紅忍 血河の舞(れっどにんじゃ けっかのまい)

part40-343~352


343 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:32:47 ID:WPviTI3J0
■舞台
戦国時代。主人公が武田軍、敵が(一応)織田軍。

■主要人物
紅(くれない)…主人公。鉄砲技師リョウの娘。父を殺され自分も重症を負った所を千代女に救われ、くのいちとして育てられる。鉄弦と色仕掛けが武器。
千代女…武田信玄に仕えるくのいちで、武田軍の忍者の頭領。
明美…武田家のくのいち。紅の親友で、妹的存在。潜入と蝶を使った諜報活動が主な任務。紅に比べると容姿も性格もかなり幼い。
善三…武田家の忍者。基本何もしない人。紅にとっては他の男性と全く違う印象らしい。

リョウ…武田に仕えていた鉄砲技師。紅の父親。5年前、新型鉄砲を作り上げるが謎の忍集団に殺される。
銀兵衛…リョウの弟子。リョウが殺害された時から行方不明。
武田勝頼…武田信玄の息子。非常に短気で、怒りに任せて采配を折るシーンがある。しかも2回。

■用語
鉄弦…ワイヤー。先端に小刀を付けて遠距離から敵を切り裂く他、鉤を付けて移動手段にする、分銅を付けて敵を縛り上げる・吊るす等用途は多彩。リールに巻いた状態で右袖に隠し持って

いる。
新型鉄砲…リョウが造り上げたガトリング砲。5年前、銀兵衛と共に行方不明になった。

※ゲーム中に名前の出てこないボスには勝手に呼び名を付けています。公式資料も見つからないので(公式サイト消滅&攻略本未発売)、分かる方いましたら訂正お願いします。

344 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:34:26 ID:WPviTI3J0
■OPムービー

戦国時代、武田家と織田家が全盛を誇っていた頃。織田家の鉄砲隊に対抗するため、武田家の鉄砲技師リョウは新型鉄砲を設計する。
完成したばかりのそれは織田家との衝突の際、勝頼の指揮の下で実戦投入された。
新型鉄砲は一機のみ、操作する兵士も一人だったが、織田の大軍を騎馬ごと薙ぎ倒してしまう。
勝頼は一人喜ぶが、信玄も設計者であるリョウすらもその無慈悲な威力に恐れを抱く。
信玄は勝頼に新型鉄砲を廃棄するように命じるが、勝頼は納得が行かない。
反論するのを遮って「そなたはこの地に花を植えよ」と答える。

その晩、リョウの家では口論が起きていた。
銀兵衛が新型鉄砲の廃棄を渋るのだ。
二人の荒い声に、眠っていたリョウの娘・紅が目を覚ましてしまう。
「怒っているの?」と不安がる紅。
リョウはひとまず銀兵衛に席を外させる。

銀兵衛は家の外に置いてある新型鉄砲を見に行く。
背後に危険が迫っていることに気づかずに。

「死んだお母さんの夢を見たの。泣いていた」と言う紅を慰めるリョウ。
「次はきっと笑ってくれるよ」
その時、頭巾を被った男たちが天井を破って進入してくる。
リョウは刀を抜くが、ろくな抵抗もできずに殺されてしまう。
紅も逃げようとするが背中に斬り付けられる。
男たちの首筋にトカゲの形の刺青があるのが見えた。

その後、桜の巨木に縄で吊るされている紅を千代女が見つけた。
「生きているのか?」と問いかける千代女に紅は答える。
「生きている?いいえ… でも、まだ死んでない!」



345 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:35:09 ID:WPviTI3J0
■第一ステージ
それから5年、紅は千代女の元でくのいちとして育てられた。
黒壷という町に、織田の家臣が能を見に来る。
その暗殺が紅の初めての任務だった。
暗器・鉄弦を袖に忍ばせ、紅は黒壷の町に向かう。

町へ潜入したところで、兵士の一人に見つかってしまう。
兵士は助けを呼ぼうとするが、善三がどこからか飛び降りてきて兵士の首を折る。
善三は父から譲られた小太刀を「ツキを呼ぶ」と言って紅に渡す。(紅はたまに小太刀を使うが多分コレ)
そして家臣が能に目を奪われている時、篝火が暗くなった時を狙うよう助言して姿を消す。

さらに途中で、親友の明美が現れて吹き矢をくれる。
紅の任務が楽になるように持って来てくれたらしい。
このためにわざわざ?と尋ねると
「紅だったらそうするでしょ?ね?」
と微笑む。
しかし「気をつけて。嫌な予感がするの」と言い残して去っていく。

能楽堂に辿り着いた紅は、明美に貰った吹き矢で家臣の暗殺に成功する。
しかし護衛の侍たちに囲まれ、不利な状況で戦うはめになる。
主賓は死に、能を見ている者は居ないが能楽師は平然と舞っている。
侍たちを倒すと、今度は能楽師が刀を手に襲ってくる。
それを倒したところで再び善三が現れ、能楽師の面を剥ぎ取る。
首筋には父の仇と同じ蜥蜴の刺青があった。
それを見た善三は「黒蜥蜴…」と呟く。
黒蜥蜴は抜け忍ばかりで構成された忌まわしい忍び集団。
彼らが織田家と手を組んだという噂を耳にしたという。


346 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:35:47 ID:WPviTI3J0
■第二ステージ
紅たち4人の忍は信玄に謁見する。
信玄は簾の中に座していてその顔を見ることはできない。
とある山脈で、織田が新型鉄砲に使う火薬を作っているらしい。
しかもそこには5年前に行方不明になった銀兵衛が居り、新型鉄砲の図面まであるという。
勝頼は紅に銀兵衛と図面を取り戻す様に命じる。
紅は千代女がどこか思いつめた顔をしているのに気づく。
簾の中の信玄は何も言わない。

千代女の作戦はこうだった。
まず千代女が囮になり、敵を引き付けながら銀兵衛を救出する。
その間に明美が工場内を探索し、彼女の残した目印を辿って図面を取り戻す。
千代女は紅と明美に「用心せい」と告げて工場へ向かう。
いつもと様子の違う千代女に、2人は不安を覚える。

紅も工場に進入する。
途中で明美に鉤を貰い、高所を移動しながら進むと、ある一室の棚から新型鉄砲の図面を見つけた。
工場と吊橋で繋がった崖に出ると、両手に鎌を持った老婆に出会う。
彼女は紅が黒壷の町で能楽師を倒したことを見抜き、自らも雷を操って紅に襲い掛かる。
瀕死になった雷使いは木の上に逃げるが、鉄弦で止めをさす。
雷使いは地面に落下して動かなくなった。

更に先へ進むと、火薬壷の倉庫らしき場所に着く。
そこには千代女が救出するはずだった銀兵衛がいた。
彼は何か考え事をしているようだったが、紅に気づいて驚く。
しかし死んだと思われた雷使いが現れ、最期の力で火薬壷の一つを破壊する。
それがが爆発を起こすと他の火薬に引火し、驚いた銀兵衛は何処かへ逃げてしまう。
紅は後を追おうとするが、床下に居た明美が彼女を引っ張り込み、何とか爆発から逃れる。

2人は工場を脱出しようとするが、黒蜥蜴の一団が追ってくる。
崖っぷちまで追い詰めらるものの千代女の術に救われる。
図面はどうした、と尋ねる千代女に紅が図面を渡す。
千代女は受け取った図面をじっと見つめ、2人に武田に戻るように言う。
困惑する2人に、決して自分を追ってはならぬとだけ告げて千代女は凧で飛び去ってしまう。
明美の蝶に後を追わせ、2人は武田へ帰還する。

347 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:37:58 ID:WPviTI3J0
■第三ステージ
戻ってきた明美の蝶によって、どうやら千代女は「抜けた」らしいことが分かる。
善三が報告すると勝頼は烈火のごとく怒り出す。
「武田に忠誠を誓った忍者の頭領が抜けたと申すか!」
怒鳴られても善三は冷静に続ける。
千代女は南蛮船の停泊している酒川の港へ向かったらしい、図面を売る気かもしれないと。
勝頼は簾の中に居る信玄と話すが、小声なので聞き取れない。
「信玄様のお達しだ。千代女を探し図面を取り戻して参れ!何者であろうと、邪魔する者は殺せ!」
勝頼は手にした采配を真っ二つに折る。
信玄はやはり何も言わない。

港についた紅と明美は、善三から千代女の話を聞く。
千代女は信玄自らが育て上げた忍。
2人の絆は、信玄とその妻の物よりも深いという。

酒川の港では織田兵が大量の酒樽を南蛮船に積み込んでいる。
善三が傍にある酒樽に刀を刺すと、中から火薬が流れ出てきた。
明美に見張り役を頼んで、千代女の捜索に向かう。
善三は紅に、千代女を見つけたら迷わず斬れと忠告する。

港の奥で千代女を見つけるが、紅は彼女を斬ることができない。
紅と追いついてきた明美に千代女が衝撃の真実を語る。

武田信玄は1年前に死んだ。
勝頼は自分に信玄ほどの才覚が無いことを自覚しており、それ故に新型鉄砲を求める。
新型鉄砲さえあれば、織田を潰すことは容易いだろう。
しかし勝頼はそれだけでは満足しない。
今まで自分を馬鹿にした者、自分に刃向かう者を滅ぼしにかかるだろう。
おそらく忍も用済みとして滅ぼされる。
図面は武田にも織田にも渡してはならぬ。

千代女は紅も共に来るよう誘うが、紅は誘いを拒んで小太刀を抜く。
そのとき千代女が何者かの砲撃を受ける。
倒れた千代女の背後に鎧を付けた大男が立っており、千代女の持っていた図面を奪って南蛮船の一つへ逃げ込む。
そこに黒蜥蜴に追われた善三が来て、停泊している船は南蛮船に偽装した織田の軍船だと伝える。
善三と明美は黒蜥蜴と闘い始めるが、紅は大鎧を追って船に飛びつく。
黒蜥蜴を振り切った明美も飛び移ろうとするが海に落ちかけ、紅の鉄弦に救われる。
なぜ追ってきたと言う紅を睨み返す明美。
そのまま大鎧と戦闘になる。

舟に積まれていた大砲を明美が操作して、大鎧を瀕死に追い込む。
しかし大鎧は死なず、図面を落として逃走する。
更には明美が黒蜥蜴にさらわれてしまう。
紅が追い掛ける間を与えず、黒蜥蜴は舟を爆破して逃げていく。


348 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:39:02 ID:WPviTI3J0
■第四ステージ
勝頼は奪い返した図面で新型鉄砲を造れないかと聞く。
しかし銀兵衛の技術でなければ機関部が造れない。
苛立ちの募る勝頼はまたしても采配を折る。
紅は簾の中の信玄を見つめる。
千代女の話が本当なら、この信玄は影武者ということになる。

善三と2人きりになった所で、紅は千代女の話を伝える。
善三は信じられない様子だったが、やがて「叶わず許されぬ事を望みながら望まざることを果たさねばならぬ」と呟く。
そこに明美の蝶が飛んでくる。
その羽には銀兵衛の居場所が書かれていた。
紅は明美を助けてくれるように頼むが、善三は口封じに殺す方が早いと返す。
ならば自分が助けに行くと言う紅に、善三は一日だけ猶予を与える。
一日で救えなければ、自分が殺しに行くと釘をさして。

明美の蝶の案内で廃寺に辿り着く紅。
大仏像が隠し通路になっており、そこを通ると巨大な地下洞窟に出た。
牢屋の中で水車に縛り付けられ、水車ごと廻されている明美を見つける。
紅は必死に明美に呼びかけるが意識が朦朧としている明美は気づかない。
紅も、明美に気を取られているうちに蛇に噛まれてしまう。
気を失った紅の背後で、馬鹿なくのいちだと高笑いする女が居た。

紅が意識を取り戻すと、そこは牢屋の中だった。
頼みの綱の鉄弦は奪われている。
紅は壁の穴から脱出し、武器が無いまま洞窟を進むことになる。
途中で鉄弦を取り戻し仕掛けを操作すると、不気味な蛇の巨像が口を開ける。
紅はその中へ飛び込む。

飛び込んだ先には明美と蛇使いの女が居た。
さっき紅に噛み付いた蛇もこの女がけしかけた物。
明美は毒を飲まされており、助けるには蛇女から解毒剤の入った箱の鍵を奪うしかない。
蛇女を倒して鍵を奪うものの、今度は怪物と呼べるほど巨大な蛇に襲われる。
しかし鉄弦で鍾乳石を引っぱり、押し潰して倒す。
明美を救い出し、2人は銀兵衛の捕らえられている「監獄島」へと向かう。


349 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:40:30 ID:WPviTI3J0
■第五ステージ
冒頭で紅が忍び装束に着替える。
(ここから紅が、赤いミニ丈着物から露出過多なボディスーツ姿になる)
監獄島までは水蜘蛛で歩いて渡ることになる。
付いて来れる?と尋ねる紅に、明美は「装束が無くても私は忍者よ!」と明るく笑ってみせる。

監獄島に上陸すると、2手に分かれて銀兵衛を探しに行く。
監獄島は至るところに罠や脱獄に失敗して串刺しになった死体のある不気味な場所だった。
牢屋からは助けを求めて泣き叫ぶ声が聞こえ、格子の間から囚人の手が伸びるが構っている余裕は無い。
監獄の奥にはなぜかたたら場がある。
恐らく銀兵衛に新型鉄砲を造らせるためだろう。

とうとう紅は銀兵衛と再会する。
紅は銀兵衛を連れ出そうとするものの、銀兵衛は新型鉄砲を持って行きたいと言う。
見れば机の上に、5年前から所在不明だった新型鉄砲が鎖で縛り付けられている。
リョウ様の鉄砲ですから…と妙に新型鉄砲に拘るのだ。
仕方なく明美をその場に隠れさせ、鎖を外す鍵を探しに行く。

長いので分けます。

350 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:41:46 ID:WPviTI3J0
※第五ステージ続き

兵士から鍵を奪って戻ってきた紅。
銀兵衛は「ご無事で何よりです」と言うが、その目は紅ではなく新型鉄砲に向いていた。
明美は銀兵衛を不安そうに見つめる。
脱出途中で吊り橋を渡るが、大筒を担いだ男が行く手を塞ぐ。
「銀兵衛!新型鉄砲の威力、試す時が来たぞ!」
その声に応えて、銀兵衛は新型鉄砲を紅たちに向ける。
「5年にも及ぶ改良の末完成したこの新型鉄砲…破壊力はリョウ様の試作品を上回るはずだ」
銀兵衛の裏切りを理解した明美は、「裏切り者!」と銀兵衛に斬りかかろうとする。
しかし銀兵衛は新型鉄砲を撃ち、明美は蜂の巣にされてしまう。
「私は忍びよ紅…だから死なない…」
それが明美の最期の言葉になってしまった。
遺体を抱いて泣く紅の背後に、銀兵衛の笑い声が響く。
怒りに燃える紅は乱射される弾を避けて銀兵衛に走り寄る。
しかし大筒男に掴まれ橋から放り出されてしまう。

戦闘の途中で大筒男が床を叩き割り、更に階下へ落下する。
落とされた床(網)の下は熔けた鉄らしき物が煮えている。
紅は大筒男を梁に吊るして攻撃する。
そのうち網が割れ、大筒男はそこに落ちていく。
鉄弦で橋の上に戻ると、酒川の港に居た大鎧と善三が戦っていた。
善三は銀兵衛を連れて行けと指示し、大鎧を追ってその場を離れる。

紅は無言で銀兵衛の前に立つ。
銀兵衛はまたも新型鉄砲を撃つが、紅は軽々とかわし一発も当たらない。
弾が切れると、自分が居なければ新型鉄砲は造れない、忍の掟を破るのかと命乞いを始める。
「図面は武田にも織田にも渡してはならぬ」という千代女の言葉が頭をよぎり、明美の亡骸を見やる紅。
その隙に銀兵衛は懐刀で紅に斬りかかるが、いつの間に抜いたのか紅も小太刀で銀兵衛を刺す。
動きの止まった銀兵衛を更に刺す。
そこに善三が戻り、死んでいる銀兵衛を見て驚く。
「裏切り者には死あるのみだ。鉄砲を渡せ」と紅を責めるが、紅は何も答えず新型鉄砲を放り投げた。
しかし溶けた鉄に落ちる寸前、大鎧が鉄砲をかっさらう。
橋を渡って逃げる大鎧の後を紅も追う。
善三も追いかけようとするが、足を止め明美の亡骸の傍にしゃがみ込む。

351 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:42:24 ID:WPviTI3J0
■最終ステージ
新型鉄砲を持って逃げる大鎧を追い、織田兵や黒蜥蜴のたむろする市街地を駆ける紅。
大鎧は城(安土城?)の天守閣へと逃れる。
紅も天守閣に向かうが、城から出てきた織田信長と鉢合わせる。
紅は信長と一太刀交えるが、何者かの攻撃を受ける。
天守閣の大鎧だった。
信長の呟いたところによれば、織田と手を組んでいたはずの黒蜥蜴が新型鉄砲を手に入れた途端に裏切ったらしい。
逃げていく信長は捨て置いて紅も天守閣へ昇る。
天守の屋根には光っている場所があり、大鎧はその中へ消えてしまう。
紅も光の中へ飛び込む。

光の中はなぜか異空間に通じており、天から上下逆さの城、黒蜥蜴城が伸びている。
鉄弦を使って最上階に侵入すると、(上下逆さなので下へ降りていく形)大鎧との戦闘になる。
大鎧に勝利すると鎧が割れ、中から千代女が姿を現す。
驚く紅に千代女がもう一つの真実を語る。

千代女は密かに黒蜥蜴を乗っ取り、信長を傀儡にしていた。
そして織田を滅ぼし、信玄の悲願であった天下統一を自分が果たすのだという。
「信玄様亡き世を馬鹿共の手には渡さぬ」と。
千代女は再び紅に自分の元へ来るよう誘いかける。
しかし紅は首を振る。
千代女は風の術を使い、それが破られればと黒蜥蜴の忍者たちを使って紅を殺そうとする。
紅は師であり、母親代わりであったはずの千代女と戦うことになってしまう。

何度紅に敗れても千代女は諦めきれない。
「あの人の夢が生き続ける限り、私はそれに従うわ 私は間違っていない…」
千代女が術を使ったのか、辺りが白い光に包まれる。

光が収まると、そこは千代女が紅を見つけた桜の木の下だった。
紅の衣装も赤い着物に戻っている。
紅は鉄弦を使い、千代女の首を桜の木に吊るす。
「この世の行く末を見届けてくれ…紅」
そう言い残して千代女は息絶え、紅は泣き崩れる。

気が付くと黒蜥蜴に戻っていて、紅の衣装も忍装束に戻っている。
城が崩れ始めたのに気づき、紅は千代女の亡骸から離れると落ちていた新型鉄砲を持って城を脱出する。
城外の橋に出ると善三が居る。
橋も所々崩れており、飛び越えなければ進めないが、重い新型鉄砲を持ったままではとても飛べない。
しかし善三は鉄砲を棄てて飛べという。
その時善三の足元が崩れ、善三が落下してしまう。
紅は新型鉄砲を放り出し、橋に鉄弦でぶら下がって善三の手を掴む。
新型鉄砲は溶岩の中に消えていった。

352 :紅忍~血河の舞~(れっどにんじゃ けっかのまい):2008/08/13(水) 05:43:11 ID:WPviTI3J0
■EDムービー
どうにか2人は地上に脱出する。
任務に逆らって銀兵衛を殺してしまった以上、善三は敵同然である。
紅は善三に貰った刀を構えるが、善三は「行け」と言う。
「いずれ織田も武田も無くなる。そうなれば、きっとまた会える」
「そうだ善三。これ、返すよ」
構えていた小太刀を渡すが、善三は受け取らない。
「もし次に会った時に敵同士だったら、それで俺を殺せ」
それだけ言って善三は背を向ける。
紅は善三の名を呼ぼうとするが止め、善三とは逆の方向に歩き出す。
善三が振り返った時、既に紅の姿は無かった。

これで終わりです。
※第三ステージで千代女を襲った大鎧の正体は不明です。あれは本物で千代女が後でコッソリ消したのか、それとも千代女の分身なのか。
※ストーリー分岐は無くオマケ要素もありません。







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