ルーンファクトリー フロンティア

part49-282~289,332~335,343 part50-48~50,190~193、part51-70~74,287~293,329~333、part53-132~137


284 :ゲーム好き名無しさん:2010/02/08(月) 13:52:17 ID:rYacn5Kt0
>>282-283
ありがとうございます。
とりあえずメインシナリオと完了した二人の結婚イベント投下します。
他のヒロインもイベントが完了し次第投下したいと思います。


285 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 14:01:07 ID:rYacn5Kt0
まず、簡単にゲーム紹介。

ルーンファクトリーは2008年に発売されたソフト。ジャンルは「ファンタジー生活ゲーム」。
その名の通りファンタジー世界で農耕・牧畜、ダンジョン探索等を楽しむ牧場物語の派生作品。

フロンティアでは1作目の主人公・ラグナが再び主人公となって「トランルピア村」で生活します。


286 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15:38:28 ID:rYacn5Kt0
用語紹介
トランルピア……本作の舞台となる小さな村。精霊がたくさんいる。
くじら島……トランルピア上空に浮かぶ、くじら型の島。中はモンスターの出現するダンジョンになっている。いたるところに過去人が住んでいた形跡がある。
ルーン……精霊が集まって人が見えるようになったもの。遺跡で作物を育て、収穫可能になると出現する。
ルーニー……同上。こちらは村の中をふわふわと漂っている。

登場人物紹介

ラグナ……主人公。優しく穏やかな性格で、人と話す時は大抵敬語を使う。基本的には常識人。

ヒロイン候補
ミスト……メインヒロイン。おっとりとした性格で、天然。カブが好き。メインヒロインなのに大好物の入手難易度が高い。
ロゼッタ……雑貨屋「マテリアル」の店主。ツンデレ。ミストの幼馴染。
ラピス……村の教会でシスター兼ナースとして働く。清楚なお姉さん。
メロディ……湯屋「アレックスの湯」を経営する、魔法使いと温泉が大好きな女の子。
ビアンカ……村に避暑のためやってくるお嬢様。我が儘だが本当は優しい性格。
タバサ……ビアンカのメイド。褐色の肌を持つエルフ。モンスターが好き。
ユーニ……後述のターナー・リタ夫妻の娘。家事や裁縫が大好き。ふくよかな体型。
ドロップ……後述のカンロの孫でキャンディの姉。無気力な天才少女。無口だが、好きな事に対してはやや饒舌になる。
アネット……元気で頑張り屋の郵便屋さん。ちっちゃいけどラグナより年上、らしい。
セルフィ……生き倒れ、ルーンアーカイブス(図書館)に住み着いた少女。本の虫。
うづき……遠い東の国からやってきた女の子。お目付役のセミのモンスター「つぶて」といつも一緒にいる。
エリス(白)……くじら島に住んでいる不思議な少女。絵を描くのが趣味だが、描いた本人にしか何を描いたか分からない。
エリス(黒)……ストーリー終盤になってようやく登場する。エリス(白)にそっくり。


287 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 15:42:59 ID:rYacn5Kt0
村の人々
ステラ……教会のシスターで実質的な村長。トランルピアは彼女が一から作り上げた村。
ターナー……宿屋「ひだまり」を経営する。ユーニの父。大好物は「すごい水着」
リタ……宿屋に併設する酒場「スノースタイル」を切り盛りする。ユーニの母。
カンロ……ドロップ・キャンディの祖父。学者。都合が悪くなると持病でごまかす。
キャンディ……カンロの孫でドロップの妹。精霊と話す特別な才能があり、精霊歌を歌って様々な奇跡を起こす。
ガネーシャ……鍛冶屋「ダマスカス」を経営するハーフエルフの女主人。へそ出し短パンニーソとすごい格好。でも結婚不可。
マルコ……ガネーシャの息子。ハーフエルフ。キャンディのことが気になっている。
エリック……農場を経営していて、ラグナに野菜や牧草の種を売ってくれる。いい兄ちゃん。でもモテない。
ダニー……雑貨屋「ダニー」の店主。村に雑貨屋が一軒しかないのをいいことに、かなりいい加減な商売をしていた。
クロス……エリックの家の向かいにひっそりと住む存在感の薄い人。家の増築をしてくれる。
ワーグナー……何かとラグナにちょっかいを出してくる謎の人。
ルート……毎週祝日にやってくる行商人。絵描き志望で、本当は絵だけで食っていきたいと思っている。妙な方言を使う。
ローランド……「アレックスの湯」の常連さん。酒と苺と猫が好き。
ミネルバ……タバサの妹。タバサの結婚イベントがある程度進むと登場。天真爛漫な性格。特殊な味覚の持ち主。


288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17:15:06 ID:rYacn5Kt0
主人公のラグナは記憶喪失。行き倒れた所をミストに助けられ、家を借りて「ガルディアの町」で暮らしていた。
しかし、ある日突然ミストがいなくなってしまう。
ラグナはミストを探しに行き、トランルピア村にたどり着いた。
へとへとに疲れ果て、おまけに無一文だったラグナは教会へ行き、そこのシスター・ステラに事情を説明して一晩泊めてもらう。

翌朝、なんとミストが教会を訪れる。どうやら今はこの村に住んでいるらしい。
ラグナは一緒に帰ろうとするが、ミストは「誰かに呼ばれている気がする」という理由でそれを拒む。
そして、ならラグナもこの村に住めばいいと提案する。
ラグナがびっくりしているうちにミストはどんどん事を進めていき、ミストの家の隣の空き家と畑をあてがわれる事になった。
家に案内するというミストについていくラグナに、ステラは一段落ついたらもう一度教会に来てほしいと頼む。
家へと移動中、ふと空を見上げるとくじらの形をした巨大な島が浮いているのが見える。
島はその形からくじら島と呼ばれており、中には洞窟等があるらしい。
ラグナが何故浮いているのか確かめてみたい、と言うと、ミストはラグナさんなら出来ますよ、と言ってくれた。


289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/08(月) 17:19:08 ID:rYacn5Kt0
とりあえず今日はここまで。
自分、クリアまで130時間程かかったので序盤のイベントは曖昧で、
動画サイト・攻略本で補完しようと思いましたがあまり上手くいかないので素直に再プレイしてきます。
序盤の細かいイベントが終わればあとはそんなでも無いので……。

332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22:26:33 ID:/J9rhhIJ0
家に到着すると、ミストはラグナにボロのじょうろとクワ、そしてカブの種を渡すと去って行った。
一段落ついたのでステラの元を訪ねると、宿屋のターナーにタケノコを渡して欲しいと頼まれる。また、その時更に話しかけると、時計台の前に妙な草が生えたという話を聞ける。
宿屋を訪ねると、ターナーの娘のユーニが出迎えてくれた。その後ターナーにタケノコを渡すと、今度は鍛冶屋のガネーシャを呼んできて欲しいと頼まれる。
鍛冶屋を訪ねると、今度はガネーシャに雑貨屋のダニーにツケを返して欲しいと頼まれる。仕方がないのでダニー宅へ。ついでに2階へ行って息子のマルコにも挨拶した。
ダニーの雑貨屋に行くと、またも頼まれ事をされる。思わず
「またですか?」
と言ってしまい、いぶかしむダニーをごまかして、農場のエリックにことづてを伝えに行く。
エリックを訪ね、そこでラグナは初めてことづての内容をきき忘れていたことに気づくが、エリックは内容を察したようだった。野菜の種が欲しかったり、畑について分からない事があったらいつでも来てくれと言われながら、ラグナはエリック宅を後にする。
外に出ると、エリックの家の向かい、ポストの前にぽつんと人が立っていたクロスに挨拶する。彼は家の増築をしてくれるらしい。


333 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 22:29:42 ID:/J9rhhIJ0
一通り挨拶を済ませたので、ステラの言っていた時計台前の妙な草のもとへ。
大きな時計台の時計はステラが来る前から止まっており、色々な人に見てもらったが駄目だったという。
ちなみに時計台には春の7日に誰か引っ越して来るようだ。(ゲームは春の2日から始まる)

とりあえず、妙な草に水をあげてみる事に。
すると、みるみる大きくなって天まで届く程の大きな蔦になった。登ってみるラグナ。
ちょうどくじら島に降り立てる程の高さだったので、くじら島に降り立つ。
すると、どこからともなく声が聞こえる。なんと声の主はくじら島だった。
曰く、ルーンは大地の恵みによって発生するが、逆にルーンが大地に影響を及ぼす事もあるのだという。
ルーンの影響によりくじら島は意思を持ち、空を浮遊するに至ったのだ。
しかし、最近くじら島をめぐるルーンの量が減っていて、このままではくじら島は意思を失い、大地に墜落してしまう。そうなる前にラグナに原因を突き止めて欲しいと依頼され、快く引き受ける。
引き受けてくれたお礼にと、近くにある石碑に触ってみるよう言われる。
石碑はくじら島が意思を持つ前からあり、不思議な力を感じるという。
石碑には、
「信頼の旋律は12の乙女の心に育つ」
と文章が刻まれており、石碑に触れると光球が出現し、散って行った。
(このイベント以降、ヒロイン候補がたまに鼻歌を口ずさむようになります。)


334 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23:08:49 ID:/J9rhhIJ0
くじら島探索をそこそこに切り上げ、5時頃自宅前に行くと、出荷箱の前に少女の姿が。
少女はガルディアの町の雑貨屋の娘、ロゼッタだった。
ラグナが出荷箱に出荷したものは毎日5時にロゼッタが回収に来るらしい。
村にも雑貨屋があるのにロゼッタさんが取りに来ていいんですか?と尋ねると、こういうのは早いもの勝ちだから、との答えが。

そして夜。
酒場に顔を出すとターナーの妻で酒場のおかみさん、リタに会える。
リタはラグナに料理や食材(小麦粉、チョコレート、ワイン等)を売ってくれる。
酒場でお酒を飲んでいるステラに話しかけると、まだオノを持っていないラグナに、自分のお古でよければとボロのオノをくれる。


翌日。
くじら島探索を再開するラグナ。
クワやじょうろを駆使して(ガネーシャの店で武器買ってもよし)モンスターを倒し、洞窟深層にたどり着くと、ガルディアの町で湯屋を経営しているメロディに遭遇。
くじら島から温泉のにおいがしたから探しに来たのだという。
そこの岩が怪しいからこれ使って壊してみて、とハンマーを渡される。
言われた通り岩を壊すと、メロディの予想通り温泉が湧き出す。
メロディはこの温泉でお風呂屋さんやるから来てね♪と言い残し去っていく。
村に戻ると、商業地区に湯屋「アレックスの湯」が開店している。
アレックスとはメロディが名付けたくじら島の名前らしい。
温泉に入るとHP・RP(ルーンポイント。MPみたいなもの)が全快になるので、1日に出来る事がぐっと多くなる。


335 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/15(月) 23:38:33 ID:/J9rhhIJ0
今日はここまで。
補足すると、この通りにストーリーが進むとはかぎりません。
初日に洞窟表層の敵をスルーしてメロディに会うことも出来ますし、
初回プレイだと何日もロゼッタ、リタの存在に気付かない事もあります。
わたしが一番自然だと思える流れでストーリーを書いてます。

343 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/18(木) 11:47:59 ID:kLsF0iJ50
更に翌日。
ステラの元へ行くと、ミストが風邪をひいたようなので様子を見てきてほしいと頼まれる。
ミストの家に行き、お見舞いするラグナ。ミストは
「一日寝てれば大丈夫ですよ。……ところで、風邪ってうつすと治るっていいますよね?」
と非常に不穏な台詞を。冗談ですよ、と言うがどう考えてもフラグ。
ステラの元へミストの病状を報告しに行くと、ステラがこの村に医者がいないのは困りもんだね、とこれまたフラグの立つ発言。

翌日。
家の外にでると案の定ぶっ倒れるラグナ。そこに通りかかった少女が慌てて教会の医務室までラグナを運ぶ。
ラグナが目覚めると、ガルディアの町でナースをしているラピスの姿が。
ステラに用事があって(ステラとラピスの父・ホワイト神父は古い友人らしい)トランルピアに来ていたらしい。
この村には医者がいないのでラピスはしばらく滞在することになった。
去り際、くれぐれも無茶はしないでくださいね、と釘を刺された。

ラグナに風邪をうつしたおかげか、すっかり元気なったミストのもとへ行くラグナ。
どうしてこの村に来たんですか?との質問に、ミストは夢の中で会う人に会いに来たという。
なんでも、ガルディアの町にいた頃からちょくちょく夢に出てきておしゃべりをしていたのだが、最近とても苦しそうなので心配してトランルピアまで来た。
しかし、肝心のその人は何故か村にいなかった。
それでも夢では会えているので、今日頼んでラグナさんの夢の中にも出てもらうようにしますね、とほほ笑むミスト。
ラグナは半信半疑で頷くのだった。

夜。ラグナは不思議な夢を見た。
必死に助けを求める声が聞こえる。
――たすけて。ぼくのなかにちからがながれこんでくる。こんなちから、ぼくはいらないのに――




48 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18:14:19 ID:lYbQG+TC0
朝になって外に出ると、なんと少女が家の前で倒れている。駆け寄って声をかけると
「み……水……」
と呟く少女。ボケなのか本気なのか、なんと少女にジョウロで水をかけるラグナ。
少女は怒るものの力が出ない模様。
ラグナは急いでラピスを呼びに行く。

医務室で目覚めた少女。名前を訊かれ、
「セルフィアス・ジョセフィー……セルフィ。セルフィよ。」
と名乗った。
なんとセルフィは一週間も何も口にしないまま旅をしていたという。しかも、2,3日食事を忘れるのは日常茶飯事のようだ。
激怒するラピスによって、セルフィはその日強制的に入院となった。
翌日、ルーンアーカイブスに行くときっちり整理整頓されていた室内はごちゃごちゃになっていた。カウンターには本を読むセルフィの姿が。ラピスとステラのはからいでここに住むことになったらしい。
セルフィは本人のいらなくなった本(レシピ本)を売ってくれる。



49 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18:15:27 ID:lYbQG+TC0
春の7日。いよいよ時計台に人が引っ越して来る。
引っ越してきたのはカンロという老人。
王立研究所で魔法やルーンの研究をしていたが、年のため引退。
暇を持て余していたところ、ステラからくじら島の話を聞き、いてもたってもいられず調査のため引っ越してきたのだという。

数日後、カンロのもとを訪ねるとここは研究するのには最適な環境だが誰もご飯を作ってくれないのが不満だという。そこで、カンロは孫娘を呼び寄せた。
そろそろ来る時間だから迎えに行って来て欲しいと頼まれ、時計台の外に出ると悲鳴が。
なんと空から女の子二人が降ってきて、ラグナと激突してしまった。
その二人こそカンロの孫娘・ドロップとキャンディだった。
何故空から降ってきたのか尋ねると、なんでもキャンディは精霊と心を通わす歌・精霊歌を歌う才能があり、精霊に頼んで風に乗せてもらったのだという。
(ラグナにぶつかったのは重量オーバーで落っこちたため。)
精霊歌によって起こす奇跡をルーンワンダーといい、半信半疑のラグナに対しキャンディは明日の朝畑にタケノコがたくさん生えるルーンワンダーを起こす。
今後もルーニーを持ってくればルーンワンダーを起こしてくれるらしい。
ルーニーを集めるための収獲器をくれる。

昼間、ミストの家に行くとそこには何故かロゼッタの姿が。
父のミスで得意先を怒らせてしまい、それが元で喧嘩して家出してきたそうだ。
しばらくミストの家に滞在するという。


50 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/02/26(金) 18:21:43 ID:lYbQG+TC0
今回は以上です。

ちなみに、セルフィはどっかの国のお姫様らしいのですが、それが周囲にバレるイベントはないっぽいです。
190 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21:35:48 ID:fgw1lD6i0
今更ですが重要な設定忘れてましたので追加します。すみません。

タミタヤ……魔法の名前。ルーンファクトリーの世界の武器や農具に至る道具には全てこの魔法がかけられている。
        タミタヤの魔法のかかった道具でモンスターを倒すと、モンスターは死なずに「はじまりの森」に帰る。
はじまりの森……モンスターの住処といわれている世界。
           はじまりの森に何らかの理由でこちらの世界へのゲートが開いてしまった時、モンスターが出現する。

191 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21:37:40 ID:fgw1lD6i0
ラグナがくじら島に探検に言っていると村の噂で聞いたクロスが、モンスターを仲間にするための道具、仲良しブラシをくれる。
このブラシでモンスターをなでてあげると愛情が伝わり、仲間になってくれる。
仲間になったモンスターは畑仕事を手伝ってくれたり、背中に乗せてくれたり、ミルクや卵を生産したりとラグナの役に立ってくれる。
更にクロスは有料でモンスター小屋の増築もしてくれる。


とある日の午前、宿屋のドアを開けると、ちょうど飛び出そうとしていた東洋風の服装をした少女とぶつかってしまう。
少女と一緒にいたセミのモンスターが激怒するが、少女が諌める。
そして、ラグナに手伝って欲しいから着いてきて欲しいと頼んで宿屋を出ていくが、その日はどこを探しても少女は見つからなかった。
翌日朝、再び宿屋前に行くとまた少女の姿が。
何故昨日は着いてきてくれなかったのかと怒る少女にラグナはそっちが先にどこかへ行ってしまったので見つからなかったと話す。
言い訳だとまた激怒するモンスターをまた少女が諌め、自己紹介する。
少女の名はうづき、モンスターはつぶてと言い、うづきはつぶてをじぃと呼んでいる。
うづきは武者修行に出たまま行方不明となった兄を捜しにこのトランルピアにやってきたという。
兄探しの協力を依頼され、ラグナは快諾するのだった。


192 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/03/19(金) 21:41:22 ID:fgw1lD6i0
ミストの家に居候しているロゼッタ。
しばらく経つとダニーの店の隣の空き地付近にいる事が多くなる。
それから更に数日後、なんとダニーの雑貨屋の隣に新しい雑貨屋がオープンする。
雑貨屋の名前は「マテリアル」、そこの主人はなんとロゼッタだった。
ロゼッタはダニーの店に比べて接客態度も品ぞろえも良い。(というかダニーが適当過ぎ)
オープンした日からちゃっかりユーニが買い物先をダニーの店からマテリアルに変えてたりする。


ある日ミストの家に行くと、家の前の雑草がひどいので刈って欲しいと頼まれる。
言われた通り草刈りに精を出すラグナ。
すると、草の間から地下遺跡への入り口が見つかった。
遺跡の名前はわかくさの遺跡。
カンロの話やルーンアーカイブスの書物によると、この遺跡は昔気候がルーンに及ぼす影響を研究する機関だったらしい。
遺跡内の気候は常春で、モンスターにとっても過ごし易い気候であり、
長く住み着いたモンスターが巨大化している可能性があるから気をつけるようにとカンロからアドバイスをもらう。

行く手を遮る蔦を切り、モンスターを倒しながらラグナは最深部を目指す。
そしてたどり着いた最深部には、カンロの話の通り居心地の良い気候のため長い間そこを根城としてきた巨大なモンスター
――ニワトリグリフィンが待ち構えていた。
突進してくるニワトリグリフィンの隙を着いて攻撃を当てていくラグナ。
長い戦いの末、倒れたのはニワトリグリフィン。
かくしてラグナはわかくさの遺跡を攻略したのだった。


71 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18:00:47 ID:XkOUewXT0
わかくさの遺跡を攻略した翌日、ルピア山道に行くと遺跡の入り口を塞いでいたガレキを生長した若木が押しやっていた。
しかし、中に入るにはまだ隙間が足りない。
若木を良く見ると、幹に何かをはめこむくぼみを見つけた。
カンロに、ここにルーンストーンツリー(ルーニーツリーで精製できる石)をはめこんでみるといいとアドバイスをもらうのでその通りにしてみる。
翌日再び山道へ行くと、見事に生長した木がガレキを完全に押しのけた。
中に入るとそこはマグマの吹き出る常夏の遺跡、つるくさの遺跡だった。
この遺跡でも気候がルーンに及ぼす影響を研究していたらしい。
わかくさの遺跡よりも強力なモンスターが生息しており、探索は一筋縄ではいかないようだ。



72 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18:02:01 ID:XkOUewXT0
一方で、くじら島の探索は順調に進み、ラグナはムナビレに到達した。
強い月の光が夜のくじら島を照らしている。
ムナビレにはぽつんと一つ塔が建っていた。
近づいてみると、女の子が塔の周りの花畑に水を遣っていた。
話しかけようとするが、その前に女の子は塔の中に入ってしまう。
塔の扉は固く閉ざされていて入ることが出来ない。仕方なく引き返す。


ロゼッタの雑貨屋に行くと、ロゼッタから強い月の光を浴びて育ったムーンドロップ草はより奇麗に咲く、という話を聞く。
試しにムナビレの畑でムーンドロップ草を育ててみる事にした。
開花の日の夜、ムナビレに行くと、ラグナが育てたムーンドロップ草の前に佇む女の子と出会う。
女の子はエリスといい、この塔に住んでいるようだ。
エリスは太陽の光が苦手で、朝は寝て夜起きている生活を送っている。
お客様が来るのは嬉しいのでいつでも遊びに来て下さいね、と言われた。

それ以来、ちょくちょくエリスの元へ通うラグナ。
ラグナはエリスに、ムナビレの先へ続く道の扉が閉まっていて開かないのだが開け方を知っているか訊いてみる。
残念ながらエリスはその方法を知らなかったが、ひょんな事で開いたりするかもしれませんよと言われる。


それから数日後、エリスの元を訪れると、休息の塔(エリスが住んでいる塔の名前)の前で学者風の男とすれ違う。
男はムナビレの先へ続く扉を開けて去って行った。
これでラグナも先へ進むことが出来そうだ。
エリスによると、男の名前はシェルバインといい、エリスの大切な友達らしい。



73 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/04/29(木) 18:36:30 ID:XkOUewXT0
そんなこんなで春が過ぎ去り、夏が来る。
夏の1日、農業地区(エリック、クロスの住んでいる地区)に豪邸が建っていた。
その日は入ることが出来ない。
夏の1日は海開きなので水着のヒロイン達とスイカ割りを楽しんだり、
うっかり更衣室を開けてしまったりした。

翌日、改めて豪邸を訪れると、ガルディアの街に住んでいる富豪、ヴィヴィアージュ家の一人娘のビアンカとそのメイドのタバサが出迎える。
トランルピアには避暑のために来たので、夏の間は滞在するという。

くじら島の先に進んだラグナは、わき腹を抜けてしっぽへ到達する。
しっぽに生える巨木の頂点には巨大なルーンが浮かんでおり、どうやらくじら島はこのルーンのおかげで空に浮遊していられるようだ。

なつくさの遺跡の探索も順調で、設置された爆弾を起爆してガレキを退かしたり、くわで掘って岩を転がしたりしながら先へ進む。
そしてたどり着いた最下層で、ラグナは巨大な擬態スライムに遭遇する。
擬態スライムは様々なモンスターに姿を変え、分裂してラグナを苦しめる。
擬態スライムの猛攻に耐え、着実に攻撃を決めていくラグナは辛くも勝利を収める。
こうして、ラグナはつるくさの遺跡も攻略したのだった。


288 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18:20:56 ID:Y3mll6t20
つるくさの遺跡でラグナは小さな石板を拾う。
この形のくぼみは村のどこかで見た覚えが……。
一方で、再びくじら島のしっぽに行くと、前回訪れた時よりルーンが大幅に減っていた。
これはかなり危険な状態であり、一刻も早く原因を突き止めなければならない。

つるくさの遺跡で拾った石板を、ルーンアーカイブスの隣にある謎の大きな石碑のくぼみにはめる。
すると石碑が動き出し、階段が現れた。
階段を下りるとそこはゆきくさの遺跡という名前の遺跡だった。
とても寒くあちこち凍りついてはいるが、かろうじて秋の野菜は育ちそうだ。
入口付近でラグナは黒いルーンを目撃する。今回の件に何か関係があるのだろうか?


この頃、ラグナはよく夢を見るようになった。
とある魔法生物と、彼を作り出した研究者の夢だ。
彼らは平和に暮らしていたが、やがてルーンが異常に減るという異変が起きはじめる――


そのような中でもゆるやかに月日は流れてゆき、トランルピア村は秋をむかえた。
秋の1日、またまた農業地区に住人が引っ越してくる。
新たな住人の名前はワーグナー。
ラグナに対し何かとつっかかってき、またラグナの過去を知るかのような言動を取る。
マルコやキャンディと一緒に遊んだり、草むしりを手伝ったりと悪い人間ではなさそうである。




289 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18:22:13 ID:Y3mll6t20
注釈:筆者はワーグナーイベントを完了してないので、何故ワーグナーがこのような態度を取るのか知りません。
ヒロインイベントと一緒に進めて後で書いていきたいと思います。

290 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18:24:57 ID:Y3mll6t20
一方、ゆきくさの遺跡探索では、氷の塊を炎の魔法やハンマーで突破したり、冷却機を破壊しながら順調に探索を進める。
そして地下三階、大きな扉の前にたどり着いた。
するとそこにキャンディとミストがやってくる。
キャンディはこの先でくじら島から来たたくさんの精霊達がいると、ミストは誰かに助けを呼ばれているという理由で来たそうだ。
しかし、扉がどうやっても開かない。
が、ミストが近付いてみると、あっけなく開いた。
キャンディが、奥にいる精霊達がとても悲しそう、と言う。奥に進む三人。


するとそこには、巨大な魔法陣の中心に黒いルーンが集まっていた。
部屋には、精霊歌が響いていた。歌っていたのはエリス。だが若干雰囲気が異なる。
どうやら彼女の精霊歌がルーンを集めているようだ。
キャンディが、このまますべての精霊が集まればくじら島が落ちてしまうから、彼女を止めて欲しいと頼む。
エリス(?)に呼びかけるラグナ。
その呼びかけに、エリス(?)は暗く沈んだ様子でこたえる。
「私には、これしかないから……他には、なにもないから……」
そんなはずはない、とラグナはくじら島の出来事を話すが、エリス(?)には全く覚えがない様子。
そこに、男の声が響く。
声の主は一度くじら島で見かけたエリスの“お友達”のジェルバインだった。
ジェルバインは、エリスにお前には何のとりえもない、等とひどい言葉を投げつけ、更にそんなエリスの相手をするのは自分だけだと言う。
私に捨てられたくなければ歌え、と精霊歌を強要するジェルバイン。
やめてください、とラグナが割り込み、そこでようやくジェルバインはラグナに気づく。
話しているうちに、彼はエリスを『白』、『黒』などと呼ぶ。
混乱するラグナを、ジェルバインが嘲笑う。
お前は『白』と『黒』の区別がついていない、と。
そして親切にも説明してくれる。


ここで歌っている『黒』と、くじら島にいる『白』は「今は別人」である。
かつてここに住んでいた1人の少女が話し相手を求め2人に分かれのだ。
「もっとも精霊に近い人たち」と呼ばれる吸血種族の最後の生き残りであるエリスは、一族に伝わる秘術である歌を用い、精霊を自在に操ることができる。
2人のエリスはくじら島のゆきくさの遺跡で歌を歌い続けていた。
2人は元は同じ人物であるためその力は等しく、精霊は2人のエリスの間を巡りこの地のルーンは安定した。
そこでジェルバインはゆきくさの遺跡のエリスに歌を歌わせ、くじら島のエリスに止めさせた。
当然、精霊は地下のゆきくさの遺跡に集まってくる。


そんなことをすればくじら島が落ちてしまう、と止めるラグナに、シェルバインは言う。
「知ったことか!私は私の才能に嫉妬し、私を否定した愚か者共に復讐をするのだ!」
なお止めようとするラグナに、ジェルバインは黒エリスをけしかけてくる。
黒エリスを傷つけず、周りの機械だけを壊して撃退に成功するラグナ。
しかし、黒エリスへの精神操作が解けたのにも関わらず、何かに気づいたジェルバインはご満悦の様子。
まさかエリス以上の歌い手がいるとは、と言う。
そして目くらまし?を使うと高笑いをしながら立ち去る。


291 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18:25:39 ID:Y3mll6t20
気がつくと、ラグナは自宅のベットで介抱されていた。
傍らには黒エリスもいる。ちゃんと正気に戻ったようだ。
エリスが地下で歌わなくなった以上、もうくじら島は心配無いと思ったラグナだが、
キャンディによると前よりも強い力で地下に集められて、キャンディの歌では言うことを聞いてくれないらしい。
それと同時に、ミストが行方不明になったことを知らされる。
わたしのせい、と自分を責める黒エリスを、ラグナは慰める。
すると、白エリスのところに連れて行って欲しいと言いだす。
二人で力を合わせれば、精霊をくじら島に戻せるかもしれない、と。
また、カンロがジェルバインのことを調べてみると申し出てくれた。



292 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/26(水) 18:30:29 ID:Y3mll6t20
注釈その2:黒エリスとの戦闘イベントですが、くじら島しっぽの木再到達までに白エリスの仲良し度とラブ度を上げ、
白エリスがラグナの血を吸うというイベントを起こしていると別のイベントが起こって回避できます。
白エリスのラブ度は簡単に上げられる事、黒エリスが地味に強敵な事を考えると回避するのが賢いのかも。

329 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19:01:15 ID:g/G6Cday0
くじら島に黒エリスを連れていった。
抱き合って再会を喜ぶ二人。
これから二人で歌い続けて、少しでもくじら島から地下へ精霊が流れるのを食い止めてくれるそうだ。

ラグナはもう一度地下三階の扉の前を訪れるが、扉は強力な魔法で固く閉ざされていてびくともしない。
他の出入り口を探すしかなさそうだ。



数日後、カンロのもとを訪ねると、ジェルバインについて分かった事を教えてくれる。
ジェルバインは元々ノーラッド王国(トランルピア村もノーラッド王国にあります)の王立魔法研究所で働いていた。
そこでは効率の良いルーンの使い方を研究しており、ジェルバインの評判は最悪だったが、実力は折り紙つきだった。
しかし、彼は次第にある研究に没頭するようになる。
それは、ルーンの軍事転用――国で禁じられた、悪魔の研究。
それ故ジェルバインは研究所から追放された。
彼の元同僚の話によると、ジェルバインは自分を追放した研究所、そしてノーラッド王国に復讐を誓ったそうだ。
よって、奴の目的はおそらく国への復讐。
ミストをさらって何を企んでいるのか知らないが、一刻も早く止めなければならない。



330 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19:03:02 ID:g/G6Cday0

教会の隣にある墓地へ行くと、それまでなかった大きな穴が開いており、近くでキャンディが泣いていた。
理由を尋ねると、この穴にドロップからもらった大切な人形を落としてしまい、マルコがそれを拾いにいったまま戻ってこないというのだ。
ラグナが穴に入ってマルコを連れ戻すことに。
穴の中はゆきくさの遺跡だった。ラグナを見つけたマルコが呼びかけてくる。
キャンディの人形を取りに少しだけ奥へ行ったら屋根が崩れて出られなくなってしまっていた。
氷の塊をハンマーで破壊してマルコを出してあげる。
脱出したマルコが何か落としていったので拾ってみると、件の人形のようだった。後でキャンディに返してあげるとして、今は先へ進む。
あの扉の向こうに出られそうだ。



331 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19:05:28 ID:g/G6Cday0
注釈:キャンディに人形を返した時のリアクションで
「何でキャンディと結婚できないんだ」
と嘆いたプレイヤーは数多いるそうな。

ちなみに近くにマルコもいるとマルコもリアクションしてくれます。

筆者はマルコに渡そうとしたらラグナさんに
「これを渡しても意味がないな」
と言われました。お前……。

332 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/05/31(月) 19:06:09 ID:g/G6Cday0
扉の先では、黒いルーンが前より巨大になっていた。
そこにあらわれるジェルバイン。
「「ようこそ」と言ってやろう。
 貴様の存在は気に入らんが、世紀の一瞬を迎えるに観衆無しではいささか寂しいのでな。」
このままでは島が落ちる、止めるんだと止めるラグナに
「だからどうした?」
と言ってのけるジェンルバイン。
村の一つや二つ、どうなろうと知ったことではない、と。
そしてジェルバインが指し示す、黒いルーンの中心にはミストがいた。

ジェルバインは言う、彼女ほど精霊と深く心通わせる人間を見たことがないと。
その能力は「もっとも精霊に近い人々」と呼ばれたエリスと比較しても比べ物にならないほどだ。
今、ミストは声にならない声で精霊に助けを求めている。
その声に呼応して精霊は集まりルーンは巨大化する。
そのエネルギーは膨大で、世界を滅ぼす存在を操るほどだ。

ミストさんに何をした!というラグナに、ジェルバインは平然と答える。
精霊に無意識下で助けを求めるよう、絶えることなく苦痛を与えているだけだ、と。
止めようとするラグナだが、強い力にはじかれてしまう。
「残念ながら遅かったようだ。計画はすべて順調。
 彼女とこれだけのルーン、そして魔法生物さえいれば、世界を滅ぼすことができる。
 私を否定した世界をな!」
そしてジェルバインとミストは姿をくらませてしまう。
と、魔法陣のあった場所には一冊の本が落ちていた。
本の題名は『時のグリモワール』。
本を拾うと文字が浮かび上がってきた。
『風を感じて空に祈る
 光の先へ詩を贈るの
 記憶の中で探し求めてく
 ただあなた行く当てもなくし
 たどり着いたの
 心の中にはいつもあなたがいるよ』
ラグナにはどういった意味かよくわからない。
また、後ろのほうは読めないため、カンロに渡すことにする。
カンロに渡すと、快く解読を引き受けてくれる。
ただし、カンロの手によっても解析には時間がかかるようだ。


132 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:25:29 ID:vSK1cWIV0

カンロに解析を頼んだ夜、またラグナは夢を見た。
研究者は、魔法生物を異世界に隔離することに決めた。
いつか必ず迎えに行くと約束して。

魔法生物も一人は嫌だった。けれど、魔法生物が我慢しなければ皆死んでしまう。
それはもっと嫌だから、魔法生物はずっと我慢し続けた。

そこで目が覚めた。



数日後、カンロの元を訪れると解読が終わっていた。
この「時のグリモワール」は、「今とはつながらない時代」と呼ばれる異世界について書かれた本であることが分かった。
つまり、ミストはそこに捕らわれているのだ。
カンロはラグナに結晶花の種を12粒渡す。
この花が「今とはつながらない時代」に導いてくれるという。
ただし、この花を育てられるのは乙女のみ。
そこで、村の12人の乙女に手伝ってもらうことにする。

数日して、それぞれのヒロインから育ったそれぞれの結晶花を貰う。
例えばドロップからはルビーの結晶花、ラピスからはラピスラズリの結晶花という風に。
12輪の結晶花を手に、カンロの元へ急ぐラグナ。
そして時計台一階にある台座のある部屋の台座に一つずつ結晶花を捧げていく。
捧げていく毎に、今までヒロインが口ずさんできた歌が流れる。
しかし、すべてを台座に捧げても何も起こらない。
何故か台座には11種類の結晶花しか捧げられていない。
そんな事はあり得ない筈だとカンロは言う。
結晶花は育てた者の魂の形であり、万の人間が育てればその形は万の種類となる。
そこでラグナは重大な事に気がついた。
エリス達だ。彼女たちは元々1人の人間。つまり、結晶花も同じ形となる。
ラグナは結晶花の種をキャンディに渡して育ててもらうことを提案する。
しかし、結晶花の種はもうカンロの手元に無い。
とても貴重な種のため、新しく手に入れるには大変な時間がかかる。
ラグナは諦められず、時計台を飛び出す。
まだ、何か手があるはずだと。



133 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:26:13 ID:vSK1cWIV0
ミストの家の前にやってきたラグナ。
そういえば、ミストはいつも何かの植物に水を遣っていた……。
そして今、その植物が花をつけていた。
なんとそれは結晶花だった。
ラグナは急いで時計台に戻り、台座に結晶花を捧げた。
すると、ヒロイン達がそれぞれ口ずさんでいた歌が1つの旋律となって流れはじめる。
しかし、それだけで何も起こらない。
そこへキャンディがやってくる。
精霊達が騒いでいるのだという。
カンロが事情を説明してやる。
「これ、精霊歌みたいだけど……ちょっとまって!精霊が何か言ってるの!
 うん……うん……
 おじいちゃん、お兄ちゃんが見つけたあの本を貸して!」
そしてキャンディは歌い始める。
『風を感じて空に祈る
 光の先へ詩を贈るの
 記憶の中で探し求めてく
 ただあなた行く当てもなくし
 たどり着いたの
 心の中にはいつもあなたがいるよ』
すると、台座の中心に「今とはつながらない時代」への入り口が開いた。
驚くカンロ。精霊歌に詩があるなど聞いたことがないと。
(今までもキャンディの精霊歌が聞けましたが、「ランランラララン♪」だけで詩がありませんでした。)
「たぶん……精霊歌にはもともと詩があったんだと思うの。
 それがいつの間にか忘れられてしまって……。」
「それが……どうして今頃になって出てきたんだろう。」
「ミストお姉ちゃんを助けるため……だと思うわ。
 精霊がミストお姉ちゃんを助けたいと思っているの!」
「なら、次はその精霊の願いをかなえる番じゃ。
 台座に触れるがよい。さすればミスト嬢のいる異世界に行けるであろう。」
しかし、異世界の魔法生物は強敵なのできちんと準備をしていけと言われる。
準備を整え、いざ最終決戦の地へ。



134 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:28:31 ID:vSK1cWIV0
補足:ミストが何かの種を拾って育てている、という描写を入れるのをすっかり忘れてました。
すみません。

wikiではなんとか修正してみたいと思います。

135 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:29:22 ID:vSK1cWIV0
ゲートの先は、「今とはつながらない時代」の時計台のベランダのような場所と繋がっていた。
梯子を上って展望台へと行く。
そこで待っていたのは邪悪なルーンを注ぎこまれ続け、異形の化け物へと変わり果てた魔法生物だった。

――近づかないで……もう限界……自分をおさえられない……――

ラグナは気づく。彼はいつもラグナの夢に出てきた“彼”だ。
「ようこそ。ラグナ。必ずここまでやってくると信じていたよ。」
声に驚いて振り返ると、宙に浮かぶジェルバインの姿があった。
そこで今までの魔法生物の経緯(夢で見た内容と一緒)とそれに目をつけ負の感情のこもったルーンを注ぎ続けてきたことを得意げに語る。
そして、もうすぐ魔法生物の自我は崩壊し、ルーンを無限に吸収し続ける破壊の化身が完成すると。
「これで私は私を認めなかった奴らを、世界を滅ぼしてやる!」
「そんなことは絶対にさせない!」
「戯れ言はそいつを倒してから言え!」
そして魔法生物との戦闘に突入する。
魔法生物はラグナを追尾する魔法弾を打ち出したり、突進してきたりして攻撃する。
ラグナは激しい攻撃を掻い潜り反撃していく。
そして、ついに魔法生物を倒した。
「……これで……あなたの計画も終わりだ。」
しかしジェルバインは不敵に高笑い。
「これだ……これを待っていたのだ!」
ジェルバインが手を掲げると、ルーンの中のミストが浮かび上がる。
「ミストさん!ミストさんを返せ!」
「ならば力ずくでやってみせろ!」
「言われなくても……!!」
次の瞬間、ジェルバインは魔法生物との融合を果たす。
――すばらしい……すべてが予想以上だ。これほどまでとは……――
「なんだ、これは……化け物……?」
――膨大なルーンとエリスを操った精神操作を組み合わせたのだ……
私に逆らう魔法生物を完全に支配下に入れるために、奴の意識を奪う必要があったが、貴様のおかげでその手間も省けた。
感謝するぞ!貴様のおかげで私は、この手で世界を滅ぼせる!――
「そんな……」
――計画の最大の功労者として……最初に滅びる栄誉を受けよ!――
「ジェルバイン!!多くの人々の心をもてあそんで……あなただけは許すわけにはいかない!」


136 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:30:09 ID:vSK1cWIV0
ジェルバインは強力な魔法を駆使してラグナを苦しめる。
ラグナもなんとか応戦するがまるで歯が立たない。
というか攻撃するそばからどんどん回復していく。
「はぁ……はぁっ……つ……強すぎる……。」
――私はそこのルーンから無限に力を供給されている。お前に勝ち目はない!!――
その時、ラグナの耳に歌が聞こえる。
上空にキャンディが現れた。
精霊に頼んで、キャンディ達の姿と歌声だけを運んでもらったのだという。
続いて現れたのはドロップ。更に黒エリスが現れる。
みんなが力を合わせて歌えば、ジェルバインに捕らわれた黒いルーンにも気持が届くはずだと。
次々と現れ、ラグナを激励していくヒロイン達。
最後に白エリスが現れる。
「届いてください。私たちの歌。精霊たちよ。悲しみの心から抜け出して!」
ついに精霊に想いが届き、真黒だったルーンがみるみる白く変わっていき、ミストが目を覚ました。
「だいたいのことは精霊さんに聞きました。私はもう大丈夫です。テッテーテキにやっちゃってください!」
そしてミストも歌いだす。

ヒロイン達の歌声をバックに、最終決戦が始まる。

ジェルバインの攻撃は更に多彩になり、熾烈を極めるがヒロイン達の力を借りた(RP自動回復)ラグナなら互角に渡り合える。
激闘の末、ジェルバインを下し、魔法生物との融合が解除される。
帰り際、ミストは魔法生物をこちらの世界へ戻ってこないか誘う。
夢の中で精霊に注意するので、ルーンを無限に吸う力については大丈夫だからと。
しかし、魔法生物は留まる事を選んだ。
自分にも家族がいるから、と。
この世界の住人が、魔法生物を受け入れていてくれたのだ。

二人は魔法生物に別れを告げ、皆の待つ元の世界に帰るのだった。

終わり


137 :ルーンファクトリーフロンティア:2010/08/05(木) 22:34:00 ID:vSK1cWIV0
以上でルーンファクトリーフロンティアのメインストーリーはお終いです。
次はヒロインイベントを完了し次第投下していきたいと思います。
ただ、ミストさんのラブ度が全然上がらないので完了するには時間が掛かりそうです……。

とりあえず一区切りついたということで、今までwikiに収録して下さった管理人さん、
見て下さったみなさん、乙して下さった方、ありがとうございました。







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