流星のロックマン2

part36-138~147,151~152,165,169


138 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:00:16 ID:mC5t9q1n0
【1話】VS. ファントム・ブラック
星河スバルはニートからモテモテ野郎に大出世した全ニートの敵。
電波生命体・ウォーロックと融合する事でヒーロー気取りのロックマンに変形合体できる小学5年生なのだ。

そんなある日、映画のCM飛行船が町に落ちてくる。機械オタクのスバルは大喜び。
さらに相変わらずのラッキーボーイぶりで、関係者から映画館のタダ券をゲットしてしまう。
スバルはツンデレ三馬鹿トリオと共に、憧れのヒルズデビューを果たす事にしたのだった。八木ヒルズじゃないよ。

六本木ならぬロッポンドーヒルズで、初めて見る大都会にキョドるスバル。
ここまでマテリアルウェーブ(通称ホイポイカプセル)などの新設定説明が続いて地味に疲れる。
人生初めてのナンパ、ゴン太チケットを失くす等の定番イベントを乗り越え、ようやく始まった映画「ゴースト・クライシス」。
映画にのめりこむスバルたちだったが、ハプニングが発生する。
謎の闖入者ファントム・ブラックが現れ、ゴーストを実体化させて人々を実際に襲わせたのだ。
更に芸術家気質のファントム・ブラックのシナリオにはヒロインが不可欠として、ルナがさらわれてしまう。

怪人ファントム・ブラックはTKタワーの頂点で待つと言い残して消えた。
ヒルズ初心者スバルを定番コースにさりげなく誘導してくれるとは、見た目に反して気のいい奴である。
TKタワーは実際に使う呼称だと思うがいいのだろうか。

TKタワーの頂点で待っていたのは、映画開始前に出会った薄気味の悪い男・土井八郎ことハイド。身長は高そうである。
ハイドはロックマンの眼前で電波生命体ファントムと融合し、電波変換を果たしファントム・ブラックとなる。
FM星人でもないのに電波人間に変身したハイドに驚くロックマン。自分だけが特別だとでも?薄笑いを浮かべるハイド。
襲い来るファントム・ブラックをかろうじて撃退するが、ハイドは嘲笑うように闇の中へ消えるのだった。

こうしてロックマンはお化け騒動を解決したのだが、新設定「ビジブルゾーン」のおかげで
TKタワーを踏破するロックマンの姿は一般人にも見られてしまっていた。「青いヒーロー」の誕生である。
電波体の時は普通の人間には見えないというお約束があったのだが、今作では「偶然見えちゃう事がある」という設定ができたのだ。

最後に、機種変更によりブラザーバンド設定がリセットされていたスバルに、ルナは結んで、結んでとツンデレ風にせがむのだった。
こんな事女の子から言わせる気!?……かっこよかったわよ。ス、スバルくんに言ったんじゃないんだからね!

星河ぶっとばしてえなぁ。

139 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:01:03 ID:mC5t9q1n0
【2話】VS. イエティ・ブリザード
夏休みになりましたので、みんなでスキーに行こう!!最近の小学生の考える事は本当に分からない。
そんなこんなでルナの家に呼び出されたスバル。ベッドに向かって調べるボタンを連打するのは当然の行為ではないでしょうか。

「い、いいんちょうのベッドだ……とてもいいニオイがする……。」
おい。予想外にスバルが変態でたまげる。

「ちょっと寝てみようぜ!」 ←空気の読める犬
「なな、何言ってるのロック!オ、オ、オンナの子のベッドにそういう事しちゃダメだよ!」
「なんだスバル?お前まっかだぞ。」

星河てめぇ。お前こそ何をする気なのでしょう。ツンデレが星河の脳内で何度も汚されていた事実が唐突に明らかになりました。
あぁ、いいんちょう、そこがいいんちょうって奴ですか。
取り敢えず、ルナの残り香に異様な興奮を示すスバルきゅんの将来がとても愉……心配で仕方ありません。

顔を紅潮させてルナのベッドに一人興奮するスバルをサクッとスルーする三馬鹿。人の情けを知る連中です。
ルナがスバルに恋しているのはルナ家の電波の発言やプロフィール画面から明らかですが、今作ではかなりツンを強化してきた模様。
前作のようにデレを安売りするつもりは毛頭無いようです。

苗場ならぬヤエバスキー場では新幼女・アイちゃんが登場。天才卓球少女、もとい天才スキー少女にゴン太くんはすっかりメロメロ。
勢い余ってオックス・ファイアに変身しちゃったりするものの、最後は結構いいふいんきになって、スキーリゾートは幕を閉じた。
ちなみにイエティ・ブリザードは品の無いM&Aが売りのビジネスマンだったが、割とどうでもいい感じで倒された。

「その発想は無かったよ。」スバル、2ch語はネットの中だけにしような。
ライバルキャラ・ソロの登場で微妙な緊迫感を漂わせながら、物語は続く……。

140 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:01:51 ID:mC5t9q1n0
【3話a】VS. バカップル
これまで活躍で、ロックマンは一躍ときの人。引っ込み思案のスバルは正体がバレたらと気が気でない。
悶々とするスバルの前に、久方ぶりに現れた本妻・響ミソラ。
ルナがどんなに頑張ってフラグを立てても一瞬で根こそぎぶっ潰す超強力な攻撃チップである。

ミ、ミソラちゃん、今日はどうしたの?問いかけるスバルに、ミソラがはにかんで答える。
……突然スバルくんの顔が見たくなったの。それだけじゃ駄目かな……?

星河てめぇ。こいつらが鉢合わせると瞬時にDSが投擲兵器に変化するから困る。
自然な流れでヒルズデートに雪崩れ込む二人。スバルくんがくれた言葉は私の宝物なの……。スバルくんの事なら何だって分かっちゃうんだから!
小悪魔系トークの節々に男心をくすぐる純情フレーズを混ぜ込む高等戦術が次々と炸裂する。芸能人接待トークマジうめぇ。

TKタワー最上階で催される「滅びの文明展」にやってきた二人。二人はそこで遥か古代に滅んだと言われる幻の「ムー大陸」の存在を知る。
奥に進んだ二人はダイナソー・ベルセルク・シノビと呼ばれる「滅びの種族」の存在を知る。
繁栄を築いたいずれの種族も、絆の力が弱くなったために滅び去ったという。

最後の展示品「オーパーツ」。現代の科学でも有り得ない材質で造られたそれはマテリアルウェーブにそっくりだった。
ウォーロックはオーパーツから溢れ出す電波の異常な強力さから、それが古代の超兵器だと気付く。

その時、異変が起こった。謎の黒い穴「神隠し」が現れ、展示品をことごとく奪い去ったのだ。
ミソラにいい所を見せるため、珍しく乗り気で電波変換するスバル。スバル、俺はあれが気にいった!手に入れるぜ!
そんな前振りからの一悶着の挙句、駄犬はなんと巨大なオーパーツを飲み込んでしまった。スバルの胃が破裂してしまったりしないのだろうか。

騒動は無事収まり、デートも終局を迎えた。楽しい時間ってすぐ終わっちゃうね。その表情に思わずスバルは問いかける。
なんでミソラちゃんは元ニートで天文機械オタの僕なんかを大事にしてくれるの?
調子乗んなよ星河。

スバルくんの存在が私の心の支えなの。宝物なんだよ!正ヒロインの赤裸々な告白。やだ、書いてるこっちまで恥ずかしいじゃない!
二人が熱々すぎて火傷するギャラリーまで出る始末。二人はブラザーバンドを結び直し、キャッキャウフフしながら家路を辿るのだった……。

ちなみにニートをヒーローに仕立てた前作とは違い、今作はリアル友達が多いほど優遇され、
リアル友達のいない奴はゲーム内の様々なイベントで門前払いされるという、ニートは死ぬしかないシステムとなっている。
調子乗んなよ星河。

141 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:03:03 ID:mC5t9q1n0
【3話b】VS. ブライ
おデートの翌日。正妻ミソラは側室ツンデレに身分の差を思い知らせるべく、みんなで遊ぼうなどと言い出したのだった。

さりげなくおデートの話に持っていき、スバルと二人きりでしっぽりした事を公表するおミソ。女って怖ぇなぁ。
ふ、ふ、ふ、二人ですって!?本当なのスバルくん!動揺しまくるツンデレ。デレを安売りしないと言ったが、スマンありゃ嘘だった。

そこにTKタワーで発生した神隠し現象が再び来襲。神隠しを操るのは今作から登場、ライバルキャラ・ソロ。
ソロと対峙したロックマンは、孤高にして強靭極まりないソロの精神に圧倒される。
誰かの力に頼って戦うなど俺には考えられない。俺の体に流れる血がそれを許さない!電波変換!ソロ、オン・エア!!

電波体と融合すらせず、己の力のみで「ブライ」に電波変換したソロ。駆けつけたミソラたちを見て、不愉快そうに毒づく。
馴れ合いは排除する!神隠しに襲われる仲間たち。助けようにもブライの圧倒的な力に成す術もないロックマン。

絆に対して強い嫌悪感を示すブライ。弱いから他者を必要とする。強ければ他人など必要としない!
なんとソロは孤高のニートだったのだ。ソロ様と呼ばせて頂きます。
元ニートvs現ニートの対決。敵の黒幕・オリヒメの横槍もあってニートを何とか撃退するものの、助ける事ができたのはルナだけだった。
連れ去られた友人たち。スバルは激しく自分を責める。

友人たちを救えなかったスバルは、世間が相変わらずロックマンをヒーロー視している事に耐えられなかった。
僕はみんなが思うようなヒーローなんかじゃない。僕より頼れる人を探した方がいいよ……。
ふざけないで!友達が行方不明なのよ?無理とかどうとか……。助けにいくのが当たり前じゃないの?
あなたにとって絆ってそんなものなの……?泣きじゃくるルナ。いたたまれず、スバルは逃げ出してしまう。

戦う事は怖くない。怖いのは、みんなの期待を裏切ってしまうこと。僕はヒーローになんてなれない……。
悩みを母・アカネに打ち明けるスバル。アカネはスバルもそういう事で悩む年になったのかと微笑み、父・大吾の事を語り始めた。
大吾は言っていた。失敗したっていいんだ。大事なのは。「勇気」を示す事なのだと。
もし俺が失敗しても、俺が示した勇気は他の誰かを勇気付ける。その人の勇気が、また他の誰かを。それが勇気の絆になる。
そうして築いた勇気の絆は、とてつもない力を生むんだ。

一方その頃、ルナの前にハイドが現れた。連れ去られるルナ。さらに誘拐電話の主をハイドと見抜いた事により、スバル=ロックマンと知られてしまう。
100%罠だぜ!どうする?ウォーロックの問いかけに、父の言葉を反芻するスバル。……大切なのは勇気。行こう!

142 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:04:13 ID:mC5t9q1n0
【3話c】VS. オヒュカス・クイーン
映画館にルナを助けに行ったスバルの前にルナがオヒュカス・クイーンとなって立ち塞がる。
そのお嬢さんがそうなったのは貴様のせいだ!貴様が本当のヒーローなら、こんな羽目にはならなかった!笑うハイド。

僕はどうなってもいい!でも委員長、君だけは……。ほざくスバル。
オラァ星河!お前ミソラ派かルナ派かはっきりしろ!

ルナを傷つけないため手加減したロックマンは満身創痍になってしまった。敵の軍勢が迫り絶体絶命。
それでもなおルナを守ろうとするスバル。スバルは告げる。

なぜ僕が父さんに憧れていたか分かったんだ。それは父さんは皆に勇気を与える存在だったから。
君はこんな僕をヒーローだって言ってくれた。どこまでやれるか分からないけど……僕は父さんの息子だから!

力尽きたロックマン。その体をオーパーツが支配する。力が欲しいならくれてやる!懐かしいね。
圧倒的な力で敵を破壊するも、制御できない力の矛先はルナにも向けられた。恐怖に震えながらも強く言い切るルナ。
わたし、逃げないわ!あなたは勇気を見せてくれたもの!あなたの勇気に私も応えたい!最後まで一緒に戦う!

飲み込まれかけていたスバルの心に深く差し込む光。ルナの絆の力。それはスバルに無限の力を与え、オーパーツの力すら凌駕した。
スターフォースに続き、今回も委員長好き好きパワーで新たなる力「トライブ」に目覚めたスバル。

ファントム・ブラックを撃退し、仲間救出への決意を新たにするのだった……。

143 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:04:58 ID:mC5t9q1n0
【4話】VS. ブラキオ・ウェーブ
やたら長かった3話がようやく終わり、3人目の敵幹部のお話である。本当に長かった……。

仲間たちの手がかりを探すため、ルナ家のリビングで秘境探検番組を見る二人。動機と行動が繋がってなくね?
しかし番組にキザマロが映ったから儲けもの。行き先は未確認生命体・ドッシーの住まうドンブラ湖に決まったのだった。

ドンブラ湖はアメリカにあたるアメロッパにある湖。パスポートの無いスバルは、空の電波「スカイウェーブ」を通って密入国。
初めて見る海外にキョドるスバル。
翻訳こんにゃくで聞き込みを続けるとキザマロはあっさり見つかったが、まだ帰りたくない等とぬかす。
私よりドッシーが大事なの!?とツンデレもブチ切れモード。これがツンギレって奴か。

ドッシーにこだわる理由をスバルに打ち明けるキザマロ。
完璧な委員長、パワフルなゴン太、ヒーローなスバル。自分には何も無い。ドッシーを見つければ、変われるような気がするから……。

その頃、キザマロが出演していたTV番組の悪徳プロデューサは、ハイドの甘言に騙されブラキオ・ウェーブになっていた。
津波が巻き起こり水没する村。ブラキオの正体を目撃してしまったキザマロは、潜水艦に乗せられて湖の底へ沈められてしまう。
キザマロは無事なの!?取り乱すルナ。一生のお願い!キザマロを助けてあげて!熱い友情に突き動かされ、スバルも張り切って電波変換。

キザマロの見たドッシーはプロデューサのマテリアルウェーブによるヤラセ。子供が信じ込んで証言した方が視聴者受けもいいからなァ!
キザマロの心を踏みにじったプロデューサに対し、ロックマンの怒りは最高潮。ブラキオは湖面の藻屑と消えたのだった。

誇れるものが欲しかったですって?私はあなたの事を大事な大事な友達と思ってる。それだけじゃ不満?
いつになく優しいルナの言葉に、大泣きするキザマロ。より一層絆を深めた三人は、がやがやと日本へ帰るのだった……。


144 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:05:52 ID:mC5t9q1n0
【5話】VS. コンドル・ジオグラフ
キザマロはTV局の人間と仲良くなった縁で、ナスカならぬナンスカに空から人間が降ってきたという情報をキャッチした。
ナンスカは失われた大陸・ムーを信仰する国。ムーの伝承が多く残り、その巨大な地上絵で世界に知られるエキゾチックな土地である。
急いで不法入国してみれば、なんとゴン太が現地民にムーからの使者として崇められている。更に具合が悪い事に、ゴン太は記憶を失っていた。

食い意地につけこむ作戦も失敗し、万策尽きたかと思われた時、ナンスカにソロが現れた。
ムーの名を騙るゴン太に対し、冷たい怒りを向けるソロ。ソロの描く文様は、ナンスカの地上絵そのままだった。
ゴン太を殴り飛ばすソロ。吼えるロックマン。
自分の体はどうなったって構わない。また友達を失う辛さと比べれば全然マシだ!僕が絶対に守る!

な、なんてこった。そびえ立つゴン太フラグ。ここに来てゴン太がツンデレと同じステージに立ちやがった。
これからはスバル・ミソラ・ルナ・ゴン太の四角関係に注目していこうと思います。
ガチバトルを制したロックマンの前に割り込んだのはオリヒメの腹心・エンプティ。傷ついたソロはエンプティに連れ戻されたのだった。

翌日。殴られたきり目を覚まさないゴン太を起こすため、一計を案じるキザマロ。
ナンスカの族長がゴン太のために祈りを捧げている所へ闖入するスバル&三馬鹿トリオ。牛丼を取り出してクネクネ踊るツンデレ。
ねぇ~ん、ゴン太起・き・てぇ~ん♥早くしないとスバルくんとキザマロに食べられちゃ・う・ぞ♥

……。僕らの愛したツンデレは死んだ。これからはスバル・ミソラ・ゴン太の三角関係に注目していこうと思います。
委員長も恥を捨てて頑張ってるんだから!フォローする振りをして傷口に塩を塗りこむスバル。基本っすよね!
委員長の手作り牛丼……喰わずに死ねるかーーー!ここに一人の駄メンズが生まれた。記憶は戻ったようだが、人として大事な何かを失った。

偽者だろうと構わぬ!ゴン太を傀儡に仕立てようとする村長を、怪物「タベルンスカ」を気取ったロックの一発芸が撃退する。
村長という司令塔を失いナンスカ住民が動揺している間に車をかっ飛ばして国外脱出を図る小学5年生たち。
勿論スバルはパスポートが無いので一人だけ別ルートで不法出国。やりたい放題だな。
大丈夫よね……?いつものようにスバルを案じるルナにお得意の「心配しないで」を囁き、ツンデレ反応を存分に楽しむスバル。はいはい星河星河。

ロックマンがスカイウェーブに逃げ出した頃、ナンスカではソロにライバル心を燃やすハイドが現れ、村長にコンタクトしていた。
コンドル・ジオグラフに変身する村長。村長が最初に取った行動はゴン太たちを連れ戻し、ムーを侮辱したとして生贄にする事だった。
生贄への処遇。それは永遠にくすぐり続けること!村長、委員長は私に任せてください。

そんなこんなで村長をしばき倒すロックマン。全ては文明に取り残されたナンスカを憂う一心だったのだ。今のままでいいと慰めるゴン太。
ナンスカの国おこしのため必死に知恵を絞る子供たちを見て、村長は自らの過ちに気付いた。
ナンスカの民たちは心優しき英雄ゴンターガとしてゴン太の石像を築き、末永く崇めたのだった……。

145 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:06:51 ID:mC5t9q1n0
【6話a】VS. ハープ・ノート
自分たちの前例から海外のニュースを調べていたゴン太。結果、バミューダの航空機墜落事故にてミソラを発見する事に成功する。
喜びも束の間。ロックマンが勇んで迎えに行けば、ミソラは何故か頑なに帰還を拒否した。
ブラザーバンドを断ち切り、ハープ・ノートの音符でロックマンを倒すミソラ。失意のままスバルは家に帰って不貞寝する。

3歩進んで2歩下がるのが大好きなスバルは、毎度おなじみ練炭モードに陥っていた。
ヒルズを歩く傷心のスバルの元にエンプティ、そして覚醒ブライが現れる。禍々しい瘴気を纏うブライには、一切の攻撃が通じなくなっていた。
その秘密は「孤高の証」。電波、人間……全てのふれあい、あらゆる絆を強制的に断つ古代の遺産。
自分以外の全ての人間との関わりを拒絶し、永遠の孤独を受け入れなければ、決して使いこなせる事のできない禁断の力……。

何という事でしょう。ソロは遂に引き篭もりとしての最終変化を遂げてしまいました。

説明してくれるエンプティ。これはこの男の心の壁をそのまま具現化したものなのだ。
動じるスバル。人との関わりを嫌っているのは分かっていたけど……。
舌打ちするロック。まさかそこまでやるとはな……。
満足げに笑うブライ。えぇ!?

そこは怒れよ!みんなお前を持ち上げる振りして馬鹿にしてんだよ!
第一、心の壁なんてニートにとっては標準装備である。大した事ねーな星河。

間一髪の所を助けてくれたのはハープ・ノート。ミソラちゃん!やっぱり戻ってくれるんだね!
未練がましい元彼の言葉をさえぎるハープ。これが最後だと思って。今の私はエンプティの部下。自分の意思で選んだの……。
突然の寝取られ宣告。これ以上無いほど絶望するスバル。だが全く同情できんな!
思い知れ星河!お前に散々気を持たされてきたツンデレは、今のお前と同じような気持ちを幾度となく味わってきたのだ!

とは言いつつ、実はミソラが敵に従っているのは「従う代わりにスバルに手を出さない」という交換条件のためだった。
体は汚れても心は汚れないのだ。だから自分のために体を差し出した彼女というシチュエーションに興奮してはいけないぞ、スバル。人として。

さらに翌日。またしてもツンデレ達を避けようとしたスバルだが、既にパターンは読み切られていた。連行されるスバル。
ヤクザのような因縁をつけるツンデレに、足の震えが止まりません!と縮み上がる男ども。
観念してミソラの裏切りを白状したスバルにツンデレ激怒。

本当に馬鹿ね!あなたミソラちゃんの何を見てきたの?あの子が裏切るはずない!あなたを巻き込みたくないからに決まってるじゃない!
驚くスバル。泣きながら続けるルナ。あの子の気持ちを考えたら涙も出るわよ!辛いのを必死に隠して、悪者を演じて……同じ女の子だもの!分かっちゃうわよ!!

その涙で、ミソラにこれ以上冷たい事を言われたくなくて逃げていただけだと気付いたスバル。気持ちは吹っ切れ、バミューダに向かうのだった。

146 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:07:51 ID:mC5t9q1n0
【6話b】VS. ブライ
ハープ・ノートと激突するロックマン。一人で傷つく君を見るくらいなら、二人で一緒に傷ついた方がずっとマシだ!
スバルの情熱はミソラに届き、二人は再び手を取り合いブラザーとなったのだった。

敵がミソラを必要としたのは、ムーの秘密が眠るバミューダを突破するためにハープの力が不可欠だったため。
ハープは電波の声に耳を傾ける事によって、あらゆるものを遭難させるバミューダの正解ルートを知る事のできる唯一の存在なのだ。
二人は敵よりも先にムーの秘密を手に入れるため、バミューダの奥へと進んでいく。

バミューダ最奥、ムー大陸の封印された場所に到達した二人はエンプティーに尾けられていた事を知る。
エンプティーの真の作戦はハープをダシにする事によって、ロックマンの持つオーパーツとムー大陸を再び巡り合せる事にあったのだ。
かろうじてエンプティーを退却させる事に成功するロックマンだが、そこにブライが現れる。
ハープ・ノートはロックマンを逃がそうとして、ブライに致命傷を負わされてしまう。

俺はいつも一人だった。ムーのたった一人の末裔。ムーの力を持ち電波変換できる俺はいつも化け物扱い。いつしか俺は攻撃の対象になっていた。
奴らはいつも複数で俺を襲ってきた。しかしそういう奴は決まって一人では何もできない卑怯者だった。
俺は絆など信じない。虫唾が走る……いつも絆を口にして立ち上がるお前の存在は絶対に許せない!お前の全てを否定する!!

凄まじい気迫で迫るブライに立ち向かうロックマン。僕は弱い。みんなに支えられて何とか生きている人間だ。
だからこそ絆の大切さが分かる。ミソラちゃんが教えてくれた。だからこそ、一人ぼっちの君の強さには負けられない!

全ての力を使い果たし、孤高の証を打ち破るロックマン。ロックマン、ブライ、ハープ、全員が倒れたその場に悠々と現れたのはハイド。
素晴らしい脚本だ……ソロもエンプティーも失敗したオーパーツ奪還を、この私が成し遂げたのだ!
奪われるオーパーツ。スバルはなんとかミソラを連れ帰るが、あまりの重体にミソラは集中治療室に運ばれた。

その頃、ハイドがオーパーツを持ち帰った事により、敵はムーの力を完全に手中にしていた。
敵首領・オリヒメは遂にその姿を現し、失われたムー大陸を復活させ、一握りの天才による選民支配を実行せんと、今まさに全世界に宣戦布告したのだった……。

147 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/20(水) 23:08:52 ID:mC5t9q1n0
【最終話a】VS. ラ・ムー
戦って、ロックマン。私のヒーロー……。ミソラの言葉を胸にひた走るスバル。復活するムー大陸。

オリヒメは世界中に電波ジャックで一方的な支配を告げた後、みせしめとして海に大穴を開けた。
オリヒメは数年前に世間を騒がせた超天才科学者にして、マテリアルウェーブの産みの親。
そして古代に遺跡に訪れた時期を境に、遺跡を荒らした盗賊として世界中に指名手配された渦中の人間だった。

もはや次にムー大陸が姿を現した時に直接乗り込むしかない!そう決意したスバルとロックは潔く早寝するのだった。大物だぜ。

同じ頃。ソロを始末しようとするエンプティー。ソロの放った斬撃でエンプティーの法衣が切れ、下から生気の無い男の顔が覗く。
その様相に、ソロは驚愕の思いを抱くのだった……。

翌日。ムーの選民基準。世界中に電波体をばら撒いて人々を襲わせ、最後まで立っていられた者をムーの国民とする!
慌てて町民を助けに行くスバル。だが、助けられた町民たちの絆の力は皆ゼロに。誰もが我が身可愛さに争いを始めた。
ムーは無限に電波体を生産できる。もう一刻の猶予もならない。

ムーに向かおうとするスバルの元にツンデレから電話が入る。
やっぱり行っちゃうの?戦いに……。なら、行く前にもう一度だけ話がしたい。うちで待ってるから……。
ラブラブイベントかと胸を弾ませてルナの家に行けば、三馬鹿全員が集結していた。消えな下僕ども。お呼びじゃないぜ。

ツンデレおよび邪魔者2名と話し込んでいると、重体のはずのおミソが登場。スバルに「滅びの文明展」の事を思い出させる。
ダイナソー、シノビ、ベルセルク。いずれも滅ぶ前に絆の力が弱くなったと解説された事を。人類が滅ぶ?止めなきゃ!

立ち向かおうとするスバルにルナが涙ながらに言う。スバルくん、一つだけ約束して。
言っとくけど、この約束を破ったらただじゃ置かないからね!ブラザーも切るからね!
絶対……絶対帰ってきて!

いつものように気圧されるでもなく、穏やかに頷くスバル。……約束する。
地球を頼んだぜ、スバル!辞典には載ってないけど僕は信じてます……ロックマンに不可能は無いって!
ゴン太とキザマロも泣きながらエールを送る。

ミソラが告げる。独裁者オリヒメには唯一人ブラザーがいる。それがエンプティー。エンプティーには気をつけて……。
さらに告げるミソラ。
私、泣かないよ。だってこれは最後じゃないから。また絶対会えるから!気丈な言葉とは裏腹に、こみ上げる嗚咽。

ありがとう、みんな……。行ってくる!絶対帰ってくるから!ムーとの最終決戦が始まった。

151 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/21(木) 00:14:12 ID:tmYFWWyI0
【最終話b】エピローグ
ロックマンの前に倒れ去るラ・ムー。オリヒメは最後の手段として、ムー大陸を地上にぶつけ、自爆させる作戦に出た。
阻止せんとするロックマンの行く手を遮るエンプティー。その素顔に愕然とするロックマン。エンプティーは人の形をしたマテリアルウェーブだったのだ。

オリヒメが告げる。かつてオリヒメが愛した幼馴染・ヒコ。彼は愚か者による無益な戦争によって帰らぬ人となった。
ヒコを蘇らそうと科学者を目指したオリヒメ。そうして生み出されたのが世界最初のマテリアルウェーブ・エンプティーだった。
しかし結局は失敗だった。どうしてもヒコの記憶を蘇らせる事ができなかった。そこにいるのはヒコの形をした道具にすぎなかったのだ。

諦めた。諦めようとした。だが。オリヒメにはエンプティーを捨てる事ができなかった。
いつか記憶が宿るかもしれない。いつかヒコのように語り掛けてくれるかもしれない。その思いがいつまでも頭を離れてくれなかった……。

ヒコはもう戻らない。その思いはやがてヒコを死なせた世界全てへの憎しみに変わった。世界を変えねばならぬという使命感を生んだ。
もし神がいたならば、愚かな君主のためにヒコが死ぬ事はなかった!もし神がいたならば、ヒコを蘇らせるのに失敗するはずもなかった!
なんとでも言うがよい!そなたに分かってもらおうとは思わぬ!

その時。ラ・ムーは出力限界を超えた。衝撃からオリヒメをかばったエンプティーに最期の時が訪れる。
申し訳ございません……結局、最期まで記憶を宿らせる事はできませんでした……。
驚愕するオリヒメ。完全無欠の従僕であるエンプティーがそんな事を気に病んでいたとは、夢想だにもしなかった。

オリヒメ様の願いをかなえたかった。せめて一言でもヒコ様の声を聞かせたかった。それが貴女への恩返しになると思って……。
恩返しなど必要ない!外聞をかなぐり捨てるオリヒメ。そなたはヒコではなかった。しかし……妾の心は満たされた。そなたが傍にいる事で!本当だ!

今わの際。エンプティーはただ祈った。神よ……もしあなたが本当に存在するのなら。……一言だけでいい。オリヒメ様に、ヒコ様の声を……。
泡沫と消えるエンプティー。くずおれるオリヒメ。最初は確かにヒコの代わりだった。だが、いつしかエンプティーは掛けがえの無い存在になっていたのだ。
妾はまた大切なものを失ってしまった……。スバルは声をかける事もできず、傍らに佇むしかできなかった。

泣かないでくれ、オリ……。スバルが、ロックが、オリヒメが。確かにその耳で聞いた。その声は紛れもなくヒコのものだった。
もう神になるなんてやめるんだ。私たちの絆は優しさと安らぎを与え合うものだったじゃないか……。
君のために命を捨てた彼のためにも、君はこれからも生きなくてはいけない。オリ……愛しているよ。これからも、永遠に……。
遠ざかる輝き。憑き物が落ちたかのようなオリヒメ。幸せに生きるんだ。それがヒコさんの願いだよ。そう言ってロックマンはオリヒメを許したのだった……。

ムーの落下が始まった。オリヒメを逃がし、落下を食い止めるため一人ラ・ムーに立ち向かうロックマン。
力かなわず倒れたスバルを呼ぶ声。ロックマン様!!それはルナの声だった。スターキャリアーを開けば、そこにはみんなの姿が。
ロックマンの勇姿は全世界に報道されていた。その姿は人々に勇気を与え、誰もが恐怖を乗り越えたのだ。
いつもそうだ。こんなに弱い僕を立ち上がらせてくれるのは……いつだってみんなだった!だからこの手で守ってみせる!絶対に!!

灰燼に帰すラ・ムー。しかしそれはスバルの力が尽きた事を意味していた。ごめん、みんな。僕は帰れそうにないや。
父さん。僕、少しでも父さんみたいになりたかった。僕、少しでも父さんに近づけたかな……?
スバルがムー大陸の中に消えた事を知るのは友人たちのみ。オーパーツは海底深く沈んでいき、世界はただ救世主ロックマンを称えるのだった……。


152 :流星のロックマン2 ◆l1l6Ur354A:2008/02/21(木) 00:15:58 ID:tmYFWWyI0
【8話】VS. アポロン・フレイム
父親の声に包まれるスバル。そうか、僕死んじゃったんだ……。
スバル、俺は父親として誇らしく思う。だがお前には果たしていない約束がある。お前が誰かを大切に思うように、お前が死んだら悲しむ人が必ずいる。
お前は帰らなくちゃいけない。さぁ、目を覚ますんだ。頑張れスバル。いつも見ているからな……。

コダマタウンで目覚めたスバル。スバルを助けてくれたのはソロだった。
俺が脱出する時、たまたま通り道にお前が倒れていた。だからついでに運んでやっただけだ。
俺とお前は本来交わる事は無い。理解しあう事も無い。ここはお前の居場所だ。居心地が悪くて仕方無い……。そう言い残して立ち去るソロ。
なんという完璧なツンデレ。結局ソロは最後までデレてくれませんでした。次回作が楽しみだぜ。

駆け寄ってくる仲間たち。君はやっぱりヒーローだよ!ミソラが微笑む。
ねぇ、スバルくん。一つだけ言わせて。いつにないルナの言葉。なに?促すスバル。
……おかえりなさい!


というわけで、まったりEXシナリオが始まった。
【おミソ編】 おミソ作「スバルくんのうた」に軽く脳細胞が破壊される。笑顔で狂気を振りまくのはやめてください。
【ツンデレ編】 私の手料理をスバルくんに食べてほしかったの!クッキーはハート型、一口かじれば恋の味。星河ぶっとばしてえなぁ。
【カヲル編】 本編に一切登場しなかったツカサくんが再登場。悪の人格・ヒカルを制御するため、単身自分探しの旅へ……。普通にジェミニになれるのかよ!

そして始まるメイン裏シナリオ「もう一つの未来」。
スバルはムーによって世界が滅びたという、パラレルワールドに足を踏み入れてしまう。
町に人影はなく、善良な電波体は追われ、狩られるとっても世紀末な世界。その世界を圧倒的な力で支配するのは、ムーから生まれし電波体、アポロン・フレイム。
ファントム・ブラックIFは語る。世界を滅ぼしてからはやる事が無くてねぇ……。君たちの世界でも滅ぼそうかなってシナリオさ!
スバルたちの世界とパラレルワールドは繋がってしまった。アポロンを倒さなくては、みんなが危ないのだ。

ファントム・ブラックIFを倒したロックマンは、アポロンの復活を食い止めるため、次々とIF電波体と激闘を繰り広げる。
アポロンの将軍オリガ・ジェネラルを倒し、次元の狭間の最果てへと辿り着いたロックマン。
燃え盛る炎の化身アポロン・フレイムをしばき倒したロックマンは、絆最高!とお決まりのセリフを吐いて元の世界に戻るのだった。

これでようやくこの話もおしまいである。
ゲーム中の全やりこみ要素を極めるとアホみたいに強くなったラ・ムーやブライと戦えるのだが、勝っても特に面白い事は無い。
最後のオマケ、エグゼ・流星1でもお馴染みのコンプリートピクチャーは今作ではなんとクリッカブル。
あなたも是非コンプリートして、星河やツンデレを心ゆくまで突つき回しては如何だろうか。

 





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