BIOHAZARD 6
レオン編詳細
クリス編詳細
ジェイク編詳細
エイダ編詳細
※別ページにも別の執筆者により投稿されたクリス編+ジェイク編があります。
簡易要約版【レオン編】2013年6月末、アメリカ・トールオークスでバイオテロ発生。大統領が感染、レオンの手により射殺された。このテロは、大統領が国際的なバイオハザード問題における合衆国の責任を暴露しようとしていたことを受けて、大統領補佐官のシモンズがその口を封じるために行なったものであった。大統領暗殺およびテロの嫌疑をかけられたレオンらは、真犯人のシモンズを追跡して中国ランシャンへ向かう。因縁深き謎のエージェント、エイダの協力もあって、シモンズの犯行を立証できたのであった。【クリス編】2012年12月末、東欧イドニア共和国でのテロ鎮圧の際、クリスは身体的・精神的ダメージを負い、記憶喪失に。部下ピアーズの説得もあり、半年後に復帰、中国のテロ鎮圧に参加。そこで半年前のテロの犯人、エイダに遭遇した。エイダを追い詰めるも、目の前で死亡。ミサイルによる中国ターチィへのウィルス撒布は阻止できなかったが、それを囮にした真の目的、B.O.W.ハオスの解放は阻止。また、因縁深きウェスカーの息子、ジェイクも救出した。一度は引退を考えたが、後を託そうとしたピアーズは死亡。クリスはその想いを背負い、今日も戦い続ける。【ジェイク編】東欧生まれの傭兵ジェイク。ウェスカーの息子であり、新種のウィルスに対する完全な抗体を持つ、運命の血を持つ男。そのため彼は、合衆国政府とテロ組織の両方から目をつけられ、いやおうなくバイオテロ戦争の争点となってしまった。合衆国エージェント、シェリーに保護されるが、二人ともネオアンブレラに拉致され、半年間に渡り監禁された。二人は共に脱出、戦いを通じ、そして似た境遇同志であるという共感もあって、信頼関係を深めていく。事件収束後、ジェイクは金のためではなく、信念を持ってバイオテロと戦っていく道を歩み始めるのだった。【エイダ編】謎の女スパイ、エイダ。彼女の元に、かつての依頼主であり、今では袂を分かった男、シモンズからの呼び出しが来る。シモンズは、表の顔は合衆国大統領補佐官、影では世界を牛耳るファミリーの当主で、あのラクーンにも深く関わっている。出向いた先で得たのは、シモンズが半年前にエイダに依頼したときの映像。だが彼女には受けた記憶がなかった。シモンズに促されるまま合衆国や中国に出向き、バイオテロの修羅場を潜り抜けながら、彼女は真実を掴む。シモンズはエイダに妄執しており、ついには忠実な部下であったカーラ・ラダメスを素体にエイダのクローンを作り出す。そしてそのニセエイダを本物のエイダに見立てて歪んだ独占欲を満たし、またたびたび極秘の任務にも利用していた。シモンズはニセエイダに、C-ウィルスを用いたテロを起こし、そのドサクサでシモンズの意に沿わない大統領を暗殺するよう命じる。 しかしニセエイダは、自分を否定し全てを奪ったシモンズへの復讐を果たすべく、その命令を利用してそれ以上に暴走した。極秘裏にテロ組織「ネオアンブレラ」を設立、ジェイクの血液を用いてC-ウィルスをさらに強化し、世界各地でテロを起こした。ニセエイダの狙いは、シモンズ本人にウィルスを撃ち込み、「自分が自分でなくなる恐怖」をたっぷりと味わわせること。そして、そうなったシモンズの目の前で、彼ら一族が作り上げてきた「秩序ある世界」を、完全に滅亡させることであった。しかしなぜか彼女は、その計画に必要がない、いやむしろ邪魔になるにも関わらず、実行前に本物のエイダに情報を与えた。エイダに接触してきたのは本物のシモンズではなく、そのフリをしたニセエイダだったのである。それは本物への挑戦だったのか? それとも、深層意識では誰かに計画を止めてもらいたがっていたのだろうか?結果、シモンズもニセエイダも死亡。テロも多くの被害こそ出したものの、最終段階までは到達せずに鎮圧された。エイダは、ニセエイダの研究室に乗り込んでテータをすべて破壊。ふたたび、闇へと消えていった。
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