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「まじかるキッズどろぴ～」(2007/09/04 (火) 16:16:56) の最新版変更点

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<p><strong>まじかるキッズどろぴ～</strong></p>
<p>part32-410,412～416,422</p>
<hr>
<dl>
<dt>410 ：<a href="mailto:sage"><b>名無しさん＠お腹いっぱい。</b></a>：2007/09/02(日) 07:27:34
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>えりさと終わり。しばらく経ったら次いきます。<br>
次回、まじかるキッズどろぴー。<br>
ちなみにこれ、パッケージには　まじかるキッズどろぴー　となってますが、<br>
ゲームではキッズの文字が無く、まじかるどろぴー（を英語で）書かれています。<br>
一応パッケージの方に合わせます。<br>
<br></dd>
<dt>412 ：<a href="mailto:sage"><b>まじかるキッズどろぴー</b></a>：2007/09/02(日) 20:28:10
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>まじかるキッズどろぴー（まじかるどろぴー）<br>
<br>
西暦1999年<br>
突如として現われたロボットの大群”悪玉帝国”により、世界は壊滅の危機に陥った。<br>
”悪玉帝国”は世界各国に全面降伏を迫り、これに対して世界中の国々はそれを断固として拒否し、そして…<br>
”悪玉帝国”の総攻撃が始まったのである。<br>
”悪玉帝国”は地球上の各地に大基地を構え、そこを拠点としてロボットを繰り出し、地上に無差別な攻撃を加えていた。<br>
その強さは圧倒的で、各国の最新鋭の軍備でさえ歯が立たず、世界が”悪玉帝国”に支配されるのは時間の問題であった。<br>
--------しかし、今・・・<br>
ロボット軍団の総指揮官“極楽貴人帝”の秘密をにぎる少年“かげまる”は、マジカルテレポートと言う杖を手に悪玉帝国から逃げ回っていた。<br>
しかし、それも長くは持たない。<br>
かげまるは一か八か、マジカルテレポートを使い魔界からひとりの可愛い魔女を呼び出すことに成功した。<br>
彼女の名前が“どろぴー”である<br>
「あたしどろぴー！」<br>
<br></dd>
<dt>413 ：<a href="mailto:sage"><b>まじかるキッズどろぴー</b></a>：2007/09/02(日) 20:29:20
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>「驚いたな。まさか本当に魔法使いがいるなんて」<br>
「私を呼び出したのは君？」<br>
ああ…とかげまるは肯定する。<br>
「あたしみたいな魔女に何の用なの？」<br>
「-----世界が…世界が危機に陥っている。あんたの助けが必要なんだどろぴー！！」<br>
<br>
詳しい事情を聞く前にどろぴーが町に出てみると、すぐにロボット軍団の攻撃を受ける。<br>
魔法の力で敵を倒しながら周辺の基地のボス、サンダーナイトを破壊するどろぴー。<br>
<br>
「何なの？こいつら一体…町に出た途端に襲い掛かってきて」<br>
かげまるは悪玉帝国の事を説明する。<br>
「このロボット軍には普通の武器なんかは全く利かない。倒せるのは科学以外の力…つまり魔法の力って事だ」<br>
「でもどうしてあたしが？」<br>
「他の魔法使い達は全て”悪玉帝国”によって封じられてしまった。もうあんたしか残っていないんだ」<br>
「仕方ないなあー。基地は後幾つなの？」<br>
と言う事で、次の基地を潰しに行くどろぴーとかげまる。<br>
そんな様子を遠く離れた場所で見ているのは…極楽貴人帝だった。<br>
「なんだあれは！魔法使いは全て封印したのでは無かったのか！」<br>
「はっ…最後の杖が何者かに持ち去られまして…」<br>
「ええい、忌々しい！第二基地におびき寄せて片付けてしまえ！」<br>
「はっ！」<br>
極楽貴人帝は、モニターに映るどろぴーを見て驚く。<br>
「…！あれは…！？…クク…面白い…奴が相手か…クックックッ…」<br>
<br></dd>
<dt>414 ：<a href="mailto:sage"><b>まじかるキッズどろぴー</b></a>：2007/09/02(日) 20:30:13
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>そんな事情を知らないどろぴー。続く第二基地のボス、ユキマルも撃破。<br>
その時、背後に気配を感じる。後ろに立っていたのは極楽貴人帝だった。<br>
「ククク…どろぴー…ひさしぶりだ……」<br>
「お…お前は----極楽貴人帝！！」<br>
「ホホホ…よく覚えていてくれたのう…どろぴー…貴様に魔界を追い出された恨み…忘れてはおらんぞ！！」<br>
極楽貴人帝はかげまるを人質として捕え、どろぴーを水中基地に呼び込むのだった。<br>
水中基地の奥ではアクアナイトが待ち構えていた。アクアナイトを撃破し、更に奥に行くどろぴー。<br>
（---昔、魔界を荒らしまわった極楽貴人帝は、確かにあたしが人間界で封印したはず…なのに…どうして……）<br>
奥では囚われた瀕死のかげまる、そして極楽貴人帝が待っていた。<br>
「こいつの命が欲しくば、私の封印を解け！…どろぴー、お前が施した封印のために、私はこんな機械だらけの体になってしまったのだ…<br>
------解かぬなら、この小僧の首を……」<br>
仕方なく、どろぴーは、極楽貴人帝の力を封印している、”封印の石”をかげまると引き換えに渡すのだった。<br>
息も絶え絶えなかげまるはどろぴーに、自分に構わず極楽貴人帝を追えと言う。<br>
どろぴーは涙を堪え、極楽貴人帝を追うのだった。<br>
<br></dd>
<dt>415 ：<a href="mailto:sage"><b>まじかるキッズどろぴー</b></a>：2007/09/02(日) 20:31:07
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>追う最中、空中基地のボス、スカイホークを撃破する。<br>
極楽貴人帝を追い詰めたどろぴー。しかし、貴人帝は既に封印を解いてしまっていた。<br>
「貴様もろとも…この汚れた世界を滅ぼしてやる！！」　そう言って貴人帝は自身の宇宙基地に向かう。<br>
宇宙基地に侵入したどろぴーは、襲い来るロボット（名称不明）と戦う。<br>
撃破したどろぴーだったが、そのロボットの残骸が突如動き出し、それが偽どろぴーとなって襲い掛かってくる。<br>
偽どろぴーの攻撃に苦しみながらも、辛くもそれを倒す。<br>
「貴人帝！出てきなさい！決着をつけよーじゃないの！！」<br>
そして現われる極楽貴人帝。一騎打ちの最終決戦。どろぴーは勝利する。<br>
敗れた貴人帝は語りだす。<br>
「私は、封印されたからは静かに人間界で眠っていたのだ…だが、人間どもがそれを壊した。<br>
人間どもは私が眠っていた土地を開発と言う名目で踏みにじり、自然を破壊した…私はそれを…人間を許せなかったのだ」<br>
どろぴーは真っ直ぐ貴人帝を眼差し語る。<br>
「…それでも…あなたのしたことは、間違ってたよ……」<br>
貴人帝はそれには答えず、<br>
「…早くここを脱出しろ…もうすぐこの基地は爆発する…さらばだ…」　とだけ言い、どろぴーを逃がすのだった。<br>
脱出カプセルで地球へと戻るどろぴー。その表情は暗い。<br>
しかし、その時、かげまるから通信が入る。<br>
「かげまる！あなた生きてたの？！」<br>
「あんたが行った後、仲間に助けられたんだ！今からカプセルの回収にそちらに向かう！」<br>
どろぴーはいつもの表情に戻り、「うん！」と返すのだった。　　　END<br>
<br></dd>
<dt>416 ：<a href="mailto:sage"><b>まじかるキッズどろぴー</b></a>：2007/09/02(日) 20:32:43
ID:Qq87IEty0</dt>
<dd>補足・極楽貴人帝は、ごくらくきじんていという感じでひらがなで出てきます。<br>
　　　サイトによっては極楽鬼神帝とかになってたりしますが、読みに忠実にしました。<br>
　　　説明書とかで鬼神になってたらｺﾞﾒﾝ（当方、箱説なし）…<br>
<br></dd>
<dt>422 ：<a href="mailto:sage"><b>デフォルト名無し変更論議中＠専用スレ</b></a>：2007/09/03(月)
00:31:00 ID:yTBTNibL0</dt>
<dd><a href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1184085406/416"
target="_blank">&gt;&gt;416</a><br>
移植版のページでは「極楽機神帝」になってる。<br>
<a href="http://ime.nu/www.genkimobile.jp/slunch/torikiri/doropie/index.html"
target=
"_blank">http://www.genkimobile.jp/slunch/torikiri/doropie/index.html</a><br>
<br></dd>
</dl>