新創世記ラグナセンティ

part37-261~264,298~300


261 :新創世記ラグナセンティ:2008/03/18(火) 16:04:54 ID:KNev6PCPO
古の時代にいずこからか現れたモンスターたち。
彼らは一度は滅びたものの、再び勢力を伸ばしはじめていた。
ゲーム開始時に主人公は14才の誕生日を迎え、母から父の形見の剣と盾をもらう
(父はモンスターとの戦いで死んでいて、主人公の国では14になるとモンスターとの戦いに出る決まり)
同じ日には勇者がモンスター退治の旅に出ようとしていた。
勇者の門出を祝う町民たち。しかし教会にいる主人公の幼馴染みは、「誰も傷ついて欲しくないから」とモンスターとの戦いに懐疑的。
ラフレシア訓練所で訓練を受け、手始めに魔物が大地からわいてくるダリア渓谷へ行く主人公。
渓谷の小屋でおばあさんがモンスターに襲われているのを目撃し、モンスターを退治する
(ちなみにモンスターの最期のセリフは『そんなバナナ』)
おばあさんを助けると、モンスターの襲撃や、主人公が助けてくれることは、町の占い師から聞いて知っていたと言う。
その占い師が気になり、町の広場へ行くと、占い師はタダで主人公を占ってくれる。
「あなたはこの世界の運命を良くも悪くも変えられる人。見えなかったものが見えるようになるために、大きな変化が訪れる」
と言って目の前から忽然と消える占い師。
占い師の館から出ると、主人公の世界は変わっていた。
まず、主人公は人間と会話ができなくなっていた。
(誰に話しかけても『♂♀@¥℃〆§$£!』みたいな言葉しか返ってこない)
そして、代わりに主人公は人間以外の花や動物たちと会話できるようになっていた。
飼い犬や花のアドバイスを受け、元に戻るために主人公は飼い犬と共に占い師を探す旅に出る。
動物たちの力を借り、少しずつ成長しながら先へ進む主人公。
道中、モンスターに捕まっていたペンギン「ぺんぎー」が仲間になる。
ぺんぎーの力によって、火のモンスターが跋扈する火山を越えた主人公は、占い師が向かったらしいというアイリスの町にたどりつく。
情報収集(人外相手に)をした限りでは、占い師は町はずれの地面に大穴を開けて去っていった後らしい。
占い師を追い、更に旅を続ける主人公。

262 :新創世記ラグナセンティ 2:2008/03/18(火) 16:06:36 ID:KNev6PCPO
立ち寄った動物の集落で、主人公は「この先のバベルの塔で人間たちの言葉が通じなくなった」という噂を耳にする。
自分と同じことが起こっているなら何か手がかりがあるはずだと思い、主人公はバベルの塔を目指す。
しかし、ある森を抜けようとした時、目の前にモンスターが現れ、いきなり主人公とモンスターの姿が入れ替わってしまう。
人間になったモンスターは、主人公を置いてアイリスの町へと駆けていった。
途方に暮れ、森をさ迷っているうちに、主人公は信じられない光景を目にする。
無邪気に遊ぶモンスターの子供たちと、無抵抗の彼らを虐殺しようとする勇者。
主人公も勇者に殺されそうになるが、モンスターの家に隠れて助かる。
そこで主人公は森のモンスターたちの母に会い、先程人間になったモンスターの事情を知る。
彼は人間に恋をして人間になりたがっていたらしく、それを魔法使いのクリンが主人公と姿を入れ換えることで叶えてやったとの事。
クリンは魔法を解く気はないらしく、主人公は勇者から逃げながらクリンの師匠の家に行く。
師匠の出す知恵の試練に打ち勝ち、主人公はようやく人間の姿に戻る。

263 :新創世記ラグナセンティ 3:2008/03/18(火) 16:08:19 ID:KNev6PCPO
主人公がバベルの塔に着くと、頂上よりさらに上から一本のロープが垂れ下がっていた。
あからさまにあやしいので登ろうとすると実はモンスターだったロープが襲ってくる。
モンスターを倒した主人公だったが、ロープの先へ行くことはできなくなってしまった。
ロープの代わりになる巨大植物の種を手に入れるために、主人公はぺんぎーの故郷、フリージアの島へ渡ることになる。
主人公はフリージアを荒らすモンスター・ジオラマを倒し、巨大植物の種を手に入れるが、死に際のジオラマにより閉じ込められてしまう。
なんとか脱出した主人公だが、たどり着いた先はフリージアではなく、竜神リバイアサンの住む海底のルート神殿だった。
海のモンスターたちを倒す主人公にリバイアサンは怒り、主人公の母を召喚して盾にする。
「自分に構わずモンスターと戦いなさい」と母は言うが、身を呈して母をかばい続ける主人公にリバイアサンは感服する。
(この母は実はリバイアサンが作った幻で、主人公は試されていた)
主人公を認めたリバイアサンは神殿を海上に浮上させ、力を貸してくれるようになった。

264 :新創世記ラグナセンティ 4:2008/03/18(火) 16:10:33 ID:KNev6PCPO
主人公は再びバベルの塔へ登り、頂上に種を植えると、瞬く間に蔓が伸びて行く。
蔓をつたい、主人公がたどり着いた先は天国だった。
人間とモンスターの戦いに否定的な天国の住人の話を聞きながら進んでいく主人公。
最深部の扉の前に立ったその時、「その扉を開けるのは俺だ」と言う声が聞こえ、モンスター・ドラゴンが襲いかかってくる。
ドラゴンを倒し、扉を開けようとすると、扉の向こうから神の声が響いてくる。
「愚かな人間よ。私は大切なものを気付かせるため、お前に試練を与えた。人の言葉を奪い、代わりに動物やモンスターとの絆を作り出す……
その時こそ、戦いに明け暮れた歴史は変わるであろうと信じ、その可能性にかけたのだ。
だが、結局は無駄に終わった。それどころか、お前はこの聖域まで血に染めた。
お前が追い求めていた、人の言葉を返してやろう。しかし、大切なのは言葉ではない。心を理解することだ。
物事は、相手の立場に立った時はっきり見えてくる。
それがわからぬ全ての者たちに最期の裁きをくだそう。今こそ長き歴史にピリオドがうたれる時……
このラグナセンティの世界は終わりをむかえるのだ。罪の深さ、思い知るがよい……」
扉が開かれ、気が付くと主人公はバベルの塔に戻っていた。
主人公は人の言葉を取り戻した。しかし、地上では異常気象が起き、世界は少しずつ終焉に近づいていた……

つづく

だいたいこれで半分。

298 :新創世記ラグナセンティ 5:2008/03/19(水) 15:40:51 ID:zijGnUcQO
後半書きます。
前半に書き忘れたけど、人間の言葉を取り戻した主人公は動物の言葉も話せるバイリンガルになってます。


異常気象により豪雪が続くアイリス地方へ来た主人公。
占い師の開けた大穴に雷が落ちたという話を聞き、大穴を調べていると、突如謎の竜巻が起こる。
竜巻に巻き込まれた主人公が目を覚ますと、そこは過去のアイリス地方だった。
そこで時を駆ける魔法の靴を手に入れ、元の時代に戻る主人公。
主人公は移動した竜巻を追って様々な土地へ向かい、その都度過去へ飛ばされる。
過去のカメリア砂漠にあるカメリア宮殿では住人が行方不明になる事件が頻発し、多くの人が濡れ衣を着せられ、裁判を受けていた。
治安上の理由から住人共々閉鎖された宮殿の上階層で、主人公は瀕死の生存者から「娘を助けてくれ」と頼まれる。
主人公は娘を救出し、事件の真犯人であるモンスター・レオンを倒すが、
レオンは最期に「俺を倒せても、自分しか見えない人間の心は治せない」と言い残す。
主人公はレオンがいた部屋の壁画に封印されていた霊鳥・モアを解放する。
モアは、「真実を伝えれば人々の誤解が解け、信じ合う心が目覚めるかもしれない」
と言い、主人公と共に宮殿の人々に事件の真相を説明するが、誰一人として取り合ってくれない。
(実はほとんどの人間が真実を知っていたが、見て見ぬふりをしていた)
主人公も助けた娘と共にモンスターの嫌疑をかけられ、投獄される。その後娘は死亡し、主人公とモアは脱獄する。
宮殿の外で主人公は一人の少年に出会う。少年は自分の力でこの砂漠に草木を生やしてみせると言う。
自分の理想を語る、名も知らぬ少年の笑顔は、この砂漠で会った誰よりも輝いていた……
元の時代に戻った主人公。カメリア宮殿は滅びていたが、少年が種を植えた場所は、草木が生い茂り、動物たちのオアシスとなっていた。
オアシスに住むバクは主人公に言う。
「悲しい夢を見たんだね。どんなことにも終わりがあるからこそ、始まりがあるんだ。
ここは命があふれている。何かが死んでも、生まれてくる命はあるんだよ」

299 :新創世記ラグナセンティ 6:2008/03/19(水) 15:42:42 ID:zijGnUcQO
過去のバーンデイジーでは、魔術士・パペマスが木や虫をモンスターに変えていた。
主人公が過去でパペマスを倒すことにより、パペマスの産み出したモンスターも元の時代では存在しなくなった。

過去のアネモネ海岸の動物村では、モンスター・バロンを退治するために、一匹のサルが村の動物たちに助力を頼んでいた。
主人公もサルに協力して動物たちを説得するが、結局誰も力を貸してくれず、サルは村を守るために一人でバロンを倒しに行く。
返り討ちに遭ったサルの代わりに主人公はバロンを倒す。
「すべては生きていくためなのにモンスターだけが……なぜ……」
と言い残し、バロンは死ぬ。
村では動物たちの必死の介抱によりサルが一命を取り留める。元の時代では、サルの子孫が村長になっている。
過去のダリア渓谷では、現代では閉じていた洞窟の入り口が開いており、内部は有機的な空間が広がっていた。
最深部で主人公は渓谷のモンスターを産み出すマザーモンスターを見つける。
マザーモンスターを倒すと、「なぜ我々を滅ぼさねばならぬのか……
人間の支配する世界がよくてモンスターの支配する世界がいけないと言うのか……」
と言い、死亡する。
主人公は洞窟の外でマザーモンスターの角を拾う。ダリア渓谷そのものがマザーモンスターだったのだ。
しかし、それを倒した今、最早渓谷から生まれてくるモンスターは存在しない……
竜巻が次に移動した先は主人公の故郷であるソレイユの町だった。
過去のソレイユでは、城の地下牢に入れられていたモンスターたちが逃げ出し、国王に詰め寄っていた。
主人公に気付いたモンスターたちは国王を解放し、町の教会に立てこもる。
主人公は教会でモンスターから事情を聞く。
モンスターだというだけで捕まえられたこと。自由を求めて脱獄したこと。国王を襲う気はなく、話し合いをしようとしただけだったこと。
しかし、思いむなしく人間たちによってモンスターは皆殺しにされる。死に際、彼らの目には涙が浮かんでいた……

300 :新創世記ラグナセンティ 7:2008/03/19(水) 15:44:51 ID:zijGnUcQO
竜巻が最後に向かった先は、大陸中央にある湖だった。主人公は生命はおろか、光すらも生まれていない程昔の時代に飛ばされる。
そこで主人公はダリア渓谷になる前のマザーモンスターと出会う。
モンスターというのはそもそもこの世界ができた時の爆発(ビッグバン)によって異世界から飛ばされてきた者たちだった。
彼らは元の世界に戻りたいのだが、自分たちの世界に通じる道が強力なエネルギー体によってふさがれていて帰ることができないと言う。
主人公が今まで倒してきたモンスターたちは皆、故郷にも帰れず、この世界で必死に生きようとしていた者たちだったのだ。
マザーモンスターの話を聞き、主人公は初めてモンスターの立場を理解した。
そして主人公は決意する。モンスターや動物、そして人間たちすべての悲しみを繰り返させないために、
エネルギー体を破壊し、モンスターたちを元の世界に送り返すことを。
エネルギー体を守る5つの『知覚』を倒し、激闘の末エネルギー体を破壊する主人公。
異世界への道が開かれ、全てのモンスターたちは元の世界へと戻って行く。
つまり、彼らはこの世界の生命と出会うことなく、本来の世界へ帰ったのである。
気が付くと、主人公は一人、14才の誕生日の前日に戻っていた。
モンスターが存在せず、戦いもない平和な世界。
主人公の頭に神の声が響く。
「見るがよい。お前の手でこの世は生まれ変わった。私はこの世界を創造したが、そこに歴史を築いたのはお前たち自身なのだ。
そして、これからも……
しかし、忘れてはいけない。この世に生きる者は人間だけではないということを……」
家に帰ると、両親が出迎えてくれる。(モンスターとの戦いがないので主人公の父親も存命している)
飼い犬を連れて散歩に行く主人公。動物の言葉はもう話せなくなっていたが、犬はしっかり後をついてくる。
町を出る直前に幼馴染みと出会う。幼馴染みは「戻ってきたら大切な話がある」と言って主人公を見送る。
散歩を続ける主人公。ふと気が付くと、今まで仲間になった動物たちが主人公の後を追ってきていた。

おわり






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