ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊

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<p><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊</strong></p> <p>part33-252~254,266,287、part34-112、part44-386~392,400、part46-56~57</p> <hr /><dl><dt>252 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 12:38:48 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd><a target="_blank" href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1188972695/241">&gt;&gt;241</a><br /> 頼まれたのでボチボチ書いてみる。<br /><br /> ・主人公<br /> 「元は人間だったが、何故かポケモンになってしまった」・・・という、<br /> かつて人間だっとこと以外の記憶は全て失ってしまったプレイヤー。<br /> なぜ記憶が無いのか、何故ポケモンになったのか? その謎と原因を探るべく、<br /> 成り行きで「探検隊:プクリンのギルド」に身を寄せ、情報を集めることに。<br /> ポケダン世界の中ではかなり頭のキレるほうで、妙に冷静で独り言が多い。<br /> ・パートナー<br /> 「プクリンのギルド」への入門志願をしてこの地に来た、内気な子。<br /> 海岸で行き倒れている主人公を見つけ、探検隊への入団に誘う。<br /> 不思議な模様をした石「いせきのかけら」を大切に持っており、<br /> 探検隊に入って活躍したあかつきに、この石のナゾを解くことが夢。<br /> かなりのヘタレで、状況判断が上手くできない子<br /><br /> ■ギルドの仲間達<br /><br /> ・プクリン<br /> ギルドの頂点に立つ元締め。なのだが、常に性格がお花畑な電波さん。口調は<br /> ユルいが実力は確からしく、機嫌を損ねたりすると・・・ 「セカイイチ」というリンゴが好物。<br /><br /> ・ペラップ<br /> 何を考えてるのかよく分からない親方プクリンとの意思疎通を図り、部下への指令や<br /> 分け前の分配を行うギルドの頭脳にして親方の一番弟子。口うるさいが気苦労も多い中間管理職。<br /><br /> ・その他のメンバー<br /> 【ディグダ、ダグトリオ、キマワリ、チリーン、ドゴーム、ヘイガニ、グレッグル、ビッパ】<br /> それぞれ【見張り番、掲示板更新、探検専門、仲間編成所&amp;食事係、見張り番警報&amp;目覚まし係、<br /> 探検専門、トレード店、見習い】。ほぼ全員が何らかの役職に就いて、親方の下で働いている。<br /><br /><br /> ■他の重要キャラクター<br /><br /> ・ドクローズ<br /> スカタンク、ズバット、ドガースの3匹組の探検隊。他の探検隊に取り入りつつ、手柄を横から<br /> かすめ盗るなどの卑怯な仕事をなりわいとしているが、表向きにはネコかぶっており、明らかに<br /> 態度は悪いもののボロは出さない。冒頭で主人公らと因縁ができ、プクリンのギルドに入ってくる。<br /><br /> ・ジュプトル<br /> 最近になって世間を騒がせている盗賊。 悪党ですら手出しをこまねく、ある秘宝ばかりを狙っている。<br /><br /> ・ヨノワール<br /> 最近になって彗星の如く現れた凄腕探検家。知識が非常に豊富で、皆からも尊敬されている。<br /> 盗賊ジュプトルや主人公について、何か知っていることがあるようだが・・・?<br /><br /><br /> ※今回も前作同様、主人公はゲーム開始冒頭の「性格診断(3択に答えていく)」により選ばれる。<br /> 候補は本家作品の基本属性御三家12種+ピカチュウ・ニャース・エネコ・ゴンベ の計16種類。<br /> パートナーは、主人公と同じタイプ以外のポケモンから、自由に1体選ぶことができる。<br /><br /></dd> <dt>253 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 13:50:07 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd>このゲーム、前作よりストーリーが1,5倍くらい長いので、物語が<br /> 「チャプター1~20」に分けられています。書くのが面倒なのでここでは「○章」に統一。<br /><br /> ●チャプター1:あらしのうみで<br /> 冒頭早々、嵐と雷鳴の中、離されぬよう必死で手を取り合う2人組の会話。<br /> 「絶対に離すんじゃないぞ!」「頑張れ! あともう少し、もう少しで・・・!」<br /> 「だ、ダメだ、もう・・・」  (大きな一撃)  「う、うわあああああああ!!! ―・・・」<br /><br /> 場面は変わり、「プクリンのギルド」の正面に立つパートナーの姿。<br /> 「何をとどまってるんだ自分、ギルドに入って、この石のナゾを解き明かすのが夢なんだろ?」<br /> 「今日こそ勇気を出して、ギルドに入門するんだ・・・!」 一歩踏み出す。<br /><br /> 「しんにゅうしゃ! しんにゅうしゃ! けいこく! 足型は○○(ポケモン名)!!」<br /><br /> 「わわわあああっ!!?」突然の、何処から発せられたかも分からない声にビックリして<br /> パートナーは一目散に逃げ出してしまった。 「―なんて意気地なしなんだろうorz、自分って。」<br /><br /> 夕暮れ時、お気に入りの場所である海岸にたたずむセンチな気分のパートナー。クラブ達の吐いた<br /> 泡シャボンに夕陽がキラキラと反射して美しい。空にはペリッパーの群れ、そして海岸には行き倒れが<br />  「・・・って、ええっ!?」ポケモンが海岸に倒れているのに気づいたパートナー。<br /> 介抱して気がついたようなので安心したが、気づいたとたんに「ポケモンが何でしゃべってるの!?」<br /> 「自分は元人間」などとワケの分からないことを言う行き倒れ。「落ち着いてよ、キミだってどう見てもポケモンだよ?」<br /> 海面に映った自分の姿を見て衝撃を受けた様子の行き倒れ。・・・これが主人公である。<br /><br /> ここで唐突に、パートナーに体当たりをかますポケモンが1体、そのスキにパートナーの宝物を盗むポケモンが1体。<br /> ※「へへっ、プクリンのギルドの前でお前さんを見かけたが、珍しい石を持っていたようじゃねぇか。」<br /> ※「これはきっとお宝か何かのカギに違いないぜ!! ・・・オイ、取り返しに来んのか? ずいぶん臆病な奴だなあ!」<br /> 後にドクローズのメンバーと分かる、ズバットとドガースである。 パ「か、返してよ・・・!ボクの宝物なんだ!」<br />  「安心しな、これはオレ様たちがちゃ~んと使い道を見つけてやるからよ! もし分からなかったら売っ払うだけさ」<br />  「どうせお前みたいな口だけの弱っちい奴が持ってたってムダさ! じゃあな、ヨワムシくん♪」<br /> 2体は「かいがんのどうくつ」の方向へと去っていった。<br /><br /> パ「名前、主人公・・・って言ったよね!? お願い!! 初対面でなんだけど、アレ、ボクの宝物なんだ!!<br />   ボクと一緒に取り返すの手伝ってくれない? ムチャな頼みだって分かってる、でもホントに助けて!」<br /> パートナーの必死さに首を縦に振った主人公、2人で洞窟を探検し、最深部で2人組とあいまみえることに。<br /> 「盗るなら力づくでやってみろ!」襲い掛かってきたズバットとドガースを何とか撃破。2人組は<br /> 「覚えてろよ!」と捨て台詞を吐いて逃げていった。 パ「主人公ありがとう! しかもキミって強いんだね!!」<br /><br /> 海岸にて、改めてお互いの紹介と現状説明、パートナーの宝物と目標について話した二人。<br /> パ「何故人間になったのかとかは全く分からないけど、行くあてがないのならさ、主人公、プクリンのギルドに<br />  一緒に入隊しない? あそこの探検隊は一流で有名だし、親方のプクリンなら何か知ってるかもしれない。<br />  それに、キミと一緒なら、ボクも探検隊やっていけそうな気がするんだ。ボクらきっといいコンビになれるよ!」<br /> ― 一刻も早く元の姿に戻ることを先決したいけど、パートナーの言うとおり、手ががりも行くあても自分にはない。<br />   プクリンのギルドとやらにいれば、寝食は保障されるそうだし、目的の情報も入ってくるかもしれない。<br /><br /> こうして、2人でプクリンのギルドに入隊することになった、主人公とパートナー。これが長い物語の幕開けである。<br /> 宝物を取り返してからすっかり日が暮れ夜になってしまっていたため、門を叩くのは明日ということになった。<br /><br /></dd> <dt>254 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 17:48:22 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd>なるべく前作より短く、枝葉は付けすぎずもっとスマートに書こうと思ってはいるんだが、<br /> 2章文を1レス内に収める、という目標には当分近づきそうにないorz ポケダンは細かい<br /> 心理描写やら何ならあってこその泣きゲーだと思うんで、どーしても台詞やら心理やら<br /> 一々ごちゃごちゃした文になるかと思うけど、気長に付き合ってくださいませ・・・<br /><br /><br /> ●チャプター2:ギルドにゅうもん<br /> 改めて「プクリンのギルド」を訪れた主人公とパートナー。進もうとするとまた・・・<br /> 「しんにゅうしゃ! しんにゅうしゃ! けいこく! 足型は○○!!」 あの声がする。<br /> 今度は逃げなかったが、たちまちギルドのテントから出てきたポケモン達に包囲されてしまう。<br /> その中から重役と思われるポケモンが前に出てくる。ペラップだ。<br /> ペ「昨日も来ていたようだが、何の用だ? 勧誘やアンケートならお断りだよ!」<br /> パ「い、いえ違うんです! ボク達、このプクリンのギルドに弟子入りしたいんです!!」<br /> ペ「・・・へ? 入門志願者? なぁ~んだ!、なら最初からそう言ってくれればいいのに♪」<br /><br /> 弟子入り希望だと分かった途端に態度がコロっと変わるペラップ。快くギルド内部を案内してくれ、<br /> 二人に早速通達。「明日からさっそく仕事にかかってもらうから、今日の食後は早く寝るようにな♪<br /> 夕食はチリーンが知らせてくれる。部屋はギルドで用意した新弟子用の2人部屋を使ってくれ♪」<br /> パ「最初は怖かったけど・・・いざ入ってしまえば何ともないね。主人公とここへ来てホントよかった!」<br /><br /> 翌日。朝の目覚まし係・ドゴームのダミ声で目覚める2人。「朝礼に遅れると俺までお咎めなんだ、早く来い!」<br /> 朝礼にて、ペラップから新入り2人の紹介がなされる。そして、ギルドのボス、プクリンと初めて対面。<br /> ペ「親方様、新入りたちへ何か一言・・・親方様?」(・・・ひそひそ・・・親方、また目開けて立ったまま寝てるよ・・・)<br /><br /> プクリン「たあーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」(一同ドッキリ)<br /><br /> プ「キミ達2人が新しく入った子だね。ボクがリーダーのプクリン、よろしくね♪ これから一緒に頑張っていこう♪<br />   ・・・それじゃ、ちょうれーい!」<br /><br /><br /> (一同)「ひとつ!仕事は絶対サボらない!」「ふたつ!脱走したらおしおきだ!」「みっつ!みんな笑顔で明るいギルド!」<br /><br /><br /> ペ「よぅし、それじゃみんな持ち場につけ! そこの2人は渡すものがあるから、後で親方様の部屋に来るように♪」<br />  親方様プクリンの部屋にて、ダンジョン探検の必需品である道具箱や探検隊バッジなど必要なものが渡され、<br /> さらにペラップから初めての仕事が言い渡される。 頭の上の真珠を盗まれたバネブーの依頼で、どうやら近くの<br /> 【しめったいわば】に捨てられていたらしいが、そこの洞窟は『不思議のダンジョン』であり、【弱い私では潜れません!<br /> 7Fにある真珠を取って来て下さい!】とのこと。『不思議のダンジョン』は入るたびに構造が変わり、倒されると<br /> 所持品や金品を減らされて放り出されるという摩訶不思議な変則地形―パートナーが一通り説明してくれる。<br /> 「流石探検隊の卵、よく知ってるじゃないか♪ それで早速依頼をこなしてほしいんだ、頼んだぞ♪」<br /> その後、無事任務を達成して、バネブーから感謝される二人。なんとお礼にアイテムだけでなく、3000ポケを貰う。<br /> (※この世界の通貨単位は「ポケ(P)」) 一気に金持ちになり狂喜する2人に、ペラップが水を差す。<br /> ペ「こらこら、報酬はギルドのみんなで分配が原則だ。それで・・・お前達の取り分はコレ♪」 300ポケが帰ってきた<br /> パ「え”ぇ~!? 取り分はたったの1割!?」「それがギルドの"掟"なんだ!ガマンしろ♪」<br /><br /> 夜。いきなり礼金を9割もギられてヘコみ気味のパートナーだったが、「でも他人に喜ばれる仕事って<br /> やっぱり悪い気分じゃないよね。親方も噂ではすごく恐ろしい人かと思ってたけど、ずっと優しそうな感じだったし<br /> ・・・朝礼のときはビックリしたけどね。」<br /> ―手がかりを得るまで、遠回りな寄り道になりそうだなぁと思いつつも、同じく悪い気分でない主人公であった。<br /><br /></dd> <dt>266 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/30(日) 15:53:26 ID:DgDhPVUJ0</dt> <dd>●チャプター3:じくうのさけび<br /> バネブーの依頼達成の翌日、ペラップからまた別の仕事を頼まれる。<br /> ペ「依頼掲示板は2つある。昨日の依頼は、この左の板から取ったもの。救助や護衛依頼が主だ。<br />   そして今日からは・・・この右の掲示板の依頼もこなしていってもらおう♪ こっちは初めてでは<br />   大変だから昨日は手を付けなかったんだが・・・【おたずねもの】、指名手配犯の逮捕依頼だ♪」<br />   「おたずねもの」と聞いてビクビクするパートナー。<br /> ペ「・・・ここだけの話なんだが、最近なぜか、【一部の地域の"時"が止まってしまう】という事件が各地で起きていてな、<br />   そんな騒ぎのドサクサに、悪巧みをしたり犯罪に走る悪いポケモンも増えてるのだ。その取り締まりも、ギルドが<br />   請け負っている大事な仕事の1つなのだ♪ 昨日の仕事ははワタシが見繕ったが、今日からは自分で選ぶように♪<br />   まあ初めてでは色々と分からないだろうから・・・お~い、「ビッパ」! 新入り二人に選び方とか色々教えてやってくれ♪<br />   それから2人とも、ギルドを下りた所にある『トレジャータウン』で買い物して、冒険の準備を整えておくといい♪ じゃあな♪」<br /><br /> 「ビッパ」は、2人より少し前に入ったばかりの見習い。「あっしにも、ついに後輩ができて・・・感動でゲス~!」<br /> 救助依頼や指名手配依頼について、またギルドの施設についてより詳しく教えてくれる先輩ビッパ。<br /> ビ「もちろんお尋ね者依頼も、高いランクほどいいお礼がもらえるでゲスが・・・お尋ね者も高いランクほど強いのが<br />   いっぱいいるから、最初はムチャしないほうがいいでゲスね。 ところで2人とも、買い物で道具を揃えてきたら<br />   どうでゲスか? あっしはここで2人の帰りを待ってるでゲス。その後改めて2人に見合った依頼を選ぶでゲス。」<br /><br /> 初めて「トレジャータウン」にやってきた主人公達。今はまだ休業中の店も多いようだが、「双子カクレオンの店」は<br /> ちゃんと営業していたので大丈夫。と、買い物に向かおうとしたが先客が。 店先で買い物をする幼いポケモン2人・・・<br /> マリルとルリリの兄弟だ。 マ「え~と、リンゴ3つ下さい!」 ル「く~ださぁい~」<br /> カクレオン「いや~、病気がちの母に代わって毎日買い物とは、ホントにエラいボウヤ達だよね~」<br /> が、店を出ようとした時にハプニング。ルリリが転んでリンゴを落としてしまう。コロコロと転がっていくリンゴ。<br /><br /> スリープ「ハイ、落し物ですよ。」 通りがかりのスリープが、転がるリンゴを拾ってくれた。<br /> 兄弟「どうもありがとうございます!!」 ス「いや何、困っている人を見つけたら放っておけないだけですよ。」<br /> ス「よかったら、二人のおうちまでお送りしましょうか?」「え、いいんですか? それじゃお願いします」<br /> (何故「見送り」まで・・・)と考えるヒマもない間に、スリープの肩が主人公にぶつかる<br /> ス「おっと、これは失礼。」<br /><br /> パ「みんな良い人たちだったね! 見ててこっちもうれしい気分になっちゃった・・・主人公?」<br /><br /> 主「何だろう、・・・目まいがする? え・・・? 誰かの声が聞こえる・・・? うわっ!!!」<br /><br />  (スリープ「―言うとおりにしないと、痛い目にあわせるぞっ!」 ル「おにいちゃぁ~ん! 」)<br /><br /> ・・・何だったんだ、今見えた光景は? あの優しそうなスリープが、ルリリを脅していた・・・?<br /> 主(今、誰かの声がしなかった?) パ「・・・? いや、誰も。」 カクレ「私らも聞いてませんよ。空耳では?」<br /> 目まいの間に見た出来事を半信半疑でパートナーにだけ話す主人公。<br /> パ「ええっ!? でもあのスリープさんって、どう見てもいい人っぽかったけど。気のせいじゃないかなぁ」<br /> 気のせい? いや、あれはそんな生易しい感覚じゃなかった。でも・・・ 説明がつかないのでギルドに帰ることに。<br /><br /> ビ「それじゃ、安全そうな依頼を・・・と、(ケイコク! ケイコク!) !?いけない、更新の時間でゲス!<br />   2人ともボードの前から離れるでゲス~!」 数秒後、回転トビラの要領でいきなり裏返る掲示板。<br />  「新たな依頼は、ジバコイル保安官から、ダグトリオの各地に掘ったトンネルネットワークを通じて<br />   こうして来るんでゲス。ダグトリオの仕事はこうして新たな依頼や緊急指名手配が来たとき、掲示板を<br />   張替えることでゲス。裏方の地味な仕事だけど、彼は毎日休まず誇りを持ってやってるんでゲス。」<br /><br /> やがて再び表返り、新たな依頼が貼られた掲示板。それを見た瞬間、パートナーが青ざめた。<br /> パートナー「しゅ、主人公・・・、掲示板のあの写真って、まさか・・・」<br /><br /><br /><br />                「指名手配! お尋ね者:スリープ!!」<br /><br /></dd> <dt>287 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/10/02(火) 16:32:43 ID:aGOVgWVq0</dt> <dd>―二人を連れて行ったスリープはお尋ね者だった! 「二人が危ない、急ごう!」<br /> 依頼選びそっちのけで飛び出す主人公ら2人。その途中で兄・マリルに出会う<br /> 「ルリリちゃんは!?」 マ「そ、それが、【トゲトゲやま】に差し掛かったあたりで急に2人の姿が見えなくなって・・・」<br /> (・・・そういえば、あの時一瞬見えた場所は、どこかの山奥のようだった―)<br /><br /> 「きっとそこに連れていかれたに違いない! そこで待ってて、ボク達が必ず連れ戻すから!!」<br /><br /> 場面変わってトゲトゲやま山頂。ルリリを誘拐したスリープの目的は、山頂にある小さなナゾの穴を調べることだった。<br /> ス「そこの小さな穴の中、きっとお宝か何かが隠された跡に違いないと踏んでいるんだけど、私の体じゃ<br />   その穴には手出しできないのでね。小柄な君の力を貸してもらおうと思い付いたのさ。 大丈夫、言うとおりに<br />   動いてさえくれたら、すぐお兄ちゃんの所へ返してあげるよ・・・」  ル「ここはどこ?、おにーちゃんはどこ!?」<br /> ス「後で合えるってば。さ、それよりその穴に入って中を調べてくるんだ」  ル「いやだよ~! こわいよ~!<br />   おにーちゃんの所へ帰る~!」  ス「あ、コラ! 逃げるなって! ・・・このッ」<br /><br /> スリープ「―言うとおりにしないと、痛い目にあわせるぞっ!」 ル「おにいちゃぁ~ん!」<br /><br /> ・・・目まいか幻覚か、とにかくそこで見た光景が、目の前に繰り広げられていた。違うのは主人公ら2人が<br /> 今まさに、その現場に居合わせていることだ。  ス「げっ! お、お前ら何故この場所が?」<br /> パ「~お、お尋ね者スリープ! よくもルリリちゃんを! おおおおおお前をっつ捕まえる!!」<br /> ス「何てこった、よりによってお前達ギルドの追っ手か! ・・・って、ん? お前、足震えてるぞ?<br />   ・・・ハ~ン、分かった、お前ら、ギルドの者と言っても、まだ新米だな? どおりで見ない顔なわけだ。<br />   その通り、オレは名の通った正真正銘のお尋ね者さ・・・お前達初心者ごときに、そのオレが捕まえられるか!?」<br /> (~戦闘~)<br /> スリープを戦いでねじ伏せた二人。直後にジバコイル保安官と部下コイル達が到着したのだった。<br /> 保安官「オタズネモノノ カクホニ ゴキョウリョク カンシャイタシマス! レイキンハ アラタメテ<br /> ギルドニ イレサセテイタダキマス デハ!」 「キリキリ アルケッ!!」 ・・・スリープはこうしてしょっ引かれていった。<br /><br /> マリルとルリリの兄弟は無事に再会でき、主人公らは入隊早々お尋ね者討伐に成功ということで<br /> 外でも内でも誉められっぱなし、感謝されっぱなしのまま、長い一日はようやく幕を閉じたのだった。<br /><br /><br /> ●チャプター4:みはりばん<br /> スリープ事件以来、またコツコツと救助依頼をこなす毎日を送っていると、ある日別の仕事が来た。<br /> 見張り番の「ディグダ」が仕事でギルドを空けるため、見張りの代役をやってくれ、とのこと。<br /> ギルドの入り口手前の床には格子枠がはめてあるが、それが実はのぞき穴で、ディグダはそれを<br /> 下から覗いて足型を見ており、来客のポケモンが誰なのかを判断していたのだ。で、それを皆に聞こえるよう<br /> 大声で知らせ、見知らぬ者なら警報するのがドゴーム。 パートナー(あの時の声はこの2人だったのか・・・)<br /> 仕事内容は「足型だけを見てポケモン名を答える」というミニゲーム。 正答率が高いほど勿論褒美も豪華。<br /> つくづく適材適所な配置なんだなと思いつつ、この日は1日見張りだけで終了。<br /><br /> ●チャプター5:はじめてのたんけん<br /> ペラップから、とある「滝」の調査を頼まれた主人公たち。 ペ「親方様直々の依頼でな、あの滝には<br /> 何かが隠されているとお考えのようだ。お前達、現場へ行って滝の近辺に何か怪しい箇所がないか<br /> 調べてくるように♪」  ここの所、人助けの依頼ばかりだった所へ、初めての「未開の地の探検」っぽい<br /> 仕事が来てパートナーはノリ気。 「主人公! 楽しみだね!!」<br /><br /> ・・・が、現実は甘くない。轟々と流れる滝の勢いは激しく、近寄ることさえままならない。<br /> 周囲を調べるにしても、この激しい滝の流れを少しでも浴びてしまったら最後、一気に滝壺の奥まで<br /> 叩き落されそうな勢いである。 パ「痛っ! 主人公~、この滝、指先で触れるだけでも弾き飛ばされちゃうよ~」<br /> 試しに主人公も触ってみるが、ものの見事に弾き飛ばされてしまった。 パ「こんなのどうすれば・・・」<br /> (・・・!?) その時、主人公に異変が。(・・・また、あの時の感覚、だ)<br /> 主人公の脳裏に映るポケモンの影。 周囲を見渡し、距離を取った後、何と勢い良く滝壺にに飛び込んで行くではないか!<br /><br /> パ「主人公、どうしたの?・・・・・・えぇっ!? 今からあの滝に飛び込むだってぇ!!?」<br /><br /></dd> <dt>112 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/11/02(金) 15:59:02 ID:rsBk0GRN0</dt> <dd>おさらい:滝の調査という、やっと探検隊らしい仕事を頼まれた主人公とパートナー。<br /> だが、いざ激流を目の前にして、何から手を付けていいやら八方塞がりに。そんな時、<br /> 主人公がまたも謎のめまいに襲われ、幻覚のようなものを見る。 姿はよく見えなかったが、<br /> 謎のポケモンが勢い良く滝壺に飛び込み、そして、その先には――<br /><br /> パ「――洞窟が広がっていた、っていうんだね? それで・・・主人公は、どう思ってるの?」<br /> 確かに信じがたいことではある。信じがたいのだが、少なくとも自分が以前に見た幻覚の内容は、<br /> ただの夢ではなかった。 ポケモンの言動からその場所まで、全てが幻覚で見たままに、現実で再現されたのだ。<br /> 自分の見たこの幻覚は、理由も原因も分からないが【現実に起こること】が見えている、と考えた方がよさそうだ。<br /> どうも夢にしては現実味がありすぎる。<br /><br /> パ「ちょっと信じられない・・・だけど、スリープの時も、主人公の言うとおりにしたらその通りだったんだよね。<br />   ・・・決めた、やっぱりボクは主人公を信じるよ! 行こう! 滝壺の裏へ! ・・・まだちょっと怖いけどorz」<br /><br /> 意を決して滝へとダイブする二人。激流に打たれて全身痛い目に遭ったものの、飛び込んだ先には<br /> やはり主人公の言うとおり、巨大な洞窟が口を開いていた。 パ「すごいよ主人公! さっそく探検しよう!」<br /><br /> その奥地には何と、巨大な宝石の結晶が突き刺さっていた。 パ「わぁ! このお宝を持って帰ったら、きっと<br /> 大手柄だよ!!」宝石を引き抜こうとするパートナーだが、ビクともしない。 「主人公もやってみて~・・・」<br /> 引き抜こうとするが、やはり無理。 パ「主人公の力でもダメか~、もう、せっかくの大発見なのに~」<br /><br /> 一閃。<br /> 主(まただ、また始まった・・・今日だけでもう2回目・・・)<br /> 三たびめまいと幻覚に襲われる主人公。 滝の入り口の幻覚で見た、あの謎のポケモンが、自分達と<br /> 同じように宝石を見つけ、何とか取ろうとしている。 いくら引っ張っても抜けないので今度は押してみたようだ。<br /> カチリと謎の音。 次の瞬間、とんでもない轟音と共にそのポケモンは――<br /><br /> 主人公「パートナーーー! ダメだ、その宝石はワナだったんだ!!」  だが一足遅かった。<br /> パ「引いてダメなら・・・これでどうだっ!(カチリ) ――えっ? 何か言った? 主人公?」 <br /> 止まらない地鳴り。 「な、何!? この音!!?」 宝石はこの仕掛けのスイッチだったのだ。<br /> 二人は押し寄せる濁流に飲み込まれることになってしまった。 「うわああああああああああ!!!」<br /><br /> 行き場を失った水は、洞窟から間欠泉の如く勢い良く地上に噴き出し、二人は空中に放り出されてしまう。<br /> 着地点は、ギルドや町の施設から遥か離れた場所にある、辺境の温泉だった。 ハデに飛沫を飛ばしつつ<br /> 空から降ってきた珍客に、温泉でくつろいでいたポケモン達も流石にビックリしていたが、事情を説明して<br /> 現在地を教えてもらう。 パ「それにしても生きててよかった・・・けど、随分流されちゃったね、ハハハ」<br />  冒険の興奮未だ冷めやらないパートナーをよそに、主人公は考え事をしていた。<br /><br /> (あの謎のポケモン、シルエットしか見えなかったけど2度目で確信できた・・・あれはプクリン親方だ!<br />  でも洞窟にプクリンはいなかった。前回の幻覚と同じなら、洞窟の奥で彼に出会うはずなんだけど。<br />  ・・・前に見たのは【未来の出来事】だったけど、今回は【未来】じゃないのか? だとしたらあの光景は何時の―)<br /><br /> 帰還後、ペラップに洞窟の存在や、宝石トラップのことを全部報告。<br /> ペ「いや素晴らしいよ、確かに宝石は残念だが、洞窟の存在は紛れもなく新発見だ! もっと喜んでいいんだぞ♪」<br /> 難しい顔をしているのは主人公の方だった。 主人公はペラップに、あることをプクリンに聞いて欲しいと告げる。<br /> ペ「何ぃ? 親方様が実は過去にあの洞窟に行ったことあるんじゃないかって!? 何をバカなことを。<br />   洞窟のことは正真正銘、まだ誰も知らなかったことだし、第一、親方様もそんなの知らなかったから、調査するように<br />   命じたんでしょうに? ・・・まあいい、報告ついでに聞いておいてやろう、実際お前達はよく働いてくれてるからな♪」<br />     (少し後)<br /> ペ「・・・主人公、なんで分かったのだ? 今さっき親方様におまえの質問をしてみたら、<br />   プクリン『あ、そういえば昔そんなことがあったかもね♪』 だそうだorz」<br /> パ「そんなぁ~・・・、プクリン親方、ホントは知ってたのに、今までコロっと忘れててそのまま調べさせたってコト?」<br /> ペ「親方様は正直、妖精のようなお方だからな・・・ずっと仕えてるワタシでさえ、時々何を考えてるのか分からんのだよ。」</dd> <dd><br /></dd> <dt>386 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:27:58 ID:CD17FHfD0</dt> <dt>前までの人が来ないんでバトンタッチ</dt> <dd>チャプター6 ドグローズ<br /> 依頼でもクリアするかと思いきや現れたドグローズ、ここでリーダーのスカタンクが初登場。主人公をいきなりKOした危ない奴。<br /> プクリンが近いうちにギルドが遠征に出ると教える。<br /> このことを知りチームドクローズは表向きには遠征の助っ人としてギルドに忍び込み、<br /> 夜中になんとギルドの食料を盗み食いしてしまった。<br /> 翌日、ギルドからプクリンが大好きなセカイイチがなくなりペラップにリンゴのもりから<br /> セカイイチを取ってこいと頼まれる。<br /> リンゴの森を抜けたところでいたのはドグローズ、しかしリンゴが無い上ドガースとスカタンクの<br /> どくガススペシャルでまたも気絶。リンゴなしで帰ったためペラップに怒られ晩飯抜き、プクリンは<br /> 許してくれると思いきや大泣きで最悪の状況へ、しかもそこでドグローズがいい人としてリンゴを提供したので状況は最悪である。<br /> 翌日、ペラップに「遠征メンバーに選ばれるのはあきらめろ」と言われ、やる気をなくしかけてしまう。<br /> 主人公たちはこれを見たビッパたちに呼ばれ、弟子部屋へ。<br /> ビッパたちは昨日の夕飯であるリンゴをくれ、彼らの言葉に勇気付けられやる気が戻った主人公たち。<br /> 今のうちにしっかり仕事を行いつつ、遠征メンバーのリスト発表を待つことにした。<br /><br /> チャプター7 ギルドえんせいへ<br /> ギルドの遠征メンバーが発表される。ギルドのメンバー全員が行くことになった。<br /> 今回の遠征は、きりのみずうみの噂の真相を確かめるという目的もあるそうだ。<br /> 無事に遠征メンバーとなった主人公たちは、<br /> ベースキャンプのあるのうむのもりを目指しトレジャータウンを離れるのだった。<br /> んでもこっちのチームが新人ビッパにその後輩主パ・・・一人くらいベテランよこしてもいいだろ・・・<br /> えんばんのいわばとツノやまを突破しギルド集合場所へ<br /><br /></dd> <dt>387 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:40:08 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター8 グラードンのしんぞう<br /> 無事に遠征先のベースキャンプまで辿り着いた主人公たち。<br /> 遠征はみずうみの所在、霧の晴らし方についての情報収集から始まる。主はここに着たことがある気がするみたいだが・・・?<br /> ……一方、パートナーは森の入口で不思議な宝石を拾う。<br /> それは、正にこの霧の謎を解くカギとなるものだったのだ。<br /> グラードンの像に例の主の特殊能力が発動。・・・誰が話している?流石俺のパートナー?なんぞこれ<br /> 宝石を填めると霧が晴れたんで上を眺めると・・・何じゃこりゃ、上に池があるぞ。<br /> そこがきりのみずうみらしいんで向かおうとするとそこにはドグローズ、また気絶させられるのかと思いきや<br /> おやかた登場、おやかたのわがままによりそこから去ることへ。ドグローズはおやかたをどくガススペシャルで倒そうとするが・・・?<br /><br /> チャプター9 きりのみずうみのなぞ<br /> 洞窟を抜けると上にあるみずうみに行けるらしい。主パは洞窟の中へ<br /> んで、ドグローズはというと、どくガススペシャルが親方に通用せずフルボッコされてしまった。<br /> そしてギルドメンバーも洞窟の中へ向かうことになった。<br /> そして洞窟の奥にいたのはグラードン!まだ中盤じゃねえか!でも弱いので倒す。<br /> ユクシーは時の歯車を守るためグラードンの幻を作り、それを倒した奴をさらに記憶消去するという手の込んだやり方で守っていた。<br /> しかし記憶消去できるということから主の正体を聞いてみるが、知らない模様。親方達も着たんで今はこの景色を楽しみましょうや、<br /> プクリン達はこの秘密を守ることを誓い、ギルドへ帰ることに・・・<br /><br /> チャプター10 ヨノワール<br /> ギルドに有名なヨノワールが訪れる。高い知識を生かし最近一気に知名度を上げたとか。<br /> どうやら主人公にちょっとした心当たりがあるようだが……?<br /> そんな中、夜にドグローズがギルドの前へ。プクリンは勝てないから主パに嫌がらせを仕掛けるとのこと。<br /> 一方、主人公たちはルリリの探していた「おとしもの」であるみずのフロートを奪ったポケモンを追いエレキへいげんへと向かう。<br /> 途中縄張りを荒らされたと勘違いしたレントラーたちに襲われるが、追いかけてきたヨノワールに助けられ一命を取り留めた。<br /> んで、このイタズラをした正体はやはりドグローズ。どこまでウザイんだ</dd> <dd>その後ヨノワールさんに主の特殊能力のことを聞いてみると、それは時空の叫び。<br /> その物に関する過去か未来のことが見えるらしい。いわばサイコメトリーである。<br /><br /><br /> チャプター11 とうぞくジュプトル<br /> きりのみずうみの歯車が奪われたと知る。同時に、ジュプトルがおたずねものに。<br /> ジュプトルは歯車のあるところにきっと現れる、と歯車のありかを探す。<br /> 主人公の探した砂漠の奥には洞窟があり、その中にエムリットが守る歯車があった。<br /> が、その歯車もあっさりジュプトルに奪われてしまう。</dd> <dt>388 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:51:10 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター12 のこされたかのうせい<br /> ユクシーやエムリットは歯車を守っていた。ではアグノムは…?<br /> 主人公は、ビッパが宝物にしていた水晶から時空の叫びを使い手がかりを見つける。<br /> 洞窟の奥に向かうと、ちょうどまさにジュプトルが歯車を奪おうとするところだった。<br /> ヨノワールの助けもあり、なんとか歯車を守り切ることに成功する。<br /><br /> チャプター13 ヨノワールのひみつ<br /> ヨノワールとジュプトルは未来から来た・・・。ジュプトルは「ほしのていし」を起こすため歯車を奪い<br /> ヨノワールはそれを阻止しに来たんだって、ほしのていしが起こると風も吹かず水滴も落ちず暗いまんま。<br /> いわば真っ暗な空間でザ・ワールドが発動しているような状態である。わかりにくい?<br /> 「近くアグノムたちが歯車を封印する」という噂を流し、ジュプトルを誘い出すことで、<br /> ついにヨノワールはジュプトルを捕獲する。俺たちなんもすること無しかい!<br /> ジュプトルを連れ未来へ帰ろうとしていたまさにその時、<br /> ヨノワールは主人公たちまでも時空ホールへと引きずり込んだ。急に拉致んな!<br /> ここで倉庫の中にオレンの実とかピーピーマックスがそれなりに無いと涙目になる。未来編突入<br /><br /> チャプター14 みらいせかいへ<br /> 気がつくと主人公たちは牢屋に入れられていた。<br /> ヤミラミたちに処刑されそうになるが、ジュプトルのアドバイスで脱出に成功する。<br /> 岩が浮いてるぞ、いったい何が起きたのだろうか?ジュプトルによると未来はほしのていしが起きているとのこと。<br /> あれ?ほしのていしはアンタを未来に帰したんだから阻止することができたんじゃないの?<br /> ヨノワールが自分達を処刑しにきて・・・わけわかんねえよ。パートナーはジュプトルを信じることができない上<br /> ジュプトルは自分を信用していない奴を仲間にするつもりは無いんで置いて行かれてしまう。とりあえず進むか・・・<br /></dd> <dt>389 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 16:02:43 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター15 ほしのていしのしんじつ<br /> 何か手がかりを探すため、パートナーは主に滝らしき物(流れていないんで)に触れて<br /> 時空の叫びを発動させようとするが・・・発動しない。理由は結局ストーリーが進んでもわからずじまいだが<br /> 後で俺が適当にそれっぽく解釈しておく。そしてジュプトルのもとへ・・・<br /> ジュプトルから未来の世界でなぜ星が停止しているのかについて、真実を聞く。<br /> じげんのとうはディアルガが闇に染まりこのままじゃ破壊してほしのていしが起こるから<br /> 時の歯車をじげんのとうへ納める必要があること。またヨノワールは歴史改変を阻むため<br /> ディアルガが送った刺客であること…主人公たちは星の停止を防ぐ決心をした。<br /> そして主人公の正体・・・それはジュプトルのパートナーである。ほしのていしを防ぐため共に過去へ行くことに<br /> その際に主人公は記憶を失い、ポケモンの姿になる。記憶があるまんまだったら主も捕まった上パートナーに会えないと<br /> とある理由によりじげんのとうへ行けないんでゲームオーバーでしたね。<br /> そしてセレビィの力を借りて再び過去へと戻る。<br /><br /> チャプター16 よあけのおもい<br /> 起きたらそこは海岸、過去へ帰ってきたのである。これにて未来編終了<br /> サメハダ岩にパートナーがとりあえず休めるところを作ったのでそこで寝ることに。<br /> 時空の叫びって未来じゃ時の歯車に関することしか起こらなかったんだって、何でだろうね。<br /> 例え記憶が無くても姿がポケモンでも主人公は主人公、ジュプトルは主人公を信じることに、<br /> そして朝・・・パートナーとジュプトルは朝日を見つめる。未来では暗いまんま、何としても星の停止を守らなければ・・・<br /> しかし過去では主人公たちは行方不明、ジュプトルは犯罪人。不用意には動けない。<br /> そのためジュプトルと主人公たちは、他人に見つかる危険の少ないキザキのもりで1個目の歯車を回収する。<br /> その一方で、じげんのとうがあると言われる、まぼろしのだいちも見つけ出さねばならない。<br /> まぼろしのだいちの手がかりを探すため、主人公たちは意を決しギルドに帰ることにする。</dd> <dt>390 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 17:14:52 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター17 ギルドのなかまたち<br /> ギルドに戻ってきた主人公たちは、ギルドの皆に未来世界であったことを話した。<br /> 多少困惑していたものの、皆最後には話を信じてくれた。ペラップが一番最後に納得したが<br /> 「みんなを試した」とのこと、嘘だな。まぼろしのだいち探しにも協力してくれるそうだ。<br /> ペラップが言うには、温泉にいるコータス長老なら何か知っているかもしれないとのこと。<br /> 主人公たちは、たきつぼのどうくつを経由し温泉に向かうことにした。<br /> で、コータス長老に会ったわけだけど・・・長老は何か知っているぽいが思い出せない模様。ジジイだし<br /> 不思議な模様が手がかりってしか情報は得られなかった。<br /><br /> チャプター18 ラプラス<br /> 海岸へ行ったけどやっぱ手がかり無し。ラプラスが海岸を横切っているのを見ただけ。<br /> パートナーの持っていた遺跡の欠片。それが、まぼろしのだいちへ行く為の『証』だった。<br /> その上プクリンの証言により、欠片と似た模様がいそのどうくつにあると判明。<br /> 明日にはギルドで名を上げいそのどうくつに向かうことになった。<br /> でも磯の洞窟にはペラップがやられたことがある強敵がいる模様。主パペラップでパーティを組むことに。<br /> 磯の洞窟中間部分でドグローズと会い、またも遺跡の欠片が盗まれることに。どこまで嫌な奴らなんだ。<br /> しかし磯の洞窟最深部に行くと倒れたドグローズが。「強敵」にやられた様子、スカタンクはパートナーに遺跡の欠片を渡した。最後に強引にいい奴にするつもりだな。<br /> そして例の強敵がいた場所へ、ペラップが以前あいつらがいた場所を思い出したものの手遅れ、二人の身代わりになって倒れる。<br /> 強敵とはカブトプスとオムスター×2だった。でもあんまし強くないんでボコる。<br /> ペラップは以前、親方をかばうためにこいつらに倒されたようだ。最後に親方のおかげでやってきたジュプトルも来て、奥へ進むと・・・<br /> そこには遺跡の欠片と同じ模様の壁が。遺跡の欠片を置くと共鳴して光り出しラプラスが来た。<br /> 彼は幻の大地へ導く者だと言う、ラプラスの背中に乗り幻の大地へ・・・<br /></dd> <dt>391 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 23:13:22 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター19 まぼろしのだいちへ<br /> 主達が幻の大地へ向かう頃ギルドへ戻る仲間達、以前カブトブス共の不意打ちに親方を守るためペラップが身代わりになったという。<br /> その後カブトプス共は追い払ったがペラップを助けられず呆然としていた時ラプラスが現れペラップを助けたとのこと。<br /> そしてラプラスは世界の平和を守るためあの不思議な模様について探求しないでくれとのこと。<br /> ディアルガは時間を司るこの塔に色々な奴らが訪れるのを恐れたため、幻の大地を時の狭間に隠したのこと。<br /> 時と時のほんの隙間?わからねーよ。それはともかくプクリンは遺跡の模様と長老の話でラプラスのことを思い出しまた会うことに。<br /> どうやら幻の大地へ行く者は遺跡の欠片が選ぶらしい。そいつの元へ未来人が来たのは偶然か必然か・・・<br /> そして朝になり・・・時と時の狭間が見えたらしいぞ、よくわからんけど。音を出すの推奨だぜ!こっから良曲オンパレードです。<br /> ラプラスの体が海から浮き・・・空を飛んだ!いや時の海を渡っているらしいけど空を飛んだぞ!そしてラピュタっぽいやつが見えるぞ!<br /> ラピュ・・・幻の大地に到着し奥へ進む。そして虹の石船のところへ、遺跡の欠片を填めると動くらしい。<br /> 遺跡の欠片を填めようとした所でヨノワール登場!またもや未来送りにされそうな所で反撃をすることに。<br /> 勝利!ヤミラミ共が未来へ返っていく。そしてヨノワールからとんでもない事を聞かされる。<br /> 歴史改変すると未来人が消滅する?まあちょっと考えればわかりますね。<br /> だが時の動く世界のほうが幸せだろうし、元々主人公達もそれを覚悟の上で過去へ来たわけだ。仕方が無い。<br /> でもパートナーはどうする?あいついい奴だけどヘタレだよな。主人公がいなくなれば独りぼっちだし・・・<br /> パートナーが欠片を填めたとき、起きあがるヨノワール。ジュプトルは致命打を受け・・・ヨノワールを道連れに未来へ返ることに!<br /> さらばジュプトル!「別れは辛いが頼んだぞ」と言葉を残し未来へ去っていく・・・<br /> 別れが辛いのは・・・ジュプトルと主人公のことではなくパートナーのことであろう。<br /> しかしそんなことを告げた状態で最後の旅へ出られるのだろうか。<br /> 重い運命、それを話すこと無く戦うことに。行こう、なんとしても星の停止を止めるんだ!</dd> <dt>392 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 23:38:53 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプターファイナル さいごのぼうけん<br /> 時限の塔へ着く主人公達、ここで最凶の敵ポリゴン一派が登場。<br /> ポケモンショックで濡れ衣を着せられた恨みをぶつけるかのように放電ぶっぱしてくるぞ!<br /> しかし肝心のピカチュウにはあんまり効果が無かったり。<br /> 最上階へ着き時の歯車を収めるようとするとディアルガ登場、まだ闇に染まりきっていない。<br /> 塔も崩れかけてきてるんで倒すのは今しか無い!音入れろよ!絶対俺みたいに後悔するぞ!電車の中?知るか!<br /> ディアルガを倒し、今のうちに時の歯車を収めることに。歴史改変成功である。<br /> 時限の塔から帰ろうとするが、足が重い。そして体が光に包まれ・・・最期の時である。歴史が変わったんだから。<br /> 主人公がいたから強くなれた、ここまで来られた。想い虚しく光が激しくなり消滅。さらば、主人公。<br /> 帰ろう、それが主人公の最期の頼みだから。虹の石船に乗り・・・時限の塔が離れてく、主人公が遠くなっていく・・・<br /> その事を街のみんなに話した、二度とこんな事が無いように。そして数日後の夕方・・・<br /> 海岸へ向かうとクラブ達の泡が、久しぶりだな、いつ頃だろう・・・主人公に会った日だ。<br /> 思い出される冒険の日、勇気を与えてくれた主人公との毎日。でも今はいない。<br /> 大泣きするパートナーをなだめるビッパ、最後にいい仕事するなぁ。<br /> そんな中・・・ディアルガの力によりパートナーとビッパの前に光の球が・・・</dd> <dd>【fin】<br /><br /> チャン、チャン♪というわけで終了です。個人的に最後復活しないほうが好きだけど<br /> それだとクリア後どうしようだしね。クリア後書くのどうしよう・・・蛇足感がするし</dd> <dd>そうそう、6章以降は5章まで書いてくれた人がいるなら書き直してください。多分あんたのほうが文作るの上手いんで</dd> <dd> <h4> </h4> <h4>重要キャタクターの正体でもまとめてみる</h4> </dd> <dd> <h4> ・主人公</h4> </dd> </dl><h4> その正体はジュプトルの元パートナー、でも未来に人間がいる雰囲気無いぞっていうツッコミは禁止。前作のように何らかの形で未来のポケモン世界に召されそのまま過去に行ってしまったとかそんな感じだろう。</h4> <h4>・ジュプトル<br /> 星の停止を阻止する為に来た正義のドロボー。しかし世界の平和を守るため時の歯車を回収していると<br /> 犯罪者になるわ歴史改変させない為善人ぶりたっぷりで来たヨノワールが来るわと散々である。<br /> 今作で株が急上昇したポケモン。そのカッコよさ故2ちゃんや某動画サイトでは兄貴と呼ばれるほどである。<br /> 一番かわいそうなのがヨノワでもダークライでもなく人気的な意味でジュカインであることを忘れてはならない。本当に泥棒<br /> マイナーチェンジ版「空の探検隊」で未来に帰った後の続きの話があるぞ!</h4> <h4>・ヨノワール<br /> ディアルガの命令により歴史改変阻止の為に来た。悪役だが歴史改変すると未来のポケモン達が消えてしまうという<br /> 事情により完全に悪とは思えない、本当は優しいヨノワールさんが本当の性格なのかもしれないし。<br /> 「空の探検隊」でry</h4> <dl><dt>52 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ゲーム好き名無しさん</font></strong></a>:2009/05/29(金) 23:58:32 ID:X1A/occM0</dt> <dd>ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊の既出部分の続き書いていいかな?<br /> といってもギルド卒業の話だけしか書けそうにないんだが…。<br /><br /></dd> <dt><br /> 56 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケモン不思議のダンジョン時/闇の探検隊</font></strong></a>:2009/05/30(土) 01:44:06 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>というわけで本編終了直後のストーリーを。<br /><br /><br /> クリア後シナリオ1:ギルド卒業<br /> 時限の塔の冒険から数ヵ月後…ポケダンズにギルドの卒業試験の話が来ました。<br /> 世界の危機を救ったポケダンズには試験を受ける資格があると認められたからです。<br /> ただし、卒業試験は去年受けて不合格になったドゴームが震え上がるほど恐ろしいものなのだそうです。<br /> その内容は「悪の大魔王が待つ『神秘の森』の奥まで行き、その先の『光の泉』にあるお宝を取って来る」というものです。<br /> 恐ろしい悪の大魔王…不安になったポケダンズはトレジャータウンの皆に悪の大魔王について聞いて回りますが、皆「そんなものは見た事ない」と言うばかりです。<br /> 話を聞いたうちの一組、ヒメグマとリングマもどうやら光の泉に用があるということなので、一緒に向かうことになりました。<br /><br /> 神秘の森を突破し、あと少しで光の泉…と思った矢先、ポケダンズは落とし穴に落ちてしまいました。<br /> 落とし穴の中は真っ暗。「お前たちは包囲された」と語る悪の大魔王らしきポケモン。彼らに襲われかけたその瞬間、落とし穴の中が明るくなりました。<br /> どうやら落とし穴に蓋をしていたビッパが「真っ暗じゃ何も見えないだろうから」と空気を読み(?)蓋を開けたようなのです。<br /> そこにいたのは悪の大魔王(どう見てもプクリン)と、大魔王の手下(どう見てもギルドの兄弟子)たち。<br /> さきほどプク…もとい悪の大魔王が言ったとおり、包囲された状況での戦いでしたが、何とか勝利を収めて、ポケダンズは落とし穴から脱出するのでした。<br /><br /> 落とし穴を抜けた先では、なかなか来ないポケダンズをヒメグマたちが待っていました。<br /> 宝箱が落ちているのを見つけたヒメグマたちですが、「どうしてこんなところにあるのか、開けてもいいものなのかわからない」とのこと。<br /> パートナーの提案で、主人公はその宝箱に触れてみることにしました。<br /> 久々に発動する時空の叫び…その内容は、宝箱を置いていったのはプクリンということ。つまり、これが卒業試験で取って来るべきお宝のようです。<br /> 「どうやら自分たちのものらしい」とヒメグマたちに告げて宝箱を開けると…セカイイチが転がり出てきました。<br /> 「お宝がセカイイチとは実にプクリンらしい」と心の中でつぶやいた主人公は、ヒメグマたちと光の泉へ足を進めるのでした。<br /><br /><br /></dd> <dt>57 :<font color="#008000"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></font>:2009/05/30(土) 01:44:48 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>光の泉…本来はここで進化をすることができたらしいのですが、時が狂い始めたためかつい最近までできなくなっていたらしいのです。<br /> ヒメグマたちがここへ来た目的は、ヒメグマの進化のため。<br /> ポケダンズとリングマが見守る中、無事にヒメグマはリングマに進化するのでした。<br /> 「もしかしたら自分たちも進化できるのかも!」そう期待したパートナーも、進化を試みます。<br /> しかし、泉から聞こえる声は進化できないと返すのでした。<br /> 声の主が言うところによると、パートナーには空間のゆがみが発生していて、それが進化を妨げている…そして主人公も同様であると。<br /> 未来世界に行ってきたことが原因なのでしょうか…とりあえずは進化を諦めてギルドに戻るポケダンズでした。<br /><br /> 取って来たセカイイチをプクリンに渡し、卒業試験の結果を聞いてみます…もちろん合格です。<br /> 悪の大魔王たちを撃退したことをこちらが話す前にプクリンが知っていたのが何故かはわかりませんが、これで晴れてギルド卒業です。<br /> 「報酬金の天引きがなくなる」と喜んでいたパートナーですが、そうは行きませんでした。<br /> 「これはあくまでも『のれん分け』。そのため天引きされるのは変わらない」とペラップに言われるのでした。<br /> ともかく、のれん分けの支度金をたっぷり貰い、ポケダンズはギルドからサメハダ岩へ引っ越すのでした。<br /><br /></dd> <dt>58 :<font color="#008000"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></font>:2009/05/30(土) 01:57:24 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>以上。<br /> 時・闇だとこの次のシナリオが「探検家ハッサム」<br /> 空だと「空の頂」という追加シナリオの後に時・闇と同じく「探検家ハッサム」になる。<br /> …どっちもサクッとやりすぎて詳細忘れた…特に空の頂 orz<br /> とりあえず他に書けそうなクリア後シナリオが最後の1個以外ないので、これにて終了。<br /><br /></dd> <dt>59 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ゲーム好き名無しさん</font></strong></a>:2009/05/30(土) 05:40:27 ID:2KUQD2Af0</dt> <dd>乙です<br /> んじゃあ<br /> ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊をリクエストします<br /> 時の探検隊・闇の探検隊で出てこない追加要素をお願いします<br /><br /></dd> </dl>
<p><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊</strong></p> <p>part33-252~254,266,287、part34-112、part44-386~392,400、part46-56~57</p> <p>part56-353~356</p> <hr /><dl><dt>252 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 12:38:48 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd><a href="http://game12.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1188972695/241" target="_blank">&gt;&gt;241</a><br /> 頼まれたのでボチボチ書いてみる。<br /><br /> ・主人公<br /> 「元は人間だったが、何故かポケモンになってしまった」・・・という、<br /> かつて人間だっとこと以外の記憶は全て失ってしまったプレイヤー。<br /> なぜ記憶が無いのか、何故ポケモンになったのか? その謎と原因を探るべく、<br /> 成り行きで「探検隊:プクリンのギルド」に身を寄せ、情報を集めることに。<br /> ポケダン世界の中ではかなり頭のキレるほうで、妙に冷静で独り言が多い。<br /> ・パートナー<br /> 「プクリンのギルド」への入門志願をしてこの地に来た、内気な子。<br /> 海岸で行き倒れている主人公を見つけ、探検隊への入団に誘う。<br /> 不思議な模様をした石「いせきのかけら」を大切に持っており、<br /> 探検隊に入って活躍したあかつきに、この石のナゾを解くことが夢。<br /> かなりのヘタレで、状況判断が上手くできない子<br /><br /> ■ギルドの仲間達<br /><br /> ・プクリン<br /> ギルドの頂点に立つ元締め。なのだが、常に性格がお花畑な電波さん。口調は<br /> ユルいが実力は確からしく、機嫌を損ねたりすると・・・ 「セカイイチ」というリンゴが好物。<br /><br /> ・ペラップ<br /> 何を考えてるのかよく分からない親方プクリンとの意思疎通を図り、部下への指令や<br /> 分け前の分配を行うギルドの頭脳にして親方の一番弟子。口うるさいが気苦労も多い中間管理職。<br /><br /> ・その他のメンバー<br /> 【ディグダ、ダグトリオ、キマワリ、チリーン、ドゴーム、ヘイガニ、グレッグル、ビッパ】<br /> それぞれ【見張り番、掲示板更新、探検専門、仲間編成所&amp;食事係、見張り番警報&amp;目覚まし係、<br /> 探検専門、トレード店、見習い】。ほぼ全員が何らかの役職に就いて、親方の下で働いている。<br /><br /><br /> ■他の重要キャラクター<br /><br /> ・ドクローズ<br /> スカタンク、ズバット、ドガースの3匹組の探検隊。他の探検隊に取り入りつつ、手柄を横から<br /> かすめ盗るなどの卑怯な仕事をなりわいとしているが、表向きにはネコかぶっており、明らかに<br /> 態度は悪いもののボロは出さない。冒頭で主人公らと因縁ができ、プクリンのギルドに入ってくる。<br /><br /> ・ジュプトル<br /> 最近になって世間を騒がせている盗賊。 悪党ですら手出しをこまねく、ある秘宝ばかりを狙っている。<br /><br /> ・ヨノワール<br /> 最近になって彗星の如く現れた凄腕探検家。知識が非常に豊富で、皆からも尊敬されている。<br /> 盗賊ジュプトルや主人公について、何か知っていることがあるようだが・・・?<br /><br /><br /> ※今回も前作同様、主人公はゲーム開始冒頭の「性格診断(3択に答えていく)」により選ばれる。<br /> 候補は本家作品の基本属性御三家12種+ピカチュウ・ニャース・エネコ・ゴンベ の計16種類。<br /> パートナーは、主人公と同じタイプ以外のポケモンから、自由に1体選ぶことができる。<br /><br /></dd> <dt>253 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 13:50:07 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd>このゲーム、前作よりストーリーが1,5倍くらい長いので、物語が<br /> 「チャプター1~20」に分けられています。書くのが面倒なのでここでは「○章」に統一。<br /><br /> ●チャプター1:あらしのうみで<br /> 冒頭早々、嵐と雷鳴の中、離されぬよう必死で手を取り合う2人組の会話。<br /> 「絶対に離すんじゃないぞ!」「頑張れ! あともう少し、もう少しで・・・!」<br /> 「だ、ダメだ、もう・・・」  (大きな一撃)  「う、うわあああああああ!!! ―・・・」<br /><br /> 場面は変わり、「プクリンのギルド」の正面に立つパートナーの姿。<br /> 「何をとどまってるんだ自分、ギルドに入って、この石のナゾを解き明かすのが夢なんだろ?」<br /> 「今日こそ勇気を出して、ギルドに入門するんだ・・・!」 一歩踏み出す。<br /><br /> 「しんにゅうしゃ! しんにゅうしゃ! けいこく! 足型は○○(ポケモン名)!!」<br /><br /> 「わわわあああっ!!?」突然の、何処から発せられたかも分からない声にビックリして<br /> パートナーは一目散に逃げ出してしまった。 「―なんて意気地なしなんだろうorz、自分って。」<br /><br /> 夕暮れ時、お気に入りの場所である海岸にたたずむセンチな気分のパートナー。クラブ達の吐いた<br /> 泡シャボンに夕陽がキラキラと反射して美しい。空にはペリッパーの群れ、そして海岸には行き倒れが<br /> 「・・・って、ええっ!?」ポケモンが海岸に倒れているのに気づいたパートナー。<br /> 介抱して気がついたようなので安心したが、気づいたとたんに「ポケモンが何でしゃべってるの!?」<br /> 「自分は元人間」などとワケの分からないことを言う行き倒れ。「落ち着いてよ、キミだってどう見てもポケモンだよ?」<br /> 海面に映った自分の姿を見て衝撃を受けた様子の行き倒れ。・・・これが主人公である。<br /><br /> ここで唐突に、パートナーに体当たりをかますポケモンが1体、そのスキにパートナーの宝物を盗むポケモンが1体。<br /> ※「へへっ、プクリンのギルドの前でお前さんを見かけたが、珍しい石を持っていたようじゃねぇか。」<br /> ※「これはきっとお宝か何かのカギに違いないぜ!! ・・・オイ、取り返しに来んのか? ずいぶん臆病な奴だなあ!」<br /> 後にドクローズのメンバーと分かる、ズバットとドガースである。 パ「か、返してよ・・・!ボクの宝物なんだ!」<br /> 「安心しな、これはオレ様たちがちゃ~んと使い道を見つけてやるからよ! もし分からなかったら売っ払うだけさ」<br /> 「どうせお前みたいな口だけの弱っちい奴が持ってたってムダさ! じゃあな、ヨワムシくん♪」<br /> 2体は「かいがんのどうくつ」の方向へと去っていった。<br /><br /> パ「名前、主人公・・・って言ったよね!? お願い!! 初対面でなんだけど、アレ、ボクの宝物なんだ!!<br /> ボクと一緒に取り返すの手伝ってくれない? ムチャな頼みだって分かってる、でもホントに助けて!」<br /> パートナーの必死さに首を縦に振った主人公、2人で洞窟を探検し、最深部で2人組とあいまみえることに。<br /> 「盗るなら力づくでやってみろ!」襲い掛かってきたズバットとドガースを何とか撃破。2人組は<br /> 「覚えてろよ!」と捨て台詞を吐いて逃げていった。 パ「主人公ありがとう! しかもキミって強いんだね!!」<br /><br /> 海岸にて、改めてお互いの紹介と現状説明、パートナーの宝物と目標について話した二人。<br /> パ「何故人間になったのかとかは全く分からないけど、行くあてがないのならさ、主人公、プクリンのギルドに<br /> 一緒に入隊しない? あそこの探検隊は一流で有名だし、親方のプクリンなら何か知ってるかもしれない。<br /> それに、キミと一緒なら、ボクも探検隊やっていけそうな気がするんだ。ボクらきっといいコンビになれるよ!」<br /> ― 一刻も早く元の姿に戻ることを先決したいけど、パートナーの言うとおり、手ががりも行くあても自分にはない。<br /> プクリンのギルドとやらにいれば、寝食は保障されるそうだし、目的の情報も入ってくるかもしれない。<br /><br /> こうして、2人でプクリンのギルドに入隊することになった、主人公とパートナー。これが長い物語の幕開けである。<br /> 宝物を取り返してからすっかり日が暮れ夜になってしまっていたため、門を叩くのは明日ということになった。<br /><br /></dd> <dt>254 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/29(土) 17:48:22 ID:vHMRpTgB0</dt> <dd>なるべく前作より短く、枝葉は付けすぎずもっとスマートに書こうと思ってはいるんだが、<br /> 2章文を1レス内に収める、という目標には当分近づきそうにないorz ポケダンは細かい<br /> 心理描写やら何ならあってこその泣きゲーだと思うんで、どーしても台詞やら心理やら<br /> 一々ごちゃごちゃした文になるかと思うけど、気長に付き合ってくださいませ・・・<br /><br /><br /> ●チャプター2:ギルドにゅうもん<br /> 改めて「プクリンのギルド」を訪れた主人公とパートナー。進もうとするとまた・・・<br /> 「しんにゅうしゃ! しんにゅうしゃ! けいこく! 足型は○○!!」 あの声がする。<br /> 今度は逃げなかったが、たちまちギルドのテントから出てきたポケモン達に包囲されてしまう。<br /> その中から重役と思われるポケモンが前に出てくる。ペラップだ。<br /> ペ「昨日も来ていたようだが、何の用だ? 勧誘やアンケートならお断りだよ!」<br /> パ「い、いえ違うんです! ボク達、このプクリンのギルドに弟子入りしたいんです!!」<br /> ペ「・・・へ? 入門志願者? なぁ~んだ!、なら最初からそう言ってくれればいいのに♪」<br /><br /> 弟子入り希望だと分かった途端に態度がコロっと変わるペラップ。快くギルド内部を案内してくれ、<br /> 二人に早速通達。「明日からさっそく仕事にかかってもらうから、今日の食後は早く寝るようにな♪<br /> 夕食はチリーンが知らせてくれる。部屋はギルドで用意した新弟子用の2人部屋を使ってくれ♪」<br /> パ「最初は怖かったけど・・・いざ入ってしまえば何ともないね。主人公とここへ来てホントよかった!」<br /><br /> 翌日。朝の目覚まし係・ドゴームのダミ声で目覚める2人。「朝礼に遅れると俺までお咎めなんだ、早く来い!」<br /> 朝礼にて、ペラップから新入り2人の紹介がなされる。そして、ギルドのボス、プクリンと初めて対面。<br /> ペ「親方様、新入りたちへ何か一言・・・親方様?」(・・・ひそひそ・・・親方、また目開けて立ったまま寝てるよ・・・)<br /><br /> プクリン「たあーーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!!」(一同ドッキリ)<br /><br /> プ「キミ達2人が新しく入った子だね。ボクがリーダーのプクリン、よろしくね♪ これから一緒に頑張っていこう♪<br /> ・・・それじゃ、ちょうれーい!」<br /><br /><br /> (一同)「ひとつ!仕事は絶対サボらない!」「ふたつ!脱走したらおしおきだ!」「みっつ!みんな笑顔で明るいギルド!」<br /><br /><br /> ペ「よぅし、それじゃみんな持ち場につけ! そこの2人は渡すものがあるから、後で親方様の部屋に来るように♪」<br /> 親方様プクリンの部屋にて、ダンジョン探検の必需品である道具箱や探検隊バッジなど必要なものが渡され、<br /> さらにペラップから初めての仕事が言い渡される。 頭の上の真珠を盗まれたバネブーの依頼で、どうやら近くの<br /> 【しめったいわば】に捨てられていたらしいが、そこの洞窟は『不思議のダンジョン』であり、【弱い私では潜れません!<br /> 7Fにある真珠を取って来て下さい!】とのこと。『不思議のダンジョン』は入るたびに構造が変わり、倒されると<br /> 所持品や金品を減らされて放り出されるという摩訶不思議な変則地形―パートナーが一通り説明してくれる。<br /> 「流石探検隊の卵、よく知ってるじゃないか♪ それで早速依頼をこなしてほしいんだ、頼んだぞ♪」<br /> その後、無事任務を達成して、バネブーから感謝される二人。なんとお礼にアイテムだけでなく、3000ポケを貰う。<br /> (※この世界の通貨単位は「ポケ(P)」) 一気に金持ちになり狂喜する2人に、ペラップが水を差す。<br /> ペ「こらこら、報酬はギルドのみんなで分配が原則だ。それで・・・お前達の取り分はコレ♪」 300ポケが帰ってきた<br /> パ「え”ぇ~!? 取り分はたったの1割!?」「それがギルドの"掟"なんだ!ガマンしろ♪」<br /><br /> 夜。いきなり礼金を9割もギられてヘコみ気味のパートナーだったが、「でも他人に喜ばれる仕事って<br /> やっぱり悪い気分じゃないよね。親方も噂ではすごく恐ろしい人かと思ってたけど、ずっと優しそうな感じだったし<br /> ・・・朝礼のときはビックリしたけどね。」<br /> ―手がかりを得るまで、遠回りな寄り道になりそうだなぁと思いつつも、同じく悪い気分でない主人公であった。<br /><br /></dd> <dt>266 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/09/30(日) 15:53:26 ID:DgDhPVUJ0</dt> <dd>●チャプター3:じくうのさけび<br /> バネブーの依頼達成の翌日、ペラップからまた別の仕事を頼まれる。<br /> ペ「依頼掲示板は2つある。昨日の依頼は、この左の板から取ったもの。救助や護衛依頼が主だ。<br /> そして今日からは・・・この右の掲示板の依頼もこなしていってもらおう♪ こっちは初めてでは<br /> 大変だから昨日は手を付けなかったんだが・・・【おたずねもの】、指名手配犯の逮捕依頼だ♪」<br /> 「おたずねもの」と聞いてビクビクするパートナー。<br /> ペ「・・・ここだけの話なんだが、最近なぜか、【一部の地域の"時"が止まってしまう】という事件が各地で起きていてな、<br /> そんな騒ぎのドサクサに、悪巧みをしたり犯罪に走る悪いポケモンも増えてるのだ。その取り締まりも、ギルドが<br /> 請け負っている大事な仕事の1つなのだ♪ 昨日の仕事ははワタシが見繕ったが、今日からは自分で選ぶように♪<br /> まあ初めてでは色々と分からないだろうから・・・お~い、「ビッパ」! 新入り二人に選び方とか色々教えてやってくれ♪<br /> それから2人とも、ギルドを下りた所にある『トレジャータウン』で買い物して、冒険の準備を整えておくといい♪ じゃあな♪」<br /><br /> 「ビッパ」は、2人より少し前に入ったばかりの見習い。「あっしにも、ついに後輩ができて・・・感動でゲス~!」<br /> 救助依頼や指名手配依頼について、またギルドの施設についてより詳しく教えてくれる先輩ビッパ。<br /> ビ「もちろんお尋ね者依頼も、高いランクほどいいお礼がもらえるでゲスが・・・お尋ね者も高いランクほど強いのが<br /> いっぱいいるから、最初はムチャしないほうがいいでゲスね。 ところで2人とも、買い物で道具を揃えてきたら<br /> どうでゲスか? あっしはここで2人の帰りを待ってるでゲス。その後改めて2人に見合った依頼を選ぶでゲス。」<br /><br /> 初めて「トレジャータウン」にやってきた主人公達。今はまだ休業中の店も多いようだが、「双子カクレオンの店」は<br /> ちゃんと営業していたので大丈夫。と、買い物に向かおうとしたが先客が。 店先で買い物をする幼いポケモン2人・・・<br /> マリルとルリリの兄弟だ。 マ「え~と、リンゴ3つ下さい!」 ル「く~ださぁい~」<br /> カクレオン「いや~、病気がちの母に代わって毎日買い物とは、ホントにエラいボウヤ達だよね~」<br /> が、店を出ようとした時にハプニング。ルリリが転んでリンゴを落としてしまう。コロコロと転がっていくリンゴ。<br /><br /> スリープ「ハイ、落し物ですよ。」 通りがかりのスリープが、転がるリンゴを拾ってくれた。<br /> 兄弟「どうもありがとうございます!!」 ス「いや何、困っている人を見つけたら放っておけないだけですよ。」<br /> ス「よかったら、二人のおうちまでお送りしましょうか?」「え、いいんですか? それじゃお願いします」<br /> (何故「見送り」まで・・・)と考えるヒマもない間に、スリープの肩が主人公にぶつかる<br /> ス「おっと、これは失礼。」<br /><br /> パ「みんな良い人たちだったね! 見ててこっちもうれしい気分になっちゃった・・・主人公?」<br /><br /> 主「何だろう、・・・目まいがする? え・・・? 誰かの声が聞こえる・・・? うわっ!!!」<br /><br /> (スリープ「―言うとおりにしないと、痛い目にあわせるぞっ!」 ル「おにいちゃぁ~ん! 」)<br /><br /> ・・・何だったんだ、今見えた光景は? あの優しそうなスリープが、ルリリを脅していた・・・?<br /> 主(今、誰かの声がしなかった?) パ「・・・? いや、誰も。」 カクレ「私らも聞いてませんよ。空耳では?」<br /> 目まいの間に見た出来事を半信半疑でパートナーにだけ話す主人公。<br /> パ「ええっ!? でもあのスリープさんって、どう見てもいい人っぽかったけど。気のせいじゃないかなぁ」<br /> 気のせい? いや、あれはそんな生易しい感覚じゃなかった。でも・・・ 説明がつかないのでギルドに帰ることに。<br /><br /> ビ「それじゃ、安全そうな依頼を・・・と、(ケイコク! ケイコク!) !?いけない、更新の時間でゲス!<br /> 2人ともボードの前から離れるでゲス~!」 数秒後、回転トビラの要領でいきなり裏返る掲示板。<br /> 「新たな依頼は、ジバコイル保安官から、ダグトリオの各地に掘ったトンネルネットワークを通じて<br /> こうして来るんでゲス。ダグトリオの仕事はこうして新たな依頼や緊急指名手配が来たとき、掲示板を<br /> 張替えることでゲス。裏方の地味な仕事だけど、彼は毎日休まず誇りを持ってやってるんでゲス。」<br /><br /> やがて再び表返り、新たな依頼が貼られた掲示板。それを見た瞬間、パートナーが青ざめた。<br /> パートナー「しゅ、主人公・・・、掲示板のあの写真って、まさか・・・」<br /><br /><br /><br /> 「指名手配! お尋ね者:スリープ!!」<br /><br /></dd> <dt>287 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/10/02(火) 16:32:43 ID:aGOVgWVq0</dt> <dd>―二人を連れて行ったスリープはお尋ね者だった! 「二人が危ない、急ごう!」<br /> 依頼選びそっちのけで飛び出す主人公ら2人。その途中で兄・マリルに出会う<br /> 「ルリリちゃんは!?」 マ「そ、それが、【トゲトゲやま】に差し掛かったあたりで急に2人の姿が見えなくなって・・・」<br /> (・・・そういえば、あの時一瞬見えた場所は、どこかの山奥のようだった―)<br /><br /> 「きっとそこに連れていかれたに違いない! そこで待ってて、ボク達が必ず連れ戻すから!!」<br /><br /> 場面変わってトゲトゲやま山頂。ルリリを誘拐したスリープの目的は、山頂にある小さなナゾの穴を調べることだった。<br /> ス「そこの小さな穴の中、きっとお宝か何かが隠された跡に違いないと踏んでいるんだけど、私の体じゃ<br /> その穴には手出しできないのでね。小柄な君の力を貸してもらおうと思い付いたのさ。 大丈夫、言うとおりに<br /> 動いてさえくれたら、すぐお兄ちゃんの所へ返してあげるよ・・・」  ル「ここはどこ?、おにーちゃんはどこ!?」<br /> ス「後で合えるってば。さ、それよりその穴に入って中を調べてくるんだ」  ル「いやだよ~! こわいよ~!<br /> おにーちゃんの所へ帰る~!」  ス「あ、コラ! 逃げるなって! ・・・このッ」<br /><br /> スリープ「―言うとおりにしないと、痛い目にあわせるぞっ!」 ル「おにいちゃぁ~ん!」<br /><br /> ・・・目まいか幻覚か、とにかくそこで見た光景が、目の前に繰り広げられていた。違うのは主人公ら2人が<br /> 今まさに、その現場に居合わせていることだ。  ス「げっ! お、お前ら何故この場所が?」<br /> パ「~お、お尋ね者スリープ! よくもルリリちゃんを! おおおおおお前をっつ捕まえる!!」<br /> ス「何てこった、よりによってお前達ギルドの追っ手か! ・・・って、ん? お前、足震えてるぞ?<br /> ・・・ハ~ン、分かった、お前ら、ギルドの者と言っても、まだ新米だな? どおりで見ない顔なわけだ。<br /> その通り、オレは名の通った正真正銘のお尋ね者さ・・・お前達初心者ごときに、そのオレが捕まえられるか!?」<br /> (~戦闘~)<br /> スリープを戦いでねじ伏せた二人。直後にジバコイル保安官と部下コイル達が到着したのだった。<br /> 保安官「オタズネモノノ カクホニ ゴキョウリョク カンシャイタシマス! レイキンハ アラタメテ<br /> ギルドニ イレサセテイタダキマス デハ!」 「キリキリ アルケッ!!」 ・・・スリープはこうしてしょっ引かれていった。<br /><br /> マリルとルリリの兄弟は無事に再会でき、主人公らは入隊早々お尋ね者討伐に成功ということで<br /> 外でも内でも誉められっぱなし、感謝されっぱなしのまま、長い一日はようやく幕を閉じたのだった。<br /><br /><br /> ●チャプター4:みはりばん<br /> スリープ事件以来、またコツコツと救助依頼をこなす毎日を送っていると、ある日別の仕事が来た。<br /> 見張り番の「ディグダ」が仕事でギルドを空けるため、見張りの代役をやってくれ、とのこと。<br /> ギルドの入り口手前の床には格子枠がはめてあるが、それが実はのぞき穴で、ディグダはそれを<br /> 下から覗いて足型を見ており、来客のポケモンが誰なのかを判断していたのだ。で、それを皆に聞こえるよう<br /> 大声で知らせ、見知らぬ者なら警報するのがドゴーム。 パートナー(あの時の声はこの2人だったのか・・・)<br /> 仕事内容は「足型だけを見てポケモン名を答える」というミニゲーム。 正答率が高いほど勿論褒美も豪華。<br /> つくづく適材適所な配置なんだなと思いつつ、この日は1日見張りだけで終了。<br /><br /> ●チャプター5:はじめてのたんけん<br /> ペラップから、とある「滝」の調査を頼まれた主人公たち。 ペ「親方様直々の依頼でな、あの滝には<br /> 何かが隠されているとお考えのようだ。お前達、現場へ行って滝の近辺に何か怪しい箇所がないか<br /> 調べてくるように♪」  ここの所、人助けの依頼ばかりだった所へ、初めての「未開の地の探検」っぽい<br /> 仕事が来てパートナーはノリ気。 「主人公! 楽しみだね!!」<br /><br /> ・・・が、現実は甘くない。轟々と流れる滝の勢いは激しく、近寄ることさえままならない。<br /> 周囲を調べるにしても、この激しい滝の流れを少しでも浴びてしまったら最後、一気に滝壺の奥まで<br /> 叩き落されそうな勢いである。 パ「痛っ! 主人公~、この滝、指先で触れるだけでも弾き飛ばされちゃうよ~」<br /> 試しに主人公も触ってみるが、ものの見事に弾き飛ばされてしまった。 パ「こんなのどうすれば・・・」<br /> (・・・!?) その時、主人公に異変が。(・・・また、あの時の感覚、だ)<br /> 主人公の脳裏に映るポケモンの影。 周囲を見渡し、距離を取った後、何と勢い良く滝壺にに飛び込んで行くではないか!<br /><br /> パ「主人公、どうしたの?・・・・・・えぇっ!? 今からあの滝に飛び込むだってぇ!!?」<br /><br /></dd> <dt>112 :<a href="mailto:sage"><strong>ポケモン不思議のダンジョン 時/闇の探検隊</strong>◆xaO.wX5E1U</a>:2007/11/02(金) 15:59:02 ID:rsBk0GRN0</dt> <dd>おさらい:滝の調査という、やっと探検隊らしい仕事を頼まれた主人公とパートナー。<br /> だが、いざ激流を目の前にして、何から手を付けていいやら八方塞がりに。そんな時、<br /> 主人公がまたも謎のめまいに襲われ、幻覚のようなものを見る。 姿はよく見えなかったが、<br /> 謎のポケモンが勢い良く滝壺に飛び込み、そして、その先には――<br /><br /> パ「――洞窟が広がっていた、っていうんだね? それで・・・主人公は、どう思ってるの?」<br /> 確かに信じがたいことではある。信じがたいのだが、少なくとも自分が以前に見た幻覚の内容は、<br /> ただの夢ではなかった。 ポケモンの言動からその場所まで、全てが幻覚で見たままに、現実で再現されたのだ。<br /> 自分の見たこの幻覚は、理由も原因も分からないが【現実に起こること】が見えている、と考えた方がよさそうだ。<br /> どうも夢にしては現実味がありすぎる。<br /><br /> パ「ちょっと信じられない・・・だけど、スリープの時も、主人公の言うとおりにしたらその通りだったんだよね。<br /> ・・・決めた、やっぱりボクは主人公を信じるよ! 行こう! 滝壺の裏へ! ・・・まだちょっと怖いけどorz」<br /><br /> 意を決して滝へとダイブする二人。激流に打たれて全身痛い目に遭ったものの、飛び込んだ先には<br /> やはり主人公の言うとおり、巨大な洞窟が口を開いていた。 パ「すごいよ主人公! さっそく探検しよう!」<br /><br /> その奥地には何と、巨大な宝石の結晶が突き刺さっていた。 パ「わぁ! このお宝を持って帰ったら、きっと<br /> 大手柄だよ!!」宝石を引き抜こうとするパートナーだが、ビクともしない。 「主人公もやってみて~・・・」<br /> 引き抜こうとするが、やはり無理。 パ「主人公の力でもダメか~、もう、せっかくの大発見なのに~」<br /><br /> 一閃。<br /> 主(まただ、また始まった・・・今日だけでもう2回目・・・)<br /> 三たびめまいと幻覚に襲われる主人公。 滝の入り口の幻覚で見た、あの謎のポケモンが、自分達と<br /> 同じように宝石を見つけ、何とか取ろうとしている。 いくら引っ張っても抜けないので今度は押してみたようだ。<br /> カチリと謎の音。 次の瞬間、とんでもない轟音と共にそのポケモンは――<br /><br /> 主人公「パートナーーー! ダメだ、その宝石はワナだったんだ!!」  だが一足遅かった。<br /> パ「引いてダメなら・・・これでどうだっ!(カチリ) ――えっ? 何か言った? 主人公?」 <br /> 止まらない地鳴り。 「な、何!? この音!!?」 宝石はこの仕掛けのスイッチだったのだ。<br /> 二人は押し寄せる濁流に飲み込まれることになってしまった。 「うわああああああああああ!!!」<br /><br /> 行き場を失った水は、洞窟から間欠泉の如く勢い良く地上に噴き出し、二人は空中に放り出されてしまう。<br /> 着地点は、ギルドや町の施設から遥か離れた場所にある、辺境の温泉だった。 ハデに飛沫を飛ばしつつ<br /> 空から降ってきた珍客に、温泉でくつろいでいたポケモン達も流石にビックリしていたが、事情を説明して<br /> 現在地を教えてもらう。 パ「それにしても生きててよかった・・・けど、随分流されちゃったね、ハハハ」<br /> 冒険の興奮未だ冷めやらないパートナーをよそに、主人公は考え事をしていた。<br /><br /> (あの謎のポケモン、シルエットしか見えなかったけど2度目で確信できた・・・あれはプクリン親方だ!<br /> でも洞窟にプクリンはいなかった。前回の幻覚と同じなら、洞窟の奥で彼に出会うはずなんだけど。<br /> ・・・前に見たのは【未来の出来事】だったけど、今回は【未来】じゃないのか? だとしたらあの光景は何時の―)<br /><br /> 帰還後、ペラップに洞窟の存在や、宝石トラップのことを全部報告。<br /> ペ「いや素晴らしいよ、確かに宝石は残念だが、洞窟の存在は紛れもなく新発見だ! もっと喜んでいいんだぞ♪」<br /> 難しい顔をしているのは主人公の方だった。 主人公はペラップに、あることをプクリンに聞いて欲しいと告げる。<br /> ペ「何ぃ? 親方様が実は過去にあの洞窟に行ったことあるんじゃないかって!? 何をバカなことを。<br /> 洞窟のことは正真正銘、まだ誰も知らなかったことだし、第一、親方様もそんなの知らなかったから、調査するように<br /> 命じたんでしょうに? ・・・まあいい、報告ついでに聞いておいてやろう、実際お前達はよく働いてくれてるからな♪」<br /> (少し後)<br /> ペ「・・・主人公、なんで分かったのだ? 今さっき親方様におまえの質問をしてみたら、<br /> プクリン『あ、そういえば昔そんなことがあったかもね♪』 だそうだorz」<br /> パ「そんなぁ~・・・、プクリン親方、ホントは知ってたのに、今までコロっと忘れててそのまま調べさせたってコト?」<br /> ペ「親方様は正直、妖精のようなお方だからな・・・ずっと仕えてるワタシでさえ、時々何を考えてるのか分からんのだよ。」</dd> <dd><br /></dd> <dt>386 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:27:58 ID:CD17FHfD0</dt> <dt>前までの人が来ないんでバトンタッチ</dt> <dd>チャプター6 ドグローズ<br /> 依頼でもクリアするかと思いきや現れたドグローズ、ここでリーダーのスカタンクが初登場。主人公をいきなりKOした危ない奴。<br /> プクリンが近いうちにギルドが遠征に出ると教える。<br /> このことを知りチームドクローズは表向きには遠征の助っ人としてギルドに忍び込み、<br /> 夜中になんとギルドの食料を盗み食いしてしまった。<br /> 翌日、ギルドからプクリンが大好きなセカイイチがなくなりペラップにリンゴのもりから<br /> セカイイチを取ってこいと頼まれる。<br /> リンゴの森を抜けたところでいたのはドグローズ、しかしリンゴが無い上ドガースとスカタンクの<br /> どくガススペシャルでまたも気絶。リンゴなしで帰ったためペラップに怒られ晩飯抜き、プクリンは<br /> 許してくれると思いきや大泣きで最悪の状況へ、しかもそこでドグローズがいい人としてリンゴを提供したので状況は最悪である。<br /> 翌日、ペラップに「遠征メンバーに選ばれるのはあきらめろ」と言われ、やる気をなくしかけてしまう。<br /> 主人公たちはこれを見たビッパたちに呼ばれ、弟子部屋へ。<br /> ビッパたちは昨日の夕飯であるリンゴをくれ、彼らの言葉に勇気付けられやる気が戻った主人公たち。<br /> 今のうちにしっかり仕事を行いつつ、遠征メンバーのリスト発表を待つことにした。<br /><br /> チャプター7 ギルドえんせいへ<br /> ギルドの遠征メンバーが発表される。ギルドのメンバー全員が行くことになった。<br /> 今回の遠征は、きりのみずうみの噂の真相を確かめるという目的もあるそうだ。<br /> 無事に遠征メンバーとなった主人公たちは、<br /> ベースキャンプのあるのうむのもりを目指しトレジャータウンを離れるのだった。<br /> んでもこっちのチームが新人ビッパにその後輩主パ・・・一人くらいベテランよこしてもいいだろ・・・<br /> えんばんのいわばとツノやまを突破しギルド集合場所へ<br /><br /></dd> <dt>387 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:40:08 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター8 グラードンのしんぞう<br /> 無事に遠征先のベースキャンプまで辿り着いた主人公たち。<br /> 遠征はみずうみの所在、霧の晴らし方についての情報収集から始まる。主はここに着たことがある気がするみたいだが・・・?<br /> ……一方、パートナーは森の入口で不思議な宝石を拾う。<br /> それは、正にこの霧の謎を解くカギとなるものだったのだ。<br /> グラードンの像に例の主の特殊能力が発動。・・・誰が話している?流石俺のパートナー?なんぞこれ<br /> 宝石を填めると霧が晴れたんで上を眺めると・・・何じゃこりゃ、上に池があるぞ。<br /> そこがきりのみずうみらしいんで向かおうとするとそこにはドグローズ、また気絶させられるのかと思いきや<br /> おやかた登場、おやかたのわがままによりそこから去ることへ。ドグローズはおやかたをどくガススペシャルで倒そうとするが・・・?<br /><br /> チャプター9 きりのみずうみのなぞ<br /> 洞窟を抜けると上にあるみずうみに行けるらしい。主パは洞窟の中へ<br /> んで、ドグローズはというと、どくガススペシャルが親方に通用せずフルボッコされてしまった。<br /> そしてギルドメンバーも洞窟の中へ向かうことになった。<br /> そして洞窟の奥にいたのはグラードン!まだ中盤じゃねえか!でも弱いので倒す。<br /> ユクシーは時の歯車を守るためグラードンの幻を作り、それを倒した奴をさらに記憶消去するという手の込んだやり方で守っていた。<br /> しかし記憶消去できるということから主の正体を聞いてみるが、知らない模様。親方達も着たんで今はこの景色を楽しみましょうや、<br /> プクリン達はこの秘密を守ることを誓い、ギルドへ帰ることに・・・<br /><br /> チャプター10 ヨノワール<br /> ギルドに有名なヨノワールが訪れる。高い知識を生かし最近一気に知名度を上げたとか。<br /> どうやら主人公にちょっとした心当たりがあるようだが……?<br /> そんな中、夜にドグローズがギルドの前へ。プクリンは勝てないから主パに嫌がらせを仕掛けるとのこと。<br /> 一方、主人公たちはルリリの探していた「おとしもの」であるみずのフロートを奪ったポケモンを追いエレキへいげんへと向かう。<br /> 途中縄張りを荒らされたと勘違いしたレントラーたちに襲われるが、追いかけてきたヨノワールに助けられ一命を取り留めた。<br /> んで、このイタズラをした正体はやはりドグローズ。どこまでウザイんだ</dd> <dd>その後ヨノワールさんに主の特殊能力のことを聞いてみると、それは時空の叫び。<br /> その物に関する過去か未来のことが見えるらしい。いわばサイコメトリーである。<br /><br /><br /> チャプター11 とうぞくジュプトル<br /> きりのみずうみの歯車が奪われたと知る。同時に、ジュプトルがおたずねものに。<br /> ジュプトルは歯車のあるところにきっと現れる、と歯車のありかを探す。<br /> 主人公の探した砂漠の奥には洞窟があり、その中にエムリットが守る歯車があった。<br /> が、その歯車もあっさりジュプトルに奪われてしまう。</dd> <dt>388 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 15:51:10 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター12 のこされたかのうせい<br /> ユクシーやエムリットは歯車を守っていた。ではアグノムは…?<br /> 主人公は、ビッパが宝物にしていた水晶から時空の叫びを使い手がかりを見つける。<br /> 洞窟の奥に向かうと、ちょうどまさにジュプトルが歯車を奪おうとするところだった。<br /> ヨノワールの助けもあり、なんとか歯車を守り切ることに成功する。<br /><br /> チャプター13 ヨノワールのひみつ<br /> ヨノワールとジュプトルは未来から来た・・・。ジュプトルは「ほしのていし」を起こすため歯車を奪い<br /> ヨノワールはそれを阻止しに来たんだって、ほしのていしが起こると風も吹かず水滴も落ちず暗いまんま。<br /> いわば真っ暗な空間でザ・ワールドが発動しているような状態である。わかりにくい?<br /> 「近くアグノムたちが歯車を封印する」という噂を流し、ジュプトルを誘い出すことで、<br /> ついにヨノワールはジュプトルを捕獲する。俺たちなんもすること無しかい!<br /> ジュプトルを連れ未来へ帰ろうとしていたまさにその時、<br /> ヨノワールは主人公たちまでも時空ホールへと引きずり込んだ。急に拉致んな!<br /> ここで倉庫の中にオレンの実とかピーピーマックスがそれなりに無いと涙目になる。未来編突入<br /><br /> チャプター14 みらいせかいへ<br /> 気がつくと主人公たちは牢屋に入れられていた。<br /> ヤミラミたちに処刑されそうになるが、ジュプトルのアドバイスで脱出に成功する。<br /> 岩が浮いてるぞ、いったい何が起きたのだろうか?ジュプトルによると未来はほしのていしが起きているとのこと。<br /> あれ?ほしのていしはアンタを未来に帰したんだから阻止することができたんじゃないの?<br /> ヨノワールが自分達を処刑しにきて・・・わけわかんねえよ。パートナーはジュプトルを信じることができない上<br /> ジュプトルは自分を信用していない奴を仲間にするつもりは無いんで置いて行かれてしまう。とりあえず進むか・・・<br /></dd> <dt>389 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 16:02:43 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター15 ほしのていしのしんじつ<br /> 何か手がかりを探すため、パートナーは主に滝らしき物(流れていないんで)に触れて<br /> 時空の叫びを発動させようとするが・・・発動しない。理由は結局ストーリーが進んでもわからずじまいだが<br /> 後で俺が適当にそれっぽく解釈しておく。そしてジュプトルのもとへ・・・<br /> ジュプトルから未来の世界でなぜ星が停止しているのかについて、真実を聞く。<br /> じげんのとうはディアルガが闇に染まりこのままじゃ破壊してほしのていしが起こるから<br /> 時の歯車をじげんのとうへ納める必要があること。またヨノワールは歴史改変を阻むため<br /> ディアルガが送った刺客であること…主人公たちは星の停止を防ぐ決心をした。<br /> そして主人公の正体・・・それはジュプトルのパートナーである。ほしのていしを防ぐため共に過去へ行くことに<br /> その際に主人公は記憶を失い、ポケモンの姿になる。記憶があるまんまだったら主も捕まった上パートナーに会えないと<br /> とある理由によりじげんのとうへ行けないんでゲームオーバーでしたね。<br /> そしてセレビィの力を借りて再び過去へと戻る。<br /><br /> チャプター16 よあけのおもい<br /> 起きたらそこは海岸、過去へ帰ってきたのである。これにて未来編終了<br /> サメハダ岩にパートナーがとりあえず休めるところを作ったのでそこで寝ることに。<br /> 時空の叫びって未来じゃ時の歯車に関することしか起こらなかったんだって、何でだろうね。<br /> 例え記憶が無くても姿がポケモンでも主人公は主人公、ジュプトルは主人公を信じることに、<br /> そして朝・・・パートナーとジュプトルは朝日を見つめる。未来では暗いまんま、何としても星の停止を守らなければ・・・<br /> しかし過去では主人公たちは行方不明、ジュプトルは犯罪人。不用意には動けない。<br /> そのためジュプトルと主人公たちは、他人に見つかる危険の少ないキザキのもりで1個目の歯車を回収する。<br /> その一方で、じげんのとうがあると言われる、まぼろしのだいちも見つけ出さねばならない。<br /> まぼろしのだいちの手がかりを探すため、主人公たちは意を決しギルドに帰ることにする。</dd> <dt>390 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 17:14:52 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター17 ギルドのなかまたち<br /> ギルドに戻ってきた主人公たちは、ギルドの皆に未来世界であったことを話した。<br /> 多少困惑していたものの、皆最後には話を信じてくれた。ペラップが一番最後に納得したが<br /> 「みんなを試した」とのこと、嘘だな。まぼろしのだいち探しにも協力してくれるそうだ。<br /> ペラップが言うには、温泉にいるコータス長老なら何か知っているかもしれないとのこと。<br /> 主人公たちは、たきつぼのどうくつを経由し温泉に向かうことにした。<br /> で、コータス長老に会ったわけだけど・・・長老は何か知っているぽいが思い出せない模様。ジジイだし<br /> 不思議な模様が手がかりってしか情報は得られなかった。<br /><br /> チャプター18 ラプラス<br /> 海岸へ行ったけどやっぱ手がかり無し。ラプラスが海岸を横切っているのを見ただけ。<br /> パートナーの持っていた遺跡の欠片。それが、まぼろしのだいちへ行く為の『証』だった。<br /> その上プクリンの証言により、欠片と似た模様がいそのどうくつにあると判明。<br /> 明日にはギルドで名を上げいそのどうくつに向かうことになった。<br /> でも磯の洞窟にはペラップがやられたことがある強敵がいる模様。主パペラップでパーティを組むことに。<br /> 磯の洞窟中間部分でドグローズと会い、またも遺跡の欠片が盗まれることに。どこまで嫌な奴らなんだ。<br /> しかし磯の洞窟最深部に行くと倒れたドグローズが。「強敵」にやられた様子、スカタンクはパートナーに遺跡の欠片を渡した。最後に強引にいい奴にするつもりだな。<br /> そして例の強敵がいた場所へ、ペラップが以前あいつらがいた場所を思い出したものの手遅れ、二人の身代わりになって倒れる。<br /> 強敵とはカブトプスとオムスター×2だった。でもあんまし強くないんでボコる。<br /> ペラップは以前、親方をかばうためにこいつらに倒されたようだ。最後に親方のおかげでやってきたジュプトルも来て、奥へ進むと・・・<br /> そこには遺跡の欠片と同じ模様の壁が。遺跡の欠片を置くと共鳴して光り出しラプラスが来た。<br /> 彼は幻の大地へ導く者だと言う、ラプラスの背中に乗り幻の大地へ・・・<br /></dd> <dt>391 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 23:13:22 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプター19 まぼろしのだいちへ<br /> 主達が幻の大地へ向かう頃ギルドへ戻る仲間達、以前カブトブス共の不意打ちに親方を守るためペラップが身代わりになったという。<br /> その後カブトプス共は追い払ったがペラップを助けられず呆然としていた時ラプラスが現れペラップを助けたとのこと。<br /> そしてラプラスは世界の平和を守るためあの不思議な模様について探求しないでくれとのこと。<br /> ディアルガは時間を司るこの塔に色々な奴らが訪れるのを恐れたため、幻の大地を時の狭間に隠したのこと。<br /> 時と時のほんの隙間?わからねーよ。それはともかくプクリンは遺跡の模様と長老の話でラプラスのことを思い出しまた会うことに。<br /> どうやら幻の大地へ行く者は遺跡の欠片が選ぶらしい。そいつの元へ未来人が来たのは偶然か必然か・・・<br /> そして朝になり・・・時と時の狭間が見えたらしいぞ、よくわからんけど。音を出すの推奨だぜ!こっから良曲オンパレードです。<br /> ラプラスの体が海から浮き・・・空を飛んだ!いや時の海を渡っているらしいけど空を飛んだぞ!そしてラピュタっぽいやつが見えるぞ!<br /> ラピュ・・・幻の大地に到着し奥へ進む。そして虹の石船のところへ、遺跡の欠片を填めると動くらしい。<br /> 遺跡の欠片を填めようとした所でヨノワール登場!またもや未来送りにされそうな所で反撃をすることに。<br /> 勝利!ヤミラミ共が未来へ返っていく。そしてヨノワールからとんでもない事を聞かされる。<br /> 歴史改変すると未来人が消滅する?まあちょっと考えればわかりますね。<br /> だが時の動く世界のほうが幸せだろうし、元々主人公達もそれを覚悟の上で過去へ来たわけだ。仕方が無い。<br /> でもパートナーはどうする?あいついい奴だけどヘタレだよな。主人公がいなくなれば独りぼっちだし・・・<br /> パートナーが欠片を填めたとき、起きあがるヨノワール。ジュプトルは致命打を受け・・・ヨノワールを道連れに未来へ返ることに!<br /> さらばジュプトル!「別れは辛いが頼んだぞ」と言葉を残し未来へ去っていく・・・<br /> 別れが辛いのは・・・ジュプトルと主人公のことではなくパートナーのことであろう。<br /> しかしそんなことを告げた状態で最後の旅へ出られるのだろうか。<br /> 重い運命、それを話すこと無く戦うことに。行こう、なんとしても星の停止を止めるんだ!</dd> <dt>392 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケダン探検隊</font></strong></a>:2009/03/19(木) 23:38:53 ID:CD17FHfD0</dt> <dd>チャプターファイナル さいごのぼうけん<br /> 時限の塔へ着く主人公達、ここで最凶の敵ポリゴン一派が登場。<br /> ポケモンショックで濡れ衣を着せられた恨みをぶつけるかのように放電ぶっぱしてくるぞ!<br /> しかし肝心のピカチュウにはあんまり効果が無かったり。<br /> 最上階へ着き時の歯車を収めるようとするとディアルガ登場、まだ闇に染まりきっていない。<br /> 塔も崩れかけてきてるんで倒すのは今しか無い!音入れろよ!絶対俺みたいに後悔するぞ!電車の中?知るか!<br /> ディアルガを倒し、今のうちに時の歯車を収めることに。歴史改変成功である。<br /> 時限の塔から帰ろうとするが、足が重い。そして体が光に包まれ・・・最期の時である。歴史が変わったんだから。<br /> 主人公がいたから強くなれた、ここまで来られた。想い虚しく光が激しくなり消滅。さらば、主人公。<br /> 帰ろう、それが主人公の最期の頼みだから。虹の石船に乗り・・・時限の塔が離れてく、主人公が遠くなっていく・・・<br /> その事を街のみんなに話した、二度とこんな事が無いように。そして数日後の夕方・・・<br /> 海岸へ向かうとクラブ達の泡が、久しぶりだな、いつ頃だろう・・・主人公に会った日だ。<br /> 思い出される冒険の日、勇気を与えてくれた主人公との毎日。でも今はいない。<br /> 大泣きするパートナーをなだめるビッパ、最後にいい仕事するなぁ。<br /> そんな中・・・ディアルガの力によりパートナーとビッパの前に光の球が・・・</dd> <dd>【fin】<br /><br /> チャン、チャン♪というわけで終了です。個人的に最後復活しないほうが好きだけど<br /> それだとクリア後どうしようだしね。クリア後書くのどうしよう・・・蛇足感がするし</dd> <dd>そうそう、6章以降は5章まで書いてくれた人がいるなら書き直してください。多分あんたのほうが文作るの上手いんで</dd> <dd> <h4> </h4> <h4>重要キャタクターの正体でもまとめてみる</h4> </dd> <dd> <h4> ・主人公</h4> </dd> </dl><h4> その正体はジュプトルの元パートナー、でも未来に人間がいる雰囲気無いぞっていうツッコミは禁止。前作のように何らかの形で未来のポケモン世界に召されそのまま過去に行ってしまったとかそんな感じだろう。</h4> <h4>・ジュプトル<br /> 星の停止を阻止する為に来た正義のドロボー。しかし世界の平和を守るため時の歯車を回収していると<br /> 犯罪者になるわ歴史改変させない為善人ぶりたっぷりで来たヨノワールが来るわと散々である。<br /> 今作で株が急上昇したポケモン。そのカッコよさ故2ちゃんや某動画サイトでは兄貴と呼ばれるほどである。<br /> 一番かわいそうなのがヨノワでもダークライでもなく人気的な意味でジュカインであることを忘れてはならない。本当に泥棒<br /> マイナーチェンジ版「空の探検隊」で未来に帰った後の続きの話があるぞ!</h4> <h4>・ヨノワール<br /> ディアルガの命令により歴史改変阻止の為に来た。悪役だが歴史改変すると未来のポケモン達が消えてしまうという<br /> 事情により完全に悪とは思えない、本当は優しいヨノワールさんが本当の性格なのかもしれないし。<br /> 「空の探検隊」でry</h4> <dl><dt>52 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ゲーム好き名無しさん</font></strong></a>:2009/05/29(金) 23:58:32 ID:X1A/occM0</dt> <dd>ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊の既出部分の続き書いていいかな?<br /> といってもギルド卒業の話だけしか書けそうにないんだが…。<br /><br /></dd> <dt><br /> 56 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ポケモン不思議のダンジョン時/闇の探検隊</font></strong></a>:2009/05/30(土) 01:44:06 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>というわけで本編終了直後のストーリーを。<br /><br /><br /> クリア後シナリオ1:ギルド卒業<br /> 時限の塔の冒険から数ヵ月後…ポケダンズにギルドの卒業試験の話が来ました。<br /> 世界の危機を救ったポケダンズには試験を受ける資格があると認められたからです。<br /> ただし、卒業試験は去年受けて不合格になったドゴームが震え上がるほど恐ろしいものなのだそうです。<br /> その内容は「悪の大魔王が待つ『神秘の森』の奥まで行き、その先の『光の泉』にあるお宝を取って来る」というものです。<br /> 恐ろしい悪の大魔王…不安になったポケダンズはトレジャータウンの皆に悪の大魔王について聞いて回りますが、皆「そんなものは見た事ない」と言うばかりです。<br /> 話を聞いたうちの一組、ヒメグマとリングマもどうやら光の泉に用があるということなので、一緒に向かうことになりました。<br /><br /> 神秘の森を突破し、あと少しで光の泉…と思った矢先、ポケダンズは落とし穴に落ちてしまいました。<br /> 落とし穴の中は真っ暗。「お前たちは包囲された」と語る悪の大魔王らしきポケモン。彼らに襲われかけたその瞬間、落とし穴の中が明るくなりました。<br /> どうやら落とし穴に蓋をしていたビッパが「真っ暗じゃ何も見えないだろうから」と空気を読み(?)蓋を開けたようなのです。<br /> そこにいたのは悪の大魔王(どう見てもプクリン)と、大魔王の手下(どう見てもギルドの兄弟子)たち。<br /> さきほどプク…もとい悪の大魔王が言ったとおり、包囲された状況での戦いでしたが、何とか勝利を収めて、ポケダンズは落とし穴から脱出するのでした。<br /><br /> 落とし穴を抜けた先では、なかなか来ないポケダンズをヒメグマたちが待っていました。<br /> 宝箱が落ちているのを見つけたヒメグマたちですが、「どうしてこんなところにあるのか、開けてもいいものなのかわからない」とのこと。<br /> パートナーの提案で、主人公はその宝箱に触れてみることにしました。<br /> 久々に発動する時空の叫び…その内容は、宝箱を置いていったのはプクリンということ。つまり、これが卒業試験で取って来るべきお宝のようです。<br /> 「どうやら自分たちのものらしい」とヒメグマたちに告げて宝箱を開けると…セカイイチが転がり出てきました。<br /> 「お宝がセカイイチとは実にプクリンらしい」と心の中でつぶやいた主人公は、ヒメグマたちと光の泉へ足を進めるのでした。<br /><br /><br /></dd> <dt>57 :<font color="#008000"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></font>:2009/05/30(土) 01:44:48 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>光の泉…本来はここで進化をすることができたらしいのですが、時が狂い始めたためかつい最近までできなくなっていたらしいのです。<br /> ヒメグマたちがここへ来た目的は、ヒメグマの進化のため。<br /> ポケダンズとリングマが見守る中、無事にヒメグマはリングマに進化するのでした。<br /> 「もしかしたら自分たちも進化できるのかも!」そう期待したパートナーも、進化を試みます。<br /> しかし、泉から聞こえる声は進化できないと返すのでした。<br /> 声の主が言うところによると、パートナーには空間のゆがみが発生していて、それが進化を妨げている…そして主人公も同様であると。<br /> 未来世界に行ってきたことが原因なのでしょうか…とりあえずは進化を諦めてギルドに戻るポケダンズでした。<br /><br /> 取って来たセカイイチをプクリンに渡し、卒業試験の結果を聞いてみます…もちろん合格です。<br /> 悪の大魔王たちを撃退したことをこちらが話す前にプクリンが知っていたのが何故かはわかりませんが、これで晴れてギルド卒業です。<br /> 「報酬金の天引きがなくなる」と喜んでいたパートナーですが、そうは行きませんでした。<br /> 「これはあくまでも『のれん分け』。そのため天引きされるのは変わらない」とペラップに言われるのでした。<br /> ともかく、のれん分けの支度金をたっぷり貰い、ポケダンズはギルドからサメハダ岩へ引っ越すのでした。<br /><br /></dd> <dt>58 :<font color="#008000"><strong>ゲーム好き名無しさん</strong></font>:2009/05/30(土) 01:57:24 ID:Hjj0k6r70</dt> <dd>以上。<br /> 時・闇だとこの次のシナリオが「探検家ハッサム」<br /> 空だと「空の頂」という追加シナリオの後に時・闇と同じく「探検家ハッサム」になる。<br /> …どっちもサクッとやりすぎて詳細忘れた…特に空の頂 orz<br /> とりあえず他に書けそうなクリア後シナリオが最後の1個以外ないので、これにて終了。<br /><br /></dd> <dt>59 :<a href="mailto:sage"><strong><font color="#0066CC">ゲーム好き名無しさん</font></strong></a>:2009/05/30(土) 05:40:27 ID:2KUQD2Af0</dt> <dd>乙です<br /> んじゃあ<br /> ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊をリクエストします<br /> 時の探検隊・闇の探検隊で出てこない追加要素をお願いします</dd> <dd><br /></dd> </dl><hr /><dl><dt>353 :<a href="mailto:sage"><b>ゲーム好き名無しさん</b></a>:2011/05/07(土) 23:45:05.04 ID:MYY+PTTx0</dt> <dd>以前ポケダン空を書いたものですが、wiki収録有難うございました。<br /> wikiの方を見てみた所、時闇のED後ストーリーが殆ど書かれてなかったので、<br /> 簡潔にまとめた物を書いてみようと思います。<br /> 空の頂を除けば時闇とED後のストーリーは共通なので。<br /><br /></dd> <dt>354 :<a href="mailto:sage"><b>ポケモン不思議のダンジョン時/闇の探検隊</b></a>:2011/05/08(日) 00:02:03.88 ID:5wGUgmAR0</dt> <dd>ED後のシナリオは大きく分けて2つなので前編・後編に分けます<br /><br /> ◆ED後シナリオ前編<br /> ギルド卒業後(空だとここで空の頂が入る)、交差点で主人公達はバリヤードから吹雪の島と探検家ハッサムの話を聞く。<br /> 探検に向かい、吹雪の島の奥、クレバスの洞窟でユキメノコに氷漬けにされていたハッサムを救出。<br /> シークレットランクを授与される。<br /> その後、キマワリから閉ざされた海の話を聞く。そこで不思議なタマゴを見つけてサメハダ岩へ持ちかえる。<br /> 翌朝、タマゴからマナフィが孵る。赤子同然のマナフィを、主人公とパートナーは青いグミをあげたりして世話をする事に。<br /> だがマナフィは体調を崩して倒れてしまう。ペラップからフィオネの雫の話を聞き、フィオネのいる奇跡の海へ。<br /> 無事雫を手に入れマナフィは回復するも、マナフィは本来海で育つポケモン。<br /> ペラップのすすめで、泣く泣くマナフィを海へ返す。<br /> マナフィが去ってから数日後、チャームズがギルドを訪ねてくる。<br /> 昔プクリンに預けたカギが、最近見つけた「番人の洞窟」に入るために必要になったらしい。<br /> 主人公達も探検に加わり、洞窟の謎を解いて番人レジギガスをチャームズと協力して倒す。<br /> レジギガスを倒すと、隠されていた秘宝があらわになり、チャームズは次の探検へ旅立っていった。<br /><br /></dd> <dt>355 :<a href="mailto:sage"><b>ポケモン不思議のダンジョン時/闇の探検隊</b></a>:2011/05/08(日) 00:26:11.57 ID:5wGUgmAR0</dt> <dd>◆ED後シナリオ後編<br /> 番人の洞窟攻略後、主人公とパートナーは寝ている時夢の中でクレセリアというポケモンに、<br /> 主人公とパートナーの存在が空間の歪みを引き起こしていると告げられるようになる。<br /> 数日後、トレジャータウンのルリリが悪夢にうなされたまま目を覚まさなくなってしまう。<br /> 以前(チャプター3で)捕まえたスリープの助力を得るため、彼の籠っている修行の山へ。<br /> スリープに協力を仰ぎ、ルリリの悪夢の中へ入る。<br /> そこでクレセリアに出会い、このまま空間の歪みが広がれば、全てのポケモンが悪夢に包まれると告げられる。<br /> クレセリアは主人公達を抹殺しようとするが、スリープの活躍で失敗に終わる。<br /> 夢の中での一件後、歪みの原因である自分たちは消えるべきなのかと悩む主人公達に追い打ちをかけるように伝説のポケモンパルキアが襲来。<br /> 聞く耳も持たず主人公達を空の裂け目に拉致し、消そうとする。戦いに勝つと、突然パルキアの動きが止まり、何者かの声に誘われパルキアの夢の中へ。<br /> 夢の中でも躍起になって襲いかかろうとするパルキアに加え、更にクレセリアまで登場。<br /> クレセリアに消されそうになったその時、もう1匹クレセリアが現れ、主人公達を庇い反撃。<br /> それによって、襲いかかってきたクレセリアは偽物で正体はダークライであった事が発覚。<br /> 計画を阻止されたダークライは闇の火口へと逃げ去り、主人公達もクレセリアと共に追う。<br /> 闇の火口の奥底でダークライを追いつめると、彼は主人公に悪夢を見せ、自分の側へ引き込もうとする。<br /> しかし主人公に悪夢を破られると、逆上して配下と共に襲いかかる。<br /> 倒すとダークライは時空ホールを開いて逃げようとするが、事件の真相を知って駆けつけたパルキアにタイムスリップ中に攻撃され時空ホールごと消滅。<br /> これで彼の野望は完全に潰えてめでたしめでたし。<br /> この数日後、成長したマナフィが戻ってきて、更に数日経つと海のリゾートに行けるようになる。<br /><br /><br /></dd> <dt>356 :<a href="mailto:sage"><b>ポケモン不思議のダンジョン時/闇の探検隊</b></a>:2011/05/08(日) 00:49:28.72 ID:5wGUgmAR0</dt> <dd><a target="_blank" href="http://toki.2ch.net/test/read.cgi/gsaloon/1299906128/355">&gt;&gt;355</a> で話は完結だけどちょこっと補足。<br /> 一連の事件の黒幕はダークライ。夢の中に出てきて主人公達を精神的に追い込んだ上抹殺しようとしたのは勿論の事、<br /> 時限の塔に細工して星の停止を引き起こそうとしたのも、空間の歪みを引き起こしたのも、<br /> 更にはタイムスリップ中の事故で主人公がポケモンになったのも全部こいつのせい。<br /> ダークライの行動を時系列順にまとめるとこんな感じ。<br /><br /> 時限の塔に細工をして星の停止を引き起こそうとする(本編開始前)<br /> ↓<br /> 星の停止を阻止しに主人公とジュプトルが未来からやってくるのを察知、タイムスリップ中に攻撃(チャプター1)<br /> ↓<br /> 主人公ポケモンになり記憶を失う(チャプター1)。記憶を失えば脅威にはならないとダークライ、主人公を放置<br /> ↓<br /> ダークライの予想に反し主人公とパートナー、時限の塔の修復に成功。星の停止を阻止(チャプター20)<br /> ↓<br /> 計画を阻止されたダークライ、空間の歪みを広げるべく動き出す(ED後)<br /><br /> 以上で終了<br /></dd> <dd><br /><br /></dd> </dl>

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