攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX -狩人の領域-

・簡略版:part38-72

・詳細版:part42-272~281


72 :攻殻機動体~狩人の領域~:2008/04/07(月) 23:20:41 ID:GvVSym070
>>71
参考にならないと思うけど、覚えてる限り書きます

図書館がハチハチ文章目的のテロリストに占拠され、公安9課が向かうが
何故か文章は持ち去られておらず、仕掛けられた爆弾でやられそうになる

それから3ヶ月後に比留間元大臣暗殺計画の為に北海道に向かう。
テロリストやっつけたり、ロシア人VIP助けたりしてると
プロトタイプの黒いタチコマを連れた少女と遭遇する
驚いた事に身長以上のライフル持って飛び回るのに、義体じゃないらしい

事件の真相を追っていると、北海道自衛軍のトップが黒幕だと判明
政府の腐敗やハチハチ文章に関連した事に我慢できなくなったらしい
自衛軍による比留間元大臣とロシア人VIPの暗殺を阻止しようと向かうが
前述の黒いタチコマと少女が登場、黒いタチコマは破壊したが少女に逃げられてしまう
最終ステージで攻殻S.A.C.にて9課のタチコマ達を破壊した装甲兵を数体撃退して終了

戦闘後、比留間元大臣の過去の汚職を暴いて逮捕し、全てを終えた9課は帰って行き
飛び立って行く輸送機を少女が見送ってスタッフロール

スタッフロール後にタチコマ達が「ウンコ、ウンコー」と言って終了←嘘じゃないよ


以上が大雑把な流れです、以下に示した1~4は良く覚えていませんゴメンなさい
1ハチハチ文章は何だったのか、何故持ち去られなかったのか
2北海道自衛軍の反乱の動機
3ロシア人VIPの事件との関係
4黒いタチコマと少女は何者?

1~3に関してはゲーム中で分かったと思うのですが、4は分から無かった気がします
>>71に引き続いてストーリの詳細を募集します、詳細が書かれた場合は、この文章をwikiから削除されても構いません



272 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:39:35 ID:ULcY0PDo0
PSPのゲームである『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX -狩人の領域-』のストーリーについて投稿させてもらいます
稚拙な文章ですがどうか生暖かく見守ってください

273 :ゲーム好き名無しさん:2008/11/14(金) 13:43:04 ID:ULcY0PDo0
士郎正宗の漫画「攻殻機動隊」の世界観を元に作られたゲーム
時代は21世紀、第三次核大戦と第四次非核大戦を経て、世界秩序は大きく変化し、科学技術は飛躍的に高度化した。
その中でマイクロマシン技術(作中ではマイクロマシニングと表記されている)を使用して脳の神経ネットに素子(デバイス)を直接接続する電脳化技術や、
義手・義足にロボット技術を付加した発展系であるサイボーグ(義体化)技術が発展、普及した。その結果、多くの人間が電脳によってインターネットに直接アクセスできる時代が到来した。
人間、電脳化した人間、サイボーグ、アンドロイド、バイオロイドが混在する社会の中で、テロや暗殺、汚職などの犯罪を事前に察知してその被害を最小限に防ぐ内務省直属の攻性の公安警察組織、公安9課、通称"攻殻機動隊"の活躍を描いた物語。
詳細の世界の世界観はWikipedia等を参照してください

チャプター1

2030年5月
テロリストが国立公文書館を襲撃。職員と警備員を人質に取った
どうやらテロリストは『八八文章(「警察庁警備局管理文書/分類記号:公調密ホー88」以後、ハチハチと表記)』という20年前に起こった北端反乱未遂事件の首謀者である道場陸将を取り調べた時の調書が目的のようである
んでもって公安9課(主人公チーム以後9課)が出動しテロリストをフルボッコしつつハチハチが保管されてる金庫に向かったけど、中は文書が散乱して荒らされまくってるのに肝心のハチハチは読みあさった形跡こそあれ放置されている
金庫に転がってるテロリストの脳みそを調べてみるとどうやらテロリストらは記憶を操られていた元軍人らしい。夢の中でテロリズムに勤しんでいたとか
そしてタチコマ(戦術思考戦車。ウンコウンコ喋る戦車)が金庫室内に仕掛けられていた爆弾を発見するも時すでに遅く爆発。9課は全員無事だったけど金庫内のあらゆる物証が吹っ飛んだ。なんてこったい

その後警視庁公安部公安総務課長&自衛軍監視班(通称"マル自")責任者の神部千木というエリートリーマン的な人が9課のトップである荒巻に会いに来る
どうやら神部は今回のテロの主犯格であった男を元々監視していたようで、ロシアとの繋がりがあったらしいその男の糸を引く黒幕の臭いを感じていたのだが、
今回の爆発で男とロシアの糸が切れたから暴れん坊9課自重しろと警告を言いに来たようである
ちなみに神部は北端反乱未遂事件の際にスパイとして事件を出し抜いた人らしい

北端反乱未遂事件:
舞台は未来の日本。返還された北端(つまり択捉)を独立国家にしようと、第五方面群の将校が武装蜂起を企てた事件。
当時は公安がこの事件を揉み消したのだが、マスコミに情報が流れ事件が公に。そして政治家の要求によって事件の公開審査を実施する事となったが、
あまりに多くの軍事機密事項を含んだ事件のために20年という期限を設けた国家機密指定を受ける

274 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:44:28 ID:ULcY0PDo0
チャプター2


時は流れ2030年8月
今度は北端開発に注力していた比留間元大臣(以後、比留間と表記)を北端返還記念式典が行われる日に暗殺するという予告が届いたので、それを阻止しに9課はベルタルベに飛ぶ
ベルタルベへ飛ぶ機内の中で、タチコマ達が偶然にも超高周波音波から『またシサムが来た』『今度はシパシクルかカララクか』『ウコチャランケは無用だ』といった内容の会話をキャッチ。しかしこの時点では大した意味を持つ情報では無い
ベルタルベに到着。27師団に所属する式典警備担当の楠本准将というやらしい目つきをした奴に挨拶しに行く。楠本いわく「27師団とあんたらは連携しないからうちの軍と接触したら命の保障はしかねるよ」との事。なんて嫌な奴だ(でもテロの情報は9課に回してくれるらしい)
ちなみに楠本は道場陸将の元部下らしい。その事を持ち出すとキレる

ベルタルベ:
返還された北方領土の択捉にある都市。旧型電脳都市らしい。ようは田舎
「大戦時に使用された初期型シンクのAIなんかが格安で手に入るらしいよ。おみやげはそれに決まりだ!(タチコマ)」

んで比留間と繋がりのある色々な人や物にテロリストの手が伸びる
元ロシア司令官セルゲイの孫拉致事件(この時点で比留間との繋がりは謎)、ベルタルベの元市長拉致事件(比留間と企業とで癒着)、東北リニア爆発物設置事件(比留間がお国入りするため作られた鉄道)
これらの事件を9課が解決して行く中、実行犯はいずれもSA-015というアンドロイドと同一機種だという事が判明。
その実行犯の電脳内に自動的に電脳を焼き切るウィルスを仕込んだとされるシステム管理者の田宮を拘束しようとするも、田宮自身も逮捕直前に電脳を焼き切ってしまう
しかし田宮が通っていた工場の電話からかけられた番号の履歴にベルタルベ市内にある公衆電話の番号、そして田宮のデスクからその公衆電話の番号のメモ書きが見つかった
そのメモ書きには『千人会』という謎の組織の名前が記述されていた

荒巻「この事件、想像した以上に奥が深いかもしれんな・・・」

275 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:45:18 ID:ULcY0PDo0
チャプター3


ベルタルゼ市内にある例の公衆電話をタチコマが監視中、比留間が東北リニアを封鎖した件について自ら苦情を申し立ててきた。
どうやら後援会が東北リニアでやってくる予定だったのに使えなくなって面子が丸潰れではないか!との事。爆弾仕掛けてあったって事知ってるだろうが脳筋

そんな中、タチコマが超高周音波の会話からアンチマテリアルライフルがどうたらという物騒な会話をキャッチ。『チリィ』というジャンク街の若頭が所有しているヤクザ事務所が音波の発生源で9課が切り込んでみた所、大量の武器が記載された裏帳簿を発見
この時点で所有者であるチリィは行方不明

また、田宮の自宅を捜索していたら頻繁に連絡を取っていた海運業者社長の存在が浮上。またベルタルベ市内のホテル最上階で田宮と深い関わりがある謎の人物との密会がある事が判明
9課がその密会現場に突入してその2名を拘束しようとするも、謎の人物はビルの窓を破って逃亡した後であった。仕方なく社長だけを拘束しその場から脱出

その後、タチコマが監視していた例の公衆電話から若頭チリィが何かの機器を取り外し持ち去ったのをキャッチ。これによって田宮、千人会、チリィ組というバラバラの点と点が線で繋がった事となる
地下道内でチリィを追い詰めたものの、チリィ自身も電脳を焼ききってまたまた情報を取り逃してしまう。そしてアンチマテリアルライフルを装備した『シカリ』という謎の幼女義体から襲撃を受ける
また、シカリが引き連れているタチコマと同タイプ別色の戦術思考戦車『セタ(黒いタチコマ)』と9課のタチコマが接触、そして『シバシクル』『カララク』等の意味をセタから教えてもらう。逃走するシカリを追跡するも見失ってしまう

そしてチリィの事務所を捜索していた所、『式典パレード巡回路』というファイル名のデータを発見する(ヤクザ達が隠蔽しようと破壊したためにデータが破損。それによりこれが憶測で作られたかどこからか漏洩したかは不明)

そして残りのデータから僅かながらの実データとファイル名を復元
ファイル名は『千人会会員各位』
実データには「利権などは、君にも、当然あの男にもない。もちろん、国家しかりだ。もし仮に・・・」という国会機密を受けていたハズのハチハチ文章の内容が残されていた・・・



276 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:46:18 ID:ULcY0PDo0
チャプター4


セタから教えてもらった『シバシクル』と『カララク』の意味はこのようである
『シバシクル』=悪いカラス 『カララク』=カララクカムイの略称で、良いカラス
(ちなみに幼女義体の『シカリ』は狩人、黒タチコマの『セタ』は猟犬という意味)

タチコマ「なんで黒タチコマには名前があるのに僕らは全員タチコマなんだろう」
タチコマ「この土地では子供に個性が現れる前の状態を『ウンコのかたまり』という習慣があったようだね」
タチコマ「もしやボクたちはまだ『ウンコのかたまり』!」
タチコマ一同「「「ウンコウンコー!」」」
バトー「何言ってんだこいつら・・・いっその事初期化しちまおうか」

その頃、"マル自"の神部がわざわざ北端まで来て9課にチリイの身柄の譲渡およびチリィに関する一切の捜査権限を要求してきた
楠本が所属する27師団がリィ組に武器の横流ししてるくさいから捜査するらしい。「9課は本来の任務である比留間の護衛に戻れ、邪魔すんな」との事
『式典パレード巡回路』『千人会会員各位』は27師団から流されてきた物なのだろうか、そして何故わざわざ神部は北端まで来たというのだろうか
荒巻の判断で9課は捜査を神部に秘密で続行する事となる

また、かつて道場陸将と共に逮捕されながらも無実として釈放された女性と接触
どうやら『千人会』とは道場陸将の私的勉強会の名前であった事が判明。との会の議題はいつも「北端における共生がテーマ」だったとか
しかも『千人会』は道場陸将が亡くなってからは解散したとの事

そんな事してる間に比留間は択捉の警備を置いてって後援団と式典の際に使う巡回路を進行。テロリストに包囲される
比留間自身は9課が救出するも、「重要な書類を車の中に忘れたから取りに行く。お前らワシを誰だと思っている」との事。(#^ω^)ピキピキ
仕方ないのでタチコマに比留間を乗せて取りに行くと、セタ&シカリからの襲撃を受ける。が、これを撃退
スナイパー幼女と黒タチコマの目的は比留間暗殺だったようだ。これにより千人会とセタ&シカリの繋がりが見えたのだが、未だに全体像が見えてない事に不安を抱く9課であった

そんでもってベルタルベ市内の公衆電話に仕掛けておいた9課の盗聴網から「千人会」「博物館で待つ」という会話を傍受
どうやら旧式兵器を展示している式典に関係した博物館のようで、9課が乗り込むと突如、旧式戦車が動き出す。どうやら旧式戦車はリモート操作されているようだ
戦車を潰すと、今度は突如現れた軍用ヘリのジガバチ君が攻撃を仕掛けてきた。軍用ヘリが9課に対して攻撃を仕掛けてくるとはどういう事なのだろうか・・・とりあえず撃退する9課

旧型戦車をリモートし軍用ヘリを使えるのは軍以外に居ない。二七師団の楠木に説明を求めるが「式典前夜だから呼び出しには応じられない」との事
『千人会』=『二七師団』という事なのだろうか・・・
また、『シサムが来た、ウコチャランケは無用』の意味が判明。どうやら「本州の人間が来た、話し合いは無用」という意味らしい
いずれにせよ楠木が所属する二七師団が一連の事件に深い関わりがあるとみて、9課は軍に乗り込む事となる

277 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:46:52 ID:ULcY0PDo0
チャプター5

この辺が物語り全体の真相辺です。ただ自分でも整理がつかない所が多いのでその辺は勘弁してもらいたい・・・

荒巻「これより、第五方面軍二七師団・軍施設に潜入を行う」
荒巻「彼らが千人会という亡霊を使い、何を行っているのか。どんな事でも良い、証拠となる何かを掴んで来い。」
バトー「何かって何をです?」
荒巻「何かだ!」

そして9課が潜入、二七師団の攻撃を撃退しつつ核廃棄物質とか見つけて、とうとう最深部に到達。そこで楠本の演説を盗み聞く

楠本「国は、北端の建て直しと称し、比留間のを支援する企業のみに開発の権利を委譲し、融資を続けてきた。」
楠本「それにより、数十年にも渡って負の遺産ともいうべき廃棄物が放置されたにも関わらず、復興支援と称する偽りの公共事業は、何の計画性も持たぬまま押し進められていった!」
楠本「結果、自然は破壊され、伝統や文化は歪められ、そして人々は魂を抜かれた!」
楠本「かつて、我らの指導者である道場陸将は、千人会の席上でこう言われた。『利権とは、イデオロギーや国家に左右されず、純粋に、ただ生きるために、その地を必要とする者が持ちえる権限である』と!」
楠本「ここ北端に生まれ、この地を愛する者よ、目を開くのだ!」
楠本「我らが故郷を食い物にした比留間が、再開発の名の元に今再び、この地を偽りの利権の温床にしたてあげようとしている。」
楠本「しかし、そのようなことを、断じて許す訳にはいかない!今こそ、近隣諸国、及び本土の奴らの手から、この北端の地を正当な権利を有する者の手に取り戻すのだ!」

演説の内容によると、どうやら楠本准将ら二七師団は比留間暗殺と共に式典を利用してクーデターを起こすつもりらしい。楠本はなんだかんだで道場陸将を尊敬していたようだ
んでもって色々と戦って楠本の拘束に成功する

楠本を尋問すると、どうやら20年前くらいに比留間はロシアと手を結び、開発予定地となる土地を不正な売買で買い占める事によってロシアと共に土地使用料を分け合っていたようだ
そんで道場陸将はそれを実証するだけの確実な証拠を掴んでいたが、当時の公安に千人会の存在を嗅ぎ付けられた
その時の工作員が神部であった
神部は、公安の工作員として道場陸将に接近しながらも、その思想に共鳴し、同士となった
神部を通じて『千人会』が"マル自"の視察対象であると知った道場陸将は、比留間誅殺よりも、千人会の存続を望んだ。
そして、それ以上の公安による追求を避けるため、組織の尻尾を切るのではなく組織の頭切りとして、道場陸将自らを告発させたらしい

つまり神部が言っていた武器横流しの捜査なんてのはウソッパチ。神部が監視していたのは、軍ではなく9課だったのである。
神部を拘束しようと手配するも神部は逃走した後であった

そして二七師団に属する一部の兵士がベルタルベ市内を中心に反乱を起こしたのであった。クーデターはならずとも比留間を暗殺する気らしい


278 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:47:29 ID:ULcY0PDo0
チャプター6


反乱軍がせまっているというのに、なぜか避難地点から遠く離れた山荘ホテルに向かう比留間
暗殺阻止のためにホテルに居る比留間を回収しようとする9課。しかし比留間の場所がテロリストにも知れて忙しい事態となる
しかしその前にまたシカリ&セタコンビが立ちはだる。そして色々戦って撃退
ここでセタが大破。実は各チャプターにセタがタチコマの兄貴にあたる存在だとか、シカリが義体ではなく生身だったとかいう小話があるんですが、俺の能力ではまとめきれませんでした

そしてホテル内に突入するも同時刻、反乱軍のパワードアーマー3体が突入してくる

反乱軍「我々が待った20年の間に、我らがふるさとは、国家、イデオロギー、利権、私利私欲をかざしたシバシクル共に蝕まれてきた。我々は、共生を望まぬ者との共生を望まない!」
素子「だがお前らのやっている事も犯罪だ」
反乱軍「国家の犬が言うセリフかぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」

最後の決戦である

279 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:48:44 ID:ULcY0PDo0
エピローグ


なんともややこしい話です

比留間は山荘ホテルで元ロシア極東最高司令官のセルゲイ氏を待っていたようであった
それは八八文書(ハチハチ)に関わる事で、ハチハチの一般公開によって、道場陸将らが供述したであろう土地の不正売買やロシアンマフィアとの繋がりの記述によって事件が表面化する事を恐れ、どうやらチャプター1における国立公文書館のテロを行ったらしい
しかし、道場陸将は千人会の存続を優先したために、比留間の不正に関して口を閉じ続けていたのであった。そのような記録は元々ハチハチには書かれていなかったのである
どうやら比留間の不正を証明する物証(土地名義とか架空口座の明細とか)は確保していたものの、それを入手した経緯を話す際にはどうしても千人会の存在が露見するために使えなかったようだ
しかしクーデターが頓挫し千人会が露見した事によって、その物証が効力を発揮する事となった。

ちなみにこの物証を隠し持っていた人物は、かつて9課に情報提供をしてくれた女性であった。道場陸将の副官だったようである
千人会の思想的な部分については知らなかったようではあるが、道場陸将が命を落としても守った千人会を守るためにいままで口を閉じていたようだ

こうして比留間は汚職、反逆容疑、テロ行為等で逮捕され、事件は終焉を迎えた

280 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 13:50:03 ID:ULcY0PDo0
エピローグ2

エピローグで出てくる9課の語りに関しては、自分の能力ではまとめきれない部分があるのでそのまま掲載させてもらいます


バトー「道場が掲げた、北端における共生という思想に、神部、楠本らが共鳴した。20年前に道場を失った大いなる挫折をきっかけに、いつしかそれが、排他的な思想に意向してういったんだろうな。」

トグサ「課長(荒巻)、本来、道場がやろうとしていた事って何だったんでしょうね?」

荒巻「『共生を望まぬ者との共生を、我々は望まない』・・・科学技術が発達し、延命が可能となった現在、人口が飛躍的に伸びる中、誰もが同じ土地をふるさとと定め、その土地を巡って争いを繰り返す。」
荒巻「だが、その争いそのものも、利権を巡り権力者が勝手に引き起こしているにすぎない」

素子「『イデオロギーや国家に左右されず、純粋に、ただ生きるために、その地を必要とする者こそ、その地を利用する権限、つまり利権を持ちえるのだ』」
素子「道場の思想の真意はその辺にあったのかもしれないわね」

イシカワ「チリィのディスクを調べていたら、坂田(※1)に関して面白い事が分かった。どうやら坂田は、千人会の思想を継続する形で勉強会を主催していたようだ」
イシカワ「その坂田も10年前ベルタルベで死んだようなんだが、会そのものは、今も生活共同体として、今も存続している」

バトー「おいおい、20年前に出たテロの芽が、さらに20年を経て大きなテロ組織になりました。なんて事にはならねぇだろうな?」

イシカワ「さぁな。気になるんだったら電話番号を教えてやる。直接本人達に聞いてみろ」

バトー「今時電話だぁ?」

イシカワ「ああ。会では文字の使用を禁じてるんだとさ。伝承手段は口承のみ」
イシカワ「そうだ、明日会でバザーが開かれるらしい。行ってみたらどうだ?良い天然オイルが手に入るかもしれんぞ?」

バトー「いやいい・・・」

素子「ネットに存在しないもう一つの千人会・・・電脳化も施されていない、あのシカリって娘こそが、すべてを体現していたのかもしれないわね。」



そして夕日を背景に去って行く9課を乗せた輸送機。それを見守るシカリの手にはセタのAIチップが握られていた



これで終わりです
結局シカリって幼女が何なのかは作中では明かされずに終わります。続編のための伏線なんでしょうけど、多分出ないでしょうね

※1
文中には書かれていませんが、坂田はタチコマのAI製作に携わったとされる研究者で、千人会と繋がりがあるとされている人物です
タチコマの元となったセタを作ったのは彼だとか


281 :攻殻~狩人の領域~:2008/11/14(金) 17:33:39 ID:ULcY0PDo0
最後に連投に引っ掛かったんですが、以上で終わりです

もし矛盾点等の間違いがあった場合はWikiに載せない等のスルーをお願いします






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