FINAL FANTASY X-II

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FINAL FANTASY X-II」(2007/06/13 (水) 16:56:42) の最新版変更点

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<p><font color="#000000"><strong>FINAL FANTASY X-II</strong></font></p> <p> part2-228~232・238~241、part4-510~515、part5-133~138・228~232、part10-224~225・231~232、part31-118~126</p> <hr> <dl> <dt><a href="menu:228">228</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FFX-2</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/10 21:42 ID:MqP6/IkC</font></dt> <dd>シンがいなくなり人々が自由に暮らし始めた世界。<br> ユウナは仲間のリュックやパイン、他にもアルベド族の3人とスフィアハンター「カモメ団」を営んでいた。<br> ある日キーリカ寺院(イフリートが居た所)から過去の凄い映像を収録したスフィアが発見されたと聞き<br> これはもう手に入れるしかないと寺院に向かう。<br> 新エボン党(要は保守派)と青年同盟(こっちは改革派)が争う中をすり抜け<br> スフィアを手に入れることに成功した。<br> 早速スフィアを見るカモメ団だが機械戦争時代の兵器「ヴェグナガン」に関する映像という<br> あまりにも洒落になってない一品だったため大きな組織に譲る事にする。<br> (新エボン党に返すか青年同盟に返すか選べるがストーリーに大きな違いは無い)<br> スフィアを譲って飛空挺に戻ると以前手に入れた割れたスフィアがライバルのルブラン一味に盗まれており<br> 取られた物は当然取り返すとルブランのアジトに潜入するユウナ達。<br> ルブランを倒し割れたスフィアを取り返しアジトで見つけた残りの破片と組み合わせると<br> ヴェグナガンはベベル(この世界の首都みたいなところ)に存在するという事が分かり<br> これを放っていてはいけないというルブランとともにベベルに進入する。<br> エボン教は機械を禁止していたはずなのに機械だらけなアンダーベベルを進み<br> 最深部にたどり着くと既にヴェグナガンの姿はなく<br> かつてともに戦った召喚獣バハムートが立ちはだかるのだった…<br> <br> <br> ここまでがチャプター2(一応チャプター5まで)<br> <br> <a name="a229"></a></dd> <dt><a href="menu:229">229</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FFX-2</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/10 21:58 ID:MqP6/IkC</font></dt> <dd>なんとかバハムートを倒し飛空挺に戻ったユウナ達だったが<br> 世界各地の寺院で召喚獣が復活し魔物が湧き出しているという報告を受ける。<br> おまけに青年同盟、新エボン党、更にアルベド族マキナ派の各リーダーが行方不明になり<br> 各派閥の争いが起きる中ユウナは「お助け屋」として各地の魔物を倒しに行く。<br> その最中もう一度ベベル最深部に立ち寄るとそこでは各派閥のリーダーが集まっていた。<br> 彼らには過去の因縁があるらしく論争の末ついに互いに銃を向ける。<br> その時ヌージ(青年同盟リーダー)からバラライ(新エボン党リーダー)に<br> 幻光虫が乗り移りユウナ達が駆けつけると突如魔物が出現。<br> 魔物を倒したときには三人の姿は消えていた。<br> 再び各地の寺院に戻り魔物達や復活した召喚獣と戦っていたが<br> ジョゼ寺院(イクシオンが居た所)を調べている際にユウナが最深部の巨大な穴に落ちてしまう。<br> 穴に落ちた先でユウナは「彼」(ていうかティーダ、前作の主人公)に瓜二つの青年に出会う。<br> しかし青年はユウナを「レン」という少女と混同しヴェグナガンでこの世界を破壊すると告白する<br> 動揺し何も出来ないユウナだったがヌージの呼びかけにより正気に戻る。<br> 「こちらは俺達で何とかする、スピラ(この世界)の事は頼んだ」と言い姿を消すヌージ。<br> <br> <br> これがストーリーレベル3(チャプターではありませんでした)。<br> うろ覚え+ストーリー本筋のみなのでかなり大雑把かも。<br> <br> <a name="a230"></a></dd> <dt><a href="menu:230">230</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FFX-2</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/10 22:15 ID:MqP6/IkC</font></dt> <dd>ユウナは地上に戻ってきたが世界はいまだに各派閥が争っていた。<br> かつてシンを倒すために祈りの歌を世界中で歌った事を思い出し<br> 今度はユウナのコンサートを開く事で世界中を1つにまとめようとする。<br> 雷平原で歌姫のドレスを纏い歌うユウナだったが<br> 途中で映像スフィアと歌姫のドレスが共鳴し辺り一帯に千年前の例の青年とレンの姿が映る。<br> コンサートを終えたユウナの元にスピラに詳しいという老人メイチェンが現れ青年とレンについて語りだす。<br> 青年の名はシューイン、ザナルカンドの歌姫レンの恋人だった。<br> やがて機械戦争が始まり召喚師としての力も持っていたレンは戦争にかり出される。<br> 圧倒的に不利な状況でこのままではレンは間違いなく死ぬと思ったシューインは<br> 敵軍に乗り込み開発中の兵器ヴェグナガンを奪い取って戦おうと試みるが<br> 結局敵兵に捕まりレンといっしょに逃げるものの撃ち殺される。<br> 今のシューインはその時の彼の負の感情と幻光虫が結びついた幻影だと言う。<br> ドレスに残っていたレンの想いを知ったユウナはシューインを止める事を誓うのだった。<br> <br> <br> ストーリーレベル4(実は速攻で進めると本当にすぐ終わる、ちなみにコンサートで歌ったのがEDテーマ「千の言葉」<br> <br> <a name="a231"></a></dd> <dt><a href="menu:231">231</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FFX-2</a></b></font> <font color="#8080FF" size="2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/10 22:34 ID:MqP6/IkC</font></dt> <dd>シューインを止めるため再び寺院の巨大な穴に飛び降りるユウナ達。<br> 道中バハムートの祈り子(召喚獣になるため人であることを捨てた者、だったと思う)に出会い<br> シューインの負の感情に影響されて召喚獣が魔物になったと語る。<br> そしてヴェグナガンがあると思われる目的地「異界」に辿り着き<br> そこでは既にヌージがヴェグナガンと戦おうとしていた。<br> 自分の命を犠牲にしてシューイン(現在はバラライの身体を乗っ取って行動している)を倒し<br> ヴェグナガンを止めようとするとするヌージだがユウナはあくまで誰も死なさずに解決しようと言う。<br> 奇跡的にヴェグナガンを行動停止させる事に成功したユウナは歌姫のドレスを纏いシューインを説得するが<br> それがレンでない事を知ったシューインは逆上し襲い掛かる。(これがラストバトル)<br> シューインを倒したユウナの身体からレンの幻影が現れシューインに語りかける。<br> レンはユウナに礼を言い二人の幻影は幻光虫に戻り空へと消えていった…<br> <br> 時は過ぎルカスタジアムで各派閥のリーダーが「自分達は間違っていた」と演説を行う。<br> 更に「今回自分達がお世話になったみんなも知ってる『あの人』を呼ぼうとしたが<br> 彼女はどこかの空で元気にしてるという伝言を残して去っていった」と語る。<br> 同時刻飛空挺で空を自由に翔けるユウナ達。<br> 今まで色々な事があったしこれからも色々な事があるだろう、それが自分の物語だと思うユウナなのだった…<br> <br> <br> これで一応終了、条件満たしてるとEDに「彼」との再会シーンが追加される。<br> <br> <a name="a232"></a></dd> <dt><a href="menu:232">232</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/11 00:50 ID:TzAnGn9O</font></dt> <dd>>EDに「彼」との再会シーンが<br> そ、そこをなんとか<br> <br></dd> <dt><a href="menu:238">238</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/11 11:11 ID:h1BuCV3/</font></dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1070245374/232"></a><a href= "http://jumpres/232">&gt;&gt;232</a><br> 台詞うろ覚えだがこんなん<br> <br> 10EDの続きでティーダが海の中で目覚める。<br> 浮上して周囲を見上げるとビサイドの海。<br> そこで辺りを見回して指笛を吹くティーダ。<br> その音に反応するかのようにカモメ団の飛空艇が飛んできて<br> ハッチが開きユウナが浜辺に飛び降りる。<br> お互い姿を確認してわき目もふらず抱き合って夢じゃない事を確かめ合った後、<br> Y「お帰りなさい」<br> T「ただいま・・・っ」(泣きそう)<br> もう一度抱き合う中、ワッカ「こらーイチャつくんなら他でやれ!」<br> 浜辺にはいつのまにやらビサイド民全員集合。<br> T「邪魔すんなっつーの!」<br> 二人手を取り合って砂浜に向かって走り出す。<br> 最初はティーダがユウナを引っ張って走っていたが、次第にユウナがティーダを引っ張る形に変わり<br> 驚くティーダ。<br> T「つーかさ、何か変わったよな!」<br> Y「そりゃぁ色々ありましたから!」<br> T「聞きたい!」<br> Y「うん!」<br> <br> <br> きっかけは、キミが映ったスフィア!<br> <br> <br> <a name="a239"></a></dd> <dt><a href="menu:239">239</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/11 12:03 ID:h1BuCV3/</font></dt> <dd>ついでにザナルカンドED。<br> <br> 10OPや中盤に行ったザナルカンドにティーダとユウナが一緒にいる。<br> (立ち位置はOPでティーダが立っていた場所と同じ)<br> T「祈り子たちがさ、ばらばらになった俺の心を集めて形にしてくれた。多分そーゆーこと」<br> Y「もう、消えたりしない?」<br> T「ユウナが俺のこと。俺がユウナのこと。大事に思ってれば大丈夫」<br> 遠くを見つめているティーダの背中に抱きつくユウナ。<br> Y「祈り子様がそう言った?」<br> T「今、考えた」<br> ゆっくり背中から体を離してティーダを突き飛ばす。<br> 目の前に川があり、そこに落とされる。<br> 川の中から顔を出しT「大事にしろって!」<br> それを見たユウナは微笑みながら<br> Y「消えないね」<br> 消えてないことを確かめた後、二人で笑いあう。<br> 10でティーダの背を写しながらザナルカンドを写したのと同じような感じで<br> ユウナの背中を写して終わり。<br> <br> <a name="a240"></a></dd> <dt><a href="menu:240">240</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">10-2 ザナルカンドED1</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/11 12:21 ID:WTQTunxG</font></dt> <dd>10-2追加<br> <br> ザナルカンドの丘に佇むティーダとユウナ<br> <br> 「祈り子たちがさ<br>  ばらばらに散った俺の想いを集めて<br>  俺のかたちにしてくれた」<br> <br> 背伸びをするティーダ<br> <br> 「たぶん そういうこと」<br> <br> ユウナは黙ってティーダの後ろ姿を見つめている<br> <br> 「まだ……夢だったり」<br> <br> ティーダは自分の両手を見つめる<br> <br> 「じゃあ いつかまた 消え……」<br> <br> ハッとなって口をつぐみ、下を向くユウナ<br> ユウナに振り返るティーダ<br> <br> 「俺がユウナのことを<br>  ユウナが俺のことを<br>  お互い 大事に思ってればさ<br>  そしたら大丈夫!」<br> <br> ニッと笑いながら、ティーダは再び景色に目を移す<br> ティーダに駆け寄り、後ろから抱きつくユウナ<br> <br> <a name="a241"></a></dd> <dt><a href="menu:241">241</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">10-2 ザナルカンドED2</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">03/12/11 12:22 ID:WTQTunxG</font></dt> <dd>かぶったw<br> <br> <br> 「祈り子様がそう言った?」<br> <br> 「今 考えた」<br> <br> 2人で声を上げながら笑う<br> えい!っとティーダを下へと突き落とすユウナ<br> <br> ティーダは下の湖に落ちてしまう<br> <br> 「大事にしろって!」<br> <br> 文句を言うティーダ<br> <br> 「消えないね」<br> <br> ティーダは自分の両手を見つめる<br> <br> 「うん!」<br> <br> 引き上げてもらうためにユウナに手を伸ばす<br> <br> うれしそうにユウナは頷く<br> <br> <br> <hr></dd> <dt><a href="menu:510">510</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 00:53 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>アカギスフィアの内容のみなので、詳しい内容を書こうと思います。<br> ちなみに、アカギスフィアは以下のお宝スフィアコレクションに対応しています。<br> アカギスフィア1→「アカギ記録1」<br> アカギスフィア2→「アカギ記録2」<br> アカギスフィア3→「アカギ記録3」<br> アカギスフィア4→「アカギ記録4」<br> アカギスフィア5→「アカギ記録5」<br> アカギスフィア6→「アカギ記録6」<br> アカギスフィア7→「アカギ記録7」<br> アカギスフィア8→「アカギ記録8」<br> アカギスフィア9→「アカギ報告1」<br> アカギスフィア10→「アカギ報告2」<br> <br> 前置きはこのくらいにして。<br> <br> アカギの記録1<br> 戦闘訓練中、ギップル・バラライが共に物陰に隠れ、相手(3番隊らしい)の出方を見ながら話をしている。<br> バラライは、ギップルがアルベド人なのに何故アカギ隊の試験を受けるのかと質問する。<br> それにギップルは「アルベドだって、スピラを守りたい。討伐隊に入りたいがアルベド人は仲間はずれだから無理。それにこういう武器(銃器)ならアルベドの出番だ」という。<br> ヌージ「無駄口をたたくな」と言いながら登場。<br> その後、それぞれの自己紹介が始まる。<br> <br> <a name="a511"></a></dd> <dt><a href="menu:511">511</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 01:01 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>続きです。<br> <br> ■アカギの記録2<br> 訓練中の砂漠(アカギの記録1と同じ場所、同じ訓練中)で、三人は魔物に追い詰められ、銃器の弾も底をついた。<br> 危機が迫っているというとき、ヌージは魔物の前に自ら出て行く。<br> それを記録係(後にわかるが、記録係=パイン)が魔物を倒し、止める。<br> ヌージは死に場所を求めているがなかなか死ねないということを、ここで初めて知ったギップルとバラライ。<br> 今も戦いを投げて死のうとしていたと、記録係に指摘されると、<br> 「よく見ている。最高の記録屋だな」と皮肉をいう。<br> 「不死身のヌージを討伐隊は忘れないでしょう」と、記録係に言われると、<br> 「俺の命だ。好きにするさ」と言い、立ち去る。<br> <br> <br> ■アカギの記録3<br> 連絡船の甲板。空には星が輝く夜。<br> ミヘンセッションで使われる兵器について語り合うギップルとバラライ。<br> 「シンすら倒す機械か。少し怖いな。」と言うバラライに対して、<br> 「機械は使い方を間違えなければいいんだ」と言うギップル。<br> -空へカメラは向き、暗転-<br> <br> シンを倒した後のナギ節について語る。「ナギ節が来たら何をするか」<br> 「退屈しないように、3人で遊ぶか!」というと、<br> ヌージは独り冷めた様子で「ガキ」と言う。そして笑うギップルとバラライ。<br> 「君も一緒にどう?」と記録係を誘うバラライのアップで暗転。<br> <br> <a name="a512"></a></dd> <dt><a href="menu:512">512</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 01:09 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>■アカギの記録4<br> 洞窟の前に立ち、最後の演習の説明をするキノック老師。<br> 説明内容は以下の通り。<br> ・洞窟の奥に、何かが居るらしいが情報は無い。<br> ・奥まで調査におもむき、何を見たのか報告すること。<br> ・生きて戻った者を合格とし、アカギ隊の一員とすること。<br> ・人数分の武器はなく、自分で勝ち取るのも訓練のうちという。<br> 「アカギ隊員選抜、最終演習始め!」<br> 号令とともに、候補生達は一斉に武器を得ようと、置かれているところに群がる。<br> -暗転-<br> 幻光の飛び交う洞窟内。<br> あたりを見回す3人の前に、幻光の影響か、候補生たちは叫びをあげながら同士討ちを始めている。<br> 雄たけびをあげながら、周りに銃器を乱射している候補生がいるシーンで暗転。<br> <br> <br> ■アカギの記録5<br> 洞窟内。幻光が飛び交う中、まだ同士討ちは続いている。<br> 何故殺し合いになっているのか疑問に思う3人。<br> 洞窟の奥にあるモノは、キノック老師が言った通り「危険な存在」であることは間違いない。<br> バラライは、候補者同士で殺し合いなんてとんでもないコトで、降りると言い出す。<br> -暗転-<br> 幻光のせいで混乱し、同士討ちをしている候補生。相打ちになる。<br> そんな中、ヌージは死を求めているのか、独りで奥へと進もうとする。<br> それをギップルは、後を追う。<br> 奥へと進むと、また同士討ちしている候補生がいた。<br> しかし、二人が共に死ぬと、一人の体から幻光がどっとあふれ出し、そしてふくらむ。<br> ヌージが、死体の体からあふれ出した幻光の方向へと歩き出すと、その減光はヌージの方向へと飛び、ヌージの体へ入っていく。まるでとりついたかのように。<br> その直後、ヌージはうめき、頭を苦しそうに抱え込む。心配するギップルとバラライ。<br> しかし、ヌージはバラライへと銃を向ける。<br> たじろぎ、膝からガックリと崩れ落ちるバラライ。<br> ギップルは、ヌージを止めるべく「やめろ!」と叫び、ヌージへと銃を向ける。<br> バラライは、「お前もだ、ギップル」と、ギップルへと銃を向け、緊張感が増す。<br> 数秒間の沈黙。<br> その沈黙はヌージの体にとりついた幻光によって破られることになる。<br> ギップル、バラライの体にも幻光がまとわりつき、とりつこうとしているかのように飛び交う。<br> それにより二人は呻き、叫びだす。<br> 記録係は「やめて!」と叫ぶが、効果はない。<br> 銃を互いに向け合ったままの長い長い沈黙。<br> カタリと音を立て、銃は互いにゆっくりとおろされる。<br> <br> <a name="a513"></a></dd> <dt><a href="menu:513">513</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 01:19 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>■アカギの記録6<br> 息を切らしながら、洞窟から生還する3人に、キノック老師は報告を求める。<br> 中に入るとすぐに殺し合いになったこと。<br> それは幻光のせいであろうこと。<br> 体に幻光がまとわりつき、不思議な幻が見えたこと。<br> その幻とは、大きな機械で、低くうなり、震えて、見たこともないものだったこと。(大きな機械=ヴェグナガン)<br> 幻が見えると、「誰か」の怒り、恐怖、後悔、絶望という感情が直接体の中に入ってきたような感覚に襲われたこと。<br> 報告が終わると、アカギ隊員として認められ、討伐隊司令部へ向かい、作戦終了まで老師を守れと命令される。<br> 良かったと、喜ぶ3人は立ち去ろうとする。<br> しかし、兵士は三人の後ろ姿へと銃口を向けている。<br> その姿を見た記録係りは、口封じの為に抹殺しようとしているのだと察し、「逃げて!」と叫ぶ。<br> 逃げる足音が残り、暗転。<br> <br> <br> ■アカギの記録7<br> 映像はとても暗く、乱れ、見て取れるものは、幻光の飛び交う様と、砂浜。<br> 撮影者は、息を切らしながら彷徨う様子。<br> 「みんな…どこ…?」という言葉のみが残され、暗転。<br> (周囲の状況から見てミヘン・セッションが失敗した直後に撮影されたと思われる)<br> <br> <br> ■アカギの記録8<br> ミヘン街道・旅行公司前。夕焼けを眺めながら、逃げ果せた4人。<br> ヌージは記録者へ、「無事で何よりだ」と言う。<br> 記録係はヌージへ自分が止めたせいで死ねなかった事を怒ってないかと問う。<br> それに対し、ヌージはひとつ貸しだ言う。<br> 記録係は洞窟内で何を三人が見たのかが知りたいから一緒に居るという。<br> しかし、見たものの正体は解らないので、いつか解明し、そのときは話すと記録係へ約束する。<br> 3人一緒にいるとまずいので、バラけることに決め、撮影も終える。<br> -暗転-<br> 記念撮影と言いながら撮影を再開する。<br> バラライとギップルは同じ方向、ヌージは反対方向へとバラバラの道を行こうとしているシーンが映る。<br> そのとき、一発の銃声がする。と同時にバラライが倒れる。<br> さらに銃声が轟き、振り向いたギップルが倒れる。<br> 誰!?と叫ぶように問いながら、カメラ(スフィアか。)を、銃声のした方向へと向けると、<br> そこには銃を構えたヌージの姿があった。<br> その体からは、幻光がまとわりついていた。<br> いつまで撮ってるんだよ!と一喝するヌージ。<br> カメラ(スフィア)の方向へ近づきながら銃を乱射する。暗転。<br> <br> <a name="a514"></a></dd> <dt><a href="menu:514">514</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 01:22 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>■アカギの報告1<br> 死体が散乱し、死体に幻光がまとわりついている、暗い洞窟内。<br> 撮影は、報告の為にされたものであるようで、<br> 男は「アカギ隊員選抜、最終演習の生存者はありません-以上!」<br> と宣言する。<br> しかし、男の上役らしき声が「勝手にまとめるな。よく数えてみろ」と言ったところで終了。<br> <br> <br> ■アカギの報告2<br> アカギの報告1の続きと思われる。<br> 撮影者が宣言しているところから始まる。<br> 上役は「よく数えてみろ。死体が足りないだろう。候補生3人と記録係もいたはずだな」(ヌージ、バラライ、ギップル、記録係を指している。)と言う。<br> 生存者は4人。「死にぞこないは4人。わかっているな」と抹殺を命じる。<br> <br> <a name="a515"></a></dd> <dt><a href="menu:515">515</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2カアギスフィア</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/12 01:26 ID:r+h6G14O</font></dt> <dd>長文ですみません。<br> セリフのみで書くと、読みにくいという方も居られたようですので、<br> 内容を書きました。<br> 余計に読みにくくなってしまっていたらごめんなさい。<br> <br> これ書いてて思ったんですが、<br> 登場する4人のスフィア内容についても書いた方がいいのかなぁ?<br> リクエストした方の意図が詳しく汲み取れなかったので、<br> どっちがいいのか解らず、アカギスフィアのみの記入で、今回は終了。<br> <br> <hr></dd> <dt><a href="menu:133">133</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 18:44 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>危うく書き込みそうだった…。<br> とにかく乙。<br> <br> では、アカギスフィア番外編。<br> ギップル、バラライ、ヌージ、パイン各人のスフィア内容書きます。<br> <br> <a name="a134"></a></dd> <dt><a href="menu:134">134</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 18:51 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>ちなみに、各スフィアは、以下のお宝スフィアコレクションに対応しています。<br> ヌージのスフィア →「死を求めるもの」<br> ギップルのスフィア→「大馬鹿たち」<br> バラライのスフィア→「寺院の秘密」<br> パインのスフィア →「船上の思い出」<br> <br> 前置きはこのくらいにして本題へ。<br> <br> ■死を求めるもの<br> 場所は青年同盟本部内。テーブルに向かい、椅子に腰掛け肘をついているヌージが映っている。<br> 彼はうつむき、テーブルに目をやっている。<br> 撮影者はルチル。「お休みになられては?ご病気かもしれません」とルチルはヌージに向かって言った。<br> 「病気というより故障だな」と答えるヌージ。<br> ルチルの方を向き深く何かを悩む様子で彼は言う。<br> 「俺の体はなかば機械。無理に生かされているようなもんだ。さまよう死人とさして変わらん。」<br> 再び目をテーブルへと落とした彼に向かってかつてのあなたに戻ったようだとルチルは言った。<br> 目を上げ、ヌージは言った。<br> 「俺の中にある何かが今も死を欲しがっている。わずかに残った生身の部分か。それとも埋め込まれた機械の部分か。<br> あるいは別の何者か…。そいつが命を憎んでいる。」深く悩んでいる様子で、また目を伏せる。<br> ルチルはヌージ様!と一喝すると、ヌージは死にたがりの盟主は気に食わないかと答える。<br> ルチルは盟主でなければ殴っているという。<br> 苦笑し、ヌージは続けた。<br> 「馬鹿げた話だ。スピラの真実を探ると公言しておきながら、自分自身さえ読みきれん。」<br> 言い終えると、遠くを見るかのように窓へと目を向けた。-暗転-<br> <br> <a name="a135"></a></dd> <dt><a href="menu:135">135</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 18:53 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>■大馬鹿者達<br> ビーカネル砂漠で何者かに話しかけているギップル。<br> 召喚士ユウナを確保したら、ガードは殺せと言っているグアドの通信を拾ったと。<br> 彼の話している相手は、ユウナのガードを務めていたアーロンだった。<br> この映像は、2年前にユウナ達がビーカネル砂漠へと赴いた際、ギップルと出会ったときの映像だ。<br> ギップルは、アーロンに歩み寄りながら「首引っ込めて、おとなしくしてたら?」と続けた。<br> 忠告か?と問うアーロンに、「奴らを刺激して欲しくないって事。俺も寺院に追われる身なんで」と答えるギップル。<br> しかしアーロンは、ユウナのガードとしての使命を全うするには寺院との対立は避けられない。<br> それをわかっているため、「先に謝っておこう」とだけ言い、ギップルの前を通り過ぎる。<br> その意図を察したのか、ギップルは「やる気かよ」とつぶやく。ギップルのつぶやきに対し、立ち止まり、一笑するアーロンに、ギップルは確信をもち、言った。<br> 「いいかげん逃げるのも飽きたし、寺院と戦うのもアリかって思うけどさぁ。んなこと言ったら笑われそうだろ?「馬鹿じゃねぇの」って。」と。<br> ギップルに背を向けたまま、アーロンは「世界を変えるのは、いつだって大馬鹿野郎さ」とだけ言い残し、そのまま立ち去ってしまう。<br> 「大馬鹿野郎ねぇ…」考え込むように、つぶやくギップル。<br> 撮影者はアルベド人らしく、今の会話は理解できないでいたようだ。<br> その疑問をギップルへと向けた。すると、ギップルは決意したかのように言った。<br> 「エボンに喧嘩をうる。つきあうか」(←アルベド語で。)と。<br> 撮影者は「腕が鳴るぜ」(←アルベド語で)と答える。<br> ギップルは、アーロンとの会話でのことを思い、「大馬鹿だ。」と苦笑する。<br> そのとき、通信がはいった。なんだ、(←「なんだ」はアルベド語で。)と怪訝そうに通信を覗き込むギップル。<br> 撮影者のアルベド人は慌てた様子で言った。<br> 「大変だ!ホームがグアドに襲われてる!」(←アルベド語で。)<br> 言われるが早いか、ギップルは踵を返し、ホームへと向かい走り去って行くのだった。-暗転-<br> <br> <a name="a136"></a></dd> <dt><a href="menu:136">136</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 18:56 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>■寺院の秘密<br> 場所は、グアドサラム。2年前、まだそこがグアド族の治める土地だったころのグアド族長館一室内。<br> バラライは、その館の主であるシーモアと話をしているところから始まる。<br> バラライは言った。<br> 「キノック老師に使い捨てられて、アカギ隊は全滅です。仲間も僕を裏切り…帰る場所がありません。」と。<br> その報告を聞き、バラライに背を向けたまま、シーモアはエボンの老師である自分を何故頼るのかと問う。<br> 「キノック老師ととある老師が、水面下で権力争いを演じているとか…」と皮肉をこめて答えるバラライ。<br> 苦笑しながら敵の敵は味方かとつぶやくシーモア。<br> バラライは宣言した。必ずやお役に立ちます。と。<br> シーモアは、いずれ寺院に戻れるよう、アカギ隊員としての記録を消し、身柄をあずかるとバラライを認める。<br> その答えに礼をつくし、身を隠すと約束するバラライは、そのまま部屋を後にする。<br> その姿が見えなくなると、撮影者(シーモアの手下と思われる)は焦るようにしてシーモアに聞く。<br> 腹のそこで何を考えているかわからない者を手の内に入れてもいいのかと。<br> それに、「利用価値はある」と答えるシーモア。撮影者は「大召喚士の娘のように?」と言うと、<br> シーモアは小ざかしい物言いは好かんなと言う。<br> その様子は、彼が怒っていると悟った撮影者は、申し訳ないというかのように、ははっ!と言い、黙る。<br> その直後、トワメルが入室。<br> こちらへと歩みながら、ユウナが幻光河を渡ったので、未来の奥方となるかたへの歓迎の準備をとシーモアに進めると、<br> ようやくシーモアはこちらへ向き、うれしそうに「…そうだな」とだけ答えるのだった。-暗転-<br> <br> <a name="a137"></a></dd> <dt><a href="menu:137">137</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 19:00 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>船上の思い出<br> アカギ記録3の映像の続きである。<br> 4人は連絡船の甲板に居り。空には星が輝く夜。<br> 撮影者はギップル。パインも映っている。<br> アカギ記録3で話していた、「退屈しないように遊ぶか!」と話していた「遊び」についての話である。<br> 「何して遊ぼうか」という問に対し、パインは「空飛ぶ船かな。本当にあるなら飛ばしてみたい」と答える。<br> その答えに、バラライは「じゃあ君(パイン)が操縦士だ。僕は航法士でもやろうかな」と言う。<br> ギップルは、自分の技能を考えたのか「機関士は俺にまかせとけ」という。<br> そして、バラライは、役割をまだ割り振られていないヌージは何をするかと問う。<br> しかし、ヌージ自身は興味を持っていない様子で、再び夜の海へと目をやる。<br> その傍らへパインが歩み寄り「船長」とつぶやく。その意見にバラライは「向いてそうだ」と賛同する。<br> だがヌージは「素人に船を任せるとはな」とあきれた様子で答え、また海へと目をやる。<br> ギップルは黙ってふんぞり返ってりゃそれらしく見えると意見する。<br> ギップルの話に、パインはぴったりだと言う。<br> 一同の意見の一致に、取り残されたヌージはただ「こき使ってやる」いうと4人は破顔し、声に出して笑いあい、場が和んだ。<br> -暗転-<br> <br> <a name="a138"></a></dd> <dt><a href="menu:138">138</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(3人+パのスフィ)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/15 19:03 ID:q38bPrmg</font></dt> <dd>長くなってすみません。<br> 以上で4人分おしまいです。<br> 幻EDはもう少し待ってください。<br> 筆が遅くてスマソ。<br> <br> _| ̄|○<br> <br></dd> <dt><a href="menu:228">228</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(幻ED)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/16 19:04 ID:wA6wJP4O</font></dt> <dd>お待たせしました。<br> 時間かかってすみません。<br> では、幻エンディング書きます。<br> <br> <a name="a229"></a></dd> <dt><a href="menu:229">229</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(幻ED)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/16 19:08 ID:wA6wJP4O</font></dt> <dd>■幻エンディング<br> Story Level 5 Complete! と表示された直後から始まります。<br> ヴェグナガンを倒し、シューインはレンと共に消え、<br> ユウナ・リュック・パインの三人は、異界の花畑を歩き、帰ろうとしている。<br> そのとき、ユウナの耳に指笛のとてもよく通る音が聞こえた。<br> ユウナは立ち止まり、あたりをみまわす。<br> すると、もう一度あの指笛が聞こえた。<br> 音のするほうにうれしそうな顔で振り向くユウナ。<br> 彼女は、音の正体を探すかのように、あたりを見回した。<br> その期待に答えるかのように、彼女の背中へと集まる幻光。<br> それは徐々に人の形を取り、輝きを増し、画面は一瞬白く輝く。<br> その人影は、彼の形となり、幻として姿を現したのだ。<br> あたりを見回すユウナの肩を、ティーダの幻は、目を閉じたまま、両手でそっと触れ、<br> そのままゆっくりと抱きしめる。<br> 抱きしめてくれるその腕を、ユウナは確かめるようにさわり、<br> 彼女も彼であることを理解し、幸せそうな顔で語り始めた。<br> 「やっぱり……そばにいてくれたんだね。」<br> 幸せそうな彼女の顔に、寂しげな影も見える。<br> 「そうかなって思ったこと…何度もあった。」<br> 彼の暖かさを感じながら、ユウナはうつむき、沈黙する。<br> そして、決意するかのように顔を上げ、言葉を続けた。決意の中に、寂しさを抱えながら。<br> 「私……もう、大丈夫だよ。」<br> 手を胸に当てながら、続ける。<br> 「君はちゃんと…ここにいて、いつもつながっているから……」<br> その言葉を聴いて、彼の幻は光となり、幻光となって、徐々に彼女の背後から消えてゆく。<br> 「ありがとう」<br> そう言った、ユウナの顔には、決意と、喜びと、寂しさが残っていた。<br> 消えていった彼の幻を名残惜しそうに、振り向きながら、一歩一歩とその場を離れて行った。<br> 花畑の空には、神秘的に揺れるオーロラがあった。<br> -暗転-<br> 暗闇の中、弧を描きながら飛ぶ、無数の幻光。<br> しかし、その光は徐々に遠くなり、光も薄くなる。<br> そして、消えていった。<br> <br> 後は、通常エンディングです。(ギップル・バラライ・ヌージの三人の演説)<br> <br> <a name="a230"></a></dd> <dt><a href="menu:230">230</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(幻ED)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/16 19:10 ID:wA6wJP4O</font></dt> <dd>おしまいです。<br> これで、彼女らの動きを感じてもらえたり、どんな映像の感じなのかが<br> 解ってもらえれば、ありがたいです。<br> …でも、文章下手だから、わかりにくいかもしれません。<br> 申し訳ないです。<br> <br> <a name="a231"></a></dd> <dt><a href="menu:231">231</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/16 19:11 ID:SlqDuhL6</font></dt> <dd>幻ED、乙です。<br> FFX-2はEDが結局4種類なんですね。<br> 通常、幻、復活、ザナルカンドと。<br> <br> <br> <a name="a232"></a></dd> <dt><a href="menu:232">232</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">FF10-2(幻ED)</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/03/16 19:21 ID:wA6wJP4O</font></dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1079106441/231"></a><a href= "http://jumpres/231">&gt;&gt;231</a><br> バッドエンドも合わせれば5種類ですけど、<br> 一応4種ですね。<br> <br> <hr></dd> <dt><a href="menu:224">224</a> <font color= "forestgreen"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></font> <font color="#808080" size= "2">04/11/20 21:15:57 ID:8694Hvty</font></dt> <dd>職人様 FFX-2インターナショナルのラストミッションのストーリー教えて下さい<br> <br> <a name="a225"></a></dd> <dt><a href="menu:225">225</a> <font color= "forestgreen"><b>FFX-2インターナショナルのラストミッション</b></font> <font color="#808080" size= "2">04/11/20 21:34:35 ID:6X3J+YuO</font></dt> <dd>久々に集合したメンバーですが、それぞれが、自分たちの道を歩み始めたために、<br> 以前のように、息がぴったりというわけにはいきませんでした。<br> 喧嘩もしました。<br> もう帰ろうかとも思いました。<br> でも、しだいに、変わってしまっても仲間は仲間。今まで過ごした思い出がなくなるわけではないことに<br> 気づき始めました。<br> これからも喧嘩をするかもしれません。<br> でも仲間は仲間です。<br> <br> よかったよかった。<br> <br> という話。<br> <br></dd> <dt><a href="menu:231">231</a> <font color= "forestgreen"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></font> <font color="#808080" size= "2">04/11/21 01:18:40 ID:nD8s+75A</font></dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1096463381/225"></a><a href= "http://jumpres/225">&gt;&gt;225</a> 職人様ありがとうございます。一つ聞きたいのですがラストミッションを始めるきっかけは一通の手紙みたいな事が書いてあったのですが、差出し人は誰だったんですか?<br> <br> <a name="a232"></a></dd> <dt><a href="menu:232">232</a> <font color="forestgreen"><b><a href= "mailto:sage">名無しさん@お腹いっぱい。</a></b></font> <font color="#8080FF" size= "2">sage</font> <font color="#808080" size="2">04/11/21 01:22:19 ID:qkYZIjZ4</font></dt> <dd><a href="http://jumpres/read.cgi/gamerpg/1096463381/231"></a><a href= "http://jumpres/231">&gt;&gt;231</a><br> パイン姉さんです。<br> なんか、今までの出来事を本にしようと頑張ってるらしいです。<br> <br> <br> <hr></dd> <dt>118 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 11:55:40 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>FF10-2のラストミッションとシンラ君の正体について書きます。<br> <br> まずラストミッションは、インターナショナル版に入っている<br> FF10-2の3年後を舞台とし、本編外で独立したもの。<br> ゲーム自身はFF版不思議のダンジョン。<br> キャラ名や団体名はFF10-2を参照のこと。<br> <br></dd> <dt>119 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 11:56:32 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>OP<br> ユウナ、リュック、パインの三人はそれぞれ差出人不明の手紙を受け取る。<br> それをきっかけに三人は再会し、手紙の誘導通り「ヤドノキの塔」へ向かう。<br> 「ヤドノキの塔」とは、ザナルカンドよりも古いと言われている、最近みつかった遺跡で、<br> 「上まで行けば何かが見える」と書かれていた手紙の通り、最上階を目指す事に。<br> <br> 塔の中は自動生成ダンジョンを10Fクリアごとにイベントが発生するが、<br> イベントのほぼ全てが思い出話とそれぞれの近況。<br> ちなみに「ヤドノキ」はアルベド語で「まぼろし」<br> <br> <br> 10F<br> リュックを中心とした近況を話す。<br> シンラ君はリンと共に何かを研究している事、<br> シドはガガゼト温泉で儲けてホーム再建を目指している事、<br> アニキはそれを手伝うのを嫌がったので、シドとアニキにオオアカ屋を紹介した事、<br> ルブラン一味が温泉で儲けようとしている事で、キマリが心配している事、<br> クラスコに助けを求められたり、こども軍団のミッションに付き合ったり…。<br> 忙しく駆け回ってるリュックが、ユウナを誘っても乗っても乗っては来なかった。<br> <br></dd> <dt>120 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 11:57:53 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>20F<br> パインを中心とした近況を話す。<br> 彼女はまだギップル、バラライ、ヌージの三人とはまだ会っておらず、それぞれが組織の後始末に追われているという。<br> 青年同盟は既に解散。<br> 新エボン党も解散が決まっているが、エボン自身が大きな組織の為、バラライは苦労しているようだ。<br> 三人共に周りに頭を下げて回っているらしい。<br> パイン自身今後やりたい事がある様子を見せると、普段ならすぐ気にするリュックだが、<br> いつまでも人のこと気にしてばかりじゃダメだしねと、少し変わった様子を見せる。<br> <br> 30F<br> 夕焼けを見ながらユウナを中心とした近況を話す。<br> 今ではビサイドで、ワッカ、ルールー、その子とのんびり暮らしている。<br> 今は変に焦ったりしたくないという。<br> (ティーダ復活EDを見た後のデータで、ラストミッションを始めている場合は、<br> ティーダも一緒に村でのんびりしているという会話が追加される。)<br> <br> 40F<br> 夜。焚き火を囲みながら思い出話。<br> パインは、色々あった事を本として書いているという。<br> それに対し、リュックは昔の事を残すより、新しいことをやった方が良いという。<br> リュックはユウナに対しても、ビサイドでボケーッとして時間を無駄にしていると突っかかる。<br> それをきっかけに喧嘩となり、パインが仲裁に入る。<br> せっかく会えたのに…なんでこうなるんだ<br> <br></dd> <dt>121 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 11:58:43 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>50F<br> 雨が降る中、まだギクシャクした雰囲気が残る。<br> 手紙を出した人、誰だろうという話をしていると、<br> パインが、三人でもう一度旅をすれば、何かがつかめると思い、手紙をだしたという。<br> 最上階にたどりつけば何かが見えるというのも、ただの思いつきだと言った。<br> 昔のように上手くはいっていないが、このまま進めば何か見えるかもしれない。<br> <br> <br> 60F<br> 夕焼けの空を眺めながら、パインはヌージに撃たれて、気を失う前に見たのがこんな夕焼けだったと言った。<br> あの時ヌージはシューインに操られていて、正気に戻ると2人を手当てしてアルベド族に預けたという<br> リュックも、初めてザナルカンドにたどり着いた時、このまま進めばユウナが死ぬが、<br> ユウナが決めた事を無理やり邪魔するのは嫌だと半泣きで夕焼けを見てたと言った。<br> リュックが今の私達は…と言いかけるが途中でやめた。<br> <br> <br> 70F<br> 焚き火を囲みながら溜息をつくリュックの気持ちをユウナは言い当てる。<br> 久しぶりに会ってみたらみんな変わってて上手くいかないし、、<br> これ以上一緒にいるとぶつかってばらばらになりそうだから帰りたい…。<br> ユウナも同じ気持ちだった。互いに知らない事が沢山あるから喧嘩をするのかもしれない。<br> 一緒に行けば、何かを見つけられるかもしれないと言った。<br> <br> 80F~ED<br> 塔最上階のボスを倒し、現れた階段の先にある大きな扉を三人は力をあわせて開く。<br> そこにあった物は、ただの壊れた機械。だが、三人には見えたものがあった。<br> これから行く先は違っても、今までも思い出は共有している。離れていても思う瞬間は同じ。<br> そう考えている三人の後ろで、壊れていた機械は再び稼動を始めていた。<br> <br></dd> <dt>122 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 12:03:55 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>で、シンラ君が一体何者なのかと言う事。<br> インターナショナル版で追加されている「クリーチャークリエイト」という<br> 魔物を捕獲し育て、それぞれの魔物人生を垣間見るというシステム内で、<br> 各種魔物が「シンラ君は最重要人物」だとか「シンラ君の秘密が…」とか言われているが、<br> 結局詳しい事は何も分からないまま「ぼくまだ子供だし」で済まされてしまうので、詳細不明。<br> <br> クリーチャークリエイトで出てくる最強シンラ君の正体は、シンラ君そのもの。<br> 様々な魔物を研究するうちにもっと深く知りたくなり、自身が魔物の姿になってトーナメントに出場する。<br> 魔物人生のEDで、最強シンラ君が床に倒れ、幻光が舞い、姿が薄くなっていく。<br> 床に倒れていた最強シンラ君はシンラ君に姿が戻り、立ち上がる。そして「ぼくまだ子供だし」と言って終了。<br> <br> シンラ君はストーリー中に異界のエネルギーを利用できないかという内容のセリフを残しているが、<br> これは裏設定で、カモメ団をやめた後、リンの資金援助を受け、異界でヴェグナガンが引き出していた未知のエネルギーを研究するものの、<br> 彼一代では完成せず、その後何年にも渡って研究され、遠い星にいけるようになった1000年ほど先に、別の星でエネルギーを引き出し、<br> 日常利用できるシステムを完成させ、そのエネルギーを「魔晄」と呼ぶようになった。<br> 魔晄を管理する組織は、初代の名を借りて「神羅カンパニー」と名付けられたとか。<br> <br> …大体わかるのはこの程度で、他の詳しいところは『ぼくまだ子供だし』で不明<br> <br></dd> <dt>123 :<a href="mailto:sage"><b>FF10-2LM</b></a>:2007/06/12(火) 12:05:34 ID:pWcaYUcY0</dt> <dd>以上、FF10-2ラストミッションとシンラ君の正体でした。<br> 依頼主、シンラ君の正体ってこんな感じでわかってもらえただろうか?<br> <br> またわからん所や不足部分があれば言ってくれ<br> <br></dd> <dt>125 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/06/12(火) 22:41:49 ID:MGRKELS90</dt> <dd>まあ、その設定補完関連でDCFF7のシエラ号はFF10の飛空挺と類似機種なんだよね。<br> 船内の曲もFF10の飛空挺ぽいし。(奇しくも共に作曲は同じ人。狙ったのかもしれんが)<br> <br></dd> </dl>

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