Castlevania 暁月の円舞曲

Castlevania 暁月の円舞曲(キャッスルヴァニア あかつきのメヌエット)

 

・要約版:要約スレpart3-70,96,97

 

・詳細版:part43-378~381


70 :ゲーム好き名無しさん:2009/01/26(月) 17:37:34 ID:BJVRep15O
キャスルヴァニア 暁月の円舞曲 

悪魔城ドラキュラシリーズのドラキュラは1999年に完全消滅した。
だが主人公はなぜかドラキャラ城に幼なじみと一緒にさらわれる。 
そこにはドラキュラの生まれ変わりと名乗る敵がいたが主人公は倒す。 
実はドラキュラの生まれ変わりとは主人公の事で魔王化しかけるが前世は前世と主人公は正気に戻り悪魔城を崩壊させる。 


バットエンドだと主人公は魔王ドラキュラ化 
ちなみに仲間の有角はシリーズにでてるドラキュラの息子アルカードと同一人物
(有角→あるかど→アルカード)

96 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/14(土) 14:19:58 ID:SBFb/DW1O
>>70
凄い遅レスだが幼なじみはどうなったの?

97 :ゲーム好き名無しさん:2009/02/14(土) 16:07:26 ID:+OkYD0gv0
>>96
さらわれたと言うより、幼なじみが巫女さんで、一緒に日食を見ようと主人公が
神社に出かけたらいつの間にか城にいますた。幼なじみはずっと城入口で待機。


378 :キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲:2009/01/21(水) 23:48:49 ID:vNJ7NzUR0
『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲(あかつきのメヌエット)』

「悪魔城ドラキュラ」シリーズですが
タイトルは「キャッスルヴァニア」となっています。
『キャッスルヴァニア 白夜の協奏曲』『キャッスルヴァニア』『キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲』の3作は
キャッスルヴァニアで、それ以降はまた「悪魔城ドラキュラ」となっています。ややこしいですね・・・

【登場人物】
■来須蒼真(くるすそうま)
 主人公18歳。白馬町に住む高校生。

■白馬弥那(はくばみな)
 18歳。来須蒼真の幼馴染で巫女。

■有角幻也(ありかどげんや)
 年齢不詳。黒ずくめのスタイルの謎の青年。

■ハマー
 34歳。城内に迷い込んだことから蒼真に対して商売をする軍人。

■グラハム・ジョーンズ
 36歳。自らをドラキュラの生まれ変わりと盲信している、謎の新興宗教の教祖。

■ヨーコ・ヴェルナンデス
 24歳。城内の調査のため教会から派遣された女性。

■J
55歳。1999年の大事故が原因で記憶喪失になっている男。

379 :キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲:2009/01/21(水) 23:49:13 ID:vNJ7NzUR0
2035年日本。
この日、21世紀最大の天体イベント、
皆既日食で人々は色めき立っていた。

蒼真の住む町には、白馬神社と呼ばれる古い神社がある。
なんでも、日本神話と関係の深い神社らしい。
この神社の一人娘、白馬弥那。
彼の幼なじみでもあり、同級生でもある。
蒼真は彼女と天体イベントを楽しむため、
神社に向かっていた。
しかし、神社の境内へ続く階段はいつもより長く感じられ、
何かに行く手を拒まれているかのようだった。
鳥居をくぐり抜けたとき、
意識が急速に薄れていった…。

気がつくと、目の前には異様な巨城が立っていた。
「やっと目覚めたか のんきなものだな」
目の前には長髪の青白い顔をした男がいた。
「ここはどこだ?」
「ドラキュラ城だ」
「ドラキュラ城?じゃあここはヨーロッパだって言うのか?」
「いいや、日食の中だ」
要領を得ない蒼真。
突然、数匹の怪物たちに襲われた。
有角は一瞬のうちに何匹かを倒したが、1匹だけ倒し損ねた。
蒼真は持っていたナイフを振るい、その1匹を倒した。
そのとき、その怪物の魂が蒼真の身体に吸収されていった。
蒼真には怪物の魂を自分の力にする能力を持っていたのだ。
有角によると、元の世界に戻るためには玉座の間へ行く必要がある。そこへいけば全てが分かる、というのだ。
蒼真は弥那を城の入り口に残し、玉座へと歩みを進めた。


380 :キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲:2009/01/21(水) 23:50:02 ID:vNJ7NzUR0
道中でグラハムという男性に出会った。
彼によると、この城は本当にドラキュラ城であるという。
1999年のノストラダムスの大予言の「大魔王」とはドラキュラのことであり、
彼はヴァンパイアハンターたちによって完全に滅ぼされた。そしてドラキュラ城は
日食に封じられた。
しかし、別の予言が存在した。「2035年、城は新たな城主を迎え、力を受け継ぐ者が現れる」と
話が過ぎたというと、彼は去っていった。

有角の仲間のヨーコや軍人のハマーの力を借りて、蒼真は玉座の間へと歩を進める。

舞踏館の入り口で、ある男と出くわした。
名はJといい、1999年の事故で記憶を失っており、
自身のルーツを探るために、この城に来たという。
彼はそういうと、足早に去っていった。

道中、再度グラハムと出会う。しかし、当初は協力的だったグラハムは
蒼真に支配の力が備わっていることを知るや態度を一変、ドラキュラ城の玉座へ向かう。
グラハムに立ち向かい、返り討ちに遭うヨーコ。
玉座でグラハムを相対した蒼真は、ドラキュラの生まれ変わりを標榜する彼を打ち倒すことに成功したが・・・

⇒バッドエンド(古文書1~3の条件を満たさずに、グラハムを倒す)
現実世界に戻って、蒼真が「あの城に呼ばれている気がする・・・・」と言って終わる。


381 :キャッスルヴァニア 暁月の円舞曲:2009/01/21(水) 23:50:22 ID:vNJ7NzUR0
実は蒼真自身が魔王ドラキュラの生まれ変わりで、偽りの存在を滅ぼしたことにより、覚醒を果たしたのだった。
完全に人の心を失っていない蒼真に対し、有角は城内の何処かに巣食う「混沌」を滅すれば、ドラキュラとしての完全な覚醒を封じることが出来るという。
この有角、「月下の夜想曲」の主人公ドラキュラの息子アルカードその人である(あるかーど→ありかど)。
彼はドラキュラの復活を察知し、それを防ぐ為、蒼真を城へ召還したという目論見が判明する。

魔王覚醒を止めようとする蒼真の前に、Jが立ちはだかる。記憶が戻った彼は、自分がバンパイアハンター・ベルモンド家の末裔、ユリウス・ベルモンドであることを告げる。
血の宿命に従い、ドラキュラ=蒼真を滅ぼそうとするユリウス。
ユリウスを倒し、蒼真は彼にこう伝える。
「もし俺が魔王になったら、遠慮なく殺してくれ」と。

死闘の末、蒼真は「混沌(カオス)」を滅ぼした。

⇒敗北エンディング(カオスに負ける)
魔王となった蒼真のところに、ユリウスが倒しに来る。
「待たせたな。おまえとの約束を果たそう・・・」


カオスを打ち倒した結果、蒼真たちは無事に元の世界へ戻ることができたのだった。

⇒エンディング1(ソウル収集率80%未満)
「本当に良かったな…。蒼真君が変わらなくて…。」
「だけど、俺の中には、邪悪じゃないけど、魔王の力が眠っている。」
「大丈夫…。その時は、またみんなが助けに来てくれるわ。」
「そうだな…。そうかもしれない…。見ろ、日食が終わる…」

⇒エンディング2(ソウル収集率80%以上)
上記の台詞がちょっとだけ変わる。

                                  ~The End~


『悪魔城ドラキュラ 蒼月の十字架』へと続きます

最終更新:2011年05月21日 22:38