道(TAO)
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●TAO 道1989年発売ファミコンのRPG。電波ゲーム。宗教的な事を人々が言う。敵の強さが大味で後半は真面目に戦えないが、ぶちぞうや護符や薬などの戦闘用アイテムが強いので駆使すればクリアできる。
アンゴルモアの町に住む少年が主人公。主人公は、母に化粧で忙しいから外で遊んでらっしゃいと家を追い出され、町を歩く。最近の異常気象で田んぼは全滅していると聞ける。世界中で異常気象が起きているらしい。近くの森で隕石が墜落した場所で、古代の壁画が発見されたとヤバハマ教授と研究員が驚いている。歩いていると老婆が足をくじいており、カダルカジャマのマラ様の所まで背負っていってほしいと頼まれる。拒否しても叱られるので、背負って行く。近所にあるカダルカジャマ寺院へと、10クレジット(このゲームのお金)払って入る。
目が痛い色のカダルカジャマ寺院。いくつかの塔が並んでいる。悟りやら輪廻の話をたくさんの僧侶がしている。老婆を連れてくると、主人公に礼を言った後に突然、魔物に変化して寺院の宝を盗んでいった。マハーマラ・スートラと呼ばれる経典が盗まれてしまった。すでに死んでミイラとなった、創始ハットク・マラ様に合わせる顔がないと言う大僧正。大僧正は突然、主人公を勇気ある聖者だと言い、八卦の一つが入った香木入れを渡される。これを八つ集めれば、宇宙万物を成り立たせる木・火・土・金・水を整えられ、宇宙の心理と対面できる。マハーマラ・スートラを取り戻せと命じられる主人公。今年は500年に一度の宝の公開される御開門の年、その扉の奥の宝だけは盗まれなかったと他の僧侶から聞ける。
恐竜にしか見えない電車に乗って、他の町のモスコフへと旅立った主人公。モスコフでは駅前の養豚場の豚が全滅。町の中央の大きな教会が突風で傾き、さらに寄付金を持ってシスターが夜逃げ。世の中、神様なんていないと人々がイライラしている。教会の扉は閉まっている。だが中から人の気配がする。
町を出て近くにある恐れ山に行く。すると主人公の使命に気づき、魔物達がざわつき襲い掛かってくる。ボタン連打で倒すと、恐山にいた老婆が主人公の戦いぶりを見て、気合が足りんと叱りつける。仕方がないとビシャマンダの僧侶が彫った仏像のアジナのぶちぞうを、老人は主人公に渡す。またその人は、駅から行けるカリバトスの町から不穏な空気がすると、主人公に告げた。主人公は電車で向かう。
大きなインドにありそうな寺院、オーム大聖堂が建つカリバトス。ここから町中にも魔物が出て戦闘になる。駅そばの目が座った人が、主人公のクリっとした腰にはこれがお似合いだと、日本刀をくれる。戦闘で武器となる。近くのサファリ地帯は、いつもは動物がたくさんいるが、最近、姿を消したと言う。謎の中国人がいて、大嵐の竜巻によって動物が連れ去られたと話を聞ける。サファリの外れに何かがあると主人公に告げた。サファリの外れに行くと、ゲンブと呼ばれる大岩があった。外れに行くと女性が額に目のあるライオンの魔物に襲われていたので、戦闘して倒す。先ほどのライオンは密漁グループが使っているライオン。女性は主人公に礼を言い、水筒をくれる。もっと外れに行くと、密漁のハンターが大金を持っていた。大金に触れようとすると戦闘になる。倒すと、この金は教授がくれたものだと言う。金に目がくらんだかわいそうな奴だと、謎の中国人は言っていた。
アンゴルモアの町に、恐竜に乗って戻り、隕石の落ちた場所に行く。研究員だけがいて話をすると、突然ヤバハマ教授が研究を辞めると言って、モスコフの向こうに去ったと聞ける。研究員は新しいものを見つけたけど、君にあげると下の燭台(八卦の一つ)を主人公は貰える。教授は人が変わったように、金儲けをするんだと言って去って行ったと、研究員は泣いていた。
クロスデンに恐竜に乗って着いた主人公。この町の中央にはヨーマスの泉と呼ばれる場所があり、水筒で水が汲める。町にあるサラレイム教会。人々が救いやメシアについて話をしている。カダルカシャマの元僧侶も何人かいた。オルガンを弾いている男が鼻眼鏡(八卦の一つ)をかけていた。30クレジットで売ってくれるので入手。町はずれにシスターがいて、竜巻によって教会が壊れたとおびえている。寄付金は全て教会を建てるために使ったと言う。これは私に与えられた神の試練。でももう人々は私の話を聞いてくれないと言う。そして代わりに教会の様子を見てきてほしい、主人公は頼まれ、教会の鍵を渡される。
モスコフに戻り、鍵を使って教会に入る。中には子供がいた。子供はここにはオバケが出ると言って、漏らしている。主人公の前に霊魂が現れる。霊魂は主人公たちの先祖であり、地獄で苦しんでいるので救ってほしいと頼まれる。突然に僧侶が現れ、あわれなと言って、主人公にこれをやろうとサハスラのぶちぞうをくれる。霊魂はいまだに成仏してはいない。
クロスデンに行き、シスターに会う。するとシスターが主人公の背後に何かがいると言う。像のような魔物のガネーシャがボスとして襲い掛かり戦闘。主人公はガネーシャを倒す。シスターが主人公の強さを称える。またサラレイム教会について話す。最近アンゴルモアにいた僧侶の集団が、マハーマラ・スートラが盗まれた事に恐怖し、教会に宗教替えしたと聞ける。
アンゴルモアまで戻り寺院に行く。大僧正がマハーマラ・スートラを盗まれたショックで寝込んでしまったと僧侶が話す。闇の薬剤師の薬があれば助かると僧侶から聞ける。モスコフにいる医者に会い、大僧正が倒れたと話をする。この薬草を飲めば治ると、100クレジットで売ってくれる。金を払うと良い心がけじゃと、ただで薬草である恐れ山の妙薬みちくさを貰えた。アンゴルモアにまた戻り、大僧正に薬を与えた。
モスコフの恐れ山に行く。そこにいた老婆から魑魅魍魎のうわさ話を聞ける。タチバナノオドに念じ、ハットク・マラの魂をこの世に呼び戻せ。竜巻は天へ延びるもの、赤く染まるマンジと謎の言葉。
カリトバスへと行き、町外れの家に住む女性に話を聞く。彼女は嵐を目撃していた。動物たちをさらった竜巻はトキヨウへと去って行った。神隠しの様だった。神隠しとか生贄なんて今どきないよねと言う女性。でも、昔は恐山で生贄の風習が……。そう告げた時に画面がフラッシュ、音の渦の中に女性が消える。恐山の老婆が現れ、怪しい気配を感じて追って来たが、遅かったかと言った。もはや女性は生きてはいまいと老婆。言ってはいけない事を口にしたためモチョンマの神に攫われたのだと告げる。去った以上はどうしようもないと老婆は言い、主人公に陰陽の湯飲み(八卦の一つ)を渡して帰って行った。
モスコフに戻り恐山の近くにある家に入る、そこの住人が祭りじゃ祭りじゃと騒いでいた。女性をモチョンマの神に生贄として、これから捧げると言い出す。それはさきほどカリトバスにいた女性だった。主人公が止めると、儀式の邪魔をするなと戦闘になり、主人公は住人を倒す。「ひょーっひょっひょっひょっ!! 宇宙神モチョンマ、ここに参上!!」六本腕で踊る敵モチョンマと、主人公は連戦となる。エクトプラズマを飛ばしてくる敵を、主人公は倒した。「神に逆らうか!」だがモチョンマは復活、そのまま連戦となる。厳しい戦いだが主人公はもう一度倒した。倒れたモチョンマはヤバハマ教授となった。主人公に身の上を話す。ヤバハマ教授は子供のから神と交信する能力を持っていた。高いビルに上り、よく神と交信していた。その時にヤバハマ教授はモチョンマに体を乗っ取られたと言った。またもやヤバハマ教授の体を乗っ取ったモチョンマは復活し、「この仕返しは必ず…」と言って逃げていった。生きていた女性は、主人公にここにあったビシュダのぶちぞうを渡して、神懸かりを退治してと頼んだ。
カリバトスに行き、町から離れた場所にあるとても高いビルへと向かう。いつもはガードマンによって追い出されるが、お待ちしておりましたと丁寧にガードマンが主人公を出迎えた。そのビルの持ち主である富豪のルードリッヒが現れる。そして主人公に頼みごとをした。ルードリッヒはコレクターであり、今は三宝という宝物を欲しがっていたが見つからない。主人公なら見つけられる、金はいくらでも払うから持ってきてくれと、前払いとして2000クレジット貰う。
カナーバルへと主人公はヘリポートの翼竜に乗って飛んで向かった。カナーバルの町の出歩く女性に、魔物から身を守りなさいと炎を放つトリコールという薬品を貰う。ここの女性はたびたび来るたびに戦闘用の薬をくれる。最終前に魔物を溶かす薬アリナミンを貰える。またベニマン神社に三宝があると聞ける。ここの家にTVショッピングがあり、500クレジットでマシンガンが買える。カナーバルの森の奥に卍のマークの入ったベニマン神社があった。そこの神主が三宝の一つである、黄金の袈裟を主人公に見せてくれる。2000クレジットで売ってやろうと言うので、主人公は購入した。信心深い人に見せるがよいと神主。この神社には鼠の亡霊がおり、ここの神主はこの亡霊が神様だと思い込んでいる。黄金の袈裟を身に着けて、カナーバルにある信心深い人の家に行く。主人公を修行僧だと思った住人。八卦について聞かれると、処分に困った古い香炉があるので八卦として貰ってと言われる。香炉(本当に八卦の一つ)を受け取ると、そろそろカダルカジャマ寺院の御開門ですなと住人が言う。
アンゴルモアまで戻り、カダルカジャマ寺院へと行き、御開門を見る主人公。そこにあったのは南の方角を守ると言われる神の僕スジャクの石像。しかしその鳥の石像は、なぜか北を向いていた。恐れ山の者なら知っているかもと大僧正が言った。
モスコフの恐れ山の老婆に会いに行く。謎の中国人が恐ろしい物を手にしていたと教えられる。カリバトスに行き、謎の中国人が住んでいた家に行く。そこには警察がいて、密入国者を捕まえに来たが、もぬけの殻で逃げられたと言った。そこにアナハタのぶちぞうがあり、腹に穴が開いていて手紙があった。「アトラーの森にはグランド・クロス落ちたあるね。あの辺に今もあるはずね。それからこのぶちぞうもお供にするあるよ」読んで、意味が分からず戸惑う警察に、これは自分にあてたものだと主人公が言い、ぶちぞうを貰った。
アンゴルモアに戻り、森の隕石を見に行くと、ここの物は博物館に行ったと聞ける。近くの博物館に行き10クレジット払って拝観する。そこにある星のような形の物が、主人公はタチバナノオドだとわかった。入手しようとすると博物館の館長が現れ戦闘になり、主人公は殺す。タチバナノオドには霊魂を混入する力があり、館長は悪霊にとりつかれていたのだと受付の人が言う。受付の人にこの呪われた物をなんとかしてくださいと、タチバナノオドを貰った。警察が来たので主人公は逃げた。どこかに行こうとすると警察が現れ戦闘になる。負けイベントで主人公は倒される。
裁判にかけられた主人公は、強盗殺人の罪で無期懲役となり、刑務所に送られる。そこで囚人のおおもとはじめと主人公は会った。囚人とルードリッヒの事で話をする。ルードリッヒは金で三宝を集め、三宝の力で宇宙の帝王になろうとしていた。ルードリッヒはヒスターという魔物の親分にそそのかされている。それを止めるため、はじめは主人公を脱獄するための抜け道に案内する。ところが看守にばれて戦闘になる。道具はなぜか没収されていないので、刀やマシンガンで倒して主人公は逃げる。
モスコフにある刑務所から脱走した主人公。アンゴルモアに戻りカダルカジャマ寺院に行く。そしてハットク・マラのミイラにタチバナノオドを使用し、霊魂を注入して生き返らせた。ハットク・マラと話す。彼女はこの寺院を建てた尼。500年前、悟りを開くために恐れ山の奥地で修業を積んでいた。神の教えを伝えるため、寺院を建てて弟子を取った。ところが彼女の教えに背く弟子達が現れ、その弟子に毒を盛られて動けなくなった。その後、大きな壺に入れられストゥーバの建つ場所に生き埋めにされて、ミイラとなった。弟子達はその後、教えを好きに改竄した。そして作られた偽の経典がマハーマラ・スートラだった。そして最近そのミイラが発掘され、こうして供えられていた。なんという悲劇だと嘆く大僧正。蘇らせてもらったお礼にと、ミイラの壺(八卦の一つ)を主人公は貰った。マラは主人公にカナーバルから、日の国のトキヨウに行き、弥勒寺を訪ねるように告げた。別の寺に行くと抹香の入れ物(八卦の一つ)を貰える。
カナーバルからヘリポートでトキヨウに飛ぶ。たくさんのビルが並んだトキヨウ。その中でひと際でかい寺が、最近できた天宝教団の本部。天宝教団では、希望も欲望も叶えるあみたまという球体が300クレジットで売られていたので買う。隅にあるビルに、ラウム神を崇める教団がある。護摩札がそれぞれ200クレジットで買える。護摩札は通う度に最大七枚まで買える。戦闘中に使うとそれぞれ回復など、様々な効果がある。
トキヨウから離れた建物に弥勒寺があった。ようきなさったと主人公をねぎらう老人の神主。今まで会った神様は、主人公の求める者ではなかったと神主は告げる。神という字は申を示すと書き、申は母を横にした字。母は宇宙のすべて万物を生んだ存在、宇宙の根源を示す。この母はラウム神の事であり、ラウム神こそ真の神様、全ての魂の神であると神主は告げる。ラウム様が生んだ魂は96億。6万年前まですべての魂はラウム様の下で楽しく暮らしておった。だがラウム様は魂の成長を願い、修行の旅に出した。立派になって母さんの元へと帰ってくるのですよと告げて。全ての人々はそう願われてこの地上に降り立った。そして6万年、何度も輪廻転生するうちに誰もが帰る約束を忘れた。もうすぐこの地上に大きな災いが起きる、だがラウム様は救いとして三宝を地上に送った。三宝を授かりし者は、人類が絶滅する恐ろしい災いからも逃れられ、天国へと行ける。早く集めなされと神主、再びラウム様の元へと魂の故郷へ帰ろうじゃないか!と言われた。
トキヨウに戻り、暴力団のキラキラ組に行く。三年のお勤めを終えた暴力団の親分が行方不明になったと騒動になっていた。子分が言うにはクロスデンの町で離ればなれになったと言う。はじめの奥さんが探しに行くように子分に言った。
クロスデンに行き、泉に行くと警察と野次馬が集まっていた。主人公が良く見ると、額から血を流して倒れている男の死体があった。警察が身元を確認すると、今日出所したキラキラ組の組長おおもとはじめだと話し合っていた。またその死に方が隕石があたったようだと言う者がおり、それじゃあ隕石の専門家に聞かないとと警察が言う。
アンゴルモアに戻り、森に落ちた隕石近くの家に行くと、木のような魔物が現れる。森の隕石は魔物の神ヒスターが地上に顔面から突っ込んでできた跡。その時にタチバナノオドを落としてしまった。それを返せと戦闘になり魔物を倒す。魔物はその家の住人になった、何があったのかと驚く住人。住人はあみたまを持っていた、それについて聞くとサラレイム教会で拾ったと答えた。主人公はあみたまを回収する。
クロスデンのサラレイム教団へ行き、以前ハナメガネを売ってくれた人と話す。すると突然タコのような魔物が現れて戦闘になり倒す。三宝は我らの物だと言って倒れ、人の姿に戻った。オルガンを弾いている人はおおもとはじめの知り合いだった、母親の墓参りに行くとはじめは言っていたらしい。その時、近くにすね毛のない霊能力者がいたと教えてくれる。彼もあみたまをもっていたので回収する。
近くの修行場に行き、霊能力者と話すと魔物と戦闘になり倒す。霊能力者が元に戻る。おおもとはじめとは幼なじみだった。はじめは母親の供養にあみたまを進められたが、そんな物いらないと投げ捨てた。すると魔物が現れ霊力合戦となる、はじめは霊能力者としては未熟であり、自らの霊力で額をぶち抜いてしまった。霊能力者からあみたまを回収する。また魔物化した自分を倒した主人公を誉め、マニブラのぶちぞうを進呈される。トキヨウからビシャマンダ寺院へと行くように言われた。
トキヨウに行き、翼竜に乗ってビシャマンダ寺院に行く。死にかけの僧侶が水を求めるので、水筒から水を飲ませた。最近は雨も降らないので飲み水に困っていたという僧侶。主人公があみたまを持っている事を知ると、僧侶は恐れおののき、それが何なのか説明する。ヒスターは第三の目を得るため、魔の法力で竜巻を起こし世界中の動物をさらった。その目玉をくりぬいて、自分の顔に埋め込む実験をしましたが、人間でなければ第三の目が開かないと悟った。家来の額にも組み込んでみたが、無駄だった。余った目玉をプラスチックで固め、あみたまというお守りを作って売りさばいた。あみたまを所有しているとヒスターの魔力で魔物化してしまう。一刻も早くヒスターを倒してくださいと、主人公は僧侶から手りゅう弾を貰う。八卦をそろえ、三つの灯がともる時、本当の神様が天から降りてきて、三宝を授けると教えてくれた。
寺院が集まり、僧侶がたんさくんいるビシャマンダ・バコタに行き、僧侶たちから話を聞いていく。僧侶から魔物のシールドを破壊する夜叉のドッコウを貰える。他の僧侶から闇を晴らす道具として、懐中電灯を貰える。人間にはシンガンという第三の目があり、それが開くと神通力を得て、極楽へと行けると僧侶。ヒスターは魔界の四天王という凶悪な部下がいる。人々の罪が積もりに積もったとき、起きるとてつもない災い「マッキョウ」。地上も霊界も破壊される。あみたまは人の欲望を叶えるが、代わりに寿命と徳を奪う。天宝教団はサタンが神様になりすまし、人々から徳を奪っている。僧侶から垢を落としてほしいと頼まれ、ボタン連打で顔の書かれた背中の垢を落とす。終えるとぶちぞうはこの男が作ったのものだと聞ける、五つも持っているお得意さんだと神の燭台を貰える。寺院でメシアの名前は「てんねんこぶつ」様だと聞ける寺社にスケバンがいる、触れるとつけあがるんじゃないよ!と戦闘になる。倒すと「いっしかんてん」という言葉を教えてくれて、毒ガスの出る薬ルーテルを貰える。
クロスデンに行き、そこにいたメシアの名前を知りたがっていた僧侶に会い、てんねんこぶつと教える。お礼にスワジスターのぶちぞうを貰える。またおおもとはじめの奥さんの具合が悪いらしいと聞ける。
トキヨウのキラキラ組に行く。夫を失い、希望を失った奥さんがいた。娘のよしこが元気付けるが、そのよしこが音の渦によって消える。錯乱し気を失う奥さん。子分がおくさんの好物の甘露があれば立ち直ると言う、回復アイテムの甘露を使うと立ち直る。子分はよしこについて知りたかったら、近所のよしこの友人に会いに行くと良いと教わる。このトキヨウにはライターを配っている人がいるので、貰う。近所の家に行くと、少女が魔物に変化して襲ってくる。倒してあみたまを回収しようとすると、返してと言われた。代わりによしこが今いるのは天宝教団で、きこうけんがないと本部には入れないと教えてくれる。天宝教団に行き、あみたまを売っている坊主に戦闘を仕掛ける。すると坊主は正体を現す、宇宙神モチョンマだった。戦闘して倒す。するとヤバハマ教授の姿に戻る。ヤバハマ教授は言う、誰だって幸せになりたいから、あみたまを売っていた。人々は喜び、自分はもうかる、とてもやめられません。そういってモチョンマの姿にまた変化して逃げていった。
ぶちぞうを使うと奥に行く扉が吹っ飛ぶ、そこには香炉(八卦の一つ)が落ちていて入手する。たくさんの人が座禅をくんで、前を向いている。その間を通り抜けるように主人公は進む。恐れ山の老婆が現れた。ここのどこかに主人公の父親がおり、こうまの剣をもってまっているはずだと言った。老婆は主人公に通行パスをくれた。そして天道を探してこなければ、ここは通さないと言い出した。
クロスデンに行きサラレイム教会へと入る。奥に掲げられたイエス様の十字架を調べる。天道虫がいた。天道虫はかつては背中の星が六つで空も飛べなかった。しかし神様から一点もらい、それから堅い甲羅が割れて羽が出てきて、空を飛べるようになったのだ。君も一点貰えば、才能が芽生えるのです。「明日に道を聞かば、夕べに死すともかなり…」と教祖が言う。そして獣道の先にいる仙人に会うように告げた。
カナーバルの廃棄物処理場。職員に通行パスを求められたので、提示する。「豊かさは恐ろしい廃棄物を生み出す、気づいてほしい。身の回りの物はすべて汚染されていると。」水筒をだしてごらんと職員が言うので渡す、ヒスターを倒す為の聖なる水の竜水を注ぎこんだ。職員は恐山の老婆だった。竜水はヒスターの本性に降り注ぐじゃろうと老婆は言った。
アンゴルモアに行き、離れの老人の家に行く。明日に道を聞かば、夕べに死すともかなり…とそこの仙人に伝える。仙人が言うその意味は三宝が貰えたら夕方に死んでもかまいませんと言う意味だと答える。つまり天国へ行けるなら死んでも安心と言う意味、そう言って最後のムーラダーのぶちぞうを渡される。
トキヨウの天宝教団へと行き、祈る人々の間を進んでいく。恐れ山の老婆が語る。「とおりゃんせ。とおりゃんせ。ここはどこのほそみちじゃ。天神様のほそみちじゃ。」ルードリッヒが待ち受けていた、三宝を奪うために戦闘となり倒した。奥まで行き、主人公は「このこの七つのお祝いにお札を納めに参ります」と札を治める。よしこが現れ語る。「いきはよいよい、かえりはこわい、こわいながらも、とおりゃんせ。とおりゃんせ。」よしこはヒスター様の花嫁になると言った。それはヒスターの生贄になるという事だった。画面がフラッシュし、ヒスターの守護する四天王ハレーナーダ大王が登場し、戦闘になり倒す。倒れたよしこは言う。ここから地下の礼拝堂に行ける、その中央にヒスターがいると、主人公は向かう。
地下の礼拝堂は真っ暗。ライターは周囲、懐中電灯は前方を明るくする事が出来る。石でできたダンジョンの迷路。魔物を倒しながら、主人公は進んだ。奥に行くと謎の中国人がいた。「立派になって、お前が来ることを、パパは信じていたあるよ」そして神より授けられし剣、こうまの剣を主人公は貰った。「全てをお前に託す!!」先に進む。祭壇のような場所に出ると、モチョンマ、さらに魔物が連続で戦闘して倒す。「そろそろ輪廻の意味が分かったか」ハレーナーダ大王がまたも現れ戦闘になり倒す。恐山の老婆が、ヒッヒッヒと笑い「四天王のおなーりー」と言った。ヒスターを守護する四天王が一人、妖刀ムラマサを使うヴァルナーバ天王。高い攻撃力を持つ鎧武者を倒す。「貴様のきこう術ももはやこれまで!」ヒスターを守護する四天王、大剣をもったヤーダノーヴ天王と戦闘し倒す。「人間共にとくどうさせるか!!」二つの首を持つ機械竜のような魔物、四天王ダラマータ天王と戦闘し倒す。「山のお寺の鐘がなる。おてて繋いでみな帰ろ。そんなわけにはいかんのだ!!」最後に闇の天王、ダヴァナンダ天王との戦闘。主人公は戦い倒した。
最後の部屋にたどり着く。金色の大きな仏像があった。「我ヒスターに祈るがよい。すがるがよい。そなたの願いはみな叶えて進ぜよう!」御本尊が襲い掛かってくるが、こうまの剣で一刀両断する。「おのれぇ!! 我の住処をよくもよくも!!」仏像が縦に割れ、そこから赤い球体が出現。戦闘し倒す。「我は不死身じゃ。三宝をてにすれば、永遠の生命。不老不死となれる…。宇宙神羅万象、皆われのもの!!」透明の球体に包まれた赤い球体。戦闘して最後に竜水を投げつけて倒す。悪の根を絶った!!「ああっ…、無縁かな…、三宝はうけがたし…。」
かごめかごめの曲が流れる。主人公の周囲に八人のキャラクターが集まり、一人ずつ話していく。護符のおかげであなたに会えた、最後の八卦であるラウムの天道をよしこは主人公に渡す。こうして今までの香炉や、適当に集めていたアイテムが実は八卦で、これにより八卦がすべてそろう。「これでみんな、ラウム様の元へ帰れるのね」とよしこ。いままでの事は謝りますので、わたくしたちもお導きくださいとガネーシャ。もう滝にあたる修行はしなくてもいいと、僧侶が言う。三宝とは救いの道、真の法正眼臓じゃと仙人。主人公の御先祖の魂が天国へと帰る。ハットク・マラがめでたいとくどうですねと言う。主人公の話をたまにしに戻っても、信じてなかった母がほんとだったんだねえと言った。世界は救われたとサラレイム教会の神父は言った。
ここからおそらく現実にある宗教の話。
かごめかごめ、籠の中の鳥は、いついつ出会う、夜明けの晩に、鶴と亀が滑った、後ろの正面だーれ。
魂という鳥は輪廻という籠に囚われている。籠の外は天国極楽ですが、籠の中からの扉は開きません。南極の朱雀と北極の玄武が滑って転ぶとき、地軸はずれて、人類は滅びます。その時、後ろの正面にいる真の神によって扉は開かれるのです。
その後ろの正面とは我なり、天然古沸、いっしてんかーん。三宝を授かる。六万年の長く苦しい輪廻転生の旅は終わり、再びラウム様の元に帰る時がやってきた。
夕焼け小焼けで日が暮れて、おてて繋いで皆帰ろう。
スタッフロール
「おかえりなさい。」終わり
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