夜廻part70-217~220
217 :夜廻2016/11/13(日) 23:35:33.45 ID:KqEwbSJP0
●夜廻(よまわり)未解決にあったので。2015年psvitaで発売のホラーゲーム。上から視点で少女を動かし、幽霊やお化けを避けて探索する。死にゲー。色々なメモや家に飾るアイテムを拾い集める、やりこみゲーでもある。花子さんやメリーさんなど、いろいろなミニイベントがありますが、メインストーリーだけ書きます。昼間。首輪のリードを付けた愛犬のポロを散歩中の少女(名前・年齢は不明、ひらがなしか書けない年齢だと思われる)。中が暗いトンネル前まで散歩に来るが、中まで入らず引き返す。帰り道の途中、ここでチュートリアルが起こり、拾った小石を投げる操作をする。するとその小石をポロが追いかけ、そこに高速のトラックが突っ込んでくる。暗転した後、少女の目に映ったのは、血だまりと崖下に続く血の道だった。空のリードを引きずり、家に帰ると姉が待っていた。「ポロはどうしたの?」と聞いてくるが、黙り続ける少女。「逃げられたのね」と姉がポロを探しに行く。少女は家に待っているように言われる。しかし、夜になっても姉が帰ってこない。心配になり夜の家から外に出て、少女は探しに行く。暗い街角。歩いていると電灯の下に黒い人のお化けがいて、触れると即死。この先、色々なお化けが至る所に出る。動かない者、走った足音に反応する者、背中を向けた時だけ襲ってくる者。無害なお化けも多いが、大体は触れると即死。遠回りしたり、物陰に隠れてやり過ごしたり、拾った石を投げて注意をひきつけたりして避ける。空き地に行くと姉がいる。私が良いと言うまで目を瞑って茂みに隠れていなさいと言われ、少女は隠れる。その後、姉の足音、何かの音(よまわりさんが姉を捕まえた音)がする。いつまで経っても姉の声が聞こえないので少女は立ち上がる。周りを見ても姉はおらず、姉が持っていた懐中電灯が空き地前の道路に落ちていた。少女もいったん家に帰る。家に戻っても姉は帰っていない。懐中電灯を片手に、もう一度探しに行く少女。学校に行くと、犬が走っているのを見かける。もしかしたらポロなのと追いかけるが、いたのは学校内で、門が閉じていた。学校の周囲を歩いて探すと、空き地に子供が作ったと思われる段ボールの小屋、その近くの掲示板に抜け道が書かれている。そのメモ通り学校のフェンスを調べると穴があり、そこから学校へ侵入する。学校内を探索すると、姉の靴の片方を発見。取ろうとすると犬が現れる。ポロではなく人面犬だった。追われるので茂みに隠れてやり過ごす。人面犬はあたりを陣取っている。なんとか人面犬から靴を取り戻したい少女。ゴミ捨て場で鶏小屋のカギを入手。鶏小屋に入るとプールのカギを入手。プール方面へと向かう。プール近くの掲示板に、女の子がプールの授業中に行方不明と書かれている。プール内は大きな一つ目金魚が泳いでいる。プール脇の排水管を調べ、水を抜く。水を抜いても泳いでいるお化け金魚。避けながらプールの隅に行く。ずたずたのスクール水着があり、そのそばの排水溝に濡れた骨があった。人面犬の元に行き、濡れた骨を投げ渡す。骨に夢中になっている隙に靴を入手して、家に戻る。
218 :夜廻2016/11/13(日) 23:39:11.23 ID:KqEwbSJP0
姉はまだ戻ってこない。今度は田んぼのほうへと探索しに行く少女。電車が走る踏切、その向こうに血まみれの女性の幽霊が立っていて、近づくと消える。掲示板などに女性が山で行方不明になったと書かれている。崖から落ちたと思われるとの事。田んぼを進むと橋が壊れていて、板をもってきて渡る。そこにはちぎれたネックレスと黒ずんだメモが落ちていた。拾うと女の幽霊が襲い掛かってくる。髪を棘の様に伸ばしたり、ワープしてゲロを吐きかけたり。メモを見ると「カエセ」と書かれている。逃げ回りながら先に進む。逃げ回ると最後に道が二手に分かれている。山道を登ると崖にたどり着き、突き飛ばされて落下死する。茂った脇道の方に行き、逃げ続けると、女の死体を発見する。少女は死体にちぎれたネックレスを使った。女の幽霊が消える。そのまま少女は逃げだす。しかし少女は戻ってきて、花を摘んで女の死体に添えた。それから家に戻る少女。女の幽霊はそれを見送った。今度は林の方面に探索に来た少女。懐中電灯の明かりをあてると襲ってくる顔面岩がたくさんある。ポロの後ろ姿と鳴き声を聞き少女は追いかける。奥に行き寺や墓地を抜け、廃線なのに電車が走るのを見過ごす。鍵を見つけて開けたりして、ポロの後を追いかけて進む。道の果てにポロを発見した。ポロを何度も調べ一緒に帰ろうと話しかける少女。しかし横たわったポロは全く動かない。ここはポロが跳ねられた道路の崖下。何度も何度も話しかけて、ようやくポロが死んだことを理解し、少女は涙を流した。石を積んでポロの墓を作った後、「また来るから」と言い、少女は家に戻る。戻る途中、廃線を進んでいると電車が突っ込んできた。暗転し、ポロの鳴き声が聞こえた。目を開ければ何もない。少女は家に戻った。商店街に探索に来た少女。暗い商店街の中を進む。そこに目玉のついた手のお化けが現れ、商店街を囲むように置いていた四つの盛り塩を押しつぶして消した。するとお化けが商店街内にも現れる。少女が逃げ回ると、商店街内に置いてあった公衆電話が鳴る。その電話を取ると世界が変わる。さっきまで暗かった商店街が赤色に染まる。そして天井には商店街を覆うように、巨大なムカデの胴体が張り巡らされていた。商店街を掃除するように巨大なムカデの頭が突っ込んでくる。それを避けつつ異世界の商店街を逃げ回る少女。そうして神社にたどり着く、神社から出ようとすると巨大ムカデの胴体が道をふさぐ。神社内から巨大ムカデの頭が現れ、少女にせめ寄る。「たべないで!」と少女が叫んだ。すると巨大ムカデは止まり、少女に四つの塩を渡した。設置してこいと言っているようだ。巨大ムカデが消え、公衆電話が鳴る。公衆電話を取ると現実の真っ暗な商店街に戻る。商店街には新たに足の速いお化けがいる、それらを避けつつ、公衆電話で現実と異世界を渡りながら、塩を盛っていく。塩を四つ置くとそれらのお化けが消え、異世界に行けなくなる。現実の神社に行く、ムカデの絵が描かれた真っ赤なお札が手に入った。掲示板を調べると、商店街は近いうちに取り壊され、神社もなくなるとの事。家に戻った少女は、また姉を探しに家を出る。家を出てすぐの暗い夜道、いきなりお化けが現れ、少女を袋の中に詰めた。これはよまわりさんと呼ばれるお化けで、夜中に出歩く悪い子をさらうと、どこかの掲示板に書かれている。真っ暗な場所、調べると外に出られる。そこはコンテナだった。商店街の近くにある廃工場。出入り口の門は鍵がかかって出られない。出るために工場内を探索する。子供の霊が多く避けていく。途中みまわりさんが現れ、大きな口のお化けに変身。そして追いかけてくる。捕まると即死。崩れた工場内のパイプなどを渡り逃げ回り隠れながら、探索していく。正門のカギを工場の屋上で入手、すると大きな口のお化けが現れ追いつめられる。避けると口のお化けが落下、工場に立っていた石柱に突き刺さり貫かれ、ビクビクした後に動かなくなった。その後、途中のコンテナから目玉のついた手のお化けが複数体、逃げ出していく。コンテナ内を調べると、姉が持っていた古いお守りが落ちていた。どうやら姉はよまわりさんに一度さらわれたようだ。
219 :夜廻2016/11/13(日) 23:43:17.45 ID:KqEwbSJP0
少女はいったん家に戻る。家の中、部屋から出ようとすると、家の中にみまわりさんが入ってきた。部屋から逃げ出す少女、だがみまわりさんは部屋の中で消える。部屋に戻ると、そこにはメモが残っていた。メモには、さらわれた人はトンネルの向こうに連れていかれると書いてあった。空き地の向こう側、遠いが少女は歩いてトンネルへと向かう。そして真っ暗なトンネルの前につき、中に入って行った。途中から暗すぎて進めないが、その地点に祠があり調べる。すると姉の古いお守りが光った。少し明るくなり先に進める。進んでいくと突然、少女が入ってきた方向から大きな口のお化けが現れた。追いかけまわされトンネルの奥に進む少女、すると前方から目玉のついた大きな手のお化けが現れる。前後を挟まれ万事休す。かと思いきや口のお化けは少女を無視して大きな手に襲い掛かる。そのまま体当たりで戦いだす口と手のお化け。ぶつかりあっている間に、少女はトンネルを抜けた。トンネルを抜けて、その先の草むらを抜けて、そこには長い曲がりくねった登り階段。赤い鳥居がいくつも並んでいる。登っていくと目玉のついた手や、大きな手のお化けが至る所に現れ、襲い掛かってくる。そこかしこに設置された祠を調べると周囲が光り、一定時間お化けが動けなくなるので、その隙に進む。何度も祠を調べて、長い階段をどんどん登っていく。そして頂上の神社に少女はたどり着いた。神社には姉が倒れていた、そばに寄ろうとするとラスボスが登場する。複数の目玉に、人間がいくつも重なり合ってできた巨大な顔「山の神」との戦い。あたりが異世界へと変貌する。巨大な顔、大きな二つの手、何体もの小さな手のお化けが四方から追いかけてくる。少女は逃げ回りながら異世界内にある6つの祠に触れ、それぞれを光らせていく。そして6つとも光らせると、山の神は崩れていった。倒れた姉に駆け寄る。何度も話しかけるとようやく動く、しかし姉の顔が薄暗く意識がはっきりしない。少女は姉に肩を貸し、一緒に神社を出る。ゆっくりと歩みながら、家に帰っていく。トンネルを抜けるが姉の顔は暗いまま、するとその背後から山の神が二人を見ていた。歩く二人に画面の端からどんどん赤い靄のようなものが、ゆっくり迫ってくる。その靄が少女に到達した瞬間、少女の左目から血が噴き出す。そして少女は倒れた。その時、姉が正気を取り戻す。少女は「まっくら」と言いながら意識を失った。昼間。ポロと一緒にトンネルの前まで来た少女。少女がトンネルに入ろうとするとポロが鳴いて、それを止める。ポロを見て理解した少女。見つめあった後、少女はポロとトンネルに背中を向けて一人もどる。ポロは少女の後姿を見送ったあと、一匹でトンネルの中へと入って行った。スタッフロール少女と姉がポロの墓にお参り。少女は左目に眼帯をつけている。終わり。この後、家の中に姉がいる。話しかけると色々と情報をくれる。神社にいたのは山の神様だとか、崖から女性を突き落とした犯人が捕まったとか。また夜の街に少女は繰り出し、アイテムコンプリートができる。
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