斬撃のREGINLEIV

斬撃のREGINLEIV

 

・要約版:part57-227

 

・詳細版(途中まで):part50-309~312


227 :ゲーム好き名無しさん:2011/06/07(火) 02:06:08.77 ID:FW7QPKag0
斬撃のレギンレイブ
人間を巨人族が襲う、それを下っ端の兄妹の神が救おうと頑張るゲーム。

ヤッター!巨人族最強のロキを倒したぜ~

ロキは冥界の王を封印したために力が弱まり、オーディンに自分も封印されていたのだ。

妹が単身で冥界に乗り込み冥界の王を倒す。

ヤッター、と思ったら今度は炎の魔人が襲ってくる。

炎の魔人が神の領域に攻撃開始、生き残った6人位の人間とともに兄妹が救援に行く。

炎の魔人達を撃退したが神は全滅、人間も生き残り一人。

今度は巨人の王と最後の決戦、勝利するも人類全滅。

炎の魔人の王が現れた、今度こそ最後の戦い。

勝利したがこの世に生きてるのは兄妹のみ。

浄化されて誰も居なくなった世界を再構築、現代のアメリカで転生した兄妹
の楽しそうな声だけが聞こえて終わり。


309 :斬撃のレギンレイブ:2010/03/31(水) 15:43:38 ID:6wRxM87PP
では前に予告した斬撃のREGINLEIVを書きます
こういうのは初めてなのでなにかおかしな点があったならどんどん指摘してください

キャラ紹介
神々
フレイ:主人公、真面目でヘタレで熱血漢
フレイヤ:もう一人の主人公、フレイの妹であるが敵の本拠地に単独で攻めに行く辺り
      兄より男らしい
ブリュンヒルデ:オーディンの娘のワルキューレ、強い
オーディン:神の中で一番偉い頑固爺
イズン様:的確なサポートでフレイ達を支援する美しき女神(※つまりEDFの本部)
トール テュール フリッグ ヘイムダル:その他
人間
シグムンド:森の民の長、主人公に見えるけど違うよ
ヘルギ:ヘタレ、でもやるときはやるシグムンドの友人

まだ他にもキャラは出てきますが
ストーリーの中で軽く説明します

310 :斬撃のレギンレイヴ:2010/03/31(水) 16:03:15 ID:6wRxM87PP
早速間違った…
×レギンレイブ
○レギンレイヴ
です
さらに書き貯めしてないのでとても遅くなります。

物語はシグムンドの語りから始まる
「子供の頃、こんな話を聞いた。
この森のはるか北、海の彼方にはヨトゥンへイムなる国がある。
そこに住むのは、神々すら恐れるといわれる巨神族
そんな話が信じられるか、伝説だ。そう思っていた
今日までは…」

鹿を弓矢で狙うシグムンド、しかしヘルギが村に狼煙が上がっている事を聞き弓矢を降ろす。
すぐに村へと戻るが…

「信じられねえ…これは夢を見ているにちげえねえぞ…」
「夢だと思いたいが…現実だ…」
「巨神族だ…!伝説じゃなかったのか…!」
そう、村が巨神族に襲われていたのである。
「だが、勇士の証を立てる時だ!」と逆に興奮するシグムンド
もちろんヘルギは逃げようとするが戦わなければ皆殺しにされると押し切られて渋々戦うことになる
「戦士たちよ!武器を取れ!雄叫びをあげろ!オーディンに勝利を捧げるのだ!!オーディンのために!」
「オーディンのためにいい!」
その光景を見ていたのは鷹に変化したフレイとフレイヤだった

人間では巨神には勝てない
だが見殺しにはできない、それに人間と協力すれば倒せるかもしれないと言うフレイ
二人は人の姿となり加勢するのであった

なんとか巨神の軍勢を退けたシグムンド達
だが、さらに一回りほど大きい巨神が現れ、苦戦を強いられてしまう。
それでもフレイとフレイヤの協力もあってか倒すことが出来たのであった

311 :斬撃のレギンレイヴ:2010/03/31(水) 16:26:13 ID:6wRxM87PP
場面は神々が住むといわれる国、アスガルドの塔に移り変わる
そこでは神々が集まっていた、そしてオーディンが口を開く。
「ついに巨神族が動いたか…」
他の神々はミズガルドに軍勢を派遣し巨神を殲滅しようと言うがオーディンがそれを許さない
ならばとトールとテュールがミズガルドへ行くと言うがそれすらも許さなかった。

「これは予兆に過ぎぬのだ」

ラグナロクが迫っているためアスガルドの守りを固めるのが先決という事である
他の神々が去っていくなかフレイとフレイヤは最後まで残っている
人間を見捨てることはできない、ミズガルドへ行くと言うがやはりオーディンはそれを許さない
だがフレイは諦めなかった、さらにフレイヤまで兄の味方をしたのだ。
そしてとうとう根負けしたのか勝手にするが良いとだけ言い残してオーディンは去っていった…

そして場面はミズガルドへと戻る
今度は先程の巨神の二倍ほどあると言ってもおかしくないほどの大きさの巨神が現れたのだ!
さすがのシグムンドも剣を地面に突き刺し弓を構えた。そして叫ぶ!
「矢を惜しむな!撃ちまくれ!神々のために!!」
「神々のためにー!!」
そして後ろからは加勢に向かうフレイたちの姿が…

度重なる攻撃の末、大巨神はついに倒れ伏した。
だが、村はボロボロ。もう限界と言っても過言ではなかった。
「今度攻められたらもう持たねえ…」
「南へ避難しよう、村人たちを南へ逃がし砦で防御を固めるんだ。」
それを聞いて喜ぶヘルギ、だが次の言葉を聞いて愕然とする
「俺たちは残る。近くの村に警告に行く、もはや森の民同士で争っている場合ではない」
そしてシグムンド達は近くの村…「狂戦士の村」へと向かった…

312 :斬撃のレギンレイヴ:2010/03/31(水) 16:28:15 ID:6wRxM87PP
今回はここまでです
このゲームすごく長く、書ききるまですごく時間がかかると思います
ですから、最後までお付き合いくだされば嬉しいです。

最終更新:2011年06月12日 21:45