スウィートホーム

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<p><strong>スウィートホーム</strong></p> <p>part33-26~29,31~33,37~42</p> <hr> <dl> <dt>26 :<a href="mailto:sage"><b>デフォルト名無し変更論議中@専用スレ</b></a>:2007/09/07(金) 15:53:59 ID:daFiEUte0</dt> <dd>未解決にスウィートホームがあったからやるかねぇ。<br> 資料見てないので間違ってたりしたらツッコミyr<br> <br> <br> <br> 呪われた屋敷、フレスコ画家の間宮一郎の邸宅。<br> <br> この屋敷にあるTV取材班が乗り込むことになる。<br> プロデューサーの星野和夫(かずお)、ディレクターの早川秋子(あきこ)、カメラマンの田口亮(たぐち)、ナレーターのアスカ(あすか)、そして和夫の娘の星野エミ(えみ)。<br> この5人である。<br> <br> <br> 鬱蒼と茂る森に囲まれた巨大な屋敷だった。<br> 大きな赤い門を開き、屋敷の中へ。<br> <br> <br> エントランスで、それぞれの立ち位置に立ったところで秋子が田口にカメラを用意するように指示する。<br> <br> アスカがマイクを手に喋りだす。<br> 「私は今、フレスコ画家間宮一郎の屋敷に足を踏み入れたところです・・・」<br> こうしてフレスコ画についての説明をしようとしたときだった!<br> <br> <br> ガクンガクンガクン!!<br> 屋敷が揺れている!<br> <br> 「うわー!何だ!?」<br> 田口が叫ぶ。<br> 「きゃー!」<br> エミが悲鳴を上げた。<br> <br> そして、瓦礫が降り注ぎ、入り口が塞がれてしまう!<br> 「出口が!」<br> <br> 屋敷の奥へ口を開ける扉のほうを振り返った。<br> そこには・・・<br> <br> 恐ろしい形相の 女の霊が 浮かんでいた。<br> <br> <br> 『屋敷を荒す愚か者ども!<br> 生きてここから出すわけには行かない!<br> 我が怨み思い知れ!!』<br> <br> <br> そう叫ぶと霊は掻き消えてしまった・・・<br> <br> <br> <br> 「な、何なのよ!今のは」<br> <br> エミが絶叫するが、答えるものはいなかった・・・<br> <br></dd> <dt>27 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 15:58:13 ID:daFiEUte0</dt> <dd>ちょっと抜けたから補足。<br> ・ここまでがプロローグ。<br> ・間宮一郎は30年前に死んだ人物。<br> ・ゲームでは見れるけど、文章だとわかりづらいので念を押すと幽霊の顔はドット絵の癖に凄くおぞましい。<br> <br></dd> <dt>28 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 16:23:07 ID:daFiEUte0</dt> <dd>「どうするんだよ!出れなくなっちゃったじゃないか!」田口が叫ぶ。<br> 「落ち着けよ。何か方法があるはずだ」和夫がなだめる。<br> <br> <br> こうして5人は、館の捜索を開始する。<br> <br> それぞれのキャラに固有アイテムがある。<br> 道中死んでしまった場合は代用アイテムを使う。<br> <br> 和夫:ライター(警察の現場検証で使うような感じで使われてるロープ焼き切ったり。代用はマッチ)<br> 秋子:薬箱(状態以上を治療する。代用は何故か館に置きっぱなしになっていたであろうクッキー)<br> 田口:カメラ(フレスコ画を撮影する。代用はポラロイド)<br> アスカ:掃除機(床に散らばるガラス片を片付けたり埃だらけのフレスコを綺麗にしたり。代用は箒)<br> エミ:カギ(普通のカギのドアを開ける。この鍵はゲーム中では紹介されないが役場で借りた物。代用は針金)<br> <br> <br> <br> まずは邪魔なエントランスのガラス片をアスカが掃除する。<br> <br> <br> エントランスを出ると、この建物がとんでもなくだだっ広いことがわかる。<br> 左右に部屋が見えるのでまずは左の部屋を捜索する。<br> <br> そこにはいくつかのアイテムがおいてあったり、間宮一郎の残したメモがあった。<br> メモには「私は一郎、フレスコをカメラで撮影しなさい」と書いてあった。<br> <br> その部屋にもフレスコがあったので、手始めに田口がそれを撮影する。<br> <br> すると、文字が浮かんできたのだ!<br> <br> ○月×日<br> 屋敷のフレスコは3枚1組で構成されている<br> <br> ※ゲームではちゃんとした日付が出ます。1ヶ月のうちに3つのフレスコが作られていて、その3つが1組の文章となります。今回はほとんど省いていきますが・・・<br> <br> <br> 左の部屋の捜査が終わり、右の部屋へ・・・。<br> エミの鍵を使って扉を開けると、長い通路になっている。<br> <br> そこで、血まみれになって死んでる人とかがいてヒントくれるけど割愛。<br> <br> 途中ロープがあるので和夫が焼ききる。<br> <br> 幽霊や人魂が飛んでくるのをかわして進んでいく。(ところどころにこいつらがいて、捕まると決まった場所に戻される)<br> <br> その先の部屋で先に進むのに使えそうなアイテムだとかを拾ったので、広間に戻る。<br> 北に向かうと床が裂けているので、拾ってきた板を嵌めて渡る。<br> <br> <br> この先はもう軽い説明で。<br> <br> 1Fでの大きなイベントとしては発電所へ行って電気をつけて2Fに行けるようにした。<br> (電気をつけてないと2Fに行く道中謎の声に追い返される)<br> <br> 2F(入ってしばらく先に吹き抜けがある)をぐるぐる探し回る。<br> ネバネバの床を越えて見つけた縄梯子で、その吹き抜けに降りられるようにした。<br> <br> <br> 吹き抜けを降りると中庭だった。ここを探し回るとあるところに噴水がある。<br> <br></dd> <dt>29 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 16:33:26 ID:daFiEUte0</dt> <dd>ここら辺までで主人公たちは<br> ・あの幽霊は間宮夫人<br> ・夫人の赤ちゃんが何かのキーになっている<br> ということを把握していきます。<br> <br> それから、縄梯子を手に入れた大広間で、すでに白骨化した犠牲者の血文字から、<br> 「間宮一郎の日記の鍵」(日記自体は2Fのある部屋においてある)が、どこかに隠してあるという情報を掴んでいます。<br> <br> ======================<br> <br> 噴水の水を飲んでみる。冷たくて気持ちいい・・・。<br> <br> ・・・何か様子がおかしい・・・<br> <br> <br> !<br> 水の色が赤く染まっていく!<br> <br> どこからか声が聞こえる。<br> 「ヒッヒッヒ・・・愚か者どもめ!<br> その噴水に流し込まれた水は、間宮様の手によって殺されたものたちの血だ!<br> いずれお前たちの血も流し込んでやる・・・」<br> <br> <br> と、こんな具合で脅されまくります。<br> <br> この噴水の先に寝室があります。寝室には入ってきた入り口と、どこかへ繋がる入り口があるのですが・・・<br> 生憎後者は謎の石像に塞がれています。<br> <br> これをフレスコから得たヒントと噴水の水のおかげで、消し去ります。<br> <br> <br> <br> その先には湖が広がっていました。<br> ここには間宮夫人の赤ちゃんの供養塔があるらしいので、そこを目指します。<br> <br> 何とか辿り着くと、そこはすでに誰かに掘り返された後でした。<br> しかし、そこに埋めてあった地下室の鍵を手に入れました。<br> <br> <br> とりあえず地下室を探そうと戻ってくる主人公たち。<br> <br> そこで、キーパーソンとなる山村老人と出会う・・・。<br> <br></dd> <dt>31 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 19:26:15 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>よくわからないまま山村さんについていく一行。<br> 話を聞けば山村さんもここに閉じ込められて、脱出しようとしている人間の一人らしい。<br> <br> そして、縄梯子で降りた周辺のスペースまで戻ってくると、<br> 「ここら辺に地下室への入り口が隠してあるはずだ・・・」と、調べようとしたその時!<br> <br> 何か得体の知れないものが山村さんを突き飛ばした・・・<br> <br> 「わしに構うな!早く行け!」<br> <br> <br> <br> しかし、その辺りに階段らしきものはない。<br> <br> 途方にくれた一行は今戻ってきた道を再び戻ると、ある不自然なものに気がつきます。<br> それをいじったことで、謎のアイテム「土偶」を手に入れます。<br> <br> それを、先ほどの場所で使うと・・・<br> <br> <br> 地下へ続く階段が現れた・・・。<br> <br> 意を決して降りていきます。<br> <br> <br> <br> 地下室はどこからか水が漏れているらしく、通路は水浸しでした。<br> <br> 地下の東半分は、なぜか燃え盛る炎が張っていて、進めません。<br> <br> とりあえず行ける部屋を回ります。<br> <br> <br> 一番北側の部屋へ行くと、男がいました。<br> 話しかけると、どうやらあの火を消すべく、地下水を掘ろうとしているらしい。<br> だから廊下が水浸しなんですね。<br> <br> しかし、彼はこれ以上は限界だという。<br> そこで、先ほど供養塔を掘るのに使ったスコップを彼にプレゼントしました。<br> <br> ================<br> <br> ちなみに、先に一郎の日記を見てくることも出来ます。<br> 一郎の日記では<br> ・夫人が過失で赤ちゃんを焼却炉に入れて焼き殺してしまった<br> ・夫人も助けようと焼却炉へ飛び込んだが、彼女も酷い火傷を負ってしまう(だから凄い顔なのです)<br> ・それから夫人が狂ってしまった。<br>  彼女は近所の子供たちをさらってきては焼却炉に入れ焼き殺していたらしい。<br>  自分の子の遊び相手として・・・<br> ・その子供たちの怨念が彼女に取り付き、まるで化け物のようになってしまった。<br> <br> こういった情報が手に入るんだったと思います。<br> <br></dd> <dt>32 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 20:59:25 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>男は勇んで壁を掘り始めました。<br> 鉄砲水のような勢いのいい水が大量に溢れてきました。<br> <br> 全員は散り散りになってしまいましたがうまく合流します。<br> <br> ついさっきまではある一室を塞いでいた石像が、無くなっていることに気付いたのでその部屋へ。<br> そこでは謎の水晶玉を手に入れます。<br> <br> そして、次は先ほどまで炎で遮られていた東側へ向かいます。<br> <br> そこで、子供の骸骨がたくさん放置されている部屋に辿り着きました。<br> そう、間宮夫人にさらわれて殺された近所の子供たちの死体です。<br> 「むごい!なんてことを・・・」<br> <br> 一番東の部屋の入り口の前では子供たちの親の怨念で出来た青い炎が張っていましたが、そこで水晶を使うと炎は消え、中に入ることが出来ました。<br> <br> すると、子供の声が聞こえます・・・<br> 「ママー、助けてー!」「熱いよー、出してよー」<br> <br> !!<br> 進んでいくとそこには今も運転している焼却炉が・・・<br> 声は確かにここから聞こえています。<br> <br> 傍らには人形(スウィートホームに出てくる人形の大部分は喋ります)が置いてある。<br> 「ここは焼却炉・・・大勢の子供たちが焼かれたところ・・・」<br> <br> しかし、為す術がないまま一行は先に進みます・・・。<br> <br> その部屋を進むと、棺が5つ並んでいます。<br> 調べるとカラのものもあれば、骸骨が入っているものもあったり、さらには襲ってくる骸骨が入っている棺も合ったりしますが、どうにか日記の鍵をゲット。<br> ミスって31で見てこれるとか書いちゃったけど、この鍵を手に入れたことでやっと日記が読めるようになります。<br> この部屋の先に、ちょっと印象の強い犠牲者さんもいるけど割愛します。そこはプレイする時のお楽しみとしてくださいな。<br> <br> 日記の部屋へ戻り、日記を読んでみると<br> 「妻が部屋に引きこもったきり出てこない。ベランダ伝いに部屋に入る。」<br> こういった記述が見つかります。<br> その文を頼りに、ベランダ伝いに夫人の部屋へ・・・<br> <br> この先はしばらく大雑把に。<br> →屋敷の使用人たちの控え室を見つけ、入る。<br>  この部屋は安全なのでみんなで隠れているらしい。(突っ込みどころ満載なんですが)<br>  そうして間宮夫人に関しての話などが聞ける。<br> →間宮一郎の書斎に辿り着く。<br>  そこでは生きていた山村と再会。色々ヒントをくれる。<br> →間宮夫人の寝室に続く通路は使用人の霊が守っている。<br>  毎度のようにフレスコのヒントのお陰でこれを退ける。<br> <br></dd> <dt>33 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 21:01:40 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>そして、進もうとしたところ・・・<br> <br> <br> 『なぜ 起こした!<br>  なぜ そっとしておかない!』<br> 『私の赤ちゃんを返せ!』<br> 間宮夫人の声が聞こえる。<br> <br> 「子供のお墓を荒したのは私たちじゃない!<br>  なぜ関係ない人まで苦しめるんだ!」<br> 主人公たちは必死に叫ぶ・・・が、夫人の力が強すぎて通路の端まで弾き返されてしまう。<br> <br> そこに現れる山村さん。<br> 「いくぞ!」<br> <br> <br> 「赤ちゃんは返す!だから私たちを解放しろ!」<br> 一行は間宮夫人に叫びかけながら進む。<br> <br> <br> 通路を進んでいくと、とうとう夫人の寝室に辿り着く。<br> <br> ・・・が。<br> <br> その入り口は結界に守られていた・・・。<br> <br> 「くそっ、こんなところで!」<br> 毒づく主人公たち。<br> <br> <br> 「わしにまかせておけ」<br> 山村さんが進んでいく。<br> 結界の中を無理矢理進む・・・。<br> <br> 「間宮!お前はもう死んでいるんだ!」<br> 進みながら必死に呼びかける山村さん。<br> <br> 『グオオオオオオ!!』←もっと違う声だった気がするけど絶叫っぽいの。<br> <br> <br> <br> そして、結界が解けた!!<br> <br> <br> ・・・だが。<br> <br> 「間宮の力はどんどん強大になっていく・・・。<br>  わしの力ではもう間宮とは太刀打ちできまい。<br>  だが、お前たちなら・・・。<br>  いいか、<br> <br>  こ こ ろ の ち か ら を   わ す れ る な ! 」<br> そう主人公たちを勇気付けて、山村さんの<br> <br> <br> 全身が 溶けていく・・・。<br> <br> ・・・最後に、骨だけを残して。<br> <br></dd> <dt>37 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 23:04:15 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>強力な助っ人だった山村さんを失ったことは主人公たちだけでなくプレイヤーにも衝撃だったに違いない。<br> しかもあの死亡シーンが無駄にリアルだしグロいしで泣かせる・・・orz<br> <br> そんな悲しみを乗り越えて、夫人の部屋へ。<br> <br> 夫人が現れ、散々呪いの言葉をぶつけられた後どこかに吹き飛ばされる。<br> 気がつくと1Fの階段・食卓・暖炉のある、大きなホールにいる。<br> そこで暖炉の火が消えていることに気付く。<br> <br> なお、夫人の部屋にはフレスコ画と、金の鍵と、ある隠しアイテムが存在する。<br> <br> <br> 火の消えた暖炉をくぐると、地下洞窟だった。<br> しかしそこは鉄格子があり進めない。<br> <br> 金の鍵で今まで侵入できなかった地帯へ。<br> <br> <br> フレスコや犠牲者、さまざまなヒントを得ながら、どうやら重要なツールらしい映写機を動かそうとする。<br> やっと見つけ出した3枚のスライドを映写機に差し込むと、幸せな頃の一郎・夫人・赤ちゃんの3人の映像が浮かぶ。<br> しかし、その映像の赤ちゃんは火に包まれ、夫人のところも半分くらい火に包まれているのだった・・・<br> <br> そこで、心の力を使うと壁が壊れ、さきほどの洞窟に向かうための別の新たな道が出来たのだった。<br> <br> <br> そこは、流砂の世界だった。<br> 渦に飲まれて命を落としそうになったり(飲まれた場合うまく救出できないと死にますが)、一方向に押し流される流砂(流れた先は針山)があったりと、悪質な罠が主人公たちを苦しめる。<br> <br> なんとか抜け出すと、そこには棺がたくさん並んでいた。<br> <br> そのうちの1つこそが、夫人の赤ちゃんの棺だった。<br> それを手に、一行は夫人の元を目指す・・・。<br> <br></dd> <dt>38 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 23:20:31 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>フレスコのヒントどおり、3つの青い蝋燭を最後の大広間の像の手に乗せ、心の力を使うと壁が崩れる。<br> <br> これまでのフレスコのヒント、犠牲者たちの言葉や血文字などから、夫人を成仏させるためのアイテムを集める。<br> 中庭で見つけた土偶、生前の夫人の写真、間宮一郎の日記、子供の棺。<br> これらを持ち、間宮夫人の待つ最後の空間へ。<br> <br> <br> 今までとは明らかに異質な空間だった。<br> <br> これまで出てきたアンデッドや普通のモンスターはいないけれど、人魂(最初に話した決まった地点へ連れ去ってくれる奴)が容赦なく襲ってくる。<br> そいつらをうまくかわして進もうとするが、道中、守護霊(自分たちの霊。一応生霊ということらしいが、死んでいれば本人の霊とも取れる)たちに行く手を阻まれる。<br> 苦戦の末にこれらを退ける。<br> <br> <br> 途中で声がする。<br> <br> 「間宮が『殺す』と言ったら土偶を使いなさい」<br> 誰の声かわからない。<br> <br> 「写真は間宮に現実を教えるために使いなさい」<br> 「日記を使えば一郎の気持ちを伝えることが出来る」<br> そうして「山村さん!山村さんですね!」と主人公たちは気付くのだった。<br> <br> <br> <br> 最後に、アスカの守護霊を倒した。<br> <br> 道は途切れているが・・・<br> <br> そこへ行こうとすると声がする。<br> 「さあ、戦え!心の力を忘れるな!」<br> <br> <br> 程なくして間宮夫人が現れた。<br> <br></dd> <dt>39 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/07(金) 23:37:01 ID:lKyLWozH0</dt> <dd>間宮夫人の攻撃は手厳しいものだった。<br> <br> 「元の世界に 帰りなさい!」<br> 「どうして関係ない人まで襲おうとするの!」<br> 「貴女の赤ちゃんは死んだんだ!」<br> <br> 主人公たちは精一杯呼びかける。<br> <br> 『殺してやる!<br>  みんな・・・死んでしまえ!』<br> 夫人が叫ぶ。<br> <br> 山村の声に従って土偶を使う。<br> <br> <br> 『私たちは幸せに暮らしている!<br>  邪魔するな!』<br> <br> そこで現実を教えようと写真を見せる。<br> <br> 「これはあなたが生きていたときの写真だ!<br>  もう30年も前のものだ!」<br> <br> <br> 夫人の様子が変わった・・・<br> <br> <br> <ごめんなさい、この辺りのやり取りが思い出せません><br> <br> <br> <br> <br> <br> 一郎の日記に書かれていたことが目の前に起きた。<br> 夫人の周りに子供の怨念がとりつき、見るに見かねる姿へ変貌する。<br> <br> <br> 主人公たちはしばらく呼びかけを続ける。<br> <br> 夫人が呟く。<br> 『いちろう・・・わたしを・・・あいしてる・・・』<br> <br> そこで日記を見せた。<br> <br> 「一郎はこんなにもあなたを愛していた!」←曖昧<br> <br> 次第に夫人の言葉の様子が、やや恐ろしいものではなくなってくる。<br> <br> 『わたしの・・・あかちゃん・・・』←曖昧その2<br> <br> 最後に棺を差し出した。<br> <br> そして、心の力を使った。<br> 願うことは、ただただ、成仏してほしい、と。<br> <br> <br> 辺りが眩しく光った。<br> <br> <最終決戦の流れは曖昧なところがちらほらしてるので、補完出来る方お願いします;><br> <br></dd> <dt>40 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/08(土) 01:04:30 ID:N9HpjYf30</dt> <dd>気がつくと、先ほど破壊した大広間の壁の前に立っていた主人公たち。<br> そこに召使の一人がやってくる。<br> <br> 「ご無事でしたか!<br>  たった今奥様が、皆様を迎えに行くようにと・・・。<br>  あれは、優しかった頃の奥様・・・。」<br> <br> <br> 一行がふと見上げると、間宮夫人の霊が輝きを放ちながら天へと昇っていくのが見えた・・・。<br> <br> 「ああ、やはり山村さんの言ったとおりに・・・」<br> 召使が呟いた。<br> <br> 「山村さんが・・・?」<br> いぶかしる主人公たち。<br> <br> 「あの方、奥様の為されたことにとても責任を感じておられて・・・。<br>  けれど、あなた方の奥様を思う心がきっと奥様をと・・・」<br> <br> 「!・・・<br>  じゃあ、山村さんって・・・!」<br> <br> <br> 「・・・さあ、こちらです」<br> そうして召使は出口への案内を始めたのだった・・・。<br> <br> <br> <br> 主人公たちが館を出ると、間宮邸は轟音とともに崩れ去ってしまったのだった・・・<br> <br> <br> ======================<br> ちなみに、召使さんが主人公たちの問いには答えないで終わる流れなので、今でも山村さんが何者なのかという議論があちこちで続けられていたり・・・。<br> あと、他に脱出している人がいないのだが(道案内してくれた召使さんとか)・・・控え室のメイドさんたちや辛うじて生きてた犠牲者たちはどこへ・・・<br> <br></dd> <dt>41 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/08(土) 01:12:14 ID:N9HpjYf30</dt> <dd><エンディング分岐><br> ☆5人生存☆<br> 主人公たちが間宮邸で撮影してきた写真が額に入れられ飾ってある壁の前に、1人の男が立っていた。<br> 彼は、その写真の1つをじっと見つめているようだった。<br> <br> <br> <br> ~こうして我々取材班は、無事撮影の成功を収めたのだった・・・。~<br> <br> 5人が仲良く固まって、にっこり笑っている。<br> 取材を受けているようだ。<br> 「おめでとうございます!<br>  取材成功の感想を・・・」<br> <br> <br> 不意に、画面がさっきの男に切り替わる・・・<br> <br> <br> 戦闘に入るBGMが流れ・・・男が振り向いた。<br> <br> その顔の半分は・・・骨が剥き出しになっていた・・・。<br> (↑ゲームに登場する ひと や ふりむきおとこ というモンスターの色違い)<br> <br> ----------------------------<br> 全員生存してるんだから一番いいEDになってほしいのに、一番後味が悪いEDです・・・<br> 私が聞いたところでは、間宮邸を出たけれど、呪いはまだ終わらない・・・みたいな意味合いだそうです。<br> <br> ==============<br> ==============<br> ☆4人生存☆<br> 館からたくさんの光が、空に昇っていく・・・。<br> <br> 「見て!あんなにたくさんの光が・・・!」<br> 「還っていくんだ・・・空に・・・」<br> 「みんな一緒に脱出できたらよかったのにね・・・」<br> <br> ---------------------<br> 1人死んでるけど、全員生存なんかよりよっぽど感動的です。<br> <br></dd> <dt>42 :<a href="mailto:sage"><b>スウィートホーム</b></a>:2007/09/08(土) 01:28:36 ID:N9HpjYf30</dt> <dd>☆3・2人生存☆<br> ※どちらもあんまり変わらない。<br>  とりあえず3人生存の形でお話します。<br>  (あんまり味気ないEDで印象に薄いので、最後のフレーズしか覚えていません;)<br> <br> 2つの人魂が画面に浮かぶ。<br> <br> <br> ~屋敷から脱出できたもの、3名・・・<br> 逃げられなかったもの、2名・・・~<br> <br> -------------------<br> 2人生還は、文章の3と2の数字を置換した形です。人魂も然り。<br> 映画では田口とアスカが死ぬので、その2人が死ぬように仕向けても、EDは変わらない・・・残念。<br> <br> ==========<br> ==========<br> ☆1人生存☆<br> 画面は供養塔。<br> <br> ~こうして、屋敷から一人、無事生還した○○は、<br> 屋敷の庭に供養塔を建てた。<br> <br> 夫人、赤ちゃん、山村、仲間たちの・・・。<br> <br> もう二度と、こんなことがないよう、願いながら・・・。~<br> <br> -----------------<br> なかなか見るのは大変ですが、いいED。<br> でも、ゲームとはいえ4人とも死なせちゃうとちょっと心苦しいものがあります;;<br> <br> ==================<br> <br> 長くなりましたが、スウィートホームはここまでです。<br> 何か間違ってるところ、付け足したほうがいいイベなどありましたら、訂正等宜しくです。<br> <br> ちなみに、スウィートホームについては<br> 「建築家 間宮一郎」ってサイトがいい紹介してましたので、興味がある方にはそちらをお勧めします。<br> <br></dd> </dl>

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