PHANTASY STAR PORTABLE

part55-177~189,191~196,204


177 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:30:38 ID:qkvu1c3V0
ファンタシースターポータブルのストーリーを投下します。
この作品はマルチエンディングとなっており、途中で何度か発生する選択肢を選んだりする事で結末が変化します。
具体的にはグッド、ノーマル、バッドの3種類です。
私個人としてはバッドが正史だと思っているので、バッドエンドの話しを投下します。
その際の主人公の性格や心理描写などは勝手に解釈して書きます。
主人公はプレイヤーの分身なので……。
不快に感じた方は、その辺はスルーしてください。


PHANTASY STAR PORTABLE(ファンタシースターポータブル)
あらすじ
母なる太陽と3つの惑星に囲まれたグラール太陽系。
そこに住むヒューマン、ニューマン、ビースト、キャストの4つの種族は長い戦争の末に共存する道を選ぶ。
それから100年、戦争終結と同盟成立から1世紀になる記念式典が開かれた日、謎の生命体SEEDがグラールに突如襲来。
しかし、4つの種族は団結してSEEDの脅威を退ける。
それから、1か月以上が過ぎた。

専門用語
ヒューマン:他の種族の元になった人間。4種族の中では最も数が多い。
ニューマン:より高い能力を持った人類として生み出された種族でテクニック=魔法の使用に長けているが肉体的にはヒューマンに劣る。
キャスト:ヒューマンに使役される機械として創造された種族だが、今では惑星1つを支配している。理論的思考と精密な動きが得意。
ビースト:過酷な環境下での肉体労働のために創造された種族。優れた身体能力が特徴。
SEED:突然、グラールに襲来した謎の生命体で他の生物に寄生細胞を植え付けて生命体を造り変えてしまう。
A・フォトンというエネルギーを栄養にしており、自分達以外の生命体を排除しようとする習性がある。
とはいっても、SEEDにとって優先度はA・フォトンの獲得>他生命の排除。
グラールにとって脅威となったが、旧文明が残した対SEED決戦兵器の機動とSEEDの巣HIVEの破壊によって退けられた。

旧文明(レリクス文明):今の文明が栄える前にグラールで栄えていた文明。A・フォトンをエネルギーに使用していた。
          故にSEEDの襲来を招き、SEEDと相討ちになる形で滅亡。
          亞空間を操る技術を持っており、対SEEDの決戦兵器にも、その技術が使用されている。
最近の調査で絶対王政を敷いていた事が判明。


178 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:32:10 ID:qkvu1c3V0
本編
1章
SEEDの脅威が退けられたグラールではテロが増発。
SEEDとの戦いで各惑星の政府などが少なからずのダメージを受けている為か、テロリスト達は今が好機と活動を活発に行っていた。
そんな中、惑星間警護大企業ガーディアンズが所有する超巨大コロニーであるガーディアンズ・コロニーで、
晴れて研修を終えて一人前のガーディアンになったばかりの主人公は機動警護部に配属されると同時に
ガーディアンズ本部で出会ったGRM社の試作キャストであるヴィヴィアンのパートナーになる事を命じられる。
ヴィヴィアンは次期汎用型モデルの第1号で試作運用の為にガーディアンズに入隊する事になったらしい。
情報処理能力と戦闘力は従来のキャストを凌ぎ、GRM社が持てる技術を駆使して極限まで再現した人の感情を持っているという。
わざわざ、機械に感情を持たせるとはGRMは一体、何を考えている?
不安定な感情に左右されない事が機械の最大の強みだというのに。
技術者として人の感情を人の手で再現してみたいのだろうか?
受付嬢ミーナと自分の教官ライアからヴィヴィアンの事を聞いた主人公は強い疑問を覚える。
主人公とヴィヴィアンは仕事を始める。
主人公達が最初にやる任務は、コロニー内で発生したガードマシナリーの暴走事件の解明。
暴走したガードマシナリーを破壊していく際、マシナリーの頭脳が何者かにハッキングされていると判明。
マシナリー暴走はテロと断定し、任務を続行していると、一人のヒューマンの女性と遭遇する。
主人公はすぐさま女性を不審者として拘束しようとする。
ヴィヴィアンは逃げ遅れた民間人かもしれないと止めようとするが
主人公は、「物事は決め付けにかかり、間違っていたら、謝罪すれば良い」と一蹴する。
しかし、二人の僅かな言い争いの隙に女性は発煙弾を使い、二人の眼をくらまして逃げてしまう。
その際、女性は自分の作戦が成功した的な事を言う。
2人は彼女をテロリストと断定して追うが、捕まえられず、
彼女がマシナリーへのハッキングに使用していた違法マシナリーを破壊して任務は終わる。
結果を報告する為に本部へ戻ると、そこにはライアとガーディアンズ訓練校校長ネーヴが2人を待っていた。
彼らに結果報告と逃走したテロリストの容姿データを提出。
ネーヴとライアは主人公とヴィヴィアンの活躍を新入りにしては上出来だと評価し、
次の任務に備えて鍛錬を怠らないで欲しいと言って部屋を出ていく。

179 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:34:09 ID:qkvu1c3V0
2章
一人でフリーミッションを淡々とこなす主人公は新しい任務の為、本部に召集される。
総合調査部に所属する量産型のキャストであるルウから言い渡された任務は
惑星パルムのとある農場で原生生物が凶暴化して暴れているので鎮圧して欲しい。というものだった。
任務にはヴィヴィアンの他にヒューガというガーディアンが同行する事に。
パルムに到着した際、ライアと再会する。
製造されたばかりで、グラールの常識に詳しくないヴィヴィアンにパルムの現状について簡単に説明する。
パルムはキャストが支配する惑星で、他の種族が排斥されている訳ではないがキャスト至上主義という思想がキャストの間で大きく広がっているらしい。
キャスト至上主義に強い反感を覚えるヴィヴィアン。
そんな彼女に主人公は、技術が進めば機械はアップグレードできる。技術が進めばニューマンやビーストも同じかもしれないが、
彼らには感情という合理的な思考の妨げになる。キャストにはそれが無い。
故に機械であるキャストは全てに置いて他の種族を超越するようになる。
だから、キャストの間でキャスト至上主義が広まるのは当然だと言う主人公。
キャストでありながら、その発言に怒りを露わにするヴィヴィアンの姿は主人公には酷く滑稽に思えた。
現地に向かうと、ヒューマンの少年カラムが主人公達を出迎える。
だが、カラムの様子がおかしい。
話を聞くと彼の義理の母で依頼人のノルフェが凶暴化する原生生物を隔離しようと農場に向かい、行方不明になったらしい。
凶暴化した原生生物を駆逐していくと、そこには消滅した筈のSEEDが存在していた。
原生生物の凶暴化の原因はこれだったのだ。
主人公達はSEEDを倒し、ノルフェを見つけて保護する。
ノルフェはキャストだった。
カラムを母として愛するノルフェとノルフェを母と慕うカラムの姿に主人公とヴィヴィアンは別々の理由で驚く。
だが、ノルフェ達の姿を見てヴィヴィアンはキャスト全てがキャスト至上主義者では無いと知った。
本部へ帰還した3人はネーヴにSEEDが結果を報告する。
それを聞いたネーヴはパルム政府にSEEDがパルムに残っていた事とそれによる原生生物の凶暴化を伝え、
主人公達に今回の件については機密事項として一切、口外しないように釘をさす。

180 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:36:04 ID:qkvu1c3V0
3章
一人でフリーミッションを淡々とこなす主人公は新しい任務の為、本部に召集される。
ルウの話によれば惑星モトゥブで原因不明の飛行機墜落事故が多発しているという。
飛行機が墜落している範囲が限定されている事から、ガーディアンズはモトゥブを拠点に置く、ならず者ローグスの仕業と睨んでいるらしい。
ローグスによる海賊行為である場合は犯人を特定して逮捕しろと命令される。
飛行機墜落事件の真相を探るべく、2人は現地に向かう。
モトゥブの支部に到着した2人は、支部に入ると粗暴で失礼なビーストの受付嬢を見つける。
彼女の失礼な応対の仕方に怒るヴィヴィアン。
そんな時、主人公達の現地案内と協力をする事になっているビーストのガーディアンであるレオが現れる。
レオに案内される形で今さっき起きた事件現場へ向かう。
現場に到着して調べると、生存者がおり、何処かへ移動した事が判明する。
生存者のものと思われる足跡を辿っていくと、ローグスのとある一味が乗客から奪ったと思われる物品を品定めしていた。
犯人は彼らで確定だ。逮捕しようと3人は彼らを襲い、取り押さえる。
そこに一味の首領タイラーが姿を現す。
主人公とヴィヴィアンは彼も逮捕しようとするが、
彼が言うには撃墜されていたシャトルを見つけて乗客を助け、その報酬として半ば強引に乗客の所有していた物を貰ったのだと主張する。
乗客は現在、自分達で保護していると言う。
無論、主人公とヴィヴィアンはタイラーの言葉に耳を傾けない。
だが、レオは主張が本当なら犯人逮捕に協力するよう話を持ちかける。
タイラーは承諾する。
途中でSEEDに汚染された原生生物と遭遇したりしながら調査を続けていると、ガーディアンズ・コロニーの件での女テロリストと遭遇する。
テロリストはSEED汚染された巨大な原生生物を主人公達にけしかける。
テロリストによると、この原生生物は飛行能力を有しており、自分の近くを飛び回る物体を破壊する習性があるらしい。
事件の犯人は確定した。
SEED汚染された巨大原生生物は倒すがテロリストには逃げられてしまう。
犯人が倒され、遭遇したSEED汚染された原生生物についての調査は自分達では無理な為、帰還することに。
その際、ヴィヴィアンは乗客の解放と乗客の所有物の返還をタイラーに求める。
だが、彼はヴィヴィアンの求めに応じるかわりに乗客救助と捜査協力の報酬を要求。
それを聞いた主人公はタイラーを乗客誘拐や強盗の罪でタイラーを逮捕しようとするが、レオに止められる。
人によって主義主張が違うのは当たり前だし、恩を仇で返すような真似はしたくないと言う。
結局、調査隊がタイラーの縄張りでSEED汚染された原生生物についての調査する際に乗客救助と捜査協力の報酬を払う事になった。
本部に帰還した主人公とヴィヴィアンはネーヴにモトゥブでもSEEDが残留している事実や例のテロリストとの遭遇を報告。
それを聞いたネーヴはヒューマンのテロリストについて判明した情報を話す。
女性の名前はヘルガ・ノイマンといい、公式記録では既に死亡した人間らしい。
生きていれば、40代との事。しかし、主人公達が見たテロリストの年齢はとても40代には見えない。
他にもテロリストが保有していた巨大原生生物は何者かがSEEDを利用して人為的に作った生物兵器だと判明。
その研究所と思われる場所も発見したが既に放棄された後だと言う。
テロの増発に残留SEED。そして、SEEDを悪用して作った生物兵器をテロリストに売っているであろう組織の存在。
これらの脅威に対してガーディアンズは本腰を入れる事になった。

181 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:38:07 ID:qkvu1c3V0
4章
一人でフリーミッションを淡々とこなす主人公は本部に召集される。
ネーヴの話では、各惑星政府やガーディアンズによる残留SEEDの一斉調査が決定したが、
惑星ニューデイズを治めるグラール教団の反応が鈍いらしい。
そこで教団を調査に協力させる為、教団の弱みを見つけて脅迫の材料を入手して来て欲しいと言う。
それに伴い、主人公とヴィヴィアンに機動警護部から総合調査部への転属命令が出る。
ヴィヴィアンは犯罪紛いの行為に反対しようとするが、
主人公は目的を果たせたかという結果が全てであり、そのためなら手段を選ぶべきではない。と彼女の反対意見を封殺する。
ニューデイズに到着した2人はニューデイズ支部で現地案内のガーディアンであるマヤと
合流し、
脅迫材料の入手に協力してくれる教団の密告者カレンと合流。
カレンに案内されて進むと、そこには教団が保有する土地でSEED汚染された原生生物が飼育されている光景だった。
教団は以前から残留SEEDの存在を知り、独自に対SEED研究の実験台の為、密かにSEED汚染された原生生物を飼育していたのだ。
ヴィヴィアンがその光景を映像として本部にリアルタイムで流していると、グラール教団の兵士に見つかり、包囲されてしまう。
だが、教団が独自に対SEED研究の実験台の為、密かにSEED汚染された原生生物を飼育している事実は
既にガーディアンズ本部に知られてしまった為、この事実を公表しない代わりに教団を調査に協力させるのに成功する。
その際、教団の兵士達を率いていた教団幹部ルツの態度を見てヴィヴィアンは彼を傲慢なニューマンの典型と罵る。

182 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:40:06 ID:qkvu1c3V0
5章
一人でフリーミッションを淡々とこなす主人公は新しい任務の為、本部に召集される。
なんと、今回はガーディアンズ総裁からの召集らしい。
ガーディアンズ総裁ダルガンから直々に新しい任務を言い渡される。
今のグラールに迫っている脅威に対処する為、ガーディアンズ・コロニーで緊急の各国首脳会議を開くことになった。
しかし、モトゥブの首脳が未だ来ないらしい。
モトゥブ首脳はガーディアンズ・コロニーに向かおうと出発した直後に行方不明となった。
任務内容はモトゥブに赴き、モトゥブ首脳を捜索する事。
現地の到着した2人は現地のガーディアンであるトニオの協力を得て捜索しているとタイラー一味の構成員と遭遇する。
彼らの話によると、モトゥブ首脳は護衛を依頼したタイラーと共に他勢力のローグスに拘束されたらしい。
それを聞いて捜索を続けると、3人はローグスのものとは思えない立派な施設を発見する。
その際、モトゥブ首脳とタイラーがローグスによって施設内部に連れて行かれるのを目撃。
3人は施設内部に潜入して彼らを助け、ローグス達を逮捕する。
これで一件落着かと思いきや、ローグス達は苦しみだしてSEEDフォームになってしまう。
突然の出来事に動揺しながらもSEEDフォームを倒すと、例の女テロリストが姿を現す。
トニオは怒りを露わにしながら、ローグス達をSEEDフォームに改造したのはお前か!と彼女を問い詰める。
しかし、ヘルガはビーストやニューマンをヒューマンから生まれた紛い物、キャストはヒューマンの道具だと断言する。
施設を放棄するつもりらしく、ヘルガは施設に仕掛けられた爆弾のスイッチを入れ、常人では有り得ない身体能力を見せ付けて逃走。
主人公達も止むを得ず、施設から脱出する。
無事、モトゥブ首脳をガーディアンズ・コロニーに送り届けて本部に帰還した主人公とヴィヴィアンはダルガン総裁に事件の真相を報告する。
それを聞いたダルガンは2人に、自分は20年前にヘルガを見たことがあり、
ダルガン総裁が見たヘルガと主人公達が遭遇したヘルガの容姿は全く同じだと言う。
そして、総裁の知っているヘルガはイルミナスというヒューマン原理主義を掲げるテロ組織の幹部らしい。
それとテロリストが人に感染するSEEDウィルスを開発あるいは何処からか入手した事実は機密事項と扱われる事なった。
(SEEDは原生生物に感染するが、一部の例外を除いて何故か人間には感染しない。
故に人はSEEDに感染しないというのが常識になっている為)

183 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:42:05 ID:qkvu1c3V0
6章
ある可能性について主人公が推理している最中、本部から新しい任務が言い渡される。
話によれば、グラール教団の対SEED兵器研究所がテロリストの襲撃を受けているとの事。
おそらく、ヘルガの仕業だろう。
主人公はヴィヴィアンと共にテロリスト逮捕の為に現地へ向かう。
途中でマヤと合流して施設内のテロリストと彼らが保有するガードマシナリーを蹴散らしていくと、ヘルガの姿を見つけた。
既に目的を果たしていたらしく、巨大な軍用マシナリーを主人公達にけしかけて逃走を図る。
軍用マシナリーを破壊して、逃げるヘルガに追いつくと、
ネーヴとルウが教団の兵士と共に現れて主人公達を教団施設への不法侵入で拘束すると告げる。
その際、ネーヴがヴィヴィアンに攻撃を加えて機能を停止させる。
続いてネーヴはヘルガを逮捕しようとするが彼女の目の前で突如、フリーズしてしまう。
高齢のキャスト特有の病気である突発性機能停止症候群だ。
ヘルガがこの好機を逃す筈も無く、動かなくなったネーヴを人質にして逃走を図る。
主人公はネーヴごとヘルガを攻撃しようとするが、ルウに止められる。
結局、ヘルガに逃げられてしまう。
本部に帰還した主人公とマヤはある疑問について話し合う。
主人公達を始めとする一部の人間しか知らない筈の教団の対SEED兵器研究所の存在がテロリストに知られた事についてだ。
今回の件で主人公はガーディアンズの内部に内通者がいると確信する。
そんな時、ネーヴが2人の前に現れて自分の所為でヘルガに逃げられた事を謝罪し、
ヴィヴィアンは訳あってメンテナンスする事にしたと伝える。

184 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:44:12 ID:qkvu1c3V0
7章
主人公は内通者に関して推理する。
何故、ヘルガを始めとするテロリスト達はガーディアンズ等が自らの施設を発見する前に施設を放棄あるいは、その準備ができていたのか?
何故、一部の人間しか知らない筈のグラール教団の対SEED兵器研究所の存在がヘルガに知られたのか?
ガーディアンズの内部に内通者がいる。
それは間違いない。では、誰が内通者なのだろうか?
既に主人公は内通者を4人に絞り込んでいた。
ネーヴ、ヴィヴィアン、ルウ、ダルガン総裁だ。
4人は一連の事件に関する詳細な情報を把握している。
ダルガン総裁はヒューマンだ。
ヘルガと接触し、彼女の思想に感化されてイルミナスに寝返っていたとしたら?
それなら、情報が筒抜けになっているのも納得がいく。
ネーヴやルウ、ヴィヴィアンはキャストだから違うかと思うかもしれないが、
ヘルガに頭脳をハッキングされていて、彼あるいは彼女の見聞きしている情報が全て筒抜けだとしたら?
キャストの頭脳がハッキングされたという例は過去に無いが、キャストは人の作った機械である以上、十分に有りうる話だ。
彼らの中で主人公が最も怪しいと睨んでいるのがネーヴだ。
ネーヴは教団の対SEED兵器研究所の一件の時、ヘルガの目の前でタイミング良く突発性機能停止症候群でフリーズした。
あれはヘルガを助ける為に一時停止したのではないのだろうか?
だが、内通者が解らない以上、4人全員が内通者であるという最悪の可能性を想定して動くべきだと結論付けた直後、
新しい任務の為に本部へ呼ばれるが主人公を呼んだのはネーヴだった。
彼の話によると、旧文明が開発した対SEED決戦兵器を小型化した装置がパルムにあるレリクスで発見されたとの事。
無論、主人公の任務はその装置の回収。
極めて重要な任務なので、メンテナンス中のヴィヴィアンの代わりも兼ねて今回はネーヴ自身が同行すると言う。
ヴィヴィアンのメンテナンスが未だ終わらない事に主人公は彼らへの不信感を強め、
さっきの話に強烈な罠の匂いを感じながらもネーヴが内通者であると確定している訳ではないので、引き受けるしかない。
モニター越しに話を聞いていたヴィヴィアンに見送られながら、2人は装置が発見されたというレリクスへ向かう。

185 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:46:07 ID:qkvu1c3V0
主人公は装置を回収する為にレリクスの内部を進む。
同行するネーヴの裏切りに警戒しながら………。
レリクス内部をある程度進んだところで、ヘルガと遭遇した。
ネーヴは不敵な笑み浮かべて言う。
ヘルガに自分の思惑通り、罠に嵌ってくれたと。
ヘルガは慌ててガードマシナリーをけしかけるが一蹴されてしまう。
ネーヴの予想外の行動に主人公は内心、驚く。
ネーヴは追いつめたヘルガに問う。
SEEDを使って何をするつもりなのか?お前はイルミナスのヘルガなのか?
ヘルガは答える。
自分はダルガンの知っているイルミナスのヘルガであり、SEEDを使って人間を超越した存在になったのだと。
そして、SEEDを使ってグラールを浄化するつもりだと言う。
ヘルガを逮捕しようとした矢先、レリクスに眠る機動兵器スタティリアが起動する。
それに主人公達の注意が逸れた隙にヘルガは逃げてしまう。
2人はスタティリアを倒してヘルガを追うが見失ってしまい、諦めて本部に帰還する事にした。
その時、ルウから緊急の通信が入る。
ルウによれば、イルミナスの特殊部隊がガーディアンズ・コロニーを襲撃してヴィヴィアンを拉致したというのだ。
主人公達は急いで本部に帰還する。
本部ではダルガン総裁とルウが2人を待っていた。
任務の失敗とヘルガの正体を報告する。
それを聞いた総裁とルウは各惑星政府が一斉に行った残留SEED調査の結果を伝える。
本来、SEED生命はAフォトン濃度の高い所に引き寄せられる傾向があるが、今回はAフォトンの関係性は薄く、
SEEDを発見した土地では何らかの研究施設が多数発見されており、施設の殆どが破壊されており、証拠隠滅がされているとの事。
そう、これまで残留SEEDと思われてきたものは人為的なSEED散布だったのだ。
追い打ちをかけるように更なる真実を総裁達は主人公に告げる。
何故、ヘルガはガーディアンズ等が自らの施設を発見する前に施設を放棄あるいは、その準備ができていたのか?
何故、一部の人間しか知らない筈のグラール教団の対SEED兵器研究所の存在がヘルガに知られたのか?
それはヴィヴィアンが、イルミナスがGRMに介入して製造させた諜報機能を搭載したキャストであり、
彼女が今まで収集したデータをイルミナスに転送していたからだ。
しかもタチの悪い事に情報送信は無意識下に行われている。
ネーヴ達は疑いがあった時点でヴィヴィアンの機能を一時停止させてメンテナンスを理由に一時拘束したと言う。
ヘルガの過去も判明。
彼女は11歳でタルカスシティの工科大学を卒業後に、とある研究機関に所属し、
そこでヒューマン原理主義思想に触れ、感化されてしまったらしい。
そして、彼女がSEEDの力で人間から自我を保つことのできる高等なSEEDフォームに生まれ変わったのは、
公式記録で死亡したとされる20年前であり、イルミナスはSEED襲来以前からSEEDを入手していたのだ。
これらの情報は無論、機密事項として扱われる事となった。

186 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 15:48:05 ID:qkvu1c3V0
8章
主人公は急遽、本部に召集される。
召集したのは総裁だ。
なんと、SEEDの巣であるHIVEが3惑星外の宇宙空間に出現したというのだ。
ただちに調査及び機能停止を行わなければならない。
幸いな事に今回出現したHIVEは完全に生成されてはおらず、自衛手段を持っていない為、単独での潜入も可能だという。
そこで主人公と戦闘タイプのルウがHIVEに潜入して事前調査し、
詳細なデータが揃い次第、ガーディアンズがHIVE殲滅を実行する作戦にでる。
早速、主人公とルウはHIVEに潜入する。
HIVE内部ではHIVE自体は防衛機能を持たないものの、既に多数のSEEDフォームが生成されていた。
SEEDフォームを蹴散らしながら調査を続けていくにつれて何者かが、このHIVEを管理していると判明。
ルウはこれまで収集したHIVEのデータを本部に転送し、HIVE殲滅作戦の発動を進言。
念の為、主人公達は調査を続行。
先を進む2人の前にヘルガが立ち塞がる。
彼女は今まで残留SEEDと思われるものは自分達イルミナスが作為的にばら撒いたSEEDによるものだと明かし、
自らの身体を変容させ、SEEDフォームとなって戦いを挑んでくる。
激しい戦いの末にヘルガに勝利し、逃げ場は無いと降伏勧告をするが彼女は余裕を崩さない。
何故ならHIVEの管理者は自分ではなく、ヴィヴィアンだからだ。
そして、HIVEにSEEDを一斉に射出させる準備が既に整い、そのSEEDによって艦隊を打ち落とすつもりらしい。
それを知った主人公達は戦う力の残っていないヘルガにヴィヴィアンがいる中枢へ案内させる。
ヘルガに案内されてHIVEの中枢へと辿り付くと、封印がほころび始め、時空にひずみが出来ていた。
SEEDを封印から解放する、時空のひずみ。
そして、そのひずみを生成しているのは中枢に繋がれたヴィヴィアンであった。
主人公は迷わずヴィヴィアンを破壊しようする。
HIVEの管理者であるヴィヴィアンを破壊する事により、HIVEの動力を停止させることが出来る。
いま、動力を停止させればSEEDの射出は阻止できる。
しかし、それはヘルガに阻止される。
彼女は明かす。
ヴィヴィアンはキャストではなく、ヘルガの戦闘能力や思考をシミュレートして製造された違法なコピーキャストだという事を。
ヘルガはヴィヴィアンを依り代にHIVEの権化ダルク・ファキスを召喚した。
死闘の末にダルク・ファキスを撃破する主人公とルウ。
ヴィヴィアンを覆うSEEDが分解し、ヴィヴィアンが意識を取り戻す。
しかし、ヘルガはなおも、せせら笑う。
時空のひずみは更に広がり、今まさに封印されたSEEDが解放されようとしていたのだ。
主人公達の力も限界だった。
だが、その時ヴィヴィアンが時空のひずみへ自ら身を落とした。
ヴィヴィアンは、内側からひずみを閉じて封印を守ると言う。
膨大なエネルギーを発しながら、ヴィヴィアンが時空のひずみを閉じていく。
最後に彼女が見せた顔は、わずかに微笑んでいた。
場は静まり返り、HIVEの動力が落ちる。
封印は守られ、SEEDの射出は解除された。
ヘルガは傷ついた身体のまま、 次こそSEEDを完全復活させると吐き捨ててHIVEから脱出していった。
時間が来る。
ガーディアンズは無事 にHIVEへ到達し、掃討作戦が始まった。
HIVEを後にし、本部へ向かう。
渡航中、ダルガン総裁とネーヴからの主人公に労いのメッセージを受け取るが、
直後、ここ最近の激務の所為か、眠ってしまう。
グラールの事を頭に浮かべながら………。

187 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 17:00:18 ID:qkvu1c3V0
以上です。
正史はグッドorバッドです。
続編でヴィヴィアンを仲間にできる隠しシナリオがあり、グッドが正史の可能性がありますが、
先ほど述べたように私はバッドが正史だと思っています。
故に、バッドエンドの話しを投下しました。
そして、そう思っているので私は続編にあるヴィヴィアンを仲間にできる隠しシナリオはプレイしていません。

188 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/06(日) 22:31:11 ID:/i+dZaCB0
PSPoの人乙!

PSPo2の隠しシナリオプレイしていないみたいだから補足のつもりで書くけど
隠しというよりサイドストーリー的な扱い。
PSUEp3の特定ルートがベースになっていて、PSPoのどのENDかは不明。
PSPo主人公は何故か行方不明になっててヴィヴィアンは単独行動中。
ぶっちゃけ引き継いだデータでプレイしても特定の選択肢が変わるだけで
内容は新規データプレイとほぼ変わらない。
(PSPo主人公≠PSPo2主人公っぽい)

ちなみにお辞儀に定評があるらしいPSU(Ep2以降)主人公は
上司やパートナーが出ているにも関わらず存在すら話に上がらない。

189 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/07(月) 02:45:50 ID:9KVaiH1G0
>>188だけど、上のはPSPo2の話ね。
ちょっと誤解与えかねないかもなので一応。
191 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/07(月) 22:08:58 ID:Mhj8IPOw0
PSPoの人おつー。

一応補足。
ノーマルだとヴィヴィアンがヘルガと一緒に時空のひずみに飛び込んでいく。相打ち。
グッドだとヴィヴィアンがヘルガを時空のひずみへと押しやることに成功。ヴィヴィアンは生き残る。
その後主人公と一緒にガーディアンズを除隊してイルミナスを追う旅に出る。

バッドが正史ってのは、ユニバースでのヘルガにパラドックスが起きる可能性があるから?
(PSPoの後の話であるPSUのエピソード2以降でヘルガが出てくる)
俺はPSPo2から入った新参だから下手なことは言えんが、ヘルガはコピーがいくらでも存在する可能性があるとかで
グッドでもノーマルでも話自体は繋がるとかどっかで聞いたことがある。
PSUエピソード3の追加ストーリーにもヴィヴィアン出てくるらしいし(これも選択次第だけど)。
PSPo2のサイドストーリーで仲間になるヴィヴィアンは、ユニバースでマガシと接触しているっぽい発言もある。
……とは言え全部選択肢次第だからあとはプレイヤーがどのルート選ぶかによるんだけどな。

ユニバースやってる人とは思い入れが違うだろうから解釈はそれぞれだと思うので、あくまでも補足ということで
気に入らなかったらスルーしてくれると嬉しい。
ちなみに個人的には1のストーリーまとめて読みたかったのでこのまとめには非常に感謝している。ありがたい。

192 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/08(火) 00:29:42 ID:fSR53smv0
ファンタシースターってシリーズがいっぱいあってお互いの関係がよくわからんなー

昔、古いゲーム機で出てたファンタシースターと
ドリキャス?とかで出てたファンタシースターオンラインと
ファンタシースターユニバースと
ファンタシースターポータブルが
それぞれどういう関係にあるのかさっぱりわからん
193 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/08(火) 00:43:06 ID:wu77lhZ10
PSPoの話しを投下した者です。

>>191
はい、オリジナルのヘルガにパラドックスが発生する可能性があるからです。
PSPoの時点では、イルミナスはSEEDの研究を終えていないのでSEEDによる複製は作れない可能性があり、
PSUエピソード3の8章の正史展開におけるマガシの発言によると、
ダークファルスの依り代になったヘルガとハウザーは2人共、オリジナルだそうです。

PSUエピソード3の8章の正史展開でヴィヴィアンが加勢してくれますが、
その際は戦闘タイプのルウの頭脳に遠くからハッキングして彼女の体を使用して戦います。
ニコニコ動画等で探せばありますよ。

194 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/08(火) 18:07:04 ID:ESwwokoJ0
>>192
ファンタシースターは大雑把にいって、
1・2・4作目が関連あり
3作目は独立
オンラインは設定流用といった感じ
あとは知らない
195 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/08(火) 18:12:44 ID:kKdyBLGJ0
>>193
なるほど……時間軸難しいな。後発には非常に辛い。
動画はいくつか探したことあるけど、流れを整理するのが難しい。

>>192
ファンタシースター1~4(以下初期4部作)と、
ファンタシースターオンライン(以下PSO)と、
ファンタシースターユニバース(以下PSU)とで舞台が異なる。
ファンタシースターポータブル1&2(以下PSPo)はPSUシリーズ扱い。登場人物もかなり重なってる。

で、PSOは初期4部作の流れを汲んでる。
広大な同じ宇宙の中、遠く離れた場所・別の時代の物語って感じ。

PSUは初期4部作の舞台と似た部分がとても多い(惑星名がパルマ→パルムだったり)
けれど、どう繋がっているのかは明確にされてない。……はず。
もうすぐ出るPSPo2インフィニティでPSOとの関連が明らかにされるとか何とかという話ですが。

んで、全舞台に共通して出現するのがダークファルスっていう敵。SEEDを生み出すのもこいつ。
こいつを封印したりぶっ倒したりする手段も各舞台で共有点が多い。
よって全舞台は歴史的に繋がってる可能性が非常に高い。

長々と書いてしまったが一言で言うと
>広大な同じ宇宙の中、遠く離れた場所・別の時代の物語
で十分な気がした。
以上、PSPo2から入った俺が必死にシリーズを追った結果のアバウト解釈。
間違いありそうなので突っ込みあったらお願いします。
というか細かくなりすぎるとスレの範疇超えてしまうかな。

ちなみにDSで出ているファンタシースターZEROはちょっと特殊で、地球が舞台で世界観が一新されてる。
でも住んでる人たちは初期4部作の舞台からの移民なんじゃないかって話を聞いたことがある。

 

 

204 :ゲーム好き名無しさん:2011/02/09(水) 08:19:15 ID:F2fiX3Z30
>>195
Zeroは繋がりがあるのはPSOかもね。
かつて地球はPSOに出てくる移民団の母星と同じ名前で呼ばれていたと
サイドストーリー中で語られている。
たまたま同じ名前だったかもしれないけどね。






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