キングダム ハーツ 358/2 Days

part47-383~385


383 :キングダムハーツキングダムハーツ 358/2 Days:2009/10/21(水) 16:26:00 ID:M37iDVBp0
ノーバディ。それは良くも悪くも強い心を持つ人物が闇に飲まれ、
心無き魔物ハートレスになったときに生まれる分身。
彼らには「心」というこの世界に存在するものの核というものが無く、世界をただ彷徨う儚い存在であった。
そのノーバディでも特に強い、特別な力を持つ存在で結成された組織、「機関」。
邪悪な闇の探求者、ゼアノートのノーバディである指導者ゼムナスを筆頭に
10数人の強力なノーバディで構成されている。
彼らは姿は人間だが心が無く、記憶を元に感情を模倣する。故に、非情な心無い言動をも容易いとされる。
彼らの目的は世界の心であるキングダムハーツを我が物とし、自らを心を持つ完全な存在と昇華させ、
さらなる強大なチカラを手に入れ、大いなる目的を成すことであった。

その機関にある日新たな同志が現れる。13人目のその機関員・「ロクサス」は世界を背負う勇者の武器、
「キーブレード」を扱う少年であった。
彼の本体は光の勇者「ソラ」。先のキングダムハーツを巡る争乱にて、
ソラがハートレスに一時的になったときに生まれた、特殊なノーバディの中でも
さらに稀有な性質のノーバディであった。
心の鍵とも言えるキーブレードを扱う彼を、狡猾な指導者ゼムナスは機関へといざなう。
まだ生まれ落ちて間もなく、さらにオリジナルであるソラの記憶を持たないため、
情緒をしっかりもてないロクサスであったが、彼の教育係として機関員の一人、№8の「アクセル」が面倒を見る。
いつしかロクサスも精神が安定し、ただの同志以上に、まるで親友のような仲になるロクサスとアクセル。
機関の目的のため、戦うチカラを目覚めさせたロクサスはさまざまな世界へ任務に出かける。

そんな日々を繰り返すうち、機関にまた新たな同志が登場する。
ロクサスに続く№14「シオン」。その少女もまた、ロクサスと同じようにキーブレードを扱うことが
出来るノーバディであった。彼女のオリジナルの存在は不明とされるが共にオリジナルの記憶を持たず、
存在の性質が近いためか、ロクサスとアクセルはシオンとも親友として仲を深めていく。

384 :キングダムハーツキングダムハーツ 358/2 Days :2009/10/21(水) 16:29:06 ID:M37iDVBp0
だが、そんな平穏な日々はいつもでも続かなかった。シオンは
突然チカラが失われ休養を求められたりする。
また、逆にロクサスのチカラを犠牲に、吸収してしまったように
チカラを取り戻していると伺えることも起きる。

そんな折、シオンはある任務中、黒いコートを身につけ、機関に成りすます男「リク」に出会う。
彼はロクサスとは別行動の機関員との戦いの末、休眠状態に入った親友ソラを救うため、旅をしていた。
そのソラを目覚めさせるキーパーソンが、ソラの分身であるロクサス、そしてシオンであった。

その頃アクセルはゼムナスの右腕であるサブリーダーの№7「サイクス」から、シオンの正体について
聞かされる。シオンはキーブレードの力を機関が扱うための人形で、ソラの記憶などを
吸収していく機関が創りだしたレプリカ<人形>。
機関の目的のためには「自分達のキーブレード使い」が必要でそのためにロクサスとシオンを手もとに置いた。
シオンがソラの記憶を吸収してロクサス以上にチカラを増せばロクサスは無用、逆も然り。
シオンの例が成功するなら、キーブレード使いを量産できる。
シオンのチカラはとうとうロクサスのチカラをも吸収しそれを上回り、機関上層部はロクサスとシオンを戦わせるように
仕向ける画策。同行したアクセルになんとか止めるが、二人は自身の存在に苦悩する。

そして、シオンも機関の研究施設「忘却の城」にて自分の正体、つまりソラやロクサスの
レプリカということについて知り、また、任務で出逢ったリクや彼の同志でソラの記憶を
修復する少女・ナミネの話から彼らの目的も理解し、自分が成すべきこと、自分の結末を自身の中で確信する。
つまり、自分とロクサスが消滅=ソラにチカラや記憶を還すことである。
たとえそれが、自分の存在の記憶・記録を全て消滅させることでも…彼女は確固たる決意をする。


385 :キングダムハーツキングダムハーツ 358/2 Days :2009/10/21(水) 16:32:42 ID:M37iDVBp0
任務中に反旗を翻し機関を脱走するシオン。
親友のアクセルは彼女を連れ戻そうとするが、もはや彼女の決心が揺るがないようで、失敗。
そしてもう一人の親友であるロクサスも機関に背信、アクセルの制止を払い、機関を抜ける。
ついにシオンに再会するロクサス。シオンはソラの記憶の影響でその顔がロクサスそっくりの少年(=ソラ)となっていた。
シオンは自分のチカラをロクサスに返し、またそのロクサスのチカラをオリジナルである勇者ソラへ戻すこと望み、
ロクサスと刃を交える。
ソラをオリジナルとする二人のキーブレード使いが激突。その末、ロクサスはシオンを彼女の望みどおり討つ。
「キングダムハーツを解放して」と言い残し消滅、否、還っていくシオン。
同時にシオンについての存在の記憶が周囲から消える。
ロクサスは彼女の言葉を胸に、機関の根城、存在しなかった世界へ、自分とシオンの二つのキーブレードを手に舞い戻る。
ロクサス自身でゼムナスの野望を討とうと、不気味なネオン街を群がる敵を蹴散らしながら
機関のアジトである城へと疾走する。
そこで目隠しをした銀髪の黒コートの男、リクが立ちはだかる。
ソラの完全復活のため、ロクサスを親友ソラの元へ連れて行こうと戦いを仕掛けるリク。
今は記憶も消滅した親友シオンの最期の願いを成すためロクサスはリクに刃を向ける。
激闘の末リクを打ち破るロクサスであったが、直後、自身の内に眠る
闇のチカラを解放したリクに捕獲されてしまう…。

――暗い闇の記憶の夢の後、黄昏の町トワイライトでロクサスは目覚める。
楽しい夏休み。ロクサスは町の友人達の元へ走り出す。

物語は、キングダムハーツ2へと繋がる。






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