BLACK/MATRIX CROSS>>12-375~383
主人公は事故で記憶喪失の白い羽の奴隷の少年で、彼のご主人様は黒い羽の少女。二人は禁忌とされている恋に落ち、そのことがこの世界を支配しているアンゲルス教団の異端審問官に見つかってしまい、二人は引き離され、別々の場所に監禁されてしまう。
376 ブラックマトリクスクロス sage 05/02/17 13:47:07 ID:le21SQSr主人公アベルは7つの大罪を犯した人間が連れて行かれるゴルゴダの牢獄に閉じ込められる。そこで出会った200以上もの金持ちを殺害し、その奪った金を貧乏人に恵んで歩いた男ガイウスと、自分の主人を殺し自由を求めた男レブロブスと、生まれつき体が弱く、看守達に酷く虐められていた、黒い羽の少年ピリポと、教団の権力闘争に敗北した上級神官ヨハネと共に牢獄を脱出した。
しかし、彼女の居場所がわからないアベルは行く当てもなく、ヨハネの提案で、まず強大な権力に立ち向かうための力を手に入れようと、かつてヨハネが領主として君臨していた魔法都市リベイラに向かった。そしてその力があるという太陽の神殿に潜入する。その中でヨハネの女性助手邪道騎士ルピルピが仲間になる。
邪道騎士・・・創世記戦争で白羽の悪魔が装備していた鎧を装備している騎士。この鎧には、死んだ悪魔の魂が介在しおり、鎧が装着者の魂を認めないと、装備者の体を内から蝕んでいく。
そしてヨハネの言う力、大邪神メタトロンの鎧の前に辿り着く。アベルは自分の主人を助けるためその鎧を着る。異変に気づいた街の現領主、ヨハネを陥れた「嫉妬のユダ」を蹴散らし、次なる大邪神の鎧のある街へ向かう。
377 ブラックマトリクスクロス sage 05/02/17 14:06:39 ID:le21SQSr次なる街パンデモニウムについたアベル一行は、領主「強欲のマモン」を倒し、レブロブスがウリエルの鎧、ピリポがサリエルの鎧をそれぞれの目的のため装着する。
次の街、カナンでは、ガイウスがミカエルの鎧を装着し、領主「暴食のバアル」を倒す。
次の街ベギルドは美徳の一つである、欲情を率先して行っているため、異端審問官の監視も緩く、そこを利用してレジスタンスを結成している人達がいると聞き、早速コンタクトを計る。レジスタンスの基地で出会ったのは、既に大邪神の鎧を着ている少年マルコとそのレジスタンスの頭ケルビムだった。ケルビムは黒い羽の人間だが彼の息子セラフィムはマルコと親友でマルコを助けるため死に、ケルビムはマルコを実の子のように可愛がっている。そのレジスタンスも、アベルたちを追ってきた異端審問官によって壊滅されてしまい、この場をケルビムに任せ、マルコを仲間にし、街を脱出する。
378 ブラックマトリクスクロス sage 05/02/17 14:49:53 ID:le21SQSrまた行く当てのなくなったアベル一行の前にモーセと名乗る邪道騎士に出会う。彼は今までアベルたちがこの世界を変革するに相応しいかどうか監視していて、彼らがアンゲルス教団総本山へ導くにのに相応しいと認め、アベルたちを悪魔の海峡まで連れて行き所持していた石版の力を使い海を裂き、教団本部の入り口がある海底神殿へ連れて行く。そして最後の力を使って、冥界の門を開き約束の地ディアボロスの扉の封印を解いた所で力尽き死んでしまう。
ディアボロスで待っていたのは、大邪神の鎧に対抗すべく、大天使の鎧を着た大神官たちだった。その中にはかつて戦った、ユダ、マモン、バアルもいた。そして、レジスタンスの頭だったケルビムもいた。彼は息子が死んだのはマルコのせいだと思っており、マルコを利用してレジスタンスを掌握し一網打尽にしようと企んでいた。
この激戦を何とか凌ぎ、教皇庁内部へ侵入し、アベルは主人を助けに、他の仲間はユダたちを追いに二手に別れた。アベルは何とか主人の元に辿り着くが、彼女は既に教皇によって祭壇の上で殺されていた。
一方ヨハネたちは、大神官たちの罠にはまり、魔方陣に押しつぶされかかっていた。ルピルピが自分の命を懸けて鎧の力を解放して魔方陣を吹き飛ばした。ヨハネたちはユダたち大神官を倒しアベルの元へ辿り着く。
教皇はアベルに選択を迫る。このまま主人に大邪神の鎧を着せれば、彼女は復活するが、全ての大邪神の鎧の封印が解かれると、世界は崩壊してしまう。
世界を崩壊させてまで彼女を助けたいのか?そしてそのことは、アベル自身が新たな世界の創造主になるということを意味する、と、教皇は告げる。
それよりは、新たな主人を見つけまた奴隷に戻るか、サタンになるか、もしくは自害し、メタトロンを封印してから主人を復活させるか。
379 ブラックマトリクスクロス sage 05/02/17 15:09:51ID:le21SQSrアベルは悩み抜いた末、自害を選んだ。正に死のうとした瞬間、ヨハネが割ってはいる。アベルが死ぬくらいなら、自分が死ぬと。しかし教皇はそれを認めなかった。執拗にアベルに自害を勧める教皇を疑問に思ったヨハネは教皇の正体を見破る。さっき倒した大神官たちが魂だけになり教皇の体を乗っ取っていたのだ。彼らが支配者になるためにはアベルが邪魔だったのだ。教皇を倒し、今度こそ消滅しようとしていた大神官の魂は最後の力でアベルの主人に鎧を着せ世界を崩壊させ道連れにしようとする。彼女が復活し、世界が崩壊する中、彼らは大邪神の記憶を取り戻しアベルが新たな世界の創造主になる為には自分達はアベルと彼女と戦わねばならない。アベルは彼らを殺し、崩壊後の世界で彼女と二人で新たな世界を創っていくことになりました。
これがグッドエンドだったから驚きだ。下手くそな文章でごめんね。ゲーム中のシナリオ展開はもっと上手いです。
380 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 05/02/17 15:46:41ID:YtlRxQEX乙。最後の辺りの彼らって仲間たちの事?
381 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 05/02/17 15:50:34ID:KFtUH+ri乙。やっはりあれがグッドENDだったのか('A`)
>>380そうです。確か最後にイベントで一人ずつ殺していくはず。流石に全員でかかってこられたら倒せないし。
382 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 05/02/17 15:53:01ID:f67zdGlU補足としてはヨハネは大邪神ラファエル本人で教皇の正体はノアの娘だっけ?
383 名無しさん@お腹いっぱい。 sage 05/02/17 18:00:38ID:a4nngvoDDCのA/Dだと二人で新たな世界を創る決意した後、中心メンバーがみんな戻ってくるエンドもあるよ。
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