忍者龍剣伝

Part39-119~122


119 :忍者龍剣伝:2010/01/08(金) 20:47:02 ID:9CnvQVjg0
wikiに「NINJA GAIDEN」があったけど、FCのこれがなかったので
投下します。

OP
満月の月明かりの下、対峙する忍者二人。両者が空中で交錯し…主人公リュウ・ハヤブサの父、ジョウ・ハヤブサは敗死した。
誰と、何のために戦ったのか、それはリュウにも分からなかった。
父の死んだ翌日、リュウは父の残した手紙を発見した。そこには、もし自分が帰らなかった(負けた)ときには
家伝の剣である「龍の剣」を持ち、アメリカの考古学者ウォルター・スミスを尋ねろとあった。
父の仇は必ず討ってみせる!
決意を胸にリュウは龍剣を手にアメリカに飛んだ。
(注:リュウも実は素人忍者というわけではなく、前史にあたるGB「忍者龍剣伝~摩天楼決戦~」で
 ニューヨークで大活躍して平和を取り戻したりしてる。つまりこの時点で既に一流。)

第一章~宿命~
スラム街で謎の武装集団に襲われるも、リュウの敵ではなかった。
酒場にいるボスらしきジェ○ソンもどきを斬り伏せ、一息つくリュウの背後に一人の女が現われた。
もう大丈夫だ、行け、とリュウが告げると、
ええ、でもその前に、と女はいきなり拳銃でリュウを撃った。え!?いきなり主人公死亡!?

第二章~脱出~
気がつくと牢の中だった。特に外傷はなく、先程の銃は麻酔弾であったようだ。
と、牢の扉を開けて入ってきた者が。なんとそれは先程リュウを撃った女であった。
女は紫色の気味の悪い像をリュウに手渡し、これを持って逃げてくれ、と頼んできた。
「君は何者だ?俺を殺そうとしていたんじゃないのか?」
全く話の見えないリュウだったが、女は説明しているヒマはないとのこと。
見回りがきたので仕方なく話を打ち切り、リュウは逃げ出した。
立ちふさがる敵を蹴散らし収容所を脱出すると、ここはどこかの山地にある塔の一つだったようだ。
外でも既に脱獄したことはバレているようで、盛大な歓迎が待っているが、
剣でマシンガンを切り払うような離れ業を見せるようなリュウを阻むことはできず、最後に待ち受けていた
いかにも拷問大好きですといった風情の男を斬り捨て、リュウは無事脱出した。
この像はなんなのか、そしてあの女は何者なのか?
様々な疑惑を抱いたまま、リュウは当初の目的であったスミスの下へ急いだ。

120 :忍者龍剣伝:2010/01/08(金) 20:49:57 ID:9CnvQVjg0
第三章~追跡~
ようやくスミスの元に辿り着いたリュウ。スミスは父の知り合いであり、父の敵についても知っているようだ。
事の発端はかつてジョウ(父)とスミスが南米アマゾンで発掘調査を行った遺跡にあった。
二人は、その遺跡で奇妙な像とそれにまつわる出来事が記された石版を発見したのだ。
像といえばもしやと例の像を見せると、まさしくそれは奪われたと思われた像の一つであった。
この邪神像には、一日で一大国を滅ぼすほどの邪神の呪力が封じられているらしい。
そして、いにしえに邪神を倒した者。それが龍神の力を借りて戦った「シノビ」と呼ばれる者達であり、
龍の剣は彼らが用いた剣なのだ(明言はされていないが龍剣の画像を背にシノビの伝説が語られるので、そう解釈した。つまりハヤブサ家はそのシノビの子孫)
だが、倒したといえども邪神が死んだわけではなく、シノビ達は呪力を光と影の像に、体は神殿にと邪神を3分割し封印を施した。
この像はその2体のうちの影の邪神像なのである。
と、そこへ謎の忍者が乱入し、邪神像を奪っていった。急いで追撃をかけるリュウ。
辛うじて追いつき、無事像を取り返したものの、妙な胸騒ぎを覚えたリュウは急いで引き返した。
が、時既に遅し。スミスは何者かに刺されて倒れていた。
今わの際にスミスは語った。自分とジョウは万一どちらかが倒れても像が揃わないように光と影の邪神像を1体ずつ持っていたのだ。
そしてスミスの光の像は奪われてしまった。
伝説の龍の忍者となって、邪神の復活を阻止せよ、そう言い残してスミスは息絶えた。
悲しみにくれるリュウは背後の気配に気付くのが遅れた。
シークレットサービス達に銃を突きつけられ、連行されるリュウ。

第四章~罠~
リュウはある男の下へと引き出された。男は、自分はCIAの特別機関のフォスターだと名乗った。
なぜスミスを殺したと詰め寄るリュウに、フォスターはそれは自分たちのした事ではない。それも含めてこれまでの事情を説明した。
かのアマゾンの神殿は今までスミスの手により閉鎖されていたが、ある男が神殿を占拠した。
彼の名はガルディア・ダ・ミュー。自ら邪鬼王と名乗っているらしい。
事件の調査を進めるうちにCIAは神殿が邪神を封印するものであること、
邪神とはこの世を支配できるほどの恐るべき力を持つものであること、
封印を解く鍵が2体の邪神像にあることを突き止めた。そこでスミスの元に向かったものの、
既にスミスは邪鬼王の配下に殺された後だった。これが今までの経緯だ。
黒い月が輝く時、光と闇は崩れ、闇の王が蘇る…。神殿に残された最後の言葉だ。今やその時は迫りつつある。
よく調べたな、というリュウに、フォスターは酒場でリュウを撃った女がCIAのスパイだと言った。最初からリュウの動向はCIAにマークされていたのだ。
フォスターはリュウに神殿に乗り込み光の邪神像を奪取することを依頼した。それなりの報酬も約束すると。
断ったところで、ここで始末されるだけのこと。リュウは依頼を受け、アマゾンの密林に単身降下した。
岩山の頂上へ登ったリュウの前に敵の本拠地がうっすらと姿を現した。
邪鬼王の手により改造されたそれは神殿というより城砦であった。
地下道から侵入を試みるリュウ。首尾よく侵入に成功し、邪鬼王の喉元に迫った。
だが、追い詰められたはずの邪鬼王は「邪神像を届けにこんな遠い所までようこそ。さあ、渡してもらおうか」
と余裕顔。なぜなら…あの女スパイを人質に取っていたから。リュウを逃がした後で捕まったらしい。(注:)
やむなく像を邪鬼王に引き渡すリュウ。
「それでは君ともお別れだ。ごきげんよう」
リュウの足下に落とし穴が開いて一気に転落。忍者がそんな初歩的な罠に引っ掛かるなよ!
(でもこれ、シリーズのお約束です。ドリフのタライみたいなものと思いなせえ)
かくして2体の邪神像は邪鬼王の手に落ちた。これで世界は私の物だ、と高笑いし、女をいけにえにした邪神復活の儀式を今夜執り行うこととなった。
余談だが下から明かりを照らす邪鬼王氏のセコい演出テラワロス。ガキが真似してたぞ(筆者子供時代の実話です)。
(注:)このあたりのいきさつはゲーム中では一切語られないので個人的な推測になるが
1、ジョウが影の邪神像を持って決闘に行き、敗れて像を邪鬼王軍に奪われる
2、リュウ、撃たれて邪鬼王軍に囚われる。
3、敵中に2重スパイとして潜入していた女が像を奪ってリュウを逃がす際に渡す。そして自身は捕まる
ということではないかと思われる)

121 :忍者龍剣伝:2010/01/08(金) 20:52:40 ID:9CnvQVjg0
第五章~死闘~
再び地下に転落したリュウであったが、まだ勝負を捨ててはいなかった。
神殿の旧区画(前面の人の手が入った場所でなく、元の古い神殿の建物が残った領域)を駆け抜け、
更に外周の山地を回りこんで再び旧区画上層部に突入するリュウ。
敵も激しい攻撃を仕掛けるが、リュウを阻むことはできない。
そして最上階でここの先は行かせん!と立ちはだかったのは、仮面の忍者マルス。
ならばキサマを倒す!と答えるリュウに気の強いところが親父にそっくりだな。
もっとも剣の腕は親父には及ばないが、と言うマルス。彼は父を知っている?
「来い!リュウ・ハヤブサ!!」
考えている時間はない!ここに、宿命の戦いの幕が開いた。
リュウのそれをはるかに上回る忍術を浴びせ、何度もリュウをふっ飛ばすマルス。
それにひるむことなく決死の覚悟で果敢に斬り込むリュウ。
短くも熾烈を極めた戦いの末、最後に立っていたのはリュウだった。マルスの忍術は確かに強力無比だった。
だが、彼はそれに頼りすぎ、龍剣一本に全てを賭けたリュウの猛攻に押し切られたのだった。
父さんを殺したのは貴様だな!と詰め寄るリュウに、マルスは決闘をしたのは確かだが、
お前の親父はまだ生きている、と答えた。
今更そんなデタラメを!と一蹴したリュウだが、
マルスはデタラメではない、そしてここから先に進むならばお前はこの世の地獄を知ることになる、と最後に言った。

第六章~降魔~
ともあれ邪鬼王最強の部下は倒した。残るは邪鬼王のみ。
再び邪鬼王の元へ走るリュウにかつてないほどの凄まじい猛攻が襲い掛かってきた。これがマルスのいう地獄か?
(マジでこの6面は3部作中最高の難易度を誇る地獄のステージで、かの有野課長も断念しかけました。)
だがそれはまだ序章にすぎなかった。
辿り着いたリュウに対し、邪鬼王が繰り出してきたのは仮面の戦士鬼面夜叉。
「俺の前に敵はない!」
既に最強の敵マルスを越えたリュウの敵ではないはず。
しかし邪鬼王は、それが実の父でもか?言った。愕然とするリュウ。
ジョウは邪鬼王に捕らわれ、そして鬼面夜叉に仕立て上げられたのだ。
実の親子が殺しあう、最強の余興であろう?とにやつく邪鬼王。
マルスの言っていた地獄とはこのことだったのだ。どうすればいい?
必死の呼びかけにも応えないジョウに追い詰められたリュウだったが、
冷静にジョウを観察してみると、何かに操られていることに気付いた。それを壊せば…それはいったい…
と、壁に飾られている影の邪神像に、今までなかった赤い宝玉がはめ込まれているのがリュウの目に入った。
あれか!鬼面夜叉の攻撃をかいくぐり、隙をついて宝玉を破壊すると、思ったとおり、ジョウは正気を取り戻した。
初めてリュウに一泡吹かせられた邪鬼王は、こうなったら二人とも死ねいと光弾を放った。
光弾はリュウをかばったジョウに命中した。
「後は…頼んだぞ…リュウ…」
倒れるジョウ。

「お の れ 邪 鬼 王!」

122 :忍者龍剣伝:2010/01/08(金) 20:53:27 ID:9CnvQVjg0
リュウの怒りはここに頂点に達した。だが邪鬼王の強さも尋常ではなく、戦いはギリギリの死闘に。
それでもリュウの怒りが邪鬼王を一歩上回り、邪鬼王はリュウの剣に倒れ、ここに巨悪は潰えた。

リュウは無事だった女スパイとジョウと共に脱出しようとしたが、ジョウはその前に邪神像を神殿から捨てろ、
と言った。すっかりリュウは忘れていたが、もう邪神復活の「黒い月」は間近に迫っていた。
リュウ、あれを!と女が外を示した。天空の満月が、急速に欠け始めていた。そう、月蝕だ。
「黒い月」はこのことだったのだ。だが、気がつくのが遅すぎた。
ついに邪神は復活した。
(頭がエイリアンみたいで、なんか魂○羅に出てきそうだ)。
だが、唯一邪神に対抗しうる龍剣と「龍の忍者」はここにいる。まだ終わったわけではない。
古の戦いは700年の時を経て再び始まった。
そして激戦の末にリュウは邪神を倒した。今度こそ、完全に。(Ⅲで邪神が死んだと言ってたから)

父に駆け寄るリュウであったが、ジョウは既に死に体であった。
私は邪神像と共に運命を共にする、女と共に逃げろとリュウを叱咤し、息絶えるジョウ。
涙と共に脱出するリュウと女スパイ。
爆発し崩れゆく神殿から脱出に成功するも、リュウはいまだ父を亡くしたショックからか放心状態であった。
そこに女スパイの通信機にフォスターからの通信が入った。人工衛星を通じて爆発を確認し、任務の成功を知ったフォスターは女スパイに次の任務を与える。
それはリュウを殺し、邪神像を奪うというものだった。
だが、もちろんそれはリュウにもバッチリ聞こえていた。
「よくわかった。必ず仕留めてみせるぜ、フォスター。」
不敵な笑みと共に通信機に答えるリュウ。仰天するフォスターに向かい、リュウは
「それから報酬は二つだ。一つは確かに受け取ったぜ。もう一つは…お前の命だ、フォスター」
と伝えて通信を切った。
受け取った報酬って?と尋ねる女に、リュウは「俺の目の前にいるよ。」と言いくちづけを交わした。
そして女は初めて名を名乗る。アイリーン・ルー、と。
後にシリーズ恒例となる、日の出ED。そして新たなる戦いが始まる…






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