怪盗ルソーpart67-28~29
28 :怪盗ルソー:2014/01/22(水) 22:33:41.26 ID:+19SDXOK0DSの怪盗ルソー行きます。プレイしたのが5年以上前なので内容をあまり覚えてないためかなりのダイジェストになりますがご了承ください。
(前置き)主人公、怪盗ルソーは小学生ながら変装の名人なのだ。怪盗を名乗りつつも基本的に盗む事はなく、みんなのために変装を駆使して悪人の企みを暴き阻止するべく活躍している。ちなみにルソーという名前は『ル』パンと怪人二十面『相』を合わせた名前であって思想家のルソーとは関係ない。
(第一話)自称名探偵のデブ探偵ポッチャリは実は悪い奴で、3万円で落し物を探すという契約書の3の右側に小さく0を2つ書き足して、後から300万円を請求したり自分で事件を起こして自分で解決するという自作自演をしていた。ルソーはその企みを暴き懲らしめたのであった。
(第二話)自称超能力者バニシング=ケーシーは路上のマジックショーで、人でも物でも、何でも消してしまう謎めいた美女。消された人や物を取り戻すべく調査していたルソーは、路上のマジックショーで人や物に箱をかぶせた後で、マンホールに入れて下水道を通らせアジトに運ぶ事で消したように見せかけた事を突き止め、アジトで彼女を追い詰めてぶん殴って懲らしめた。ルソーは男でケーシーは女なのに直接的な暴力を振るったのだが、同時にルソーは子供でケーシーは大人だから問題ないだろう、多分。
29 :怪盗ルソー:2014/01/22(水) 22:34:19.88 ID:+19SDXOK0(第三話)いきなりルソーの住む町に宇宙人が襲来してきた。「これから地球人は、宇宙の一員としての義務を果たすべく宇宙税を払いなさい!」強欲な宇宙人は、宇宙税だけでなく恋愛税等も取り立てて金が無いカップルを失恋させようとしてまで金を得ようとしていた。立ち向かう者たちもいたのだが、宇宙人の不思議な力で自分自身や周囲の者の重力や運動エネルギーの方向を無茶苦茶にさせられ太刀打ちできず、仕方なく宇宙人に屈服していた。
これまでにない強敵にもひるまずルソーが調査を続けると、奴らは本当は宇宙人ではなく宇宙人風の仮面をつけた強欲な老人とその仲間で、『周囲の重力や運動エネルギーが無茶苦茶になったように見える機械』を使い宇宙人のフリをして金を巻き上げようとする魂胆だったと知る。正体を暴かれた老人は車で逃げようとするので、ルソーは変装能力の応用で交通標識を『変装』させる事で、警察署行きの道を、逃走に便利な高速道路行きの道と思わせる事で警察署に車を突っ込ませ、逮捕する事に成功したのだった。こうしてルソーの住む町に平和が戻ったのであった。めでたしめでたし。
以上です。ゲームクリア時間がかなり短く、世界観も子供向けなので定価で買うのは抵抗があるゲームですが、色んなタイプの変装を、自分の手でタッチペンで書き上げて行うという独特のゲーム性があり、オンリーワン的な魅力があります。発売が随分前なアドベンチャーゲームな事もあり中古の値段は500円もしないでしょうから興味があったらプレイしてみると良いかも知れません。
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