ラジルギ

Part52-35~36


35 :ラジルギ 本編:2010/06/14(月) 03:03:42 ID:tbRuXEuw0
未解決分のうちACのラジルギを

舞台は社会が高度に情報化された時代(とは言え基本のノリは現代社会の延長)
人々は受信端末を人体の内外に移植し、その恩恵に授かっていた
飛び交う大量の電波には、ちょうど花粉やウイルスのように人体に悪影響を及ぼすものもあった

主人公・守草シズルは「電波アレルギー(ラジオ・アレルギー=ラジルギ)」で、そんな電波に悩まされている女子高生
「あ~、今日も目がスッゴイかゆい……ねぇエーコぉ、何か良いパッチ持ってない~?」

ある日、電波アレルギーの特効薬となるプログラムを開発中の製薬会社が武装テロリスト集団「アンブラ」に占拠された
アンブラの要求は社会に飛び交う電波の停止及び端末手術の廃止
人質の中には偶然取引先として来社していたシズルの父親の姿もあった

シズルは友人であるPCヲタ少女・相田タダヨによって違法改造が施された体育の授業用端末スーツ「小次郎」を駆り
父を助け、特効薬を手に入れるというごく個人的な動機でタダヨのナビのもと単身テロリストに戦いを挑む

道中立ちふさがるのはアンブラによって狂わされた街の清掃機械や工事車両、そしてアンブラの構成員たち
構成員たちとは戦闘中にメールのやり取りがあり
その中で彼らは自らの行いを崇高なものと信じ、あるいはシズルの個人的な動機に不快感を示す

これらを撃破し、ついに占拠されたMPP本社ビルに辿り着くシズル
そこではシズルと同年代の少女でありながらアンブラのリーダーを務める三島ルキが
軍用の機体をカスタムした乗機・フィナーレで待ち受ける
そしてルキも怒りとともにやはり問う
「あなたは何?何がしたいの?電波症を治したい?父親を助けたい?それが悩み?それが目的?
 た か が そ ん な 事 で … 私 の ジ ャ マ を す る の ! ? 」

ルキの猛攻を凌ぎつつシズルも切れる
「 オ マ エ い い 加 減 に し ろ よ ! 」

激闘の末に機能を停止するフィナーレだが突然コントロールを受け付けなくなり一層の激しさで暴れだす
「破壊される事で起動するシステム?一体誰がこんなものを?」
どうやらルキにも全く予想外のことらしい
「わかってたのね…あの人には…こうなる事さえ…私のやってきた事ってなんだったのかな…?ママ…」
絶望とともに呟くルキ、そして今度こそ確実に機体は沈黙する

エンディングにて
全てを失ったルキは自分をフォーマットしてほしいとタダヨに頼む
高度な情報化によりやろうと思えば外部からの操作で人の記憶や記録もいじれるらしく
ルキは自身の記憶と自我の喪失を望んだ
シズルはどうにかルキを救えないかとタダヨに頼む
そこでタダヨが閃いたのは逆の発想で全サーバーからのルキに関するデータの消去
情報と記憶の密接な連動により少なくともシズルやタダヨ達以外ルキを知る者は誰もいなくなる
これが本当に救いになるのかも分からないがタダヨはあっさりと実行してしまう
こうして一連の事件は幕を閉じた

36 :ラジルギ その他:2010/06/14(月) 03:06:49 ID:tbRuXEuw0
エンディングで父親や特効薬については一切触れられません
続編である「ラジルギ ノア」から推察するに父親は普通に無事
シズルは相変わらずくしゃみをしてるので特効薬は結局手に入らなかった様子

このようにストーリーが全体的に説明不足ですが裏設定的なものがステージ間等で断片的に示されます
ある程度の補完材料にはなるので人物についてその辺からいくつか

シズル:特に裏もなく本編通りの人物

タダヨ:ディープなPCヲタなのは過去に起きた電波テロで行方不明になった
    (ネットのデータの海に呑まれた?)弟を探し出すためである
    中学時代に壮絶ないじめにあっていた
    現在の家庭環境も複雑らしく、家には帰らず学校の使用していない体育倉庫を私物化しそこで暮らす
    普段は「~でごじゃるよ」などのネタっぽい口調と態度だが実際には相当影のある人物

ルキ:決起の際に実は軍の上層部の人間と交渉し、同時のクーデターを企てていた
   しかし結局交渉は決裂し、本編の展開となる
   軍の人間とは彼女の義理の父親であり、実の父親は母親との離婚後行方不明
   母親も彼と再婚したその年に医療ミスに見せかけ彼に謀殺された
   その後ルキは彼によって11歳から13歳の間毎日のように性的虐待を受けていた
   それにより男性恐怖症
   現在のドレッドヘアや体のラインを隠すようなコート、ゴツいブーツは自身の性別を否定するかのようである
   13歳で家を飛び出し15歳でアンブラを結成、義父との再会・交渉は16歳の頃となる
   どういった経緯でテロ組織を立ち上げるまでに至ったのかは説明されていない
   事件での要求から母親の命を奪った端末移植手術を憎んでいるようだが
   義父が裏で糸を引いていた事は結局知らないままだったようだ
   シズルの「父親を助ける」「電波症を治す」のどちらの動機も
   彼女のトラウマを刺激する唾棄すべきものだったため激昂したのだろうが
   結局ルキの動機もシズルと同じく個人的で身勝手なものでしかなかった

また同じくマイルストーンのSTGであるカオスフィールドやカラス、イルベロとの
結構ディープな設定の繋がりもありますが今回は割愛






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