リゼルクロス

part44-160~166


160 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:03:55 ID:vnlJSWlK0
プロローグ
千年に一度、大接近するペテロ彗星。
3年前、大接近した彗星は、不思議な現象をもたらした。
野生の動物が異形のモンスター「ビースト」となり、凶暴化してしまった。
そして、限られた一部の人間は、超能力が使えるようになった。

用語解説
リゼル・・・超能力、あるいは超能力者のこと。
ビースト・・・いわゆるモンスター
覚醒・・・ただの人間がリゼルになったり、動物がビーストになったりすること。

登場人物
5人のリゼルたち(プレイヤーキャラクター)
 アイル・・・ビーストハンターをやっている少年。父の形見の剣を愛用。最初はリゼルではない。17歳。
       リゼル能力:瞬間移動
 レイファ・・・旅芸人の少女。火を扱った曲芸が得意。
       リゼル能力:時間停止
 マリオン・・・ザフナム帝国の軍医。女性。実は戦争を止めたいと思っている。
       リゼル能力:念動力
 ゼス・・・無実の罪で刑務所に送られた脱獄囚の男。ストーリーの途中でリゼルに目覚めることになる。
      リゼル能力:透視
 ダンテ・・・パステリア国の首都シャゼルでカフェを経営しているナイスミドル。実はレジスタンスのリーダーである。
       リゼル能力:変身

セシル・・・ダンテの娘。15歳。
ユリウス・・・ザフナム帝国軍所属のリゼル。まだ若いが実力はかなりのもの。
ドミナス・・・ザフナム帝国軍所属の大佐。ラナ文明の力を平和利用しようとしている。


161 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:05:24 ID:vnlJSWlK0
第一章 覚醒
PC:アイル
そこは遺跡だった。
考古学者の一団が調査に訪れていた。
そこへユリウスと名乗る灰色の髪の少年が現れた。
ユリウスは妖獣を召喚して考古学者の一団を惨殺した。
少し離れたところにいた考古学者の幼い息子だけは助かった・・・。
アイルは夢から覚めた。あれは今から十年前。目の前で父親を殺された、辛い記憶。
父親の仇のユリウスを探して、アイルはビーストハンターをしながら旅をしていた。
久しぶりに生まれ故郷の村に帰ろうと、アイルは出発した。
途中で曲技団の女の子、レイファとジーナに出会った。
ふたりは炎を扱う芸を練習していた。
ジーナが投げたたいまつを、レイファがリゼル能力を使い、見事な手さばきで操る。
ふたりと別れてしばらく進むと、アイルは故郷の村に着いた。村はザフナム軍に占領されてしまっていた。
ザフナム軍の隊長はなんとユリウスだった。アイルは色めき立ち、ユリウスに挑みかかるが、
ユリウスは圧倒的に強く、アイルは倒れてしまった。
後からやってきたレイファとジーナもザフナム軍に捕まってしまった。
腕をつかまれたレイファが身をよじって抵抗を試みた。
そのとき、レイファの首にかかっていたペンダントの鎖が切れて地面に転がった。
ペンダントには不思議な石が嵌っていた。アイルは手を伸ばしてその石に触れた。
すると、アイルの中に力が湧きあがった。アイルはリゼルとして覚醒した。
アイルは再びユリウスに戦いを挑むが、やはり負けてしまう。
レイファとジーナは連れ去られてしまった。ユリウスは落ちていたペンダントを拾い上げ、去っていった。

第二章 監禁
PC:レイファ
ザフナム帝国にあるリゼル研究所に連れてこられたレイファ。
ジーナはリゼルではないので、どうやら別の施設に連れて行かれたらしい。
レイファは脱出してジーナを探しに行こうとするが失敗した。
レイファは研究室に閉じ込められ、聖炎(せいえん)を使えと命令された。
無理やり聖炎を使わされたレイファ。
夜。レイファの元にユリウスがやってきて、ペンダントを返した。
ユリウスはレイファに、君をずっと捜していた、君は特別な存在だ、と言った。


162 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:07:12 ID:vnlJSWlK0
第三章 密命
PC:マリオン
マリオンはドミナス大佐の命令を受けた。
レスター島という離れ小島に、ラナ文明の遺跡があるが、そこへ行って調査をしろ、という命令だった。
マリオンは従軍記者だと身分を偽って、パステリア国の首都シャゼルに入った。
シャゼルはザフナム軍に占領されていた。
ダンテが経営するカフェ・ルミエールへ立ち寄ったマリオンは、
傍若無人に振舞うザフナム軍の兵士をリゼルで懲らしめた。

第四章 偽り
PC:アイル
改めてユリウスを追って父の仇をとることを誓ったアイル。
ユリウスの情報を求めて、シャゼルに入った。
アイルは、カフェにリゼルがいるという噂を聞きつけてルミエールに行った。
そこにはマリオンがいたが、マリオンは余計な干渉をせずに去っていった。
PC:マリオン
マリオンは港町・ポルトマへ向かい、レスター島へ行く方法を探す。
島まで乗せていってくれるという漁師を見つけ、船に乗り込む。
ところがその漁師の正体は海賊だった。

第五章 ワナ
PC:ゼス
無実の罪で投獄されたゼスは、監獄島からの脱出を試みる。
看守に挟み撃ちにされそうになったところで、ゼスは海に飛び込んだ。
一命を取り留めたゼスは、マリオンが乗った漁船を発見した。
マリオンは海賊を倒したが、船の操作が解らず、途方に暮れていたところだった。
ゼスは船の操縦が出来ると言うので、マリオンは漁船にゼスを乗せた。
レスター島に向かえと言うマリオンを無視して、ゼスはポルトマに向かった。
ゼスはポルトマに着くとさっさと去っていってしまった。

第六章 潜入
PC:ゼス
故郷の町に帰ってきたゼス。
ゼスは幼馴染のモランを殺した罪で投獄されたのだった。
自分に濡れ衣を着せた刑事を探し出し、脅して、事情を聞く。
モランを殺した真犯人は、ギルモア・ファミリーというギャング団の奴だという。
ギルモア・ファミリーの本拠地、ギルティ・ヘブンに向かうことにしたゼス。
まずパステリア国に行き、シャゼルに入ろうとする。
だがそこには検問所があった。
通りかかったセシルに助けられ、シャゼルに入ったゼスは、ダンテから情報を得て、すぐに出発した。
PC:ダンテ
ダンテの夜の顔はレジスタンスのリーダーだ。
ダンテは仲間と共にザフナム軍の倉庫に潜入し、新型爆弾を奪った。
そこでアイルと会ったダンテ。ダンテは、リゼル研究所に行ってみるといいとアイルに教えた。


163 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:09:35 ID:vnlJSWlK0
第七章 挑発
PC:アイル
ザフナム国に入り、リゼル研究所を目指す途中の森の中で、アイルはレイファに再会した。
レイファは研究所を抜け出して、ジーンを探しに行く途中だという。
レイファはアイルに、物心付いた頃から超能力が使えたことを話す。
アイルは、シャゼルのカフェに行ってダンテに会うといいとレイファにアドバイスした。
レイファはシャゼルに向けて去っていった。
その森の中で、アイルはユリウスに会った。
12年前のことについてユリウスを問い詰めた。
アイルの父親が殺されたあの遺跡はラナ文明の遺跡で、
ユリウスはアイルの父親から発掘されたものを奪うために殺したらしい。
ラナ文明のために殺したのか、とアイルが問うと、ユリウスは、
お前にラナ文明の何が解る、と激昂した。
ユリウスは父親を惨殺したあの妖魔を呼び出した。そいつを見ると、アイルは恐怖ですくんでしまった。
アイルは傍を流れていた川に飛び込んで逃げた。

第八章 儀式
PC:ゼス
ギルティ・ヘブンに入ったゼスは、ギルモア・ファミリーの奴に会うために、
闘技場のトーナメントを勝ち抜いていく。
チャンピオンを倒し、とうとう新チャンピオンとなったゼス。
ギルモア・ファミリーから声がかかり、闘技場の奥の部屋へと呼び出された。
そこで、ギルモア・ファミリーに忠誠を誓う儀式を執り行うという。
不思議な輝きの宝石がゼスの前に運ばれてきた。その宝石に手を乗せて、誓いの言葉を述べるのだという。
ゼスは宝石に触れて、リゼルへと覚醒する。そしてモランを殺した実行犯を締め上げる。
モランを殺すよう命令したのは、ファミリーのボス、ギルモアだった。

第九章 探索
PC:マリオン
ようやくレスター島に着いたマリオンは、さっそく遺跡入って探索を開始する。
複雑なダンジョンを抜けた先に、不思議な立方体の箱が置かれていた。
蓋は開かなかった。マリオンはその箱を持ってポルトマへ帰った。

第十章 封印
PC:マリオン
ザフナムへ戻る途中、山のふもとで、マリオンはアイルに会った。
アイルは、山に篭っている、ラナ文明の権威であるエプリオ博士に会いにいくところなのだという。
マリオンはアイルに同行させてもらうことにした。
博士は、アイルの愛用している剣はラナ文明の遺物で、二本で一組のジェミニライツという剣だと言った。
マリオンはレスター島で見つけてきた箱を博士に見せた。
博士は、この箱は「ギグボックス」という、人間と融合してしまう性質のビーストを封印した危険な箱だと言う。
そこへザフナム軍の奴らが攻めてきて、ギグボックスを奪ってしまった。
マリオンは自分は実はザフナム軍の軍人だと正体をバラし、ギグボックスを追ってザフナムへ向かった。


164 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:12:11 ID:vnlJSWlK0
第十一章 略取
PC:ダンテ
カフェ・ルミエールに行きダンテと会うレイファ。
ダンテはレイファの協力で、ザフナム軍から機密文書を奪うというミッションを遂行する。
ミッションの途中で、レイファは、近くの施設にジーナがいるという情報を得た。
レイファは一人で施設へ向かってしまった。そこにはユリウスが待ち伏せていた。
ジーナを助けたければ一緒に来いと言うユリウスに、レイファはついていってしまった。
ダンテが施設に駆けつけたときには、そこには誰もいなかった。

第十二章 対決
PC:アイル
ジェミニライツのもう一本はギルティ・ヘブンのマフィアが持っているらしい。
アイルはギルティ・ヘブンに入った。そのとき、都合よくギルモア・ファミリーは用心棒を募集していた。
用心棒になる条件として、ゼスという男を捕まえてこいということだった。
アイルは、ボス・ギルモアに復讐しようとしているゼスに出会った。
ふたりは戦うことになったが決着がつかない。ふたりはお互いを認め合い、協力することにした。

第十三章 共鳴
PC:アイル
アイルとゼスは一芝居打つことにした。アイルはゼスを連れて、
ギルモア・ファミリーのボスに会う。
ゼスはボスを問い詰める。
「R」という謎の人物がプリウムという鉱石の採掘を操っていて、
モランはそれを知ってしまったので殺されてしまったらしい。
ボスを倒してジェミニライツを揃えたアイル。二本の剣は共鳴し不思議な輝きを放つのだった。

第十四章 阻止
PC:ダンテ
ザフナム軍はシャゼルから撤退していくのを見て、不穏な空気を感じ取ったダンテ。
近々、砲撃式典というものが行われるという。そのときに、ザフナムは「キングビースト」という列車砲を使い、
シャゼルを壊滅させようと画策していたのだった。
ギルティ・ヘブンから戻ってきたアイルとゼスはレジスタンスに協力することになった。
砲撃を阻止するためのミッションは開始された。
ゼスは軍用車両をジャックする。ダンテとアイルは、ポイント切り替え地点に向かった。
そのとき、アイルはセシルから、式典会場にレイファとジーナがいたという情報を得た。
アイルは危険を承知で、ひとりで式典会場に向かうのだった。

第十五章 犠牲
PC:アイル
式典会場で、レイファは、ジーナを助けるために、聖炎を出した。
聖炎によってギグボックスの封印は解かれた。
箱から取り出されたカプセルはジーナをビースト化させた。
泣き叫ぶレイファに、ジーナの心の声が聞こえてきた。私を殺して、と言っていた。
駆けつけてきたアイルと共に、レイファはジーナを倒す。
ザフナム軍がイヤになったマリオンは、アイルたちと共に式典会場から逃げ出した。
その後、キングビーストにジャックした軍用列車をぶつけ、キングビーストは爆発。
レジスタンスの仲間二名が犠牲になったが、ミッションは成功。シャゼルは救われた。


165 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:16:46 ID:vnlJSWlK0
第十六章 反撃
PC:アイル(これ以降最後まで5人で行動)
ザフナム軍がレスター島へ向かっているという情報が入る。
アイルたちもレスター島へ行くことになった。
ポルトマから船に乗って進むが、着いたのは隣のスピカ島だった。
潮の流れが変わるまでレスター島へは行けないというので、スピカ島を散策することに。
そこにもラナ文明の遺跡があった。アイルの父が殺された場所だった。
あのときの場面がフラッシュバックする。
ユリウスがアイルの父を殺したのは、古文書を奪うためだったのだ。

第十七章 追跡
アイルたちはレスター島へ上陸した。以前マリオンが調査した遺跡の、そのまた奥へ。
発見された古文書を読む。ラナ文明は、移動要塞ウラノスや人工太陽を作っていたという。
それらを動かすエネルギー源は、プリウムだ。
プリウムは、彗星のかけらが隕石となったものらしい。
レイファが持っているペンダントの石は、純度の高いプリウムだった。
そして、ゼスが儀式のときに触れた石もまた、プリウムだった。
「R」はウラノスを動かそうとしてプリウムを密輸していたのだ。
プリウムの密輸先はギモナム島だった。ギモナム島ではユリウスが待ち構えていた。
ユリウスがアイルの父から奪った古文書には、プリウムの精製方法が書いてあったという。
ユリウスは妖魔を呼び出して去っていった。アイルの心を恐怖が支配しようとした。
だが、レイファや皆を守りたいという想いが恐怖を打ち消し、妖魔を倒すことができた。

第十八章 失脚
アイルたちは、ザフナム国の首都でクーデター計画があるというので、協力することにした。
クーデターが成功すれば、ザフナム国は軍国主義ではなくなり、戦争が止められる。
アイルたちは要塞に潜入し、元帥を倒す。クーデターは成功した。
元帥が「R」かと思われたが、そうではなかった。

第十九章 真相
アイルたちのもとに、留守番をしていたセシルが、エプリオ博士の伝言を持ってやってきた。
ラナ文明はパラディー島にも伝わっていたらしい。アイルたちはパラディー島へ向かう。
探索してみると、集落跡が見つかった。レイファはその場所を知っている気がするという。
そこへユリウスが現れ、真相を語る。
千年前に彗星が接近したときに覚醒した「リジス」という人たち。
リジスは人間たちの迫害を受け、この島に住むようになった。
やがて、リジスたちは光族と闇族に分かれて暮らすようになった。
15年前、ついにこの島にも人間たちの迫害の手が迫ってきた。
ユリウスは闇族の、レイファは光族の最後の生き残りだった。
ユリウスはレイファに、光族の力と闇族の力をクロスさせて、人間たちに復讐しようと誘った。
レイファが拒むと、ユリウスは去っていった。
そして、海の中から巨大な移動要塞ウラノスが姿を現した。


166 :リゼルクロス:2009/02/22(日) 01:19:12 ID:vnlJSWlK0
第二十章 継承
レイファのペンダントに反応して、飛行艇オーガが動き出した。
アイルたちはオーガに乗り込む。セシルもこっそり乗り込んでいた。
オーガが離陸した直後に、ウラノスの人工太陽からビームが飛び、パラディー島は消し飛んだ。
オーガでウラノスに乗り込み、人工太陽の発生装置に向かう。
ダンテはひとりで発生装置を破壊しようとした。爆発が起こり、装置は破壊されたが、
ダンテも巻き込まれてしまった。ダンテが息絶えると同時に、セシルは継承するように覚醒した。

第二十一章 帰還
ウラノスの奥へ進んでいくアイルたち。そこへユリウスが立ちふさがる。
ユリウスは再びレイファにクロスしようと誘った。
私がクロスしているのはこの人たちよ、あなたではない、とレイファは拒んだ。
ユリウスと戦って勝つ。死に際に、ユリウスは、レイファの存在は自分にとって暖かな光だったと言った。
ユリウスもまた犠牲者なのかも知れない。
ついにウラノスの制御室に着いたアイルたち。そこには「R」が待っていた。
「R」とはドミナス大佐だったのだ。
ドミナスは闇族の生き残りだった。彼はラナ文明の力を利用し、人間に復讐しようとしていたのだった。
妖魔と化したドミナスを倒す。
ドミナスは最後の力で、制御装置を操作し、ウラノスをシャゼルへ向けた。
このままではウラノスはシャゼルに墜落してしまう。だが、制御装置を動かせるのは闇族だけだ。
レイファは何とか操作しようとした。アイルもダメもとで制御装置に念を送る。
残りの3人は先に脱出することになった。
これが、俺と、レイファの、クロスだ、とアイルは言った。レイファはうなずいた。
ギリギリのところでウラノスは止まり、ふたりは無事脱出した。

エピローグ
ゼスは故郷の町に戻って刑事をやっている。マリオンは医者になった。
セシルはダンテが残したカフェを守っている。
そしてアイルは相変わらずビーストハンターだった。
曲技団がやってきたという知らせを聞いて、アイルは駆け出した。
向こうからレイファがやってきて、そして――。

おわり






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