ストーカー ~クリアスカイ~

part50-326~332


326 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 18:56:05 ID:4P+f8e7A0
"S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky"行きます。
前作Shadow of Chernobylの1年前、
Marked Oneになる前のストレロックに何があったのか、
という内容で、前作を知らないと設定がよく分からないかと思います。
前作のストーリーは以前このスレで書かせていただきましたので宜しければお読みください。

前作同様にメインストーリー以外の自由度が高く、
さらに特定のストーカー派閥に参加して敵対組織と抗争する"Faction Wars"など、
本筋以外の部分が強化されています。
今回もそういった部分は省かせていただきました。

327 :ゲーム好き名無しさん:2010/04/10(土) 18:57:00 ID:4P+f8e7A0
傭兵「スカー」は数名の科学者による調査隊の護衛任務中に「エミッション」に遭遇、意識を失う。
次に彼が目覚めたのは、"Clear Sky"と名乗る集団の簡易基地であった。
どうやらスカーにはエミッションに対する耐性があるらしく、
その能力を見込んだClear Skyのリーダー、レベデフは彼に協力を求めてきた。

レベデフによると、最近になって起こり始めたエミッションの頻発は
"Zone"の免疫反応のようなもので、それを引き起こしたのは、
一部のストーカーによるZone中心部への侵入らしい。
彼らの活動を阻止しなければZoneの不安定性が増し、まったく新しい種類の災害がZoneを襲うという。

例えスカーであっても何度もエミッションを浴びれば神経系の破綻による死は免れられないらしいので、
エミッションの頻発を止めるためにレベデフに協力することにする。
Clear Skyの基地がある沼沢地では、目下Clear Skyと"Renegade"と称する集団の闘争が起きていたが、
スカーの働きもあって、Clear SkyはRenegadeの勢力を大きく後退させることができた。
レベデフから奇妙なストーカーが商人シドロビッチに接触しているとの情報をもらい、
沼沢地の東にあるCordon地区へ向かうことになった。

※用語解説
・エミッション
Zone内の異常現象の一つで最も大規模なもの。
発生すると何らかのエネルギーが大気中に大量に放射され、
周辺の生物に致命的な打撃を与える。
身を守るには建物やトンネルなどの遮蔽内に隠れなければならない。
前作Shadow of Chernobylでは「ブロウアウト」と呼ばれていた。

・傭兵(Merc, Mercenary)
スカーの(本来の)所属集団。報酬と引き換えに戦闘能力を提供するのが仕事。
特に組織としての統制は見受けられず、個々人が勝手に仕事をしている模様。
SoCに登場したMercとはだいぶ違った存在になっている。

・Clear Sky
自らの存在を秘匿してZoneの調査を行っている特殊なストーカー集団。
Zoneに関する特殊な知識を蓄えているが、
あくまで調査が本分であって戦闘はあまり得意ではないらしい。

・Renegade(反逆者)
盗賊紛いの行為を行っている集団だが詳細は不明。
(ゲーム的には、プレイヤーがBanditと敵対していない時に敵対組織として現れる。
 Banditと敵対している場合はBanditが出現する。)

328 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 18:58:09 ID:4P+f8e7A0
Cordon地区では"Loner"・"Bandit"・"Military(軍隊)"の三勢力が競り合っていた。
シドロビッチのためにLonerとMilitaryの抗争に一役買ってやり、
「ファング」というストーカーが特殊な電子機器部品を探し回っているという情報をもらった。
シドロビッチがファングに「掘り出し屋」達を紹介したことを教えてくれたので、
彼らの根城であるGarbage地区に向かう。

Garbage地区での調査の結果、
ファングは掘り出し屋の品揃えに満足せずDark Valley地区に向かったことが分かった。
Dark Valleyは"Freedom"の根拠地だが、
現在彼らは何者かによって巧妙な襲撃を受けており、
地区全体が緊迫した空気に包まれていた。
襲撃事件解明のために二、三の仕事をした結果、
Freedomの指揮官の一人が情報を流していることが判明。
逃亡を図った指揮官を追い、何者かが傭兵を雇ってFreedomを攻撃していることを突き止めた。

※用語解説
・Loner / Stalker (一匹狼)
特にこれという行動の指針を持たないストーカー連中の緩やかな連合。
複数のリーダーが個々にやりたいことをやっている。
Lonerと呼ばれたりStalkerと呼ばれたりするが実態に違いはないらしい。

・Bandit(盗賊)
追いはぎや誘拐など、他人に損害を与える行為をためらわない連中の集まり。
勝手に「関所」を作って通りがかった者を身包み剥いだりしている。
Garbage地区に本拠を構え、大抵の組織と対立している。
中にはなぜか工学の知識を持つ者もいたりするようだが…。

・Military(軍隊)
ウクライナ政府によって派遣された正規軍。
Zone境界の警備や内部の調査などをしている。
近年はストーカーとの対立が激しくなってきている模様。

・Freedom
Zoneの恩恵を全人類に伝えることを大義として掲げる集団。
無政府主義者、ならず者などと言われているが、
意外と規律正しいところもあり、地道にZoneの研究を続けていたりもするあたり、
SoCの時とはちょっと印象が違う。

329 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 18:59:14 ID:4P+f8e7A0
襲撃事件解明の礼として、Freedomの指揮官チェコフからファングの情報を得られた。
ファングが探していたのは古い軍用暗号解読器の部品で、
ファングはFreedomと交渉してその部品を入手したが、
何に使うのかは言わなかったという。
しかし、ファングの態度が気に入らなかったチェコフは
ファングのPDA(個人情報端末)を密かにハッキングし、
彼の居場所を追跡できるようにしていた。
追跡のためのデータを貰い、ファングの後を追う。

ファングはGarbage地区にある廃墟の地下室にいる…
と思って中に踏み込んでみたが、
そこには爆発物が仕掛けれられており、意識を失ってしまう。
幸いにも大した怪我はなかったが、
そこにあったのはファングのPDAと拳銃などの細かい品物だけだった。

ファングのPDAから彼らの本拠地が「アグロポラム研究所」の地下にあることが判明。
研究所の施設は"Duty"の根拠地になっているので、
リーダーのクリロフ将軍に面会すると、
地下から大量のミュータントが出現するため、入り口は全てふさいでしまったという。
それでも行き方を聞くと、
ミュータントが地下から掘り進んできたトンネルを伝って内部に進入できることを教えてくれた。
さらに、地下の排水ポンプを停めて水浸しにするという作戦への参加を求められる。
トンネル入り口ではDutyの一個小隊が待っていてくれたが、
トンネルから出てきた大量のミュータントに襲われて壊滅してしまう。

結局スカー一人だけで地下へ侵入。
あちこちから炎が噴き出してきたり毒沼が出来ていたり
超能力で攻撃してくるミュータントがいたりと散々な目に会うが、
なんとかポンプを停止することに成功。
地下が水没する前にすばやく脱出し、ファングらの根拠地へ向かう。

※用語解説
・Duty
Zoneを「邪悪」と見なし、
これと戦ってその害悪が広まらないようにすることを責務と考えている集団。
規律正しく統率が厳しいという軍隊的性質を持つ。
その思想の違いからFreedomとは対立している。
Zone発生初期に送り込まれた軍の特殊部隊の生き残りによって結成されたらしい。

330 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 18:59:58 ID:4P+f8e7A0
ファングらの根城である地下の小部屋でストレロックという男のPDAを見つけた。
その情報によると、ファングはストレロックをリーダーとするグループの一員で、
Zone中心部に侵入したのはやはり彼らだった。
そして、現在彼らは再度の侵入のための準備を進めており、
ストレロックは「ブレインスコーチャー」突破を容易にするための
装備を得るためにYanter地区へ行ったらしい。
レベデフからYanterにサハロフ教授という人物がいることを教えてもらい、
彼に会いに行くこととした。

Yanterにあるトーチカの様な研究施設でサハロフ教授と対面。
ストレロックのことを聞くと、確かにここをたずねて来たが、
教授の試作した「サイ・エミッション・ブロッカー」のテストのために
北の工場跡へ向かった際に消息を絶ってしまったという。
研究所の北にある工場跡では人間の脳を破壊する「サイ・エミッション」が放射されており、
「ブロッカー」はこれに対する防具として機能するはずだったのだが…

ストレロックの後を追おうにも、強烈なサイ・エミッションを食らえば脳が破壊されてしまう。
調査中に全滅したストーカーチームの遺体を探索し、彼らが持ち帰ろうとした資料をサハロフに渡すと、
サイ・エミッションが工場のどこかにある装置から放射されており、
突発的に放射強度が上下するのは冷却装置の不調によるものだということが分かった。
そこで、レフティというストーカーが率いるチームとともに工場跡へ行き、
冷却装置を修理することになった。
脳を破壊されてゾンビ化したストーカーがひしめく工場跡へ突入し、
レフティらが装置を修理している間の援護につく。
修理が完了した結果、サイ・エミッションの強度が低いレベルで安定し、
工場跡を比較的安全に抜けられるようになった。

ところが、サハロフからの連絡でストレロックのものと思われる信号がRed Forestから出ていることが分かる。
どうやら、サイ・エミッション・ブロッカーの試作品を受け取ったストレロックは
これを使ってブレインスコーチャーを抜けるべく、
工場跡を突破して北へ向かう機会を伺っていたらしい。
後を追ってRed Forestへ向かう。

※用語解説
・ブレインスコーチャー
Zone中心部(チェルノブイリ発電所付近)の周縁エリアに不用意に踏み込むと
何らかの強力な放射(サイ・エミッション)によって脳を破壊されてしまうということが知られており、
ストーカーはこのエリアのことをブレインスコーチャーと呼んでいる。
Zone中心部への侵入を最も困難にしている要因。

331 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 19:01:09 ID:4P+f8e7A0
Red Forestにて走り去るストレロックの後姿を目撃。
全力で後を追うが、「もう追ってくるな。死ぬことになるぞ」というストレロックの言葉どおり、
ストレロックに雇われたストーカーによる待ち伏せ攻撃にさらされた。
対応に手間取っている間にストレロックはトンネルを抜け、さらにトンネル全体を爆破。
追跡が不可能になってしまった。

そこにレベデフからの通信が入る。
ストレロックはブレインスコーチャーを突破してZone中心部へ行くつもりのようだが、
かといってサイ・エミッション・ブロッカーを持たずに後を追えば自殺しに行くようなものだ。
もしかするとストレロックはLimanskを通るかもしれない、
それなら別の経路がある…とレベデフから次のプランの説明を受け、
Red Forestにいるベテランストーカー、フォレスターに会いに行くことになった。

アノーマリーとミュータントで溢れかえるRed Forestを抜け、フォレスターと面会。
Red Forestを流れる川にかかっている昇降式の橋について教えてもらう。
この橋はLimanskへの近道の一部を形成しているが、
今は橋がLimansk側から上げられており、そちらへは行くことができない。
ところが、いつのまにかLimansk側にRenegadeの集団が現れて橋を制圧した格好になっている。
つまり、最近になってから対岸に渡れる安全な道が出現したのだ。
現在、Limanskの方角から救援を求める無線が入っている。
詳細は不明だが、何らかのアノーマリーの作用で
進むことも戻ることもできなくなってしまったストーカーの一団がいるらしい。
彼らについて調査し、救出に成功すればLimanskへの道が分かるはずだ。

Army Warehouse地域の電波感度のよい場所まで行って
救難信号の詳細からストーカーたちの居場所を特定、
アノーマリーの「隙間」が分かるというアーティファクト「コンパス」の回収、
そしてフォレスターが(どうやったのかは不明だが)コンパスで割り出した脱出経路の送信を経て、
傭兵レシェイ率いるストーカー部隊が脱出に成功した。
Limanskへの橋を制圧するために、
レベデフ率いるClear Sky部隊が川を挟んでRenegadeと交戦を開始、スカーもこれに参加する。
Renegadeが後退した隙にレシェイの部隊が対岸側に現れ、橋を下ろすことに成功。
スカーはClear Sky部隊ともにLimanskへ突入する。

※用語解説
・Limansk
チェルノブイリ近郊の町で、
あるプロジェクトに携わる研究者とその生活を維持するための人員のみで構成されており、
存在自体が秘匿されていた。
原発事故後も研究活動は継続していたらしいが、その詳細は不明。
SoCのPripyatと違って実在しない町。

332 :S.T.A.L.K.E.R.: Clear Sky:2010/04/10(土) 19:04:19 ID:4P+f8e7A0
Limanskに突入。Renegadeの待ち伏せを切り抜けると、
正体不明の集団"Monolith"が何重にも渡って重厚な防御陣地を設けていた。
Clear Sky部隊とともにLimanskを北上し、半ば地面に埋まった廃病院での激戦の後、
ついにチェルノブイリ原子力発電所に到達する。
一足先に到着していたストレロックがMonolithと交戦しているのを確認したレベデフから、
電子機器を破壊することができる電磁銃を渡される。
サイ・エミッション・ブロッカーを破壊しさえすればストレロックを自滅させることができるという。
エミッションの予兆である激しい地震の中、
ストレロックに追いついたスカーはサイ・エミッション・ブロッカーの破壊に成功する。
だがその時、大気が赤く染まり、エミッションが全員を襲う。


ほの暗い一室。死体のように転がる無数の人間。
彼らの顔めがけて奇妙な画像とノイズを送り続ける大量のディスプレイ。
その中の一人、時折体を痙攣させている男…ストレロック。
その腕にはS.T.A.L.K.E.R.の入れ墨が…



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S.T.A.L.K.E.R. Clear Skyは以上です。
エンディングがかなり投げっぱなしな感じで、主人公スカーがどうなったのかは分かりません。
Clear Skyはここで壊滅状態になり、解散した模様です。
一部の生き残りがシリーズのほかの作品に出てきます。

ところで、このゲームのストーリー展開には、
最後にストレロックが一人で発電所に向かっていたのは何のためなのか?
(状況から見て、ファングに作らせていたデコーダーも持ってなさそう)
という大きな疑問があって、これはゲーム内では解決されません。
この点は続編"Call of Pripyat"でストレロックのメモという形で補足されています。
あと、Clear Skyではサハロフ教授はストレロックに会ったと言っているのに、
SoCで"Marked One"を初対面の人間だと思ったのはなぜなのか?
という疑問もありますが、まあ、素で気がつかなかったとか、
直接会ったのはストレロックを名乗る別人(仲間のファングとか)だったとか、
ストレロックのM字ハゲが進行してて別人に見えたとか、
その辺で納得しておきましょう。

Call of Pripyatも書いておりますので、もう少しお待ちください。






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