スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団

part41-523~525


523 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 09:56:27 ID:6TaRTEAz0
世界のどこかに、小さな島がありました。
その島に、スーランの町がありました。
スーランの町はスライムたちの町。
いつも平和で楽しい町です。
子供たちも元気いっぱい。今日も、イタズラの相談です。

「よし、スラリン、勝負だ!あの広場にある壺を早く壊した方が勝ちだ」
ホイミスライムのミイホンはスライムのスラリン(名前変更可)に言いました。
「でも、危なくないの?」
スラリンの妹のスラみは言いました。
「何言ってるんだ。オスとオスの勝負に危険はつき物だぜ。それじゃ、始めるぞ?」
スラリンは「はい」を選択しました。
スラリンは勇者なので、「はい」か「いいえ」の選択肢しか選択できないのです。
広場に行ってミイホンとスラリンは勝負を始めました。
ホイミスライムは触手を使いますが、ただのスライムのスラリンはどうするかというと、
体をゴムのように伸ばして、その反動を利用して体当たり。これはスラ・ストライクという技です。

勝負はスラリンの勝ちです。
「くやしいがオレの負けだ。約束通り、[へんげのつえ]はお前が使え」
ミイホンはスラリンに[へんげのつえ]を渡しました。
スラリンはさっそく[へんげのつえ]を使ってみました。
すると、スラリンの姿は、ももんじゃそっくりに変わりました。
「また[へんげのつえ]を持ち出したのね?あなたたちのイタズラも困ったものだわ」
ママスライムに見つかってしまいました。ママスライムは子供たちから[へんげのつえ]を取り上げました。

それからスラリンは、パパスライムに叱られました。
「罰として一晩、ももんじゃのままでいなさい!」
そんな夜、事件は起こったのです。

「助けて、お兄ちゃん!」
スラみの声が聞こえたので、目を覚ましたスラリン。
「これでまた出世もじゃ!」
ももんじゃたちがスラみを担ぎ上げて運んでいってしまったのです。
家の中にはパパもママもいません。外に出てみると、町は破壊されていて、誰もいません。
スラリンは、ももんじゃの姿になっていたので、連れ去られずに済んだようです。
ももんじゃたちはノッケの森の方へ行ったようでした。

ノッケの森へ来たスラリン。すぐ目の前にある、蓋にスライムの意匠が入った宝箱から声がしています。
スラ・ストライクを使って宝箱を壊すと、攫われた町の住民が出てきました。
町を襲ったのは「しっぽ団」というマフィアで、合計100匹のスライムたちがしっぽ団に連れ去られたそうです。
スラリンは住民を頭に乗せて運び、森の外へと投げると、住民は町へと帰って行きました。
住民が一匹ずつ入った宝箱は、森の各地に点々と置いてありました。
ついに、教会の神父さんを助け出したスラリン。
今日のところはあのトロッコに乗って帰りましょう、と神父さんは言うので、
スラリンは神父さんと一緒にトロッコに乗りました。
スライムの意匠の入ったトロッコは、乗せることで住民や資材を町へ持ち帰れるということです。


524 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 09:58:30 ID:6TaRTEAz0
町へ帰った神父さんは教会で営業を再開しました。
これでやっと[ぼうけんのしょ]の記録(セーブ)が出来るようになりました。
さて、スラリンはまたノッケの森へ行って、さらに奥に進み、
中ボスを倒して、町の長老のグランじいさんを助けました。
町へ帰ったグランじいさんは、ウルオッター川でもしっぽ団が暴れていると言います。

スラリンは今度はウルオッター川に来ました。
そこに聳え立つ大きな灯台の中では、ゴーグルをかけたももんじゃが作業をしていました。
「おい、そこのお前!このシドもじゃ様のために、ここをあったかくするモジャ!
ワシはここを動けないモジャ!スラリンとかいう奴が来る前に、ここを直さなきゃいけないんだモジャ!」
スラリンは外に行って薪を集めてきて、炉に入れました。灯台の中が暖かくなってきました。
それでもまだ寒いとシドもじゃは言うので、スラリンはさらに薪を集めてきて炉に入れました。
炉から黒い煙が立ち昇りはじめました。そして、大爆発。灯台は折れてしまいました。
「な、なんてことモジャ・・・失敗モジャ!どーするモジャ?」
頭を抱えるシドもじゃを置いてスラリンは町に帰りました。

その次の日。
「ツイてないモジャ・・・。灯台の修理に大失敗するし、しっぽ団をクビになった挙句に、
こんな町に迷い込んだモジャ・・・」
シドもじゃがスーランの町にやって来ました。
シドもじゃは、行くところがないと言うので、町に住むことになり、「まもの堂」という店を開きました。
まもの堂に資材を持っていくと、それを使ってシドもじゃが町を直してくれるようになります。

スラリンはさらにウルオッター川の奥へと進み、ボスを倒して、次はニコミスキー鉱山へ。
ところどころにスライムナイトが置いてあります。
スライムナイトというのは、鎧を着た剣士の形をした武器です。それを頭に載せると、
剣で攻撃ができるようになります。
鉱山の奥でパパとママを救出。パパからスーパー・スラ・ストライクを教わりました。

ノッケの森の奥、カラカラ水源、メラゾマ火山と回って、スライムたちを助けていきます。
それぞれボスを倒すと、石版が手に入るので持って帰ります。
オババというスライムつむりの婆さんが言うには、
この石版を町の[ほこら]に捧げると何かが起こるらしいです。
オババが呪文を唱えました。
「ホンダラホンダラ マーレ ト ボルカノ・・・バーンズグラン ト リーサグラン・・・
ガボガボキーファ マリベルアイラ・・・メルビンメルビン ヒラケ~ホコラ!」
地面に四角い穴が開いて、下り階段が続いています。これが[ほこら]です。
そこへ石版を捧げました。すると、海の中から「スライムのしっぽ」という遺跡が現れました。


525 :スライムもりもりドラゴンクエスト 衝撃のしっぽ団:2008/10/08(水) 10:00:16 ID:6TaRTEAz0
スライムのしっぽの奥にいたミイホンを救出し、ついに、しっぽ団のボスがいる部屋へ。
ボスのドン・モジャールは、しっぽが数え切れないくらい生えているももんじゃです。
彼は[へんげのつえ]を使って巨大化し、スラリンに襲いかかってきます。
苦しい戦いの末に、ついにドン・モジャールを打ち破りました。そしてスラみを助け出しました。

ミイホンとグランじいさんがやってきました。
「いいかげん、観念しな、オッサン!お前の野望もここまでだぜ!」
ミイホンはドン・モジャールに言いました。ところで、野望ってなんなのでしょうか?
ドン・モジャールは野望を語りました。全てはスライムのしっぽを探すためだったのです。
スーランの町を襲ってスライムたちを攫ったのは、
スライムたちの誰かがスライムのしっぽを持っているのではないかと思ったからです。
でも、しっぽなどありませんでした。
「スライムのしっぽは、一体、どこにあるんだもじゃ・・・」
「お前ら、スライムのしっぽが何なのか、解ってんの?」
「それくらい知ってるもじゃ!きらきら光る、大きな宝石で、しっぽの生えたスライムの形をしてるもじゃ!」
それを聞いて、グランじいさんはあきれたように言いました。
「やはり、勘違いをしておったようじゃのう。スライムのしっぽとは、この場所
そのもののことなのじゃよ。この島は、ちょうどスライムの形をしておってのう、
この場所がしっぽに見えるから、そう呼ばれたのじゃ」

そのとき、アラームが鳴り響きました。
「あ、もうこんな時間もじゃ!ももちゃんニュースが始まるもじゃ!
話は後じゃもじゃ!今はテレビの時間もじゃ!」
部下たちがドン・モジャールの前にテレビを持ってきました。
テレビにモモちゃんが映し出されると、ドン・モジャールはうっとりして見入っています。
ちなみにモモちゃんとは、ピンク色の可愛いメスももんじゃで、ももんじゃたちのアイドルです。
”モモちゃん、今、夢中なのはスライムのしっぽだとか?”
”いえ、あれはもういいんです。今はどっちかっていうと
・・・デスピサロのひげがほしいな!誰かプレゼントしてくれないかな~”
「お前たち、旅の支度をするもじゃ!デスピサロのひげを手に入れるもじゃ!!」
ドン・モジャールと部下たちは逃げて行きました。
結局、ドン・モジャールはモモちゃんにプレゼントするために、スライムのしっぽを探していたのでした。

こうして、スラリンとしっぽ団の戦いは幕を閉じました。
しっぽ団の野望(?)もスラリンによって打ち砕かれました。
スラリンはスーランの町を救い、町の勇者となったのです。

おしまい。






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