新世紀エヴァンゲリオン外伝 ~人形達の宴~

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  • 新世紀エヴァンゲリオン外伝2 -人形達の宴-

    シンジの述懐から始まる。
    第三新東京市の成り立ち。チルドレンの存在。エヴァでの戦い。
    それが人類を守るためのものであること。
    だから負けられないこと…。

    そこでどこからともなくベルが鳴る。
    誰かが呼ぶような声も聞こえる気がする。
    目覚ましだ。ネルフの夢を見ていたところで慌しく起こされる。
    ミサトもアスカもシンジも揃って寝過ごしたため大急ぎで朝食をかき込むはめになった。
    大急ぎで飛び出すとミサトから特別プログラムに入るので放課後はネルフに出頭するよう言われる。

    通学路を息を切らせて走るとレイと合流することができた。
    彼女がいるということはもう走らなくても遅刻はしないということだろう。
    と思いきや予鈴が鳴る。
    なんとレイも目覚ましが止まっていたため家を出るのが遅れていたのだ。
    のんびりしたレイを急かして走ることに。

    遅い到着だが先生はまだ来ていない。転校生が来るのでその対応で遅れているらしい。
    そしてやってきた転校生の名前は松風ネネ。
    それなりに美人だが、何故か彼女はその手にぬいぐるみを抱いていた。
    彼女の席はシンジの隣になった。丁寧な言葉でシンジと挨拶が交わされる。
    シンジの僥倖をやっかむトウジとケンスケ。じと目のアスカ。何を考えているのか不明なレイ。
    彼女と席を寄せて教科書を見せるシンジに三人の内心はさらに苛立っているようだ。
    そこでネネに仲良くしてほしいと言われる。

    ◆もちろん喜んで
    承諾するシンジ。今までほとんど友達がいなかったというネネにシンジは自分が友達になると答える。
    ◆そのぬいぐるみは何なの?
    彼女の友達だという。今まであまり友達がいなかったことも影響しているようだ。
    シンジは自分が友達になると彼女に言った。喜ぶネネ。

    放課後--
    ネネへの質問タイムが始まる。
    彼女は今まで保護施設にいたとのこと。
    アスカが彼女が常時ぬいぐるみを手にしていることの意味について触れる。
    皆が今まであえてスルーしてきていた質問なのだが。
    彼女が言うにはこのぬいぐるみは『サンディさん』という妖精でお話をしてくるとのこと。
    どういう意味か。戸惑う皆。彼女が言うにはさみしい時になぐさめてくれるそうだ。
    冗談かとも思いきや、彼女は本気だった。
    これでは今まで友達が少なかったというのも本当だったのかもしれない。
    喧嘩腰のアスカが話させてみろと挑発するも、照れ屋だからすぐには話しかけてくれないとのこと。
    キレるアスカ。どう対応していいか困る皆。
    そこでネネがシンジに信じるかどうか問う。

    ◆もしかしたらそうなのかもね
    広い世界にはそんなこともあるかもしれない……と日和ったところでアスカにしかられる。
    シンジの返答に気をよくするネネ。
    シンジと距離が縮まる姿を見てか、ケンスケとトウジも話をあわせ始める。
    下心みえみえの姿にツッコミをいれるアスカ。
    ◆まさか、そんなことは……
    さすがに信じられない。そう言うとネネは今までの境遇を嘆く。
    誰も信じてくれず、笑っていた。それで友達もいなかったと。
    シンジとの関係が絶望的であるかと問う彼女にシンジはフォローを入れた。皆も友達になれるだろうとも。
    話をふられたトウジとケンスケもそれに続く。

    そこでネネが早く帰らなくてはいけないと思い出す。
    シンジ達も用事があるのでここでお開きになる。

    ネルフ基地--
    リツコがモニターしたところ、3人のシンクロ率が低いことがわかる。
    訓練前の検査では障害となる肉体的要因がなかった。
    トラブルでもあったのかと勘繰るリツコにミサトはそういえば転校生に関してもめていたようだと述べる。
    リツコは転校生について何も知らされておらず、そのことについてミサトが驚く。
    少々おかしい。情報部を動かすことを決める二人。
    事を荒立てない程度にミサトからシンジ達に話を聞いてみる必要もありそうだ。
    リツコは後ほどゲンドウに話を聞いてみることにする。

    夕暮れの町並--。ネネがサンディさんに話しかけている。
    この街でなら楽しく暮らせそうだとこれからの学校生活に期待を寄せていることがわかる。
    彼女の言葉にサンディさんは何も返さなかった。

    翌日の学校--
    教室前に皆が集まっていた。トウジとケンスケが言うにはネネが妙なことを始めたという。
    壁にはこんな張り紙があった。

    『妖精さんのお茶会』
    -サンディさんを囲んで-
    本日放課後 於家庭科室

    大人しそうな彼女にしては意外な行動力だ。
    一体どんなイベントなのか。想像するとあまりにも少女趣味だ。
    気が乗らない三人とは逆にヒカリは乗り気だった。ヒカリは準備を手伝うといって行ってしまう。
    トウジとケンスケが言うには女子が中心に結構な参加者がおり、それなりに男子もいるらしい。
    多少どうかと思う部分もあるが友達作りにはなるだろう。
    彼女のためになるのだからこれはこれでいいのかもしれないと少し安心する。

    放課後--
    アスカはお茶会を開くことそのものに腹を立てていた。
    あまりにも奇抜なイベントの開催であるし、友達作りにしても姑息過ぎると。
    少々ネネに厳しいのではないかとも思うが、逆にシンジが甘いと怒鳴られる。
    レイにフォローを求めると、たいした情報もないのだからどうこう言っても意味がない、
    先入観は判断を誤らせると返ってきた。
    それはそうだ。それで一呼吸ついて落ち着くとネルフに向かうことにする。
    もうそろそろお茶会の時間だ。ネネに友達ができるといいのだが。

    ミサトのマンション(夜)--
    出迎えたミサトが言うにはアスカは早々に寝てしまったとの事。まだ機嫌が悪いのか。
    本日の特訓ではアスカやレイと上手く合わせられなかった。
    そのことについて何かあったかと問われるが、別になんでもないと返す。
    そこで転校生の話題を振られる。
    シンクロ率の問題は男と女の機微の問題ではないのかなどとからかわれるが、関係ないと怒って部屋に入った。

    翌朝--
    アスカはシンジを置いて先に学校に向かっていた。
    登校すると難しい顔をしたケンスケがいた。
    一部生徒の様子がおかしいのだ。彼女らはみな夢見るような目つきをしている。
    ケンスケが密かにチェックしていたのだが、この異変がおきたのは昨日のお茶会に参加した生徒達だった。
    そして今日になってみたら心ここにあらずの話し方、しかも話題が妖精さんのことだという。
    そしてヒカリもおかしな目つきをしていた。ネネが探していたと言ってシンジと引き合わせる。
    お茶会に来てくれなかったことを残念がるネネ。昨日のお茶会がとても楽しかったというヒカリ。
    今日もお茶会を開くので来てほしいと言われる。
    訓練があるので無理だろうと答えると避けられているのではと心配される。
    それを受けたヒカリが参加を勧める。お茶もお菓子も美味しい、そして何よりサンディさんは話し上手だと。
    そこにトウジがやってくる。
    助け舟になるかとも期待するが、逆にトウジがヒカリの執拗な誘いを断れずに参加させられるはめになる。
    シンジはネネに再度誘われるが、訓練をサボるわけにはいかないのでまたの機会にと断った。

    ネルフ基地--
    ミサトの前でリツコが情報部からの報告を読み上げる。
    ネネは14才まで児童養護施設にいた。検査により適正を確認した…そこまで読み上げて、何かに気づいた。
    どうも一波乱ありそうだ。
    裏があるということかと問うミサトに、その可能性があると返す。前の例もあることだし、と。
    引き続き情報部を動かし、いざとなったら――と確認をとる二人。

    放課後--
    アスカに急かされる。彼女はお茶会のことで機嫌が悪かった。とてもトウジも参加するなどとは言い出せない。
    レイに友達はそんなに大事なものなのかと問われる。それは人によって違うだろう。
    だが、シンジは信頼できる友達のいない時のさびしさについてわかっているつもりだった。
    トウジは大丈夫だろうか。校舎を見上げる。

    校舎内--
    ヒカリに連れられるトウジ。そしてついた教室では怪しい目つきの生徒達が待ち構えていた。
    トウジの悲鳴が響き渡る。

    --後編に向けてミサトの次回予告が入る。といっても同じアプリ内なので演出でしかないが--

    ネルフ--
    訓練終了。顔をあわせる三人。
    お茶会は怪しい。皆心ここにあらずという状態だった。だが、決定的な何かがあるわけでもない。
    完全に疑ってかかるアスカ、煮え切らないシンジ、冷静なレイ。
    シンジはどう思うのか?

    ◆松風さんがそんなこと……
    そんなことをする子には見えなかった。だが、アスカはスパイだと思っていた。
    ◆お茶会が怪しいと思う
    やはりネネは怪しい。お茶に何かを入れたとかだろうか。だが何故そんなことを。

    アスカはスパイだと考えていた。
    ネルフの周辺情報をほしがる連中は多い。戦自や産業スパイなど。
    情報部に報告すべきかというレイにアスカは肯定する。
    しかしシンジはそれを止めた。事を荒立てる前に一度彼女と向き合ってそれとなく調べてみるべきだと。
    シンジの報告待ちでとりあえずの保留になる。

    夕暮れの帰り道--
    とはいえどうしたものか。途方に暮れているとネネと会ってしまう。
    お茶会は楽しかったという彼女だが、その割に元気がないように見える。
    途中まで一緒の帰り道。しばらく無言の道中。ふいにネネがシンジに問う。友達とは何か。
    彼女は友達をほしいと望んでいた。この町に来たらできるのではないかと思っていた。
    お茶会に来てくれたのだから友達はできたのではないかと返す。
    だが、お茶を飲んで笑いかけてくれて、それだけで友達と言えるのだろうか。
    それは本当の友達なのだろうか。彼女はそう悩んでいた。
    それが何かはシンジにはわからなかった。
    だが、お茶会に来てくれたのなら友達になる意思はあるということではないだろうか。
    こんな気弱な彼女が本当に悪巧みをしているのだろうか。そうは思えなかったが、ちゃんと聞かねばならない。
    意を決して聞く。お茶会で変なことはあったのかと。
    皆が心ここにあらずとでも言うべき状態になっていた。催眠術にでもかけられたように。
    ネネはそれを悲観して否定し走り去ろうとする。
    が、そこにトラックが走ってくる。間一髪引っ張り込んで事なきをえた。
    安心するが、サンディさんが道路の外の急斜面に転がり込んでしまっていた。
    かなり危険なところだ。

    ◆ボクが取りに行くよ
    足場が悪いが何とかたどりつく。ぬいぐるみはやけに重かった。まるで中に何か入っているかのようだ。たしかに怪しい。
    ◆あきらめるしかないんじゃ……
    無理だと言うシンジだが、ネネは余程大事ならしく自ら取りに行く。
    足場が悪く危険な目にあいつつもシンジのフォローもあってなんとか無事に戻ってこれた。

    サンディさんを取り戻せたことを喜ぶネネ。それを見てお茶会について聞けなくなってしまった。
    ネネはシンジに改まって礼を言う。本当の友達になれそうだとも。
    彼女と携帯電話番号を交換して別れる。

    翌朝--
    アスカとレイに成果について聞かれるが、まだ何もない。
    ネネに対して何らかの感情を持っているのかとも聞かれるが、彼女へは友達としての感情しかないと答える。
    が、その時点で既に予断が入っているので感情を切り捨てろと言われる。

    学校--
    教室の異様さが増していた。声をかけてきたトウジも目つきがすっかり変わっている。
    さらにやってきたヒカリと一緒に今日もあるお茶会に誘われる。
    ネネがやってきた。サンディさんが楽しみにしているので三人にも参加してほしいと言われる。
    アスカはそのサンディさんがただのぬいぐるみだろうと言うが、
    ヒカリはとてもユーモアのある紳士だと言い、トウジもそれに同意する。
    しかしレイが三人とも訓練があると断る。
    さらに、ただの人形にしか見えないサンディさんだが、何故みんなそれが話をすると思っているのかと訊ねる。
    ヒカリはサンディさんは話してくれる、ネネは恥ずかしがりやなのでお茶会でしか話してくれない、
    それに信じる人にしか聞こえないと言う。
    今すぐ話して見せろと怒鳴るアスカ。

    ◆まあまあ、落ち着こうよ
    けんか腰になっても仕方がないとなだめようとするが、何故そうも事なかれ主義であるのかとしかられる。
    さらにこの事態を異常だと思わないのかと言われ、レイもアスカに同調する。
    だからといってネネを傷つけていいということにはならない、
    もっとちゃんと調べてからにするべきだと主張するとアスカとレイは不満ながらも引き下がってくれる。
    ただし何かあったら責任をとれとも言われるが、シンジは責任を持つと約束した。
    ネネは残念そうに訓練期間が過ぎたらお茶会に参加してくれるようお願いしてきた。
    ◆ボクも聞いてみたいな
    しかしネネはサンディさんはお茶会でしか話をしないと声を荒らげる。
    いずれにせよ聞けるとしたらずっと後になるだろうとアスカ。
    ネネは三人の参加をあきらめまたの機会にと引き下がる。
    ◆そう言えば、サンディさんは重かったような……
    そういえばサンディさんは重かった。まるで中に何かが入っているかのように。
    発声器か何かがしかけられているということだろうか。
    疑いを確かめる為にサンディさんを取りにいったのかと嘆くネネ。
    ぬいぐるみを開いて中を見せろというアスカ。
    サンディさんを殺すつもりかと拒否するネネ。トウジとヒカリもネネを庇ったためとりあえず引き下がる。
    ネネは三人の参加をあきらめまたの機会にと引き下がる。

    ネネはいつものみなだけで楽しもうと言い、ヒカリとトウジは新しい客を誘うことにする。

    放課後--
    異変がおきたのはヒカリやトウジだけではない。クラスの半分にまで及んでいる。
    不安げなケンスケに気をつけるように言って別れる。

    校舎の外--
    もはや何らかの陰謀が進行しているとしか思えない。
    アスカは自分で究明に乗り出すつもりだ。

    ◆報告だけにしよう
    ミサトに任せるべきではないかと思うがアスカは聞く耳を持たない。
    仕方がないのでシンジもついていくことにしレイには報告を頼む。
    ◆探ってみよう
    アスカの言う通りかもしれない。クラスのかなりの人間の様子が変わってきているわけであるし。
    レイには先に基地に行ってミサトに知らせてもらうことにする。

    ネルフ--
    リツコの報告をうけたゲンドウは徹底的に小細工を叩き潰せと命じた。
    冬月に計画に中学生の少女が関わっているがよいのかと聞かれるが、
    そうだとしても任務遂行の為なら手段は選ぶべきではないと返す。

    学校内--
    家庭科室に向かうシンジとアスカ。
    うまく覗き込めないが、誰かと話しかけるネネの声、そしてもう1人の声が聞こえる。
    時間前で他にはまだ誰もきていないはずだが。
    お茶会に来てくれなくてもシンジは気にかけてくれているというネネに、
    もう1人の誰かは本当の友達はお茶会にきてくれるものだと返し、
    さらに、口先だけの友達は簡単に裏切ると知っているはずだ、
    私に出会うまでの長い孤独を忘れたわけではないだろう、とネネを追い詰めるようなことを言う。
    そして、みんなお茶会にきてくれる、シンジ達も招かなければいけないと誘導するかのように語る。
    ネネは肯定した。相手をサンディさんと呼んで。
    たしかにサンディさんと言っている。どういうことだろう。

    ◆もっとよく聞いてみよう
    シンジとの友情をより確実にするためにお茶会に来てもらおう、友達はお茶会に来てくれるものだ、
    そして彼らを呼ぶ方法を教える、というサンディさん。
    ここからの声が途切れ途切れとなるが、
    クラスのみんな、スプーンいっぱいのフレーバー、一人残らず、などという言葉が聞こえてくる。
    よく聞こえないとシンジを押しのけて身を寄せようとするアスカ。そこで物音をたててしまいネネに気づかれる。
    正体がばれる前に走って逃げ出す。
    ◆中に入ってみよう
    しかしネネの他には誰もいなかった。
    誰かと一緒ではなかったのかと問いかけるが、ネネは自分ひとりだったと否定する。
    怪しい。問い詰めようとアスカは強気なのだが、日和ったシンジがあてにならず話が進まない。
    そこに集まってくるヒカリやトウジ。お茶会に参加させられそうになるが訓練があると言って逃げ出す。

    校舎外--
    あのぬいぐるみは本当にしゃべるのか。何か仕掛けがあるとも思うが。
    それが何かはわからないがネネが何かを隠しているのは間違いないだろう。
    しかしそれには理由があるのかもしれない。
    甘い考えのシンジを怒鳴るアスカだが、シンジはそうだとしてもネネを見捨てる気にはなれないのだ。
    友達という言葉にすがりつく彼女を。
    甘すぎると指摘されるが、シンジからするとアスカこそつらく当たりすぎているように見える。
    ぬいぐるみを抱いて自分の世界を守ろうとしているその姿が昔の自分のようでイライラしているのかもしれない。アスカはそうこぼす。
    どちらにせよ放っておけばネネの立場は悪くなるだけだ。助けたいなら事件を解明するしかない。

    ネルフ--
    ミサトに報告した後。
    明日は特務部隊が動くので学校は休むことになるだろうとのこと。
    ネネはどうなるのか。現段階では何ともいえないが、おそらく公にできない陰惨な流れになるだろう。
    訓練も中止だとして解散させ二人を帰そうとする。

    司令室--
    工作員に肩入れしすぎたことを不始末だとなじるゲンドウ。ネネについて聞かせろと言う。

    ◆弁護する
    シンジは友達を裏切るようなマネはできないと言うが、ネルフや街を危険にさらす友情など捨ててしまえと返ってきた。
    再度報告しろと言われるが、シンジが答えようとしないでいるとあっさりと見切りをつけて下がらせる。
    ◆拒否する
    ゲンドウはシンジに見切りをつけ下がらせる。

    ネルフ--
    レイが待っていた。ネルフを危険にさらしてまでネネを庇う理由が知りたいのだという。
    それは『心』があるからかと問われる。

    ◆ボクにもわからないよ
    シンジにもわからなかった。何が心かなんて誰にもわからないのだ。
    時々わからなくなる。
    こんなに迷ったり悩んだりするのなら心など持たない方がいいのではないか、幸せになるのではないか、と。
    ◆そうだよ、心だよ
    心があるから苦しいのだと答える。
    ならば心もシンジの苦しみもわからないレイにはシンジを助けることはできないと言われる。

    何故ネネを守ろうとするのか。皆は危険だという。しかしシンジにはそれがわからない。
    友達のいない寂しさはよく知っている、だから必要以上に肩入れをしてしまうのかもしれない。
    お茶会に参加した結果心を操られたようなものを友達とは呼べない。
    意思を持たない人形のようなものが友達であるはずがない。
    そしてネネもそのことに気づいているはずだ。ゲンドウ達はネルフに対する危険としか見ていない。
    しかしシンジはネネ自信の問題だと考えてあげたいのだ。このままでは彼女がかわいそうだ。
    それがシンジの『心』なのかとレイが問う。
    きっとそうなのだろう。これは間違っているのだろうか。
    やはり彼女にはよくわからないらしい。
    シンジはありがとうといった。待っていてくれてありがとうと。

    マンション--
    シンジの携帯に着信が入る。ネネからだ。
    彼女の悲痛な声が聞こえる。自分のしていることがわからない、このままでは何をするのかわからないと。
    明日は学校に行かず家でじっとしていてほしいというシンジだが、ネネはサンディさんが悲しむから出来ないと言った。
    お茶会よりもネネ自身が大事だ。ネネはありがとうと返すも、行かなくてはと言い、
    最後にごめんなさいと残して電話が切れた。
    どうしたのかとミサトに問われるが何でもないと返す。
    ネルフに任せて必ず家にいろといわれるとそれに従うシンジ。おやすみを言って別れる。
    『鳴らない電話』に着信……意味深なことをつぶやいた後、ミサトは早まらないでほしいと願いをこぼしたのだった。

    翌朝--
    ネネがどうなるのか心配するシンジ。
    そこにケンスケから電話が入る。家のまわりを取り囲まれているので助けてほしいと。
    ケンスケが襲われた。ネネは一体何をするつもりなのか。
    このままじゃ駄目だ。自分が行かなくては。ネルフでは駄目なのだ。自分に言い聞かせて家を出る。

    -◇(レイルート)
    道中、レイがいた。シンジについてくるつもりらしい。シンジの『心』がそう決めたのなら、それを見定めると。
    -◇(アスカルート)
    エレベーターの前にはアスカがいた。シンジについてくるつもりらしい。毒を食らわば皿まで。
    それにシンジと同じく自分自身の問題として向き合ってみたいのだという。

    ケンスケはもう連れ去られた後だろう。それなら学校だ。またお茶会が開かれているだろう。

    学校は静かだった。ネルフのセキュリティはどこかに潜んでいるのだろうか。
    とりあえず裏から入ってみる。教室には誰もいない。
    しかしそこに虚ろな目のケンスケが現れる。遅かったようだ。
    一緒にお茶会に参加するよう言われるが、拒否しネネを探そうとする。
    が、さらにトウジやヒカリを含む大勢のクラスメートに囲まれてしまう。

    ◆このまま、みんなにしたがおう
    最早逃げようがないだろう。それに家庭科室に行けばネネに会えるはずだ。
    ◆逃げよう!
    スキをついて逃げ出す。

    -◇(レイ・アスカルート)
    一階の出口付近まで逃げ込むが、追っ手が来たのでげた箱の陰に隠れてやりすごす。
    --◇(レイルート)
    レイに何故危険な目にあってまでネネを助けようとするのか理由を問われる。
    ネネの気持ちがわかると言っていたが、それは好きだという事なのか。
    そういう意味ではない。
    大切だと思えない人のために何かをしてあげるなど理解できないというレイだが、シンジはネネを大切に思っていた。
    友達でいてあげたいと思う。それは友達として彼女が好きだから。だからできる限りのことをしてあげたいのだ。
    巻き込んでしまったことを謝る。
    レイもシンジのことを理解したいと思っており、今は一緒にネネにできる限りのことをしてみると言ってくれた。
    ありがとうと答える。
    そこでケンスケに見つかってしまう。覚悟を決めるしかない。どのみちネネは家庭科室にいるのだ。
    --◇(アスカルート)
    アスカに何故ネネがこのようなことをしたと思うのか聞かれる。
    サンディさんとやらに操られているのか。ネルフに対してこんなことをしてただですむわけはないだろうに。
    よくはわからない。ただ、ネネの意思もどこかにあったのだろう。友達が欲しいという気持ちだけは彼女のものだ。
    ひとりで寂しい時は誰かに頼りたくなるものであり、ネネの場合はそれがサンディさんだった。
    アスカにとっては笑えるようなことかもしれないが。
    だが、アスカにもそれがわかるのだった。
    子どもの頃は人形を持っていた。みすぼらしい人形に話しかけ、ままごとをし、友達だと思っていた。そう信じていた。
    だが、いつかの日に子どもではいられなくなる。誰も助けてくれない現実を知った瞬間、夢はさめるのだ。
    ネネを見て腹が立ったのもそのせいだ。ネネの目をさまさなくてはならない。
    誰かを助けようとするなら痛みを伴うだろう。
    その覚悟があるのかと問われるが、シンジにはその覚悟があるつもりだった。
    そこでケンスケに見つかってしまう。覚悟を決めるしかない。どのみちネネは家庭科室にいるのだ。
    -◇(ネネルート)
    階段を上がろうとしてトウジに捕まってしまう。
    仕方がない。どのみちネネは家庭科室にいるはずだ。

    お茶会を始めようとするネネ。しかしシンジはその前にネネと話がしたいと言った。
    お茶を飲みながらではなくその前に。そうでなければお茶を飲むわけにはいかないと。

    -◇(レイルート)
    お茶を飲まずに話をするなんてありえないというネネだが、本当の友達ならお茶に頼らなくても話ができるのではとレイに言われてしまい動揺する。
    -◇(アスカルート)
    お茶を飲まずに話をするなんてありえないというネネだが、こんな風に無理やりお茶を飲ませても本当の友達は作れないとアスカに言われてしまい動揺する。
    この中の誰もお茶を飲むのを嫌がったりはしないと返したネネは世界中の人間を忠実なお友達にしていくつもりかとまで言われてしまう。

    まずはこちらの話を聞いて、そしてネネの話を聞かせてほしいと頼み込む。
    頑なに拒否するネネ。彼女の名前を大きく呼ぶと、ネネはサンディさんが許すはずがないと悲痛に叫ぶ。
    サンディさんじゃなくネネ自身の話が聞きたい。彼女は拒否する。
    さらに問答が続くも、彼女はその形勢からか冷静さを取り戻すと大勢のクラスメートを動かし優位さを示す。

    -◇(レイルート)
    そしてヒカリにお茶を淹れさせ、まずはレイにお茶を飲ませようとする。
    こんなことは友達にしていいことではない。しかしネネはレイにお茶をすすめる。
    止めようとするがトウジに押さえられる。
    しかしレイは大丈夫と言った。彼女はそのお茶を全て飲んでも平気だった。何の変化もないことに驚くネネ。
    紅茶に何を入れたのか。そう問われると友達なのにひどいと嘆く。
    それなら友達として話そう。みんなをここから出して脅迫みたいなマネはやめて。
    友達としてお願いすると彼女はしばし悩んだ後承諾した。
    -◇(アスカルート)
    そしてヒカリにお茶を淹れさせ、まずはアスカにお茶を飲ませようとする。
    止めようとするがトウジに押さえられる。
    抵抗するアスカにお茶を飲ませようとするのを見たシンジは自分が飲むと言い出す。
    嫌がる人間に無理やり飲ませようとするなど友達のすることではない。ネネにはそんなマネはしてほしくなかった。
    その代わりとして三人だけで話がしたいと言った。
    友達として腹を割って話そう、そうすればネネの淹れてくれたお茶を飲むと約束する。
    友達としてのお願いだった。ネネはしばし悩んだ後承諾した。

    友達としてネネのことが知りたい。そう言うと彼女は語りだした。
    彼女はセカンドインパクトのせいで家族を失い遠くの施設にいた。この世代では珍しくないことだ。
    拾われたときは小さなウサギのぬいぐるみを持っていたそうだ。
    いつもそのぬいぐるみに話しかけていた。友達が作れない彼女はそのうさぎだけが友達だった。
    しかしある日、そのうさぎを施設のいじわるな男の子に捨てられてしまった。
    ずっと泣いている彼女にある日院長がサンディさんをくれた。
    その時院長は、サンディさんはちゃんと心を持っていてネネの悲しみをわかってくれる、
    ずっと話しかけていればいつかは答えてくれるようになると言っていた。
    最初の数年は何も話してくれなかったが、
    ずっと嬉しいこと、悲しいことを話し続けていると6才の時にとうとう話しかけてくれたのだ。
    今までずっと話しかけてくれてありがとう、と。彼女は嬉しくて夢中で話し続けた。
    周りに誰かがいる時は話してくれないサンディさんは、彼女に友達の作り方を教えてくれた。お茶会という手段を。
    サンディさんの言うとおりにしたところ意地悪な子達が仲良くなってくれた。幸せになった彼女。
    そして3ヶ月前、院長先生からテストを受けるように言われた。
    知らない人間がたくさん来て脳波や血圧をはかり色んな質問をした。ネルフの適性検査だ。
    そしてテストの後にすぐにこの街に来るように言われた。
    施設の友達と別れるのは悲しかったが、サンディさんはすぐに友達ができると言ってくれた。
    そしてそれは正しかった。今のように多くの友達ができたのだから。

    -◇(レイルート)
    だからシンジとレイにも友達になってほしいと言うネネ。
    -◇(アスカルート)
    だからシンジとアスカにも友達になってほしいと言うネネ。

    しかしシンジにはそれが本当の友達には思えなかった。お茶を飲んだだけで操り人形のようになってしまうなんて。
    そのお茶には何が入っているのか。
    変なものは入れていないと否定するネネ。

    -◇(レイルート)
    では変じゃないものは入れているのかとレイ。
    -◇(アスカルート)
    では変じゃないものは入れているのかとシンジ。

    動揺するネネを詰問する。
    院長先生が送ってくれた…そう言いかけたところでサンディさんがまったをかけた。
    お茶も飲まないうちからおしゃべりなのはよくない、まだ「友達の証」を立てていないのだからと。
    どうしてもシンジに友達になってほしかったというネネに、
    それは簡単だ、お茶を飲んでもらえばいいというサンディさん。

    -◇(レイルート)
    「そんなこと、絶対にさせないわ。私が、守るもの……」と言うレイ。
    しかしサンディさんがシンジにテーブルにつきお茶を飲むのだというと体が言うことをきかなくなる。
    これは……。それに抗うシンジ。
    -◇(アスカルート)
    絶対に飲まないと言うアスカ。
    しかしサンディさんが二人にテーブルにつきお茶を飲むのだというと体が言うことをきかなくなる。
    これは……。それに抗うシンジとアスカ。

    これだけではだめだとわかるとサンディさんはネネに皆を呼ばせて加勢させる。

    ◆サンディさんを奪う
    サンディさんを奪いそれを引き裂く。その結果……。
    ◆松風さんを説得する
    友達とはこんなものじゃないはずだ。そう説得するも彼女は大人しく従ってほしいと請うばかりだ。
    -◇(レイルート)
    レイがぬいぐるみを奪う。引き裂かれたサンディさん……。
    -◇(アスカルート)
    気力を振り絞って抗ったアスカがぬいぐるみを奪う。引き裂かれたサンディさん……。

    みんながおかしくなったのは何故か。それを悟る。
    これでサンディさんがネネの友達ではないことがはっきりした。
    だが、それをつきつけられた彼女はイヤを連呼するだけだった。
    非常ベルが鳴り響く。ネルフの諜報部員が突入してきて皆を取り押さえる。
    ネネに逃げるよう言うも、彼女はサンディさんの側から離れようとしない。
    サンディさんなどどこにもいなかったと諭そうとするも聞き入れようとはしなかった。
    ミサトが銃をつきつけて事の終わりをつげ抵抗しないよう説得する。
    彼女を見逃してあげてほしいと懇願するも、任務についたミサトは非情に振舞おうとする。
    ネルフに、父に渡したらどうなことになるのか。
    すでにここにいるだけで充分な命令違反ではあるが、それでもネネを助けたかった。

    -◇(レイルート)
    レイが口を挟む。ネネはもうどこにも逃げないだろうと。
    信じるものをなくしてしまった者はどこにも行くことはできない。シンジにもそう同意を求める。
    さらに続ける。今逃がしても何にもならない。ネネを守るなら正規に証言してあげるしかないと。
    -◇(アスカルート)
    アスカが口を挟む。
    こんな騒ぎなどまっぴらだった、だがクラスメートが撃たれるのを目の前で見ているだけなどもっと嫌だった、
    ネネはもうどこにも逃げないだろうと。
    信じていたものがみんな失われた者はどこにも行くことはできない。シンジにもミサトにもわかるはずだ。
    羽をもがれて無力な自分に気づかされてしまったのだと。
    それはあの日のアスカと同じなのだ。
    さらに続ける。今逃がしても何にもならない。ネネを守るなら精一杯に証言してあげるしかないと。

    ミサトはそれに同意しシンジ自身でケリをつけろと言った。ミサトから少しだけ時間をもらう。
    逃がすことも守ることもできなかった、そして友達を奪ってしまったことを謝る。
    でも、シンジにはずっと考えていたことがあった。友達とは何だろうか。
    ネネはサンディさんの手を借りて多くの友達を作ったかもしれない。
    でも友達はとははじめから友達ではないと思う。欲しいからといって簡単にそのまま手に入るものでもない。
    サンディさんがネネに与えられるものでもない。きっと自分との相手との間で作り上げていく関係なのだ。
    本当はネネが相手に歩み寄っていくことから始まる関係だったのだ。
    間違っていたのだろうかとネネ。多分……少しだけ。
    でもネネはシンジに友達になってほしいと言っていた。ちゃんと歩み寄ることはできていたのだ。
    まだ間に合う。今からでも間に合う。本当の友達になろう。
    最後にひとつだけお願いをする。ネネの淹れてくれたお茶を飲みたい。ちゃんとした、友達の淹れてくれたお茶を。

    -◇(レイルート)
    レイにも一緒に飲んでもらう。
    最後にネネはシンジとレイにありがとうを言った。
    -◇(アスカルート)
    アスカにも一緒に飲んでもらう。
    最後にネネはシンジとアスカにありがとうを言った。


    ◇◇◇ノーマルエンド
    ネルフ--
    どうやら事なきを得たようだ。学校の子供達もすっかり元通りだ。
    シンジ達の心に傷ができなければいいのだが。
    世界の残酷さを知っていく年頃として受け止めていってもらうしかないだろう。
    ネネはどうなったのか。シンジ達が親身になって弁護はしたが、ネルフの基盤を脅かした相手だ。
    そうそう寛大な処置というわけにはいかなかった。
    しかるべき収容施設に送られるだろう。そしてその先はミサト達にもわからない世界だ。
    シンジ達にはまた転校したとでも言うしかないだろう。
    しかしメルヘンな陰謀劇もあったものだ。もっともメルヘンなのは見てくれだけだが。
    孤児だった娘を引き取ってぬいぐるみで洗脳教育。そしてお茶を飲ませる。さらにあのぬいぐるみのような……。
    少し遅れていたら手遅れだったかもしれない。
    ネネのいた孤児院はもぬけのカラだった。少なくとも手がかりを残すような間抜けな連中ではなかったということだ。
    年端もいかない子ども達にこのようなマネをさせているという点ではこちら側も褒められたものではないだろう。

    数日後--
    ネネとのお別れをするシンジ達。
    ネネが言うには特別のはからいで別の街の学校に行くらしい。
    連絡先は教えてはもらえないが。
    もう友達のことは大丈夫だろう。
    向うでは普通の友達を作るように頑張ると約束してくれた。少しは向き合う自信ができたようだ。
    笑顔で別れを言い彼女は去っていった
    ネネに対しての下心がっあたのではないかとからかうアスカ。否定するシンジ。さよならを呟くレイ。

    こうしてネネは去っていった。もう二度と会うことはないだろう。
    それでも元気で生きているのなら、そう思うだけで少しだけ元気が出る気がした。
    これがネネとの物語の全てだ。


    ◇◇◇ネルフエンド
    司令室--
    冬月から報告が入る。上の連中からのようだがはっきりとした証拠は掴めなかった。
    おそらく大きくなり過ぎたネルフを恐れる連中が計画を邪魔したいのだろう。
    洗脳されていた生徒達はすっかり元通りとなっていた。
    古典的というべきか単純な手に足元をすくわれかけたともいえるわけだ。
    シンジはネネを許してほしいと懸命に弁護をしたが、ゲンドウは定例通りの処分をが下すつもりだった。
    気が進まないとこぼす冬月だが、ゲンドウは冬月が対応するわけではないのだから深く考えるなと返す。
    ゲンドウの質問に答えなかったシンジにネネの処遇について話すつもりもないようだ。

    一ヵ月後--
    シンジの述懐。
    --ネネが去ってからも変わらない日々が続いている。学校に通い訓練を受け使徒と戦う--
    そしてふとネネのことを思い出す。どこにいるのか幸せなのか友達はできたのか。
    あの日夕日の帰り道で心細そうにしていたネネの姿が記憶に焼きついて離れなかった。
    夕日に向かって彼女の幸せを願いかける。


    ◇◇◇レイエンド
    一ヵ月後--
    シンジの述懐。
    --ネネが去ってからも変わらない日々が続いている。学校に通い訓練を受け使徒と戦う--
    そこでレイに話しかけられる。互いに帰り道だということで一緒に帰ることにする。
    レイにネネのことを思い出すのかと聞かれた。言葉を濁しながら肯定するシンジ。
    レイは思い出すそうだ。

    ---レイがシンジ達とも違う他人に関して何らかの想いを抱いていることが語られる。
    そしてシンジがその想いに関して言葉を返すというやりとり。その後二人で夕日を見つめ続ける---


    ◇◇◇アスカエンド
    一ヵ月後--
    シンジの述懐。
    --ネネが去ってからも変わらない日々が続いている。学校に通い訓練を受け使徒と戦う--
    アスカに声をかけられる。ネネのことでも思い出していたのかと茶化される。
    確かに今でも思い出すことはあると答えると、アスカもそうだという。

    ---アスカがネネに何を見ていたのかから始まり、どのようにそういうものを受け止めるべきかを語る。
    一緒に帰る二人。そしてシンジの気持ちの有り様が語られる---


    ◇◇◇ネネエンド
    一ヵ月後--
    シンジの述懐。
    --ネネが去ってからも変わらない日々が続いている。学校に通い訓練を受け使徒と戦う--

    ---シンジは自分宛で差出人のない手紙を見つける。それは本来届かないはずの手紙。
    しかし伝えたいことがあったという。
    作中で出てこなかった人物の意外な関与などが綴られている。
    彼女が今どうしているのか。何を想うようになったのか。そして最後に感謝の念でしめられていた。
    これが物語の全てであり、シンジが何かを見つけ想っていることが語られて終わる---


    ※※※
    以上で 新世紀エヴァンゲリオン外伝2 -人形達の宴- 終了です。

    私の場合、ネネルートは逃げた時とラストを除いてレイルートと共通でした。
    終盤の自身で確かめて欲しいところなどはぼかしています。色々と配慮もありますが。
    前作の外伝アプリがヒロインとの交流をメインとしたキャラものとしてのサービス精神に溢れたものならこちらは原作の雰囲気を極力崩さないようにして外伝を作ろうとした感じがします。
    原作が好きなら各キャラルートを見る価値はあると思うので気になったらご自身でプレイをば。ついでに、ネネルート最後の手紙は何かあるのかと勘繰れる余地の有る文体でしたので、もし何かあったとしたら教えていただきたいです。

    価格にして210円。サイトには無料コンテンツなどもあります。





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