オーディンスフィア

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<p><strong>オーディンスフィア</strong></p> <p>part30-476・470~473・478~481</p> <hr /><dl><dt>476 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/05/20(日) 15:41:13 ID:f4Su6Wk+0</dt><dd><a href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1175359277/464" target="_blank">&gt;&gt;464</a><br />終焉予言にあがらったり、勝ち残ろうとした結果すら<br />予言の一部でしかなかった、その中で足掻く者の末路を描いた話<br />大陸崩壊してグウェンドリンとオズワルド以外の人は死亡<br />コルネリウスとベルベットはプーカになって人から外れ生存<br />数千年後に呪いが解ける<br />メルセデスは世界樹になりました<br />娘を取られて嫉妬に狂った父親が全ての引き金<br />嫉妬は怖いって話でも有る<br />後はやる事が空回りして裏目に出まくったする登場人物が多いね<br /><br /><hr /></dd><dt>470 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/19(土) 20:55:35 ID:5z/42mWE0</dt><dd>これはアリスという幼女が読む本の中の話。<br /><br />ワルキューレの章<br />魔王オーダインの娘グウェンドリンはエルフへの侵攻の途中で倒れた姉グリセルダから<br />サイファーの槍を受け取り、戦場に向うが黒い剣士に敗北する。見逃されたグウェンは<br />父に姉の死を報告するが、ねぎらいの言葉はなく再侵攻の命が下る。<br />(サイファーは冥界の宝石を加工した成長する武器。魔王は冥界から石を盗んできている)<br /><br />王国の誇りの為戦地に向おうとするグウェンの前に一羽の鳥が舞い降りる。<br />自らを影法師、真実の心と名乗るそれはかなわぬ父の愛を得るために姉と同じように死ぬのか問いかける。<br />グウェンは命を懸けて戦えばきっと父は自分を見てくれると信じるしかなかった。<br /><br />グウェンが暴竜ベリアルに勝利し、魔王は結晶炉コルドロンを手に入れたが<br />その力を悪用さえまいとする森の魔女ベルベットによって機能を停止させられてしまう。<br />ベルベットに結晶炉の起動をさせようとグウェンは戦いを挑むがオーダインが仲裁にはいる<br />ベルベットはオーダインと故バレンタイン王国の王女の間に生まれた存在だった。<br />母は敵国の人間の子を産んだ罪で殺された、お前に殺されたも同然というベルベット。<br />オーダインはお互いの身分を知らぬまま愛し合い引き裂かれたのだという。<br />その話を聞きつけた将軍ブリガンは、敵国と王が通じていたと脅す。<br />結晶炉を起動する指輪は竜ワーグナーの腹の中と聞き、将軍は魔女を生贄にしようとする。<br /><br />ベルベットのことで苦しむオーダインを見て、父に尽くした母や姉は何だったのかと思いうが<br />それでも父の為、反逆罪覚悟でベルベットの救出に向う。<br />オーダインを失脚させ自ら王になろうとするブリガンを倒し、ベルベットを救出する。<br />反逆のワルキューレに下される罰として眠りの魔法をかけられいきずりの男のものになる刑が下される。<br />王の「お前も我が娘であるに違いないのに」という言葉に満足し眠りにつくグウェン<br /><br /></dd><dt>471 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/19(土) 20:56:57 ID:5z/42mWE0</dt><dd>グウェンを目覚めさせたのはかっての敵、黒い剣士オズワルドだった。<br />オズワルドはグウェンを愛し、彼女を喜ばせようとワーグナーを倒して手に入れた指輪を渡す。<br />この指輪があれば結晶炉を起動できると思い、城へ戻るが王命でグウェン抹殺が出されていた。<br />冥界の女王に力を与えられたブリガンに乗っ取られたオーダインを正気に戻し指輪を渡す。<br />オズワルドが王と取引し竜殺しをしてまで自分を愛していたことを知り、王に暇を告げる。<br /><br />炎の国に向ったオズワルドが帰ってこないので自分の足で捜しに行く。<br />炎の王オニキスから予言の竜レヴァンタンと戦っていることを知る。理由を聞くとかってオーダインから<br />グヴェンを貰い受ける約束をしていて、それを諦める代償として戦いを要求したと言う。<br />自分の物になるならオズワルドを救うという王の誘いを断り、オズワルドを救出する。<br /><br />オズワルドと気持ちを通じ合わせたのも束の間、オーダインが妖精の新女王に敗れたと連絡が入る。<br />自分に贈られた指輪を父に渡していたことを知られたグウェンは指輪を取り返すため妖精の国へ向う。<br />女王メルセデスと戦い指輪を取り戻したグヴェンだったが、オズワルドは思いが届かない絶望と<br />愛していない男に囚われるグヴェンを解放する為に、死神に自らの身を差し出していた。<br /><br />指輪を取引材料に父から冥界へ行く方法を聞きだし、オズワルド救出へと向う。<br />死の女王オデットを倒し、閉じる死の世界から2人を救ったのはオーダインだった。<br />指輪を渡すように要求されるが、愛の証であり欲しければ自分の命を奪って欲しいと答える。<br />愛など幻と言うが、愛の為に死をも恐れぬ2人を見て、魔王は父親として指輪を諦める。<br />2人は互いの価値とそれを失う恐怖を確かめ、強く結びつく。その心は幻であるはずは無かった。<br /><br /></dd><dt>472 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/19(土) 20:58:16 ID:5z/42mWE0</dt><dd>呪われた王子の冒険の章<br />タイタニアの王子、コルネリウスは森の魔女ベルベットを愛しているが父王に反対されていた。<br />ある時、眼を覚ますと見知らぬ土地で動物の姿になっており、自分を知る謎の声から剣を渡され、故郷を目指すことになる。<br />死の女王オデットに力を見せ地上へ戻ることに成功するが、そこは魔王の領土で囚われてしまう。<br />本来なら処刑される所だったが、持っていたサイファーの剣が先代タイタニア王に魔王が贈った剣だった。<br />罪人でないなら武勇を持って証明せよと言われ、将軍ブリガンの角杯を取りに行く。<br />グウェンドリンはコルネウスに同情し、ヒントをくれる。力を見せると客人として認められる。<br /><br />呪詛によって姿を獣に帰られた者をプーカと呼ぶ。<br />魔王と呼ばれるオーダインですら解けぬ呪詛に何者かが自分を落としいれようとしているころに気づく。<br />タイタニアに戻ったコルネリウスは町人の会話から「コルネリウス」が別にいることを知る。<br />城に忍び込むと自分そっくりの姿をした男がいた。森の魔女と別れる代わりに、王家の秘術を知りたいという偽者。<br />父王に自分が本物であることを訴えでるが、剣を見て恐れおののいた父王はコルネリウスを追い出す。<br />孤独を感じながら、偽者を追いベルベットの森へと向う。<br /><br />偽者の正体はベルベットの兄イングヴェイだった。プーカの呪いをかけたのは自分と認める。<br />戦いには勝利したが、自分を殺した手で妹を抱けるのかと言われ剣を引くコルネリウス。<br />獣の姿を愛する人に見せることが出来ず、町へと戻る。宮廷魔術師から叡智の竜ハインデルなら<br />呪詛を解くことが出来るかもと聞き、雪山へと向う。<br /><br />だがハインデルは既に魔石の剣によって人間に殺されたとその友、暴竜ワーグナーが現れる。<br />身に覚えの無いことだが、自身もサイファーの剣を持っていた為に戦いになる。<br />戦闘に勝利しながらも命を奪わなかったコルネリウスに借りを返すため、ワーグナーは<br />故バレンタイン王国にあるプーカの町に案内する。呪いを解くただ一つの方法<br />それは、バレンタイン王国の作ったコインを全て集め、皆の呪いを解くように願うことだった。<br />(プーカの多くは滅んだバレンタイン王国の住民)<br />ベルベットが国を滅ぼした結晶炉の起動を防ぐため戦場へ向ったと知り追いかける。<br />指輪を取り戻そうとベルベットを攻撃していた妖精の王女メルセデスを倒す。<br />その後、亡霊となったバレンタイン王が指輪を奪い世界を滅ぼそうとしたので切り捨てる。<br />傷ついき倒れた自分に礼を言う姫に自分はコルネリウスだと叫びそうになるが必死に堪える。<br /><br /></dd><dt>473 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/19(土) 20:58:56 ID:5z/42mWE0</dt><dd>邪悪な心に侵されたプーカはゴブリンになる。ゴブリン達はプーカの町を襲いコインを奪った。<br />バレンタイン王の命令でコインを溶岩に投げ込むことでお前達だけが人間に戻ることを邪魔すると言う。<br />コルネリウスは急いで炎の国へと向った。バレンタイン王は、コインはかって民の為に自分の魔力を込めたものと言う<br />裏切り者によって国は滅び、自分を狂王と呼ぶ世界を滅ぼそうと残された魔力を使い<br />世界を滅ぼすという予言の竜レヴァンタンを誕生させる。レヴァンタンを下した剣を見て<br />バレンタイン王はタイタニアの歴史について語る。その剣は祖父を殺した父の剣だと言う。<br />バレンタイン王の侵略を防ぐため祖父ガロン王は秘術で魔獣となったが狂ってしまい<br />それを父が討ったというのだ。父の怯えた理由、冥界の恐ろしい声の正体を知るコルネリウス。<br /><br />コインをプーカの町に取り戻すと、タイタニアに魔獣が現れ、生贄を捧げていると聞く。<br />国に戻ったコルネリウスは宮廷魔術師ウルズールに脅迫される王がいた。ガロンを蘇らせようとする魔道師。<br />冥府での恐ろしい声は「安らかに眠らせてくれ」と言っていた。祖父の願いを叶えるためにも剣を取る。<br />父から自分を訪ねてきたベルベットが竜に囚われていると聞き、地下水道へと向う。<br />用済みになった自分を消そうとしたウルズールからタイタニアの秘術を奪おうとするイングウェイ<br />彼は妹をコルネリウスに頼み魔術師と対峙する。コルネリウスは姫の元へ向うが竜ベリアルが立ちふさがる。<br />魔術師に操られ人を喰らわされる自分を哀れに思うなら斬れと言われ倒す。<br />心臓を抉られ呪いが聞かなくなった竜は魔術師を道連れにする。<br /><br />王位を譲りたいという父に、公正な政治を持って国を立て直して欲しいと頼み姿を消す。<br />「生涯あなたを愛する」と伝えられなかった言葉を伝え去ろうとするコルネリウスを抱きしめるベルベット<br />姿が変わろうと、身分を失おうと自分を愛してくれる姫に胸の絶望は希望へと代わり<br />2人は永遠の愛を誓うのだった。<br /><br /></dd><dt>478 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/20(日) 18:20:50 ID:/LLEk9K50</dt><dd>妖精の国の物語<br />妖精やユニコーンはかつて国を持たなかったがエルフの女王エルファリアがコルドロンを手に入れたことにより<br />妖精族は他国と並ぶ国家となった。だが、コルドロンを狙う魔王と戦争が始まることになる。<br />女王の娘メルセデスは母の弓を持ち出してカエル駆りをしながら母と共に戦うことを夢見ていた。<br />だが、魔王との戦いに母は破れコルドロンが奪われる。復讐ではなく、国の為にコルドロンを取り戻せと言い残し女王は死ぬ。<br /><br />突然の状況にメルセデスは何も出来ず、従兄弟のメルヴィンによって国は運営される。<br />このままでは国が割れると心配した臣下の言葉で母に仕えていた魔術師ベルドーを誘いに行く。<br />沼に魔法の石弓を落としたメルセデスはカエルに何でも願いを一つ聞くと約束し助けてもらう。<br />その後、ベルドーから殺されそうになったメルセデスはカエルに救われメルヴィンが謀反を起こしたと知り国へと急ぐ。<br />メルセデスの元に集まったのはほんの僅かの兵。何とかしてと喚くメルセデスにカエルはまず自分が行動しろと諭す。<br /><br />兵士を率いメルヴィンの元に向うが包囲されてしまう。カエルが魔法の薬を使い兵士をカエルに変えたおかげ勝利し<br />メルヴィンは死亡、黒い剣士オズワルドは死神に連れ去られる。<br />カエルは自分を元人間だと言い、強い妖精の接吻で呪いが解けるのだという。<br />カエルのキスが嫌で何とか引き伸ばしていると国にワーグナーが襲来する。<br />賢竜ハインデルを殺した黒い剣士に復讐に来たのだと言う。でも剣士は居ないので説得に向う。<br />力を見せ黒い剣士を倒したことを証明するが、ワーグナーはサイファーを危険視し去っていく。<br /><br /><br /></dd><dt>479 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/20(日) 18:22:11 ID:/LLEk9K50</dt><dd>魔王のサイファー「バロール」に対抗する為、ベルドーから冥界へ行く方法を聞きだそうと探す。<br />カエルから自分に呪いをかけたのがウルズールという三賢人の一人でベルドーと共にタイタニアにいることを聞く<br />ベルドーら三賢人は妖精と魔王を潰し合わせようとしていた。罠にかけられるが帰るが魔法を使い助かる。<br />救われたメルセデスがカエルにキスをするとカエルは呪いが解けイングウェイになる。<br />引きとめるが君が魔王を倒すように、自分にも使命があると言って去っていく。<br /><br />冥界に向うがベルドーは一人で逃げようとして死神に殺される。<br />天才鍛冶師風ブロムを見つけるが死の女王オデットの怒りを買い戦闘になる。<br />ガロン王が暴れ混乱した隙に逃げ出したメルセデスは、魔王に対抗できるサイファー製作を依頼する。<br />その為に必要な原初の炎を手に入れるため、炎の国に忍び込む。現れたバレンタイン王の亡霊は<br />秘術の魔石の加工法を広めたブロムを殺そうと予言の竜をけしかけてきたので退ける。<br />武器を完成させたプロムはオズワルドの人生を狂わせた責任を取ると城を離れる。<br /><br />女王として成長したメルセデスは国をまとめ、魔王との決戦の望む。<br />穿つ物リブラムの一撃はバロールを打ち砕く。オーダインを殺せば魔王軍との戦争は終わらない。<br />メルセデスはあえて生かすことで戦争を終わらせ、コルドロンを起動させる指輪を奪ったのだった。<br /><br /><br /></dd><dt>480 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/20(日) 20:41:00 ID:/LLEk9K50</dt><dd>死と闇黒の剣<br />オズワルドは養父メルヴィンの命で魔剣の力を証明する為、賢竜ハインデルを殺す。竜はお前の父はエドガーだと言った。<br />女王は剣の力を認めるが、その力は呪いと引き換えのものだった。量産計画には難を示す。<br />鍛冶師ブロムは多くの剣士が幽鬼となったことからオズワルドの運命を心配する。<br />ブロムはオズワルドに剣の秘密を伝えるがメルヴィンによって生きたまま冥界に送られてしまう。<br />自分の運命を知ってなおメルヴィンに従うオズワルドに、魔王城潜入の名が下される。<br />オーダインに対する不満を洩らす将軍ブリガンとそれを囃し立てる三賢者スカルディを倒し魔王軍のコルドロン奪還作戦を聞き出す。<br />帰り際、母のドレスを着たグウェンドリンを見かけ、死の魔女と聞いていていたが話と違うな・・・と呟いた。<br /><br />奇襲部隊を率いる魔王の娘グリセルダを倒し盛り上がる妖精軍。<br />再度サイファー量産を訴えられるが女王に断られ怒るメルヴィンはオズワルドに剣の有用性を示せと言う。<br />戦場の中、オズワルドの前に死神が現れる。契約に基づき自分の命を奪いに来たとのだと言う。<br />死神を倒すが、既に女王は魔王によって敗れていた。オズワルドを愚図と呼ぶメルヴィン。<br />彼は何故母を守らなかったのか問い詰めるメルセデスを見て、自らが玉座に着こうと計画する。<br />反乱に反対するものを暗殺するオズワルド。死神と出会って以来、身体の自由が利かなくなるが<br />命令を受け、ドラゴンを制し魔法使いベルドーを仲間に引きこむ。<br />だが、呪いは侵攻し魔剣の力を引き出せないままメルセデスに破れ革命は失敗に終わる。<br />自暴自棄になったメルヴィンはオズワルドを使い捨ての駒だと言い残し消滅する。<br />絶望するオズワルドの前に死神が現れ、その鎌を振り下ろす。<br /><br />冥界で再会したブロムから自分はある夫婦から盗まれた子供だったと知る。<br />だが、自らの手は既にあまりの血で染められていた。<br />恐ろしいのは死ではなく愛することも愛されたことも無かった自らの人生だった。<br />絶望の中、一羽の鳥グウェンの影法師を見かけ、すがる気持ち追いかける。<br />オデットに戦いを挑むが死の女王の力を浴びた剣では傷一つ付けることができなかった。<br />女王は冥界に宝石を盗みに来たオーダインに枷を解いたオズワルドを差し向ける。破れたオーダインは<br />自分を見逃す代わりに死の国から女王の眼を逃れて抜け出す方法を教えるのだった。<br /><br /><br /></dd><dt>481 :<a href="mailto:sage"><b>オーディンスフィア</b>◆l1l6Ur354A</a>:2007/05/20(日) 20:42:18 ID:/LLEk9K50</dt><dd>オーダインは暴竜ワーグナー退治の対価として城と槍とグウェンドリンを渡す約束をする。<br />メルセデスに破れ死の国へ立ったはずのオズワルドと会え喜ぶワーグナーだが返り討ちに会う。<br />手に入れた指輪を渡せとオーダインが言うが約束したのは竜を倒すことのみと答える。<br />眠れるグウェンを見たオズワルドは、あの時見た鳥は彼女だったのだと確信する。<br />口付けすれば彼女の心は魔法によって自分の物になるが、自分に重ね人は物ではないと<br />別の方法で彼女を目覚めさせようとする。だが三賢人スカルディが現れ、姫が攫われてしまう。<br /><br />かつて正体を隠し自分達から冥界の通路と魔石の秘密を盗んだオーダインに復讐しようとするスカルディを倒す<br />だが、姫は炎の王オニキスの下に運ばれていた。元婚約者だった王の元から姫を取り返すために炎の国へ向う。<br />オーダインは先に炎の国へ乗り込むがオニキスはグウェンの返還を拒む。<br />お前の魔法で娘は俺のものになるという炎の王に思惑通りはいかない魔王は引く。<br />その後、炎の国に辿りついたオズワルドはオニキスと戦い勝利する。<br />オニキスは姫にかけられたのは眠りの魔法だけで心を操る魔法は掛かっていなかったと告げる<br />眼が覚めた瞬間に飛び立つなら眠りについたまま側に居て欲しかったという炎の王に<br />オズワルドは非礼を詫び王が望むなら一度だけ王の為に剣をとることを約束する。<br />ただし、自分が居る限りは彼女に近づけさせはしないと・・・<br /><br />目覚めた彼女は自分を憎むのか、逃げるのか・・・進む道は後悔しかなくても<br />初めて自分の意思で、彼女の笑顔の為に行きたいとオズワルドはゆっくりと口付けをした。<br /><br /></dd></dl>
<P><STRONG>オーディンスフィア</STRONG></P> <P>part30-476・470~473・478~481、part31-72~75</P> <HR> <DL> <DT>476 :<A href="mailto:sage"><B>名無しさん@お腹いっぱい。</B></A>:2007/05/20(日) 15:41:13 ID:f4Su6Wk+0</DT> <DD><A href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1175359277/464" target=_blank>&gt;&gt;464</A><BR>終焉予言にあがらったり、勝ち残ろうとした結果すら<BR>予言の一部でしかなかった、その中で足掻く者の末路を描いた話<BR>大陸崩壊してグウェンドリンとオズワルド以外の人は死亡<BR>コルネリウスとベルベットはプーカになって人から外れ生存<BR>数千年後に呪いが解ける<BR>メルセデスは世界樹になりました<BR>娘を取られて嫉妬に狂った父親が全ての引き金<BR>嫉妬は怖いって話でも有る<BR>後はやる事が空回りして裏目に出まくったする登場人物が多いね<BR><BR> <HR> </DD> <DT>470 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/19(土) 20:55:35 ID:5z/42mWE0</DT> <DD>これはアリスという幼女が読む本の中の話。<BR><BR>ワルキューレの章<BR>魔王オーダインの娘グウェンドリンはエルフへの侵攻の途中で倒れた姉グリセルダから<BR>サイファーの槍を受け取り、戦場に向うが黒い剣士に敗北する。見逃されたグウェンは<BR>父に姉の死を報告するが、ねぎらいの言葉はなく再侵攻の命が下る。<BR>(サイファーは冥界の宝石を加工した成長する武器。魔王は冥界から石を盗んできている)<BR><BR>王国の誇りの為戦地に向おうとするグウェンの前に一羽の鳥が舞い降りる。<BR>自らを影法師、真実の心と名乗るそれはかなわぬ父の愛を得るために姉と同じように死ぬのか問いかける。<BR>グウェンは命を懸けて戦えばきっと父は自分を見てくれると信じるしかなかった。<BR><BR>グウェンが暴竜ベリアルに勝利し、魔王は結晶炉コルドロンを手に入れたが<BR>その力を悪用さえまいとする森の魔女ベルベットによって機能を停止させられてしまう。<BR>ベルベットに結晶炉の起動をさせようとグウェンは戦いを挑むがオーダインが仲裁にはいる<BR>ベルベットはオーダインと故バレンタイン王国の王女の間に生まれた存在だった。<BR>母は敵国の人間の子を産んだ罪で殺された、お前に殺されたも同然というベルベット。<BR>オーダインはお互いの身分を知らぬまま愛し合い引き裂かれたのだという。<BR>その話を聞きつけた将軍ブリガンは、敵国と王が通じていたと脅す。<BR>結晶炉を起動する指輪は竜ワーグナーの腹の中と聞き、将軍は魔女を生贄にしようとする。<BR><BR>ベルベットのことで苦しむオーダインを見て、父に尽くした母や姉は何だったのかと思いうが<BR>それでも父の為、反逆罪覚悟でベルベットの救出に向う。<BR>オーダインを失脚させ自ら王になろうとするブリガンを倒し、ベルベットを救出する。<BR>反逆のワルキューレに下される罰として眠りの魔法をかけられいきずりの男のものになる刑が下される。<BR>王の「お前も我が娘であるに違いないのに」という言葉に満足し眠りにつくグウェン<BR><BR></DD> <DT>471 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/19(土) 20:56:57 ID:5z/42mWE0</DT> <DD>グウェンを目覚めさせたのはかっての敵、黒い剣士オズワルドだった。<BR>オズワルドはグウェンを愛し、彼女を喜ばせようとワーグナーを倒して手に入れた指輪を渡す。<BR>この指輪があれば結晶炉を起動できると思い、城へ戻るが王命でグウェン抹殺が出されていた。<BR>冥界の女王に力を与えられたブリガンに乗っ取られたオーダインを正気に戻し指輪を渡す。<BR>オズワルドが王と取引し竜殺しをしてまで自分を愛していたことを知り、王に暇を告げる。<BR><BR>炎の国に向ったオズワルドが帰ってこないので自分の足で捜しに行く。<BR>炎の王オニキスから予言の竜レヴァンタンと戦っていることを知る。理由を聞くとかってオーダインから<BR>グヴェンを貰い受ける約束をしていて、それを諦める代償として戦いを要求したと言う。<BR>自分の物になるならオズワルドを救うという王の誘いを断り、オズワルドを救出する。<BR><BR>オズワルドと気持ちを通じ合わせたのも束の間、オーダインが妖精の新女王に敗れたと連絡が入る。<BR>自分に贈られた指輪を父に渡していたことを知られたグウェンは指輪を取り返すため妖精の国へ向う。<BR>女王メルセデスと戦い指輪を取り戻したグヴェンだったが、オズワルドは思いが届かない絶望と<BR>愛していない男に囚われるグヴェンを解放する為に、死神に自らの身を差し出していた。<BR><BR>指輪を取引材料に父から冥界へ行く方法を聞きだし、オズワルド救出へと向う。<BR>死の女王オデットを倒し、閉じる死の世界から2人を救ったのはオーダインだった。<BR>指輪を渡すように要求されるが、愛の証であり欲しければ自分の命を奪って欲しいと答える。<BR>愛など幻と言うが、愛の為に死をも恐れぬ2人を見て、魔王は父親として指輪を諦める。<BR>2人は互いの価値とそれを失う恐怖を確かめ、強く結びつく。その心は幻であるはずは無かった。<BR><BR></DD> <DT>472 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/19(土) 20:58:16 ID:5z/42mWE0</DT> <DD>呪われた王子の冒険の章<BR>タイタニアの王子、コルネリウスは森の魔女ベルベットを愛しているが父王に反対されていた。<BR>ある時、眼を覚ますと見知らぬ土地で動物の姿になっており、自分を知る謎の声から剣を渡され、故郷を目指すことになる。<BR>死の女王オデットに力を見せ地上へ戻ることに成功するが、そこは魔王の領土で囚われてしまう。<BR>本来なら処刑される所だったが、持っていたサイファーの剣が先代タイタニア王に魔王が贈った剣だった。<BR>罪人でないなら武勇を持って証明せよと言われ、将軍ブリガンの角杯を取りに行く。<BR>グウェンドリンはコルネウスに同情し、ヒントをくれる。力を見せると客人として認められる。<BR><BR>呪詛によって姿を獣に帰られた者をプーカと呼ぶ。<BR>魔王と呼ばれるオーダインですら解けぬ呪詛に何者かが自分を落としいれようとしているころに気づく。<BR>タイタニアに戻ったコルネリウスは町人の会話から「コルネリウス」が別にいることを知る。<BR>城に忍び込むと自分そっくりの姿をした男がいた。森の魔女と別れる代わりに、王家の秘術を知りたいという偽者。<BR>父王に自分が本物であることを訴えでるが、剣を見て恐れおののいた父王はコルネリウスを追い出す。<BR>孤独を感じながら、偽者を追いベルベットの森へと向う。<BR><BR>偽者の正体はベルベットの兄イングヴェイだった。プーカの呪いをかけたのは自分と認める。<BR>戦いには勝利したが、自分を殺した手で妹を抱けるのかと言われ剣を引くコルネリウス。<BR>獣の姿を愛する人に見せることが出来ず、町へと戻る。宮廷魔術師から叡智の竜ハインデルなら<BR>呪詛を解くことが出来るかもと聞き、雪山へと向う。<BR><BR>だがハインデルは既に魔石の剣によって人間に殺されたとその友、暴竜ワーグナーが現れる。<BR>身に覚えの無いことだが、自身もサイファーの剣を持っていた為に戦いになる。<BR>戦闘に勝利しながらも命を奪わなかったコルネリウスに借りを返すため、ワーグナーは<BR>故バレンタイン王国にあるプーカの町に案内する。呪いを解くただ一つの方法<BR>それは、バレンタイン王国の作ったコインを全て集め、皆の呪いを解くように願うことだった。<BR>(プーカの多くは滅んだバレンタイン王国の住民)<BR>ベルベットが国を滅ぼした結晶炉の起動を防ぐため戦場へ向ったと知り追いかける。<BR>指輪を取り戻そうとベルベットを攻撃していた妖精の王女メルセデスを倒す。<BR>その後、亡霊となったバレンタイン王が指輪を奪い世界を滅ぼそうとしたので切り捨てる。<BR>傷ついき倒れた自分に礼を言う姫に自分はコルネリウスだと叫びそうになるが必死に堪える。<BR><BR></DD> <DT>473 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/19(土) 20:58:56 ID:5z/42mWE0</DT> <DD>邪悪な心に侵されたプーカはゴブリンになる。ゴブリン達はプーカの町を襲いコインを奪った。<BR>バレンタイン王の命令でコインを溶岩に投げ込むことでお前達だけが人間に戻ることを邪魔すると言う。<BR>コルネリウスは急いで炎の国へと向った。バレンタイン王は、コインはかって民の為に自分の魔力を込めたものと言う<BR>裏切り者によって国は滅び、自分を狂王と呼ぶ世界を滅ぼそうと残された魔力を使い<BR>世界を滅ぼすという予言の竜レヴァンタンを誕生させる。レヴァンタンを下した剣を見て<BR>バレンタイン王はタイタニアの歴史について語る。その剣は祖父を殺した父の剣だと言う。<BR>バレンタイン王の侵略を防ぐため祖父ガロン王は秘術で魔獣となったが狂ってしまい<BR>それを父が討ったというのだ。父の怯えた理由、冥界の恐ろしい声の正体を知るコルネリウス。<BR><BR>コインをプーカの町に取り戻すと、タイタニアに魔獣が現れ、生贄を捧げていると聞く。<BR>国に戻ったコルネリウスは宮廷魔術師ウルズールに脅迫される王がいた。ガロンを蘇らせようとする魔道師。<BR>冥府での恐ろしい声は「安らかに眠らせてくれ」と言っていた。祖父の願いを叶えるためにも剣を取る。<BR>父から自分を訪ねてきたベルベットが竜に囚われていると聞き、地下水道へと向う。<BR>用済みになった自分を消そうとしたウルズールからタイタニアの秘術を奪おうとするイングウェイ<BR>彼は妹をコルネリウスに頼み魔術師と対峙する。コルネリウスは姫の元へ向うが竜ベリアルが立ちふさがる。<BR>魔術師に操られ人を喰らわされる自分を哀れに思うなら斬れと言われ倒す。<BR>心臓を抉られ呪いが聞かなくなった竜は魔術師を道連れにする。<BR><BR>王位を譲りたいという父に、公正な政治を持って国を立て直して欲しいと頼み姿を消す。<BR>「生涯あなたを愛する」と伝えられなかった言葉を伝え去ろうとするコルネリウスを抱きしめるベルベット<BR>姿が変わろうと、身分を失おうと自分を愛してくれる姫に胸の絶望は希望へと代わり<BR>2人は永遠の愛を誓うのだった。<BR><BR></DD> <DT>478 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/20(日) 18:20:50 ID:/LLEk9K50</DT> <DD>妖精の国の物語<BR>妖精やユニコーンはかつて国を持たなかったがエルフの女王エルファリアがコルドロンを手に入れたことにより<BR>妖精族は他国と並ぶ国家となった。だが、コルドロンを狙う魔王と戦争が始まることになる。<BR>女王の娘メルセデスは母の弓を持ち出してカエル駆りをしながら母と共に戦うことを夢見ていた。<BR>だが、魔王との戦いに母は破れコルドロンが奪われる。復讐ではなく、国の為にコルドロンを取り戻せと言い残し女王は死ぬ。<BR><BR>突然の状況にメルセデスは何も出来ず、従兄弟のメルヴィンによって国は運営される。<BR>このままでは国が割れると心配した臣下の言葉で母に仕えていた魔術師ベルドーを誘いに行く。<BR>沼に魔法の石弓を落としたメルセデスはカエルに何でも願いを一つ聞くと約束し助けてもらう。<BR>その後、ベルドーから殺されそうになったメルセデスはカエルに救われメルヴィンが謀反を起こしたと知り国へと急ぐ。<BR>メルセデスの元に集まったのはほんの僅かの兵。何とかしてと喚くメルセデスにカエルはまず自分が行動しろと諭す。<BR><BR>兵士を率いメルヴィンの元に向うが包囲されてしまう。カエルが魔法の薬を使い兵士をカエルに変えたおかげ勝利し<BR>メルヴィンは死亡、黒い剣士オズワルドは死神に連れ去られる。<BR>カエルは自分を元人間だと言い、強い妖精の接吻で呪いが解けるのだという。<BR>カエルのキスが嫌で何とか引き伸ばしていると国にワーグナーが襲来する。<BR>賢竜ハインデルを殺した黒い剣士に復讐に来たのだと言う。でも剣士は居ないので説得に向う。<BR>力を見せ黒い剣士を倒したことを証明するが、ワーグナーはサイファーを危険視し去っていく。<BR><BR><BR></DD> <DT>479 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/20(日) 18:22:11 ID:/LLEk9K50</DT> <DD>魔王のサイファー「バロール」に対抗する為、ベルドーから冥界へ行く方法を聞きだそうと探す。<BR>カエルから自分に呪いをかけたのがウルズールという三賢人の一人でベルドーと共にタイタニアにいることを聞く<BR>ベルドーら三賢人は妖精と魔王を潰し合わせようとしていた。罠にかけられるが帰るが魔法を使い助かる。<BR>救われたメルセデスがカエルにキスをするとカエルは呪いが解けイングウェイになる。<BR>引きとめるが君が魔王を倒すように、自分にも使命があると言って去っていく。<BR><BR>冥界に向うがベルドーは一人で逃げようとして死神に殺される。<BR>天才鍛冶師風ブロムを見つけるが死の女王オデットの怒りを買い戦闘になる。<BR>ガロン王が暴れ混乱した隙に逃げ出したメルセデスは、魔王に対抗できるサイファー製作を依頼する。<BR>その為に必要な原初の炎を手に入れるため、炎の国に忍び込む。現れたバレンタイン王の亡霊は<BR>秘術の魔石の加工法を広めたブロムを殺そうと予言の竜をけしかけてきたので退ける。<BR>武器を完成させたプロムはオズワルドの人生を狂わせた責任を取ると城を離れる。<BR><BR>女王として成長したメルセデスは国をまとめ、魔王との決戦の望む。<BR>穿つ物リブラムの一撃はバロールを打ち砕く。オーダインを殺せば魔王軍との戦争は終わらない。<BR>メルセデスはあえて生かすことで戦争を終わらせ、コルドロンを起動させる指輪を奪ったのだった。<BR><BR><BR></DD> <DT>480 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/20(日) 20:41:00 ID:/LLEk9K50</DT> <DD>死と闇黒の剣<BR>オズワルドは養父メルヴィンの命で魔剣の力を証明する為、賢竜ハインデルを殺す。竜はお前の父はエドガーだと言った。<BR>女王は剣の力を認めるが、その力は呪いと引き換えのものだった。量産計画には難を示す。<BR>鍛冶師ブロムは多くの剣士が幽鬼となったことからオズワルドの運命を心配する。<BR>ブロムはオズワルドに剣の秘密を伝えるがメルヴィンによって生きたまま冥界に送られてしまう。<BR>自分の運命を知ってなおメルヴィンに従うオズワルドに、魔王城潜入の名が下される。<BR>オーダインに対する不満を洩らす将軍ブリガンとそれを囃し立てる三賢者スカルディを倒し魔王軍のコルドロン奪還作戦を聞き出す。<BR>帰り際、母のドレスを着たグウェンドリンを見かけ、死の魔女と聞いていていたが話と違うな・・・と呟いた。<BR><BR>奇襲部隊を率いる魔王の娘グリセルダを倒し盛り上がる妖精軍。<BR>再度サイファー量産を訴えられるが女王に断られ怒るメルヴィンはオズワルドに剣の有用性を示せと言う。<BR>戦場の中、オズワルドの前に死神が現れる。契約に基づき自分の命を奪いに来たとのだと言う。<BR>死神を倒すが、既に女王は魔王によって敗れていた。オズワルドを愚図と呼ぶメルヴィン。<BR>彼は何故母を守らなかったのか問い詰めるメルセデスを見て、自らが玉座に着こうと計画する。<BR>反乱に反対するものを暗殺するオズワルド。死神と出会って以来、身体の自由が利かなくなるが<BR>命令を受け、ドラゴンを制し魔法使いベルドーを仲間に引きこむ。<BR>だが、呪いは侵攻し魔剣の力を引き出せないままメルセデスに破れ革命は失敗に終わる。<BR>自暴自棄になったメルヴィンはオズワルドを使い捨ての駒だと言い残し消滅する。<BR>絶望するオズワルドの前に死神が現れ、その鎌を振り下ろす。<BR><BR>冥界で再会したブロムから自分はある夫婦から盗まれた子供だったと知る。<BR>だが、自らの手は既にあまりの血で染められていた。<BR>恐ろしいのは死ではなく愛することも愛されたことも無かった自らの人生だった。<BR>絶望の中、一羽の鳥グウェンの影法師を見かけ、すがる気持ち追いかける。<BR>オデットに戦いを挑むが死の女王の力を浴びた剣では傷一つ付けることができなかった。<BR>女王は冥界に宝石を盗みに来たオーダインに枷を解いたオズワルドを差し向ける。破れたオーダインは<BR>自分を見逃す代わりに死の国から女王の眼を逃れて抜け出す方法を教えるのだった。<BR><BR><BR></DD> <DT>481 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア</B>◆l1l6Ur354A</A>:2007/05/20(日) 20:42:18 ID:/LLEk9K50</DT> <DD>オーダインは暴竜ワーグナー退治の対価として城と槍とグウェンドリンを渡す約束をする。<BR>メルセデスに破れ死の国へ立ったはずのオズワルドと会え喜ぶワーグナーだが返り討ちに会う。<BR>手に入れた指輪を渡せとオーダインが言うが約束したのは竜を倒すことのみと答える。<BR>眠れるグウェンを見たオズワルドは、あの時見た鳥は彼女だったのだと確信する。<BR>口付けすれば彼女の心は魔法によって自分の物になるが、自分に重ね人は物ではないと<BR>別の方法で彼女を目覚めさせようとする。だが三賢人スカルディが現れ、姫が攫われてしまう。<BR><BR>かつて正体を隠し自分達から冥界の通路と魔石の秘密を盗んだオーダインに復讐しようとするスカルディを倒す<BR>だが、姫は炎の王オニキスの下に運ばれていた。元婚約者だった王の元から姫を取り返すために炎の国へ向う。<BR>オーダインは先に炎の国へ乗り込むがオニキスはグウェンの返還を拒む。<BR>お前の魔法で娘は俺のものになるという炎の王に思惑通りはいかない魔王は引く。<BR>その後、炎の国に辿りついたオズワルドはオニキスと戦い勝利する。<BR>オニキスは姫にかけられたのは眠りの魔法だけで心を操る魔法は掛かっていなかったと告げる<BR>眼が覚めた瞬間に飛び立つなら眠りについたまま側に居て欲しかったという炎の王に<BR>オズワルドは非礼を詫び王が望むなら一度だけ王の為に剣をとることを約束する。<BR>ただし、自分が居る限りは彼女に近づけさせはしないと・・・<BR><BR>目覚めた彼女は自分を憎むのか、逃げるのか・・・進む道は後悔しかなくても<BR>初めて自分の意思で、彼女の笑顔の為に行きたいとオズワルドはゆっくりと口付けをした。<BR><BR></DD> <DT>72 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア </B>◆l1l6Ur354A <B></B></A>:2007/05/30(水) 12:04:33 ID:1gmyIyLv0 <DD>運命とともに <BR>コルネリウスと逢瀬を重ねるベルベットに、あの男をカエルに変えてやろうかという兄イングウェイ。 <BR>バレンタイン王家の生き残りである2人には、預言者だった母の残した予言があった。 <BR>「我が子らよ、いずれ逃れられぬ呪いと死が2人に降りかかる。」 <BR>予知の力を持つ賢竜ハインデルに運命を尋ねると、終焉は避けられぬが運命は変えられると言う。 <BR>運命に抗うことこそがお前の運命と、そして自分は黒い剣士によってその礎になるとも言う。 <BR><BR>終末の予言、5つの災厄について調べているとガロン王の残した叙事詩が詳しいとわかる。 <BR>三賢者スカルディに変身の本を貸すことで冥界への入り口を教えてもらう。 <BR>ガロン王から叙事詩を受け取るが、死に抗うと言う言葉を聞きつけオデットが現れる。 <BR>祖父のバレンタイン王の亡霊が地上に行ったことを知り追いかけるが死神に襲われる <BR>それを救ったのは父オーダインだった。母を狂わせた男に憎しみを覚えるベルベット。 <BR><BR>冥界から祖父バレンタイン王の亡霊が逃げ出したことを聞き、コルドロンを止める為に妖精族から指輪を盗み出す。 <BR>指輪は祖国崩壊のおりに兄イングウェイが妖精の女王に渡していたと知る。 <BR>暗躍する三賢者と?がりのある兄に不信感を覚え、指輪の譲渡を拒否する。 <BR>再会した祖父の前で虐待を思い出し震えるが、コルドロンで世界を浄化すると言う妄執を聞いて、逆らうことを決意する。 <BR>ブリガンを倒しコルドロンの元に辿りついたベルベットは指輪で結晶炉を停止させる。 <BR>魔王が妖精の女王を倒したのを見て逃げようとするが、倒れているプーカ(コルネリウス)を発見。 <BR>助けているうちにグウェンドリンと遭遇。魔王の娘と聞いて、自分の異母妹だと気づく。 <BR><BR><BR> <DT>73 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア </B>◆l1l6Ur354A <B></B></A>:2007/05/30(水) 12:05:58 ID:1gmyIyLv0 <DD>運命どおり倒れたハインデルの亡骸の前で暴竜ワーグナー会い、指輪を託す。 <BR>その後、ベルベットは罪人として魔王軍に囚われるが処刑直前グウェンに助けられる。 <BR>町に戻ったベルベットは、自分を逃がしたせいで妹が国を追われた事を知り、救出に向う。 <BR>父オーダインと祖父バレンタイン王に遭遇。母を巡り戦う2人 <BR>オーダインを愛し祖父に殺された母は、誰も恨まず救いを願って死んだと分かる。 <BR>慟哭するバレンタイン王を見て殺す価値もないとオーダインは去る。 <BR>「あなたも祖父と同じ、本当に大切なものは失ってから気づくのでしょう・・・あなたを愛する人を」 <BR>眠りにつくグウェンを前にただ幸せが訪れることを祈るしかできなかった。 <BR><BR>ゴブリンからコインを取り戻したプーカの名前がコルネリウスと聞き、変身の書からプーカの呪いの項が切り取られていたことを思い出す。 <BR>兄イングウェイが呪いをかけたことに気づき、王子を追ってタイタニアへと向う。 <BR>三賢者に脅迫されるタイタニア王の前で罠にかけられベリアルと戦うことになるが、その隙をつかれ捕らえられる。 <BR>三賢者はタイタニア王家に伝わる秘術を聞き出しガロンを新世界の王にしようとしていた。 <BR>その後、コルネリウスによってベルベットは救出される。 <BR><BR>コルネリウスの呪いとバレンタイン王の虐待を押し付けたことを謝罪する。 <BR>イングウェイは死者の女王から死の軍団を借り、魔王の元へ攻め込む。 <BR>タイタニアの秘術をもって魔王の元へ向う兄を追いかける。 <BR>イングウェイはコルドロン暴走させバレンタインを滅ぼしたのは自分だと告白する。 <BR>父は自らを反逆者と呼び、欲望のままコルドロンを手に入れようとしていた。だから指輪を妖精に渡したと <BR>イングウェイは秘術で獣となり魔王を追い詰めるがベルベットの手で人間に戻される。 <BR>母の最期の手記を見て自分の間違いを悟ったイングウェイはコルネリウスに助けられた後姿を消す。 <BR><BR> <DT>74 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア </B>◆l1l6Ur354A <B></B></A>:2007/05/30(水) 12:07:16 ID:1gmyIyLv0 <DD>終末 <BR>イングウェイの変身は解けたが呪いは心を蝕み続けていた。 <BR>バレンタイン王はコルドロンにレヴァンタンをいれ力を蓄えさせる。 <BR>イングウェイの秘術に反応し冥界のガロン王は欲望に囚われるが、それを止める死者の女王はすでにいなかった。 <BR>大地震で炎の国に津波が押し寄せる。オニキスは全世界に進軍する。 <BR>魔王の元に攻め込む死者の国。対抗する為に作り上げたバロールは既に失われていた。オーダインは倒れる。 <BR><BR>5つの災厄にどの主人公が戦うかで展開が変わる。ここはベストパターンを書く <BR>1.6つ目の獣 <BR>VSコルネリウス「父の剣」 <BR>祖父を倒したタイタニア王が研究していた秘術は獣を操る方法だった。 <BR>コルドロンを破壊するために獣になったイングウェイは三賢者の亡霊に操られ牙をむく。 <BR>最後に正気に戻ったイングウェイはコルドロンのフォゾンを世界に解き放つよう頼む。 <BR>メルセデスの顔を思い浮かべ、もう一度会いたかったなと呟きイングウェイは眼を閉じた。 <BR><BR>2.冥府の王 <BR>VSオズワルド「死の終わり」 <BR>タイタニア王を倒すのは王の血筋。故に死神であろうと自分は倒せないと告げるガロン王だが <BR>オズワルドの剣は獣の心臓を貫く。自分を捨てたと言う父エドガーは駆け落ちしたタイタニアの王子で <BR>自分は捨てられたのではなく逃がされたのだと知る。死は私を捉えたと滅びるガロン <BR>メルヴィンは自分を駒だと言ったが育ててくれた日々までは偽りではなかったかのかもしれないと呟く。 <BR><BR>3.灼熱の化身 <BR>VSメルセデス「世界樹」 <BR>森を燃やし尽くす炎の軍勢。戦いの中、眠りについたイングウェイを見つける。 <BR>炎の王は予言にあった自分を滅ぼす世界樹など存在しない、全て燃やし尽くしたと笑う。 <BR>オニキスと相打ちになったメルセデスは国を守れなかったことを母に詫び、その魂を大地に返す <BR>「我が真の名は・・・ユグドラシル」王は自分が最後に見誤ったことを知り燃え尽きる。 <BR><BR><BR> <DT>75 :<A href="mailto:sage"><B>オーディンスフィア </B>◆l1l6Ur354A <B></B></A>:2007/05/30(水) 12:08:14 ID:1gmyIyLv0 <DD>4.結晶炉 <BR>VSベルベット「救いはない」 <BR>コルドロンを使い世界中のフォゾンを吸い上げ世界を滅ぼそうとするバレンタイン王 <BR>憎いなら世界を憎まずに自分の命を奪えというベルベット。娘に似た孫を殺すことないままその場を去る王 <BR>破壊されたコルドロンの中から完全体となった予言の竜が姿を現す。 <BR><BR>5.最後の竜 <BR>VSグウェンドリン「姉妹の戦い」 <BR>世界を飲み込む蛇の王。その一撃は大地を砕いていく。 <BR>姉の霊が告げた「王冠を打ち据えよ」との言葉を信じ、絶望的な戦い挑む。 <BR>角を打ち砕いたグウェンだが、自らの翼も砕け地に落ちていく。 <BR>影法師は姉に姿を変え、労いの言葉と共に消えていく。最後に思うのはオズワルトの事だった。 <BR><BR>みんな死んでしまうという悲しいお話に落ち込むアリスが本の表紙をみるとバレンタイン王国のメダルがはめ込まれていた。 <BR>少女はお話のお礼にプーカにメダルを上げると言うが当然何も起らない。 <BR>母親に呼ばれて誰もいなくなった屋根裏部屋にコルネリウスとベルベットそっくりのプーカが現れメダルを持っていく。 <BR><BR>グウェンを助け倒れるオズワルド、ベルベットはグウェンの持っていた指輪を使い <BR>4つのサイファーがこれまで溜め込んだフォゾンをコルドロンで解放する。 <BR>バレンタイン王のかけたコルドロンの呪いでプーカになるベルベット <BR>不毛の大地となった世界を前に生き延びたオズワルドとグウェンは苦しむが、フォゾンを吸収した世界樹は大地を蘇らせる。 <BR>「こんな景色を見ては、捨てるわけには行かないじゃないか・・・希望を」 <BR><BR></DD></DL>

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