ソニック ヒーローズ

ソニック ヒーローズ

part55-310~315,317~320


310 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:10:03.28 ID:8sl/82zD0
ソニックヒーローズ
まだ書かれていないようなので、書いてみます。機種はPS2・GC・Xboxです。
時系列としては『ソニックアドベンチャー2』の後の話です。
まずはキャラ紹介から。

○ソニック・ザ・ヘッジホッグ
言わずと知れた音速のハリネズミ。エッグマンの野望阻止の為、テイルスやナックルズと共に旅立つ。

○マイルス・テイルス・パウアー
ソニックの相棒である子ギツネ。ナックルズと一緒に行動していた最中にソニックを発見する。

○ナックルズ・ザ・エキドゥナ
マスターエメラルドを護っているハリモグラ。テイルスと一緒に行動していた最中にソニックを発見する。

○シャドウ・ザ・ヘッジホッグ
ソニックにそっくりなハリネズミ。その正体は究極生命体。
『ソニックアドベンチャー2』で散ったと思われたが、封印されていた。しかし、何故か記憶を失っている。

○ルージュ・ザ・バット
大統領のエージェントであるコウモリ。お宝ゲットの為、とある場所に忍び込んだが……。
目的が一緒の為、シャドウやオメガと共にチームを結成する。

○E-123 オメガ(新キャラ)
シャドウと同じ場所に封印されていたE-シリーズの最終ロボット。長年封印されていたのでエッグマンを恨んでいる。

311 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:11:23.15 ID:8sl/82zD0
○エミー・ローズ
ソニックを追いかけているハリネズミ。クリームやビッグと共に、それぞれの人探しの旅に出る。

○クリーム・ザ・ラビット
礼儀正しいウサギ。チャオのチーズといつも一緒。チーズの弟であるチョコラが行方不明になったので探しにいく。

○チーズ
蝶ネクタイを付けているチャオ。クリームといつも一緒。クリームのソロ攻撃の時に活躍する。

○ビッグ・ザ・キャット
のんびりとしたネコ。カエルくんがまた行方不明になったので(『ソニックアドベンチャー』でもそうなった)探しにいく。

○エスピオ・ザ・カメレオン
カオティクス探偵団のご意見番であるカメレオン。冷静沈着な性格。

○チャーミー・ビー
カオティクス探偵団のマスコットであるハチ。元気いっぱいで子どもらしい性格。

○ベクター・ザ・クロコダイル
カオティクス探偵団の所長であるワニ。やや乱暴だが、弱い者は放っておけない。

○Dr.エッグマン
おなじみ天才科学者。今回は彼らしくない発言をするが……。

○???
チームソニックとチームダークのストーリーに現れる。どうもソニックにそっくりなロボットのようだが……。

312 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:13:35.86 ID:8sl/82zD0
・チームソニック
特徴:今まで通りのスピードプレイ。できればソニックで進みたい。

・プロローグ
ソニックはいつも通りに音速で走っていた。
そこにトルネード号に乗ったテイルスとナックルズがやって来る。
テイルスは紙をソニックに渡す。紙にはこう書かれていた。(※ムービーからの引用です)
「ホーッホッホ! ソニックどもよ、ワシはついに究極の兵器を開発した。
3日後世界征服を開始するが、このワシを止められるかな? ホーッホッホッホ!!」
ソニックは世界征服を阻止する為、テイルスやナックルズと共に旅立った。

313 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:14:33.22 ID:8sl/82zD0
・ステージ
浜辺や海上神殿を高速で駆け抜ける。その先には兵器に乗ったエッグマンがいた。
難なく倒して次はエッグマンに占領されたエネルギープラントへ。
エネルギー貯蔵庫で下から溶岩のようなエネルギーに追いかけられるも、乗り越えた。
その先にいたのはエミー率いるチームローズ。チョコラとカエルくんをさらったと誤解されて戦う羽目に。
次はカジノとビンゴの場所。後1日しかない。急いで駆け抜ける。
すると、今度はエッグマンが「貴様らの負けは目に見えとるわ」と言い、大量のロボットを投下してきた。これまた戦って撃破。
次はレールと列車。タイムリミットは日没まで。全速力で駆け抜ける。
その先にあったのは空を飛ぶエッグマンの兵器。撃破したが乗っていたエッグマンは偽物だった!
しかも時間稼ぎの罠だった為、世界征服が開始。止まっている間もなく、ソニックとナックルズは走り出す。
テイルスは「これ、エッグマンのメカじゃない……」と疑い、その場を後にする。
直後、偽物のエッグマンが溶けてロボットが……「お前たちのデータ、コピーさせてもらった。」

314 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:15:55.63 ID:8sl/82zD0
次は森とジャングル。カエルがいたり、巨大ワニに追いかけられたり。
その先に発見したのはチームダーク。エッグマンを追っている者同士、勝負となる。
ただ、シャドウが記憶を失っている事に驚いたのであった。
次はオバケがでる城とマンション。なんだかオバケが出そうな雰囲気だと怯えるテイルスに冗談を言うナックルズ。
駆け抜けた先にはまた軍団ロボット戦。ソニックの挑発に怒るエッグマン。
最後はエッグマン艦隊。苦戦の末、エッグマンの兵器を破壊し、世界征服を阻止したのである。
ギリギリなんとかなった。安心している時、エミーに発見され、逃げるソニック。
まぁ一件落着といった所か。

315 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 17:17:51.25 ID:8sl/82zD0
・チームダーク
特徴:敵が多く(または強い敵が出てくる)、ステージも長く、難易度は4チームの中で1番高い。

・プロローグ
お宝を探し、地下のとある場所にやって来たルージュ。そこで見た物は、なんと封印されてるシャドウ!?
同時に謎のロボットが目覚めて、襲撃を開始。シャドウとロボットの戦闘が続くが、ルージュが止めた。
話を聞くと、ロボットことオメガは「エッグマンを恨んでいて、復讐する」。シャドウは「以前の記憶が全くない」。
カギとなるのはエッグマン。ルージュはその共通点を見つけ、新チーム『チームダーク』を結成した。

317 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 19:56:10.25 ID:8sl/82zD0
>>315の続きです。
・ステージ
オメガを見たエッグマンは「しもべの身でありながら主に逆らおうと言うのか」と言った。
皆の話を聞いてくれそうもなかったので、仕方なく倒した。
次のエネルギープラントではルージュがチームカオティクスを怪しいと思い込んだ。
カオティクスが振り向き、しらばっくれた為、勝負になった。
結果、何も怪しくない事が分かり、先に進んだ。
次のカジノではシャドウがエッグマンに「どうして僕は記憶を失い、あの基地に眠っていたんだ」質問するが、返ってきた答えは……。
「記憶? フン、愚かな事を。貴様に取り戻す記憶など、あろうはずがない!」
うろたえるシャドウ。何故なのか分からず、ロボット軍団と戦った。
空飛ぶエッグマンの兵器戦では、まずはエッグマンの身元を確保して、それから復讐という作戦になった。
乗っていたエッグマンは偽物。破壊した兵器の中にはシャドウと全く同じ姿をしたアンドロイドが……。
「……行こう。」シャドウが言った。3人が去った直後、偽物のエッグマンが溶けてロボットが……。
「究極生命体のデータ、コピーさせてもらった。」

進んでいく中、チームソニックを発見。エッグマンを追っていると判断したルージュ。
「あんた達にはここで引き返してほしいのよねぇ。」でも引き返すつもりは全くないようで、勝負となった。
次のステージでシャドウは決心する。「僕は何者なのか、真実は何なのか……きっと見つけてみせる」と。
オメガがエッグマンを調べるが、本人だと判断するのは難しいらしい。結局ロボット軍団と戦うしかなかった。
最後のエッグマン艦隊で全てを倒し、オメガは満足。
ルージュはお宝目的で別の場所に行ったが、そこにあったのは大量のシャドウ・アンドロイド。
オメガは言った。「コピーを作るには、オリジナルの存在は不可欠だ」と。
結局、答えが見つけられなかったシャドウ。謎は解けないまま……。

318 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 19:57:27.44 ID:8sl/82zD0
・チームローズ
特徴:初心者に優しい構成。ステージも短く、敵も弱い。その分、動きは遅いが。

・プロローグ
エミーは新聞を読んでいた。強い風が吹いて新聞が飛ばされた。
クリームがキャッチするが、彼女すら風で吹き飛ばされた。そこをビッグが助けた。
新聞に書かれてあったのは「ソニックがチョコラとカエルくんをさらった」事。
エミーはソニックを、クリームとチーズはチョコラを、ビッグはカエルくんを探す為、旅立った。

・ステージ
エッグマンにいちゃもんを付けてやっつけたりしながら進んでいく。
途中、チームソニックを発見。何か手がかりが得られると思い、勝負。
「ソニックがチョコラとカエルくんをさらったんでしょ!?」とエミーは言うが、テイルスは「見てない」と反論。
結果、ソニックは関連していない事が分かり、エミーは機嫌を悪くした。
クリームは何か言おうとしたが、エミーに押されて何も言えなかった。
カジノでエッグマンに「子どもはもう寝る時間じゃ!」と言われ、ロボット軍団と対決。
次の場所では空飛ぶエッグマンの兵器の中が怪しいとエミーは考え、クリーム、チーズ、ビッグはもうすぐ会えると期待。
しかし、エッグマンは偽物だった。落ち込むクリーム、チーズ、チョコラ。
エミーは「エッグマンが絡んでいる事に間違いない」と思い、一同はその場を去った。

元気出していこう。進んでいく最中、チームカオティクスと出会う。
そこで誤解が生まれてしまった(カオティクスの依頼内容のせい)。
「もしかしてチョコラをさらったのはあなた達デスか!?」「ともだちいじめるの、ダメ。」
となってしまい、決闘する羽目に。もちろん、そんなはずはなかった。
次ではエッグマンを発見し、「チョコラとカエルくんをさらったの、アンタなんでしょ!?」とエミーが言う。
しかしエッグマンは「だったらどうする?」と曖昧そうな返事をした。間もなくロボット軍団との戦いに。
最後にエッグマン艦隊を倒し、エッグマンの偽物が溶けて中からチョコラとカエルくんが出てきた。
3人が笑い合う中、気になる言葉がこっそりと。「カオスのデータ、コピーさせてもらった……」
エミーもソニックを見つけ、追いかけていった。3人は、会いたい人に会えたのだ。

319 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 19:59:54.08 ID:8sl/82zD0
・チームカオティクス
特徴:依頼解決という形でステージを進める為、探索が中心。他のチームとは違ったプレイスタイルだ。

・プロローグ
カオティクス探偵事務所。そこは毎年貧乏である。
ある日、チャーミーが「おしごときたよー!」と小包を抱えて飛び込んできた。
入っていたのは1つの無線機。依頼人の顔は不明だが、とにかく仕事が来たのだ。
「お前たちを見込んで頼みがある。報酬は思いのままじゃ。」
怪しいと思ったエスピオだが、ベクターは仕事を引き受ける事にした。
こうしてカオティクスの依頼解決が始まったのだ。

・ステージ
ヤドカリを探したり、チャオを救出したり。途中、エッグマンの兵器と会って勝負した。
エッグマンのロボットを全滅させたり、金色のカメを倒したりと、絶好調。
先へ行こうとしたらエスピオが何かの気配を感じて振り向いた。そしたらチームダークが。
「なんだこの女は?」「もしや依頼人の敵……?」「あんぽんたーん?」としらばくれる3人。
そのせいでルージュの怒りを買い、勝負する羽目に。
どうにか一段落した後はカジノでリングとチップを集めてエッグマンの所へ潜入。
「乱暴な客」とエッグマンに言われ、ロボット軍団と戦った。
次はターミナルに潜入し、カプセルを壊して辿り着いた先は空飛ぶエッグマンの兵器。
「破壊してくれ」と依頼人に頼まれ、破壊に成功した。
乗っていたエッグマンは偽物だった。「当然じゃ!」と依頼人。一瞬戸惑うベクター。
「ねーねー、ボクたちのいらいにんってさー、Dr.エッグマンのことをよーくしってるよね?」
「かつての親戚、もしくは……」「まさか俺達の依頼人ってのは……」
疑惑が飛び交うが、ともかく森へ向かう事にした。

カエルに見つからないように進み、その先のジャングルではチャオ探し。
その最中にチームローズと出会った。ベクターが話すが、エミーにナンパと勘違いされて怒鳴る。
クリームがチャオと一緒にいたので、エスピオが「大人しくそっちのチャオを渡してもらおう」と言った。
そのせいで自分達が誘拐犯だと誤解され……チャーミーは決闘を提案し、勝負に。
結局、チャオ違いだった為に偉い恥をかき、喧嘩になった。依頼人は「ここは摩訶不思議な空間だから気をつけろ」と言う。
屋敷に潜入する為にカギを集め、屋敷内を出る為には赤いタイマツを全て消さなければならない。これもやり遂げた。
その先の場所で依頼人の様子が変になったが、今はそれどころではない。ロボットを倒すのみだ。
敵に気付かれぬ様にエッグマンの本拠地に潜入し、そこで依頼人が捕らわれている事が判明。
カギを集めた後、エッグマンの兵器を倒した。溶けていくエッグマンを見て「やっぱりコイツも偽物だったか……」とベクター。
不思議に思うエスピオとチャーミー。実際、ベクターの推理は当たっていた。
捕らわれていた依頼人の正体はエッグマンだったのだ! しかも報酬内容が出世払いだったので、3人は怒った。
チャーミーがエッグマンに向かって飛び掛かり、エッグマンはひどい目に遭ったのである……。

320 :ソニックヒーローズ:2011/02/20(日) 20:01:34.46 ID:8sl/82zD0
・ラストストーリー
7つのカオスエメラルドを集めなければいけません。黒幕が明かされます。

ベクターは「アンタに成りすまして世界をどうにかしようとするヤツは誰なんだ?」とエッグマンに問う。
エッグマンが口にしたのは……。

その頃、残りの3チームは1か所に集まっていた。視線の先にいるのはソニックにそっくりなロボット。
「全テノ生物ガ我ガ前ニヒザマヅク時ガ来タ!!」そうロボットが言うと雷が落ちた。
見ているだけしかできない中、カオティクスとエッグマンも合流。
ロボットはおぞましい形態『メタルマッドネス』となったのだ。

「メタルめ、ついにやりおったか!!」エッグマンが言う。そう、あれはメタルソニックなのだ。
奴はソニック達とカオスの力をコピーして無敵と化し、太刀打ちできない状態。
こんな時にカオスエメラルドが7つあれば。でも大丈夫、既にカオスエメラルドは7つある。
「それでも……」と心配するエッグマン。でもソニックは行くという。テイルスもナックルズも一緒だ。
残りのチームが時間を稼ぎ、その間にチームソニックがスーパー化、という作戦に出た。
皆のチームワークで奇跡のスーパーパワーを。最後の戦いが始まる。

最初にソニックのフリをしてカエルくんとチョコラをさらったのは、メタルソニックであった。
エスピオ曰く「奴の変態(※形態の意味です)はまだ完璧ではないらしい」。全ては奴が仕組んだ茶番。
許せない気持ちをぶつけるローズ。不安定な所を叩くカオティクス。最終ターゲットにして攻撃するダーク。

メタルソニックは第2形態『メタルオーバーロード』となって飛び去った。
今だ、チームソニック。スーパー化して決着を付けるんだ!
決戦の末、メタルオーバーロードを倒す事ができた……決着が付いたのだ。
メタルソニックは元の姿に戻った。

メタルソニックは、ソニックに勝つためだけに生み出されたロボットだった(『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』参照)。
だけど一度もソニックに勝てなかった。だから自分で自分の体を改造し、このような事件を引き起こした。
万物の王となる為に……。
改造しても、なぜソニックに勝てない? それはソニック達が、ソニックヒーローズだから。
「俺と蹴りを付けたきゃ、何度でも待ってるぜ。」そう言ってソニックは去っていった。
すぐにソニックを追うテイルスとエミー。さよならの言葉を言うクリームとビッグ。
やれやれとナックルズが言う中、ルージュは誰かさんの宝石を盗みに……すぐさま後を追うナックルズ。
久々の大仕事だったカオティクス。あれ、報酬は? こっそりと去っていくエッグマンに気付き、追っていった。
そしてその場に残ったのはシャドウとオメガ。オメガはメタルソニックを抱えていた。

場所は変わって疾走できる所。ソニックに続くテイルスとナックルズ。
「次の冒険が待っている! ぐずぐずしちゃあいられないぜ!
So! We are ソニックヒーローズ!!」

こんな感じです。途中で「改行しすぎなければエラーにならない」と気づき、スレの無駄遣いと気付きました……。

最終更新:2011年02月26日 17:25