真・女神転生Ⅳ>>65-464~466・474~475・485~486、part72-479~491
464 :ゲーム好き名無しさん:2013/07/21(日) 23:06:11.63 ID:1Pb5d2yY0真・女神転生4(3DS)記憶が薄れない内に簡単に書きます
465 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/07/21(日) 23:57:26.30 ID:1Pb5d2yY0真・女神転生Ⅳ
用語解説
東のミカド国主人公の生まれた国で中世ヨーロッパを思わせる国で国王制。国民はラグジュアリーズ(貴族)とカジュアリティーズ(労働者)の二つに分かれており情報規制がある。神話によると神と悪魔の戦いで初代国王アキュラ王が天使と共に戦い国を開いたとされる。
ガントレットの儀ミカド国の国民が18歳になると全員が行う儀式。魔法の遺物ガントレットを起動することができれば国防組織サムライ衆に入隊できる。これはラグジュアリーズ、カジュアリティーズ差別なく行われる。現状カジュアリーティーズが伸し上がる唯一の方法でもある。
主人公フリン(デフォルトネーム以下フリン)は不思議な夢を見る。砂漠のような静寂の世界で何者かが世界を維持しようと誘う夢。また爆炎の上がる街で何者かが世界を壊し変えようと誘う夢。
夢から覚めると幼馴染のイサカルがガントレットの儀に行こうと誘う。イサカルはサムライになるためいきこんでいた。そして、ガントレットの儀は始まるが、ガントレットを起動できたのはフリンだけでイサカルは駄目だった。
あれよ、あれよという間にフリンはサムライとなり同じ儀でなった同期と出会う。穏やかな物腰の紳士的な青年のヨナタン、同じカジュアリティーズ出身の血気さかんな青年ワルター。負けん気の強い少女イザボー、ラグジュアリーズ出身なのを鼻にかける青年ナバール。この時プレイヤー目線では冒頭の世界の維持に誘う人物がヨナタン。世界の破壊と改革を誘う人物がワルターだったとわかる。ヨナタンとワルターも同じような夢をみていてフリンにデジャヴを感じる。
466 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/07/21(日) 23:58:38.01 ID:1Pb5d2yY0フリン達はサムライの任務を教わる。ミカド国の地下には神話の悪魔達とそれと共にいるケガレビトのいる場所に繋がるナラクという地下洞窟がある。サムライはナラクから這い上がろうとする悪魔を討伐し場合によりガントレットで悪魔を従え役目を果たす。フリン達は任務に励むがナバールやカジュアリティーズを疎む先輩サムライに嵌められる。だがワルター、差別を良しとしないヨナタン、イザボーが助けに来る。ナバールを追い詰めるがナバールは悪魔の結界に連れ去られてしまう。仲間を見捨てられないとフリン達は突入するがそこでフリンは車椅子の男(過去作に出てるスティーブン)と謎の少女に出会う。困惑しつつもナバールを助けるがナバールは完全に錯乱してしまった。その後も一緒に行動していきフリン、ヨナタン、ワルター、イザボーは友情を深めていく。
そんな中、地方で火の手が上がっているのを見てしまう。火が上がっていたのはフリンの故郷のキチジョージ村だった。
急いでサムライ衆は駆けつけるがキチジョージ村は悪魔で溢れかえっていた。そしてフリンの両親は帰らぬ人となってしまった。そんな中、生存者に聞くとキチジョージ村ではサバトが行われていた。サバトといってもこの世界では普通は流通していない書物(純文学や漫画)をよんでカジュアリティーズへの愚痴大会といったもの。だがサバトが進むと参加者の中で悪魔に変貌するものが現れ始めた。そして書物を持ち込んだのはイサカルだった。探索を進めイサカルを発見するフリン。イサカルはサムライになれなかった不満、悲しみを吐き出すと悪魔に変貌してしまう。フリンはイサカルを倒す、すると一瞬正気に戻ったイサカルはこんな世界変えて欲しいとフリンに言い残して散る。フリン達はサバトの中心人物で悪魔を操る黒いサムライを探し発見する。黒いサムライ(別作品ストレンジジャーニーの主人公装備デモニカを装備している)はリリムを召還するとまんまと逃げ切る。
その後サムライ衆は修道院のウーゴに集められると黒いサムライはナラクの底から来たと断定。サムライ衆にナラクを通り抜けケガレビトの里へ行くように依頼する。禁忌の場所であるナラクの先に行く事にヨナタンもワルターも不満を漏らすが結局行く事になる。そしてフリン達はアキュラ王の封印を守っていたミノタウロスを倒し進む。街におりようとするもそこには強力な悪魔メデューサが陣取っていた。メデューサはフリン達をタヤマの犬とわからない事をいいつつ戦い倒す。そしてフリン達はケガレビトの里にたつ。そこは日の光は天井に壁がありさえぎられ、かつて街に破壊があった事がわかる街並み。そしてそこは現実世界でいう東京であった。
474 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/07/24(水) 00:13:29.54 ID:LOPkxK1n0続き投下
単語解説
バロウズガントレットに搭載されている女性型人工AI。ミカド国には精霊だと認識されている。データのやり取りで機能の拡張やサーチにより現状データの把握に優れており。サムライ達の無二の相棒である。
フリン達は東京に続く塔のスカイツリーを降りていくとそこにはヤクザが待機していた。ヤクザ達はフリンを天使だと勘違いして一目散に逃げていく。
それからフリン達は近くの街、上野にいき人外ハンター協会に登録する。人外ハンター協会、それは東京で悪魔と戦う力の持つ人々の互助組織である。東京で悪魔召還プログラム、ガントレットと同じ力の持ち主はハンターとして活動している。(ちなみにハンターはスマホを悪魔召還のツールにしている)フリン達はハンターとして依頼を受けつつ東京を旅していく。
そうしていく内に東京の現状が見えてくる。現在東京は悪魔達が蔓延っており、人間は駅を中心とした地下で暮らしている。悪魔達に地下の人間に手出ししないよう契約を結んだのは八部連合阿修羅会。阿修羅会はタヤマという人間を頂点とした極道組織。阿修羅会はアカダマというものを開発しておりそれは悪魔の好物。悪魔は阿修羅会からアカダマを供給されているため人間を襲わない。地下から出る人間はハンターとして悪魔と対抗できる人間かアカダマを持ち悪魔との戦闘を回避できる人間のみ。だが高圧的な阿修羅会には反発をしている人間も多い。
フリン達は東京を旅していき霞ヶ関の悪魔討伐隊の基地にたどり着く。そこはシェルターでありそこには黒きサムライの装備していたデモニカスーツもあった。何故か懐かしさを感じるバロウズをもとにデータを解析するフリン達。そこにあったデータは東京に悪魔が現れたのは25年前天井ができたのも同じ25年前。悪魔討伐隊はA国(アメリカ)の援助を受け悪魔用に開設された組織。バロウズは討伐隊の隊員名簿を知らない為、黒いサムライの正体がわからないとの事。(ここでミカド国の建国は千数百年ではあるが東京とミカド国の時間の流れが違う事が住民の会話でわかる)
475 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/07/24(水) 00:14:08.75 ID:LOPkxK1n0東京の旅を続けるフリン達。そこでヒカルという少女に会い、黒いサムライが書物を使ってるなら池袋にジュンク堂という大型書店があると聞く。そして池袋に向かうが、池袋は阿修羅会に反発する人により悪魔セイオウボが支配する地になっていた。だが、セイオウボは人々をただの餌と考えていて池袋はさらに危険な地になっていた。そこには阿修羅会二分する組織ガイア教がいた。ガイア教は新興教団だがその教義は弱肉強食。セイオウボに戦いを挑むが力を蓄えていたセイオウボの前にガイア教団は次々と散っていく。ガイア教団を食らったセイオウボはご満悦だが、食われてなお戦い続けたガイア教団はセイオウボの内部から蝕みフリン達の勝機となりセイオウボを倒した。
フリン達は池袋のジュンク堂を探索する。そこには黒きサムライがおりフリン達はリリムを倒し黒いサムライを捕らえる。ミカド国に連行し、公開処刑となる黒きサムライ。公開処刑であきらかになったくろきサムライの素顔。それは修道院の重要人物ギャビーと同じ顔であった。黒きサムライは処刑される前にミカド国の歪み、悪魔のあり方をはいて処刑される。
その後フリン達はギャビーから東京の新宿に捕らわれている同胞の救出を頼まれる。新宿の隔離施設は阿修羅会による厳重な監視がされていた。フリン達は阿修羅会の監視を倒し同胞を救出する。だが、救出された同胞は拘束具により自身が何者かさえわからないようなじょうたいであった。
そうしてギャビーからいわれた同胞の救出を成功したフリン達だがギャビーから更な依頼を頼まれる。公開処刑された黒いサムライそれが蘇生して監視を殺して逃げ出したというのだ。
485 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/08/11(日) 00:40:30.59 ID:EDRenFxQ0乙真・女神転生Ⅳ続き
用語解説霊的国防兵器本編の断片的な情報だと第二次世界大戦時に呼び出された悪魔たち。天海、菅原道真など日本由来の悪魔たちで護国の為に動いていた。だが兵器と呼ばれるように召還、復活させられた主の命令に従わせられる。タヤマは多くの霊的国防兵器を掌握しており阿修羅会の切り札にしている。もちろんタヤマの制圧下にいない霊的国防兵器も少数ながらいる。
フリン達は黒きサムライ捕縛ではなく抹殺の依頼を修道院から受ける。再び東京に探索に出るがそこで阿修羅会からお呼びがかかる。阿修羅会は東京探索に出ていた先輩サムライを人質にとりフリン達を脅迫する。同胞の命には代えられないと渋谷を守っていた霊的国防兵器コウガサブロウを倒す。
さらにタヤマは敵対しているガイア教団のトップ、ユリコ殺害も依頼する。憤るフリン達だが黒きサムライの件を知っているタヤマはガイア教団の中に黒きサムライがいるのではと誘導する。人質もある為に渋々ガイア教団に入団し内部に入り込みユリコを狙う。ガイア教団は弱肉強食の為、選択肢でユリコ殺害を告白しても入団して力をつけてみてやってみろという。フリン達はガイア教団の入団試験に合格するも素性がばれており地下に落とされる。地下から這い上がってみろというユリコ。フリン達は地下を上がっていくとそこには変革と保守のどちらかを選ぶのかという問いかけをされる。ワルターは変革、ヨナタンは保守選びつつユリコの元に向かう。そして会ったユリコの正体はまさしく黒きサムライその人であった。さらにユリコは真の正体である悪魔リリスの姿を現す。リリスは変革と東京の現状、ミカド国の欺瞞を吐き出す。それを戯言と切って捨てヨナタンは切りかかるがそこをワルターに阻止される。ワルターは東京を旅し今までのミカド国の生活では考えなかった疑問を覚えたという。あわや同士討ちとなる時にリリスは六本木ヒルズに阿修羅会の秘密がありそこにいくように進める。
486 :真・女神転生Ⅳ ◆l1l6Ur354A :2013/08/11(日) 00:44:07.21 ID:EDRenFxQ0六本木ヒルズに行く方法を探しているとヒカルが現れ東京の顔役の一人フジワラに会うように言う。フジワラは数少ないミカド国の存在を知っている人間でフリン達に情報の引き換えにミカド国への移住の口利きを頼む。
フジワラから聞いた情報でフリン達は六本木ヒルズにむかう。六本木ヒルズには地下施設がありそこには子供達とそれを管理している阿修羅会の人間がいた。そこでフリン達はアカダマのおぞましい生成方法を知る。
アカダマは人間の脳髄から感情を専用の器具で吸い出して作っている。アカダマの抽出をしている人間はいずれ感情、思考能力がなくなり抽出できなくなった時点で廃棄される。元になる人間は東京各地から浚われ、それだけで足りない為に種男、畑女として子供を作成させられる。そして成長した子供はアカダマの材料にされる。子供達は無邪気にタヤマ達を信頼しているがそれも感情豊かでないとアカダマの材料にならない為と推測できる。
阿修羅会の秘密、アカダマの作成方法を知ったフリン達だがそこに工場防御の為におかれた霊的国防兵器ヤソマガツヒにより意識を失う。
そして、フリン達はタヤマの前に再び連れ出される。ユリコをなんで倒さないのか聞くタヤマにアカダマの非道をはくワルター。だがタヤマは必要悪ときって捨てる。東京の街に残る破壊の跡は25年前の悪魔達によるものじゃなく暴徒とした当時の人間による仕業。阿修羅会はそんな東京に秩序をもたらしており不平をいう一般人よりも働いている。だから多数の為に少数は仕方ない犠牲だと。フリン達はまさしく東京、阿修羅会はケガレビトなのだとわかる。タヤマはさっさとユリコ殺害するようにフリン達を追い出す。
途方にくれるフリン達にギャビーによりミカド国から召集がかかる。
久しぶりにミカド国に戻ると国の状況は一変している。国王を追放した新たな指導者が現れている。ラグジュアリーズとカジュアリティーズの間にあった諍いもなくなっており、黒きサムライの信望者もいなくなっている。
フリン達はギャビーの元に集まるとそこには新たな指導者がいた。指導者はフリン達が東京から救い出した同志でその正体はミカエル、ラファエル、ウリエル達の神話にでた大天使。さらにギャビーの正体も大天使ガブリエル。神話の天使に感動するヨナタンだが、イザボーはフジワラ達東京の人々の移住の話をする。だが、大天使は東京人間はケガレビト、ミカド国に住まわせられないという。そして天使達はリリス殺害を改めて依頼する。
天使達との会見が終わったフリン達だがその反応は様々だった。ワルターは東京の人々をみてリリスの下に行くという。ヨナタンはミカド国守護の為、東京には不干渉でリリス殺害に動く。イザボーはどれが正解かわからず動けない。ワルター、ヨナタンの二人はフリンにそれぞれ自分と動いてくれと誘う。
この後にワルター、ヨナタンどちらと行動するかでワルタールート、ヨナタンルートに分岐する。
今回はここまでで続きはまた後日。
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