ポポロクロイス~はじまりの冒険~

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<p><strong>ポポロクロイス物語 はじまりの冒険</strong></p> <p>&gt;&gt;3-532~534</p> <hr> <p><strong>532 ポポロクロイスはじまりの冒険 1/3sage04/02/1113:27 ID:CA/Kty9a<br></strong>んじゃいくよ。<br> 折角まとめたので、詳しく長めにしますた(;´Д`)<br> <br> <br> ポポロクロイス王国の幼い王子ピノンは、竜族と人間のハーフであるピエトロ王と妖精であるナルシア王妃の子。<br> 雑種も雑種、混血しまくりの王子で、そのお陰か普通は見えない精霊を見ることが出来る少年だった。<br> ある日、自室の窓から竜の祠に光が差し込むのを見て、ピノンは祠へ冒険しに行ってみる事にした。<br> 勉強勉強の毎日であまり外にも出た事がないという割には並み居るモンスターをバッサバッサとなぎ倒し、祠の奥で不思議な光に包まれた小動物を助ける。<br> 「君は誰?」と問うピノンに対し、小動物はただ「パプー、パプー」と言うだけ。<br> 仕方無く『パプー』と命名すると小動物を覆っていた光は消え去り、嬉しそうにピノンにじゃれ付きだした。<br> その夜、パプーが何故か城を飛び出して行ってしまったので、ピノンは慌ててその後を追った。海岸でやっと追い付いたが、そこでルナという少女と出会う。<br> しかし一緒に遊ぼうと彼女と手を触れ合わせた瞬間、彼女が持ってた鍵が光り輝き、そして突風が吹いて二人と一匹は空高く飛ばされてしまう。<br> 気が付くとそこは風が吹く不思議な世界。<br> 何故か話せるようになってたパプーから、ここはファントネシアと呼ばれる精霊の世界である事。ルナの持ってる黄金の鍵が聖域への鍵である事が明かされる。<br> 最近ポポロクロイスに突風が多いのは、この風の聖域にいる精霊が封印されるなどして、力を行使出来ないのが原因かも知れない。<br> そう聞いたピノンは「そんなの精霊さんが可哀想!」という子供ならではの微笑ましい理由で風の精霊を助け、聖域の異変を解決した。<br> 元の世界に戻ってきたピノンは、旅をしてると言うルナを連れて城へ戻り、仲良く眠りにつく。<br> そこへ変なモンスターが来襲し、異変を察知したピエトロ王が何とか追い払った。<br> 子供達は部屋のドタバタにも全く気付かずぐっすり安眠。王様もほっと一安心。<br> <br> <br> <b>533 ポポロクロイスはじまりの冒険 2/3 sage04/02/1113:27ID:CA/Kty9a</b><br> 翌日、森や泉を見た事がないと言うルナを連れて近くのタキネン村へ向かったピノンは、元気の良い少年と出会い頭に正面衝突。<br> 道に迷ったと言うその少年=マルコと共に「かけあしの泉」に向かう途中、いきなり炎に包まれてしまう。<br> その炎の中にファントネシアへの道も出来てる事だし、このまま丸コゲになる訳にもいかないし…という事で、マルコ共々火の聖域へ行く事に。<br> 炎に包まれたのは火の聖域の異変が原因だ!という訳で早速火の精霊を助け出し、無事に元の世界へ脱出。<br> ところが聖域から戻ってみると、今度は炎どころか極寒の世界へと変貌していた。<br> マルコの母レオナから海まで凍った事を知ったルナは酷く悲しみ、その原因を知る為に海へ出掛ける。<br> やはりこれも水の聖域の異変が原因であり、三人は水の精霊を開放して聖域を元の姿に戻した。<br> その際ルナは、ピノンとマルコに自分は本名ルナテュレースワントリンクという海の妖精族であり、黄金の鍵の力で人間の姿をしているのだと打ち明ける。<br> 「気持ち悪いよね…」と言う彼女に、そんな事ない!とっても綺麗だ!と力説するピノンとマルコ。<br> その後、常々他の精霊達から言われてたのと同じく、ファントネシアの異変は全て闇の力が強まっているのが原因だと水の精霊から教えられ、三人は元の世界へと戻っていった。<br> しかし戻った時に目にしたのは、月が消えポポロクロイス城が深い闇に覆われていく姿。<br> この世界での闇の精霊の力が、聖域にいるのと殆ど変わらない程強まった為だと、この世界でも話せるようになったパプーは説明する。<br> 「せめて月があれば…」と悔しそうに呟くパプーだったが、その時ルナの黄金の鍵が輝き出した。<br> 黄金の鍵が月の石で出来ている事を思い出したパプーは、その力を利用して覆っていた闇を祓う。<br> 精霊に詳し過ぎる事といい、精霊達が皆パプーを恐れる事といい、パプーには何か秘密がありそうな予感。<br> <br> <br> <b>534 ポポロクロイスはじまりの冒険 3/3 sage04/02/1113:31ID:CA/Kty9a</b><br> その夜、ベットの中でルナはピノンに、昔ピノンが海で溺れた時に勇気がなくて助けられなかった事、そしてその時の事が気掛かりで、以来ずっと海の中から見ていた事を伝える。<br> 謝るのが夢だったと言うルナに、変な夢だねと微笑むピノン。<br> さて水の精霊から貰ったヒントから闇の聖域への入り口は竜の祠にあると気付いた三人は、一気に殴り込みをかける。<br> 光ある限り闇もまたある。光では闇を滅ぼす事など出来ないと笑う闇の精霊に、パプーは「精霊である以上、月の支配からは逃れられない!」と叫ぶ。<br> 実はパプーはピノンと契約する(命名される)事でこの世界に具現化した、唯一の月の精霊だった。<br> 驚くピノンに月の力を貸し与え、何とか闇の精霊を祓うパプーだったが力尽きてしまう。<br> しかし月食の所為で今一歩力が及ばなかったらしく、闇の精霊は完全には祓われずじまい。<br> 最後の力でピノン達を元の世界に戻し、パプーはそのまま消えていった。<br> ピノン達三人は闇が濃くなった世界の海岸で闇の精霊を発見し、最後の戦いを挑む。<br> 月食の中、最早月ですら闇の敵ではないと言う精霊に、ルナは「月ならここにある!」と黄金の鍵を手にする。<br> 何とか黄金の鍵の力で闇の精霊を祓う事が出来た三人。しかしその戦いにより、黄金の鍵が粉々に砕け散ってしまった。<br> 鍵から貰っていた勇気がなくなってしまったと悲しむルナは、声が聞こえなくても、姿が見えなくてもいつも傍にいる…と言葉を残し海へ消えていってしまう。<br> 二つの突然の別れに涙するピノンとマルコだったが、声が聞こえなくても絶対に気付くからまた会いに来てねと呟く。<br> <br> ───エピローグ───<br> 平和が戻ったある日、竜の祠に一筋の光が射し、そこからパプーの声が…<br> そして海ではピノンの呼びかけに応える為、ルナが勇気を出してその手を差し伸べようと…<br> <br> <br> <br> 以上です(・∀・)<br> これだけ詳しくまとめたのに、レス3つ分しかならないとは…<br> それだけ内容が薄(ry</p>
<p><strong>ポポロクロイス~はじまりの冒険~</strong></p> <p>part3-532~534</p> <hr> <p><strong>532 ポポロクロイスはじまりの冒険 1/3sage04/02/1113:27 ID:CA/Kty9a<br></strong>んじゃいくよ。<br> 折角まとめたので、詳しく長めにしますた(;´Д`)<br> <br> <br> ポポロクロイス王国の幼い王子ピノンは、竜族と人間のハーフであるピエトロ王と妖精であるナルシア王妃の子。<br> 雑種も雑種、混血しまくりの王子で、そのお陰か普通は見えない精霊を見ることが出来る少年だった。<br> ある日、自室の窓から竜の祠に光が差し込むのを見て、ピノンは祠へ冒険しに行ってみる事にした。<br> 勉強勉強の毎日であまり外にも出た事がないという割には並み居るモンスターをバッサバッサとなぎ倒し、祠の奥で不思議な光に包まれた小動物を助ける。<br> 「君は誰?」と問うピノンに対し、小動物はただ「パプー、パプー」と言うだけ。<br> 仕方無く『パプー』と命名すると小動物を覆っていた光は消え去り、嬉しそうにピノンにじゃれ付きだした。<br> その夜、パプーが何故か城を飛び出して行ってしまったので、ピノンは慌ててその後を追った。海岸でやっと追い付いたが、そこでルナという少女と出会う。<br> しかし一緒に遊ぼうと彼女と手を触れ合わせた瞬間、彼女が持ってた鍵が光り輝き、そして突風が吹いて二人と一匹は空高く飛ばされてしまう。<br> 気が付くとそこは風が吹く不思議な世界。<br> 何故か話せるようになってたパプーから、ここはファントネシアと呼ばれる精霊の世界である事。ルナの持ってる黄金の鍵が聖域への鍵である事が明かされる。<br> 最近ポポロクロイスに突風が多いのは、この風の聖域にいる精霊が封印されるなどして、力を行使出来ないのが原因かも知れない。<br> そう聞いたピノンは「そんなの精霊さんが可哀想!」という子供ならではの微笑ましい理由で風の精霊を助け、聖域の異変を解決した。<br> 元の世界に戻ってきたピノンは、旅をしてると言うルナを連れて城へ戻り、仲良く眠りにつく。<br> そこへ変なモンスターが来襲し、異変を察知したピエトロ王が何とか追い払った。<br> 子供達は部屋のドタバタにも全く気付かずぐっすり安眠。王様もほっと一安心。<br> <br> <br> <b>533 ポポロクロイスはじまりの冒険 2/3 sage04/02/1113:27ID:CA/Kty9a</b><br> 翌日、森や泉を見た事がないと言うルナを連れて近くのタキネン村へ向かったピノンは、元気の良い少年と出会い頭に正面衝突。<br> 道に迷ったと言うその少年=マルコと共に「かけあしの泉」に向かう途中、いきなり炎に包まれてしまう。<br> その炎の中にファントネシアへの道も出来てる事だし、このまま丸コゲになる訳にもいかないし…という事で、マルコ共々火の聖域へ行く事に。<br> 炎に包まれたのは火の聖域の異変が原因だ!という訳で早速火の精霊を助け出し、無事に元の世界へ脱出。<br> ところが聖域から戻ってみると、今度は炎どころか極寒の世界へと変貌していた。<br> マルコの母レオナから海まで凍った事を知ったルナは酷く悲しみ、その原因を知る為に海へ出掛ける。<br> やはりこれも水の聖域の異変が原因であり、三人は水の精霊を開放して聖域を元の姿に戻した。<br> その際ルナは、ピノンとマルコに自分は本名ルナテュレースワントリンクという海の妖精族であり、黄金の鍵の力で人間の姿をしているのだと打ち明ける。<br> 「気持ち悪いよね…」と言う彼女に、そんな事ない!とっても綺麗だ!と力説するピノンとマルコ。<br> その後、常々他の精霊達から言われてたのと同じく、ファントネシアの異変は全て闇の力が強まっているのが原因だと水の精霊から教えられ、三人は元の世界へと戻っていった。<br> しかし戻った時に目にしたのは、月が消えポポロクロイス城が深い闇に覆われていく姿。<br> この世界での闇の精霊の力が、聖域にいるのと殆ど変わらない程強まった為だと、この世界でも話せるようになったパプーは説明する。<br> 「せめて月があれば…」と悔しそうに呟くパプーだったが、その時ルナの黄金の鍵が輝き出した。<br> 黄金の鍵が月の石で出来ている事を思い出したパプーは、その力を利用して覆っていた闇を祓う。<br> 精霊に詳し過ぎる事といい、精霊達が皆パプーを恐れる事といい、パプーには何か秘密がありそうな予感。<br> <br> <br> <b>534 ポポロクロイスはじまりの冒険 3/3 sage04/02/1113:31ID:CA/Kty9a</b><br> その夜、ベットの中でルナはピノンに、昔ピノンが海で溺れた時に勇気がなくて助けられなかった事、そしてその時の事が気掛かりで、以来ずっと海の中から見ていた事を伝える。<br> 謝るのが夢だったと言うルナに、変な夢だねと微笑むピノン。<br> さて水の精霊から貰ったヒントから闇の聖域への入り口は竜の祠にあると気付いた三人は、一気に殴り込みをかける。<br> 光ある限り闇もまたある。光では闇を滅ぼす事など出来ないと笑う闇の精霊に、パプーは「精霊である以上、月の支配からは逃れられない!」と叫ぶ。<br> 実はパプーはピノンと契約する(命名される)事でこの世界に具現化した、唯一の月の精霊だった。<br> 驚くピノンに月の力を貸し与え、何とか闇の精霊を祓うパプーだったが力尽きてしまう。<br> しかし月食の所為で今一歩力が及ばなかったらしく、闇の精霊は完全には祓われずじまい。<br> 最後の力でピノン達を元の世界に戻し、パプーはそのまま消えていった。<br> ピノン達三人は闇が濃くなった世界の海岸で闇の精霊を発見し、最後の戦いを挑む。<br> 月食の中、最早月ですら闇の敵ではないと言う精霊に、ルナは「月ならここにある!」と黄金の鍵を手にする。<br> 何とか黄金の鍵の力で闇の精霊を祓う事が出来た三人。しかしその戦いにより、黄金の鍵が粉々に砕け散ってしまった。<br> 鍵から貰っていた勇気がなくなってしまったと悲しむルナは、声が聞こえなくても、姿が見えなくてもいつも傍にいる…と言葉を残し海へ消えていってしまう。<br> 二つの突然の別れに涙するピノンとマルコだったが、声が聞こえなくても絶対に気付くからまた会いに来てねと呟く。<br> <br> ───エピローグ───<br> 平和が戻ったある日、竜の祠に一筋の光が射し、そこからパプーの声が…<br> そして海ではピノンの呼びかけに応える為、ルナが勇気を出してその手を差し伸べようと…<br> <br> <br> <br> 以上です(・∀・)<br> これだけ詳しくまとめたのに、レス3つ分しかならないとは…<br> それだけ内容が薄(ry</p>

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