フロントミッションオルタナティヴ
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307 フロントミッション オルタナティブ sage 2006/02/17(金)03:32:48 ID:EOjhrcrU■オープニング
2030年代、すでに地域統合を進める欧州(EC:ユーロコミュニティ)や太平洋諸国(OCU:オシアナ共同連合ー日本も所属)にならい、アフリカもまた共同国家計画を打ち出した。だが地域の分裂状態が原因になり、紛争は絶え間なく続いていた。2033年、中央アフリカ共同体(CA)に反発する旧政府軍部が武装蜂起、独立政府ザインゴを名乗って周辺各地への侵攻を開始。民兵組織しか持たないCAは、軍部のクーデターに対し満足に抵抗することもできず各地はつぎつぎとザインゴに占領・併合されていった。ザインゴの指導者は元陸軍大佐のザイアス・チャルマンギマ。だが海外勢力を嫌悪しているはずの彼の背後に、なぜか欧州の陰がちらついている。
同年7月、南部アフリカ共同体(SAUS)はOCUに協力(介入)を要請、OCUは試験段階の新型軍用車両WAW部隊を投入した。要は、他国の紛争にかこつけて新型兵器の実践テストを開始したというわけだ。
最初に投入された部隊はわずかに一個小隊。独立機動中隊と名付けられたこの部隊の実戦メンバーは 隊長(主人公) OCU陸軍中尉アール・マッコイ マッコイの長年の戦友でもあるブルース・ブレイクウッド少尉(OCU陸軍) 准尉待遇で参加したOCU軍事企業の技術者ダル・ファーフィーOCUから派遣されたこの三名に、SAUS軍からは後方支援担当のチャミリ・フィリシター准尉が合流。同じくSAUS軍から通信経由で指揮をとる司令官イデ・サンゴール大佐の元、クーデター制圧という名目の壮大な兵器の実用試験が始まった。
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本編は4章に分かれ、戦闘でいい成績を出すほど紛争は早く終了します。ただし紛争が早く解決した場合、紛争の背後にいる黒幕はわからず、結果としてアフリカは諸外国の食い物にされ続けることになります。逆に紛争を長引かせてしまった場合、被害も大きくなりますが、背後で暗躍する勢力を突き止めることができ、幾分希望の残る終戦となります。
ベストエンド(4章エンド)の流れを書く予定だけど、それより前のエンドや各章ごとの左遷エンド(作戦失敗が多い場合)も書いた方がいい?書くなら確認のために再プレイすることになるから、少し時間かかっちゃうけど。
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