英雄伝説 零の軌跡

英雄伝説 零の軌跡

part56-81,82


81 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12:33:32.88 ID:H2lj6aST0
零の軌跡
わりと簡単めあらすじ

特務支援課
ロイド:某テイルズの同名さん並に鈍い一級フラグ建築士。三年前の兄の殉職を切っ掛けに警察学校へ入る。無事卒業した後に故郷クロスベルへ戻り、特務支援課へ配属される。
エリィ:ランディ曰くお嬢。クロスベルの市長の孫娘。市の歪みを何とかしたいと思い特務支援課へ
ランディ:遊び人気質で陽気な性格。元警備隊員で女性関係のトラブルを起こした事が元で、特務支援課へやってきた。
ティオ:クールロリ。魔導杖の使い手で人並み外れた五感と感応力を持つ。エプスタイン財団からの出向ではあるが、自分から志願して特務支援課にくる。
セルゲィ課長:特務支援課課長。ロイド達には基本放置主義で、時々助けてくれる頼もしい課長。
キーア:裏オークションに出品させられそうになった、誰にも好かれる明るい謎の幼女。

クロスベル自治州。結構発展してる都会だが、共和国と帝国にはさまれ、色々なしがらみや歪みがある街。
市長はその歪みを何とかしようとするが、議員の偉い人々は、帝国か共和国どちらかに買収されてたり、マフィアとの癒着があったりと中々難しい。
警察もその歪みの中で市民からの信頼をなくし、国を超えて独自に民衆を守るという遊撃手に人気を取られていた。
その中で設立された特務支援課。警察組織の限界を感じたりはするものの、色々な事件を解決し、少しづつ市民からの信頼を得つつあった。

市の創立際の裏で行われる裏オークション。それを摘発はできないが、この目で見ておこうと、潜入捜査中に出品物である有名工房の人形があるケースの中に入れられていた
キーアという幼女に出会ったロイドたち。
彼女を連れて脱出し、オークションを混乱させてしまい、議会のお偉いさんたちに糾弾されそうになるが、人身売買は流石にまずいとの事でお咎めなしに。
オークションの主催者もキーアがいるとは全然思ってなかったらしい。一体誰がこんな事を?
遊撃士のつても使いキーアの身元を調査するが、まったくわからず。
仕方がないので支援課で面倒を見る事に。

街で何かの薬物が横行してるらしい。その事を調査していると、マフィアのアジトがもぬけの空に。
一課のエリート刑事と協力し、調査をする支援課の面々。
黒幕は病院の医者だった!病院に駆けつけると医者は逃亡した後。
薬の効果で強化され、医者に操られたマフィアや国境の警備軍に襲われ、追い詰められる支援課。
医者はキーア様はわれらの巫女、キーア様を渡せば見逃してやると言うが、ロイドは絶対に渡さないと言い、助けに来てくれた遊撃手らと迎撃。
医者が逃げ込んだとされる遺跡(この遺跡で何百年とキーアは眠っていたらしい)にエステル、ヨシュアらと乗り込み医者を倒す。
医者は倒される際、キーア様はいつか目覚めてくれると言い残し消えていった。

今回の薬物騒動で、議会とマフィアの癒着など取りざたされそうだし、市の歪みがいい方向に向かうといいよね。
おわり。


82 :ゲーム好き名無しさん:2011/03/25(金) 12:37:08.34 ID:H2lj6aST0
エステルとレンについて。
レンもクロスベルに滞在していて、それを追ってエステルとヨシュアもクロスベルに来訪。ロイド達と仲良くなる。
レンがなぜクロスベルにいたかというと、レンの両親とその息子(レンの弟)がいた為。
あるイベントで、レンの両親は本当はレンを捨てたわけではなく、貧乏のどん底にいた両親が再起する時レンに苦労はさせたくないと、泣く泣く知人に預けるが、
そこが何者かに襲撃され、レンが行方不明になってしまい、それを後悔していた事がわかる。
レンはそれを聞いて両親へのわだかまりは解けるが、両親に名乗り出る事はしなかった。
ラスボス戦時のイベントで、窮地の一行を助け、その後エステルにうちの子になれと勧誘されついに陥落。三人でエステルの家に帰る。

補足:今回のラスボスの医者はかつて色々な国で子供を攫い、その子供らを使い、非人道的な実験を行っていた教団(レンやティオはこれの被害者)の残党。
ティオはかつて、ロイドの兄に助けられた。ロイドの兄はその後教団を調べていたが謎の殉職を遂げる。
ロイドの兄を殺した人間はいまだに謎。最初はマフィアの誰かだと思われていたが、ちがった。
キーアの出自はまったくの謎。誰が人形のケースに入れたかも謎。なぜラスダンの遺跡で何百年も眠っていたかも謎。


次の碧の軌跡はこの零の軌跡の続編になるみたいで、キーア関連やるらしいけど、どこまでやるか…
あと空の軌跡で出てきてたウロボロス関連が一切関係なかったのも残念。

最終更新:2011年03月26日 23:03