救急救命カドゥケウス2

part47-16~25,27,32


16 :緊急救命カドゥケウス2:2009/08/20(木) 23:37:00 ID:wI3m8/ZQ0
3年前、デルフォイと名乗る集団が起こした世界医療テロから人類を救った国際機関"カドゥケウス"
そのカドゥケウスの中で、もっとも活躍した外科医・月森孝介。
月森は病気の人を治療するため、今も世界各地を飛び回っている。
場所はアフリカ・コスティガ国ザカラのキャンプ。
月森孝介、第2幕はここから始まる。

■第1章 遠国の医師

未知の感染症、コスティガ新病の調査に来た月森とアンジュ。
だがキャンプには次々と怪我人が運ばれてくるため、大忙し。
そんなキャンプに現地の新米医師アデル・チルバが派遣されてくる。
月森はアデルの指導医として面倒を見ることに。

アデルの誤診をフォローしたり、地雷で重症を追った同僚を治療したり、更には診療所近くでゲリラと軍の戦闘まで発生。
敵味方構わず治療する月森は、重症を追ったゲリラの少年を助ける。
子供を洗脳して兵士にするゲリラの常套手段に、やりきれない月森。
術後に意識を取り戻した少年は、アンジュを人質に逃げようとするがアデルの説得により、もう戦う必要など無いことを理解してくれた。
だが少年はコスティガ新病を発症、月森は久しぶりに超執刀を使い、少年の命を救う。

日本カドゥケウスから、月森とアンジュに帰還要請が下る。
目的半ばの帰還だが、仕方なく従う月森たち。
また月森は、アデルに未熟ながらも素質を見出し、カドゥケウスの特別受講生に誘う。
力不足に悩んでいたアデルは、月森の申し出を受け入れ、3人は共に日本へと向かった。
 
17 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/20(木) 23:39:35 ID:wI3m8/ZQ0
ごめんタイトル間違えた。↑が正しい。

■第2章 帰還、カドゥケウス

日本カドゥケウスにて、同僚たちと再開。
北崎院長と沓掛から、月森を帰還させた目的、
多発しているギルス後遺症について説明を受ける。
元ギルス患者にはギルスの再発こそ無いものの、手術跡に深刻な症状が現われるのだという。

アデルの指導を佐倉に任せ、ギルス後遺症の治療に全力を尽くす。
かつて執刀した大賀沙代子や、故・日比谷大臣の知人の政治家を手術。
そしてカドゥケウスと志を同じとする医療機関エリュシオンから元ツミビト(前作の人体実験の被害者)の少年エミリオと、彼の看護士である一色綾香が転院してくる。
エミリオの肝不全を治療するも、経過が悪く肝移植が必要になった。

エミリオに適したドナーが見つかり、手術を開始。
だが移植直後、なんと移植した肝臓から強いキラル反応が生じ新垣ですら見たことも無い、正体不明のギルスが出現する。
月森はとっさの機転で新種ギルスの除去に成功。
その発症には謎が多いが、調査は新垣に任せ、とりあえずエミリオはエリュシオンへと転院できたので良しとする。
 
18 :ゲーム好き名無しさん:2009/08/20(木) 23:43:36 ID:wI3m8/ZQ0
■第3章 医療は踊る

ギルス後遺症患者の治療も一段落した頃、カドゥケウスと業務提携している製薬会社アクロポリスから新薬開発などの仕事を依頼される。
月森は苦手なパズルに四苦八苦しつつも、アクロポリスの女社長:黛玲奈からモーションをかけられたりまたテレビに取材されたりして、まんざらでもない。
そんな浮ついた様子の月森を注意するアンジュ。
アンジュに反発する月森は、手術こそ無事にこなすものの手に負荷をかけるモニター機器を装着しての執刀を受け入れたりと、どこか慢心の影が見えた。

そんな中、エリュシオンでギルスハザードが発生。
多くの感染者を助けるため、月森たちも現場に急行する。
感染者の中にはエミリオと綾香の姿もあった。
綾香はエミリオを先に治療するよう願い、昏倒。
だがエミリオからは綾香を先に助けるように懇願され、元ギルス感染者にはギルスの抗体がある、というエミリオの言葉に賭ける月森。
相手は前作で何度も戦ったギルス:キリアキとその変異体。
重傷者から順に一人目、二人目、そして綾香の治療に成功するが、エミリオの治療は間に合わず、手遅れになってしまう。

エミリオの死を知り、月森を責める綾香。
同僚たちからは手術順の判断は間違っていなかったと励まされる中で、アンジュは悔し涙を流しながら、月森を叱責する。

「どこかに油断や、気の緩みがあったから助けられなかったのでは?
 超執刀なら助けられると、超執刀を過信していたのではないですか?
 私、先生が変わって行くのが怖かった、今の先生は、もう私の知ってる月森先生じゃない!」

自分の驕りがエミリオを死なせたのかと苦しむ月森。
また北崎院長や新垣たちは、今回のギルスハザードが人為的なものかと推測し、不安を募らせるのであった。
 
19 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/20(木) 23:47:05 ID:wI3m8/ZQ0
■第4章 再び・執刀の心得 (1/2)

アデルがコスティカ新病を発症。
月森が手術に当たるも、集中しても超執刀が発動しない。
北崎院長が交代し、大事には至らなかったものの月森がいくらトレーニングしても、超執刀は発動しなかった。

 …過ぎた力を得る。
 それがどんなに辛い事か、お前には分かるまい。
 医師の手は重い…
 そして過ぎた力を得れば、どこまでもその手は重くなっていく。
 そして…それに耐えられる医師は多くない…

いつかの北崎院長の言葉が、再び月森へと圧し掛かる。

ドツボに嵌り、普通の手術もできなくなった月森。
そんな月森は北崎院長から転勤を命じられる。
月森とギクシャクしているアンジュは同行を願い出るも、環境を大きく変えることで自分を見つめなおすことが目的だと北崎院長に諭され、渋々自粛するのであった。

故郷である北崎医院に、思わぬ形で戻ってきた月森。
指導医だった沓掛(兄)や、彼と結婚した明神の再指導を受ける。
オペ看に一時復職した古村さんの手助けもあり、胆石症、虫垂炎など簡単な手術をこなしていく。
救急担当の当直を任され、3人連続の執刀にも成功。
あれこれ悩む暇も無く、無心で患者と向き合う日々は徐々に月森を、元の外科医の顔つきに戻していった。

そして数日後、アンジュが月森の様子を見にやってくるエミリオの一件もあり、やはりぎこちない月森とアンジュ。
アンジュは一連の騒動の相談で、服役中の父親:天羽博士に面会に行くというので、月森も彼女に付いていくことに。
 
20 :ゲーム好き名無しさん:2009/08/20(木) 23:51:03 ID:wI3m8/ZQ0
■第4章 再び・執刀の心得 (1/2)

天羽博士はエリュシオンのギルス感染は事故でなく、医療テロだと断言。
エミリオから検出されたギルスは自然変異で発生するものではないと告げる。
そして、かつてのギルスを生み出したテロ組織:デルフォイは壊滅したが、幾人かのギルス研究者がまだ行方不明のままだと話す。

そこまで話したところで、天羽博士がギルス後遺症に倒れてしまう。
病状に猶予は無く、月森が執刀せねばならない状況。
ひとまず開胸してみるも、発生した腫瘍には超執刀のスピードが必要であった。
月森は手術を諦め、閉胸する。

余談を許さぬ状況の中、カドゥケウスからの助けを待つ二人。
だが天羽博士の容態が急変、それでもメスを取ろうとしない月森にアンジュは泣きながら懇願する。

「先生、どうして…
 どうして『助けたい』って思ってくれないんですか…?
 出来る、出来ないじゃなくて、希望にすがりたい時があるんです。
 私は先生が、患者のためにやれることは全てやってきたことを知っています
 だから、自信を取り戻して、お父さんに手術を…。
 お願い、お父さんを、お父さんを助けて!」

泣きながら問いかけるアンジュが、幼い頃の月森自身の姿に重なった。

『お父さん、死んじゃうの?
 どうして、お父さん、なおらないの!?
 やだよ…そんなのやだよ…!
 ねぇ、なんで…? おいしゃさん、なおせないの?
 お願いだよ…お父さんを…ボクのお父さんを助けて…』

自分が医師を目指した理由。
月森は迷いを断ち切り、医師のあるべき姿、目の前の患者へと、ただ全力を尽くす事を思い出す。

「ボクは何を迷ってたんだ…
 昔のボクのような悲しい思いを人にさせてしまって…
 月森孝介、オマエは…
 希望を与える為に、医師になったんじゃないのか!?
 ・・・そうだとも!諦めたら、医師ではない!」

覚悟を決めた月森は、超執刀の感覚を取り戻し、腫瘍除去に成功。
天羽博士の命を救うのであった。
 
21 :ゲーム好き名無しさん:2009/08/20(木) 23:56:50 ID:wI3m8/ZQ0
■第5章 作られる神医

カドゥケウスでは北崎局長らの下に、厚生労働省の官僚:長澤晃比呂が面会してくる。
それなりの医師を、超一流の医師へと育成することを目的とした厚生庁の計画GHP(God Hand Project)にて、長澤が自身が局長を務めるGHP局への、カドゥケウスからの人材提供を頼まれる。
余裕もなく渋り顔の北崎たち。だがこの性急すぎる計画は、3年前に医療テロを起こした集団:デルフォイの残党からテロの声明文が送られた事が原因だという。

一方、カドゥケウスに戻った月森は仲間たちに温かく迎えられるがそこにアデルの顔は無かった。
月森が超執刀を使わず、自分を助けてくれなかったことにアデルは失望し、また酷く誤解しているようだ。
結局、誤解を解く間もなくアデルはGHPへと出向してしまう。

アデルが去って数日、アクロポリス製薬でギルスハザードが発生する。
患者は二名で、片方は月森が治療にあたる。
前作のギルス:トリーティの変種を駆逐し、手術を終えると、もう一人の患者はGHPの医師によって治療されていた。
治療を行ったのはなんとアデル。アデルは僅か数日間で超執刀を使うまでに成長していた。
GHPの能力向上プログラムにより、薬剤による身体強化と、超執刀時の神経動作コピーが行われたのだという。
超執刀のデータは月森のものが使われていた。
新たな神医の誕生だが、何か釈然としない月森であった。
また、服役中の天羽博士も一時釈放されてGHPに出向するのだという。
納得できないアンジュだが、博士は決心を変える気はないようだ。

アクロポリス製薬で第二のテロが発生。黛社長が誘拐されてしまう。
その後、重症の犯人一味を治療、解放して泳がせるという警察の強引な捜査の協力をすることに。
結果、テロの首謀者は逃したが、アジトを突き止め、黛社長の救出と治療には成功した。

今回のGHPの大活躍により、今後はGHPが優先して医師を確保できるよう、医療法が改正された。
カドゥケウスもその対象になり、人員不足に陥ってしまう。
北崎らはGHPの超執刀医師を量産する計画に不安を感じながらも、対策に頭を悩ませるのであった。
 
22 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/21(金) 00:01:49 ID:wI3m8/ZQ0
■第6章 ギルスの血脈

GHPに人手を取られて大忙しのカドゥケウスにギルスから回復した一色綾香が訪問。
月森と綾香はエミリオの件について和解し、また綾香がカドゥケウスのオペ看に赴任してくれることになり、アンジュが忙しいときは共に手術に当たる。

デルフォイの広域ギルステロが発生。
月森たちカドゥケウス医師の懸命な治療や、GHPが完成させたギルスの特効薬により、無事、死者をゼロに抑える。
さらに警察のアジトへの襲撃に同行する月森とアンジュ。
だが襲撃は失敗し、二人はデルフォイ一味に誘拐されてしまう。

デルフォイの本拠地へと連れていかれた二人。
デルフォイのリーダー:ハインリヒはかつての組織のリーダー:プレジデントの血縁であった。
ハインリヒから強い憎悪をぶつけられる二人。
あわやギルスの実験体にされるところだったが、監禁場所の電子ロックを解除して脱出。
外部との連絡に成功する。

警察やGHPから救援が到着し、ハインリヒを追い詰める。
ハインリヒは自分の子供二人をもギルスの苗床として利用していた。
ギルスの特性を使い、仮死状態になろうとするハインリヒ。
その瞬間、月森が止めるより早く、アデルは3人へとギルスの血清を打ち込む。
だが3人はショック症状を起こして苦しみだした。
予想外の自体に茫然とするアデルに変わり、月森は3人連続の治療を行う。
意識不明のハインリヒを警察に引き渡し、デルフォイ残党は壊滅。
かくして事件は解決したかに見えた…
 
23 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/21(金) 00:06:55 ID:Q5YIREIz0
■第7章 イリュージョン [1/2]

ギルステロは鎮圧され、ギルス後遺症にも治療法が確立された。
GHPが殆どの手柄を持っていったことが不満ではあるものの、事態の収束に一息つくカドゥケウスの医師たち。
そんな中、月森は北崎院長たちから極秘の手術を依頼される。
エミリオに続き、再びギルスの新種:ネオンギルスが発見されたというのだ。
患者にはびこるネオンギルス・ビュティスの強力な攻撃を食い止め、除去。

発症原因は、患者が常服するようになったアクロポリスの新薬らしい。
身体能力が著しく向上という宣伝で、密かに人気の高い薬品だが新垣の調査や、実はスパイ目的で出向していた天羽博士の証言から新薬が法律で禁止されているギルス研究での産物だと判明する。
またGHPの医師たちにも、この新薬が投薬されていることも…

GHP本部への、警察の強制捜査に同行。
建物内では、既にギルスハザードが発生していた。
患者を治療する月森は、アデルと対面する。
月森への憎悪や、妬み嫉みを暴言ぶちまけてながらアデルはメスを片手に、月森への殺意を露にする。

「ダクタァツキモゥリ…ち、超執刀を患者でなく
 普通の人にツカったらどうなると思いマスカ!?
 あっという間に、キルユー、デキマース!」

錯乱状態のアデルを取り押さえ、緊急手術。
彼の身体に巣食っていたネオンギルス:シゲーを除去する。
アデルは正気に戻り、自分の不甲斐なさを嘆きいて医者を辞めようとするが、月森は説得する。
今は力不足でも前に進もうとするのが大事なのだ、諦めないのが医師なのだと。
 
24 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/21(金) 00:14:57 ID:Q5YIREIz0
■第7章 イリュージョン [1/2]
逃亡中の長澤と黛社長を追い、アクロポリス製薬のプラントへ向かう。
突入部隊に同行した月森たちは、長澤と対面する。
長澤がギルス研究に手を付けた本当の目的は、意識不明の妻を治療するためであった。
実は長澤の娘だった綾香が説得するも、長澤は耳をかさず、完成体になったビュティスを妻へと注射してしまう。
だが意識は回復せず、逆に容態が急変。
月森はビュティスの猛攻を防ぎきり、除去に成功する。

更に逃げる長澤と袋社長を追い詰める。
ネオンギルス:アレティアの力により若さと美貌を保っていた黛社長は、自分に危害を加えれば報復装置を作動させて、プラントに培養しているギルスを拡散させると脅してくる。
手が出せない月森たち。
だがビュティスで妻を救えなかった長澤は、全てのギルスを黛へと打ち込みギルスの更なる可能性を試そうとする。これにより黛は急激に老化し、昏倒。
このままでは報復装置が起動してしまう。
部隊が撤収する中、月森は決死の覚悟でアレティアへと挑む。
最強のギルス:アレティアどころか、全てのギルスが混在する最悪の状況だったが、ギルスの特性をついた一か八かの執刀に成功。
報復装置の作動なく、長澤と黛は逮捕されて一件落着となった。
 
25 :救急救命カドゥケウス2:2009/08/21(金) 00:18:08 ID:Q5YIREIz0
■エピローグ

GHPは解体され、いつもの風景に戻ったカドゥケウス。
ギルスの治療薬も新垣が完成させ、事件は終結となった。
そして北崎達は医局の会議に出席していた。
今回の事件が公になることで、日本が非難されるのは間違いない、だが北崎は、事件はアクロポリス一社の問題ではなく、その根底にあったのは、人よりキレイになりたい、優れた能力を手に入れたいという人々の深い欲求にまで、必要以上に医療が踏み込むようになったことにあるのではないか、と提言するのであった。

一方、新技術の研修のため、アメリカへと向かう月森とアンジュ。
飛行機内でも医療に熱心な月森に、アンジュが一言。

「先生は立派な医師で、いつも誰かの幸せのために働いていますけど、自分の幸せの番を逃さないで下さいね。」
「えっ・・・?」
「同じ事を、いつも先生の側にいる人にも言っておきますから」

 医師・月森孝介のギルスとの永きにわたる戦いはこうして終わった。
 そして、わずかな安息の時間のあと、彼はまた厳しい医師の生活に戻っていった。
 そこに、治されなくてはならない患者がいるから。
 彼は超執刀医として、苦しくも満たされた人生を歩き続ける。
 治療で元気になった患者の笑顔と、志を同じくするカドゥケウスの仲間たちといつも傍らに立つ、愛する人に支えられて…

         ― 救急救命カドゥケウス2 END ―
 
27 :ゲーム好き名無しさん:2009/08/21(金) 00:25:56 ID:Q5YIREIz0
以上。前スレのリクで、なんとなく書き溜めてたカドゥケウス2でした。
前スレは容量制限で書き込めなかったのでこちらに投下。

クリア後には定番のEx.ミッションがありますが、こちらはその後の語られなかった手術なので、特にストーリーはありません。

前作は「超執刀」カドゥケウスなので注意。
大半の人物・用語は共通しているので、そちらや公式を参考にして下さい。
なおカドゥケウスXとは時代が違うので、特に関連性はありません。
しかし「きゅうきゅうきゅうめいかどぅけうすつー」ってますます言いにくくなった。
 
32 :27:2009/08/21(金) 02:02:51 ID:Q5YIREIz0
更にごめん>>27はカドゥケウスNew Bloodの間違いだった
カドゥケウスXなんて無いよ。





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