忍者龍剣伝Ⅲ

Part39-123~125


123 :忍者龍剣伝Ⅲ~黄泉の箱舟~:2010/01/08(金) 20:56:50 ID:9CnvQVjg0
時系列順に書いてみたいので先にⅢです。

OP
時系列的にはⅠとⅡの間のストーリー。
Ⅰのラストで裏切ったCIAのフォスターにお前を殺すと挑戦状を叩き付けたリュウ・ハヤブサであったが、未だにそれは果たしていない模様。
そんな中、CIAに復帰した(命令違反をしてリュウを取り逃がしたのにいいの?)アイリーンはある施設を調査中、
忍者の襲撃を受け、崖っぷちに追い詰められていた。その忍者は…リュウ・ハヤブサ。
あの場所で行われていることを知ったものは生かしてはおけぬ、と残忍な含み笑いを浮かべるリュウ。
そして、アイリーンは崖から海に転落した。
アイリーン・ルゥ、ミッション『カーディナル』中に、死亡。殺害したのは、リュウ・ハヤブサ。それが公式記録だ。
だが、リュウ本人はそれが自分の名を語った偽者の仕業であることを当然知っている。
指名手配の網をかいくぐりつつ、アイリーンの調査していたという研究所を探し当て、潜入するリュウ。

第一章~挑戦~
研究所にしては厳しすぎる警備をかいくぐって突入(全く忍んでません)したリュウ。
敵を蹴散らし進撃するリュウの前に、一人の怪しげな男が現われた。
彼はリュウにキャッスルロックの要塞へ向かってくれと頼んだ。
ヤツのつくった障害があるが、そこへ行けばアイリーンのことが分かるという。
とりあえず他に手がかりはないので、彼の言葉に従うリュウ。

第二章~敵~
男の言っていたように、キャッスルロック要塞への道は険しいものだった。流砂渦巻く不毛の砂漠を抜け、
更に溶岩渦巻く洞窟を抜けたところで、突然リュウの前に通信映像が写された。
「久しぶりだな、リュウ・ハヤブサ。」
送り主はフォスターであった。あの男の言っていた「ヤツ」とはフォスターのことだったのだ。
「貴様がアイリーンを!」
激昂するリュウだが、フォスターは知らんな、お前がやったのではないのかね?ととぼけるのみ。
近いうちに又会うことになるだろう、と言い残し、フォスターは通信を切った。
思いもかけぬ仇敵の登場に、俺が必ず真実を暴いてやる、と決意を固めるリュウ。

第三章~悪夢~
フォスター自慢のキャッスルロック・ディフェンスは更に続いた。ジャングル、地下水脈の洞窟と
順調に突破していくリュウだったが、彼の背後に何者かが現われた。
「貴様が俺のオリジナルか!!」
覆面を取った素顔はまぎれもなくリュウであった。俺と戦え!と襲い掛かってきた偽者にアイリーンを殺した犯人は貴様か!と問うリュウ。
「だとしたら、どうする?」
「許さん!」
空中で交錯する両者。勝ったのは…偽者であった。コイツはリュウの姿形だけでなく、力においてもコピーしているのだ。
だが、ここでリュウを殺すことはフォスターの命令で禁止されているとのこと。
最後にアイリーンを始末したのは確かに俺だと言い残し、偽リュウは姿を消した。
偽者の正体とは一体?そしてキャッスルロック要塞にはなにがあるのか?
新たな疑問を胸にリュウはキャッスルロック要塞を目指した

124 :忍者龍剣伝Ⅲ:2010/01/08(金) 21:01:34 ID:9CnvQVjg0
第四章~封印~
リュウはようやくキャッスルロック要塞の懐に辿り着いた。待っていたのはあの時の怪しい男。
彼の名はクランシィ。かつてフォスターと共に「バイオ・ハザード」計画を共同で研究していたという。
だが、独断でバイオノイドという怪物を作りだすフォスターの暴挙を知り、彼と袂を分かったと。
バイオノイド…その発端はリュウが倒したあの邪神(忍者龍剣伝Ⅰ)だった。
邪神が死んだ際に次元のほころびが生じ、そこから尽きることのない生命エネルギーが流出を始めたのだ。
キャッスルロックの遺跡がそのエネルギーの発生地であることを知ったフォスターがそこに要塞を作り、生命エネルギーの独占研究を始めた。
これが「バイオ・ハザード」計画(なんでこう縁起でもない名前付けるかなあ)だ。
その生命エネルギーを人体に取り込んで誕生した超人類、それがバイオノイドなのだ。
アイリーンを殺したというあの偽者もつまりはバイオノイド。そしてそれを指揮するのはフォスター。やはりフォスターが黒幕であったのだ。
クランシィは改めてフォスターを止めてくれるようにリュウに依頼した。

第五章~要塞~
いよいよキャッスルロック要塞へと侵入するリュウ。「キャッスル」の名の通り、遠目には古城のように見える建物だ。
雑魚敵を蹴散らし、要塞の最深部のフォスターに迫るリュウ。
元々フォスターの目的は龍の一族であるリュウを捕らえてバイオノイドの実験体とすることであったが、
(だから前回偽者が今は殺せないと言ったわけ)
事ここに至っては捕獲は諦めて始末するのみ。龍の一族の秘密など死体を調べて引きずり出せばいい。
偽リュウにやれ!と命令を下すフォスターだが、そこへ現われてフォスターにマシンガンを突きつけたのはなんとアイリーン本人。
死んだと思わせておいて調査を秘密裏に続行していたのだった。
計画は全て暴かれた、悪あがきはやめることね、と、シリーズを通して初めてスパイらしい活躍を見せた(笑)アイリーンであったが、
偽リュウはバイオノイドとしての正体を現し、異形の生命体へと変貌した。
アイリーンのマシンガンが火を吹くが、銃弾を余裕で跳ね返すバイオノイドに、リュウはここは俺に任せろと偽者と決着をつけるべく対決する。
前回は不覚を取ったものの、既にリュウは相手の動きを見切っていた。力に溺れ、術に頼るしかない偽者などもはやリュウの敵ではなかった。
「ここまでだな、フォスター。」
もはや丸腰のフォスター相手に勝利を確信するリュウだったが、地鳴りと共にそこへ現われたのは、クランシィ。
そう、彼は元からリュウを利用していただけだったのだ。この遺跡を自分の手に取り戻すために。
クランシィは空間の裂け目から生命エネルギーの根源である亜空間へと飛んでいった。そこには「この遺跡の秘密」も存在しているという。
慌ててクランシィを追いかけようとするフォスターであったが、空間の裂け目に触れた瞬間彼は悲鳴と共にバラバラに消し飛んだ。

第六章~蘇生~
リュウは単身クランシィを追い亜空間へと向かうことに。私も行く、というアイリーンであったが、
先程フォスターが消し飛んだように、普通の人間では亜空間に入ることはできないと思われる。
だから「龍の一族」である自分しかクランシィを追う事はできないのだ。必ず生きて帰るとアイリーンに約束し、リュウは亜空間に飛んだ。
突入した亜空間は不気味な色の結晶の塊の洞窟であった。異様に不安定な結晶の足場に苦戦しながらも洞窟を抜けると
今度は生物の体内のような場所へ辿り着いた。ここも突破していくリュウだったが、予想もしない声が。
「来たか、オリジナル!」
死んだはずの偽者であった。一度は死んだ偽者は、亜空間の生命エネルギーを得て新たな生命体として生まれ変わったのだ。
新たな肉体を誇示し、俺が貴様以上の存在になったことを証明してやる。と宣言する偽者だが、貴様ごときには負けん!とリュウも不敵に返す。
戦いは忍者の技を駆使し、空間をフルに活用して立体的な攻撃をかけるリュウと、
忍者としての戦いを捨て、地を突進してくる相手という形に。
正面からのパワーの差は圧倒的ながら、やはり機動性の差はいかんともしがたく、今度こそ滅びさる偽者。
そこへ現われるクランシィ。既にエネルギーを手に入れたようで、顔色がなんかヘンだ。
そして、クランシィはそのエネルギーにより遺跡を発動させ、
遺跡は、本当の姿を目覚めさせる。黄泉の箱舟ーー次元戦艦に!
次元戦艦、それは地球誕生の礎となり、生命をもたらしたという超次元の存在。
遺跡となって地の底に眠り続けていたそれは、今、飛び立つ!

125 :忍者龍剣伝Ⅲ:2010/01/08(金) 21:02:15 ID:9CnvQVjg0
第七章~妖獣~
アイリーンの眼前で、地の底から異形の飛行体が上昇してきた。心なしか、その姿はあの邪神の姿に似ているようだ。
あいさつがわりに近くの山を砲撃で吹っ飛ばす次元戦艦。
「分かっただろう、次元戦艦の力が!今、新しい時代が始まる。しかし、君とはここでお別れだ。」
 そしてまた恒例の落とし穴が開いて転落するリュウ。お前学習能力あんのかと小一時間問い詰めたい。
戦艦の外に放り出されたリュウは再び外壁から内部を目指すことに。
猛烈な風の抵抗に耐えつつハッチ内部に侵入し、
戦艦内部にはりめぐらされた電磁バリアなどの無数の罠をかいくぐりつつ、再びリュウは戦艦最深部に辿り着いた。
待ち受けるクランシィは、偽リュウ同様既に人間の姿を捨てた超生命体の怪物と化していた。
クランシィは、だが意外な提案をしてきた
「リュウ、私の仲間になれ。」
 自分はむしろ地球を愚かな人間の手から守りたいのだ。そのために人間を滅ぼすのだと。
「君の選んだ理想の人間ならばこの舟に乗せてやる。そして、生まれ変わった地球で新しい歴史をつくりだすのだ!」
 それに対してリュウの返事は……
「……ありがたく聞かせていただいた。おかげで更に怒りがこみあげてきたぜ!!」
 そう、所詮は己の野心を正当化する詭弁にすぎないことなどとっくに見切っていた。
「どう理由をつけようと貴様のやっていることは破壊と殺戮にすぎん!
 滅びるのは貴様のほうだ!!この次元戦艦と共に!!」
 もう一つの邪神との戦いが今、始まった。 
 かつての邪鬼王のそれを彷彿とさせる、空中からの猛攻を仕掛けるクランシィ。
それに対してリュウも火炎の術で対抗する。互角の勝負であったが、僅かに天運はリュウに味方した。
地に叩き落されるクランシィ。
だが、クランシィは次元戦艦の壁に同化し、更に異形の生命に変貌した。
しかしリュウは恐れた様子もなく、言い放った
「それが実体か!貴様に似合いの姿だぜ!」
 これこそクランシィの本当のゆがんだ精神の姿。リュウはためらいなくそれを斬り捨てた。
壁に同化し、動かない相手など、いかな強大な力を持とうとも龍の忍者の敵ではなかった。
だが、壁から離脱したクランシィは更に変貌した。
「りィィィュウゥゥウウゥウウウウゥ!!!!」
 もはやそこに残ったのはリュウに対する憎しみのみであった。
次元戦艦のパーツと同化し、巨大ロボットと化したクランシィにはいかな龍剣といえど容易に刃が通らない。
だが、弱点のコアを発見したリュウはそこに集中攻撃をかける。
コアを守るバリアを破壊されたクランシィは、必死に両腕からレーザーを猛烈に乱射し懐に飛び込んだリュウを排除しにかかるが、
それをかいくぐったリュウの一撃がついにコアを打ち砕き、クランシィは滅びさった。
リュウが亜空間を通って脱出した直後次元戦艦は墜落し、爆散した。
爆発はキャッスルロック要塞も巻き込み、崩れ去った。
そして毎度おなじみ、覆面を取ってその様子を見守るリュウとアイリーン。
ここにクランシィとフォスターの野望は崩れ去ったのだ。そう、全ては人の野望がもたらしたもの。
「人は望みを求めてやまないものなのだろう。しかし、この地球、この世界、
 そしてここに存在する全てのものは、誰かのためのものではないんだ。」
そしてまたまた毎度おなじみの日の出ED。戦いは終章、忍者龍剣伝Ⅱへと続く…

Ⅲはシリーズ最終作のわりにストーリーが短くまとまります。要するに起伏に乏しい感じ。
Ⅱで本編が完結してしまったため、外伝的な話にするしかないと分かっていてもちょっと物足りない。
システムが洗練されたぶん、理不尽な難易度がⅡに比べて劇的に低下しているのもあるだろうが。






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