【eM】-eNCHANT arM-(エム ~エンチャント・アーム~)

Part51-162~166


162 :【eM】 -eNCHANT arM-(1/3):2010/05/20(木) 01:43:57 ID:MRm1m7xX0
未解決一覧に【eM】 -eNCHANT arM-があったので書きます。

■三人の親友
【アツマ】主人公。ヨコハマシティに住む学生。無鉄砲な熱血馬鹿。右腕には別の人格が宿っている厨二病。
【トウヤ】アツマの親友。クールで頭脳明晰の美青年。そのモテっぷりは校内にファンクラブが出来る程。
【マコト】アツマの喧嘩友達。トウヤに惚れてるオカマ。化粧と料理の腕はなかなかのもの。

■その他の仲間
【カリン】ロンドンシティに住むレジスタンスの一員の少女(後にロンドンの姫と判明)。ツンデレ。
【ライガ】カリンに仕える寡黙で大柄な剣士。カリンの命令は絶対。
【ユウキ】ゴーレムハンターを自称する、賞金稼ぎの少女。騒がしい。

■???
【謎の男】アツマのピンチに現れては助けてくれる、サングラスの青年。カリンとユウキからはイケメンと好評。

■敵
【クイーンオブアイス】デビルゴーレムと呼ばれる、ゴーレムの中でも神に近い存在。
ゴーレムといっても妖艶な美女の姿をしている。
千年前に戦争を引き起こし、危険な存在の為封印されていたのだが、アツマ(の右腕)が封印を解いてしまう。

163 :【eM】 -eNCHANT arM-(2/3):2010/05/20(木) 01:44:38 ID:MRm1m7xX0
アツマ、トウヤ、マコトの三人は同じ大学に通う親友同士。
考えるよりも先に身体が動く単細胞なアツマ、彼に合わせながらも滅多なことでは動じないクールなトウヤ、
同性であるトウヤに熱烈な好意を抱き、彼と親しいアツマに敵意(?)むき出しのマコト、という良き(?)友人関係を築いていた。
アツマは先生達に内緒で校内に犬のコータを飼っているのだが、ある日、立ち入りが禁止されている封鎖区画にコータが入り込んでしまう。
コータを捜しに行きたいというアツマ。最初は反対していたトウヤとマコトだが、彼の熱意に押されてついていくことに。
封鎖区画の最深部では、おぞましい雰囲気の女性が冷気を放ちながら眠っていた。コータの姿はない。
女性に歩み寄るアツマ。正確に言えば、アツマの右腕が女性に触れようとアツマの意識を支配していた。
アツマの右腕に触れられた女性は目を覚まし、クイーンオブアイスと名乗った。千年前に戦争を引き起こした張本人だ。
起こしてくれた礼とばかりに三人に攻撃を仕掛けてくるが、トウヤはあくまでも冷静。
「デビルゴーレムと言えど、所詮ゴーレム。魔導器なしでどこまで戦い続けられるかな?」
トウヤの言うとおり、ゴーレムが動くには魔導器という制御装置が必要である。デビルゴーレムも例外ではない。
アツマとマコトが見守る中、クイーンオブアイスとタイマンを張るトウヤ。
トウヤにとってはクイーンが動けなくなるまでの時間稼ぎのつもりだった。
しかし卑怯なクイーンは、隙だらけのアツマに向けて衝撃波を放つ。咄嗟に捨て身で庇い、気絶するトウヤ。
トウヤのことを気に入ったクイーンは、トウヤを自分の魔導器にすると言い出す。
「あたしのトウヤに汚い顔を近づけるんじゃないわよ!」とマコトは言い放つが、
それがクイーンの怒りに触れ、頭上から思いっきり巨大な氷を叩きつけられて姿が見えなくなる。
「さあ行きましょう、可愛いお人形さん」
意識を失ったトウヤを抱きしめながら、クイーンはどこかへと消え去った。
アツマ一人を残したまま、ダンジョンは崩れ落ちていく。
同じ頃、アツマ達の住むヨコハマは、建物も人も何もかも、氷漬けにされていた。

164 :【eM】 -eNCHANT arM-(3/3):2010/05/20(木) 01:45:19 ID:MRm1m7xX0
どういうわけか生き延びたアツマは、レジスタンスのメンバーだという少女カリン、カリンの従者ライガ、
ゴーレムハンターの少女ユウキと知り合いながら、
ヨコハマシティに行って生き残ってる人がいないか確かめたら化け物になってたコータと戦う羽目になったり
要所要所でクイーンオブアイス&お人形と化したトウヤが現れ、トウヤから「君のことは前から目障りだった」と言われたり
お前は洗脳されてるだけだ、お前を助けたいということを伝えても「僕は自分の意思でクイーンに仕えてるんだから迷惑だ」と切り捨てられたり
カリン、ユウキという二人の女性に好意を寄せられていながら本人はトウヤとマコトしか眼中になかったり
カリンの故郷であるロンドンシティにも炎帝というデビルゴーレムが封印されていて、お約束どおり封印解いちゃったり
その際カリンは炎帝の魔導器になりかけるが、どういうわけか助かったので、トウヤを助けられる糸口が見えてきたり
要所要所でピンチを救ってくれる謎の男に「トウヤは洗脳されてるんじゃなく、本心からクイーンに仕えてる」
「トウヤはお前の助けなんか望んでいない」と忠告されるがアツマはそれを聞き入れなかったり
アツマの右腕に宿る人格は、クイーンオブアイスと同じデビルゴーレムであるブレインオブヘッドであることが判明しながら、物語は佳境を迎える。

トウヤが洗脳されていないというのは本当だが、アツマに対して冷たい態度をとっていたのは、
アツマが躊躇わずに魔導器である自分を殺せるようにという心配りからだった。
そんなトウヤの心情を汲み取らないアツマに、謎の男は苛立ちを覚える。
クイーンオブアイスの攻撃からアツマを庇った謎の男のサングラスが外れる。彼はマコトだったのだ。
アツマはクイーンオブアイスとの戦いで彼女を弱らせてから、旅の中で体得した技で、
トウヤという魔導器を死なせずにクイーンオブアイスから引き離そうと試みる。
成功したものの、今度はアツマがブレインオブヘッドに乗っ取られてしまった。
トウヤとマコトの親友二人でアツマを助け出し、最後は六人で力を合わせてブレインオブヘッドを打ち倒す。

ヨコハマに戻ってきたアツマ達。復興作業も終わり、お祭りが開かれた。
サブキャラの婚約者とめでたく結ばれたライガ、それとなく好意を匂わすが鈍感アツマに気付いてもらえないカリンとユウキ、
トウヤを背後から羽交い絞めにするアツマ、アツマに感謝しつつトウヤの唇を奪うマコト。
トウヤは脱力しながら、「君達って本当、迷惑……」と口癖を呟いた。
(終わり)

166 :ゲーム好き名無しさん:2010/05/20(木) 01:59:36 ID:MRm1m7xX0
何度もすみません。このゲームにはBADエンドがあり、
魔導器であるトウヤを殺すことでクイーンオブアイスの活動を止める、というものです。
トウヤは口癖である「僕の記憶が確かならば……」のあとに「僕と君は……友達だった……」と続け、
アツマが悲しみに打ちひしがれてトウヤの名前を叫ぶ中、息を引き取りました。






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