サイレントヒル・アーケード

part53-415~420


415 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04:53:27 ID:0THOcF3J0
登場人物:
エリック:男性主人公。ごく普通の大学生だが、観光船消失事件に深い因縁を持つ。21歳。
ティナ:女性主人公。ごく普通の大学生。ネット上で知り合ったエミリーと友人になった。21歳。
エミリー:サイレントヒル市在住の少女でフランクの娘。無邪気な少女に見えるが、実は悲しい過去を持つ。9歳。
ハンナ:リトル・バロネス号失踪の際に行方不明になった幼い少女。病弱だったらしい。
ハンナの母:娘と共にリトル・バロネス号に乗り合わせ、行方不明になった女性。
船長:リトル・バロネス号の船長であり、船と共に行方不明になっている。エリックの曽祖父。
フランク:エミリーの父。サイレントヒル歴史資料館の館長。
ビル:オカルトサークルメンバー。エリック、ティナらの友人。
ジェシー、ライアン、ジョージ:同上。本作におけるHAPPY ENDフラグ三人組。

基本用語
サイレントヒル市:アメリカ北西部の観光地。土着の宗教が根付く呪われた土地であり、異界と化す事が多い。
表世界:サイレントヒルの街が霧に包まれた状態。町からの脱出は不可能になり、無数のクリーチャーが徘徊し始める。
裏世界:怪異が更に進行した状態。街は闇に覆われ、血肉と錆に満ちたグロテスクな異界と化してしまう。
赤い三角頭:本シリーズで最も人気のクリーチャー。処刑人がモデルになっており、罪や暴力を象徴する存在。
 
416 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04:55:06 ID:0THOcF3J0
あらすじ:
1918年11月、サイレントヒル市中央部のトルーカ湖で不可解な事件が起こった。
トルーカ湖を運行していた観光船リトル・バロネス号が乗員乗客もろとも消滅してしまったのだ。

それから75年後の1993年、ポートランド在住のオカルトサークルの一同がサイレントヒル市に訪れる。
彼らは街の不可解な伝承……特にトルーカ湖にまつわる噂に興味を持っていた。
特にリトル・バロネス号船長の子孫であるエリックは、トルーカ湖に浅からぬ因縁を持っていた。

また、エリックの級友であるティナはインターネットを通じて、サイレントヒル歴史資料館館長フランクと、
その娘エミリーと知り合っており、彼らと交友を深める事も旅の目的の一つであった。

サイレントヒルに到着した翌朝、エリックはモーテルのベッドの中で悪夢を見ていた。
リトル・バロネス号と船長の姿、水面に落ちる一人の少女、そして水底から手を伸ばす無数の”腕”……
その腕はベッドの中のエリックにも絡み付き、彼を引きずり込もうとする……

目を覚ましてモーテルの外へ出てみると、サイレントヒルの街は濃霧に覆われ、無数のクリーチャーが徘徊していた。
ティナと合流するが、ジェシー、ライアン、ジョージらの姿が見えない。
駐車場で負傷して倒れていたビルは、ジェシーがクリーチャーに浚われてしまったと訴える。
やむなく二人はその場に(何故か)落ちていた拳銃とラジオを拾って、3人の仲間を捜索し始める。

1-1(市街地)
二人は傷ついたビルをモーテルに残し、ジェシーを取り戻しに向かう。
街には脱出を阻むような巨大な亀裂が出現し、無数に徘徊するクリーチャーを残して人間の姿は全く見当たらない。
途中で不審な物音を聞いた二人は、ブルックへイヴン病院へと潜入する。

1-2(ブルックへイヴン病院1)
病院の廊下でエミリーらしき少女を目撃するエリックだが、少女はすぐにいなくなってしまう。
すると汽笛の音が辺りに響き渡り、辺りは闇と血と錆に覆われた”裏世界”へと変貌を遂げる。
そこには巨大な大鉈を持ち、何十発銃弾を受けても倒れない不死身のクリーチャー”赤い三角頭”が立っていた。
二人は三角頭から逃げる途中でジェシーと再会を果たすが、三角頭と共にゴキブリ状のクリーパーが無数に出現、
クリーパーに足を取られたジェシーは三角頭に捕まってしまう。
ここではクリーパーの群れを倒しつつ、三角頭を撃ってジェシーから気を逸らさなければならない。
(ジェシーの救出に成功すればHAPPY ENDフラグその一回収)
善戦空しく、ついに追い詰められた二人だが、鉈の刃が突きつけられた瞬間、世界は”表世界”に戻る。
二人の前には錆付いた換気扇が落ちているだけだった。

1-3(ブルックへイヴン病院2)
病院を進んでいるとエミリーがクリーチャーに追われていた。
彼女を救出すべく病院の屋上へと辿り着いた二人だが、翼竜型巨大クリーチャー”アックスハンド”が立ちはだかる。
敵の心臓部を撃ち抜き、エミリーを救い出す二人。彼女は「湖に向かう途中でママがいなくなった」と語る。
行方の知れないライアン、ジョージらも湖にいると判断したエリックらは湖を目指すことに。
 
417 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04:56:10 ID:0THOcF3J0
2-1(歴史資料館)
歴史資料館の裏口から船着場へ出られると聞いた二人は、資料館へ入る……が、例の如く資料館は裏世界と化した。
資料館の裏世界は、既に閉鎖されたはずのトルーカ刑務所を再現したような空間になっている。
途中でリトル・バロネス号と船長の写真を見つける二人、それに反応するかのごとく、裏世界は形を変えていく。
二人は怪異に翻弄されながらもライアンらしき声を聞きつけ、更に奥へと進んでいく。

2-2(トルーカ刑務所)
ライアンは袋に包まれて絞首台にぶら下げられていた。彼を救出すべく袋を絞首台から外すが、
その瞬間、辺りは不気味な液体に満たされたプール、絞首台はそこに浮かぶ小さな足場と化した。
液体の中には巨大クリーチャー、スプリットワームが泳ぎ回っており、エリックらを襲う。
スプリットワームは傷つくと、最後の突撃を仕掛けてくる為、これを全力射撃で阻止する。
(ここでHAPPY ENDフラグその二回収、阻止できないとライアンが袋ごとプールに沈んでしまう)
そのまま更に進んだ二人+エミリーはエレベーターで更に深淵へと進んでいく……

2-3(地下墓地)
裏世界と化した歴史資料館の最下層には地下墓地が存在していた。
そこにはジョージが倒れていたが、彼は何者かによって闇の中へと引きずりこまれてしまう。
代わりに現れたのは、エミリーの姿を模した人形型の巨大クリーチャー、エミリードールであった。
制限時間内にエミリードールを撃破しなければジョージが死亡する為、これも急いで撃破せねばならない。
(画面上にジョージ死亡までの時間が出るので、0になるまでに倒せばHAPPY ENDフラグその三回収)

3-1(トルーカ湖)
ようやく資料館を抜け、辿り着いた船着場からは「ハンナ……ハンナ……」という女性の声が響いていた。
エミリーは「ママ!」と喜んで走り去ってしまう。彼女を追ったエリックらが見たものは、
75年前に消えたはずのリトル・バロネス号の姿だった……

リトル・バロネス号の船内に入ったはずの二人だが、そこは現代アメリカのショッピングモールのようだった。
(ここではエミリーとその母親らしき女性の声が聞こえてくる。内容は「ママー、待ってよ!アイスクリームを買って!」など、
あたかも二人がショッピングモールで買い物を楽しんでいるかのような様子)
敵を倒しながら奥へ進むと、地下鉄の駅や車両のような空間に飛ばされ、
更にその奥にはレイクサイドアミューズメントパーク(遊園地)のような空間が広がっていた。
ここでは遊園地のマスコットキャラ、ロビー君すらも武装して襲い掛かってくる。
「これらの異界はエミリーの記憶が元になって創り出されたのではないか」と推測するティナ。
 
418 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04:57:23 ID:0THOcF3J0
3-2(不明)
メリーゴーランドでもロビー君の猛攻が続くが、エミリーの母を呼ぶ声と共に、突然全ての敵が沈黙する。
すると、フラッシュバックのように病院でうな垂れるエミリーとフランクが映し出され、人々の声が響き始める。

「目の前で母親が強盗に・・・・・・」「可哀想に。彼女はまだ八歳よ……」

医者「それで、ママはいつ頃から夢に出てくるようになったのかな?」
エミリー「夢じゃないわ。呼んでるのよ。トルーカ湖においでって」
医者「じゃあ質問を変えよう。君の名前は?」

エミリーは、明らかに普段とは異なる声色で「ハンナ」と答えた。

フラッシュバックが終わった瞬間、再び”赤い三角頭”が二人の前に現れ、戦闘になる。
戦っている最中も世界はフラッシュバックを続け、エリックらは自分達の正気すら疑い始める。
やがて、開けた空き地のような場所に出た二人は、三角頭に最終決戦を挑む。
そこには警察の封鎖用テープが張り巡らされ、エミリーやその母親らしき女性の悲鳴が響いていた。
ここはエミリーが母親を殺された場所なのだろうか?
無敵の存在かに見えた三角頭だが、何十発も撃ち込まれた銃弾によってダメージを負ったのか、
それとも二人の気迫に押されたのか……遂に吹き飛ばされ、跪いた。

同時にフラッシュバックが始まる。
病床で母親と会話しているハンナ。彼女は母親からテディベアを渡されると同時に、ある提案を持ちかけられる。
「久しぶりに外に出たいでしょう?トルーカ湖に行かない?」

3-3(19181993)
いつの間にか、二人は霧に包まれた螺旋階段に立っていた。
クリーチャーを始末しながら下っていくと、異界の最深部……リトル・バロネス号の甲板に辿り着く。
そこでは自らを「ハンナ」だと思い込んだエミリーが、”ハンナの母”を「ママ!」と呼んでいた。
傍らからフランクが現れ「そいつはママじゃない!ママはもう死んだんだ!!」と叫ぶと、
ようやくエミリーは正気を取り戻すが、”ハンナの母”は異形と化した腕でフランクを殴り倒し、
エミリーを湖へと突き落としてしまう……

75年前もハンナの母は自らの娘、ハンナを湖に突き落としていた。
恐らく、長年に渡る看護生活に疲れ果てたか、病床で苦しむ娘を楽にしてやりたいと考えたのだろう。
しかしハンナが着水した直後、湖の中から無数の”腕”が現れてハンナを水底へ引きずり込んだ。
更に”腕”が放った怪光はリトル・バロネス号をも横倒しにし、沈没させてしまう。
一部始終を見届けていた船長には、ハンナを救う事も、船とその乗客を救う事もできなかった。
 
(サイレントヒル2のトルーカ刑務所にて「湖の伝承」という書物が読めるのだが、
そこには「湖に眠る無数の死者の怨念が異形の存在と化し、仲間を求めて”腕”を伸ばしている」と記載されている

エリックは曽祖父の遺志が乗り移ったが如く、エミリーを追って湖に飛び込もうとする。
「ここで逃げたら悪夢は終わらないんだ!」と叫ぶエリックの勢いに押され、ティナも共に湖に飛び込む。

水底に着くと、ハンナが邪悪な笑みを浮かべ、今までのクリーチャーより更に巨大な異形の姿へと変身を遂げた。
壮絶な銃撃戦を繰り広げる中、その身体に八本の”腕”(ハンド・オブ・ファントム)が絡みつく。
ハンナにダメージを与えるだけではなく、ハンナを引きずり込んでいく腕にもダメージを与えなければならない。
(腕を全滅させればHAPPY ENDフラグその四、失敗すればBAD END確定)

壮絶な戦いの末、遂にハンナの怪物は湖へと沈んでいく。その後には気を失ったエミリーの姿があった……
 
419 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 04:59:37 ID:0THOcF3J0
BADEND
ティナはエミリーを抱きかかえるが、エミリーは目を覚ます様子がない。
エリックは沈んでいくハンナの腕をじっと見つめていた……

気がつくと、エリックは一人、霧に覆われたトルーカ湖畔で目を覚ます。ティナやエミリー、そして他の仲間達の姿はない。
手元のラジオからは声が響いていた。エリックはラジオを耳に当てると、絶望の表情を浮かべる。
ラジオから響いていたのは母を呼ぶエミリーの声と、ハンナの「どうして助けてくれなかったの?」という問いかけだった。

NOMAL END
ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。
一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。
(エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出)
ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。

エリックとティナ、エミリーらは脱出に成功した。しかし死んでいった仲間達は帰ってこない。
そして、街にはまだ古き邪神や、処刑人(三角頭)たちが蠢いているのだ……

HAPPY END
ティナがエミリーを抱きかかえると、エミリーは目を覚ました。
一方、エリックは沈みながら本来の姿に戻りつつあったハンナの手をつかみ、水の中から引き上げる。
(エリックの姿が一瞬、船長とダブるような演出)
ずっと水の中で冷たく、独りでさびしかったと泣き出すハンナを抱きしめるエリック。

次のフラッシュバックでは、船上でハンナと船長が語り合っている。
ハンナ「ママは私の事を嫌いになったのかな?だからあんなこと……」
船長「そんなことは無いよ。ママは君を嫌いになったりはしない」
船長の言葉通り、ハンナを迎えに来る母親の姿。

エリックが湖畔で目を覚ますと、リトル・バロネス号が霧とともに消え去っていくところだった。
フランクとエミリーは湖畔で抱き合って眠っている。
ティナはエリックに「ハンナはお母さんに会えたのかな?」と尋ねる。
エリックは爽やかな笑顔で「どうかな」と応えるのだった。
(字幕では「どうかな」と記載されているが、実際の台詞では「Off course(もちろん)」と断言している)

UFO END
断末魔の絶叫を挙げるハンナの怪物……が突然真っ二つに割れ、中からUFOが飛び出す。
「エリック!よくぞこの危機を乗り越えた!全ては私の仕業だったのだ!」
そう、全ての黒幕はエリックの曽祖父、船長だったのだ!
(この間、X-FILESのテーマっぽいリコーダー曲「You are tired(あなた疲れてるのよ)」が流れている)
「イカすだろう。私の新しい船は!」などとアホを抜かす彼に、エミリーの居場所を尋ねるが、
船長は「エミリーもハンナも私の手に落ちた。返して欲しければ宇宙の彼方まで追って来い!!」
などと言いつつ、UFOとともに宇宙へ去ってしまう。

いつの間にやら魂斗羅っぽい扮装をしていたティナは、「何やってるのよ!彼を追うわよ!」と言うと、
どこからか取り出した超時空戦闘機ビックバイパーに搭乗してUFOを追う。
すると突然、初代グラディウス(何故かFC版)のプレイ動画が再生され始め、
それを操作していると思われるロビー君の後姿が映し出されると同時にスタッフロール。
途中でBGMは、グラディウス一面BGMのリコーダー&木琴アレンジというカオスの極みに突入し、
ロビー君はノーミスの模範的プレイを披露するのだった。
一面ボスのビッグコアが爆発すると共にTHE END
 
420 :サイレントヒル・アーケード:2010/09/18(土) 05:03:09 ID:0THOcF3J0
以上です。NOMALENDのみ数年前にクリアした際の俺の記憶を元にして書いた為、
間違っている可能性があります。
 





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