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「虫姫さまふたり」(2007/11/28 (水) 01:34:55) の最新版変更点
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<p><strong>虫姫さまふたり</strong></p>
<p>part34-324~329,341,350,359</p>
<hr>
<dl>
<dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(オープニングストーリー1)</b></a>:2007/11/20(火)
22:53:15 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>未解決リストに「虫姫さまふたり」があったから投下開始。<br>
STGですからね、ストーリーは凄く薄いですよ。<br>
各面の背景なんかもちょこっと書いていこうかと思ってます。<br>
<br>
このゲームのストーリーは前作の「虫姫さま」から直接繋がっています。<br>
なので、その辺の解説もちょこちょこと混ぜながら書いていきたいな、と。<br>
<br>
オープニングストーリー1ページ目(公式からのコピペ)<br>
今とは違う時間軸。<br>
恐獣が栄える辺境の地に、ニンゲンの里がありました。<br>
気位の高い女王ラーサが治める、うたかたの里。<br>
人々は恐獣と共存し、小国ながらも平和な生活を送っていました。<br>
<br>
あるとき、里は甲獣の襲撃を受けました。<br>
この地域では見慣れない昆虫種です。<br>
甲獣は、その大きな身体で人々の住家を潰し、ニンゲンに有害なレヴィセンスを<br>
羽から振りまき、里をめちゃくちゃにしました。<br>
<br>
国を守るために立ち上がったのは、ラーサの第一王子・アキ。<br>
アキは恐獣を従え、甲獣相手に戦いを挑みました。<br>
戦いは長期化しました。<br>
一体退けても、すぐにまた別の甲獣が襲ってくるからです。<br>
次から次へと現れる甲獣……。<br>
その原因を突き止めるため、アキは一人、甲獣たちの神が棲むと言われる<br>
シンジュが森へと旅立ったのでした。<br>
<br>
アキが国を空けてしばらくして、甲獣の攻撃はやみました。<br>
けれど、アキは戻ってきません。<br>
<br>
女王ラーサは、愛する息子の帰りを待ちました。<br>
気が遠くなるほど長い月日を待ちました。<br>
数多い王子の中でも、勇敢で聡明なアキは女王にとって特別でした。<br>
自分の跡を継ぐのはアキしかいない。<br>
アキはきっと帰ってくる。<br>
全てが解決しアキが国へ戻ったら、王位を継承させようと心に決めていました。<br>
<br>
しかし、シンジュが森の捜索隊からもたらされたのは非情な報告でした。<br>
アキはホシフリの里の娘レコによって殺されたというではありませんか。<br>
<br></dd>
<dt>325 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(オープニングストーリー2)</b></a>:2007/11/20(火)
22:56:39 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>このオープニングストーリーには前作の重要人物が出ていますが、<br>
その辺の解説はコピペが全部終わってからやります。<br>
<br>
オープニングストーリー2ページ目(公式からコピペ)<br>
「よくも、私の大事なアキを殺したわね!ぬぅ、小娘めっ、絶対許さない!」<br>
<br>
女王はすぐにシンジュが森への出兵を考えました。<br>
シンジュが森は甲獣の支配する森。<br>
森は危険なレヴィセンスで満たされており、真っ向から戦いを挑んでも勝ち目がありません。<br>
女王は閃きました。<br>
<br>
「ここは単純なパルムを行かせて……クックックッ」<br>
<br>
捨て駒として挙げられたのは、まだ幼さの残る八番目の王子パルム。<br>
パルムは純粋で素直で母親を慕っていましたが、女王にとってアキ以外は<br>
大勢の息子の中の一人でしかありませんでした。<br>
<br>
「心優しいお前の兄は、シンジュが森に棲む醜い女に残虐非道な手口で殺された」<br>
<br>
女王はパルムをあおり、告げました。<br>
<br>
「シンジュが森からレコをおびき出して来れば、お前に王位を譲ろうではないか」<br>
<br>
母王の提案はパルムにとって思いがけないチャンスでした。<br>
兄の敵を討つための大役、しかも王位を継承することで<br>
自らの寿命は延び、地位も得られる……。<br>
<br>
「母様、僕、絶対にその女を連れて来るよ!」<br>
<br>
翌朝、パルムはお気に入りの恐獣を駆り意気揚々と<br>
シンジュが森へ出発しました。<br>
……王位を継承できる子は他にもいる。<br>
一人くらい毒にやられても問題ない。<br>
<br>
そんな女王の思惑は露知らずに。<br>
<br>
<br></dd>
<dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(プロローグ)</b></a>:2007/11/20(火) 22:58:49
ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>プロローグは時間軸ではオープニングストーリー2の後になります。<br>
<br>
プロローグ(公式からのコピペ)<br>
ホシフリの里の娘レコは森の神アキを倒し、<br>
シンジュが森の維持神となり後を継いでいました。<br>
キンイロの傷もこの地で暮らすうちに癒え、レコも心を取り戻しましたが、<br>
ここ最近何か胸騒ぎがするようです。<br>
そんな中、レコはいつものようにシンジュが森を散歩中に一人の少年に出会いました。<br>
そこには少年が大きな動物を連れて倒れていたのです。<br>
<br>
「ねぇ、大丈夫」少年の顔を覗き込むレコ。<br>
<br>
目を覚まし、少年もレコの顔を見つめました<br>
<br>
「ここは・・何処?」少年はレコに問いかけました。<br>
「ここはね、シンジュが森って言うの、でもニンゲンは入れないはずなんだけどなぁ。」<br>
「わたしはレコ、この森を守護する神さまなんだよ。」<br>
<br>
レコがそう言うと少年は驚き、堰を切ったように話し始めました。<br>
水晶の海の奥にあるという【うたかたの里】に行かねばならない。<br>
そこが少年の故郷で甲獣に襲われて大変な事になっていると・・・。<br>
そう言い放った少年の名前はパルム。<br>
<br>
パルム 「君が本当に神様ならその企みを止めることができるはずなんだ。」<br>
レコ 「それってわたしに協力して欲しいってこと?」<br>
<br>
パルムはコクンと頷く。<br>
<br>
レコ 「う~ん困ったなぁ、この森を留守にしたら迷惑がかかりそうだし・・<br>
困っている人を見過ごす訳にもいかないしな・・」<br>
<br>
レコは悩んだ末に決断しました。<br>
<br>
「よしっ!決めたっ、わたしの力が役立つのなら協力するよ。<br>
アキだって許してくれるよね、きっと。」<br>
<br>
レコ 「ところで後ろの大きな子は?」<br>
パルム 「あぁ、僕の友達の恐獣ハイローだよ、僕をここまで運んでくれたんだ。」<br>
レコ 「そうなんだ、よろしくね!ハイロー。」<br>
パルム 「じゃぁ行ってくれるんだね、その、かっ、かみ・・。」<br>
レコ 「レコでいいよ!パルムっ。」<br>
パルム 「えっ、えっと、じゃぁレコちゃんで、エヘ。」<br>
<br>
こうしてレコとパルムはシンジュが森を後にし、旅に出るのでした。<br>
しかし神様不在のシンジュが森が、この後大変なことになるのを<br>
今のレコには知る術もなかったのです。<br>
<br></dd>
<dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介1)</b></a>:2007/11/20(火)
23:16:40 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>レコ(姫)(年齢15歳、と公式には書いてある。若くなってないか?)<br>
主人公。<br>
元ホシフリの里のお姫様。生贄に捧げられたので恐らく里では死亡認定。<br>
今ではシンジュが森の維持神様。<br>
維持神となってから年を取らなくなったとかいう話をどこかで聞いた気が。<br>
神とは言っても、肉体的には人間のまま。服装は激しく変わりましたが。<br>
彼女が持っていると思われる能力は、<br>
「甲獣達をある程度制御する」(由来不明)<br>
甲獣があまりにも興奮している場合は制御不能になる。<br>
また、彼女がシンジュが森を離れすぎると制御が利かなくなる。<br>
「甲獣の心を読む」(彼女がつけている髪飾りの力)<br>
これもやはり相手が興奮しすぎている場合は無理になるようです。<br>
パートナーのキンイロとはこの能力で会話をしているようです。<br>
「レヴィセンスの毒を無害化する」(彼女がつけているブレスレットの力)<br>
レコは前作のオープニングの時点で既に致死量のレヴィセンスを浴びています。<br>
ブレスレットをはずしてしまうと恐らくすぐに死んでしまうのでしょう。<br>
「キンイロをパワーアップさせる」(由来不明)<br>
レコを守る甲獣キンイロは彼女の力でパワーアップしています。<br>
前作と比べると角が成長しているらしいです。<br>
攻撃能力も恐らくパワーアップしているのでしょう。<br>
「超強肩」(人間だった頃から)<br>
敵にサクレツの実を投げつける強肩は相変わらずです。<br>
また、今作のサクレツの実には「神様の力」が込められていて威力が<br>
上がっているとかいないとか(体感的には大して変わりません)。<br>
<br></dd>
<dt>328 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介1-2)</b></a>:2007/11/20(火)
23:23:24 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>レコとキンイロを一緒にすべきだったと後で後悔。<br>
<br>
キンイロ<br>
レコが乗っているキンイロの甲虫のような甲獣。<br>
レコを守る事が使命。実は凄く小さい頃からレコとは友達同然に育っていた<br>
ふしがある(パズルゲーム虫姫たまより)<br>
レコの神様の力で角が3本になったらしい。<br>
ゲームの中で彼が飛ばしている弾は全て「レヴィセンス」の塊と思われます。<br>
<br></dd>
<dt>329 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介2)</b></a>:2007/11/20(火)
23:36:39 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>パルム(9歳)<br>
もう一人の主人公。<br>
前作のラスボス「アキ」の弟の一人。アキの事を慕っているようです。<br>
母親ラーサに「レコがアキを殺した」と吹き込まれて<br>
レコをシンジュが森から誘い出すためにシンジュが森にやってきました。<br>
レコとは違ってただの人です。<br>
ただ、乗っている恐獣に火を吐かせる(ボムや通常弾)ことはできるようです。<br>
<br>
「ハイロー」<br>
パルムが乗っている恐獣です。<br>
赤ちゃんの頃は灰色だったため「ハイロー」という名前になったそうです。<br>
ゲームでの彼は青い皮膚です。<br>
パルムの杖から力をもらうと火球を吐く事ができるそうです。<br>
(多分通常弾やボムの事だと思います)<br>
<br></dd>
<dt>341 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(人物紹介3&用語解説)</b></a>:2007/11/21(水)
22:41:14 ID:ahlizUJ20</dt>
<dd>クリアしたのがずいぶん昔なので、微妙に間違ってるところが<br>
あったりするかもしれないですけど、ツッコミ歓迎します。<br>
一応ネットで調べながら記憶を補完していますけど。<br>
<br>
「ラーサ」(年齢不明)<br>
パルムの暮らしていたうたかたの里の女王です。<br>
パルムの母親でもあります。<br>
女王って言ってますがどっちかというとジャバ・ザ・ハットに近いです。<br>
息子であるパルムは血筋だけを見れば王子様という事になりますが、<br>
彼女はパルムのことを全く愛していません。<br>
というか、凄い数の子供がいます。彼女が愛しているのはアキだけです。<br>
<br>
アキ(既に死亡・年齢不明)<br>
前作のラスボスで、レコの命の恩人であり明言はされていませんが<br>
恐らくレコの初恋の人です。<br>
また、パルムにとっては敬愛するお兄様です。<br>
前作でレコに倒され死亡しましたが、消滅したわけではなく、<br>
幽霊のような存在として存在し続けています(普段は見えないようです)。<br>
<br>
(用語)<br>
「甲獣」<br>
シンジュが森に住む虫っぽい巨大生物達。<br>
あまり虫に見えないものも稀にいますが深く気にしない事です。<br>
レヴィセンスというエネルギーを操る力があります。<br>
<br>
「恐獣」<br>
トカゲっぽいうたかたの里に住む巨大生物達。<br>
こちらもトカゲっぽく見えないものがかなりいますが深く気にしない事です。<br>
パルムの乗るハイローのように不思議な力を持つようです。<br>
<br>
「レヴィセンス」<br>
甲獣達が体から放っている光はこれです。<br>
これを放つ事で空を飛んだり、これを塊状にして敵にぶつける事で<br>
敵を追い払ったりする事ができます。<br>
(キンイロや敵甲獣の放つ通常弾は全てこれだと思われます)<br>
人間にとっては猛毒で、大量に浴びると命にかかわります。<br>
そのため、甲獣達がうろうろしているシンジュが森に立ち入る事は<br>
自殺行為と言えます。<br>
<br>
「サクレツの実」(レコのボンバー)<br>
投げつけると大爆発を起こす危険な木の実です。<br>
ザコの甲獣や恐獣を大抵一撃で吹き飛ばしてしまう程の火力を持ちます。<br>
レコはこれを投げるのが趣味だそうです。危険過ぎます。<br>
<br></dd>
<dt>350 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編)</b></a>:2007/11/22(木) 23:51:58
ID:HpH822TE0</dt>
<dd>このゲーム、難易度が3種類ありますが、<br>
どの難易度でも全く同じストーリーです。分岐とかマルチエンディングとかは全くありません。<br>
<br>
プレイヤーキャラクターはレコとパルムがいますが、<br>
ストーリーの大筋は同じで、視点が違うだけです。<br>
(同じストーリーでもキャラクターによって重視するポイントが違う<br>
ので、若干違って見えるかもしれませんが)<br>
<br>
私がクリアしたのはレコの方なのでレコサイドのストーリー<br>
を語っていきます。明日以降に。<br>
<br></dd>
<dt>359 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編1面)</b></a>:2007/11/23(金) 23:33:04
ID:veiF46MQ0</dt>
<dd>1面 1面は野良恐獣との戦いです。<br>
(最初の面だけあってさすがに難易度は低いです。)<br>
レコ「パルムの後を追って森を抜けたらね、<br>
見慣れない甲獣たちがい~っぱいなの、何故?どうして島が浮いてるの?<br>
森の外って広いんだな、レコ、とっても感動したよぉ。<br>
うわっ!襲って来たぁ。やっぱりまた戦わないといけないのね。」<br>
レコは恐獣を見たことがないので「見慣れない甲獣」と思っていますが、<br>
甲獣ではなく恐獣です。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
レコ「すご~い、島が浮いてるよぅ!(棒読み)」or「この子たちも甲獣なの?(棒読み)」<br>
<br>
ボスは恐獣王ザウーガ・テイラです。<br>
「恐獣王」というわりにはさほど強くありません。<br>
ぱっと見は巨大なティラノサウルスですが、口から火を吐いたりします。<br>
頭の皮膚と肉が全て吹き飛び、頭だけ骸骨のようになってもなお闘争心を失わない、<br>
本当に生き物なのかこいつは、と問いたくなる化物です。<br>
(ボス出現時の台詞)<br>
レコ「キャッ!ビックリした~。(棒読み)」<br>
自分より遥かに巨大な化物を目の前にしても「ビックリした」で済ませる<br>
天然(元)お姫様のレコ。<br>
<br>
ステージクリア後の絵は「寝ているパルムをそっと見つめるレコ」です。<br>
一文字も文字が出ないため推測でしかありませんが、<br>
この絵はパルムとレコが始めてあった時のシーンではないかと思います。(参照>>326)<br>
絵はパルムでクリアしても全く同じものが出ます。<br>
<br></dd>
</dl>
<p><strong>虫姫さまふたり</strong></p>
<p>part34-324~329,341,350,359,370~371,376~380,382,394</p>
<hr>
<dl>
<dt>324 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(オープニングストーリー1)</b></a>:2007/11/20(火)
22:53:15 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>未解決リストに「虫姫さまふたり」があったから投下開始。<br>
STGですからね、ストーリーは凄く薄いですよ。<br>
各面の背景なんかもちょこっと書いていこうかと思ってます。<br>
<br>
このゲームのストーリーは前作の「虫姫さま」から直接繋がっています。<br>
なので、その辺の解説もちょこちょこと混ぜながら書いていきたいな、と。<br>
<br>
オープニングストーリー1ページ目(公式からのコピペ)<br>
今とは違う時間軸。<br>
恐獣が栄える辺境の地に、ニンゲンの里がありました。<br>
気位の高い女王ラーサが治める、うたかたの里。<br>
人々は恐獣と共存し、小国ながらも平和な生活を送っていました。<br>
<br>
あるとき、里は甲獣の襲撃を受けました。<br>
この地域では見慣れない昆虫種です。<br>
甲獣は、その大きな身体で人々の住家を潰し、ニンゲンに有害なレヴィセンスを<br>
羽から振りまき、里をめちゃくちゃにしました。<br>
<br>
国を守るために立ち上がったのは、ラーサの第一王子・アキ。<br>
アキは恐獣を従え、甲獣相手に戦いを挑みました。<br>
戦いは長期化しました。<br>
一体退けても、すぐにまた別の甲獣が襲ってくるからです。<br>
次から次へと現れる甲獣……。<br>
その原因を突き止めるため、アキは一人、甲獣たちの神が棲むと言われる<br>
シンジュが森へと旅立ったのでした。<br>
<br>
アキが国を空けてしばらくして、甲獣の攻撃はやみました。<br>
けれど、アキは戻ってきません。<br>
<br>
女王ラーサは、愛する息子の帰りを待ちました。<br>
気が遠くなるほど長い月日を待ちました。<br>
数多い王子の中でも、勇敢で聡明なアキは女王にとって特別でした。<br>
自分の跡を継ぐのはアキしかいない。<br>
アキはきっと帰ってくる。<br>
全てが解決しアキが国へ戻ったら、王位を継承させようと心に決めていました。<br>
<br>
しかし、シンジュが森の捜索隊からもたらされたのは非情な報告でした。<br>
アキはホシフリの里の娘レコによって殺されたというではありませんか。<br>
<br></dd>
<dt>325 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(オープニングストーリー2)</b></a>:2007/11/20(火)
22:56:39 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>このオープニングストーリーには前作の重要人物が出ていますが、<br>
その辺の解説はコピペが全部終わってからやります。<br>
<br>
オープニングストーリー2ページ目(公式からコピペ)<br>
「よくも、私の大事なアキを殺したわね!ぬぅ、小娘めっ、絶対許さない!」<br>
<br>
女王はすぐにシンジュが森への出兵を考えました。<br>
シンジュが森は甲獣の支配する森。<br>
森は危険なレヴィセンスで満たされており、真っ向から戦いを挑んでも勝ち目がありません。<br>
女王は閃きました。<br>
<br>
「ここは単純なパルムを行かせて……クックックッ」<br>
<br>
捨て駒として挙げられたのは、まだ幼さの残る八番目の王子パルム。<br>
パルムは純粋で素直で母親を慕っていましたが、女王にとってアキ以外は<br>
大勢の息子の中の一人でしかありませんでした。<br>
<br>
「心優しいお前の兄は、シンジュが森に棲む醜い女に残虐非道な手口で殺された」<br>
<br>
女王はパルムをあおり、告げました。<br>
<br>
「シンジュが森からレコをおびき出して来れば、お前に王位を譲ろうではないか」<br>
<br>
母王の提案はパルムにとって思いがけないチャンスでした。<br>
兄の敵を討つための大役、しかも王位を継承することで<br>
自らの寿命は延び、地位も得られる……。<br>
<br>
「母様、僕、絶対にその女を連れて来るよ!」<br>
<br>
翌朝、パルムはお気に入りの恐獣を駆り意気揚々と<br>
シンジュが森へ出発しました。<br>
……王位を継承できる子は他にもいる。<br>
一人くらい毒にやられても問題ない。<br>
<br>
そんな女王の思惑は露知らずに。<br>
<br>
<br></dd>
<dt>326 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(プロローグ)</b></a>:2007/11/20(火) 22:58:49
ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>プロローグは時間軸ではオープニングストーリー2の後になります。<br>
<br>
プロローグ(公式からのコピペ)<br>
ホシフリの里の娘レコは森の神アキを倒し、<br>
シンジュが森の維持神となり後を継いでいました。<br>
キンイロの傷もこの地で暮らすうちに癒え、レコも心を取り戻しましたが、<br>
ここ最近何か胸騒ぎがするようです。<br>
そんな中、レコはいつものようにシンジュが森を散歩中に一人の少年に出会いました。<br>
そこには少年が大きな動物を連れて倒れていたのです。<br>
<br>
「ねぇ、大丈夫」少年の顔を覗き込むレコ。<br>
<br>
目を覚まし、少年もレコの顔を見つめました<br>
<br>
「ここは・・何処?」少年はレコに問いかけました。<br>
「ここはね、シンジュが森って言うの、でもニンゲンは入れないはずなんだけどなぁ。」<br>
「わたしはレコ、この森を守護する神さまなんだよ。」<br>
<br>
レコがそう言うと少年は驚き、堰を切ったように話し始めました。<br>
水晶の海の奥にあるという【うたかたの里】に行かねばならない。<br>
そこが少年の故郷で甲獣に襲われて大変な事になっていると・・・。<br>
そう言い放った少年の名前はパルム。<br>
<br>
パルム 「君が本当に神様ならその企みを止めることができるはずなんだ。」<br>
レコ 「それってわたしに協力して欲しいってこと?」<br>
<br>
パルムはコクンと頷く。<br>
<br>
レコ 「う~ん困ったなぁ、この森を留守にしたら迷惑がかかりそうだし・・<br>
困っている人を見過ごす訳にもいかないしな・・」<br>
<br>
レコは悩んだ末に決断しました。<br>
<br>
「よしっ!決めたっ、わたしの力が役立つのなら協力するよ。<br>
アキだって許してくれるよね、きっと。」<br>
<br>
レコ 「ところで後ろの大きな子は?」<br>
パルム 「あぁ、僕の友達の恐獣ハイローだよ、僕をここまで運んでくれたんだ。」<br>
レコ 「そうなんだ、よろしくね!ハイロー。」<br>
パルム 「じゃぁ行ってくれるんだね、その、かっ、かみ・・。」<br>
レコ 「レコでいいよ!パルムっ。」<br>
パルム 「えっ、えっと、じゃぁレコちゃんで、エヘ。」<br>
<br>
こうしてレコとパルムはシンジュが森を後にし、旅に出るのでした。<br>
しかし神様不在のシンジュが森が、この後大変なことになるのを<br>
今のレコには知る術もなかったのです。<br>
<br></dd>
<dt>327 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介1)</b></a>:2007/11/20(火)
23:16:40 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>レコ(姫)(年齢15歳、と公式には書いてある。若くなってないか?)<br>
主人公。<br>
元ホシフリの里のお姫様。生贄に捧げられたので恐らく里では死亡認定。<br>
今ではシンジュが森の維持神様。<br>
維持神となってから年を取らなくなったとかいう話をどこかで聞いた気が。<br>
神とは言っても、肉体的には人間のまま。服装は激しく変わりましたが。<br>
彼女が持っていると思われる能力は、<br>
「甲獣達をある程度制御する」(由来不明)<br>
甲獣があまりにも興奮している場合は制御不能になる。<br>
また、彼女がシンジュが森を離れすぎると制御が利かなくなる。<br>
「甲獣の心を読む」(彼女がつけている髪飾りの力)<br>
これもやはり相手が興奮しすぎている場合は無理になるようです。<br>
パートナーのキンイロとはこの能力で会話をしているようです。<br>
「レヴィセンスの毒を無害化する」(彼女がつけているブレスレットの力)<br>
レコは前作のオープニングの時点で既に致死量のレヴィセンスを浴びています。<br>
ブレスレットをはずしてしまうと恐らくすぐに死んでしまうのでしょう。<br>
「キンイロをパワーアップさせる」(由来不明)<br>
レコを守る甲獣キンイロは彼女の力でパワーアップしています。<br>
前作と比べると角が成長しているらしいです。<br>
攻撃能力も恐らくパワーアップしているのでしょう。<br>
「超強肩」(人間だった頃から)<br>
敵にサクレツの実を投げつける強肩は相変わらずです。<br>
また、今作のサクレツの実には「神様の力」が込められていて威力が<br>
上がっているとかいないとか(体感的には大して変わりません)。<br>
<br></dd>
<dt>328 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介1-2)</b></a>:2007/11/20(火)
23:23:24 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>レコとキンイロを一緒にすべきだったと後で後悔。<br>
<br>
キンイロ<br>
レコが乗っているキンイロの甲虫のような甲獣。<br>
レコを守る事が使命。実は凄く小さい頃からレコとは友達同然に育っていた<br>
ふしがある(パズルゲーム虫姫たまより)<br>
レコの神様の力で角が3本になったらしい。<br>
ゲームの中で彼が飛ばしている弾は全て「レヴィセンス」の塊と思われます。<br>
<br></dd>
<dt>329 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(登場人物紹介2)</b></a>:2007/11/20(火)
23:36:39 ID:sBB1n4AV0</dt>
<dd>パルム(9歳)<br>
もう一人の主人公。<br>
前作のラスボス「アキ」の弟の一人。アキの事を慕っているようです。<br>
母親ラーサに「レコがアキを殺した」と吹き込まれて<br>
レコをシンジュが森から誘い出すためにシンジュが森にやってきました。<br>
レコとは違ってただの人です。<br>
ただ、乗っている恐獣に火を吐かせる(ボムや通常弾)ことはできるようです。<br>
<br>
「ハイロー」<br>
パルムが乗っている恐獣です。<br>
赤ちゃんの頃は灰色だったため「ハイロー」という名前になったそうです。<br>
ゲームでの彼は青い皮膚です。<br>
パルムの杖から力をもらうと火球を吐く事ができるそうです。<br>
(多分通常弾やボムの事だと思います)<br>
<br></dd>
<dt>341 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(人物紹介3&用語解説)</b></a>:2007/11/21(水)
22:41:14 ID:ahlizUJ20</dt>
<dd>クリアしたのがずいぶん昔なので、微妙に間違ってるところが<br>
あったりするかもしれないですけど、ツッコミ歓迎します。<br>
一応ネットで調べながら記憶を補完していますけど。<br>
<br>
「ラーサ」(年齢不明)<br>
パルムの暮らしていたうたかたの里の女王です。<br>
パルムの母親でもあります。<br>
女王って言ってますがどっちかというとジャバ・ザ・ハットに近いです。<br>
息子であるパルムは血筋だけを見れば王子様という事になりますが、<br>
彼女はパルムのことを全く愛していません。<br>
というか、凄い数の子供がいます。彼女が愛しているのはアキだけです。<br>
<br>
アキ(既に死亡・年齢不明)<br>
前作のラスボスで、レコの命の恩人であり明言はされていませんが<br>
恐らくレコの初恋の人です。<br>
また、パルムにとっては敬愛するお兄様です。<br>
前作でレコに倒され死亡しましたが、消滅したわけではなく、<br>
幽霊のような存在として存在し続けています(普段は見えないようです)。<br>
<br>
(用語)<br>
「甲獣」<br>
シンジュが森に住む虫っぽい巨大生物達。<br>
あまり虫に見えないものも稀にいますが深く気にしない事です。<br>
レヴィセンスというエネルギーを操る力があります。<br>
<br>
「恐獣」<br>
トカゲっぽいうたかたの里に住む巨大生物達。<br>
こちらもトカゲっぽく見えないものがかなりいますが深く気にしない事です。<br>
パルムの乗るハイローのように不思議な力を持つようです。<br>
<br>
「レヴィセンス」<br>
甲獣達が体から放っている光はこれです。<br>
これを放つ事で空を飛んだり、これを塊状にして敵にぶつける事で<br>
敵を追い払ったりする事ができます。<br>
(キンイロや敵甲獣の放つ通常弾は全てこれだと思われます)<br>
人間にとっては猛毒で、大量に浴びると命にかかわります。<br>
そのため、甲獣達がうろうろしているシンジュが森に立ち入る事は<br>
自殺行為と言えます。<br>
<br>
「サクレツの実」(レコのボンバー)<br>
投げつけると大爆発を起こす危険な木の実です。<br>
ザコの甲獣や恐獣を大抵一撃で吹き飛ばしてしまう程の火力を持ちます。<br>
レコはこれを投げるのが趣味だそうです。危険過ぎます。<br>
<br></dd>
<dt>350 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編)</b></a>:2007/11/22(木) 23:51:58
ID:HpH822TE0</dt>
<dd>このゲーム、難易度が3種類ありますが、<br>
どの難易度でも全く同じストーリーです。分岐とかマルチエンディングとかは全くありません。<br>
<br>
プレイヤーキャラクターはレコとパルムがいますが、<br>
ストーリーの大筋は同じで、視点が違うだけです。<br>
(同じストーリーでもキャラクターによって重視するポイントが違う<br>
ので、若干違って見えるかもしれませんが)<br>
<br>
私がクリアしたのはレコの方なのでレコサイドのストーリー<br>
を語っていきます。明日以降に。<br>
<br></dd>
<dt>359 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編1面)</b></a>:2007/11/23(金) 23:33:04
ID:veiF46MQ0</dt>
<dd>1面 1面は野良恐獣との戦いです。<br>
(最初の面だけあってさすがに難易度は低いです。)<br>
レコ「パルムの後を追って森を抜けたらね、<br>
見慣れない甲獣たちがい~っぱいなの、何故?どうして島が浮いてるの?<br>
森の外って広いんだな、レコ、とっても感動したよぉ。<br>
うわっ!襲って来たぁ。やっぱりまた戦わないといけないのね。」<br>
レコは恐獣を見たことがないので「見慣れない甲獣」と思っていますが、<br>
甲獣ではなく恐獣です。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
レコ「すご~い、島が浮いてるよぅ!(棒読み)」or「この子たちも甲獣なの?(棒読み)」<br>
<br>
ボスは恐獣王ザウーガ・テイラです。<br>
「恐獣王」というわりにはさほど強くありません。<br>
ぱっと見は巨大なティラノサウルスですが、口から火を吐いたりします。<br>
頭の皮膚と肉が全て吹き飛び、頭だけ骸骨のようになってもなお闘争心を失わない、<br>
本当に生き物なのかこいつは、と問いたくなる化物です。<br>
(ボス出現時の台詞)<br>
レコ「キャッ!ビックリした~。(棒読み)」<br>
自分より遥かに巨大な化物を目の前にしても「ビックリした」で済ませる<br>
天然(元)お姫様のレコ。<br>
<br>
ステージクリア後の絵は「寝ているパルムをそっと見つめるレコ」です。<br>
一文字も文字が出ないため推測でしかありませんが、<br>
この絵はパルムとレコが始めてあった時のシーンではないかと思います。(参照>>326)<br>
絵はパルムでクリアしても全く同じものが出ます。<br>
<br></dd>
<dt>370 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編2面)</b></a>:2007/11/24(土) 23:27:53
ID:VE2cI3Yq0</dt>
<dd>2面 2面は野良海獣との戦いです。<br>
(敵の数、弾数共に1面よりも激増しますが、撃破すると画面上の敵の弾が<br>
全て消滅する敵が結構いるのでそれを利用して戦いましょう)<br>
レコ「冷たくってまん丸で不思議なの、これが雪なんだね。<br>
はじめて見たけど、海ってこんなに広いのね。<br>
敵もまた襲ってくるけど耐えなくっちゃ。<br>
だって、私がパルムの故郷を救ってあげないといけないんだから。」<br>
生まれて初めて海と雪を見たレコ。<br>
「海獣」っていうのは多分「海の恐獣」という程度の意味だと思います。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
「これが雪ぃ?初めてみたぁ。(棒読み)」or「「うわぁ寒ぅうぃ、なんなのここ?(棒読み)」<br>
<br>
ボスは海獣王ダーゴ・ガウマリン(第1形態)&ディオーラ・イーガ(第2、第3形態)です。<br>
1面ボスザウーガ・テイラよりも遥かに手強いですが、<br>
この先の凶悪きわまるボス達よりはずっと弱いです。<br>
第1形態の体力ゲージを0にするとダーゴ・ガウマリンは爆発し<br>
その下からディオーラ・イーガが姿を現します。<br>
最初は同じ敵だと思ってました。<br>
(ボス出現時の台詞)<br>
「うわっ!キンイロっ避けてっ!(やっぱり棒読み)」<br>
<br>
ステージクリア後の絵は「雪合戦をして遊ぶレコとパルム」です。<br>
凄い勢いで二人の親密さが増していることが想像できる微笑ましい絵です。<br>
やはりパルムでクリアしたときも同じ絵のはずです。<br>
<br></dd>
<dt>371 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編3面)</b></a>:2007/11/24(土) 23:47:44
ID:VE2cI3Yq0</dt>
<dd>3面 3面はレコの制御を離れてシンジュが森から逃げ出した甲獣達との戦いです。<br>
(敵の数、弾の数はさらに激増します。ぶっちゃけた話この面が壁となって先に進めないというケースも<br>
あります。1面、2面が何かのジョークだったんじゃないかと思えるほど難しいです)<br>
レコ「パルムはアキに似ているね。<br>
私、そのアキとね、戦わなくちゃならなくなって……。<br>
200年の風習、避けられなかったの、アキの望みだったの。<br>
とても悲しかったんだけど、泣いていられないって<br>
アキに代わって森を護っていかないといけなかったんだ。<br>
この甲獣たち…留守にしたからバチが当たったのかな?<br>
でもパルムも守ってあげたいって思ったんだ。」<br>
レコがシンジュが森を決して出る事ができない理由がこの面で明らかになります。<br>
暴れだした甲獣はキンイロが問答無用で抹殺するのがお約束なのかもしれません。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
「あれっ?なんでここにいるのぅ?(棒読み)」or「この子たちっ!シンジュが森の!?(驚いているつもりが棒読み)」<br>
<br>
ボスは甲獣デニタクス・デニタクスです。<br>
超巨大な蜘蛛といった所です。形態が変わるたびに攻撃は激しくなります。<br>
1面、2面ボスとは比較にならない鬼のような強さを誇ります。50回ぐらい殺されてください。<br>
こいつに楽に勝てるようになればこの先ある程度光明が見えます。<br>
ボス出現時の台詞<br>
「シンジュが森に帰ってよぉ!」<br>
<br>
ステージクリア時の絵は珍しく悲しげなレコとその顔を見つめるパルムです。<br>
永遠に森から出る事ができない宿命を思い知らされたレコの苦悩がよく分かる絵です。<br>
むしむしうにゃーとか言ってた頃が懐かしいぐらいシリアスな話になりましたね。<br>
<br></dd>
<dt>376 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編3面補足)</b></a>:2007/11/24(土)
23:56:24 ID:VE2cI3Yq0</dt>
<dd>書き忘れていました。<br>
ゲーム中で敵にやられると叫びながら墜落してしまうのですが、<br>
その時の台詞が3面以降変わります(パルムも変わります)。<br>
1,2面(死亡時)「きゃぁああああ・・・」(復活)「レコ、負けないもん!」<br>
3面以降(死亡時)「パルムぅううう!」(復活)「パルムに笑われちゃうよぉ」<br>
レコのパルムに対する好感度が変化したことをよく現していると思うので<br>
書いておきます。<br>
<br></dd>
<dt>377 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編4面)</b></a>:2007/11/25(日) 10:54:07
ID:k4h+hk270</dt>
<dd>4面 4面はレコの制御を離れて人間の町を占領してしまった甲獣達との戦いです。<br>
(敵の数、敵の弾はさらに増え、弾の速度もさらに凶悪に速くなっていきます。<br>
強力な大ザコや中型ザコの大群が次々と押し寄せ、その難易度は3面を遥かに超えます)<br>
レコ「みんな、もう止めてぇ!無駄な殺し合いなんてしたくないのにっ!<br>
前にホシフリの里の長老が教えてくれた<br>
数百年前に君臨した漆黒の甲獣王ってクロガネの事? まさかっ子孫なの?<br>
でもね、私だって神様なんだからっ!許さないんだから。」<br>
初めて人間の町が舞台となるステージです。<br>
甲獣達に完全に占拠されていて人影はどこにもありません。<br>
なお、ホシフリの里とは、レコが神様になる前に住んでいた人間の町の名前です。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
「みんなっ!やめてよぉ!(棒読み)」or「まさかっ、クロガネの仕業なの?(棒読み)」<br>
<br>
ボスはクロガネこと甲獣ベラクラセス・ゴフォンです。<br>
見た目は超巨大な黒いカブトムシです。<br>
無茶苦茶強いですが、ここまで来る事ができたプレイヤーなら必ず勝てます。<br>
自分を信じて150回ぐらい殺されてください。<br>
レコはこの甲獣の事を「クロガネ」と呼びます。ちなみに、レコの乗るキンイロ<br>
とクロガネは犬猿の仲だそうです。<br>
(ボス出現時の台詞)<br>
「やめなさいっクロガネっ!(怒)」<br>
<br>
ステージクリア時の絵は鬼ごっこ(?)をするレコとパルムです。<br>
前ステージで見せた悲しげな様子はとりあえず見られないようです。<br>
<br>
あとは最終面とエンディングだけなのでもうしばらくお付き合い下さい。<br>
<br></dd>
<dt>378 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編5面)</b></a>:2007/11/25(日) 11:37:36
ID:k4h+hk270</dt>
<dd>補足:4面はうたかたの里です。<br>
<br>
5面 ラストは女王ラーサの宮殿でうたかたの里の軍隊と戦います。<br>
(敵の数、敵の弾数はさらに激増します。悪夢のような弾幕地獄で溺死してください。<br>
また、中ボス撃破後にラーサ親衛隊が現れだしてからはその難易度はさらに上昇します。<br>
悪夢どころか地獄としか言いようがありません。<br>
ちなみに、私はノーコンティニューで女王親衛隊の所までたどり着くのに<br>
4面までノーコンティニューで行けるにもかかわらず1ヶ月かかりました。<br>
女王親衛隊出現からラスボスまで行くまでさらに1ヶ月が必要でしたが)<br>
レコ「パルムが泣きながら教えてくれた、パルムはアキの弟だった。<br>
悲しいけど私騙されていたのね。でも私はパルムを責められない。<br>
パルムのお母さんだってきっといい人よ。アキの事とっても好きだったのね。<br>
パルムっ、ちょっと怖いけど私、お母さんに会ってみる。」<br>
出現するほぼ全ての敵に人間が乗っています。文字通り軍隊ですね。<br>
ラーサ親衛隊はほぼ全員がラーサの子供、つまりパルムの兄弟らしいです。<br>
(ステージ開始時の台詞)<br>
「ここが、噂の神殿…なのね。(棒読み)」or「ここにいるの、パルムの仲間…?(棒読み)」<br>
(ラーサ親衛隊出現時の台詞)<br>
「待って、パルムの兄弟なんでしょ!(棒読み)」<br>
<br>
ラスボスは女王ラーサを乗せた最凶獣ドラガンエンペリオン及び最終形態ドラガンエンペリオントゥルーです。<br>
最も難しい難易度(難易度ウルトラ)の場合のみドラガンエンペリオントゥルー撃破後女王ラーサ<br>
が単独で襲い掛かってきますが、ただひたすら強いだけで倒してもストーリーに変化はありません。<br>
ボスの名前は「虐狂の鬼死母神ラーサ」となります。<br>
もうアホかと馬鹿かととしか言いようがない超強敵です。<br>
1コインでラスボスにたどり着けるようになるまでにもろもろ込みで半年ぐらいかかりましたが、<br>
ラスボスを撃破するのだけでさらに1ヶ月かかりました(今この記事を書くために久しぶりに<br>
やり直していますが、勝てなくなってました)。<br>
その圧倒的な強さの秘密は体力の高さだと思います。4面のボスまではいざとなったら<br>
ボムのゴリ押しで何とか倒せますが、ドラガンエンペリオンはあまりにも体力が高すぎるため<br>
ボムでゴリ押ししようとしても無駄無駄ァ!!です。<br>
<br>
虐狂の鬼死母神ラーサって誰ですか?<br>
<br>
(ボス出現時の台詞)<br>
ラーサ「私(ワタクシ)の、私(ワタクシ)の可愛いアキを、よくもぉっ!」<br>
レコ「私だって…アキが死ぬなんて…(棒読み)」<br>
ラーサ「ダマれ!このガキがぁっ!」<br>
(ドラガンエンペリオントゥルーに変化後の台詞)<br>
ラーサ「森の毒でパルムもおしまいだ!この厄病神めがっ。」<br>
他にはもっと台詞がありますがストーリーとは関係ないので書きません。<br>
<br></dd>
<dt>379 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編エンディング)</b></a>:2007/11/25(日)
11:59:17 ID:k4h+hk270</dt>
<dd>ラーサを倒したものの、パルムが突然倒れてしまいます。<br>
パルムは既にかつてのレコのようにレヴィセンスを浴びすぎていたのです。<br>
(<a href="http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1192889207/326" target=
"_blank">>>326</a>参照。パルムが倒れていたのはレヴィセンスを浴びすぎたためだと思われます。)<br>
うろたえるレコの前に死んだはずのアキが姿を見せます。<br>
アキはレコの身につけているブレスレットの片方をパルムにつけるように、とレコに言います。<br>
ブレスレットの力で体の中のレヴィセンスが無毒化され、パルムは目を覚まします。<br>
レコはパルムに「一人は寂しいから一緒にシンジュが森で暮らしてくれないか」とお願いします。<br>
パルムは喜んで首を縦に振るのでした。<br>
その様子を嬉しそうに見つめるアキ。<br>
<br>
(パルムが首を縦に振るまでの葛藤等はパルム編エンディングで見られるようです。<br>
詳しい事は他の人にお任せしますが) <br>
<br></dd>
<dt>380 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり(レコ編)</b></a>:2007/11/25(日) 12:06:53
ID:k4h+hk270</dt>
<dd>虫姫さまふたり レコがわのストーリーは以上です。<br>
<br></dd>
<dt>382 :<a href="mailto:sage"><b>名無しさん@お腹いっぱい。</b></a>:2007/11/25(日) 13:49:09
ID:bV+vtAh60</dt>
<dd><a href="http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1192889207/379"
target="_blank">>>379</a><br>
乙です<br>
最後に登場したアキは幽霊なんですか?<br>
<br></dd>
<dt>394 :<a href="mailto:sage"><b>虫姫さまふたり</b></a>:2007/11/25(日) 20:54:28
ID:k4h+hk270</dt>
<dd><a href="http://game14.2ch.net/test/read.cgi/gamerpg/1192889207/382"
target="_blank">>>382</a><br>
アキは幽霊だと思います(レヴィセンスに溶け込んで生きているとも言っていたはずですが幽霊みたいなもんですよね)。<br>
レコの目の前で消えていく描写がありましたし。<br>
<br></dd>
</dl>