ぽっぷるメイル

ぽっぷるメイル

part45-397~403,405~409


397 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:22:40 ID:sKmAYlbN0
■主な登場人物
・メイル...主人公。お金好きなエルフの賞金稼ぎ。
・タット...マテリアルの弟子の見習い魔導師。
・ガウ...洞窟に住む怪獣

・ブラッキィ...エルフの村の問題児。爆弾魔。
・ナッツ・クラッカー...マリオネット強盗団首領。高額賞金首。
・マテリアル・ホルン...タットの師匠。偉大な魔導士として有名。高額賞金首。
・マリル...マテリアルの孫娘。タットに想いを寄せる。
・ナモ...エルフの村の青年。熱血漢。村を襲ったナッツ・クラッカーを追う。

■本編
●ジャングル
メイルは何か大物賞金首がいないかと、酒場に訪れた。
そこでちょうど今、マテリアル・ホルンという超高額賞金首が手配されたということを知る。
酒場を出るとマテリアルについて何か知っている赤マントの男がいたので後を追うことに。

男を追ってジャングルへ行くと、木の上から落ちてきた爆弾の爆発に巻き込まれる。
爆弾の持ち主のブラッキィに謝罪と防具をもらってエルフの村へ行く。
エルフの村は少し前にマリオネット強盗団に襲われ、銀製品を根こそぎ奪われたらしい。

村をでて少し行くと、赤マントの男がゴーレムに襲われていたので助ける。
赤マントの男はタットといって、マテリアルの弟子らしい。
話をしていると、マテリアル本人が登場。
タットがマテリアルを説得しようとすると、マテリアルは偉大な野望があると言って魔法でどこかへ行ってしまう。
メイルは走り去っていたタットを追って塔へ向かう。

塔の途中でモンスターの罠にかかって捕まってしまうが、エルフのナモに助けられる。
さらに進むと、塔の最深部でマテリアル特製・ウッドゴーレムに襲われたので撃退。
塔の奥ではタットが牢屋に捕まっていたので救出。
タットが言うにはマテリアルはこの先の「古代の洞窟」へ向かったらしい。
マテリアルを止めたいタットを仲間にしてその洞窟へと行くことに。

398 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:23:18 ID:sKmAYlbN0
●古代の洞窟
古代の洞窟は怪獣の集落がある洞窟。
怪獣たちがいうには洞窟の奥にはゴルアデスという凶悪な魔獣が封印されているようだ。
集落ではリュークとシスティという男女の賞金稼ぎに出会う。彼らもマテリアルを追っているらしい。
洞窟はところどころ崩れて通れないところがあった。
どうも元々こうなのではなく、ブラッキィが爆弾を使いまくったせいで崩れたようで、
下手すれば爆発の衝撃でゴルアデスが目覚めてしまったかもしれないらしい。

洞窟を進むと、水路の途中で行き止まりになっていた。
水路野郎という怪獣から岩を破壊する水晶をもらって先に進むと、ある怪獣が助けを求めてくる。
洞窟が崩れたせいで仲間が閉じ込められたらしく、怪獣の丸い体では隙間を通れないので助けてほしいとのこと。
隙間を這って向こうへ行くと怪獣の女性がいた。
閉じ込められたせいで子供の具合が悪くなったそうなので、町に行って薬をとってきてあげる。
そこへ水路野郎がやってくる。どうもこの母子は水路野郎の妻子らしい。
10年前、水路に落ちて行方不明になった水路野郎。
妻子の元に戻ろうと水路を探索しているうちに、水路の魅力に取り付かれ、水路を歩き尽くし、
水路の研究と探索に励み、やっと今10年ぶりに帰ってきたようだ。
感動の再会の後、助けを求めてきた怪獣がお礼に高くて越えられない段差に超える足場になってくれる。
更に洞窟の奥に進むメイルとタット。

途中の集落で怪獣達が揉めているのに出くわす。
ガウという怪獣が洞窟を守るために単身、ゴルアデスを倒しにいってしまったのでメイル達も後を追ってみる。
すると、女性が縛られて、天井から吊り下げられている場面に遭遇。
助けようとすると、女性をゴルアデスに捧げようとしていたサンダードラゴンが襲ってきたので撃退。
しかし倒した頃にはもう女性の姿はなかった。もう連れ去られてしまったらしい。
更に先を進むと、ガウが倒れていた。ゴルアデスにやられたようだ。
ゴルアデスを倒して、牢に捕われていた女性を救出。
女性の名はマリル。マテリアルの孫で、タットを追ってきて捕まってしまったらしい。
マリルがタットに抱きつこうとすると、そこへマテリアルの声が。
マテリアルはマリルに「おじいちゃんはガデス遺跡に行くから、家に帰っておれ」と言う。
マリルはタットにマテリアルを止めるように言い、マテリアルの目的を教えようとするが、
途中でマテリアルの邪魔が入り、魔法で強制的に家に戻されてしまった。
マテリアルを追うため、洞窟を出ようとすると、ガウがやってくる。
ガウは「強くなるためメイルたちに付いていきたい」と言って、仲間に加わることに。
一行はガデス遺跡に向かった。

399 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:23:58 ID:sKmAYlbN0
●ガデス遺跡
ガデス遺跡でナモと再会。ナモの紹介でドワーフのリーダーのウドと知り合う。
ドワーフの村戻りたいが、途中、岩に塞がれたせいで通れなくなっている場所があり立ち往生しているとのこと。
メイル達もその場所にいってみるとブラッキィの姿を発見。
ブラッキィの新型爆弾で岩は木っ端微塵に。
やってきたウド達の後を追ってドワーフの村に向かう。

先に着いたウドが言うにはドワーフの村もマリオネット強盗団に襲われ、銀製品を全て奪われてしまったらしい。
長老に話を聞くと、村にはマーベラという人間の娘がいて、他のドワーフ達にいじめられ、
そのたびにウドに庇われていたが、最近、村を飛び出し、遺跡に住み着いた邪教徒の仲間になって、
何か企んでいるらしいということを教えてもらえた。
そこへマテリアルが「聖剣はどこにある?」とやってくる。
村に聖剣がないことを知ると、邪教徒の所になるのではと、魔法で消えてしまう。
マテリアルを追うため、長老に遺跡の奥に行く許可をもらって、邪教徒のアジトへ向かう。

奥に進もうとすると、途中、邪教徒に追い返されてしまう。
仕方がないので、戻るとブラッキィとマリルと遭遇。
タットを追って遺跡に入り込んだマリルをブラッキィが保護していたようだ。
話し込んでいると、メイル達の背後から邪教徒が攻撃を仕掛けてくる。
邪教徒は人間の女を探していたらしく、マリルを連れていってしまう。
マリルを助けるため進むと、先ほど追い返されたところでマリルと邪教徒のリーダー・マーベラを発見。
マーベラはマリルを生け贄として捧げ、魔人サジムを復活させ、村のドワーフに復讐すると言う。
マーベラがけしかけてきた魔物を倒し、奥に進む一行。

400 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:24:26 ID:sKmAYlbN0
奥でマーベラ達とウドが話し合っているところに出くわす。
マーベラは育ての親の長老や助けてくれたウドには感謝しているものの、
ドワーフでないというだけでいじめてきた村人を許せないし、
ドワーフであるウドには自分の気持ちは分からないと言う。
ウドはマーベラの隙をついて、マリルを助け出すことに成功。安全な場所に避難させる。
マリルはマーベラは寂しいんだと言い、ウドがそばにいてあげるよう促す。
ウドがマリルの側を離れると、マテリアルが現れ、マリルを連れ去ってしまった。

一方その頃、サジムはマーベラを生け贄の身代わりにして復活。メイル達に襲いかかる。
なんとか倒すと、ドワーフ達とウドがやってくる。
ドワーフ達は邪教徒と組んで、村から聖剣を盗んだマーベラをこのまま見殺しにするよう言うが、
ウドはマーベラをここまで追い込んだのはドワーフ達だ、と言って、マーベラを介抱しようとする。
ウドはマーベラを助けるたびに、自分も仲間外れにされるんじゃないかと怖かったが、
マーベラが一人になってしまうのが怖かったと告白。
ウドの言葉に心を打たれたドワーフ達の協力で、マーベラは村に運ばれ手当を受けることに。

遺跡の奥で聖剣を今まさに持ち去ろうとするマテリアルを発見。
マテリアルはハーゲル島に行かねばといって去っていった。
ウドが言うには聖剣ライトセイバーは大昔、邪神を封印するのに使われた武器らしい。
メイル達はマテリアルを追って、雪と氷の島・ハーゲル島へ向かった。

401 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:25:01 ID:sKmAYlbN0
●ハーゲル島
ハーゲル島でナモとマリオネット強盗団首領・ナッツ・クラッカーを発見。
ナッツ・クラッカーはマテリアルの計画は順調だと言って、去っていった。ナモもそれを追う。
二人を追っていくと、マリルと出会う。またタットを追ってきたらしい。
マリルはタットに自分をどう思っているのか聞くが、タットの答えは中途半端。
マリルはどこかへ走り去ってしまう。
後を追うと、今度はナモとナッツ・クラッカーと遭遇。
二人がにらみ合っているとなんと雪崩が発生。ナモは生き埋めに。
助けようと近づくと、ナモは自力で脱出。しかしどうも様子がおかしい。
ナモ(?)の言う通り上を見てみると、今にも崖から落ちそうなマリルが。
タットはマリルを助けようとするが、その前にマリルが力つきて崖から落ちてしまう。
しかし、地面に落ちる前に、マリル周辺の空間が歪み、マリルはどこかへ飛ばされてしまう。
タットが驚いていると、その時またしても空間が歪み、死の神・デサロディオスが現れる。
デサロディオスは「自分の目的はタットと戦うこと、そのためマリルを預かって待っている」と言い、消える。
ナモ(?)が言うには、デサロディオスはかつてこの世界を破壊しようとした神の一柱らしい。
そして自分の名はソルディオスで、ナモの体を借りていると言い、どこかへ走り去ってしまった。
マリルの手がかりを得るため、追うタット達。

ペンギンの村で氷の塔に住むラップ達なら何か知っているかもと教えてもらったので、氷の塔へ。
塔の入り口でリップという少女と出会う。
リップはタットを「ソルディオスお兄ちゃん」と呼び、一緒にご飯を食べるよう誘った。
ついていくと、リップの姉のラップを紹介される。
ラップもタットを一瞬、ソルディオスと間違うくらい、タットとソルディオスは瓜二つらしい。
楽しい夕食が終わった時、不気味な気配とともにボロボロに傷ついたペンギンが現れる。
大きな化け物が塔を壊そうと暴れているようだ。
怪我をしたペンギンをリップと付き人のペンギンにまかせ、ラップとタット達は塔の外に向かった。

402 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/17(日) 21:25:31 ID:sKmAYlbN0
しかし、どこを見てもそんな化け物など見当たらない。
不審に思っていると、ドッケンと言う男の声が聞こえてきた。
ドッケンはさっき傷ついたペンギンに化け、リップをさらったと言う。
そして、かつてラップ達が城を逃げ出した時、助けようとしたソルディオスを殺したのは自分だと告げる。
そこへ、ナモの体を借りたソルディオス本人が到着。
ドッケンは裏切り者のリップとラップもお前の後を追わせてやると言い、消える。
ソルディオスは阻止すべくドッケンのいる塔の頂上をめざし駆けていった。

塔の途中でソルディオスはナモの体から出て、魂の状態でドッケンのもとに向かう。
意識を取り戻したナモは再び、ナッツ・クラッカーを追う。
更に塔を上って行くと、洗脳されたリップが襲ってきたので、気絶させ、ラップの力で洗脳を解く。
しかしこれも罠で力を使った隙をついて、今度はラップが洗脳されてしまう。
ラップも気絶させ、今度は元に戻ったリップの力で洗脳を解除してみることに。
だが未熟なリップの力ではラップを助けることはできず、リップは力尽きてしまう。
それを嘲笑うドッケンのもとへ、ソルディオス登場。
メイル達も加勢すべく頂上へ、向かった。

頂上ではドッケンとソルディオスの戦いの真っ最中。
しかし結局ソルディオスはまたドッケンに敗れしまった。
メイル達はソルディオスの仇を討つべく、ドッケンと戦い、勝利。
戦いの後、ソルディオスが最後の力を振り絞って、デサロディオスがアルカザール城にいることを教え、消えた。

あれからリップは自室で療養、ドッケンが死んだことでラップの洗脳が解けた。
ラップからドッケン達の親玉は神々の王である邪神・ガイストレイスであること、
邪神を封印するには光の女神ルシーナの作った光の聖剣が必要だと教えてもらった。
マテリアルが邪神を復活させないようするため、一行はアルカザール城へ急いだ。

403 :ゲーム好き名無しさん:2009/05/17(日) 21:26:59 ID:sKmAYlbN0
あとは最終ダンジョンの分だけだけど、
少し長くなりそうなので残りは明日あたり投下します。

405 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/18(月) 12:06:42 ID:BQfaFYXZ0
●アルカザール城
城を進んでいくと、リュークとシスティを発見。
リュークはマテリアルの賞金をあきらめると言うが、システィは自分の知っているリュークは
途中であきらめるような人じゃない、自分の怪我が足手まといになるなら自分一人でも帰ると憤る。
しかしリュークはシスティを抱きしめ「賞金よりもシスティが大事だ」と告げる。
結局、二人仲良く一緒に帰っていた。

途中、とても強力な奴の気配を感じたガウがメイル達をおいて先に行ってしまう。
後を追うと、扉の前で倒れたガウを発見。
起きたガウは一人で扉をくぐると扉に鍵をかけてしまう。
ガウ、メイル達がマテリアルを止める力を温存するために、ここにいる強力な敵は自分一人で倒すと言う。
ガウと対峙していたのは獣神・ベルクリフト。
ベルクリフトは弱肉強食の掟に従って、至高神により今の世界を滅ぼすと説き、
ガウがみんなを守るために得た力とベルクリフトの力、どちらが正しいのか確かめてやると、襲いかかってきた。
激闘の果てに勝利したガウ。しかしその上に瓦礫が降ってきて・・・
扉をあけたメイルがそこにいくとガウの姿はなく瓦礫が散乱しているだけだった。

更に進んでいくと、タットが急に立ち止まる。マリルの声がするらしい。
タットはマリルのことは自分に任せてほしいと言い、ガウの時のように一人、扉の向こうへと行く。
そこにはマリルが。しかし、再会を喜ぶ間もなく、デサロディオスが出現。
タットに不意打ちを食らわせる。
デサロディオスはタットが次の一撃で死ぬのが至高神の定めた運命と言い、止めを刺そうをする。
しかしマリルがタットを庇ってその一撃を受け、倒れてしまう。
タットは倒れたマリルを安全な場所にテレポートさせ、自分を大切に想い、
体を張ってタットの死の運命さえ変えたマリルの為に、デサロディオスに闘いを挑んだ。
デサロディオスに勝利したタット。だが、デサロディオスの死に際に放った魔法で異次元に飛ばされてしまう。
メイルが行くと、タットのマントだけが天井からゆっくりと落ちてきた・・・

406 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/18(月) 12:07:16 ID:BQfaFYXZ0
城の中をはしる水路の横を通り過ぎようとすると、水路野郎が流れてくる。
水路野郎は水路のあるところならどこにでも行けるらしい。
ここに来る途中で財宝を見つけたというので、メイルはそこに案内してもらうことに。
ついた先にあったのは光の女神ルシーナの像だった。
水路野郎は光の女神の伝説をメイルに語って聞かせた。

・・・昔、雲の上の神々の世界にすばらしい力を持った神々の王がいた。
彼は光の女神ルシーナと愛し合う関係だった。
ある日、女神が地上の儚い命達に嘆き悲しんでいるのを見た至高神は、運命を支配する力を手に入れようと思った。
しかし、至高神はやがてその強大な力に魅入られ、やがてその心が闇に染まり邪神へと変化していった。
彼は運命を支配し、世界を破壊し、愛する女神とともに新しい世界を作ろうと考え始めた。
だが女神はそれを望まず、世界を守るため、純粋な力では敵わないはずの至高神を封印することに成功した。
力を越えたもの。それは女神の至高神に対する想いだった・・・
話終わった水路野郎のところに妻子がやってきた。
妻は水路野郎がまたどこかへ行ってしまうのが怖くて、たとえ危険でも側にいたくてついてきたという。
メイルは水路野郎と別れて、再びマテリアルのもとを目指した。

途中でブラッキィと遭遇。
ブラッキィはメイルに「僕と一緒に来ないか」と愛の告白。メイルは速攻で断る。
めげないブラッキィは自分の気持ちだと爆弾をプレゼントして去っていった。
せっかくもらったので障害物を破壊するのに利用。マテリアルのもとへ急ぐ。

407 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/18(月) 12:07:56 ID:BQfaFYXZ0
そのころマテリアルは聖剣の力を使って邪神を復活させる。
しかし邪神の力は巨大でマテリアルの防御魔法も聖剣の力も無効化し、マテリアルは倒されてしまう。
そこへマテリアルの部下のナッツ・クラッカーがやってくる。
ナッツ・クラッカーはマリルを探しているようだ。
そもそもマテリアルが邪神の力を手に入れようとしたのは、マリルが幸せになる運命を作るためだったらしい。
ナッツ・クラッカーはマテリアルの治療するため薬箱を探しに行った。
メイルはマテリアルに何故銀を盗ませたのかを聞いた。
銀は聖なるミスリルといって神聖な金属。銀でできたゴーレムなら神の依り代として最適だと考えたとのこと。
メイルは邪神を倒して再び封印するたため、マテリアルの横に刺さっていた聖剣を抜いて、城の最深部に向かった。

邪神はルシーナが自分より選んだこの世界を焼き払うのが今の望みであり、これが世界の運命だと言った。
そして、ガウとタットはもうその滅びの運命に従ってこの世から消えさったと告げる。
神の力は絶対で望む望まないに限らずすべてを支配する、と。
しかし、ガウは瓦礫に潰されても生きていた。たとえ傷つき倒れても、いくらでもはい上がるとガウは言う。
タットも自力で異次元から帰ってきた。大切な人を守る力は全てを変えるとタットは言う。
邪神は運命に逆らう者もルシーナが選んだ世界も認めないとして、メイルに襲いかかってきた。
メイルは死闘の末、邪神に止めを刺す。
その時、邪神はかつて力の弱い女神が何故自分を封印できたのかを少し理解した。
女神の声がする。「おかえりなさい、ガイストレイス。私の愛するひと」と・・・

408 :ぽっぷるメイル(SFC版):2009/05/18(月) 12:08:42 ID:BQfaFYXZ0
邪神を倒したメイルが仲間のもとに戻ろうとすると、逃げるナッツ・クラッカーと追いかけるナモを見かけた。
マテリアルのところにはタットがきていた。
タットはマリルをテレポートさせたが、どこにいったのか分からないと言う。
それを聞いたマテリアルは血相を変えてマリルを探しに行ってしまった。
そこへガウとブラッキィがやってくる。
ブラッキィが二人のお祝いのためにこの城のあちこちに爆弾を仕掛けたと言うので、みんなで避難することに。

マリルはジャングルで倒れていたがマテリアルによって無事保護された。
マテリアルは自分のやろうとしていたことは結局、至高神は女神にしようとしていたことと一緒だったと気がつく。
倒れた邪神の依り代につかわれた銀を手に入れようと、たくさんの人が城跡地にやってきていた。
それを見ながらタットは思う。
邪神に勝てたのは自分達はどんなつらくても明日を信じていること、
なにより一人の力だけじゃなく自分を思ってくれている人たちの力があるからだと。
そのころ、メイルはガウをこき使って銀拾いをさせていた。
メイルはタットにも手伝うよう促す。
タットはメイルらしいと笑って、走っていった。
それを遠くから見ていたマリルは、ブラッキィと共に爆弾片手に
「私たちこのままじゃ引き下がりませんよ」と笑った。

THE END?

409 :ゲーム好き名無しさん:2009/05/18(月) 12:22:33 ID:BQfaFYXZ0
以上で終了です
このゲームは操作しているキャラがメイルかタットかガウかで、イベントの時の相手の反応が変わります。

たとえばタットだとリップとあったときソルディオスと間違えられて夕食に呼ばれるけど、
これがガウだと怪獣のお客さんは珍しいからと夕食に呼ばれ、
メイルだとラップと似ているから夕食に呼ばれます。

今回はタットメインでイベントを起こした時の反応で書きました。

ぽっぷるメイルは色々な機種で発売されましたが、SFC版だけストーリーが違っていて、
他の機種だとナモがただのモブだったり、リップとラップが完全に敵だったり、
ブラッキィの友人のドワーフがストーリーに絡んだりと、かなり別物らしいです

最終更新:2009年05月29日 00:38