アサシン クリードⅡ

アサシン クリードⅡ

part49-37、part55-401~403,407


37 :アサシンクリード2:2009/12/30(水) 01:38:50 ID:aiOh4rRk0
ストーリーは前作のエンディングから始まる。

デズモンドはルーシーとともに無事にアブスターゴ社から脱出した。
すでに多くの「果実」を手に入れたアブスターゴ社との戦力は歴然であり、
ルーシーはデズモンドを最強のアサシンにするべく、隠れ家にある新型アニムスの
流入現象を用いて、彼に暗殺技術を習得させようとしていた。

時代は15世紀後半のイタリア。前作から約300年後の時代。
主人公はエツィオ=アウディトーレという青年である。
銀行家の父を持ち、自由気ままに暮らしていた彼は、
アルタイルとは対照的に社交的な性格で女好きだった。

ある日、判事の裏切りにより無実の罪を着せられ、父と兄と弟を処刑された。
父の隠し部屋にある白衣を身につけ、彼は復讐を誓うのであった。
娼館の主人パオラや天才レオナルド・ダ・ヴィンチの助力を受け、彼は最初の暗殺を決行する。
標的は、家族に無実の罪を着せ処刑した判事ウベルト・アルベルティ・・
 
401 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/02(水) 02:56:54.34 ID:S4P2CyW00
すでにwikiに載っているアサシンクリードⅡの話が未完なので続きを書きたいと思います。
 
402 :アサシンクリードⅡ:2011/03/02(水) 02:58:42.01 ID:S4P2CyW00
判事に復讐したエツィオは残った家族と共に伯父の元に逃げる。
伯父マリオはエツィオ達を出迎え、エツィオに真実を告げる。
エツィオの父はロレンツィオ・デ・メディチに仕えるアサシンで、
宿敵であるテンプル騎士団のイタリア管区長ロドリゴ・ボルジアの策で騎士団に寝返った判事に殺されたのだ。
そして、テンプル騎士団は世界の全てを支配しようとしており、
人の自由意思を尊重するアサシンはそれを阻止するべく3世紀に亘ってテンプル騎士団と戦ってきたのだと言う。
無論、マリオ自身もアサシンだ。
彼の話しを聞いたエツィオは復讐の為にアサシンの一員になる事を決意する。

まずはロドリゴからフィレンツェの覇権強奪を任されているパッツィ家の面々を暗殺する事になった。
協力者レオナルド・ダヴィンチや他のアサシンのサポートを受けながら、
騎士団に所属するパッツィ家の人間を暗殺していくエツィオ。
最後に残ったヤコポはロドリゴに任務失敗を報告して助力を請うが、失敗を理由に殺される。
ヤコポを追跡していたエツィオはロドリゴと対峙するが彼の兵達に遮られ、逃げられてしまう。

フィレンツェの敵を排除したエツィオは次にヴェネツィアにいるテンプル騎士団員の打倒を命じられる。
途中でカテリーナ・スフォルツァと出会ったりしながら、
バルバリーゴを始めとするヴェネツィア貴族の中にいる騎士団員を順調に暗殺していく。

テンプル騎士団がキプロスからエデンの果実を持ち込んできたという情報を入手したエツィオは
エデンの果実をロドリゴの元に運ぼうとしていた兵士を殺害して、その兵に成り済まし、再びロドリゴと対峙する。
途中でマリオ達が加勢した事もあって、騎士団からエデンの果実を奪い取るがロドリゴには逃げられてしまう。

エツィオが復讐を始めてから20年が過ぎた。
エデンの果実の力もあって、ロドリゴの狙いが判明する。
彼はエデンの果実を使ってローマの地下に眠る宝物庫と呼ばれる部屋の中にあるものを手に入れようとしていたのだ。
もしも、ロドリゴが宝物庫の中に入り、そこに隠されている何かを入手したらエデンの果実どころの騒ぎではなくなる。
ロドリゴを止めなくては。
ヴァチカンに潜入したエツィオは教皇になったロドリゴと対決。
その際、ロドリゴは杖の形をしたエデンの果実を使用するが、なんとかエツィオは彼から杖の形をしたエデンの果実を取り上げる。
ロドリゴを退けたエツィオはエデンの果実の力で宝物庫の内部へと進む。
奥ではミネルヴァと名乗る存在がいた。
彼女はアニムスを通じてエツィオの人生を体験しているデズモンドに真実と
将来、人類に恐るべき災厄が降りかかるが失われた神殿が救いになると語る。

突如、ルーシー達によってアニムスの使用が中断された。
彼女らの話しによれば、自分達の居場所がアブスターゴ社(テンプル騎士団)に発見されたらしい。
デズモンド達は急いで隠れ家から逃走する。

 
403 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/02(水) 03:00:54.21 ID:S4P2CyW00
以上です。
修正するべき点がありましたら、修正をお願いします。
 
407 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/04(金) 10:20:44.13 ID:NeXesFzP0
>>402に補足

・エデンの果実
前作の最後でアルタイルが手に入れたエデンの果実は、破壊されていない。一旦は破壊を躊躇したアルタイルだったが、その後思い直して破壊しようとしても傷一つ付けられなかった。
キリストの聖骸布やジャンヌ・ダルクの剣など、エデンの果実は幾つもあり、その形状も様々。
神話上の奇跡や偉人の業績の多くは、エデンの果実の力によるもの。また、歴史の裏ではテンプル騎士団とアサシンの戦いが常に続いていた。

・ミネルヴァについて
ミネルヴァはエツィオ、デズモンド等の人間を造り出した先人類で、神とも言える存在の一人。
ミネルヴァ達は現在の人類のそれを遙かに凌ぐ科学力を持っており、エデンの果実も彼らが造ったもの。エデンの果実に不思議な力があるのはこの為である。
古代の人類は神の僕であり、現在の人類とは違う姿をしていた。だが、神と人の子であるアダムとイブがエデンの果実を盗んで神に反逆した為、神と人との間で争いが起きた。
神と人の争いは長引いたが、神も人も争いに目を向けるあまり、天から接近する災厄に気づかなかった。
結果、災厄によって双方共に絶滅しかけた為、神は人を自分たちの姿に似せて作り替え存続させた。
アサシン一族は神と人の混血。アルタイルやエツィオ・デズモンドが備える、壁をすいすい登る体能力や鷹の目という特殊能力は、アダムとイブが備えていた能力である。
 
最終更新:2020年02月23日 21:09