは個人的な目的であり組織に属する理由の一つでもある<br> ファーラルの花と呼ばれる願いを叶える伝説の花を探し、情報を集める。彼には<br> 御伽噺めいた伝説にでもすがりたくなるような叶えたい願いがあるらしいが…。<br> <br> 旅の途中、500年前の戦乱の世において世界を平定したとされる英雄<br> ヴィヴラスの一番の仲間にして女神といわれる少女・アリスと出会う。<br> 彼女が女神とされるのはヴィヴラスの非凡な功績もさることながら彼の葬儀の際<br> 若かりし頃と寸分たがわぬ姿で彼の棺に花をささげたという伝説から来るものである。<br> 彼女はウェインに謎めいた進言をし、何処かに消え去った。<br> <br> 女性ながら召喚術という新たな技術を研究するフェイリアとの出会い、病弱な弟の為に<br> 薬草を探す女戦士ウィズのリヴァイバーへの参加、高い能力を誇る名高い重戦士<br> マクマードの助力など、様々な人との触れ合いや経験を経て過去の憎しみに囚われ<br> 他者と距離を置いていた(ずばり言うとDQN)ウェインにも変化が起き、少しづつ<br> 仲間との距離を縮めていく。中でもティサには露店で見つけたガラス細工の花の装飾品を<br> プレゼントするなど、異性として互いに意識しあうようになる。<br> <br></dd> <dt>575 :<a href= "mailto:sage"><b>STARDUSTBLUE</b></a>:2007/01/17(水)00:56:14 ID:7Q5EWuNl0</dt> <dd> そんな中、オーパーツの回収もひと段落。長く別行動を取っていた仲間の一人で<br> ティサと親友の法術師サファイアとその親族の所へ今後の作戦展開に協力を請いに行くと<br> 彼らの同行を監視していたルアンがウェインと別行動していたティサを攫い<br> 彼女とオーパーツの交換を要求する。取引場所として選ばれた魔物の巣食う古城にて<br> ウェインは憎きルアンと再会を果たすのだが、ルアンはウェインを「親友にして帝国の一員<br> ヴィスト」だと言った。彼はウェインに「お前は洗脳されてしまったのだ、帝国での日々を<br> 思い出せ」と語りかけ「お前の思い人であるのなら」とあっさりティサを開放した。<br> <br> ティサの捕まっている部屋へ向かうウェイン。彼の脳裏には記憶に無い自分が<br> ルアンと親しげに会話する映像がちらつく……。一方他の仲間に対し敵として襲い掛かる<br> ルアンだが、突如として赤髪の青年レイルが現れ、圧倒的な力を持って横から<br> オーパーツを奪っていった。謎の青年、ルアンの言葉、次々現れる謎と疑念に彼らは混乱する。<br> <br> ルアンに告げられた言葉に不安定になるウェインを優しくなだめるティサだったが<br> 落ち着く為にと療養していた彼は逆にどんどんヴィストとしての記憶を<br> 思い出していき、ついには帝国の一員として覚醒を果たしてしまった。彼は泣いてすがる<br> ティサと彼女へのプレゼントの花飾りを見て一瞬だけウェインとしての意識を<br> 取り戻し、ルアンがこの場所に気づいたので逃げるよう促すがすぐにヴィストと<br> 入れ替わってしまう。ティサ達が悲しみにくれながら逃げ出した後、火に包まれたリヴァイバー<br> 本拠地では笑いながら花飾りを踏み潰し、ルアンとの“再会”を喜ぶ彼の姿があった。<br> <br> ウェインは本当に「ヴィスト」だったのか?不器用ながらも少しづつ<br> 優しさをみせるようになったウェインのことを信じたい仲間達は魔法と学術に秀でた<br> 学術都市へ行き、ティサの恩師である老教師に意見を仰ぎに行く。<br> そこで判明した新たな事実。ルアンは他者の記憶を操作する特殊な能力を持った<br> 人間だったのだ。一行は恐らくルアンはウェインが帝国に捕まった際(冒頭の一件)<br> に記憶操作をしたのだろうと推測する。どうしてそんな面倒なことをしたのか、と問えば<br> 老教師は「仲間との絆を深めたところで裏切りをさせてリヴァイバー内部に<br> より深い傷を残す為だろう」と語った。ともかく、ウェインは一時的に<br> 自分を見失っているだけだと確信した一行は帝国を倒す為、そして本来のウェインを<br> 取り戻すために決意を新たにする。<br> <br> そしていよいよ帝国との最終決戦。敵の本拠地に乗り込んで並み居る敵を薙ぎ倒し<br> とうとうウェイン――ヴィストと遭遇するティサ達。襲い掛かる彼を倒し<br> 本来の彼に戻す為にティサは単独で彼の精神の内部へ。また他の仲間たちはルアンと<br> その傀儡と化した帝国の主、皇帝イシュタリアに戦いを挑む。絶体絶命の危機に<br> 不適に笑うルアン。――なんと、彼はみるみる異形に変化していく!<br> アビスと呼ばれる異界(面倒なのでとっととネタばらしするが本当は負の意識の集合体、<br> よくこの手の話で出てくる闇みたいなもの)と交信する能力を手に入れたルアンは<br> 既に魔物に近い存在と成り果てていたのだ。<br> <br></dd> <dt>576 :<a href= "mailto:sage"><b>STARDUSTBLUE</b></a>:2007/01/17(水)00:57:40 ID:7Q5EWuNl0</dt> <dd> ルアンとの戦いの間、ティサはウェインの精神内部で彼の過去を知る事になる。<br> ルアンに婚約者を殺されてしまうという悲しい過去により罪の意識に苦しめられ<br> 苦い現実からの逃避の結果ヴィストという偽の人格に逃げ込んでいたウェインだが<br> 彼女の説得により過去を乗り越え、復活する。<br> <br> ルアンがリヴァイバーの面々を殺そうと武器を振り上げたそのとき、なんとか間に合った<br> ウェインとティサが駆けつけた。そこに今まで指示を出すだけだったデュマ、<br> 実験で命を落とした恋人の甦りを条件に帝国に手を貸していたフェイリアも加わり<br> なんとかルアンを撃退することに成功。しかし後一歩の所でルアンは皇帝を<br> 魔物に変え、囮にして逃げ去ってしまう。<br> <br> 逃亡したルアンを探して未知の領域・ミルフォードヘヴンへ向かった一行。<br> そこで彼らはアリスと何度目かの邂逅を果たす。彼女はこの世界の秘密を<br> ウェイン達に全て話し、500年前に英雄ヴィヴラスがそうしたように<br> 世界の平和を守って欲しいと頼む。彼女が語った真実は以下の通り。<br> <br> かつて、惑星ラヴォウドに栄えていた人類は、約5000年前、核を使った戦争により滅びる。<br> ラヴォウドの最後の生き残りとなったアリス・ラグランジュは、恋人の残した<br> プログラムにより、ファーラル(この物語の舞台となっている星のこと。つまりは<br> ウェイン達が暮らす星)に新たな人類を創造した。そして、現在の彼女はファーラルの<br> セキュリティプログラムの一部として、人類を滅亡の危機から救うため見守っている。</dd> <dd> 滅亡のファクターとして重要視されるのは、プログラム・ファーラルのバグとして<br> 発生する「イレギュラー」と呼ばれる存在で、ルアンやレイルもそれに当たる。<br> (wikipediaより一部抜粋。括弧内は投下人による補足)<br> <br> そこに現れたのは以前オーパーツを奪い去った青年、レイル。彼もまたルアンの<br> 被害者の一人だった。ルアンに今までの憎しみをぶつけ、斬殺行為を繰り返した後<br> ボロ雑巾のようにうちすてると彼はウェイン達の目の前で過去の文明都市(星?)<br> ラヴォウドに眠っていた兵器を起動、ファーラルに送り込む。兵器発動の衝撃と<br> それに伴うアビス=負の力の流出により彼らは各地に飛ばされ散りじりになってしまった。<br> <br> 二週間後、目覚めたウェインの前にはティサの姿が。バラバラになってしまった<br> 仲間たちだが彼とティサは互いに庇いあったために同じ場所に飛ばされたらしい。<br> すっかり恋人同士、といった二人だがレイルの力により地形が変動するまでになり<br> 窮地に瀕している世界をほっといてメイクラブをする暇はない。彼らはアリスから<br> 世界の現状を聞き、別れた仲間を探しながら世界に散らばった古代兵器を破壊していく。<br> <br> 道中、親から捨てられ恋人をルアンに殺されるというレイルの不幸な過去を垣間見る<br> ウェイン達。彼の過去には同情しつつも、だからといって人類を滅ぼそうとする<br> (正確には人の大部分を粛清して、レイルが善良と判断した人間だけは生かして</dd> <dd> おこうとしている)彼を認めるわけにはいかない。ファーラルに降り立った全ての兵器を</dd> <dd> 殲滅した彼らはレイルを止めるべく彼のいる星、ラヴォウドへと乗り込む。<br> <br></dd> <dt>577 :<a href= "mailto:sage"><b>STARDUSTBLUE</b></a>:2007/01/17(水)01:01:27 ID:7Q5EWuNl0</dt> <dd> 迷宮となったラヴォウドの最深部。彼の計画を止めようとしたが間一髪の所で<br> アビスの力とラヴォウドに残っていた力の融合体である存在を誕生させたレイル。<br> ウェイン達に襲い掛かるその存在にボロボロになりながら、それでも必死に戦う一行。<br> 傷つき、倒れ、ただ一人満身創痍で佇むウェインに最後とばかりに振り下ろされる刃。<br> しかし最後の力を振り絞り放った一撃はとうとうレイルの作り出した生命を切りふした。<br> <br> 衝撃に茫然自失となる(というか壊れる)レイルだが、一瞬彼らの前に現れた</dd> <dd> 一厘の花の力か我に返る。そして自らの過ちに気が付き、既に発動してしまった</dd> <dd>ファーラルを滅ぼす仕掛けを止める事に。<br> 自分たちも協力すると申し出るウェインだが、己の過ちを清算したいのだと強制的に<br> 彼らを星に帰し、一人仕掛けに一つの細工をする。一度発動したエネルギーを<br> 押しとどめることは出来ないが対象を変更する事はできる。レイルは滅ぼす対象を<br> ファーラルから彼が今いる星、ラヴォウドに変えたのだ。<br> <br> 一方、ファーラルに戻ってきたウェイン達。今からではレイルを逃がす事など不可能だ。<br> 彼がしたことは間違っていたが、こんな終わり方で本当に良かったのか。思い悩む<br> 彼らの前に砕け散ったラヴォウドの欠片が流星となって降り注ぐ。<br> 悲しくも美しい幻想的なその風景に、皆は複雑な感情を胸に抱くのだった。<br> <br> それからしばらくして。世界はリヴァイバーを中心として復興を見せつつあった。<br> 少しづつ、少しづつ人の笑顔が戻ってきた世の中。そんなある日、リヴァイヴァーの<br> リーダー、デュマは自らの引退と新たなるリーダーの発表をする。<br> 彼らを新しく率いる者の名は――ウェイン。<br> <br> 形を変えながら平穏を取り戻す星の片隅で、女神アリスは一つの疑問に頭を<br> 悩ませていた。レイルを正気に戻したあの花のことだ。奇跡を起こす、ファーラルの花。<br> それはあくまで昔アリスの恋人と二人で戯れに話し合ったただの空想。しかし実際に<br> あのときの花は奇跡を起こして見せた。ひょっとしたらあれは彼が内緒で仕込んでいた<br> まさに奇跡を起こすプログラムか何かだったのだろうか――。<br> <br> そこで彼女は思考を打ち切る。考えた所で答えは出ないだろう。それよりも今は<br> つかの間かもしれないが訪れた平和に身体を預け、疲れを癒したい。<br> できることなら二度と自分が目覚めないように。一縷の願いを込めて、<br> アリスは再び星の奥で静かに眠りについた。<br> <br> <br> 以上、本編です。一部改行の失敗してしまいました。すまん。<br> 細かいサイドストーリーもあるゲームなんだが、自分そこまでは<br> やりこんでないので知らん部分や忘れた部分もおおいです。<br> 覚えてる範囲でリクがあれば補足はできるかもしれんです。<br> では、次からは鬱部分であろうと判断した所のちょっと細かいバージョンいきます。<br> <br></dd> </dl> <br> <dl> <dt>579 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/17(水)02:05:10 ID:VkRYh8no0</dt> <dd> &gt;ルアンに今までの憎しみをぶつけ、斬殺行為を繰り返した後<br> 個人的にはレイープよりここの方が鬱になった。<br> <br></dd> <dt>587 :<a href="mailto:sage"><b>STARDUST BLUE 警告</b></a>:2007/01/19(金) 19:17:57 ID:Tqf6DhFQ0</dt> <dd><a href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1164788803/579" target="_blank">&gt;&gt;579</a><br> 正直すまんかった。確かにそこも鬱ポイントの一つだった。でも実際は<br> もっと酷いんだ。詳細は伏せるが。そこでダメージ受けるようなら<br> この先は読まない方が無難だと思う。このさきはあえて危険領域につっこんだ<br> レイープバンバン出てくるような文章だから。正直書いてて気が滅入った。<br> <br> てなわけでしつこいくらいの注意書きですが。警告はした。<br> あなたにはこの物語を拒否する権利があります。<br> <br></dd> <dt>588 :<a href="mailto:sage"><b>STARDUST BLUE 鬱編</b></a>:2007/01/19(金) 19:19:26 ID:Tqf6DhFQ0</dt> <dd>※ここから鬱展開その一。注意してください。<br> <br> ウェインの精神に入り込んだティサ。彼女はそこで彼の暗く悲しい過去を目撃する。<br> ウェインには昔(といってもせいぜい2,3年前の話)将来を誓い合った仲の女性がいた。<br> 若くしてレスレナ王国のお抱え術師だった彼女とウェインは似合いのカップルだった。<br> しかし婚姻も目前に控えていたある日、帝国に捕まり捕虜となった彼女は<br> ルアンを中心に集団レイプされてしまう。ルアンは他にも捕虜となった女性を<br> 片端からレイプしていたらしい。<br> <br> 多大なる精神的ショックを受け、絶望した彼女は王国に引き渡され自宅に戻って<br> 少ししてから自殺してしまった。そのことでルアンを憎み、自分を責め続けてきたウェイン。<br> 彼がファーラルの花を探していたのは彼女の復活を願ってのことだった。<br> (実はウェインはこのときの経験からリストカットの常習者だったという設定もあるとか)<br> 自分を憎む余りに人格交代を起こしてしまったウェインだったが、ティサの暖かい励ましと<br> 彼女自身の暗い過去(貧乏で母を死なせてしまった)やそれを乗り越えてきた話などを聞き、<br> 諭され、ようやく過去と決別、乗り越える決意をする。<br> <br> なおウェインが彼女の自宅に駆けつけたときには一面血の海で<br> ごめんなさいごめんなさいとなきながら謝る彼女の姿があったとかなかったとか。<br> <br> <br></dd> <dt>589 :<a href="mailto:sage"><b>STARDUST BLUE 鬱編</b></a>:2007/01/19(金) 19:20:01 ID:Tqf6DhFQ0</dt> <dd>※ここから鬱展開そのニ。注意してください。<br> <br> 兵器を破壊するとレイルの過去の記憶が断片的に流れ込む。ある権威のある男と<br> その妾のような女性の間に生まれたレイル。女性はお金も何も要らないから<br> ただこの子を自分の子だと認めて欲しいと男に言うが男は彼女をレイルの目の前で殺し<br> 彼を孤児院に追いやってしまった。愛を知らず、世界を憎んで生きる彼は次第に<br> アビスと繋がり負の力を使えるようになっていく。<br> <br> 転機となるのは2年前。心優しい一人の女性、システィーナとの出会いによって<br> レイルは次第に人間らしい優しい心を持つようになり、負の力も少しづつ衰えていった。<br> しかしそんな折、彼の住む町を蹂躙すべくやってきたルアンはシスティーナを人質にして<br> レイルをおびき寄せると彼女をレイプしたのちレイルの前で惨殺。<br> この事件によりレイルは以前より一層世界を憎み負の力を増大させていった。<br> <br> ある意味諸悪の根源ともいえる存在、レイルの父親はレスレナ王国の軍師。彼は実は以前裏で<br> ルアンと繋がっており、情報提供等の見返りとして帝国の捕虜の集団レイプに混ざっていた。<br> ウェインの彼女だった女性のレイプにも加担していたという。軍師は国家乗っ取りを<br> 働くもウェイン達にその事実を見破られ、アビスとの交信により異形となって襲ってくるが<br> 返り討ちにあう。命からがら逃げ出した男はレイルに見つかり無残な最後を遂げた。<br> <br> 自分は幸運なことに脳内スルーが可能でしたが、モロにショックを受けた方も<br> 多いようで。普通に下衆で下卑た台詞が入るので(書くと気分が悪くなるので書きませんが)<br> 興味を持って探してみようかと思った方、覚悟だけはした方がいいかと。<br> <br></dd> <dt>590 :<a href= "mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/01/19(金)19:51:33 ID:YWLzcPcB0</dt> <dd><a href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1164788803/587" target="_blank">&gt;&gt;587</a><br> いや、プレイした上での個人的感想なので気にしないでくれ。<br> ルアンの方は表現が鬱にさせる。<br> <br></dd> </dl>

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