キミの勇者

part44-193~204


197 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 20:55:56 ID:pQHCWQSzO
キミの勇者いきます。
かなりざっとですので、詳細が知りたい人は再リクをば。

ティオ:勇者に憧れるワガママな魔法使いの女の子で主人公。
クラスはマジックドライバー。
ワンダ:星の鍵「セイケン」を持つユーシャの少年。心優しいが若干天然気味で一言多い。
グレイ:大剣を使う剣士で謎の少年。
度々現れては協力して立ち去っていく。それってツンデレ。

他にはネコミミとか二本足で立って喋るネコとか人魚とか色々。
絵がどき魔女の人なのでおっぱいおっぱい。
舞台は浮遊大陸。
1000年前に魔王が世界を侵略した時に、まだ無事な部分を神様が空に浮かべたらしい。
その後結局魔王は浮遊大陸まで侵略しにきたんだけど、
どこからともなくやって来た勇者が神から与えられたセイケンを手に打ち倒し、
下の大陸…魔界に封印。
勇者はその後どこかへと去り、現在に至る。
その時勇者と共に戦った者を「従者」と呼び、今では従者を選抜する試験まである。
物語は主人公・ティオが従者の試験を受ける所から始まる。


199 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 21:33:09 ID:pQHCWQSzO
従者選抜試験として、町外れの遺跡を探索するティオ。
遺跡の奥で大きな剣を持つ男性が魔物を一刀両断する様を目撃したティオは、
「きっとアレが聖剣で勇者様に違いない!」と思い試験終了後追う事に。
途中不思議な少年と出会うが、そのまま勇者様(仮)を追いかける。
無事追い付いたティオを従者だと聞いた勇者様(仮)は態度を一変。
実は彼は魔物で、ティオのようにうかつに
見た目で釣られてきたヤツを始末するために勇者っぽい姿に変身していたのだ。
襲いかかられピンチのティオ。
そこに先ほどの少年…ワンダが巨大な鍵を手に助けに現れる。
巨大な鍵…星鍵(セイケン)を見たティオはワンダが本物の勇者だと確信。
二人で協力して魔物を倒すのだった。

その後魔物が組織的に行動している事に気付いた二人は
魔王が復活しようとしているのではないか?と旅立つ。
途中で仲間を増やしつつ旅を続けていると、
探し物をしているらしい少年・グレイと出会う。
ダンジョンの奥で目的の物を見つけたものの、「ハズレだ」と寄越すグレイ。
それはかつての勇者の力や記憶の結晶・星の記憶だった。
星の記憶を手にした時に聞こえる声を聞く限り、
その勇者が敗北して死亡しているようにしかみえない。
しかも星の記憶は複数あり、その全てで…何人もの勇者が敗北している。
そんな話は聞いた事が無い、と動揺するティオだが、とにかく旅を続ける事に。
だんだんと強力な魔物が増え始め、酷使し過ぎたせいでひび割れてしまうセイケン。
「神から与えられたセイケンが壊れるなんてありえない」と仲間が言うが、
単純なティオは実際に壊れたんだから仕方ない、修理をしよう、と言う。
修理できる人物を探していると、謎の占い師が現れる。
占い師の言うままエルフ(ワンダ曰くヒキコモリ)の里の更に奥へ向かうティオ達。
そこでは巨大なドラゴンが二匹格闘していた。
勝った方に見つけられ、焦るティオ達に話しかけるドラゴン。
なんと彼は先代勇者…つまり1000年前の勇者の従者らしい。
しかも、連れて行かれた先にはその先代勇者その人、神名(カナ)が!
見た目が若く、しかも千年も前の人間なのになぜまだ生きているのか、と聞くと
勇者はこの世界の人間ではなく、元の世界の時間で年をとるから、との答え。
事情を話し、カナにセイケンを修復してもらうワンダ。

201 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 22:08:52 ID:pQHCWQSzO
セイケンを修復したカナはこの奥に魔王を封印した場所がある、と告げる。
自分たちはここで魔物を食い止めているのだ、と。
かつて魔王を倒した勇者ならこの人にも手伝ってもらったほうが、
と思うものの、既に体が不自由なカナをみて思い直すティオ。
ティオ達はカナとドラゴンのジークに別れを告げ、ついに魔王のいる地へと向かう。
なんとか復活前に間に合った…と思いきや、
魔王の配下の文字通りの捨て身の行動で魔界へのゲートが開き魔王は復活してしまう。
苦戦するもののまた現れたグレイの協力もあり、
なんとか魔王を倒してゲートを再封印する事に成功する。
魔王を倒した!と喜び凱旋するティオ達。
しばらくのんびりした後、仲間をそれぞれの故郷に送ろうとする。
しかし、突如空に閃光が走る。
調べてみると、
ここから勇者がこの世界に現れ、そして帰っていく
といわれる塔から発射されたらしい。
解散を保留して塔に向かうティオ達。
塔の頂上にはいたのは神の兵器・イプシロン。…そしてグレイだった。
グレイは言う。
自分の姉は神に勇者として召還されたが帰ってこなかった、と。
せめて、と姉の記憶を探したが結局見つからず、神に復讐をする事にした、と。
手始めにこのイプシロンでこの世界を壊す、と。
止めようとするティオ達だが、ワンダを除いて全員が金縛りにかけられてしまう。
1対1で戦うワンダとグレイ。
ワンダのセイケンがグレイの大剣の刀身を打ち砕いた、次の瞬間。
「残念だったな。今砕いたのは鞘だ。」
中から現れたのは巨大な鍵…セイケン。
そう、グレイこそが真の勇者だったのだ。
なすすべも無く一方的にやられるワンダ。
セイケンで立ち向かえば本物のセイケンで打ち砕かれ。
勇者の装備、ウイングブーツで空を駆ければ更に上の速度で落とされ。
切り札の星獣を召還すればグレイもまた星獣を召還してそれを倒す。

勇者としての力全てにおいて上のグレイを倒すため、
(おそらく)神に渡された宝珠で自爆しようとするもグレイに奪われるワンダ。
と、そこにこれまで敵対していた魔族の少女が現れる。
彼女の力を借りてなんとか自由を取り戻したティオ達は、ワンダを助けようとする。
たとえグレイが神に選ばれた真の勇者でも、私にとっての勇者はワンダさんだ、と。


202 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 22:37:42 ID:pQHCWQSzO
グレイが召還した星獣をなんとか倒し、ワンダを回復するティオ達。
そこに援軍が現れる。ジーク、そしてカナだ。
カナを見て驚愕するグレイ。そう、彼女こそグレイの姉だった。
なんで帰ってこなかったんだ、と聞くグレイに、
こんな体になっちゃったから…、と返すカナ。
こんな姿を見せたら、次の勇者は召還に応じないかもしれない。
それなら、と。私もこの世界が好きだから、と。
カナに説得され、素直になったグレイは言う。
実は最初からイプシロンの砲撃は地上には向いてない。
真上に向けて放たれるだけだ、と。
しかし、再びイプシロンを見たときに顔色を変えるグレイ。
照準が変更されていない。このままでは地上に向けて…
イプシロンを止めるために手を尽くすグレイ。
しかし、何をやっても効果がない。
覚悟を決めたグレイは、最後の手段に出る。
ワンダから奪った宝珠を使い自爆するグレイ。
効果があったのか停止するイプシロンだが、グレイは影も形も無い。
そこに現れる自称・神。
魔王を倒し、反逆者グレイをも倒すとは、とワンダを誉める神。
やはりグレイが勇者であった事、ワンダが実は従者であった事、
グレイが裏切った為急遽ワンダを勇者に仕立て上げた事。
様々な事を語る神。
最後に神はイプシロンを再起動、魔界へのゲートを砲撃すると言いだす。
ゲート周辺の大地や生物ごと吹き飛ばすという神に反発するティオ達は神と闘う事に。
グレイが持っていたセイケンを手に、イプシロンを破壊するワンダ。
負けを認めろ、と言うワンダに
負けたのは私ではない、イプシロンだ。私は負けていないと捨て台詞を吐いて天界に逃げ帰る神。
と、イプシロンを倒したせいか塔が崩れはじめてしまう。
塔の屋上に取り残されてしまうティオとワンダ。
空を飛ぶためのホウキは折れ、ウイングブーツもグレイとの戦いでもはや使い物にならない。
万事休すか、と思われた時、ホウキの代わりにこれで飛べないかな?と言うワンダ。
セイケンだ。
これならイケるかも!と勢い付くティオだが、二人分だと浮かばない。
自分を置いていけとワンダは言うが、ティオは聞き入れない。
そうだわ!といい服を脱ぎだすティオ。
これなら…!

203 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 23:11:19 ID:pQHCWQSzO
しかしそれでも浮かばないセイケン。
あとちょっと、他に削れる物は…
おもむろにナイフで長かった自分の髪をバッサリ切ってしまうティオ。
その甲斐あって無事にセイケンは浮かび、塔からの脱出に成功する。
無事降りれたものの、スッキリしないティオ。
神の事だ。
ティオが憤慨していると、いつかの謎の占い師が現れる。
彼は言う。
「大丈夫、神は今頃逮捕されています。」
正体を問われ、答える占い師。
自分は神よりも上の存在…いわば上級神だ、と。

神が世界を私物化しているのには気付いていたが証拠が無かった。
これでようやく捕まえられる。
そう言う上級神。
どうやら神は大地をかけて魔王と賭けをしていたらしい。
いつから気付いていたのか、と問うティオ。
千年ほど前でしょうか。とさらっと答えた上級神をティオは思いっきりぶん殴る。
「最初からじゃないの!証拠が無かった?
 証拠が何よ!どれだけ犠牲になった人がいると思ってるの!?」
グレイやカナを思い、激昂するティオ。
ワンダもティオを止めつつも「今のは謝らない」とはっきり上級神に言う。
渋々ながら非を認めた上級神は、ある事を告げに来たと本題に入る。
先程の戦いでこの浮遊大陸を浮かせていた力が失われた。
この大陸は数年の内に元の地上…つまり現在の魔界に降りてしまう。
だから勇者ワンダ一人で今から地上に行き、大陸が降りるまでに魔物を一体でも減らしてくれ、と。
それを承諾するワンダに「私もついていく!」と主張するティオだが、却下される。
そして再会を約束して一人旅立つワンダ。

七年後。
この間に大陸が地上に降りたが、予想よりも混乱は起きなかった。
きっと「勇者」が大物の魔物を減らしてくれていたからだろう。
大人になったティオは各地を旅して魔物を退治して回っている。
ワンダに再び会える日を信じて。

ある日、小さな村を訪れたティオに魔物出現の知らせが入る。
知らせを受けて向かった先には魔物、そして魔物と戦う何者か。
この辺りには私以外対抗できる人はいないはず…
魔物を倒した人影は、こちらに向き直る。その手には…巨大な鍵。
そこには髪こそ伸びたものの別れた時と変わらない姿のワンダがいた。
「ワンダさん…。ワンダ。ワンダ!」

完。


204 :キミの勇者◆l1l6Ur354A:2009/02/24(火) 23:19:14 ID:pQHCWQSzO
以上でっす。

補足ですが、塔から脱出する時に服を脱いだり髪を切ったりしたのは、
物語独自の魔法理論に基づいてです。
要するに「見た目の大きさ」が大きいと魔法で浮かしにくい、って感じです。







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