Mass Effect

Mass Effect

Part46-294,295,297~302


294 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20:34:31 ID:iDFEDIzw0
舞台設定と重要なキーワード
■舞台
2183年の銀河文明、人類は数十年前に異性人たちによる銀河統治組織(シタデル評議会)とファーストコンタクトし現在は評議会の傘下にいる。
銀河文明は巨大な宇宙ステーション「シタデル」を中心として発展している。さらに銀河各地に存在するワープ装置のおかげで短時間での空間移動が可能となり文明は繁栄のさなかであった。

■キーワード
・プロセアン
数万年前に滅んだ古代文明、現在の銀河文明より優れた科学力を持っていたが突如滅びる
なぜか痕跡がほとんど残っていない。滅んだ理由も分かっていない

・シタデル
プロセアンが残した巨大な宇宙ステーション。これが発見されたことにより銀河文明は大きく発展した。
現在は銀河文明の首都であるが未だに未知のテクノロジーが多い。

・マスリレイ
銀河に点在するワープ装置、これもプロセアンの遺物である。多くのマスリレイは行き先が不明であるため起動させられていない

・ゲス
AI搭載の無機生命体。もとはある異性人に労働用に作られた物であったが、反乱を起こしその異性人を惑星から追放してしまう
これをきっかけに銀河文明ではAIの開発は禁止された。300年以上その惑星から出てこなかったが、最近になって各地の惑星を襲い始める

・シタデル評議会
アサリ、サラリアン、トゥーリアンという有力な3種族による銀河文明の最高権力

・スペクター
評議会の特命で動く捜査官、法的な束縛がない

295 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/06/30(火) 20:55:02 ID:iDFEDIzw0
■登場人物
パーティキャラ

・シェパード「人類」
プレイヤーキャラ。初期設定で出身地や経歴が変わる。プレイヤーしだいで鬼畜にも善人にもなる
人類初のスペクター

・アシュリー「人類」
ヒロイン的存在のゴリラ。主人公の部下のクセにタメだったり、異性人に対し批判的なところが目立つ

・ケイダン「人類」
主人公の部下、空気なやさ男

・ギャレス「トゥーリアン」
熱血刑事。犯人逮捕のためなら手段を選ばない男。

・レックス「クローガン」
気性の荒い男だが根は善人で、絶滅寸前のクローガンの未来を憂いている
途中の選択肢次第で主人公に殺されたり、アシュリーに殺されたりする可哀想な子

・リアラ「アサリ」
ヒロイン2の考古学者、青色の異星人で、ヒロインなのに気持ち悪い人。性格はアシュリーよりマシだったりする

・タリ「クォリアン」
クォリアンの少女。ゲスを生み出した種族であり機械に強い。ヘルメットの中の素顔はまるでプレデター

その他の人たち

・サレン
スペクターであるはずだったが、ゲスを率いて突如人類の殖民星を襲う。
リーパーと呼ばれる伝説の機械種族を復活させようとしている

・ソブリン
サレンの宇宙船。意識を持っていてしゃべることも出来る。有機生命体を洗脳する力を持っている

297 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/01(水) 23:33:31 ID:pG8ipuqE0
■ストーリー
人類連合軍の最新鋭艦ノルマンディーは人類の殖民惑星であるエデンプライムで発見された「ビーコン」と呼ばれるプロセアンの遺物を回収に向かっていた
回収の任務にあたるのは人類初のスペクターであるシェパード少佐である
エデンプライムは「ビーコン」を狙ったゲスの軍隊の襲撃にあっており地獄と化していた
ゲスを指揮していたのは評議会の指揮下であるはずのスペクター「サレン」でった
ゲスと戦いながらなんとか「ビーコン」までたどり着くシェパード
すると突如「ビーコン」が起動しシェパードは機械生物に殺戮される人々のイメージを見る
そして「ビーコン」は壊れてしまう

298 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01:21:09 ID:/e8aYF9k0
シタデルに行きエデンプライムでの出来事を評議会に報告するシェパード、しかし評議会はシェパードが見たイメージもサレンの裏切りも信じてはくれなかった
シタデルにて捜査を始め、ついにサレンの裏切りの決定的証拠を発見するシェパード、それはサレンがゲスに指示を出している音声記録であった
その記録によるとサレンの目的は「リーパー」と呼ばれる伝説上の機械種族の復活、さらに「コンジット」というキーアイテムの入手らしい
シェパードは評議会に証拠を突きつけ、サレンは正式に反逆者としてスペクターの権利を剥奪されるそしてシェパードはその功績からスペクターに任命され、評議会からサレン追跡の特命を与えられる
さらにノルマンディーの艦長にまで就任したシェパードはサレンを追い銀河をめぐることになる

・リーパー
プロセアンは滅ぼしたといわれている、伝説上の機械種族。プロセアンを滅ぼしたあと突如銀河から姿を消す

299 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 01:38:00 ID:/e8aYF9k0
サレン追跡のクエストは分岐も多くややこしいので飛ばして核心部分だけ説明します


銀河をめぐり、ゲスたちと戦いながらサレンの情報を集めていくシェパード
サレンは彼の宇宙船ソブリンの能力で人々を洗脳し、ゲスと共に各地の惑星を襲撃している
しかし彼もまたソブリンに洗脳されているに過ぎなかった、ソブリンこそが伝説の機械種族リーパーだったのだ
ソブリンは有機生命体の殲滅を目的としており、ゲスは彼を神と崇め従っているのだった

リーパーの動機は不明だが彼らは有機生命体殲滅のサイクルをプロセアン以前から延々と繰り返している、文明がある段階まで発展するとその文明を跡形もなく消し去るらしい
「ビーコン」はリーパーに滅ぼされるプロセアンの残した同胞への警告であった
そして「コンジット」は惑星アイロスにあることが判明 シェパードはサレンを追いアイロスに向かう

300 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02:02:39 ID:/e8aYF9k0
惑星アイロスはリーパーの襲撃を逃れたプロセアンの遺跡だった
そのためまだ、プロセアンのテクノロジーが機能しておりプロセアンが残したリーパー襲撃時のデータあった
それによると、シタデルやマスリレイなどの古代テクノロジーはプロセアンが作った物ではなくリーパーが作った罠であった
プロセアンもまた今の銀河文明と同じようにマスリレイ、シタデルを発見し繁栄したに過ぎなかった
古代文明はすべてリーパーの技術により発展し、リーパーに滅ぼされていたのだった
さらにシタデルはただの宇宙ステーションではなく、リーパーの存在する暗黒空間につながる巨大なマスリレイだったのだ
首都であるシタデルから突然リーパーの大群が現れ、制圧される
シタデルは首都であるゆえ 銀河中のデータが集まっている そのデータをもとにリーパーはプロセアンを根こそぎ滅ぼしたのだった

しかし、アイロスは極秘プロジェクトの実験場であった コンジットと呼ばれるシタデルにつながるマスリレイのコピーを作っていたのだ
そのためシタデルにすらデータが存在しなかった。それでアイロスは襲撃を逃れたのだった
リーパーの襲撃は数世紀に及び、襲撃を受けていないアイロスでさえ、リーパーが暗黒空間に帰るまで生き延びたのはコールドスリープした数名の科学者だけであった
生き延びた数名の科学者はコンジットを使いシタデルに潜入し、データを書き換えリーパーを暗黒空間に閉じ込めてしまう
ソブリンは監視役として待機していたリーパーであり、シタデルの異変にようやく気づき今回の攻撃を画策したのだった

301 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02:19:10 ID:/e8aYF9k0
サレンとゲスの歩兵はコンジットを使いシタデル内部に潜入、内側から攻撃を始める。さらにソブリンもゲスの艦隊と共に外からシタデルへの攻撃を開始する
ソブリンの圧倒的火力を前に成すすべなく破壊されていく連合軍の戦艦。シールドも固すぎて全く攻撃が効かない
内部はあっという間にサレンに制圧されてしまった。シェパードもサレンを追いコンジットでシタデル内部に潜入する
サレンとソブリンは手動でシタデルを操り、暗黒空間へのマスリレイを開こうとする
シェパードはようやくサレンに追いつきサレンを始末するが、サレンはソブリン改造されていてソブリンに遠隔操作されてた
機械化したサレンを再び始末すると、遠隔操作していたせいか、なぜかソブリンのシールドが一時的に剥がれてしまう
連合の艦隊はここぞとばかりにソブリンを集中砲火、ソブリンも大破する

・サレン戦の前に評議会を助けるかどうかの選択がありこれによりEDが変わります

助けた場合は人類も評議会いりを果たし、異星人と協調していくことになります
見捨てた場合は 評議会は消滅し人類のみによる新しい評議会が作られ、人類による銀河支配が始まります

302 :マスエフェクト◆l1l6Ur354A:2009/07/02(木) 02:20:24 ID:/e8aYF9k0
おしまい

最終更新:2011年01月24日 19:24