ベルデセルバ戦記 ~翼の勲章~

part40-495~501、part41-228~233


495 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:13:06 ID:toUkAX2Y0
埋めついでに『ベルデセルバ戦記~翼の勲章~』を投下します。
削ったつもりなんですがやたら長いですスマソ
容量足りるかな?



超まとめ:
不時着したベルデセルバという惑星で、主人公があっちこっちでピーポーのハートを鷲掴みにしながら戦争を止めたよ! 
中ボスとラスボスは自殺するよ!
勲章なんて役に立たない下らない物はいらないよ! 
平和が一番だよ! な、みんな!><



★惑星ベルデセルバの勢力(上部3つが三大勢力ってヤツです)
◇ノイパスク共和国(以下ノイパスク)・・・住めなくなったパスクという惑星からやってきた異星人の国。
 首都は不明だが、北西の方角に本国がある。圧倒的軍事力(科学力)でベルデセルバを長年支配していたため、高飛車人間とヘタレ人間が多い。
 浮遊島を多数所持。モデルは北欧?。

◇グラシアルギダン王国(以下ギダン)・・・南方の広い領土と強大な軍事力を誇る。首都はグラシアル。
 ノイパスクとは敵対関係。王家への忠誠が高い。モデルは日本や中国などのアジア系。

◇ムノギイ連邦(以下ム連邦)・・・北方に位置する国家。首都はムノギイ。ノイパスクとは同盟を結んだばかり。
 ギダンと長い間敵対している。モデルはロシア?。


◇オルダナスピ国(以下ダナスピ国)・・・中心部に位置する永世中立国。戦争には関与しない。首都はダナスピ。
 モデルはインドなどの仏教国。

◇クナ共和国・・・オルダナスピに隣接する小国。首都はクナシティ。
 ベルデセルバの歴史の中で、独立国としていられたのはパスク人の支配時代のみ。現在はム連邦に属している。

◇空賊・・・平和のために、強国の軍隊の輸送船のみを襲い、決して民間船は襲わない義賊の集まり。
 軍人からは嫌われている。


補足:
・ベルデセルバでは飛空船技術中心の星です。運輸も戦闘も全部飛空船を用い、他の乗り物はありません
 (少なくとも、ゲーム中には自動車などは登場しない)。

496 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:15:09 ID:toUkAX2Y0
★主な登場人物紹介

【ミサキ】・・・主人公の青年。宇宙船のトラブルによりベルデセルバに不時着した異星人。
 自由奔放で物怖じしない性格。言い換えれば、いい加減で柄が悪い。上官だろうと国王だろうと誰に対してもタメ口。
 序盤のミサキの部下はオユ・キクル、ハウエズナ、バ・マッグの3人。


◇ノイパスク
【カフィ】・・・女性中佐。ノイパスク人でありながら常識を持ち、平和を望んでいる。ミサキに期待している。
【ゼクセル大佐】・・・オデナウデ長官の右腕だが、実質この人が司令官。切れ者で愛国心が非常に高い。

◇ギダン
【ガシザキノ中佐】・・・和平のためにカフィと連絡を取り合っている、理解あるギダン人。いい上司。
【カ・ジャルコ】・・・女性軍曹。腕力自慢のオカッパ娘。一部彼女を操作する機会がある。
 女性曹長で整備士のフラグナムとはニコイチ。
【ギダン国王】・・・マイペースでワガママだが、友好的で太っ腹で憎めないおじいちゃん。あまり戦争は好きではない。
 小さい頃からあまりシデルを構ってやれなかったことにコンプレックスを感じている。
【シデル提督】・・・ギダン国王の息子。ギダン軍を仕切っているのはこの人。ミサキ曰く「ドラ息子」。
【ミユキ】・・・いつもシデルの側にいる謎の少女。
 非常に純粋な心を持ち、彼女と話すと心が和み、様々な事を考えさせられるという。
【バムス中佐】・・・顔グラがあるのに大した活躍をしない・・・というのはフェイク。

◇ム連邦
【ゼシカ】・・・女性大尉。連邦の英雄サロ将軍の娘。男性的な風貌だが物腰は柔らかく、兵士や国民に大人気。
【コステリフ、タカテリフ長官】・・・そっくりな双子の長官。コステリフは黒っぽい服、タカテリフは赤い服を着ている。

◇ダナスピ国
【ダナスピ4世】・・・高齢の国王。ベルデセルバ全体の王でもある。

497 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:16:57 ID:toUkAX2Y0
気持ちよさそうに上空を飛行するミサキ。ふと飛空船のメーターの異常に気付き、叩いて直す。
それを見つめ、ミサキは回想を始める・・・

一人用の宇宙ロケットの中では、アラーム音が鳴り響いていた。
ミサキは「うるせぇ! 一回聞けば分かるんだよ!」と怒りに任せてパネルを叩き壊す。
あと5分でデータ無しの未知の惑星の重力圏内に入ってしまう。何とかロケットを立て直そうとするが、救命装置が
強制作動してしまう(さっき警報パネルを壊したせいで解除できなくなっている)。
ミサキは救命カプセルに詰められ、未知の惑星ベルデセルバの海に不時着。ノイパスクに保護されることになった。
(回想終了。以下ゲームスタート)


飛行訓練を終えてナデム島(ノイパスクの浮遊島の一つ)に戻ると、オデナウデ長官とゼクセル大佐に入隊を命令される。
勝手な取り決めにミサキは憤慨するが、「助けてやった恩」を持ち出され、何も言えなくなる。
何かと気に掛けてくれるカフィに「この惑星の事をよく知らないから決めかねている」と相談すると、彼女はベルデセルバの歴史を教えてくれる。

ノイパスクは元々、400年前にパスクという荒廃した惑星からの移住者たちが創った国だった。
数十年も宇宙を彷徨い、やっとベルデセルバを見つけたが、既にベルデセルバには先住民がいた。
ノイパスクの先祖達は科学により浮遊島を作り、空と地上に住み分けることによって平和を保つ事にしたが、地上では南北の紛争が絶えず、
上空のノイパスクまで影響を及ぼすことがあった。
そこで、圧倒的軍事力で以てベルデセルバを支配し、争いを鎮火させる事に成功した。
だが、今度は独立のために南北がノイパスクを攻撃し始めた。
皮肉なことに、先祖の技術を充てにし過ぎていたノイパスクの科学力は衰退し、反比例するかのようにベルデセルバの先住民は
科学力を身に付けていった。
ノイパスクはつい最近ム連邦と和解したが、ギダンはこれを拒否。今でも抗争が耐えないという。

答えが出ないままだったが、ミサキは少尉として軍に迎えられ、任務を任されるようになる。

498 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:18:47 ID:toUkAX2Y0
何度かギダン軍による襲撃と空襲に遭い、もともと不足していた物資がさらに不足。
病院でも薬がなくなり、痛み止めの代わりに危険な麻薬を射っている始末。
(軍からミサキに支給される船も、軍艦ではなくて武装商船だったりする)
ゼクセル大佐に戦況を尋ねられ、「とうてい勝てるとは思えない」とミサキはハッキリ答える。

とうとうノイパスクの本国から「ナデス島を捨てて同盟国であるム連邦に撤退せよ」と命令が出される。
協力要請のためにミサキ達が借り出され、ギダン王国領土を横切ってム連邦のミデーレキサタという街へ赴く。
そこでム連邦のコステリフ、タカテリフ長官、ゼシカ大尉らと出会う。
ゼシカにミデーレキサタを案内してもらい、ミサキは「ム連邦の人たちは侵略者であるノイパスク人にも友好的だ」と感心する。
この星をもっと知るために、ギダンの人間にも会ってみたいと言うミサキに、
カフィは「大きい声では言えないけれど、そのうちに会わせてあげる」と約束する。


ナデス島に帰ると、ミサキ達の留守中にまた襲撃に遭ったらしく、町はズタボロに・・・。
ナデス島脱出作戦の内容は、できるだけナデス島をミデーレキサタに近付け、
脱出中に襲ってくるであろうギダン軍をム連邦と挟み撃ちにするというものだった。
しかし、ム連邦はギダン軍の待ち伏せに遭い、ほぼ全滅してしまう。
ム連邦の戦力が頼りに出来ないため、ノイパスクだけで強行突破するという作戦に変更。
途中、空賊が来て何故かノイパスクに味方してくれる。(実は既に何度か助けてくれているが)
空賊の頭領ダ・クダはミサキが宇宙から来たということも何故か知っていて、「お前の顔を見たくてな」と言って去っていく。

ミデーレキサタにて上官たちの会議が始まったため、ミサキ達は暇つぶしにパトロールをし、
ギダン軍の大部隊が接近しているのを発見する。
壊滅状態のミデーレキサタと、極限状態に近いナデス島の戦闘力では勝ち目がない。再び脱出を試みる。
ギダン軍に追いつかれるが、またまた空賊が参戦し、ギダン軍を撃ち落してくれる。
ミサキの船にやってきたダ・クダは、ミサキの腕を見込んで「空賊に入らないか」と誘う。
彼ら空賊は輸送船などを襲うことにより、惑星の経済と兵力の均衡を保っているというが・・・。

(ここで【軍隊編】と【空賊編】に分岐します)

499 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:22:05 ID:toUkAX2Y0
【軍隊編】

ダ・クダの申し出を断り、永世中立国であるオルダナスピ国の首都ダナスピへと赴くゼクセルらについていく。
ダナスピはベルデセルバの聖地とされており、ここならギダン軍も迂闊に手出しを出来ないからと考えての事だろう。
しかし、ゼクセルらはダナスピ占領を目的としてやって来たのだった。
ミサキ、カフィ、ゼシカが止めようとするが聞かず、ダナスピ王を監禁してしまう。
(余談ですが、この後オデナウデ長官は全く登場しなくなります)

これではベルデセルバ全体を敵に回したようなもの。
カフィは困惑し、ゼシカは同盟を破棄すると言い始める。
(ノイパスク側にとって、この同盟自体も最初からム連邦を利用するために結んだものだったらしい)
今ム連邦に手を切られては、本当にノイパスクは孤立してしまう。ミサキは「何とかする」とゼシカと双子長官を説得する。


とは言ったものの、何をすればよいのやら…と思案する間もなく、
ゼクセル大佐からダナスピ国入り口にあるデナムス基地の警備を命令される。
ギダンの戦艦を見つけたが、カフィのギダンの知り合いであるガシザキノ中佐の船だった。カフィは約束を覚えてくれていたのだ。
話があればまたここへ、という約束をし、別れる。

デナムス基地に戻ると、ム連邦のゼシカや双子長官、果てはダナスピ占拠に反対したカフィまで監禁されていた。
彼らが捕われている部屋を見張っているノイパスク兵を脅してカフィらと再会するが、現時点では逃がすことが困難なので、
ミサキはその場を立ち去る。

約束の場所で待っていたガシザキノに、ミサキは「ギダン軍に入れてくれ」と言いだす。
その場の全員が面食らったが、もうノイパスクにいる意味が無いと考えての申し出だった。
ミサキは少尉として、3人の部下と共にギダンに迎えられ、カ・ジャルコとフラグナムを乗組員として紹介される。

500 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:24:15 ID:toUkAX2Y0
かつての仲間と戦い、ダナスピを奪還。直後、逃げようとするゼクセルを見つける。
「異星人であるお前にとって、この星の戦いなどどうでもいいだろう?」と言うゼクセルに対し、
「お前みたいな馬鹿を放っておけない性分なんでね」と返すミサキ。
ゼクセルは「これで好きにしろ」と何かを投げて寄越し、逃走。彼が投げたのは豪華な造りの鍵束だった。
その鍵を使い、ダナスピ王とカフィらを救出。ゼシカ達ム連邦の人間を捕虜にすると後々面倒なので、こっそり逃がす。
ダナスピ王と一緒に捕らわれていた付き人は、元ム連邦の名うての砲手アグだった。彼は自分が戦いから逃げていたことに気付き、
ミサキの元で戦場復帰する。

クナ共和国の首都クナシティを占拠しているム連邦を倒し、クナ共和国を完全にギダンの傘下に入れる。ガシザキノは大佐に昇格。
その労いにギダン国王が来るので、国王を護衛する事に。襲撃を受けるが、返り討ちにする。
ミサキのその活躍を見た国王は、ミサキに勲章を授け、大尉に昇格させる。
「勲章や肩書きよりも賞金がいいんだけどな」と不満そうなミサキ。


今後のノイパスクへは経済制裁を加えると言う国王に対し、
シデルは「ノイパスクが所持している浮遊島は危険だ。以前落とされた時に大惨事が起きた。あれをまた使われたら堪らない」と主張。
確かに都市に浮遊島が落ちたひどい事件があったが、カフィによればあれは反重力装置の故障による不運の事故だったそうだ。
だがシデルの決定により、イ・デム島、ニ・デム島、ミ・デム島の3つの浮遊島を攻略する。

ノイパスクはもうほとんど戦えない状態であるにも関わらず、ゼクセルもシデルもまだ戦うつもりでいる。
しかし、度重なる連戦によってまともなドックで整備していなかったため、ミサキの船のエンジンが故障してしまう。
最近強大になりつつあるギダンの輸送船を空賊が襲うようになった事も相まって軍事行動を控える事になり、ミサキ達は休暇をもらう。


せっかくなので、首都グラシアルへ行く事になり、グラシアル出身のカ・ジャルコと共にバムス中佐の船で向かう。(他の仲間はお留守番)
途中でシデル親衛隊の戦艦数機とすれ違い、軍事行動は控えるはずなのに、とミサキは訝しがる。
カ・ジャルコを実家まで送ると、ミサキはギダン城内でミユキという少女と会った。

シデルがノイパスクへの攻撃を再開すると聞き、バムス中佐に問いただすも埒が明かない。
シデルの父親であるギダン国王に謁見し、今シデルがやっている占領行為は、かつてノイパスクがベルデセルバの民にしたのと
同じ事だとミサキは言う。
国王はしばらく考え、シデルにノイパスクと休戦交渉をするよう説得するためにクナシティへ赴くと答えた。
そして、助言の功績として、再びミサキに勲章を授けるのだった。

街の外れでまたミユキと会う。彼女はミサキと同じように宇宙船の不時着によってこの星へ来たらしい。
その時に両親を亡くし、シデルに育てられているという。なぜシデルの側にいるのかと問われ、
ミユキは自分がシデルに必要とされていて、シデルが本当は寂しがりやだから、と答える。
ミサキはミユキが言っていた「寂しがりや」という単語が引っかかっていた。

ミサキはカ・ジャルコと共に国王船に乗り、クナシティへ向かっていた。
ところが、警備に当たっていたはずのバムス中佐と迎えに来たシデル艦に砲撃を受け、国王船は墜落してしまう。
(ちなみに寝返る軍人は、このイベント前にミサキの国王に対する態度を注意したり、「国王陛下バンザーイ!」と言うなど、
忠誠心があるように見えた人ばかりなので驚きがでかい)

その頃、ゼクセルはノイパスク司令官の制止を振り切り、残った僅かな部下を引きつれてギダン軍と交戦。
一機だけでいくつもの艦隊を撃ち落すも、とうとうゼクセル艦は墜落する。

501 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:26:41 ID:toUkAX2Y0
ミサキ、カ・ジャルコ、国王の3人は、ム連邦の2人組の商人に助けられる。
カフィらへの連絡のため、カ・ジャルコは単独行動する。幼なじみ(恋人?)のミルト少尉と会い、
ミサキの船を残してきたイ・デム島へ送ってもらう。
その間にミサキ達は国王といることがバレたのか、ギダン軍に追われていたらしく、探すのに手間取るが再会を果たす。
国王は敵国であるム連邦を頼って亡命をしようと考えている旨を皆に告げる。カフィとガシザキノは危険だと主張したが、
国王は意志を曲げなかった。

ミサキは世話になった2人の商人にお礼として、これまでに国王から貰っていた2つの勲章を「売れば金になるぜ」と譲る。


国王はガシザキノの船に乗っていると見せ掛けてミサキの船に乗せることに。
途中、ム連邦の船に止められる。乗っていたのはアグの兄のカチタ中佐だった。
亡命の旨を告げると、ゼシカの父であるサロ将軍に会わせてもらう事に。
将軍はギダン国王が平和を望んでいることを知り、ム連邦大統領がいる首都ムノギイへ通してくれる。
ミサキは大統領に会ってもつまらないので、ム連邦の傭兵になる。

ギダン国王が無事にムノギイへ入った頃、シデルがホウノム島という浮遊島こちらに移動させてきた。
ホウノム島長官となったバムス中佐の使者がやって来て、「ここを明け渡さないと町にホウノム島を落とす」と脅しをかけてくる。
民間人と兵士の命には代えられないので、サロ将軍はム連邦の人々に撤退命令を出す。
それを機に、ギダンとム連邦の国境を挟んでの激しい交戦が相次ぐ。


その頃、とうとうシデルの元へノイパスクが降伏を申し出ていた。
しかし、シデルは「軍人に用はない。私が望むのはノイパスクという民族の解体だ」と言うばかりだった。

アダグダという収容所で、空賊とギダン国政治犯の暴動が、ギダン国内ではシデル派と国王派の争いが起こっているという。
ギダンが内部壊滅する日も近いのかもしれない。

ギダンとの国境を越えようという時に奇襲に遭い、双子長官のうちの1人、カタリテフが爆風に巻き込まれて戦死してしまう。
カタリテフの弔い合戦として国境の町も奪還。そこへ、ギダン国王派のカカナン中佐が部下を引き連れ、ム連邦軍への入隊を志願する。

その頃、シデルはミユキを連れて空中要塞を訪れ、調停者として人々を正しい方向に導こうと考えていた。
ミユキのテレパシー能力(?)を使い、ベルデセルバの全住民に語りかける。
武器を捨て、争いをやめ、民族をも捨てて自分の元へ集え、と。

ホウノム島をムノギイへ、改ニ・デム島をアダクダに向け、シデル自身はベルデセルバの中央部であるダナスピに向かっていた。
見せしめとして、バムス中佐はムノギイの手前の都市にホウノム島を落とす。
シデルが言っている事とやっている事は矛盾しているため、ゼシカを始め、人々は激怒する。


空賊と共にシデルを追い、ミサキは空中要塞を破壊することに成功する。

(【エンディング】に続きます)


続きは次スレで!

228 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:28:14 ID:toUkAX2Y0
前スレの『ベルデセルバ戦記~翼の勲章~』の続きです


【空賊編】(軍隊編のサイドストーリーなので、話の流れは一緒です。サブイベントは削ってます)

★空賊編の主な登場人物紹介

◇空賊(アラビア辺りがモデル)
【ダ・クダ】・・・空賊の頭領。軍隊編でも登場。
【マルダマン】・・・ 空賊編にて仲間になる。ミサキに空賊のイロハを教えてくれる。
【ブアムナム】・・・空賊のサブリーダー的存在。ゲーム中では、戦闘の際にミサキの船を援護してくれる。

229 :ベルデセルバ戦記~翼の勲章~:2008/09/09(火) 10:31:37 ID:toUkAX2Y0
>>498の分岐からの続き)
軍隊は性に合わない。空賊の方が面白そうだ、とミサキは空賊に入る。
ダ・クダから、ゼクセル達がダナスピを占領したという話を聞く。空賊は軍隊と相反する存在なので軍人は助けないと言うが、
ミサキは「軍人にも平和を考えている人間はいる」説得し、カフィ達を救出しにダナスピへ向かう。

ダナスピで逃亡しようとするゼクセルを見つける。このダナスピ占領は、ム連邦との同盟破棄のためにやったことらしい。
「ばかやろう! そんな考え方がノイパスクを衰退させるんだ!」と叫ぶミサキに、
「パスク人は元々このベルデセルバを支配するためにやって来たのだから、この星の人間と手を組むことは許されない」とゼクセルは言う。

ゼクセル逃亡後、1人のギダン軍人に見つかる。
軍人はカフィの知り合いのガシザキノだった。手分けしてカフィたちを探す事に。

宮殿奥から鍵を見つけ、カフィとム連邦軍、ダナスピ王を救出。カフィはもうノイパスクにはいられないのでギダン軍に入る。
ガシザキノは理解があるギダン軍人だが、本部隊が来たらやっかいな事になるので、ゼシカ達ム連邦の人間を逃がしてやる。

ダ・クダの本拠地であるダクへ帰ると、ブアムナムへの手紙を届けるように言われる。
輸送船を襲ったり、空賊の名を騙る強盗団を捕まえたり、カフィの両親に会ったり、3人組の女空賊に惚れられたり、
ハウエズナが美人看護婦と結婚したりしながら、ブアブナムに手紙を届ける。
ブアムナムにカルフを紹介される。彼女はギダン軍に入った姉、カフィの身を案じて仲間になる。

ダクに帰る途中、シデル親衛隊の戦艦とすれ違う。
その後、ある町の上空で護送船を見つけ、興味本位で乗り込む。中にはカフィとガシザキノがおり、
最近シデルがノイパスクとギダンの和平を考える穏健派を、次々にアダクダの強制収容所に送っていると話す。
カフィもスパイ容疑でアダクダに送られるところだったのだ。
カシザキノはミサキに脅された振りをして、カフィ、カ・ジャルコ、フラグナムを捕虜(実質、お目付け役)として引き渡す。

230 :ベルデセルバ戦記~翼の勲章~:2008/09/09(火) 10:32:43 ID:toUkAX2Y0
ダ・クダの提案でワザノにある温泉に慰安旅行へ。
温泉に入っていると、さるお方のボディーガードをしているという男と知り合いになる。
ワザノを出発しようとしていると、さっきの男がやって来て、主人がいなくなったとオロオロし始める。
大事にはしたくないとの事なので、ミサキ達が探すのを協力することに。マルダマンが目撃した怪しい黒い船を追う。
男の名はガークスという。(名前は出ませんが、軍隊編でもちょろっと出ています)

ギダン領の郊外で、覆面男に刃物を突きつけられているギダン国王を発見する。
感謝の印として国王船に乗って首都グラシアルに招かれる。ミサキは力を付けていくシデルに気をつけろ、と国王に忠告する。
ギダン城内にてミユキと会い、王から勲章を授かる。
(その後のミユキとの「シデルは寂しがりや云々」の会話は軍隊編と同じなので省きます)

国王はオユ・キクルと気が合い、ノイパスク人もギダン人と何ら変わらない事を知る。
ガークスはこっそり、「誘拐は国王の側近の仕業だと思われます」とミサキに耳打ちする。


アザミグ名物の写し絵(要は写真)を撮って貰っていると、写真のミサキの背後に怪しい男が写っている事に気付く。
尾行してくるその男に問い詰めると、男はギダン軍人のチャンタケと名乗った。
チャンタケはバムス中佐の部下で、バムスがギダン国王の暗殺計画を立てているのを聞き、空賊にその計画を阻止してほしいと言う。

暗殺計画の邪魔をし、国王を救出。
国王はダクに留まることになり、ミサキの忠告を真面目に聞かなかったことを謝る。
チャンタケにミサキの事を話したのはガークスだった(ガークスはミサキが空賊だとは知らない)。
ガークスはム連邦のスパイ容疑をかけられ、逮捕されてしまったという。

シデルの手により、ギダンは強大な戦闘国家になりつつある。政治犯として囚われている国王派のギダン軍人と共に、
アダクダで暴動を起こす。国王派のリーダーはガシザキノだった。


シデルはミユキを連れて空中要塞にて調停者として人々に語りかける(話の内容は軍隊編と同じです)。

ホウノム島をムノギイへ、改ニ・デム島をアダクダに向け、シデル自身はベルデセルバの中央部であるダナスピに向かっていた。
改ニ・デム島を破壊し、ミサキはシデルの空中要塞も破壊することに成功する。

231 :ベルデセルバ戦記~翼の勲章~:2008/09/09(火) 10:34:34 ID:toUkAX2Y0
【エンディング】

燃え盛る要塞にシデルとミユキが乗っている。
シデルは「戦で勝っても、戦いは終わらない。敗者が再び戦いを挑むだろう」と言い、ミサキに「お前はこの戦争を止められるのか」と問う。
ミサキは答えられない。
シデルは国家や民族の違いが争いを生むと考えており、「人民の意識を変えていかなければ戦いは終わらない」と説く。

追ってきたギダン国王は、「お前の意見は正しい。しかし、意識とは他人に変えてもらうのではなく、失敗と反省を繰り返して、

全ての人間が自ら変えていく必要があるものだ」と言う。
だが、シデルはその「繰り返し」こそが無意味で愚かな行為だと考えていた。
「なぜ人の力の可能性を信じないのか。あなたは信じていないのだ。血を分けた息子の私でさえも!」


ミサキは崩れ落ちる要塞から、シデルとミユキを連れ出そうとする。
シデルの腕に追い縋ろうとするミユキを、シデルは「お前を巻き込むわけにはいかない」とミサキの方へ突き飛ばし、
自分は要塞に残る。


永い戦いに終止符が打たれ、人々は祝賀のパレードを開催する。
仲間たちはそれぞれの形で平和を祝う。
飛空船を寂しそうに眺めるミユキの肩を、ミサキが叩く。
シデルは死んでしまったが、彼が心から望んでいた平和を、ベルデセルバの全住民が国や民族を超えて喜び合っている。
それに気付き、ミユキは微笑む。

一番の功労者として、ミサキが表彰されることに。ダナスピ王、ギダン国王、ム連邦のオタワ大統領の前でミサキが敬礼すると、歓声があがる。
ギダン国王が進み出て、サロ将軍が国王に真新しい勲章を差し出す。それを見てミサキは眉を顰める。

ミサキの胸に勲章をつけようとするギダン国王の手を、ミサキは押し留める。
「平和になってボケたのか、爺さん? 言っただろ。こんなチンケな勲章は・・・」

軍人たちはミサキの行動に驚愕し、空賊は満足そうにニヤニヤしている。

「いらないってよ!」
ミサキが空高く放り投げた勲章が、太陽と重なって輝く。

232 :ベルデセルバ戦記~翼の勲章~:2008/09/09(火) 10:37:01 ID:toUkAX2Y0
●補足:
※空賊編のエンディングでは、空中要塞にギダン国王は登場しません。
 よって、シデルの「血を分けた息子の私でさえ信じていない」という台詞はありません。
 「意識は他人に変えてもらうものではない」という台詞はミサキのものになります。

※空賊編のエンディングでは、最後に各国の首脳の前で敬礼するシーンは無く、代わりに空賊たちに胴上げされます(その前後の

 ミユキの肩を叩くところまでと、ギダン国王が進み出てくるところからは一緒)。

※上記の他に、エンディングでミユキの肩を叩いて一緒に飛空船を見上げるシーンで、
 軍隊編では空に向かって敬礼を、空続編では目の上に手を翳して見上げているように見えます。
 (ポーズは似ていますがカットが違うので、意図的なものがあると思います。特に軍隊編は)

※ミサキは何のために宇宙船に乗っていたのかは不明です。ちなみに、ベルデセルバには宇宙船を作る技術はありません。
 しかし、パスク人は 宇宙からやって来たので、その技術がどこかに眠っている可能性はあります(軍隊編の最終戦前にカフィに

 話しかけると、こう言います。「宇宙船ができたら乗せてね」という約束もします)。

※空賊編のサブイベントにて仲間になる、カムチョムという小説家のキャラが、
 「この戦争を元にした、『ベルデセルバ戦記』という本を書きたい」と言います。

※ミユキが結局何者なのか良く分からないまま終わります。尻切れトンボなのは仕様です。

233 :ゲーム好き名無しさん:2008/09/09(火) 10:38:18 ID:toUkAX2Y0
『ベルデセルバ戦記~翼の勲章~』は以上です。
何とか期限に間に合った・・・
けど、名前欄忘れてた\(^o^)/

分かりにくい箇所は言って下されば、さらに補足します
不評な「台詞ばっか」の状態になってGO☆ME☆N☆NE






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