Dragon Age: Origins

Dragon Age: Origins

Part55-34,35


34 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00:46:56 ID:tMUx6Fhf0
ドラゴンエイジ:オリジンズ(Dragon Age:Origins)をのストーリーを簡潔に書きます。
いまのところ海外ゲーですが、今年PS3とXBOX 360で日本語版が発売されるらしいです。
あと二作目も発売が決まってます。
バルダーズゲートの流れを組む、正統派の洋RPGです。

35 :ドラゴンエイジ:オリジンズ:2011/01/06(木) 00:47:47 ID:tMUx6Fhf0
舞台はフツーの中世風ファンタジー世界の、フェレルデンという王国。
数百年ごとに魔竜アーチディーモンが復活してダークスポーンという闇の集団を率い、
地上に攻め入るが、そのたびに伝説の英雄集団グレイウォーデンに防がれている。

故郷を追われた主人公は、グレイウォーデンの一人ダンカンからリクルートを受け、
ひょんなことからその一員になる。ダンカンはアーチディーモンの復活が近いと予測し、
ケイラン王とダークスポーンの大軍を迎え撃つが、
名将ロゲインのまさかの裏切りで軍は大敗、ダンカンも王も死んでしまう。

フェレルデン地区のグレイウォーデンで生き残ったのは、主人公と、
ひょうきん者だが正義漢が強い男戦士のアリスター(2chでの愛称は兄貴)だけ。
この二人で、変節者ロゲインと、復活しつつあるアーチディーモンを倒さなければならない。

古い盟約により、グレイウォーデンは様々な種族を招集できる。
色々あって、騎士、魔法使い、エルフ、ドウォーフの軍隊を味方につける。
あと毒舌な魔女モリガンを始めとして、愉快な変人がたくさん仲間になる。
仲間によっては仲良くするとロマンス(性的な意味で)が有る。
なんと、仲間によっては主人公と同性でも可。

アリスター兄貴が実は王家の血筋を引いていると判明。
既に他の王族は死亡しているため、がんばってロゲインを制した主人公たちは、
国家の安定のために兄貴を王位に付けようとする(ただし、この辺は色々分岐する)。

終盤で明らかになる事実。それは、アーチディーモンを殺したグレイウォーデンは、
古き神の呪いに取り憑かれ、自分も死ぬ運命にある。
残された二人のウォーデンのうち、兄貴は王になる必要がある。
つまり、主人公が犠牲にならなければならない・・・

ここで、モリガンが大人ファンタジーな提案。
モリガンが男グレイウォーデンと子作りをすれば、古き神の霊は
モリガンの胎児に取付くので、ウォーデンが犠牲になる必要はないというのだ。
主人公が男の場合は主人公が、女の場合はアリスターが、モリガンと同衾することを選べる。
(拒否することもできるが、その場合主人公はエンディング後に死ぬ。
拡張や2のストーリーを見る限り、公式ストーリー的には、受諾するほうらしい)

大戦争の末、アーチディーモンを征伐した主人公らは、
アリスター兄貴を王に迎え、宮廷で祝宴を上げる。これで世界は数百年の平和を得たのだ。
しかし、祝宴に集まった仲間たちの中に、モリガンの姿が見当たらない。
彼女は何処へ行ったのだろうか? そして、古き神の力を得た胎児はどうなったのだろうか?
物語は第二作目へ続く・・・
最終更新:2011年02月11日 01:11