スターオーシャン1 First Departure

part35-454~460、part36-35~37、part37-108~110


454 :ターオーシャン First Deperture:2008/02/02(土) 03:53:54 ID:mUv6wudu0
お待たせしました。スターオーシャン First Deperture(PSP版)です。
ストーリーの本筋自体はSFC版と変わってないと思いますがSFC版を知らない人も多いのでネタバレトリップつけておきます。

仲間によるストーリー分岐が多く「○○と○○は一緒のPTに入らない」「○○がいると○○のイベントが起きない」などがありますが
ストーリー紹介優先でその辺はぼかしてますのでご了承ください。

SFC版は某動画でチェック中ですので比較などはPSP版のストーリー書き上げてからにしたいと思います。

↓本編ここから(ネタバレトリップ付)

455 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/02(土) 03:54:53 ID:mUv6wudu0
■プロローグ~奇病発生~異邦人との遭遇■
時は宇宙暦346年(地球暦年)
地球は高度な発展を遂げ宇宙へと進出していた。

宇宙のあるところに、惑星ロークと呼ばれている星があった。
地球連邦からは未開惑星とされているこの惑星は豊かな自然といろいろな種族が存在している。
その惑星に存在する辺境の小さな町・クラトスから物語は始まる。
ラティクス(通称ラティ)、ミリー、ドーンの3人はクラトスの自警団員。
自警団といってもこの町ではたいした事件も仕事もない。
ラティは今日も退屈な日々を過ごしていた。

しかし、そんな日々は唐突に終りを告げた。

それは隣村クールから奇病が発生した為に救援を依頼する手紙だった。
そこでクラトスから町一番の法術師(※)であるミリーの父・マルトスがクールに向かうことになった。

※SO世界の魔法は紋章術であるがここでは法術士という表記をしている。テイルズシリーズの名残?
 (「テイルズオブファンタジア」を製作したチームが独立して設立したのがトライエース)


数日後、マルトスからの手紙を付けた伝書鳩がラティ達の元に届いた。
そこには驚くべき事実が記されていた。

彼の手紙によるとこの奇病は患者の肌に触れるだけで感染する非常に強力な伝染病であり、法術では治せないという。
しかも、発病すると3日ほどで体中が完全に石になってしまうという。
そしてマルクス自身も既に感染してしまっているという…

456 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/02(土) 03:55:33 ID:mUv6wudu0
その事実に驚き、慌ててクールへと向かったラティ達。
クールに着いたラティ達はマルクスに会う。だが、すでに奇病に感染しているマルクスはミリーに触れるなと言い放つ。

父親に何もしてあげる事の出来ないミリーは万に一つの望みを賭けて薬草を採りに単身メトークス山に向かった。
そこに待っていたのはドーン。ミリーの行動を読んで待っていたのだ。
なんとなくいい雰囲気になるがドーンが突然倒れてしまったためお預けに。

結局ラティも加わり3人で向かう事に。
体調の思わしくないドーンを気にしつつ、メトークス山を登るラティ達。
しかし、途中でいきなりドーンが倒れてしまう。

「さわるな!!」
「おまえ、まさか…!」

ドーンは手紙を運んできた鳩に触れた為に奇病に感染してしまったのだ。
どうしようもない現実に呆然とするラティとミリー。
薬草があれば治ると信じ、ラティ達は頂上へ向かう事にした。


メトークス山の頂上にたどり着いたラティ達。
そこに異変が起きた。

目の前に、いきなり光の柱が出現したかと思うと、その中から二人の男女が現れたのだ。

「ここに人はいないはずだったのだが」
「直前に探査した時はいなかったのですが…」

見知らぬ人の登場に警戒心を抱くラティ達。
謎の男はロニキス、女はイリアと名乗り、ラティ達に敵ではないと告げる。
しかし、イリアは薬草を採りに来ただけだと言うラティ達にこう言った。

「この薬草では…石になる症状を止められないわ。」

457 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/02(土) 03:56:20 ID:mUv6wudu0
呆然とするラティ達にイリアは「あなたたちを助けるために遠いところから来た」と言う。
さらに「わたしたちは空の上から…他の星から来た」とも…

彼女の説明によると彼女たちと敵対する勢力「レゾニア」が伝染病の原因を作ったという。
そしてイリアはその伝染病の調査と治療のために訪れたという。
伝染病を治すためにラティ達に一緒に来てほしいと言うイリア。

そこにロニキスが重要なことを話す。
ラティ達が自分たちと一緒に来たら…もうここには二度と戻れないと。


重い選択に沈黙するラティ達。それを破ったのはドーンだった。
ここにいてもどうせ石になるだけ、だったら二人についていくと。
それに引っ張られるようにラティとミリーも承諾。

イリアの言うとおり目をつむると…3人はいきなり光に包まれた…

458 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/02(土) 03:56:51 ID:mUv6wudu0
■宇宙船■
光に包まれたと思った瞬間、ラティ達の周りにはさっきまでとは全く違う世界が広がっていた。
ここはロニキス達が乗ってきた船だと言う。
勝手に開くドア、動く床…自分たちの世界では想像もつかないものに驚くラティ達。

ドーンをドクターに託し、ラティとミリーはイリアの案内で船の中をを見学に行くことに。

その途中、いきなりモンスターが発生する。
メトークス山でモンスターと戦ったとき、その卵が身体に付着したままになっていたらしい。

モンスターを倒すラティ達を見て、イリアがつぶやく。
「消えたわ…」

しかし、ラティ達の目の前には、モンスターが倒れている。
イリアいわく、ラティ達の血がかかった瞬間にモンスターが見えなくなったという。


イリアが考え込んでいるとドクターからの呼び出しが入った。
ドクターが告げたのは「現在の医学では治療は無理」だという残酷な事実。

ただ、方法がないわけではないらしい。
この伝染病のウイルスを最初に保菌していた生物…宿主(ホスト)を見つけ、その血液を入手すれば免疫血清が作れるという。
それがあれば、すでに石になった人々も元に戻すことが可能になるらしい。

しかし…敵対するレゾニアが宿主のことを教えてくれるはずはない。
それ以前に「なぜ惑星ロークにその伝染病を発生させた」のかが分からない。

ドクターいわく、ローク人(ドーン)の体は地球人とほぼ同じだが、血液の成分が異なっているという。
追加調査の結果、惑星ロークから大量の人が消えていることが分かった。
レゾニアはローク人を石化することによって得た物質を兵器に利用しようとしていたのだ。


その時、ドーンの石化がかなり進行し、危篤状態にあるという連絡が入る。
せめて自分の家で…というドーンの願いを聞き入れたロニキスはドーンをドーンの家のベッドに転送する。
大切なオルゴールを密かに思いを寄せていたミリーに託し、ドーンは眠りについた。

459 :スターオーシャン FD:2008/02/02(土) 04:01:52 ID:mUv6wudu0
とりあえずここまで。
ていねいに書いてたらかなり長文になってしまった…もうすこし短めにした方が良いならそうします。


あと>454、見事に一文字欠けてる…orz

誤植修正 >455 「法術士という表記をしている~」→「法術師~」

460 :ゲーム好き名無しさん:2008/02/02(土) 07:01:26 ID:IDIP2Va70
脚注:ミリーやミリー父のクラスが法術師であるのは、紋章術の中でも紋章法術という治癒系の術の使い手であるため。

35 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/11(月) 23:29:41 ID:KkIc/UyY0
スターオーシャンFD続きです。

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■過去のロークへ■
ラティとミリーはこの事件の報告の為ロニキスと共に地球に向かう事になった。

窓から宇宙を眺めていたラティとミリー。
そんな二人の視線の先に、突然何かが現れた。

…しかし、ロニキスを始め船の乗務員達は途中までその存在に全く気付かなかった。

イリアはとっさにさっきの出来事を思い出した。
「不可視物質!」

レゾニアの狙いはこれだったのか…?


そう思った瞬間、謎の艦から通信が入った。
相手はレゾニアの使節と名乗り、戦闘の意思はないと告げる。
レゾニアは休戦を申し入れに来たのだ。

ロニキスの上官であるベイズ提督とレゾニア側の話し合いが行われた。
レゾニアはある組織からウイルスや新素材の提供を受け、ほぼ脅迫に近い形で今回の事件を起こすことになったのだ。
その組織は相当高度な技術を持っているらしい。

休戦の条件として伝染病の宿主の引き渡しを求めるロニキス。
しかし、レゾニア側は「それは無理」と発言した。

レゾニアによるとウイルスの出所は300年前の惑星ロークにいた魔王アスモデウスという生物だという。


ラティはこの名前に聞き覚えがあった。
はるか昔、魔界大戦で倒された魔王。それがアスモデウスである。


…はるか昔に倒された魔王の血液なんて、残っているはずがない。

36 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/11(月) 23:30:01 ID:KkIc/UyY0
とうとう最後の望みも断たれてしまった。

ベイズ提督は惑星ロークの封鎖を決断する。
反発するラティだが、それで事件が解決するわけではない。

落ち込むラティとミリーに対し、イリアはただ謝ることしかできない。

…しかし、ロニキスはこう言った。

「不可能ではないな。ただ極端に可能性が低いだけ…だろ?」
「まさか…惑星ストリームに向かうというのですか!?」

ロニキスは上官に何も告げずイリア、ラティ、ミリーのみを連れ独断で惑星ストリームへ向かう事にした。
発覚すれば軍法会議ものの重罪。それでもロニキスは恐れなかった。


惑星ストリーム。それがロニキスの最後の手段だった。
この惑星はロニキスたち地球人が宇宙へ出るずっと前から超高度な文明を持っていたといわれている。
…が、実際のところまだ何も分かっていない、未知の惑星であった。

この惑星には「タイムゲート」なるものがあり、これを使えば過去のロークに行くことが可能。
そうすればアスモデウスの血液を手に入れられる。
ロニキスはそう考えたのだ。

ただ、タイムゲートの仕組みは全く解明できておらず、周辺は立ち入り禁止区域。
//SO3で登場した時もここは立ち入り禁止区域

「『タイムゲートの守護者』はわたしたちを受け入れてくれるのかしら…?」


やがて、彼らはタイムゲートの前にたどり着いた。
どこまでも続く果てしない荒野の中に、ひっそりとそびえる門。それがタイムゲート。

タイムゲートの守護者とは…門そのもの。
この門に認められたものだけが、時間を移動することができるのだ。

タイムゲートに語りかけるロニキス。その願いは聞き届けられ、過去への道が開いた。

「わたしたちは少なくとも間違いを犯している訳ではないと考えていいのかもしれないわね。」

ラティ達の過去への旅が始まった…。

37 :スターオーシャン FD◆l1l6Ur354A:2008/02/11(月) 23:30:33 ID:KkIc/UyY0
■ムーア大陸■
ラティが目を覚ましたとき、目の前にいたのはイリアだけだった。
どうやらロニキスとミリーとは離れてしまったらしい。

このクラートの村という場所にクラトスと似た雰囲気を感じつつ、ロニキスとミリーを探すラティ達。
しかし、彼らの手がかりはない。
2人の無事を祈りつつさらなる情報を求め、他の町に向かうことにした。


2人がたどりついたのはホットという町。しかしロニキス達はここにはいなかった。
さらに別の町に向かおうとしたラティ達だったがここから北にある町・ポートミスには通行証がないと入れないことが分かる。

ポートミスに入る手段を探す2人に道具屋の主人がポートミスへのお使いを募集していると言う話を聞く。
それに応募するラティ。そこで大きな剣を持つハイランダー(※1)の男・シウスと出会い行動を共にする。


お使いのおかげでポートミスに入れたラティ達だがここにも2人はいなかった。
お使いを済ませたラティ達は別の大陸へ渡る決心をする。

ところが現在海ではヴェルカントと呼ばれる蛮族が暴れており、船が出せないという。
ラティ達はヴェルカントの住処へと向かい、これらを退治する。
奥に捕われていたフェルプール?(※2)の少女を助けるが少女は他人を全く信用していない様子。
名前すら名乗ってくれない。
さらにポートミスに着いた途端、落としたオカリナにすら気づかずに逃げ出していってしまった。


無事出せるようになった船に乗り、ラティ達はアストラル大陸へと向かった…。

※1 虎から進化した種族で虎のような模様のある肌と尻尾が特徴。総じて戦闘能力が高い。
※2 後にレッサーフェルプール(フェルプールより猫に近い種族で特徴は猫耳)と判明。

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今回はここまで。
108 :スターオーシャン FD ◆l1l6Ur354A:2008/03/08(土) 12:37:30 ID:UPv3eU8x0
part36の>37以来になりますがスターオーシャンFD続きです。

■アストラル大陸前半■
アストラル大陸に着いたラティ達はひょんなことからアストラル騎士団の女騎士・フィアと知り合い、
アストラル城に向かう途中にあるタトローイまで護衛して貰えることになった。

タトローイに着いたラティ達は闘技場の観客席である老人と出会う。
隻腕の老人は闘技場の挑戦者たちを酷評し、厳しい言葉を投げかける。

挑戦を終え闘技場を出たラティに、その老人が話しかけてきた。
事情を聞いた老人はアシュレイと名乗り、ラティ達の旅に同行を申し出る。

その名にラティは聞き覚えがあった。
アシュレイ・バーンベルト…魔界大戦の英雄と呼ばれた人物。
それを古い話と笑い飛ばすアシュレイ。
さらにアシュレイは闘技場で見たラティの戦いに光るものを感じたという。

アシュレイを仲間に加え、ラティ達はアストラル城下町へと向かった。


その頃、タトローイとアストラル城下町を繋ぐ洞窟の入り口で警備の兵士が殺されると言う事件が起きていた。
兵士を襲ったのは赤髪の女騎士…フィア。


そんな事件が起きてるとも知らずアストラル城下町に着いたラティ達。
宿を取り、今日はもう休むことにする。
(アシュレイがいる場合はアシュレイの旧友・ライアスの屋敷に泊めてもらうことになります)


事件はその夜に起きた。
ライアスがフィアに襲われたのだ。

逃げるフィアを追ったラティ達は、事件の真実を知る。
ライアスを襲ったのは魔族が化けた偽者のフィアだったのだ。
幸いライアスは一命をとりとめ、この事件は無事解決した。


翌日。
次の町に向かうラティ達を見送りにきたフィアは濡れ衣を晴らしてくれた事への礼を述べ、
探し物に役立つかもしれないと秘宝「真実の瞳」の存在とそれがあるという「パージ神殿」の事を話してくれた。

<補足>
シウスもアシュレイもいない場合ラティ達はこの事件に気づきません。
この場合フィアは濡れ衣を晴らせずに地下牢に閉じ込められます。
地下牢に面会に行けば脱獄させることができます。
(無視して先に進むことも可能ですがその場合「アストラル大陸後半」のイベントは発生しません)

109 :スターオーシャン FD ◆l1l6Ur354A:2008/03/08(土) 12:38:20 ID:UPv3eU8x0
■アストラル大陸後半■
「真実の瞳」があるとされるパージ神殿。フィアが言うには本当の入り口は裏にあるという。

神殿の裏に回ったラティ達は、そこでフェザーフォルク(※1)の青年に出会う。
ヨシュアと名乗るこの青年も真実の瞳を捜しているようだ。

パージ神殿の隠された裏口を見つけたラティたちはその奥で「ルーン(※2)」という存在に出会う。
ルーン達はラティとイリアがこの世界のものではないということを見抜くほどの力を持っていた。

しかし…「真実の瞳」なるものはここにはないという。

希望を失い、うなだれるヨシュア。
彼は「真紅の楯」と呼ばれる人物に両親を殺され、妹を連れ去られた。
生死すら定かではない妹を探す為に、真実の瞳を捜していたのだ。

ただ、ルーン達いわく、ラティ達の探し人なら見つけることができると言う。
ラティ達に対し、もうここには近づかないと言う条件でひとつの情景を見せる。
それは紅葉が彩る森の中を歩くミリーとロニキスの姿だった。
その紅葉はシルヴァラント大陸にあるヴァン王国ではないかと言う仲間達。

ヨシュアを仲間に加え、ラティ達はヴァン王国へ向かう事にした。


※1 背中に大きな(天使の羽みたいな)羽根を持つ種族。総じて美男美女が多い。肉体労働は苦手。
※2 惑星ロークの原住種族。精霊みたいな外見をしている。

110 :スターオーシャン FD ◆l1l6Ur354A:2008/03/08(土) 12:38:55 ID:UPv3eU8x0
■星の船■
ヴァン王国へ向かう為、港町イオニスを訪れたラティ達。
その瞬間、いきなり一筋の光と轟音が鳴り響いた。

光が落ちたのはおそらくムーア大陸。
何か気になると言うイリア。
ラティ達は予定を変えムーア大陸へ戻ることにした。


クラートとホットの間にある墜落現場には銀色の船みたいなものがあった。
思わずラティがつぶやく。
「…この場所…それに、この形…!間違いなく星の船です!」
ラティいわく、現在(ラティのいる時代)のクラトスの北側に「星の船」と呼ばれる大きな物体が墜落した跡があるという。

銀色の船は見た感じ宇宙から飛来した宇宙船と思われた。
地球ともレゾニアの型とも違う船。
おそらく、これがあの伝染病を引き起こした組織のものだろう。

この船の乗務員らしき人物は見当たらない。既にアスモデウスを狙って行動を起こしていると思われる。
それを確認してラティ達はこの場所を離れた。

最後にイリアが気になっていた事をつぶやく。
「でも…地球の船に似てる箇所もあるのよね…?」

---
今回はここまでです。






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